JP2005331414A - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザにとって重要度の高い交通情報だけを抽出、報知することにより、短時間で効率よく且つ確実に交通情報を提示して、安全性及び快適性に優れたナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 FM放送波を受信してVICS情報を取得するFM多重受信及び処理部13と、光ビーコンや電波ビーコンから各ビーコンの識別情報やVICS情報を受信及び処理するVICS光・電波ビーコン受信及び処理部14とを備えている。さらに、メインCPU及びその周辺回路4における情報抽出部44は、受信したVICS文字情報の中から、道路指定部45により指定された道路に関し、所定距離内の交通情報だけを抽出するようになっている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、受信した交通情報をユーザに報知するナビゲーション技術に係り、より具体的には、ユーザにとって重要度の高い交通情報だけを抽出して効率よく報知するナビゲーション技術に関するものである。
近年、車載用に代表されるナビゲーション装置は、安全で快適なドライブをアシストする装置として、広く普及しており、様々な機能を装備している。例えば、目的地までの誘導経路に関する交通情報(渋滞の場所や長さ)を取得して、これを画面に表示、もしくは音声で読み上げることにより、ユーザに報知する機能が設けられている。交通情報としては、VICS(Vehicle Information and Communication System)情報がよく知られている。VICS情報の情報レベルとしては、文字による渋滞情報(レベル1)、主要国道の簡易図形情報(レベル2)、画面上に渋滞場所や緊急避難箇所を表示する情報(レベル3)がある。また、発信形態によって、FM多重による情報と、電波ビーコン又は光ビーコンによる情報とに大別されている。
このうち、光ビーコンによる交通情報は主要な一般道に沿って発信され、電波ビーコンによる交通情報は高速道路に沿って発信されている。このため、情報の届く範囲が狭いといった短所がある。これに対して、FM多重による交通情報は、放送局が管轄するエリア全域に発信するので、車両の進行方向に関係なく、ユーザは広範囲の情報を取得可能である。しかし、ユーザにとって必要な情報は現在の自車位置から目的地までの誘導経路に関する交通情報だけである。つまり、通過後の道路状況や通過予定のない道路状況に関しては、それを知らされたとしても不要な情報でしかない。したがって、所望の情報を得るまでに費やされる時間や手間が大きくければ、煩わしさを感じることになる。
具体的には、文字による渋滞情報(レベル1)を画面に表示する場合、情報は全体で数ページにわたることがある。そのため、ユーザは見たいページまでページ送り操作を繰り返す必要がある。この操作は通常、赤信号などで停車している最中に行うが、目的の交通情報を探すのに手間取ると、信号が赤から青に変わったのに気がつかないことがある。その結果、後続車両にクラクションを鳴らされて不快な思いをしかねない。また、渋滞情報を音声で読み上げる場合は、車両を走らせながら交通情報を得ることができるものの、目的の情報が読み上げられるまではそれを聞きもらすまいと聞き耳を立てて待っていなくてはならない。したがって、運転に神経を使うことになり、ユーザを疲れさせる原因となっていた。このため、受信した交通情報に関しては、目的の情報をすばやく且つ確実に提示することが望まれている。
そこで、特許文献1のナビゲーション装置では、取得した交通情報の中から、ユーザが選択した経路及び誘導経路に関わる交通情報のみを抽出するようになっている。そして、抽出した交通情報に基づいて交通状況の変化を表示することにより、ユーザが必要とする有益な交通情報だけを適切に提示することが可能である。
特開2002−310694号公報
しかしながら、ユーザの選択した経路や誘導経路が長距離化した場合、これに比例して抽出される交通情報も増えることになる。したがって、短時間で効率よく、しかも確実に所望の交通情報を得るべく、交通情報をさらに絞込むことが重要である。また、VICS情報の文字情報(レベル1)を報知する場合、ユーザが普段から利用する経路であれば、渋滞している地名を知らせるだけで自車位置からの距離を理解でき、渋滞の最後尾に到着するまでの時間を直感的に予想可能である。ところが、初めて訪れる地域では渋滞場所の地名を知らされたとしても、その場所と自車位置との距離を即座に把握できず、渋滞場所を画面表示で確認しない限り、渋滞までの到着時間を予想できなかった。そもそもナビゲーション装置は初めて訪れる場所でも困らないよう、誘導案内することを目的としているので、地名がわからないような場所であっても道路状況を迅速に伝えることが求められていた。
本発明は、上記のような課題を解決するために提案されたものであり、その目的は、ユーザにとって重要度の高い交通情報だけを抽出、報知することにより、短時間で効率よく且つ確実に交通情報を提示して、安全性及び快適性に優れたナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供することにある。
