JP2005332485A - 光ピックアップおよび光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの低減化、小型化を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ104のレンズホルダ2のトラッキング方向における両側部と支持ブロック3のトラッキング方向における両側部とは、それぞれ4本のサスペンションワイヤ80で連結されている。フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の支持ブロック3への連結箇所はフォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、残りの2本のサスペンションワイヤ804、806の支持ブロック3への連結箇所は前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクに信号の記録や再生を行う光ディスク装置および光ディスク装置に用いられる光ピックアップに関する。
CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)などの光ディスクに対して信号の記録あるいは再生あるいは記録および再生を行う光ピックアップがある。
このような光ピックアップとして、光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向と光ディスクの半径方向であるトラッキング方向とに移動可能に支持する支持ブロックとを有し、レンズホルダのトラッキング方向における両側部と前記支持ブロックのトラッキング方向における両側部とをそれぞれ2本のサスペンションワイヤで、すなわち合計4本のサスペンションワイヤで連結したものが従来から使用されている。
このような光ピックアップは、光スポットを光ディスクの記録面のトラック上に合焦点するため、対物レンズを光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向に移動させるフォーカスアクチュエータと、光スポットを光ディスクのトラックに追従させるため、対物レンズを光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に移動させるトラッキングアクチュエータとからなるいわゆる2軸アクチュエータを備えている。
そして、フォーカスアクチュエータおよびトラッキングアクチュエータを駆動する駆動信号を前記4本のサスペンションワイヤを介してフォーカスアクチュエータおよびトラッキングアクチュエータに供給している。
近年、光ディスクの高記録密度化に伴い、レンズホルダ側に球面収差を補正する球面収差補正素子や対物レンズの光軸を光ディスクの傾きに応じて傾けるチルト機構などを設けた光ピックアップが提案されている。
このような光ピックアップでは、前記球面収差補正素子やチルト機構に所定の電気信号を供給するために、前記4本のサスペンションワイヤの他に信号供給用のサスペンションワイヤを増設している(例えば特許文献1参照)。
このような光ピックアップでは、前記支持ブロックにおける前記レンズホルダと反対側の箇所に基板が設けられ、各サスペンションワイヤの端部に基板が半田付けにより電気的に接続されこの基板を介して各サスペンションワイヤに電気信号が供給される構成となっている。
特開2001−297460号公報
一方、光ピックアップの小型化を図る上で前記基板の小型化が要求されており、基板の小型化を図りつつサスペンションワイヤの数を増やそうとすると、基板上におけるサスペンションワイヤの端部同士の間隔がより狭くなってしまう。
サスペンションワイヤの端部同士の間隔が狭くなると、それらの端部の半田付けを電気的に非接触な状態で行うために基板に形成されるサスペンションワイヤ取り付け用の孔により高い精度が求められ、基板のコストが嵩み、また、半田付け作業を簡単に行いにくく、コストの低減を図る上で不利があり、これらの事情から小型化を図る上で不利があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目的は、基板のコストの上昇を抑えつつサスペンションワイヤの基板への半田付けを簡単に行えるようにし、コストの低減化、小型化を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダから前記光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向に対して直交する方向に間隔をおいて配置された支持ブロックとを備え、前記光ディスクの半径方向であるトラッキング方向における前記レンズホルダの両側部と前記トラッキング方向における前記支持ブロックの両側部とをそれぞれ少なくとも3本のサスペンションワイヤで連結し、前記支持ブロックに対して前記レンズホルダを前記フォーカス方向と前記トラッキング方向とに移動可能に支持する光ピックアップであって、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤの前記支持ブロックへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、光ディスクを保持して回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段によって回転駆動する光ディスクに対し記録及びまたは再生用の光ビームを照射し、前記照射された光ビームの前記光記録媒体での反射光による反射光ビームを検出する光ピックアップとを有する光ディスク装置であって、前記光ピックアップは、光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダから前記光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向に対して直交する方向に間隔をおいて配置された支持ブロックとを備え、前記光ディスクの半径方向であるトラッキング方向における前記レンズホルダの両側部と前記トラッキング方向における前記支持ブロックの両側部とをそれぞれ少なくとも3本のサスペンションワイヤで連結し、前記支持ブロックに対して前記レンズホルダを前記フォーカス方向と前記トラッキング方向とに移動可能に支持し、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤの前記支持ブロックへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、レンズホルダおよび支持ブロックの両側にそれぞれ配置される少なくとも3本のサスペンションワイヤの支持ブロックへの連結箇所の相互について、フォーカス方向における間隔に加えてトラッキング方向にも間隔が確保される。
したがって、コストの上昇を抑えつつサスペンションワイヤと支持ブロックとの連結を簡単に行え、光ピックアップおよび光ディスク装置のコストの低減化、小型化を図る上で有利となる。
本発明は、コストの低減化、小型化を図るという目的を、少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤの支持ブロックへの連結箇所をフォーカス方向と平行する単一の想像線上に設け、少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、想像線からトラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けることで実現した。
以下、本発明による光ピックアップ及び記録再生装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1における光ピックアップを組み込んだ光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
図1において、光ディスク装置101は、CD−RやDVD±R、DVD−RAMなどの光記録媒体としての光ディスク102を回転駆動する駆動手段としてのスピンドルモータ103と、光ピックアップ104と、光ピックアップ104をその半径方向に移動させる駆動手段としての送りモータ105とを備えている。ここで、スピンドルモータ103は、システムコントローラ107及びサーボ制御部109により所定の回転数で駆動制御される構成になっている。
信号変復調部及びECCブロック108は、信号処理部120から出力される信号の変調、復調及びECC(エラー訂正符号)の付加を行う。光ピックアップ104は、システムコントローラ107及びサーボ制御部109からの指令に従って回転する光ディスク102の信号記録面に対して光ビームを照射する。このような光照射により光ディスク102に対する光信号の記録、再生が行われる。
また、光ピックアップ104は、光ディスク102の信号記録面からの反射光ビームに基づいて、後述するような各種の光ビームを検出し、各光ビームに対応する信号を信号処理部120に供給できるように構成されている。
前記信号処理部120は、各光ビームに対応する検出信号に基づいてサーボ制御用信号、すなわち、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、RF信号、ランニングOPC処理に必要なモニタ信号(以下R−OPC信号という)、記録時における光ディスクの回転制御を行うために必要なATIP信号などを生成できるように構成されている。また、再生対象とされる記録媒体の種類に応じて、サーボ制御部109、信号変調及びECCブロック108等により、これらの信号に基づく復調及び誤り訂正処理等の所定の処理が行われる。
ここで、信号変調及びECCブロック108により復調された記録信号が、例えばコンピュータのデータストレージ用であれば、インタフェース111を介して外部コンピュータ130等に送出される。これにより、外部コンピュータ130等は光ディスク102に記録された信号を再生信号として受け取ることができるように構成されている。
また、信号変調及びECCブロック108により復調された記録信号がオーディオ・ビジュアル用であれば、D/A、A/D変換器112のD/A変換部でデジタル/アナログ変換され、オーディオ・ビジュアル処理部113に供給される。そして、このオーディオ・ビジュアル処理部113でオーディオ・ビデオ信号処理が行われ、オーディオ・ビジュアル信号入出力部114を介して外部の撮像・映写機器に伝送される。
光ピックアップ104には送りモータ105が接続され、送りモータ105の回転によって光ピックアップ104が光ディスク102上の所定の記録トラックまで移動されるように構成されている。スピンドルモータ103の制御と、送りモータ105の制御と、光ピックアップ104の対物レンズを保持するアクチュエータのフォーカシング方向及びトラッキング方向の制御は、それぞれサーボ制御部109により行われる。
すなわち、サーボ制御部109は、ATIP信号に基づいてスピンドルモータ103の制御を行ない、フォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号に基づいてアクチュエータの制御を行う。
また、レーザ制御部121は、光ピックアップ104におけるレーザ光源を制御するものである。
なお、ここでフォーカス方向とは光ディスク101の厚さ方向をいい、トラッキング方向とは光ディスク101の半径方向をいい、接線方向(タンジェンシャル方向)とは光ディスク101の円周の接線方向、すなわち前記フォーカス方向およびトラッキング方向の双方と直交する方向をいう。
