JP2005331010A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005331010A
JP2005331010A JP2004148966A JP2004148966A JP2005331010A JP 2005331010 A JP2005331010 A JP 2005331010A JP 2004148966 A JP2004148966 A JP 2004148966A JP 2004148966 A JP2004148966 A JP 2004148966A JP 2005331010 A JP2005331010 A JP 2005331010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm
camera
worm gear
worm wheel
photographing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004148966A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Ishino
俊樹 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004148966A priority Critical patent/JP2005331010A/ja
Publication of JP2005331010A publication Critical patent/JP2005331010A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 カメラユニットを水平、垂直方向に駆動し、動画及び静止画を撮影するための可動カメラ装置の駆動機構において、減速機構であるウォームギアのギア外れを防止し、ギア外れによる歯飛び音や歯面の破損を防ぎ、快適な使用環境を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウォームギアをウォームホイールに付勢する付勢手段とウォームギアがウォームホイールから逃げようとするのを規制する規制部材とを一体的に形成し、ウォームギアの逃げを規制して歯飛びを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、可動カメラ装置、特にカメラユニットをパン(水平)、チルト(垂直)方向への駆動を行い、動画及び静止画を撮影するための可動カメラ装置の雲台駆動部に関する。
従来のこの種の可動カメラは、カメラユニットを駆動するための動力源としてステッピングモータが多く使われている。ただし、ステッピングモータの回転速度が速いことと、雲台を駆動するためのトルクを得る目的から、減速機構を組み込んで使用している物が多い。
減速比を大きくするためには、多数の歯車を組み合わせる方法が一般的であるが、ギアの組み合わせではユニットとしての大きさが大きくなってしまうという問題点がある。そのため、ウォームギア等、減速比を大きく取れる動力伝達機構を使用している。
このようなギアの組み合わせで減速させた場合、各ギアはバックラッシュを持っているため駆動方向反転時などにヒステリシスを持ち、受動側の回転軸の位置を正確に制御できないという問題点を有している。
そのため、特許文献1に開示されているように、ウォーム軸をウォームホイール側に片寄せ可能な構成とし、付勢手段によってウォーム軸をウォームホイールに片寄せすることでバックラッシュを除去し、正確な動力伝達を可能とした構成が開示されている。
しかしながら上記従来例にて開示されているウォームギアを用いた動力伝達機構は、減速比を大きくできる利点を有するが、2次側のウォームホイールを無理に回転させる力が力が加えられた場合、1次側のウォーム軸側で力の逃げが出来ず、過大な力が接触歯面にかかってしまうため、歯の破損等が発生してしまう恐れを有する。
そのため、特許文献2に開示されている雲台付きカメラ装置においては、シリコンゴムのような弾性部材で形成された摩擦部材を回転軸とウォームホイールの間にはさみ、ウォームホイールに不意の力が加わった場合に前記摩擦部材がスリップし、ウォーム軸を傷めて歯面を破損し、回転精度の悪化や回転不良が起こるのを防ぐ構成となっている。
特開2000−43739号公報 特開2002−40553号公報
しかしながら、上記のような摩擦部材によるスリップ機構を有した可動カメラ装置においては、急激な力がウォームホイール側に加えられた場合、シリコンゴム等で形成された摩擦部材と回転軸等の部材の間で、静摩擦から動摩擦に切り替わらずに、シリコンゴムが剛体のようなふるまいをし、加えられた力がそのままウォームホイール側に伝わってしまう場合がある。
このとき、歯面に過大な力がかかり、ギアの噛み合いが外れ、歯面をはじく音、いわゆる「歯飛び音」が発生してしまう。
この「歯飛び音」は、聴感上非常に不快な音であり、製品の品位を著しく低下させてしまう。
