JP2005330744A - 橋梁塗装作業台車および橋梁塗装作業方法 - Google Patents

橋梁塗装作業台車および橋梁塗装作業方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 橋梁の上端部分に配置されている梁の塗装作業を効率良く行うことのできる橋梁塗装作業方法を提案すること。
【解決手段】 橋梁100のトラス梁105の塗装作業開始位置に対応する左右の作業用レール111、112上の位置において、相互に連結された左右一対の台車2、3から構成される橋梁塗装作業台車1を組み立て、組み立てられた橋梁塗装作業台車1の下段床パネル13、上段床パネル17等に作業員が乗って、トラス梁105の塗装作業を行い、回転ハンドル23を回して、橋梁塗装作業台車1を作業用レール111、112に沿って次の塗装作業位置まで移動させる。塗装および移動を繰り返し、塗装作業終了後には橋梁塗装作業台車1を所定位置まで移動して解体する。トラス梁105に沿って足場を組み、塗装を行う場合に比べて作業効率が良く、費用も大幅に削減できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、橋梁の塗装作業などを行うための橋梁塗装作業台車、および橋梁塗装作業方法に関するものである。
橋梁は、その保守のために定期的に点検作業が行われ、必要に応じて塗装等の補修作業が行われている。この点検・修復作業においては、橋梁を構成しているトラス梁などの構造部材に沿って足場を組み、作業員が足場に上り、高い位置にある梁の塗装作業などを行っている。大型の橋梁では、高い位置において幅方向に配置されている各梁の両側に作業用レールが配置されており、この上に足場を組むことができるようになっている。
しかしながら、大型の橋梁では梁が長いので、作業範囲を包含する広い範囲に亘って足場を組む必要がある。よって、足場を組む作業は時間および手間が掛かる。特に、離れた複数の箇所で梁の塗装、修理などの作業を行う場合には、足場の組立および解体を繰り返す必要があり、非常に手間が掛かる。さらには、足場の組立は高所での作業であるため、作業員の安全性の確保、および落下物の防止のために、作業用足場の底面および側面を落下防止用ネットで防護する必要がある。このため、足場を組む作業は極めて作業効率が悪く、費用が嵩むという問題がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、橋梁の塗装および点検・修復作業を効率良く行うことのできる橋梁塗装作業台車および橋梁塗装作業方法を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の橋梁塗装作業台車は、橋梁の上端部分に配置されている梁の両側に沿って配置されている左右の作業用レール上を移動可能な左右一対の台車と、これらの台車を着脱可能な状態で相互に連結している連結部材とを有していることを特徴としている。
前記一対の台車は前記梁を中心として左右対称な構造であり、前記作業用レール上を転動可能な前後一対の車輪が着脱可能に取り付けられている矩形の下段床パネルと、各下段床パネルの四周縁に着脱可能に取り付けた4枚の下段垂直枠と、前記下段垂直枠の上端を連結している着脱可能な矩形の中段連結用水平枠と、前記中段連結用水平枠の上に着脱可能に取り付けた4枚の中段垂直枠と、前記中段垂直枠の上端を連結している着脱可能な矩形の上段床パネルと、前記上段床パネルにおける前後端の枠材および外側端の枠材にそれぞれ垂直に取り付けた着脱可能な手摺枠とを備えていることを特徴としている。
ここで、前記下段床パネルの外側縁に取り付けられている前記下段垂直枠に沿って、前記下段床パネルの上側に引き上げられた収納位置から、当該下段床パネルの下側に引き出された引き出し位置までの間を昇降可能な昇降枠と、この昇降枠の下端に取り付けられ、当該昇降枠に重ねられた折り畳み位置から、当該昇降枠から水平に延びる展開位置までの間を移動可能な折り畳み式床パネルとを有していることが望ましい。
また、手動式の回転ハンドルと、この回転ハンドルの回転を、前記台車の前後一対の車輪のうちの一方に伝達する伝達機構とを有していることが望ましい。
さらに、前記台車の移動を拘束するためのストッパを有していることが望ましい。