上述した目的を達成するために、請求項1の発明は、あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーション装置において、交通情報を受信する受信手段と、特定の道路を指定する指定手段と、前記指定手段によって指定された道路に関し、自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された交通情報をユーザに報知する報知手段を備えたことを特徴とする。このような発明によれば、指定された道路に関しての交通情報であって、且つ自車位置から所定距離内の交通情報だけに絞ってこれを抽出し、報知するので、ユーザにとって重要度の高い交通情報を短時間で効率よく且つ確実に提示することができる。
請求項2の発明は、請求項1記載のナビゲーション装置において、前記報知手段は、前記交通情報を文字及び音声の少なくとも一方でユーザに報知するように構成されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明を方法の観点からとらえたものであり、コンピュータを利用して、あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーション方法において、交通情報を受信する受信ステップと、特定の道路を指定する指定ステップと、前記指定手段にて指定された道路に関し、自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された交通情報を文字及び音声の少なくとも一方でユーザに報知する報知ステップを含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2及び3の発明をプログラムの観点からとらえたものであり、コンピュータを利用して、あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーションプログラムにおいて、交通情報を受信する受信機能と、特定の道路を指定する指定機能と、指定された道路に関して自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出機能と、抽出された交通情報を文字及び音声の少なくとも一方でユーザに報知する報知機能、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
これら請求項2〜4の発明では、報知する交通情報は、指定の道路に関してのもので、且つ自車位置から所定距離内という狭いエリアのものに限られるため、情報量は少なくて済む。そのため、交通情報を文字で画面表示する場合には、表示するページ数を抑えることができ、従来のページ送り操作に比べて操作回数を大幅に省くことができる。したがって、赤信号の停車中に表示画面を確認するにせよ、短時間で目的の情報を把握することができ、ゆとりをもって運転に臨むことができる。また、交通情報を音声で読み上げる場合は、所望の交通情報だけを読み上げることになるので、ユーザが聞き耳を立てて待つということがない。したがって、ユーザは運転に十分な注意を払うことができ、優れた安全性を確保できる。さらには、たとえユーザが渋滞場所の地名を知らなくても、本発明では自車位置から所定範囲内の交通情報だけを抽出、報知しているので、交通情報が報知された時点で渋滞場所までの距離は自ずと指定範囲内に限定される。これにより、ユーザは渋滞場所までの距離及び到達時間を容易に予測することが可能である。つまり、地名がわからないような不案内な場所を走行するときでも、ユーザは道路状況を的確に把握することができ、ナビゲーション技術における信頼性向上に寄与することができる。
以上述べたように、本発明のナビゲーション装置、方法及びプログラムによれば、指定した道路に関して所定距離内の交通情報のみを抽出することにより、ユーザにとって重要度の高い交通情報だけを迅速且つ確実に報知することができ、優れた安全性及び快適性を得ることが可能である。
続いて、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」という)について、図面を参照して具体的に説明する。なお、この実施形態は、周辺装置を備えたコンピュータをプログラムで制御することで実現される。この場合のハードウェアやプログラムの実現態様は各種変更可能である。また、道路データや経路計算のためのアルゴリズムは適宜自由である。
また、本発明はナビゲーション装置及び方法に加えて、上記プログラム、そのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体としても把握でき、このプログラムはナビゲーション装置に組み込まれたCPUや各種チップセットといった物理的な処理装置を活用することでこの発明の作用効果を実現する。このように本発明はコンピュータを使って様々な態様を実現可能なので、図1に示した仮想的回路ブロックを使って本発明及び実施形態を説明する。
〔1.構成〕
〔1−1.全体の構成〕
図1は、本実施形態のナビゲーション装置(本装置と呼ぶ)の構成を示す機能ブロック図である。すなわち、本実施形態は、絶対位置・方位検出部1と、相対方位検出部2と、車速検出部3と、メインCPU及びその周辺回路4と、メモリ群Mと、表示部10と、入力部11と、ディスク制御部12と、FM多重受信及び処理部13と、VICS光・電波ビーコン受信及び処理部14を備えている。