また、サーボ制御部109は、信号処理部120から入力される再生信号に基づいて後述する球面収差補正素子に供給するための駆動信号を生成し、前記収差補正素子に供給することで光ディスク104に起因する球面収差を補正するように構成されている。
次に光ピックアップ104について詳細に説明する。
図2は本発明の実施例1による光ピックアップの斜視図である。
光ピックアップ104は、光を出射する光源としての半導体レーザと、光ディスク102の信号記録面からの反射光ビームを検出する光検出素子としてのフォトダイオードと、半導体レーザからの光を光ディスク101に導くとともに、前記反射光ビームを前記光検出素子に導く光学系とを有している。
光ピックアップ104は、光ディスク装置101の筐体内で光ディスク101の半径方向に移動可能に設けられたマウント部材60上に設けられている。
光ピックアップ104は、前記光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズ7を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2から前記接線方向に(前記フォーカス方向と直交する方向に)間隔をおいて配置された支持ブロック3とを備え、対物レンズ7は、光ピックアップ104の光学系の一部を構成している。
レンズホルダ2は、対物レンズ7の半径方向外側で対物レンズ7を囲むように設けられ、その中央部で対物レンズ7を保持している。レンズホルダ2の外周にはフォーカスコイル10が巻回され、対物レンズ2の光軸を前記接線方向で挟むレンズホルダ2の両側箇所のそれぞれには、2つのトラッキングコイル11がトラッキング方向に間隔をおいて取着されている。
レンズホルダ2の内部には光ディスク102の記録面で反射された反射光ビームの球面収差を補正する不図示の球面収差補正素子が組み込まれている。
レンズホルダ2のトラッキング方向の両側には、それぞれフォーカス方向に間隔をおいて4つのワイヤ支持部8が設けられている。
フォーカス方向でレンズホルダ2とマウント部材60との間の箇所には、フォーカス方向に間隔をおいてヨークベース18が設けられている。ヨークベース18はマウント部材60に取着され、ヨークベース18には対物レンズ7の光軸が通る部分に開口が設けられている。
ヨークベース18の前記接線方向の両側には一対のヨーク18aが立設され、各ヨーク18aの互いに対向する面にはトラッキングコイル11に臨むように一対のマグネット19が取着されている。また、一対のヨーク18aの間にはこれらヨーク18aとは別の一対のヨーク(不図示)がレンズホルダ2に設けられた一対の開口部(不図示)を介してフォーカスコイル10の内側箇所に臨むように立設されている。
支持ブロック3は、トラッキング方向に沿った長さと、フォーカス方向に沿った高さとを有している。
トラッキング方向に沿った支持ブロック3の両側には、それぞれフォーカス方向に間隔をおいて2つのワイヤ支持部14が設けられ、これら2つのワイヤ支持部14の間の箇所に切欠302が外方に開放状に形成されている。
本実施例では、支持ブロック3は基板15を含んで構成されており、基板15はリジッドな絶縁基板に配線パターンが形成されたものであり、基板15はレンズホルダ2に面した箇所と反対側の支持ブロック3の箇所に取着されている。
レンズホルダ2のトラッキング方向における両側部と支持ブロック3のトラッキング方向における両側部とは、それぞれ少なくとも3本のサスペンションワイヤ80で連結され、本実施例ではそれぞれ4本のサスペンションワイヤ80で連結されている。
4本のサスペンションワイヤ80はフォーカス方向に間隔をおいて設けられ、支持ブロック3に対してレンズホルダ2を前記フォーカス方向と前記トラッキング方向とに移動可能に支持している。
これら各サスペンションワイヤは導電性および弾性を有する材質で構成され、前記フォーカス用の駆動信号がフォーカスコイル10に供給されていない状態では、レンズホルダ2はサスペンションワイヤ802、804、806、808の弾性によりフォーカス方向の中立位置に保持され、また、前記トラッキング用の駆動信号がトラッキングコイル11に供給されていない状態では、レンズホルダ2はサスペンションワイヤ802、804、806、808の弾性によりトラッキング方向の中立位置に保持されるように構成されている。
本実施例では、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808の前記レンズホルダへの連結箇所は、前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられている。
また、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の支持ブロック3への連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた残りの2本のサスペンションワイヤ804、806の支持ブロック3への連結箇所は前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている。
言い換えると、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808は、対物レンズ7の光軸と平行する単一の平面に沿って延在し、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた残りの2本のサスペンションワイヤ804、806は、前記平面以外の箇所を延在している。
