JP2005332739A - 電気接続構造 - Google Patents

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Abstract


【課題】 部品点数の増加を伴わずハーネスを有効に保護することが可能な電気接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 携帯電話20は操作部21と、この操作部21に対してヒンジ軸27を介して傾動可能に接続された表示部25とを主体として構成される。ヒンジ軸27は中空とされ、その内部には、操作部21と表示部25との間を電気的に接続する電線Lがコネクタ31と共に挿通されるようになっている。このコネクタ31の上面は電線Lが引き出される電線引きだし面32とされているが、この電線引きだし面32のうちヒンジ軸27に対するコネクタ31の挿入方向前側には電線保護壁35が一体的に形成されている。そのため、作業者がヒンジ軸27に対してコネクタを斜め姿勢で組み付けても、常に、電線保護壁35が電線Lより先にヒンジ軸27の入り口27Aに当たるから、電線Lが保護される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気接続構造に関する。
従来より、異なる部品間を架設する筒状の連結部材内にコネクタと共に電線を挿通させ、これを各部品に接続することで、同連結部材を介して繋がれた部品同士を電気的に接続させる接続構造が知られている(特許文献1の第2実施形態)。このものは、フロントピラーとドアとの間に、角筒状のドアチェックカバーを架設するととともに、同ドアチェックカバー内に電線を挿通させて、同電線を介してフロントピラー、すなわち車体側とドア側に取り付けられる電装部品とを電気的に接続している。
特開2002−249003公報
図12は、ヒンジ軸3を介して繋がれた両部材1、2を電気的に接続するといった使用例であるが、このものでは、コネクタ5から電線が図示上方に引き出されている。そのため、コネクタ5がヒンジ軸3に対して斜め姿勢で差し込まれると、ヒンジ軸3の挿入口3Aにハーネスの前端部分が干渉したり、或いは噛み込んでしまう虞があった。ハーネスを保護するには、例えば、ハーネスをテープ等で固定しておく等の方策が考えられるが、このような補強方法では部品点数の増加になるし、また、テープ貼りつけのための工数も増加してしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、部品点数の増加を伴わずハーネスを有効に保護することが可能な電気接続構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、貫通孔内へハーネスを同ハーネスの端部に接続されたコネクタと共に挿通し、このコネクタによって前記貫通孔の両側に配される第1部材と第2部材とを電気的に接続する電気接続構造であって、前記コネクタにおける前記ハーネスが引き出された引き出し面には前記貫通孔に対する挿入方向の前部側に、挿入方向と交差する方向に突出するハーネス保護部が一体的に設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記第1、第2部材同士間は前記貫通孔とされた中空のヒンジ軸によって回動可能に連結されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ハーネス保護部は前記引き出し面と対向する側が開口しているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記コネクタの引き出し面に前記挿入方向に関する全長に亘って延びる案内片が設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、コネクタを貫通孔内に挿入する際に、ハーネスより先にハーネス保護部が貫通孔内に差し込まれる。そのため、ハーネスが貫通孔の入り口に干渉することがない。また、ハーネス保護部はコネクタと一体的に形成されているため部品点数が増加することもない。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、第1、第2部材はヒンジ軸を介して回動可能に繋がれ、しかも、両部材を電気的に接続するハーネスはヒンジ軸内を挿通されているから、第1、第2部材を回動動作させる際に、ハーネスが同回動動作の邪魔になることがない。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、ハーネス保護部は引出し面と対向する側が開口しているから、ハーネスの引き出し方向に関しハーネス保護部の高さを低く設定できる。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によれば、案内片が挿入ガイドとなるから貫通孔に対するハーネスの挿入動作が円滑となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。
