JP2005332749A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数が少なく、コネクタの組立が簡便でコストが安価であり、シェルに穴やスリット等の隙間が空かず、堅牢である電気コネクタを提供すること。
【解決手段】 電気接続するコネクタ101において、インシュレータ30の嵌合部1内にコンタクト20の接触部23が配設されている。シェル10は、相手側部材との少なくとも嵌合側を除いたインシュレータ30の外周面を取り囲む本体部と、前記本体部から前記嵌合部内に向けて形成された複数の第1の折り返し部18を備えている。第1の折り返し部18は、インシュレータ30への圧入部18a、コンタクト23と対向するように形成されたバネ部18、及びバネ部18の一端に形成された接点部19を有する。前記インシュレータ30に前記シェル10を組み込むことにより、前記インシュレータ30に前記シェル10を固定するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は電気コネクタに関し、詳しくは、基板に実装され、ケーブルを接続したコネクタと接続される電気コネクタに関する。
従来この種のコネクタとして、機器本体の基板等に実装される基板側コネクタとケーブル側コネクタとを備え、嵌合の際、互いの離脱を阻止するロック可能なロック付電気コネクタが知られている。
ここで、従来の基板側コネクタは、通常、信号コンタクトとグランドコンタクト、金属シェル、インシュレータという部品構成で金属シェルとロック係合部とは一体又は別体である。この従来の構造だと、電気コネクタの強度に関する性能は満足できる。一方、電気的な性能は、嵌合部に関しては一見、多点でグランドコンタクトを接触させているが、グランドコンタクトとシェルを更に接触させる必要があり、その部分も多点である方が電気的特性も良いが、反面、構造が複雑化し、部品同士の寸法精度も要求される。また、部品点数が多くなるため、高価になりがちである。そこでグンドコンタクトと金属シェルを一体で構成する方法が考えられる。
図7は従来の電気コネクタの一例を示す断面図である(特許文献1、参照)。図7に示す従来例においては、電気コネクタ130は、互いに幅方向に配列された接触部111を備えた複数の端子110と、圧入孔122に各端子110が圧入され、この各端子を保持する絶縁体120と、上面部131、前面部133とを備える、絶縁体の外面を覆うシェルと、各端子の配列方向に伸びる導電性のグランド部132とを備えている。各端子110とグランド部132との間の空間121に相手側端子140を挿入するように構成されている。図7に示す電気コネクタ130においては、シェルとグランド部132とを一体に形成しており、相手側端子140と、グランド部132との接触は、グランド部132の内側から突出した突部132aを用いて行っている。
しかしながら、そのグランド部132と突部132aは一板体面に複数接続されているために、接触が点接触であり、バネ性に乏しく接触不良を生じる可能性がある。
図8は従来の電気コネクタのもう一つ一例を示す裏面側から眺めた斜面視図である。
図8を参照すると、電気コネクタ300は、インシュレータ320と、インシュレータ320の外周部を覆うシェル310と、シェル310の底面を打ち抜くことで形成され、グランドコンタクト311と、これに対向するように設けられ、インシュレータ320に保持される信号コンタクト312とを備えている。
図9は従来の電気コネクタのさらに、もう一つの例を示す背面側から眺めた斜視図である。図10は図9の電気コネクタの嵌合側から眺めた斜視図である。図11は図10の電気コネクタの分解組立斜視図である。図9乃至図11を参照すると、電気コネクタ200は、箱形のインシュレータ230と、インシュレータ230の周囲を覆うシェル210と、インシュレータ230内部の上側に長さ方向に並んで複数設けられた信号コンタクト220と、インシュレータ230の内部下側に、信号コンタクト220と上下に対向して設けられたグランドコンタクト241とを備えている。
インシュレータ230は、幅方向に長い嵌合部235を備えた箱型の絶縁体からなり、嵌合部235の両側に相手側コネクタをガイドするためのガイド孔233と、このガイド孔233の内側の嵌合部235の天井面には、信号コンタクトを収容するための溝231が前後方向に延在するとともに、幅方向に並んで複数設けられ、一方底面には、同様にグランドコンタクトを収容するための溝232が、前後方向に延在するとともに幅方向に並んで複数設けられている。
シェル210は、上面211、両側面213、底面212とを備えた一枚板の打ち抜きによって形成され、下面の略中央部において、端部を重ね合わせることによって、断面口字形状の本体部分が形成されている。シェル210の両側下部に幅方向外側に伸びる半田付部215が設けられ、前面にも突出して複数の半田付部214が設けられ、また、背面上部には、折り曲げられてインシュレータ230に固定するための固定部218が複数設けられている。また、両側部の内側には、口字形状のロック部217が設けられている。