このうち、絶対位置・方位検出部1は、GPS衛星から送られてくるGPS電波をアンテナやレシーバなどで受信することにより、自車位置について地表での絶対的な位置座標や方位を計算する手段である。相対方位検出部2は、ジャイロなどを使って自車の相対的な方位を検出する部分である。車速検出部3は、自動車より得られる車速パルスを処理することで、自車の速度を計算する部分である。
また、メインCPU及びその周辺回路4は、本装置全体を制御する制御回路の役割を果たす部分である。また、メモリ群Mは、本装置が動作するのに必要な各種のメモリであり、例えば、BIOSやブートアッププログラムなどを格納しているROM5、ワークエリアなどに使うDRAM6、登録ファイル等の情報を記録する不揮発性メモリとしてのSRAM7、ビデオ表示などに使うVRAM8を含んでいる。
表示部10は、地図や操作メニューなど各種の情報を液晶表示パネルや音声合成装置などを使って出力するための部分であり、入力部11は、ユーザが命令や目的地などさまざまな情報を入力するための部分である。また、ユーザインタフェース部9は、I/O制御回路やドライバなどを使って、表示部10及び入力部11と、メインCPU及びその周辺回路4とを結ぶユーザインタフェースである。
ディスク制御部12は、ナビゲーションプログラムや道路データなど各種のデータをディスク(ハードディスクやCD−ROM)に記録されたデータベースから読み出す手段である。FM多重受信及び処理部13は、複数のアンテナを受信状態に応じて切り換えることで、ラジオのFM放送波を受信し、この放送波からVICS情報を取得する部分である。VICS光・電波ビーコン受信及び処理部14は路肩などに設置された光ビーコンや電波ビーコンから、各ビーコンの識別情報やVICS情報を受信及び処理する部分である。
〔1−2.メインCPU及びその周辺回路の役割〕
さらに、メインCPU及びその周辺回路4は、自車位置検出部40、目的地指定部41、経路計算部42、案内処理部43、情報抽出部44、道路指定部45としての役割を果たすように構成されている。このうち、自車位置検出部40はGPS航法測位と自律航法測位とを組み合わせることで自車位置を逐次計算するための手段である。
経路計算部42は、ディスク制御部12を使ってCD−ROMから道路データなどを読み出しながら、ダイクストラ法などの経路探索アルゴリズムを使って経路探索を行い、自車位置検出部40により検出される自車位置から、目的地指定部41にて指定された目的地までの経路を前記道路データに基づいて計算することで、目的地までの経路を表す経路データ46を作成するようになっている。
案内処理部43は、地図上で自車位置を表示しながら、計算された経路及び交通情報を画面表示や合成音声などで案内する処理を行う部分である。道路指定部45は交通情報を得たい特定の道路の上りか下りか、及びその道路が環状線であれば内回りか外回りかを指定する手段である。さらに、情報抽出部44は、受信したVICS文字情報の中から、道路指定部45により指定された道路に関して自車位置から所定距離内の交通情報だけに絞って抽出する手段である。なお、ここでいう所定距離は自車位置検出部40により検出される自車位置を起点(中心)にしている。
〔2.作用〕
次に、上記のように構成された本実施形態の作用について説明する。図2は、通常地図画面上にFM多重で受信したVICS文字情報を表示するモードに設定した地図画面である。地図画面上には自車位置を示す自車マーク1aや、現在時刻、目的地の到着時刻、次の誘導ポイントの情報などを表示する領域1b、地図スケールを示すアイコン1c、そしてVICS文字情報を表示する領域1dが設けられている。VICS文字情報を表示する領域1dは、非表示とする設定も可能である。
今、埼玉県から東京都に国道17号線を通り、戸田橋を渡って降りたところを走行している時を例にとって説明する(自車位置が東京都板橋区船渡1丁目付近にあるとする)。このとき、FM多重によるVICS文字情報を受信すると(受信ステップ)、図3に示すような内容が表示可能である。すなわち、FM多重によるVICS文字情報は25ページにわたる情報量となる(ここでは説明を簡単にするため、一部のデータの表示は省略する)。
本実施形態において、道路指定部45が特定の道路として山手通り内回り及び国道17号線上りを指定し、さらに情報抽出部44が自車位置からの半径10km以内の渋滞情報に絞るとする。この場合、情報抽出部44は、図4に示すように、渋滞の最後尾が自車位置から6.4km離れた、山手通り内回り熊野町→南長崎一の渋滞情報6bと、渋滞の最後尾が自車位置から4.3km離れた、国道17号線上り板橋本庁付近の渋滞情報6eとを抽出する(抽出ステップ)。そして、これらの情報を表示、もしくは音声にて読み上げる(報知ステップ)。
また、道路指定部45にて国道17号線の上りと下りの両方を指定したとすると、国道17号線下り埼玉県庁付近の渋滞情報6fも抽出の対象となり、これを加えてユーザに報知する。なお、情報抽出部44にて自車位置からの半径を10km以内から5km以内に変更した場合には、国道17号線上り板橋本庁付近の渋滞情報6eだけが抽出対象となり、これらを表示し、もしくは音声にて読み上げる。また、道路指定部45が特定の道路として国道17号線上りだけを指定すれば、図5に示すように国道17号線上り情報抽出部44板橋本庁付近の渋滞情報3eだけを抽出して、報知する。
〔3.効果〕