図1に示す20は携帯電話であって、操作部21と表示部25とを備えてなる。操作部21と表示部25はヒンジ軸27を介して傾動可能に繋がれており、操作部21と表示部25の対向面同士が対面する折り畳み姿勢と、操作部21と表示部25とがほぼ面一となる通話姿勢との間で変位可能とされている。
尚、操作部21が本発明の第1部材に相当し、表示部25が本発明の第2部材に相当するものである。
ヒンジ軸27は操作部21に形成される操作部側ヒンジ筒21A、21B及び表示部25に形成される表示部側ヒンジ筒25A、25Bよりなる。これらヒンジ筒21A、21B、25A、25Bは図2に示すように隣り合うヒンジ筒同士が互いに噛み合うようになっており、端部より筒内に差し込まれるヒンジピン29A、29Bによって分離不能かつ、回動操作可能に保持される。
また、ヒンジ筒21A、21B、25A、25Bのうち横幅の広く形成されたヒンジ筒21A、25Aの内部には、操作部21と表示部25との間を電気的に接続する電線Lが電線Lの前後両端部に接続されるコネクタ31、38と共に挿通されるようになっている。これらヒンジ筒21A、25Aはそれぞれ操作部21の本体、或いは表示部25の本体と連通しており、ヒンジ筒21A、25A内に差し込まれた各コネクタ31、38はそこから操作部21或いは表示部25の本体に引き込まれるようになっている(図2参照)。
尚、ヒンジ軸27に対してコネクタ31、38並びに電線Lを挿通する際には、図1に示すように、次述するコネクタ31が先に挿通され、その後にコネクタ38が挿通されるようになっている。
コネクタ31はヒンジ軸27の軸方向に沿った横長なブロック状をなすとともに、図1における上面(ヒンジ軸27の内壁27Bと向かい合う面)が電線引きだし面(本発明の引きだし面に相当する)32とされている。電線引きだし面32における長さ方向の中央部分からは5本の電線Lがコネクタ31の長さ方向に並んだ状態で引き出されている。各電線Lは図示上方に引き出された後、コネクタ31との接続部分に影響が出ない程度の所定の曲率をもって約90度屈曲され、図1における右奥側に引き出されている。尚、以下の説明において、コネクタの厚さ方向とは図1におけるR方向を示すものとし、また、電線Lの引きだし方向とは図1における上下方向を示すものとする。
電線引きだし面32の挿入方向の前側には図1において上方に張り出す電線保護壁(本発明のハーネス保護部に相当する)35が電線引出し面32の厚さ方向の全幅に亘って一体形成されている。この電線保護壁35は電線Lの前方を覆っており、張り出し高さは図3に示すように、電線保護壁35を含めたコネクタ全体がヒンジ軸27に挿入可能な高さ寸法とされ、かつその上縁が前記所定の曲率をもって屈曲された電線Lのうち最も上側に位置する電線Lとほぼ同じ高さとなるような寸法設定とされている。
また、電線保護壁35の挿入方向前方上部35Aは弧状に形成されているが、これは、ヒンジ軸27に対するコネクタ31の挿入性を考慮したものである(図3参照)。
また、図1に示すように電線引きだし面32の奥側の縁部には、その全長に亘って案内片36が立設されている。この案内片36の高さ寸法は電線保護壁35の張りだし高さと同じ高さとされ、その端部は電線保護壁35の後端部分に連続している。案内片36は電線Lのうちコネクタ31から引き出された部分の側部を覆うようになっており、更に、ヒンジ軸27に対するコネクタ31の挿入動作中には、ヒンジ軸27の内壁27Bに対して摺接してヒンジ軸27に対するコネクタ31の差し込み動作を案内するようになっている。
また、これら電線保護壁35並びに案内片36には、いずれも電線Lの上方を覆うような庇となるものが設けられておらず、電線引きだし面32と対向する側の面(電線Lの上方)が開口している。
一方、コネクタ38はコネクタ31と同様に、ヒンジ軸27の軸方向に沿った横長なブロック状をなすとともに、電線引きだし面からは5本の電線Lがコネクタ31の長さ方向に並んだ状態で引き出されているが(詳細には、図示せず)、電線保護壁35並びに案内片36は形成されていない。
次に、本実施形態の作用・効果について具体的に説明する。
操作部21と表示部25とを電気的に接続するには、予め、各ヒンジ筒21A、21B、25A、25Bを噛み合わせた状態(図2の状態)にセットし、更に、図2における左側からヒンジ軸27内にヒンジピン29Bを差し込んで、操作部21と表示部25を仮止め状態としておく。
