JP2005330784A - アゲインポール - Google Patents

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JP2005330784A
JP2005330784A JP2004177613A JP2004177613A JP2005330784A JP 2005330784 A JP2005330784 A JP 2005330784A JP 2004177613 A JP2004177613 A JP 2004177613A JP 2004177613 A JP2004177613 A JP 2004177613A JP 2005330784 A JP2005330784 A JP 2005330784A
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Yoshihiro Uchida
欣博 内田
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Abstract

【課題】従来の道路標識等を取付るポールは、車両等が衝突すると、折れ曲がり破損して使えなくなってしまう。
このため、以下の問題がある。
1.新たに新規に代わりのポールを購入・設置しなければならない。
2.新規に代わりのものを手配して、設置するためには時間がかかる。
3.新規のものをつけるには、費用がかかる。
4.衝突した側にも大きなダメージを与える事が多い。
【解決手段】 支柱となる鉄等のポールをあらかじめ3分割にし、2箇所で差込み固定の構造とし、通常はこの接続部しっかり差し込んで使用する構造にした。
通常の状態では、下部の接合部を圧縮スプリングで引っ張り合わせ、安定して直立するポールとした。
この状態に、横方向の外部から強い力が加わわると、この接合部が外れて、ポールが折れ曲るようにした。
復元時は、接合部をあわせ、差込部をしっかり外パイプに差込んで直立の元の形に出来るような構造体とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、衝突等で横からの強い力が加わると簡単に折れ曲がるようにした、交通標識等のための支柱である。 加わった強い力がなくなった状態で、折れ曲がった接合部を繋ぎなおして、直立の形に立ててやると、元の状態に戻るようにしたものである。
一旦衝突等で折れ曲がった交通標識等の支柱は、支柱全体を取替えることで、元の状態へ復元するほか、従来は対応の方法がなかった。
通常の状態では1本の支柱の形状であるが、衝突等横からの大きな外力が加わったときに簡単に折れ曲がるようにし、横からの外力がなくなったときに接続部を接続する事により、元の状態に復元できるような構造体を作る。
もともと一本のポールであるべきものを、再生可能な分割形ポールとしたため、この3つの構造物をつなぎ合わせ、一体の形にしておく必要がある。
上部の接合部はネジ固定部の固定をした後、リベット等で半固定にする。
下部の接合部は、スプリングコイルにより生ずる反発力からのテンションで、最下部と中間部のポールを相互に引っ張り合わせておく必要がある。
この発明は大きく分けて▲1▼3分割構造のポール部分と▲2▼テンション発生構造体により実現される。
▲1▼分割構造ポール
支柱となる鉄等のポールをあらかじめ3分割にし、2箇所で差込み固定の構造とし、通常はこの接続部しっかり差し込んで使用する分割構造のポールである。
この状態に、横方向の外部から強い力が加わわると、下部の接合部が外れて、ポールが折れ曲るようにした。
復元時は、接合部をあわせ、差込部をしっかり外パイプに差込んで直立の元の形に出来るような構造体とした。
分割ポール1(最下部)は、以下の各対処を行って、この実現を具体的にしている。
・ポールの構造: 外管と内管の2重構造とし、内管の上部は外管より数センチメートル長くし分割ポール2(中間部:後述)の外管にしっかり差込み、接続・固定できる構造とする。
・切欠き:内管の上部には切欠きを2箇所設け、分割ポール2下部のピンとあわせ、回転を防ぐ構造とする。
・ネジ固定部:テンション発生構造体の最下部のネジを止めるための板金である。 中央にネジを切り、テンション発生構造体の下部を固定出来るようにする。