さらには、ギアの噛み合わせが外れるときに歯面を傷つけてしまい、雲台の駆動機構に損傷を与えてしまう恐れも有する。
本発明は、上記の問題点を鑑みて、歯飛びや駆動機構の破損を防ぎ、快適な使用環境を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本出願請求項1に記載の撮影装置は、被写体の光線を集光し、一平面上に結像させるための撮影レンズ、前記撮影レンズにより集光された光線を電気信号に変換するための撮像素子、前記撮影レンズの撮影方向を水平方向、及び垂直方向に回転させることができる駆動機構、前記撮影レンズの撮影倍率を変化させる機能、これらをふくむ撮像ユニットを回転させるための駆動機構のうち水平、及び垂直方向の少なくともどちらか一方の駆動機構には、ウォームギアとウォームホイールによる減速機構を用いた動力伝達機構を有しており、ウォームギアとウォームホイールのピッチ間距離を変化させることが可能なピッチ間距離可変機能、ウォームギアをウォームホイールに付勢するための付勢手段。
これらを有する撮影装置において、前記動力伝達機構の歯車機構による動力伝達部の噛み合いが外れないように、動力伝達部の逃げを規制する規制部材を設け、動力伝達部の噛み合いが外れないようにしたことを特徴とする撮影装置。
請求項1記載の発明により、カメラユニットの駆動部に無理な外力がかかった場合でも、かみ合いの歯面が破損することなく、また製品の品位を著しく低下させる歯飛び音を抑制することができ、高品位な製品を提供することができる。
また、請求項2に記載の撮影装置は、前記動力伝達機構に、前記歯車機構のかみ合いを付勢するための付勢手段と、かみ合いが外れることを防ぐ規制手段とを同一の部材にて形成した事を特徴とする。
請求項2記載の発明により、動力伝達部のかみ合いを付勢する力と、無理な外力がかかったときにかみ合いの外れを規制する力とをバランスさせ、部品のバラツキによるかみ合いのばらつきを抑えることが可能となり、製造管理が容易になる上、1部品で2つの機能を持たせることでコストダウンも可能になる。
また、請求項3に記載の撮影装置は、請求項2に記載の一体的に形成された前記付勢手段と前記規制手段を有する部品のうち、前記規制手段は、ウォームギアの回転軸と前記板金の板厚方向が略平行になるように前記板金を曲げて形成することを特徴とする。
請求項3記載の発明により、板金の曲げモーメントを強くすることができ、バネ性をもつ板金部材を用いても充分な強度を持たせることが可能となる。
以上説明したとおり、本発明による雲台駆動装置において、カメラユニットの駆動部に無理な外力がかかった場合でも、ギアの噛み合せの歯面が脱調して音を発生したり、歯面が破損したりすることがなくなるため、高品位な製品を提供することが可能となる。
また、ギアの噛み合せを付勢する部材と逃げを規制する部材を一部品にて形成することで、部品点数を増やすことがなく、コストアップを抑えることができる。
さらには、規制部材を、板金の板厚方向がウォーム軸の回転軸と平行となるように曲げることで板金の曲げモーメントを強くすることができ、バネ性をもつ板金部材を用いてもウォーム軸を外側に逃がす力に充分に対向しうる強度を持たせることが可能となる。
(実施例1)
本実施の形態における雲台付きカメラ装置のカメラユニットの内部構成を説明する。
本実施例の可動カメラ装置の構成は、図5に示すようにパン、チルト駆動系201、撮影レンズ202、主回路基板203、カメラ回路基板204、撮像素子回路基板205、によって構成され、各構成における映像信号、カメラ制御信号などの信号の授受はケーブルなどの接続部材によって接続されている。そして、主回路基板203の駆動指令により、パン、チルト駆動系201によるパン・チルト駆動が行われる。また、主回路基板203からの撮影レンズ制御信号により、カメラ回路基板204及び撮像素子回路基板205を介して、撮影レンズのフォーカス、ズーム、光量絞りなどの制御及びCCDなどの撮像素子による撮像動作が実行される。
また、主回路基板203と外部機器206との接続により、外部機器206側において、撮影画像を表示、外部機器206からカメラユニットのパン・チルト制御、あるいは撮影レンズ202のフォーカス・ズーム・光量絞りなどの制御を実行することができる。具体的には主回路基板203に、ビデオ出力端子やRS232Cなどの外部機器(コントローラ)206との接続端子や、雲台付きカメラ装置本体に対する電源供給のための電源入力端子が設置されている。
図1において、雲台付きカメラ装置の映像撮影部であるカメラユニット1は、ズーム・フォーカス光学系からなる撮像光学系と露光調整装置(不図示)、それらを駆動するための駆動系からなる撮影レンズ2、撮影レンズ2の後方に配置され、撮像素子が設置されている撮像素子回路基板3、撮影レンズ2の側方に配置され、撮像素子回路基板3と結線されているカメラ回路基板4、前述の各構成を覆い、樹脂モールドで形成されたカメラ上ケース5、カメラ下ケース6、カメラ下ケース6に取り付けられ、後述する雲台12のカメラ支持部13及び14、カメラユニット1をチルト方向に回動可能にするチルト回転軸10及び11などによって構成されている。なお、チルト回転軸10,11は潤滑性が高く摩擦の少ない材料で形成するのが望ましい。
次に、本実施形態の雲台付きカメラ装置の、カメラユニット1の取り付け関係について説明する。
撮影レンズ2には、撮像素子回路基板3及びカメラ回路基板4を取り付ける目的と、全体の強度アップを図る目的のため、金属製のフレーム51〜54が固定されている。該金属フレーム51〜54は撮影レンズ2を取り囲むように配置され、外力に対する強度を高めるとともに、撮像素子回路基板3とカメラ回路基板4を、撮影レンズ2の所定の位置に締結固定する。撮像素子回路基板3とカメラ基板4とは、フレキシブルプリント基板等の接続部材により結線されている。また、カメラ回路基板4からは、後述の雲台12の主回路基板18へ向かう接続部材16,17の一方の端部がコネクタ等により接続されていて、チルト回転軸10の中空部10cを通っている。
撮影レンズ2に取り付けられた金属フレーム52に設けられた穴部と、カメラ下ケース6に設けられた係止穴部とにより、撮影レンズ2は、カメラ下ケース6に締結固定される。カメラ上ケース5とカメラ下ケース6は、一方のケースから突き出したセルフタップ穴を有する軸部と、他方のケースから突き出た係止穴を有する軸部とから、周知の方法で締結固定される。
次に、雲台12の構成について説明する。雲台12は、可動部12aと固定部12bとに分けられる。可動部には2本の雲台支持部13,14がある。カメラ支持部13には、チルト回転中心軸と同軸上に穴部が設けられていて、チルト回転軸の軸部10aが嵌合している。
ここで、カメラユニット1から雲台12の主基板18へ、電力、信号等を伝達する接続部材16,17の引き回しについて詳述する。
図2は、本実施例の形態の雲台付きカメラを左方向から見た図で、右側支持部13内とカメラユニット1内を露出した状態である。
カメラ回路基板4には、コネクタ部材4a、4bがあり、接続部材16、17が接続されている。コネクタ部材4a、4bから延びた接続部材16,17は、チルト回転軸10内の中空部10cの中を通り、カメラ支持部に導かれる。カメラ支持部側に導かれた接続部材16,17は90°屈曲され、軸部10aの外周で1〜3回程度渦巻き状に形成される。カメラ支持部には、チルト回転軸10の中心とほぼ同心の円弧部が形成されていて、接続部材16,17が作る渦巻き形状を所定の直径内に収まるようにしている。
この渦巻状の構成により、カメラユニット1が、チルト回転動作をしたときに、接続部材16,17が作る渦巻きの径が大きくなったり、小さくなったりして、チルト回転負荷を軽減している。
また、チルト駆動時に、各接続部材16,17に繰り返しかかる屈曲負荷も大幅に軽減でき、接続部材の導体金属疲労による断線等を防げ、装置の耐久性が向上する。
一方、図1に示すように反対側のカメラ支持部14にもチルト回転軸と同軸上に穴部が設けられていて、チルト回転軸11の軸部11aが嵌合している。チルト回転軸11の軸部11aには、リング状の支持板金20が、まず嵌合されている。またDカット等の周知の技術により、チルト回転軸11に対して、支持板金20が円周方向に回転しないように施されている。
次に、シリコンゴム等で作られたリング状の摩擦部材21が嵌め込まれ、その次にウォームホイール22が軸部11cに嵌合している。またウォームホイール22の内径部には、円周方向にウェーブ形状のワッシャ23が配置され、その上から平ワッシャ24が嵌め込まれ、ネジ等の締結部材により、チルト回転軸に締結結合される。
その際、ウェーブワッシャ23がチルト回転軸方向に若干変形されていて、その変形力が、ウォームホイール22の端面を摩擦部材21へ押圧するように働いている。以上の構造によりスリップ機構が形成されている。
スリップ機構は、例えば、手でカメラユニット1を回そうとしたときなど不意の外力がカメラユニット1に加わり、チルト回転軸が動いたときに、チルト回転軸11に取り付けられたウォームホイール22の回転力により、ウォームホイール22の駆動伝達機構である後述のウォーム部を傷めて、チルト回転精度の悪化もしくはチルト回転不良を起こすのを防止する効果がある。
図3は、本実施例の形態の、雲台付きカメラ装置を右側面方向から見た内部構造図で、左側支持部14と雲台可動部12a及び固定部12bを露出した状態の図である。25はチルト駆動ユニットである。板金26に、第1ギア27を装着したチルトモータがネジ等で締結されている。第1ギア27と第2ギア32aは、タイミングベルト33で連結されている。第2ギア32aとウォームギア部32bは、ウォーム軸32として一体的に形成することで同軸度を高め、回転精度を高めるようにしている。ウォーム軸32は、潤滑性が高く、摩擦の少ない部材で形成するのが望ましい。また、ウォーム軸32を成型する際に回転軸にステンレス等の金属軸をインサート成型することにより軸の磨耗を防ぐことで、回転精度を落とさずに耐久性を飛躍的に上げるようにした。