以上のような本実施形態によれば、現在の自車位置を起点として指定した範囲内の交通情報だけに絞ってこれを抽出し、その上で画面表示あるいは音声読み上げを実施している。このため、文字情報で画面表示する場合には少ないページに済み、情報を音声で読み上げる場合も、待つことなくすばやく聞くことができる。したがって、ユーザは短時間で効率よく且つ確実に目的の情報を把握できる。その結果、ユーザはストレスを感じることなくドライブを楽しむことができ、安全性及び快適性が高まる。
さらに、ユーザが始めて訪れた場所を走行しているとき、渋滞場所の地名を知らないことがあるが、本実施形態では指定した道路に関し、自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出しているので、渋滞場所までの距離はこの距離内となり、ユーザは渋滞場所までの距離や時間を容易に予想することができる。このように、渋滞場所の地名がわからないような不案内な場所を走行する場合であっても、ユーザは道路状況を的確に把握することができ、ナビゲーション技術における信頼性が大きく向上する。
〔4.他の実施の形態〕
なお、本発明は上に述べた実施形態に限定されるものではなく、指定した特定の道路に関する交通情報に絞って報知することに特徴があり、自車位置から交通情報の示すポイントまでの距離は適宜選択可能である。また、目的地までの誘導経路に対応する道路を全て指定してもよい。これを上記実施形態に当てはめると、次のようになる。すなわち、図6に示すように、目的地を渋谷区の明治神宮に設定し、国道17号線4a、山手通り4b、井の頭通り4cを誘導経路とした場合、図4で示した結果と同じく、山手通り内回り熊野町→南長崎一の渋滞情報6bと、国道17号線上り板橋本庁付近の渋滞情報6eだけを抽出して、これらを表示、もしくは音声にて読み上げるようになる。
さらに、この発明のナビゲーション装置は自動車に搭載するいわゆるカーナビゲーション装置に限らず、二輪車など他の種類の移動体や携帯用のナビゲーション装置にも適用可能である。また、車内にナビゲーション用データを置くオンボードタイプだけではなく、無線通信ネットワークを介してデータの提供を受けるオフボードタイプにも使用することができる。
本発明に係るナビゲーション装置の構成を示す機能ブロック図。 FM多重で受信したVICS文字情報を表示するモードに設定した地図画面を示す説明図。 FM多重で受信したVICS文字情報の全てを表示する場合の説明図。 指定範囲内のVICS文字情報の全てを表示する場合の説明図。 指定範囲内のVICS文字情報の全てを表示する場合の説明図。 目的地を設定して、計算された誘導経路を表示した地図画面を示す説明図。
符号の説明
1…絶対位置・方位検出部
2…相対方位検出部
3…車速検出部
4…メインCPU及びその周辺回路
M…メモリ群
5…ROM
6…DRAM
7…SRAM
8…VRAM
9…ユーザインタフェース部
10…表示部
11…入力部
12…ディスク制御部
13…FM多重受信及び処理部
14…VICS光・電波ビーコン受信及び処理部
40…自車位置検出部
41…目的地指定部
42…経路計算部
43…案内処理部
44…情報抽出部
45…道路指定部
46…経路データ

Claims (4)

  1. あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーション装置において、
    交通情報を受信する受信手段と、
    特定の道路を指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された道路に関し、自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された交通情報をユーザに報知する報知手段を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記報知手段は、前記交通情報を文字及び音声の少なくとも一方によりユーザに報知するように構成されたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. コンピュータを利用して、あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーション方法において、
    交通情報を受信する受信ステップと、
    特定の道路を指定する指定ステップと、
    前記指定手段にて指定された道路に関し、自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにて抽出された交通情報を文字及び音声の少なくとも一方によりユーザに報知する報知ステップを含むことを特徴とするナビゲーション方法。
  4. コンピュータを利用して、あらかじめ記憶した道路データに基づいて目的地までの経路を探索及び誘導案内するナビゲーションプログラムにおいて、
    交通情報を受信する受信機能と、
    特定の道路を指定する指定機能と、
    指定された道路に関して自車位置から所定距離内の交通情報だけを抽出する抽出機能と、
    抽出された交通情報を文字及び音声の少なくとも一方によりユーザに報知する報知機能、
    をコンピュータに実現させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
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