コンタクト220は、略L字状で、相手側コネクタ等のコンタクトと接触するための接触部221と、インシュレータの溝231内に圧入される保持部222と、下方に伸びる鉛直部223と、搭載される基板のパッドもしくはランド等に半田付される端子部224とを備えている。また、グランドコンタクト240は、一枚板の打ち抜きによって形成され、両側のグランド基部コンタクト242と、幅方向に並んで設けられた複数のグランドコンタクト241とを備えている。
従来のこの種のコネクタには、次のような問題がる。
まず、図7に示すようにシェル130をインシュレータ嵌合側から組込む場合であって、図8に示すように、シェル下面よりグランド接触部を形成した場合には、まず、接触部を形成するための穴、あるいはスリットを形成する必要があり、接触時のモーメントが直接シェルに働くため、シェルが変形しやすくなり強度が落ちる。
また、接触時のモーメントを軽減するためにグランド接触とシェル間にインシュレータを介在させ、保持部を形成した場合も、グランド接触部とその保持部は、インシュレータを通過して組込まれなければならないため、インシュレータにもスリットが必要となり強度が落ちるという欠点を有する。
一方、図7とは逆にシェル反嵌合側よりグランド接触部を形成した場合には、シェルの反嵌合から嵌合側へ折り曲げて接触部を形成すると、グランド接触部とシェル間に曲げR分の段差が発生するため、シェル単体でのガイド性が損なわれる。ガイド性を向上させるために、インシュレータを介在させると図8の電気コネクタ300と同様の理由で、インシュレータ320にスリットが必要となり強度が落ちるという欠点を有する。また、この構造の電気コネクタにおいて、更に、ロック付きの場合、ロック係止部をシェルから一体で形成すると、相手側コネクタを無理に引き抜こうとした時、シェルがインシュレータから抜ける方向の力であるため、ロック係止部が変形あるいは、抜けやすくなり、基板側コネクタである電気コネクタが使用不能となることが考えられる。もちろん、ロック係止部をシェルと別体にした場合、部品点数が増加するため、高価になる。さらに、嵌合部表面にインシュレータとシェルの部品の境界が存在するため、相手側コネクタの嵌合部先端が境界に引っかかったりすることが考えられ、スムーズな嵌合ができないこともある。
また、図示しないが、シェルをインシュレータに挟み込むように組込む場合、シェルでコネクタを囲もうとすると、2部品に分割させて挟み込む構造となる。その理由は、もし1部品だと、EMI等の問題で電気特性が劣るという不具合を生じるからである。また、相手側コネクタを嵌合方向と垂直な方向に煽った場合、シェル全体の強度が1部品で全体を囲んだ場合より落ちるため、全体の強度も落ちることとなる。また、部品点数が増加するために高価になる。
さらに、図9乃至図11で示した電気コネクタ200のように、シェル210をインシュレータ反嵌合側から組込む場合においては、シェル下面よりグランド接触部を形成した場合、前述したものと同様の理由で、接触部を形成するための穴、あるいはスリットを形成する必要があり、接触時のモーメントが直接シェルに働くため、シェルが変形しやすくなり強度が落ちる。
特開2003−7408号公報
本発明の一技術的課題は、部品点数が少なく、コネクタの組立が簡便で、コストが安価である電気コネクタを提供することにある。
また、本発明のもう一つの技術的課題は、シェルに穴やスリット等の隙間が空かず、堅牢である電気コネクタを提供することにある。
また、本発明のさらにもう一つの技術的課題は、ケーブル側コネクタあるいはハーネス品の交換で済むため費用が抑えられる電気コネクタを提供することにある。
また、本発明の別の技術的課題は、接触部の破損を防止することができる電気コネクタを提供することにある。
本発明によれば、コンタクトと、前記コンタクトを保持するインシュレータと、前記インシュレータの周囲を覆うシェルとを備え、相手側部材と第1の方向に嵌合して電気接続するコネクタにおいて、前記インシュレータは、嵌合部を有し、前記嵌合部内に前記コンタクトの接触部が配設され、前記シェルは、相手側部材との少なくとも嵌合側を除いたインシュレータの外周面を取り囲む本体部と、前記本体部から前記嵌合部内に向けて形成された複数の第1の折り返し部を備え、前記第1の折り返し部は、前記インシュレータへの圧入部と、前記コンタクトと対向するように形成されたバネ部と、前記バネ部の一端に形成された接点部とを有し、前記インシュレータに前記シェルを組み込むことにより、前記インシュレータに前記シェルを固定するようにしたことを特徴とする電気コネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記シェルは第2の折り返し部を更に有し、前記第2の折り返し部は前記インシュレータへの圧入部と、前記相手側部材との嵌合の際、前記相手側部材の離脱を阻止するロック部とを有していることを特徴とする前記電気コネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記第1の折り返し部は、前記コンタクトと協働して、前記相手側部材を挟み込むグランドコンタクトを構成していることを特徴とする電気コネクタが得られる。