次に、本発明は、上記構成の橋梁塗装作業台車を用いた橋梁塗装作業方法であって、梁の塗装作業開始位置に対応する左右の作業用レール上の位置において、相互に連結された左右一対の台車から構成される前記橋梁塗装作業台車を組み立てる組立工程と、組み立てられた前記橋梁塗装作業台車の下段床パネル、上段床パネルに作業員が乗って、梁の塗装作業を行う塗装工程と、前記回転ハンドルを回して、前記橋梁塗装作業台車を前記作業用レールに沿って次の塗装作業位置まで移動させる移動工程と、前記塗装工程および移動工程を繰り返して塗装作業を行い、塗装作業終了後に前記橋梁塗装作業台車を解体する解体工程とを含むことを特徴としている。
ここで、前記移動工程において、梁を構成している構造部材に前記連結部材が干渉する場合には、当該連結部材を外した状態で前記橋梁塗装作業台車を移動させるようにすればよい。
また、前記塗装工程では、前記昇降枠を下方に引き出して前記折り畳み式の床パネルを広げ、当該床パネルに乗って塗装作業を行い、前記移動工程などにおいて、広げた前記床パネルが梁の下側を通っている架線に干渉する場合には、当該床パネルを折り畳むと共に前記昇降枠を引き上げて収納すればよい。
本発明では、作業用レールに沿って移動可能な橋梁塗装作業台車を用いて梁の塗装作業を行うようにしている。橋梁塗装作業台車を作業用レールに沿って移動させる移動工程と、塗装作業工程とを繰り返し行うことにより、効率良く梁の塗装作業を行うことが可能になる。また、作業範囲の全体に亘って足場を組む必要がないので、作業に掛かる費用も大幅に低減できる。
更に、橋梁塗装作業台車は、作業対象の梁を挟み、左右一対の台車が相互に連結された構造となっており、これらの台車が取り外し可能な連結部材によって連結されている。したがって、橋梁塗装作業台車を移動させる際に、梁を構成している構造部材に連結部材が干渉する場合には、当該連結部材を外せばよいので、移動を円滑に行うことができる。
また、昇降枠および折り畳み式の床パネルを備えているので、梁の下側の作業も簡単になる。これら昇降枠、床パネルを収納すれば、梁の下側を通っている架線などに干渉することがないので、橋梁塗装作業台車の移動にも支障がない。
以下、図面を参照して本発明を適用した橋梁塗装作業台車および橋梁塗装作業方法の実施の形態を説明する。
(橋梁塗装作業台車)
図1は本発明による橋梁塗装作業台車が設置された状態の橋梁をその長手方向から見た場合の説明図である。橋梁100はトラス橋であり、鉄道用レール102が設置されている床組103と、床組103の両端に長手方向に一定の間隔で立設されている腹材104と、各腹材104の上端を短手方向(橋梁の幅方向)に連結しているトラス梁105とを有している。トラス梁105は、上弦材106および下弦材107と、これらの間を連結している斜材108から構成されている。各トラス梁105の下弦材107の両側には、H型鋼などからなる作業用レール111、112(図2参照)が平行に延びており、これらの上に、橋梁塗装作業台車1が乗っている。
図2は橋梁塗装作業台車1をトラス梁105の長手方向から見た場合の正面図であり、、図3はその側面図である。また、図4ないし7は、図1、2のA−A線、B−B線、C−C線およびD−D線でそれぞれ切断した部分の断面図である。
橋梁塗装用作業台車1は、トラス梁105の下弦材107の両側に沿って配置されている左右の作業用レール111、112上を移動可能な左右一対の台車2、3と、これらの台車2、3を相互に連結している6本のタイロッドバー4(1)〜4(6)とを有している。一対の台車2、3はトラス梁105を中心として左右対称な構造である。したがって、図2における左側の台車2の構造を説明し、他方の台車3における対応部位には同一の符号を付し、それらの説明は省略する。
台車2は、作業用レール111上を転動可能な前後一対の車輪11、12を備え、これらの車輪11、12は、矩形の下段床パネル13の前後端の中央下面に着脱可能に取り付けられている。下段床パネル13の四周縁には、それぞれ矩形の下段垂直枠14(1)〜14(4)が着脱可能な状態で取り付けられている。これらの下段垂直枠14(1)〜14(4)の上端は、ここに着脱可能に取り付けた矩形の中段連結用水平枠15によって連結されている。この中段連結用水平枠15の各辺には矩形の中段垂直枠16(1)〜16(4)が着脱可能に取り付けられている。中段垂直枠16(1)〜16(4)の上端には、矩形の上段床パネル17が着脱可能に取り付けられている。この上段床パネル17における前後端および外側端の三方には、それぞれ手摺枠18(1)〜18(3)が垂直かつ着脱可能に取り付けられている。また、上段床パネル17の内側端には、作業台19が着脱可能に取り付けられている。