具体的に説明すると、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の一端は、レンズホルダ2の4つのワイヤ支持部8のうちフォーカス方向の両端に位置する2つのワイヤ支持部8に取着され、他端は支持ブロック3の2つのワイヤ支持部14に取着され、さらにこの他端は基板15の取り付け孔1550を通って基板15に半田付けされ基板15の配線パターンに電気的に接続されている。
また、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた2本のサスペンションワイヤ804、806の一端は、レンズホルダ2の4つのワイヤ支持部8のうち残り2つのワイヤ支持部8に取着され、他端は支持ブロック3の一側の切欠302内を通り基板15の取り付け孔1550を通って基板15に半田付けされ基板15の配線パターンに電気的に接続されている。
すなわち、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808の支持ブロック3への連結箇所は、サスペンションワイヤ802、804、806、808が基板15に半田付けされた箇所によって構成されている。
そして、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の基板15への連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた残りの2本のサスペンションワイヤ804、806の基板15への連結箇所は前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている。
したがって、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808のうち、互いに隣接する2本のサスペンションワイヤ802、804の他端が半田付けされる基板15のそれぞれの箇所の間には、フォーカス方向およびトラッキング方向の2つの方向において間隔が確保され、同様に、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808のうち、互いに隣接する残りの2本のサスペンションワイヤ806、808の他端が半田付けされる基板15のそれぞれの箇所の間にも、フォーカス方向およびトラッキング方向の2つの方向において間隔が確保される。
また、本実施例では、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた2本のサスペンションワイヤ804、806は、前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808よりもばね定数が小さく形成されている。
より詳細に説明すると、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた2本のサスペンションワイヤ804、806は互いに等しい値の小さいばね定数で形成され、前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808は互いに等しく前記ばね定数よりも大きい値のばね定数で形成されている。
このようなばね定数の設定は、例えばサスペンションワイヤの線径や材料の選択などによりなされる。
基板15の配線パターンには不図示の配線部材を介して前記サーボ制御部109からフォーカス用の駆動信号とトラッキング用の駆動信号と前記球面収差補正素子用の駆動信号とが供給されている。
前記フォーカス用の駆動信号は前記配線パターンとサスペンションワイヤ802、802を介してフォーカスコイル10に供給される。
前記トラッキング用の駆動信号は前記配線パターンとサスペンションワイヤ808、808を介してトラッキングコイル11に供給される。
前記球面収差補正素子用の駆動信号は前記配線パターンとサスペンションワイヤ804、804、806、806を介して前記球面収差補正素子に供給される。
次に光ピックアップ104の動作について説明する。
サーボ制御部109から前記フォーカス用の駆動信号がフォーカスコイル10に供給されると、フォーカスコイル10に発生した磁界と各マグネット19の磁界との磁気相互作用によって生じるフォーカス方向の力が、片側4本ずつ合計8本のサスペンションワイヤ80によってレンズホルダ2を前記フォーカス方向の中立位置に戻そうとする復元力に抗してレンズホルダ2に作用することによりレンズホルダ2がフォーカス方向に動かされる。
また、サーボ制御部109からトラッキングコイル11に前記トラッキング用の駆動信号が供給されると、トラッキングコイル11に発生した磁界と各マグネット19の磁界との磁気相互作用によってトラッキング方向の力が、片側4本ずつ合計8本のサスペンションワイヤ80によってレンズホルダ2を前記トラッキング方向の中立位置に戻そうとする復元力に抗してレンズホルダ2に作用することによりレンズホルダ2がトラッキング方向に動かされる。
サーボ制御部109から前記球面収差補正素子に前記球面収差補正素子用の駆動信号が供給されることにより、前記球面収差補正素子の屈折率が対物レンズ7の光軸と直交する方向に沿って部分的に変化され、これにより前記球面収差補正素子を通過する前記反射光ビームにおける球面収差の影響が除去される。
サーボ制御部109による球面収差補正素子用の駆動信号の生成は、サーボ制御部109が信号処理部120から入力される前記RF信号のジッタ値をモニタし、ジッタ値が低減されるようになされる。
なお、前記フォーカス用の駆動信号がフォーカスコイル10に供給されていない状態では、レンズホルダ2は片側4本ずつ合計8本のサスペンションワイヤ80の弾性によりフォーカス方向の中立位置に保持され、また、前記トラッキング用の駆動信号がトラッキングコイル11に供給されていない状態では、レンズホルダ2は片側4本ずつ合計8本のサスペンションワイヤ80の弾性によりトラッキング方向の中立位置に保持される。