尚、この状態においては、図1における手前側にはヒンジピン29Aが差し込まれておらず、入り口27Aが開放された状態にある。
その後、ヒンジ軸27に対してコネクタ31を正対させた姿勢にセットして、コネクタ31と共に電線Lをヒンジ軸27内に図1における手前側より挿入してゆく。すると、ヒンジ軸27に対しては、図3に示すように電線保護壁35が挿入され、続いて電線Lが挿入されてゆく。その後、コネクタ31をヒンジ軸27の奥側に押し込んでゆくと、コネクタ31は案内片36の案内作用も手伝って、更に、奥側へと差し込まれてゆく。
やがて、コネクタ31はヒンジ筒25Aを貫通して、ヒンジ筒21Aに至る。その後、コネクタ31をヒンジ筒21Aを介して操作部21内に引き込んでやり、操作部21に対する接続作業を行う。
コネクタ31の接続作業が完了したら、今度は、コネクタ38を電線Lとともに、ヒンジ軸27に差し込んでゆく。そして、コネクタ38がヒンジ筒25Aに達したら、今度は、コネクタ38をヒンジ筒25Aを介して表示部25内に引き込んでやり、表示部25に対する接続作業を行う。これにより、操作部21と表示部25とがヒンジ軸27内を挿通される電線Lによって電気的に接続されることとなる。その後、ヒンジ軸27に対して図2における右側よりヒンジピン29Aの取り付けを行えば、ヒンジ軸27の入り口27Aは封止され組み付けが完了する。
このように、操作部21と表示部25との間を電気的に接続する電線Lがヒンジ軸27内を配索されているから、当該電線Lが操作部21或いは表示部25の傾動動作を邪魔することがない。
また、組み付けの際には、図5に示すように作業者が誤って幾らか傾いた斜め姿勢でコネクタ31をヒンジ軸27に差し込んでしまう場合があるが、仮に、このような斜め姿勢で組み付けがなされても、電線引きだし面32には電線保護壁35が形成されているからヒンジ軸27の入り口27Aに対しては、常に電線保護壁35が電線Lより先に突き当たる。従って、電線Lの前端部分が入り口27A部分に直接突き合ったり、或いは噛み込んでしまうことが未然に回避され、電線Lの保護に有効である。
加えて、このような電線保護壁35をコネクタ31と一体的に形成しているから部品点数が増加することがなく、低コスト化に寄与する。また、電線保護壁35並びに案内片36はいずれも電線引きだし面32と対向する面が開口しているから、対向する面側に電線Lの上方を覆うような壁を設ける場合に比べて、電線Lの引きだし方向に関して電線保護壁35の高さを低くすることが可能となり、コネクタの低背化にも寄与する。
尚、コネクタ38には電線保護壁35が形成されていないが、これは、コネクタ38側ではヒンジ軸27の入り口27Aに電線Lが噛み込むことがほとんどないためである。というもの、コネクタ38はコネクタ31の挿入動作の後に行われるから、コネクタ38を挿入する際には、ヒンジ軸27内に既に電線の一部が引き込まれた状態にあるためである。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図6、図7によって説明する。
実施形態1ではコネクタ31のヒンジ軸27に対する挿入方向前側に電線保護壁35を設けたが、実施形態2では案内片45をコネクタ40の前端まで延長させている。このように、案内片45が電線Lの挿入方向前方まで延びていれば、ヒンジ軸27に対するコネクタ40の挿入動作の際には、図7に示すように電線Lより先に案内片45の延出された部分45Aが差し込まれることとなる。従って、仮に、コネクタ40が斜め姿勢であっても、組み付けの際に電線Lがヒンジ軸27の入り口27Aに噛み込むことがなく、電線Lを保護することが出来る。
また、コネクタ40の挿入方向前部の厚さ方向に関する全幅に亘って電線保護壁35を形成する場合に比べて(実施形態1の態様)、コネクタ前端部分の表面積が小さくなるからヒンジ軸27に対するコネクタ40の挿入性が向上する。尚、その他の構成については、実施形態1と同様であるため、同じ部品には同一符号を付し、説明は省略するものとする。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図8ないし図11によって説明する。
実施形態2では、電線引きだし面42の縁部に沿って案内片45を設けたが、実施形態3では、電線引きだし面52の幅方向に関する中央部分に案内片56を設け、その左右両側から電線Lを引き出すこととしている(図9参照)。
より具体的に説明すると、図8に示すように、コネクタ本体51は横長なブロック状をなすとともにコネクタ本体51の長手方向に複数個の電線収容室53が形成されている。この電線収容室53は、図9に示すように、コネクタ本体51の幅方向に関しては左右2室が向かい合うようにして形成されている。これら電線収容室53は隔壁54によって隔てた状態とされるとともに、それぞれ外向きに(図9における側方)開口しており、同開口より電線Lを内部に引き入れることが出来るようになっている。