ウォーム軸32のウォームギア部32bは、ウォームホイール22に螺号されている。このとき、板バネ37により、ウォームギア部32bをウォームホイール22に押圧する構成とし、ガタ取りを行っている。ギアの噛み合い部には、通常、組立上のばらつきを考慮して一定の逃げを設けている。しかし、ギアの噛み合い部にガタがあるため、反転駆動時にはガタ取りのため、モータが回転しているのにギアが駆動しないバックラッシュが必ず存在する。
本実施例のように、板バネにてウォームギア部32bをウォームホイール22に押圧することでバックラッシュを取り、駆動反転時の不感帯をなくすことが可能となる。
また、前述した、シリコンゴム等で作られたリング状の摩擦部材21は、カメラユニット1に不意の力が加えられたときにチルト回転軸が回転し、ウォーム軸とウォームホイールの噛み合い部に無理な力がかかり、歯面が破損するのを防ぐ効果がある。
しかし、シリコンゴム等の材料では、衝撃的な力が加えられた場合、静摩擦から動摩擦に切り替わらずに、シリコンゴムが剛体のようなふるまいをし、加えられた力がそのままウォームホイール側に伝わってしまう場合がある。
図4はウォームホイール22とウォ−ム軸32の噛み合い部を拡大した図であるが、2次側のウォームホイール22を回転させる力が加えられた場合、噛み合い部の接線方向に力F0が発生する。この力F0は、歯の接触面の接線方向成分の力F1と、法線方向の分力F2に分解される。
接線方向の分力F1は、ウォーム軸を外側に逃がす力として作用する。板バネ37による付勢力に打ち勝ち、ウォームギアとウォームホイールの噛み合いを外すまで逃げの力が作用すると、ギアの噛み合いを脱調させる。このとき、歯面をはじく音、いわゆる「歯飛び音」が発生する。
この「歯飛び音」は、聴感上非常に不快な音であり、製品の品位を著しく低下させてしまう。
さらには、ウォーム部を傷めて、チルト回転精度の悪化もしくはチルト回転不良を起こす恐れもある。
そのため、板バネ37の一部を曲げ、ウォーム軸の逃げを規制するためのストッパー部37aを板厚方向がウォームの回転軸と平行になるように形成している。
カメラユニット1に衝撃的な力がかかり、摩擦部材21とウォームホイール22との端面に発生する摩擦力が動摩擦に移行せず、静摩擦状態のまま保持され、ウォームホイール22がカメラユニット1の回転にくっ付いて動いてしまう場合でも、ストッパー部37aによってウォーム軸32の逃げが規制されるため、ギアの噛み合いが脱調することなく、「歯飛び音」の発生を抑えることができる。
また、板金の板厚方向がウォーム軸の回転軸と平行となるように曲げることで板金の曲げモーメントを強くすることができ、バネ部材を用いてもウォーム軸を外側に逃がす力に充分に対向しうる。
さらには、板バネ37の一部を追加で曲げることでストッパー部を形成しているので部品点数を増やすことなく新規機能を追加することができ、コストアップを抑えることが可能となる。
本実施例は、カメラユニット1を垂直方向に駆動するチルト回転に関して詳述したが、チルト回転のみに限定されるものではなく、水平方向に駆動するパン回転に適用しても良いことは言うまでもない。
実施例1の概要図。 実施例1の左側面図。 実施例1の内部構造図。 実施例1における噛み合い拡大図。 実施例1のブロック図。
符号の説明
1 カメラユニット
2 撮影レンズ
2a 撮影レンズ軸部
3 撮像素子回路基板
4 カメラ回路基板
4a,4b コネクタ部材
5 カメラ上ケース
6 カメラ下ケース
10,11 チルト回転軸
10a,11a チルト回転軸軸部
10c,11c チルト回転軸中空部
12 雲台
12a 可動部
12b 固定部
13,14 カメラ支持部
16,17 接続部材
18 主回路基板
20 支持板金
21 摩擦部材
22 ウォームホイール
23 ウェーブワッシャ
24 平ワッシャ
25 チルト駆動ユニット
26 板金
27 第1ギア
32 ウォーム軸
32a 第2ギア
32b ウォームギア
33 タイミングベルト
37 板バネ
37a ストッパー部
51〜54 金属フレーム

Claims (3)

  1. 被写体の光線を集光し、一平面上に結像させるための撮影レンズと、前記撮影レンズにより集光された光線を電気信号に変換するための撮像素子と、前記撮影レンズの撮影倍率を変化させる機能と、前記撮影レンズの撮影方向を水平方向及び垂直方向に回転させることができる駆動機構と、前記駆動機構の回転方向のうち水平方向及び垂直方向の少なくとも一方側に配置された、ウォームギアとウォームホイールによる減速機構を用いた動力伝達機構と、ウォームギアとウォームホイールのピッチ間距離を変化させることが可能なピッチ間距離可変機能と、ウォームギアをウォームホイールに付勢するための付勢手段とを有する撮影装置において、ピッチ間距離を規制する規制平板を設けたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記付勢手段は前記規制平板と同一の部材にて形成した事を特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記規制平板は、ウォームギアの回転軸と板厚方向が略平行になるように板金部材を曲げて形成することを特徴とする請求項1または2に記載の撮影装置。