本実施例によれば、レンズホルダ2および支持ブロック3の両側にそれぞれ配置される4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の支持ブロック3への連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた残りの2本のサスペンションワイヤ804、806の支持ブロック3への連結箇所は前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている。
したがって、互いに隣接する2本のサスペンションワイヤ802、804の他端が半田付けされる基板15のそれぞれの箇所の間には、フォーカス方向における間隔に加えてトラッキング方向にも間隔が確保される。同様に、互いに隣接する残りの2本のサスペンションワイヤ806、808の他端が半田付けされる基板15のそれぞれの箇所の間にも、フォーカス方向における間隔に加えてトラッキング方向にも間隔が確保される。
すなわち、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808の半田付け用の4つの取り付け孔1550の相互について、フォーカス方向における間隔に加えてトラッキング方向にも間隔が確保されるので、これら取り付け孔1550の基板15に対する位置精度について高い精度を必要とせず、4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808を互いに電気的に非接触な状態で基板15に簡単にしかも確実に半田付けすることが可能となる。
したがって、基板15のコストの上昇を抑えつつサスペンションワイヤ80の基板15への半田付けを簡単に行え、光ピックアップ104および光ディスク装置101のコストの低減化、小型化を図る上で有利となる。
また、本実施例では、前述したように前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808は、対物レンズ7の光軸と平行する単一の平面に沿って延在し、前記フォーカス方向の中間に並べられた残りの2本のサスペンションワイヤ804、806は、前記平面以外の箇所を延在している。したがって、前記フォーカス方向から見たときに、前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、808の延在方向に延びる第1の仮想軸αと、前記残りの2本のサスペンションワイヤ804、806の延在方向に延びる第2の仮想軸βとが交差する。
このため、これら4本のサスペンションワイヤ802、804、806、808の全てが平行に延在する場合と比較して、特にレンズホルダ2を支持するサスペンションワイヤ80全体のばね定数が増加するので、サスペンションワイヤ802、804、806、808のばね定数の設定値の如何によっては、レンズホルダ2を前記トラッキング方向に移動させるために大きな力が必要となり、トラッキング用の駆動電流を増大させるために消費電力が増大することが懸念される。
しかしながら、本実施例では、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた2本のサスペンションワイヤ804、806は、前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、804よりもばね定数が小さくなるように形成した。
したがって、レンズホルダ2を支持するサスペンションワイヤ80全体のばね定数を小さくでき、前記トラッキング方向に大きな力を要せずにレンズホルダ2をそれらの方向に円滑に移動させることができ、トラッキング用の駆動電流を増大させる必要がなく、消費電力を低減する上で有利となる。
なお、本実施例では、レンズホルダ2に球面収差補正素子を組み込み、ばね定数の小さいサスペンションワイヤを介して球面収差補正素子に駆動信号を供給したが、レンズホルダ2に組み込まれ駆動信号の供給が必要な素子や機構は、前記球面収差補正素子に限られるものではなく、例えば光学的に対物レンズのチルト補正を行うチルト補正素子などがある。
また、レンズホルダ2にこのような素子や機構を2つ以上組み込む場合には、組み込まれた素子や機構に駆動信号を供給するために必要な数のサスペンションワイヤ80を増設すればよい。
また、本実施例では、レンズホルダ2のトラッキング方向における両側部と支持ブロック3のトラッキング方向における両側部とがそれぞれ4本のサスペンションワイヤ80で連結されている場合について説明したが、本発明は3本以上のサスペンションワイヤが配設される場合に広く適用される。
また、本実施例では、4本のサスペンションワイヤ80のうち前記フォーカス方向の中間に並べられた2本のサスペンションワイヤ804、806は、前記フォーカス方向の両端に並べられた2本のサスペンションワイヤ802、804よりもばね定数が小さくなるように形成した場合について説明したが、全てのサスペンションワイヤ80のばね定数が同一である場合にも本発明は無論適用される。
また、本実施例では、基板15を用いた場合について説明したが、基板15を用いないで各サスペンションワイヤ80に電気信号を供給する方式の光ピックアップ、光ディスク装置にも無論適用され、その場合には全てのサスペンションワイヤ80を支持ブロック3で支持すればよい。
次に実施例2について説明する。
実施例2が実施例1と異なるのは、ばね定数の小さなサスペンションワイヤの他端が基板に前記接線方向に移動可能に連結されている点である。
図3は本発明の実施例2による光ピックアップの斜視図であり、以下実施例1と同様の部分には同一の符号を付して説明する。