本発明によれば、シェルとグランドコンタクトを一体で形成しているので、部品点数が少なく、コネクタの組立が簡便で、コストが安価である電気コネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、グランド接触部をシェルの反嵌合側から折り返して形成しているので、シェルに穴やスリット等の隙間が空かず、堅牢である電気コネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、ロック部をシェルと一体で形成し、シェルの組立方向を反嵌合側から組み込むことで、ロック部をインシュレータの溝に固定可能なのでロック付ケーブル側コネクタを.無理抜きした時にも、基板側のロック部分は、変形しにくく、むしろケーブル側のロック部分が変形するようになる。よって、ケーブル側コネクタあるいはハーネス品の交換で済むため費用が抑えられる電気コネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、グランド接触部の保持部をインシュレータに圧入することで、接触力も安定し、また、シェル全体とインシュレータ全体の保持も兼ねるために、その他の圧入部は基本的に不要となり、必要以上にコネクタ外形を大きくする必要がない電気コネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、接続穴の幅よりガイド穴の幅を大きくし、ブラインドメイトの際にも相手側コネクタのガイドポストが誤って接触穴部に入り込むことなく、接触部の破損を防止することができる電気コネクタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態による電気コネクタの斜め前方から見た斜視図である。図2は図1の電気コネクタの斜め後ろ側から眺めた斜視図である。図3は図1の電気コネクタの分解組立斜視図である。図4は図1のコネクタのコンタクトを含む面内で切断した横断面図である。
図1乃至図4を参照すると、電気コネクタ101は、機器本体の基板等に実装された基板側のソケットコネクタとして用いられる。電気コネクタ101は、複数のソケットコンタクト20と、ソケットコンタクト20を保持するソケットインシュレータ30と、ソケットインシュレータ30の周囲に設けられたソケットシェル10とを備えている。ソケットコンタクト20は電気信号伝送用に用いられる。
ソケットインシュレータ30は、後に図5及び図6を用いて詳しく説明する相手側部材としてのケーブルコネクタである相手側コネクタと嵌合する嵌合部1を有し、この嵌合部1内にソケットコンタクト20の接触部23が配設されている。嵌合部1の両側には、相手側コネクタの挿入をガイドするガイド孔33が、嵌合部1よりも高さ方向に大きく開口して夫々設けられている。
更に、ガイド孔33の外側の壁部には、ソケットシェル10の圧入部16を挿入するためのガイド溝37が形成されている。したがって、相手側コネクタのガイド部が嵌合部1に誤挿入されて、ソケットコンタクト20を破損したり、折り曲げるようなことは無い。
また、ソケットインシュレータ30は、嵌合部1の上面30a側には、複数のグランドコンタクト19が収容されるグランド溝34が、長さ方向に延在するとともに幅方向である第2の方向に複数並んで形成され、下面30b側には、ソケットコンタクト20が収容される複数のコンタクト溝35が形成されている。ソケットインシュレータ30の上面30aと下面30bには、後ろ側からそれぞれ数個の圧入穴36が開けられている。
図3に示されるように、ソケットシェル10は、プレス成形品からなり、相手側コネクタとの嵌合側及び嵌合側とは反対側を除いたソケットインシュレータ30の外周面を取り囲む上面11、底面12、及び両側面13からなり、ソケットインシュレータ30を収容する空間14を形成する四角枠形状の本体部を有している。本体部の嵌合側とは反対側の後側上部から嵌合部1内に向けて複数の第1の折り返し部18が形成されている。
図4に最も良く示されるように、第1の折り返し部18は、インシュレータ30への圧入部18aと、コンタクト20と上下方向において互いに対向するように形成されたバネ部18bと、さらに前方に形成された下方に凸となるように湾曲した接点部19とを有し、相手側コネクタのグランド端子もしくはシェルと接触するとともに、グランド接触端子として機能するグランドコンタクトをなす。このグランドコンタクトをソケットシェル10と一体形成することによって、ソケットシェル10に、グランドコンタクト形成による穴やスリットを開けることもなく、シェルの強度及び電気的性能を損なうことなく部品点数を削減することができる。