JP2004148966A 2004-05-19 2004-05-19 撮影装置 Withdrawn JP2005331010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004148966A JP2005331010A (ja) 2004-05-19 2004-05-19 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004148966A JP2005331010A (ja) 2004-05-19 2004-05-19 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005331010A true JP2005331010A (ja) 2005-12-02

Family

ID=35485815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004148966A Withdrawn JP2005331010A (ja) 2004-05-19 2004-05-19 撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005331010A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104390112A (zh) * 2014-11-26 2015-03-04 南京理工大学 一种可测量自身旋转角度的云台
CN106066149A (zh) * 2016-06-07 2016-11-02 深圳市星苑科技有限公司 精确定位摄像装置
CN106870892A (zh) * 2017-03-30 2017-06-20 北京索斯克科技开发有限公司 一种可自动跟踪的小型高精度蜗轮蜗杆自锁云台

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104390112A (zh) * 2014-11-26 2015-03-04 南京理工大学 一种可测量自身旋转角度的云台
CN106066149A (zh) * 2016-06-07 2016-11-02 深圳市星苑科技有限公司 精确定位摄像装置
CN106870892A (zh) * 2017-03-30 2017-06-20 北京索斯克科技开发有限公司 一种可自动跟踪的小型高精度蜗轮蜗杆自锁云台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3847629B2 (ja) 光学装置
US10341563B2 (en) Camera device and shake correction method
WO2006137315A1 (ja) 撮像素子駆動装置およびそれを用いた撮影装置
US20010055487A1 (en) Movable camera apparatus with a pan head
JP3385656B2 (ja) 振れ防止装置
JPH07209684A (ja) レンズ鏡筒
JP2005331010A (ja) 撮影装置
JP4821847B2 (ja) 光学部品の切換機構、レンズ鏡筒及び撮像装置
JP4797681B2 (ja) 動力伝達装置及びカメラ
JP2006047673A (ja) レンズユニットおよび撮像装置
US20050018319A1 (en) Power transmission device, lens barrel, and image pickup apparatus
JP2010276636A (ja) 撮像装置
JP2008158069A (ja) 光学機器
JP2010174962A (ja) 減速機構およびズーム駆動機構
JP2006235418A (ja) テレビカメラ用レンズシステムの近接撮影操作装置
JPH07181535A (ja) レンズ鏡筒
JP2006317653A (ja) レンズ駆動装置及びカメラモジュール
JP2010081243A (ja) 手振れ補正装置、撮像装置
JP2008039942A (ja) 光学機器
JPH07248443A (ja) レンズ鏡筒
JP5285006B2 (ja) レンズ駆動装置
US10211701B2 (en) Driving apparatus and optical apparatus using the same
JP2005168145A (ja) モータユニット及びカメラ
JP2012003253A (ja) オートフォーカス機構を備えた撮像装置
KR101195124B1 (ko) 촬상 장치용 센터링 모듈

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070807