図3に示すように、実施例2の光ピックアップ104′では、互いに等しい値のばね定数の大きな2本のサスペンションワイヤ802、808の一端が、レンズホルダ2の4つのワイヤ支持部8のうちフォーカス方向の両端に位置する2つのワイヤ支持部8に取着され、他端が支持ブロック3の2つのワイヤ支持部14に取着され、さらにこの他端は基板15の取り付け孔1550に半田付けされ基板15の配線パターンに電気的に接続されているのは実施例1と同様である。
一方、互いに等しい値のばね定数の小さな2本のサスペンションワイヤ804、806の一端が、レンズホルダ2の4つのワイヤ支持部8のうち残り2つのワイヤ支持部8に取着されているのは実施例1と同様であるが、他端は支持ブロック3の一側の切欠302内を通り、基板15に設けられた揺動片1502の取り付け孔1550に半田付けされこの揺動片1502を介して基板15の配線パターンに電気的に接続されている点が実施例1と異なっている。
揺動片1502は、基板15のトラッキング方向の両側にそれぞれ設けられている。
各揺動片1502は、基板15に設けられた溝1503によりその輪郭が前記トラッキング方向に沿って延在する帯板状に形成され、長手方向の一端が基板15の部分に接続され、他端が前記一端を支点として基板15の厚さ方向、すなわち前記接線方向に揺動可能に構成されている。
揺動片1502の他端の2つの取り付け孔1550にばね定数の小さな2本のサスペンションワイヤ804、806の一端が挿通され半田付けされており、これにより、ばね定数の小さなサスペンションワイヤ804、806の他端が基板15に前記接線方向に移動可能に連結されている。
実施例2によれば、実施例1と同様の効果を奏するとともに、ばね定数の小さなサスペンションワイヤ804、806の他端が基板15に前記接線方向に移動可能に連結されているので、レンズホルダ2を支持するサスペンションワイヤ80全体のばね定数を、実施例1の構成よりもさらに低減したのと同様の効果を得ることができ、消費電力を低減する上でより有利となる。
本発明の実施例1における光ピックアップを組み込んだ光ディスク装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1による光ピックアップの斜視図である。 本発明の実施例2による光ピックアップの斜視図である。
符号の説明
2……レンズホルダ、3……支持ブロック、7……対物レンズ、15……基板、80……サスペンションワイヤ、802、808、804、806……サスペンションワイヤ、101……光ディスク装置、102……光ディスク、104……光ピックアップ。

Claims (16)

  1. 光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダから前記光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向に対して直交する方向に間隔をおいて配置された支持ブロックとを備え、
    前記光ディスクの半径方向であるトラッキング方向における前記レンズホルダの両側部と前記トラッキング方向における前記支持ブロックの両側部とをそれぞれ少なくとも3本のサスペンションワイヤで連結し、前記支持ブロックに対して前記レンズホルダを前記フォーカス方向と前記トラッキング方向とに移動可能に支持する光ピックアップであって、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤの前記支持ブロックへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている、
    ことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤの前記レンズホルダへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  3. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤは、対物レンズの光軸と平行する単一の平面上を延在し、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記平面以外の箇所を延在することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  4. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは前記2本のサスペンションワイヤよりもばね定数が小さく形成されていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  5. 前記支持ブロックにおける前記レンズホルダと反対側の箇所に、前記サスペンションワイヤの端部に電気的に接続され前記サスペンションワイヤに信号を供給する基板が取り付けられ、前記支持ブロックは前記基板を含んで構成され、前記ばね定数が小さく形成された残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記基板に取着されていることを特徴とする請求項4記載の光ピックアップ。
  6. 前記基板に、前記フォーカス方向およびトラッキング方向と直交する接線方向に揺動可能な揺動片が設けられ、ばね定数の大きな2本のサスペンションワイヤは支持ブロックに連結され、残りのばね定数の小さなサスペンションワイヤは前記揺動片に連結されていることを特徴とする請求項5記載の光ピックアップ。