また、ソケットシェル10は、両側の内側に矩形状の第2の折り返し部16を有する。第2の折り返し部16は、そのままソケットインシュレータ30へ圧入される圧入部として機能し、この圧入部は、矩形の孔からなるロック部17が形成されている。また、底面12から反嵌合側の外側に向かって突出した半田付部15bが形成されている。また、底面12から前方に向って、ソケットインシュレータ30に圧入して固定するための圧入片39,39が形成され、半田付部15cが圧入片39よりも下方で且つ前方に延在して形成されている。この半田付部15cは、ソケットインシュレータ30の下側底部に形成された溝41に収容される。
また、ソケットシェル10と一体で形成したグランドコンタクトによって、ソケットインシュレータ30の上面部を挟みこむことによって、ソケットシェル10全体とインシュレータ30の保持も兼用しており、必要以上にコネクタを大きくすることのない構造である。
図4に最も良く示されるように、ソケットコンタクト20は、略L字形状で、相手側コネクタの信号コンタクトと接触する接触部23と、ばね部22と、ソケットインシュレータ30の収容孔41に圧入される圧入部21を備えた保持部25と、保持部25の下端に設けられた基板と平行になるように折れ曲がった基板に半田付けされる端子部24とを備えている。
図3に示すように、相手側コネクタとの嵌合側とは反対側から、ソケットインシュレータ30にソケットシェル10を組み込むことにより、ソケットインシュレータ30にソケットシェル10を固定するようにしている。したがって、嵌合部1面をほぼ全面同一部品で構成でき、その結果、嵌合部1表面に部品の境界がない電気コネクタを提供することができる。
ソケットコネクタ101の組み立ては、次のように行われる。
図3を参照すると、ソケットインシュレータ30の背面からソケットシェル10を組み込むと、各圧入片39は各圧入穴36に夫々圧入され、両面側13から各折り返し部16は各インシュレータのガイド穴37に差し込まれ、上面10からの各折り返し部18aは、グランド溝34に差し込まれ、圧入される。
この後、ソケットインシュレータ30の背面から各ソケットコンタクト20の圧入部21を各コンタクト溝35に圧入すると、各接点部19と各接触部23とは嵌合部1内で上下方向で対向して配置されるが、各接点部19は、各接触部23よりもその数が少ない。
以上のように組み立てられたソケットコネクタ101は、各半田付部15a、15b、15cを基板へ半田付けすることによって固定される。
図5は図1のコネクタに嵌合される相手側コネクタの斜め後ろ側の底面側から眺めた斜視図である。図6は図5の相手側コネクタのA−A線に沿う断面図である。
図5及び図6を参照すると、相手側部材、即ち、相手側コネクタであるプラグコネクタ102は、板状のプラグインシュレータ55と、プラグインシュレータ55の前方の上面に、前後方向に延在するとともに幅方向に並んで形成された複数のプラグ接触部(コンタクト)51と、プラグインシュレータ55のプラグコンタクト51の上方と、プラグインシュレータ55の下面を覆うプラグシェル80と、プラグインシュレータ55の両側にこのプラグインシュレータ55と一体に形成されたロック部60を備えている。上下のプラグシェル80の後端の開口81からフラットケーブルもしくはフレキシブルプリント基板等が差し込まれて、プラグコンタクト51の端子部52に半田付け等によって接続される。
ロック部60は、先端に斜面が設けられた角柱状のガイドポスト68と、支持部61と、レバー62と、各板状で後方外側に向って両側で互いに開くように形成された角板状の操作部65とを備えている。ガイドポスト68の両側には、ロック爪69が外側に突出するように、図示しない弾性部材等によって付勢するように形成されている。操作部65を幅方向内側に向って押し込むと、ロック爪69は内側に引っ込むように構成されている。なお、符号64及び63はロックレバーの外方への移動を阻止するとともに内側への移動をガイドするストッパーとそのガイド部材である。
図5に示すプラグコネクタ102を裏返した状態で、図1に示すソケットコネクタ101に対してガイドポスト68をソケットコネクタの前面両側のガイド孔33に夫々挿入して嵌合させると、ロック孔17にロック爪69が係合するとともに、プラグコンタクト51と、ソケットコンタクト20とが接触して接続してロックされた状態となる。
ロックを解除して、互いに結合したソケットコネクタ101とプラグコネクタ102とを離脱させるためには、操作部65を内側におし込むと、ロック爪は自由に内側に入り込むことができロックが解除され、プラグコネクタ102をソケットコネクタ101から引き抜くことができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態によるソケットコネクタは、嵌合部表面に部品同士の境界を極力少くし、さらに、相手側コネクタのガイドポストが接触部に入り込まないような寸法とし、ブラインドメイトを行った際でもコネクタが破損しずらい構造を備えた電気コネクタを提供することができる。