・分割ポール1は、地面への固定形式として、座付の形式と埋込み形を基本とする。
・座付ポールベース:地面等の取付け場所にしっかりとネジ等で固定できるようにしたものである。
・埋込みポールベース:ポールペースを地中に埋めこんで固定する。錆止めのドブ付けメッキ等を行う。
分割ポール2(中間部)は、以下の各対処を行って、この実現を具体的にしている。
・ネジ固定部: 圧縮コイルの上部をとめる座金と雌ネジである。 ネジ棒支え板(後述)とこのネジ固定部の間に圧縮コイルスプリングを挟み、スプリングの反発力を発生させる。
反発力の大きさをネジ固定部を固定する位置により調整する。
・ネジ棒支え板:分割ポール2(中間部)のパイプ内部・下部にとりつけ、テンション発生構造体のネジ棒を中心部に支えるための円形板である。 中心にネジ棒を通すための穴を開ける。
・回転防止ピン:分割ポール1上部の切欠きにあわせピンを2箇所作り、回転を防ぐ構造とする。
分割ポール3(最上部)
・トップ :最上部にはプラスチック等のキャップをつける。 内部に雨水等が入ることを防止し錆の発生等を抑える。
・接続用内管:下部に内管を取り付け、この内管下部は外管より数ミリメートル長くし分割ポール2(中間部)の外管にしっかり差込み、接続・固定できる構造とする。
・反射板等:このポールには本来の目的物の反射板等の道路標識などを取り付けて使用する。また、チェーン等を引っ掛けられるフックを取付け、駐車場と道路の境界等の各種境界として使用する。
▲2▼テンション発生構造体
分割ポール構造体の下部接合部をスプリングの力で引き寄せ一本のポールの形にする、圧縮コイルスプリングと長短2本のボルト等により実現するテンション発生構造体である。
2本の棒状のネジを鎖で接続した構造体と圧縮コイルスプリングと上部の止めナット・座金により、分割ポール内で引っ張りテンションを発生させる。
上部ネジ部は分割ポール2程度の長さのネジであり、下部ネジ部と鎖で接続する。
下部ネジ部は数センチメートルの短いネジであり、上部ネジ部と鎖で接続する。
下部ネジは、分割ポール1(最下部)についている、ネジ固定部にねじ込んで固定する。
上部ネジは、分割ポール2(中間部)の下部についているネジ棒支え板の穴を通して、さらに圧縮コイルスプリングを通す。圧縮コイルスプリングの上部は、座金・ナットでネジ棒に固定する。
繰り返し使用できる:衝突等により一旦ポールが倒されても、つなぎ目を繋いで元の一本の棒の状態に戻す事が出来、繰り返して使用できる。
早く修復できる :衝突等により一旦ポールが倒されても、つなぎ目を繋いで元の一本の棒の状態に戻す事が出来るため、新品への取替え・工事(ハツリや交換)の必要がなく短時間で修復できる。
省資源効果かせある:繰り返して使用できるため、資源が節約できる。
衝突側のダメージ :衝突により簡単に折れ曲がる構造であるため、衝突した側のダメージも少なくて済む。
支柱として使用する時の全体図(正常時) 衝突等により下部の接合部で折れ曲がったポール図(衝突時等の折れ曲がり図) 座付ポールベース 埋込み形ポールベース
符号の説明
1 分割ポール1(下部ポール)
2 分割ポール2(中間ポール)
3 分割ポール3(上部ポール)
4 ネジ固定部1
5 ネジ固定部2
6 棒ネジ支え板
7 キャップ
8 接続用内管
9 ボルト接続チェーン
10上部ボルト
11下部ボルト
12圧縮コイル

Claims (1)

  1. 本発明は、強い外力が加わったとき簡単に折れ曲がるようにあらかじめ3分割構造にし、通常は接合部で差込み接合し一体として使用できるようにした鉄等のポールの部分と、分割したポールの構造体をスプリングの力で引き寄せ、一本のポールの形にする圧縮コイルスプリングと長短のボルトでのテンション発生構造体の部分で構成する復元・再生容易な支柱の発明である。
JP2004177613A 2004-05-20 2004-05-20 アゲインポール Pending JP2005330784A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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