各電線収容室53には端子金具57が収容されている。端子金具57はその上部側に外向きに屈曲する保持片57Aを設けており、電線収容室53内に引き入れられた電線Lを保持するようになっている。また、電線収容室53の上面側は電線引出し面52とされる一方、隔壁54は図9に示すように図示上方に延設されており、案内片56を形成している。そのため、コネクタ本体51に装着された電線Lは、電線引きだし面52に形成される貫通孔より案内片56に沿って上方に引き出され、その後、図11に示すように、コネクタ50の端部側(同図における左方)に約90度屈曲される。
案内片56は図11に示すように、コネクタ50の長さ方向に関して間欠的に形成され、その長さ寸法は隣り合う電線の外幅(図11に示すA寸法)より若干広く設定されている。そして、各案内片56の高さ寸法はその上縁56Aが、屈曲された電線Lのうち最も上側に位置する電線Lの高さ位置より上方に位置するような寸法設定とされている。そのため、同図に示すように、ヒンジ軸27に対してコネクタ50を挿入する際には、電線Lより先に案内片56がヒンジ軸27内に挿入されることとなる。
また、図10に示す70はケーシングであって、コネクタ本体51を収容可能な箱型をなす。ケーシング70は図示下方よりコネクタ本体51に装着され、装着状態においては電線収容室53の開口部分を閉止して、電線収容室53に収容された電線Lを抜止めするよう機能する。尚、本実施形態において、各電線収容室53に収容される電線Lは樹脂製の連結部材85によって端部が繋がれており、各電線Lを一括した状態でコネクタ本体51に対して装着することが出来るようになっている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1ないし実施形態3では、いずれも携帯電話を例示したが、ヒンジ軸27或いは単なる貫通孔を介して接続される部材間を電気的に接続するものであれば、適用可能である。
(2)実施形態1では、コネクタ31の電線引きだし面32に電線保護壁35並びに、案内片36を設けたが、少なくとも電線保護壁35(ヒンジ軸27に対して電線より先に挿入されるような突部)が設けられていればよく、案内片36は廃止してもよい。
(3)実施形態1では案内片36を電線Lの一方側のみに設けたが、電線Lの左右両側に設けて電線Lの左右両側を取り囲むような構成としてもよい。
実施形態1に係る携帯電話の斜視図 操作部と表示部との間を電気的に接続する電線の配線を示す図 ヒンジ軸に対するコネクタの挿入動作を示す図 同じく、ヒンジ軸に対するコネクタの挿入動作を示す図 ヒンジ軸に対してコネクタが斜めに組まれた状態を示す図 実施形態2におけるコネクタの斜視図 ヒンジ軸に対するコネクタの挿入動作を示す図 実施形態3に係るコネクタ本体並びに電線の正面図 コネクタ本体に電線が組まれた状態を示す側面図 コネクタ本体に対するケーシングの組み付け動作を示す図 ヒンジ軸に対するコネクタの挿入動作を示す図 従来例の斜視図
符号の説明
21…操作部(第1部材)
25…表示部(第2部材)
27…ヒンジ軸
31…コネクタ
35…電線保護壁35(ハーネス保護部)

Claims (4)

  1. 貫通孔内へハーネスを同ハーネスの端部に接続されたコネクタと共に挿通し、このコネクタによって前記貫通孔の両側に配される第1部材と第2部材とを電気的に接続する電気接続構造であって、
    前記コネクタにおける前記ハーネスが引き出された引き出し面には前記貫通孔に対する挿入方向の前部側に、挿入方向と交差する方向に突出するハーネス保護部が一体的に設けられていることを特徴とする電気接続構造。
  2. 前記第1、第2部材同士間は前記貫通孔とされた中空のヒンジ軸によって回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の電気接続構造。
  3. 前記ハーネス保護部は前記引き出し面と対向する側が開口していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気接続構造。
  4. 前記コネクタの引き出し面に前記挿入方向に関する全長に亘って延びる案内片が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電気接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011058970A1 (ja) * 2009-11-12 2011-05-19 産機電業株式会社 風力発電装置

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