また、本発明の実施の形態によるソケットコネクタにおいて、嵌合穴は相手側コネクタの接続部を受容する接続穴と、その両端部に連続したガイドポスト穴からなり、相手側コネクタの接続部を受容する接続穴に相手側コネクタのガイドポストが入り込まないように、接続穴より相手側コネクタガイドポストがコネクク高さ方向に幅広に構成されているので、機械的強度を堅牢にし、さらに電気的にも優れた安価な電気コネクタを得ることが可能となる。
以上説明したように、本発明に係る電気コネクタは、各種電気機器の基板側のソケットコネクタに最適である。
本発明の実施の形態よるソケットコネクタの斜視図である。 図1のソケットコネクタの背面側から見た斜視図である。 図1のソケットコネクタコネクタの分解組立斜視図である。 図1のソケットコネクタの接触部を主に示す断面図である。 図1のソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタの斜視図である。 図5のプラグコネクタのA−A線に沿う断面図である。 従来技術による電気コネクタ一例を示す断面図である。 従来の電気コネクタのシェルからグランド接触部を一体で形成した例である。 従来の電気コネクタの背面側から見た斜視図である。 図9の電気コネクタの前面側から見た斜視図である。 図9及び図10の電気コネクタの分解斜視図である。
符号の説明
1 嵌合部
10 ソケットシェル
11 上面
12 底面
13 側面
14 空間
15a,15b,15c 半田付部
16 圧入部(第2の折り返し部)
17 ロック孔
18 第1の折り返し部
18a 圧入部
18b バネ部
19 グランドコンタクト(接点部)
20 ソケットコンタクト
21 圧入部
22 ばね部
23 接触部
24 端子部
25 保持部
30 ソケットインシュレータ
30a 上面
30b 下面
33 ガイド孔
34 グランド溝
35 コンタクト溝
36 圧入穴
37 ガイド溝
39 圧入片
41 収容孔
51 プラグ接触部(コンタクト)
52 接触部
55 プラグインシュレータ
60 ロック部
61 支持部
62 レバー
63 ガイド
64 ストッパー
65 操作部
68 ガイドポスト
69 ロック爪
80 プラグシェル
81 開口
101 電気コネクタ
102 プラグコネクタ
110 端子
111 接触部
120 絶縁体
121 空間
122 圧入孔
130 電気コネクタ
131 上面部
132 グランド部
132a 突部
133 前面部
140 相手側端子
200 電気コネクタ
210 シェル
211 上面
212 底面
213 側面
214,215 半田付部
217 ロック部
218 固定部
220 信号コンタクト
221 接触部
222 保持部
223 鉛直部
224 端子部
230 インシュレータ
231,232 溝
233 ガイド孔
235 嵌合部
241 グランドコンタクト
240 グランドコンタクト
242 グランド基部コンタクト
300 電気コネクタ
310 シェル
311 グランドコンタクト
312 信号コンタクト
320 インシュレータ

Claims (3)

  1. コンタクトと、前記コンタクトを保持するインシュレータと、前記インシュレータの周囲を覆うシェルとを備え、相手側部材と第1の方向に嵌合して電気接続するコネクタにおいて、
    前記インシュレータは、嵌合部を有し、前記嵌合部内に前記コンタクトの接触部が配設され、
    前記シェルは、相手側部材との少なくとも嵌合側を除いたインシュレータの外周面を取り囲む本体部と、前記本体部から前記嵌合部内に向けて形成された複数の第1の折り返し部を備え、前記第1の折り返し部は、前記インシュレータへの圧入部と、前記コンタクトと対向するように形成されたバネ部と、前記バネ部の一端に形成された接点部とを有し、
    前記インシュレータに前記シェルを組み込むことにより、前記インシュレータに前記シェルを固定するようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記シェルは第2の折り返し部を更に有し、前記第2の折り返し部は前記インシュレータへの圧入部と、前記相手側部材との嵌合の際、前記相手側部材の離脱を阻止するロック部とを有していることを特徴とする請求項1の電気コネクタ。
  3. 前記第1の折り返し部は、前記コンタクトと協働して、前記相手側部材を挟み込むグランドコンタクトを構成していることを特徴とする電気コネクタ。

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