タイロッドバー4(1)、4(2)は、左右の台車2、3における下段床パネル13を相互に連結しており、タイロッドバー4(3)、4(4)は内側の下段垂直枠14(4)を相互に連結しており、残りのタイロットバー4(5)、4(6)は内側の中段垂直枠16(4)を相互に連結している。
ここで、下段床パネル13の外側端に取り付けられている下段垂直枠14(2)の内側面には、一対の昇降枠20が取り付けられている。各昇降枠20は、下段垂直枠14(2)に沿って、下段床パネル13の上側に引き上げられた収納位置20Aから、当該下段床パネル13の下側に引き出された引き出し位置20Bまでの間を昇降可能である。また、昇降枠20の下端には、折り畳み式の床パネル21が取り付けられている。この床パネル21は、当該昇降枠20に重ねられた折り畳み位置21Aから当該昇降枠20から水平に延びる展開位置21Bに広げることができる。図2の左側の台車2は昇降枠20が収納位置20Aにあり、右側の台車3は昇降枠20が引き出し位置20Bにある。図3に示す台車3では、一方の昇降枠20が引き出し位置20Bにあり、他方の昇降枠20が収納位置20Aにある状態が示されている。
次に、図3に示すように、台車2、3の前側の車輪11は、歯車列22を介して、水平に配置されている回転ハンドル23に連結されている。回転ハンドル23を回すと、その回転力により車輪11を回転させ、橋梁塗装作業台車1を前後方向に移動させることが可能である。また、前側の車輪11の前方には、ストッパ24が垂直に配置されており、ストッパ24を押し込むと、その先端面が作業用レール111、112の上面に押し付けられて、橋梁塗装作業台車1の移動が拘束されるようになっている。さらに、前後の車輪11、12が作業用レール111、112から外れないように、各車輪11、12には、作業用レール111、112を左右から挟んでいる一対のガイドローラ25がそれぞれ取り付けられている。
この構成の各台車2、3においては、その前後の下段垂直枠14(1)、14(3)から作業員が台車2、3に乗り込むことができる。また、上段床パネル17には、ハッチ17aが取り付けられており、ここを開けて、上下に行き来することが可能となっている。したがって、図2に示すように、作業員は、下段床パネル13に乗った状態、上段床パネル17に乗った状態、作業台19に乗った状態で作業を行うことができる。さらに、昇降枠20を引き出して、折り畳み式の床パネル21を広げた状態では、当該床パネル21に乗って作業を行うことができる。
(橋梁塗装作業方法)
次に、この構成の橋梁塗装作業台車1を用いた橋梁塗装作業方法を説明する。まず、トラス梁105の塗装作業開始位置に対応する左右の作業用レール111、112上の位置において、相互に連結された左右一対の台車2、3から構成される橋梁塗装作業台車1を組み立てる。上記のように各構成部品は組立式の構造となっているので、組立作業は簡単に行うことができる。
次に、ストッパ24によって移動しないように固定した状態で、図2に示すように、組み立てられた橋梁塗装作業台車1の下段床パネル13、上段床パネル17、作業台19に作業員が乗って、トラス梁105の塗装作業を行う。作業可能な範囲の塗装が終了した後は、回転ハンドル23を回して、橋梁塗装作業台車1を作業用レール111、112に沿って前後に移動させる。次の塗装作業位置において、再び橋梁塗装作業台車1を固定して塗装作業を行う。
塗装および移動を繰り返し行ってトラス梁105の塗装作業を継続する。塗装作業終了後には、橋梁塗装作業台車1を作業用レール111、112に沿って所定の位置まで移動して、解体する。
ここで、橋梁塗装作業台車1を移動する際に、トラス梁105を構成している構造部材、例えば斜材108にタイロッドバー4(1)〜4(6)が干渉する場合がある。この場合には、当該タイロッドバー4(1)〜4(6)を外し、この状態で移動させ、再び、タイロッドバー4(1)〜4(6)を取り付けて、左右の台車2、3を連結固定すればよい。
また、トラス梁105の下弦材107の下面側などの塗装作業においては、昇降枠20を下方に引き出し、折り畳み式の床パネル21を広げ、当該床パネル21に乗って塗装作業を行えばよい。また、昇降枠20を引き出して床パネル21を広げると、トラス梁105の下側を通っている鉄道架線120(図2、3参照)に干渉する場合がある。この場合には、当該床パネル21を折り畳むと共に昇降枠20を引き上げて収納しておけばよい。
以上、橋梁塗装作業台1を塗装作業に用いる場合について説明したが、塗装以外の点検・補修作業のために本発明の橋梁塗装作業台車をそのまま用いることができる。