  7. 前記支持ブロックにおける前記レンズホルダと反対側の箇所に、前記サスペンションワイヤの端部に電気的に接続され前記サスペンションワイヤに信号を供給する基板が取り付けられ、前記支持ブロックは前記基板を含んで構成され、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤは支持ブロックに連結され、残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記基板に前記フォーカス方向およびトラッキング方向と直交する接線方向に移動可能に連結されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  8. 前記基板に、前記接線方向に揺動可能な揺動片が設けられ、前記残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記揺動片に連結されていることを特徴とする請求項7記載の光ピックアップ。
  9. 光ディスクを保持して回転駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段によって回転駆動する光ディスクに対し記録及びまたは再生用の光ビームを照射し、前記照射された光ビームの前記光記録媒体での反射光による反射光ビームを検出する光ピックアップとを有する光ディスク装置であって、
    前記光ピックアップは、
    光源から出射された光ビームを集光して光ディスクに照射する対物レンズを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダから前記光ディスクの厚さ方向であるフォーカス方向に対して直交する方向に間隔をおいて配置された支持ブロックとを備え、
    前記光ディスクの半径方向であるトラッキング方向における前記レンズホルダの両側部と前記トラッキング方向における前記支持ブロックの両側部とをそれぞれ少なくとも3本のサスペンションワイヤで連結し、前記支持ブロックに対して前記レンズホルダを前記フォーカス方向と前記トラッキング方向とに移動可能に支持し、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤの前記支持ブロックへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられ、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記想像線から前記トラッキング方向と平行する方向に変位した箇所に設けられている、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  10. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤの前記レンズホルダへの連結箇所は前記フォーカス方向と平行する単一の想像線上に設けられていることを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。
  11. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤは、対物レンズの光軸と平行する単一の平面上を延在し、
    前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは、前記平面以外の箇所を延在することを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。
  12. 前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち残りのサスペンションワイヤは前記2本のサスペンションワイヤよりもばね定数が小さく形成されていることを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。
  13. 前記支持ブロックにおける前記レンズホルダと反対側の箇所に、前記サスペンションワイヤの端部に電気的に接続され前記サスペンションワイヤに信号を供給する基板が取り付けられ、前記支持ブロックは前記基板を含んで構成され、前記ばね定数が小さく形成された残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記基板に取着されていることを特徴とする請求項12記載の光ディスク装置。
  14. 前記基板に、前記フォーカス方向およびトラッキング方向と直交する接線方向に揺動可能な揺動片が設けられ、ばね定数の大きな2本のサスペンションワイヤは支持ブロックに連結され、残りのばね定数の小さなサスペンションワイヤは前記揺動片に連結されていることを特徴とする請求項13記載の光ディスク装置。
  15. 前記支持ブロックにおける前記レンズホルダと反対側の箇所に、前記サスペンションワイヤの端部に電気的に接続され前記サスペンションワイヤに信号を供給する基板が取り付けられ、前記支持ブロックは前記基板を含んで構成され、前記少なくとも3本のサスペンションワイヤのうち2本のサスペンションワイヤは支持ブロックに連結され、残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記基板に前記フォーカス方向およびトラッキング方向と直交する接線方向に移動可能に連結されている、
    ことを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。
  16. 前記基板に、前記接線方向に揺動可能な揺動片が設けられ、前記残りのサスペンションワイヤは前記支持ブロックの両側部の切欠内を通り前記揺動片に連結されていることを特徴とする請求項15記載の光ディスク装置。
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