本発明による橋梁塗装作業台車が設置された状態の橋梁をその長手方向から見た場合の説明図である。 橋梁塗装作業台車をトラス梁の長手方向から見た場合の正面図である。 橋梁塗装作業台車の側面図である。 橋梁塗装作業台車のA−A線で切断した部分の断面図である。 橋梁塗装作業台車のB−B線で切断した部分の断面図である。 橋梁塗装作業台車のC−C線で切断した部分の断面図である。 橋梁塗装作業台車のD−D線で切断した部分の断面図である。
符号の説明
1 橋梁塗装作業台車
2、3 台車
4(1)〜4(6) タイロッドバー
11、12 車輪
13 下段床パネル
14(1)〜14(4) 下段垂直枠
15 中段連結用水平枠
16(1)〜16(4) 中段垂直枠
17 上段床パネル
18(1)〜18(3) 手摺
19 作業台
20 昇降枠
21 折り畳み式の床パネル
23 回転ハンドル
24 ストッパ
25 ガイドローラ
100 橋梁
105 トラス梁
107 下弦材
108 斜材
111、112 作業用レール
120 鉄道架線

Claims (8)

  1. 橋梁の上端部分を構成している梁の両側に沿って配置されている左右の作業用レール上を移動可能な左右一対の台車と、これらの台車を着脱可能な状態で相互に連結している連結部材とを有している橋梁塗装作業台車。
  2. 請求項1において、
    前記一対の台車は前記梁を中心として左右対称な構造であり、
    前記作業用レール上を転動可能な前後一対の車輪が着脱可能に取り付けられている矩形の下段床パネルと、
    各下段床パネルの四周縁に着脱可能に取り付けた4枚の下段垂直枠と、
    前記下段垂直枠の上端を連結している着脱可能な矩形の中段連結用水平枠と、
    前記中段連結用水平枠の上に着脱可能に取り付けた4枚の中段垂直枠と、
    前記中段垂直枠の上端を連結している着脱可能な矩形の上段床パネルと、
    前記上段床パネルにおける前後端の枠材および外側端の枠材にそれぞれ垂直に取り付けた着脱可能な手摺枠とを備えていることを特徴とする橋梁塗装作業台車。
  3. 請求項2において、
    前記下段床パネルの外側縁に取り付けられている前記下段垂直枠に沿って、前記下段床パネルの上側に引き上げられた収納位置から、当該下段床パネルの下側に引き出された引き出し位置までの間を昇降可能な昇降枠と、
    この昇降枠の下端に取り付けられ、当該昇降枠に重ねられた折り畳み位置から、当該昇降枠から水平に延びる展開位置までの間を移動可能な折り畳み式床パネルとを有していることを特徴とする橋梁塗装作業台車。
  4. 請求項2または3において、
    手動式の回転ハンドルと、
    この回転ハンドルの回転を、前記台車の前後一対の車輪のうちの一方に伝達する伝達機構とを有している橋梁塗装作業台車。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれかの項において、
    前記台車の移動を拘束するためのストッパを有していることを特徴とする橋梁塗装作業台車。
  6. 請求項4または5に記載の橋梁塗装作業台車を用いた橋梁塗装作業方法であって、
    梁の塗装作業開始位置に対応する左右の作業用レール上の位置において、相互に連結された左右一対の台車から構成される前記橋梁塗装作業台車を組み立てる組立工程と、
    組み立てられた前記橋梁塗装作業台車の下段床パネル、上段床パネルに作業員が乗って、梁の塗装作業を行う塗装工程と、
    前記回転ハンドルを回して、前記橋梁塗装作業台車を前記作業用レールに沿って次の塗装作業位置まで移動させる移動工程と、
    前記塗装工程および移動工程を繰り返して塗装作業を行い、塗装作業終了後に前記橋梁塗装作業台車を解体する解体工程とを含む橋梁塗装作業方法。
  7. 請求項6において、
    前記移動工程において、梁を構成している構造部材に前記連結部材が干渉する場合には、当該連結部材を外した状態で前記橋梁塗装作業台車を移動させることを特徴とする橋梁塗装作業方法。
  8. 請求項6または7において、
    前記塗装工程では、前記昇降枠を下方に引き出して前記折り畳み式の床パネルを広げ、当該床パネルに乗って塗装作業を行い、
    前記移動工程などにおいて、広げた前記床パネルが梁の下側を通っている架線に干渉する場合には、当該床パネルを折り畳むと共に前記昇降枠を引き上げて収納することを特徴とする橋梁塗装作業方法。
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