JP2005327169A - 力覚付与型入力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 円環状の周側面12aを有し、周方向に回転操作されると共に、軸線方向とは直交する径方向に押圧操作される操作部材12と、操作部材12に回転力を付与するアクチュエータ6と、操作部材12の周側面12aの一部が露出する開口部1aを有し、操作部材12及びアクチュエータ6を収納する筐体1、2と、筐体1、2に取付けられ、操作部材12の押圧操作に伴って駆動される検出スイッチ5とを備え、筐体1、2には、操作部材12の押圧操作に伴って操作部材12と共に揺動するブラケット4を設け、ブラケット4に操作部材12を回転可能に支持すると共に、操作部材12が押圧操作された際には揺動されるブラケット4により検出スイッチ6を直接押圧駆動するようにした。
【選択図】 図5
Description
また、第3の解決手段として、前記ブラケットには、前記アクチュエータが支持されており、前記操作部材と前記アクチュエータは、前記アクチュエータの回転軸の回転を減速して前記操作部材に伝達する噛合ギヤを介して接続されている構成とした。
また、第4の解決手段として、前記ブラケットには、前記操作部材が支持された下面側に、前記噛合ギヤの外周部を支持するギヤガイドを設けた構成とした。
また、ブラケットには、アクチュエータが支持されており、操作部材とアクチュエータは、アクチュエータの回転軸の回転を減速して操作部材に伝達する噛合ギヤを介して接続されていることから、操作部材を径方向に押圧操作してもアクチュエータが共に移動するので、アクチュエータの回転力をベルト等の可撓性伝動部材を介さずに伝達でき、ダイレクトな力覚を付与することができる。
また、ブラケットには、操作部材が支持された下面側に、噛合ギヤの外周部を支持するギヤガイドを設けたことから、操作部材の傾きなどの変位を防止し、操作部材が押圧操作された際の噛合ギヤの歯合状態を一定にして、安定した回転力の伝達ができる。
まず、操作部材12を回転操作すると、第2の噛合ギヤ14及び第1の噛合ギヤ7を介してモータ6が回転され回転軸6aに固着されたコード板8が回転することでフォトセンサ11が読み取ったコード信号が図示しないコントローラの入力部に入力される。そして、予め記憶された制御信号が出力部から出力され、表示装置(図示せず)の切換えが行なわれる。ここで、操作対象である機器(例えば、エアコン)を選択した後、操作部材12を押圧することにより、ブラケット4が支軸部2aを支点として下方へ揺動(回動)され、対向する一端側の下方に配設された押釦スイッチ5が押圧される。そして、この検出信号がコントローラに入力され、操作対象機器(エアコン)が確定されるものとなる。
また、エンコーダはスリットを通して光の透過を検出するようにしたが、光を反射するコードを有するコード板を使用してもよい。
また、操作部材に回転力を付与するアクチュエータとしてモータを使用したが、電磁ブレーキ、電磁クラッチ等を使用してもよい。
1a:開口部
2:底板(筐体)
2a:支軸部
3:ガイド部材
3a:突出部
4:ブラケット
4a:基台
4b:第1取付け板
4c:第2取付け板
5:押釦スイッチ(検出スイッチ)
6:モータ(アクチュエータ)
6a:回転軸
7:第1の噛合ギヤ
8:コード板(エンコーダ)
8a:スリット
9:支持板
10:回路基板
11:フォトセンサ(エンコーダ)
12:操作部材
12a:周側面
12b:中空部
13:回転支持部材
13a:支持軸
13b:ガイド溝
14:第2の噛合ギヤ
15:ギヤガイド
Claims (4)
- 円環状の周側面を有し、周方向に回転操作されると共に、軸線方向とは直交する径方向に押圧操作される操作部材と、この操作部材に回転力を付与するアクチュエータと、前記操作部材の周側面の一部が露出する開口部を有し、前記操作部材及び前記アクチュエータを収納する筐体と、この筐体に取付けられ、前記操作部材の押圧操作に伴って駆動される検出スイッチとを備え、前記筐体には、前記操作部材の押圧操作に伴って前記操作部材と共に揺動するブラケットを設け、このブラケットに前記操作部材を回転可能に支持すると共に、前記操作部材が押圧操作された際には揺動される前記ブラケットにより前記検出スイッチを直接押圧駆動するようにしたことを特徴とする力覚付与型入力装置。
- 前記ブラケットの前記筐体への揺動支点位置を、前記操作部材の支持位置とは対向する反対側に設け、前記操作部材の前記ブラケットへの支持位置側に前記操作部材の押圧操作を検出する前記検出スイッチを配置したことを特徴とする請求項1記載の力覚付与型入力装置。
- 前記ブラケットには、前記アクチュエータが支持されており、前記操作部材と前記アクチュエータは、前記アクチュエータの回転軸の回転を減速して前記操作部材に伝達する噛合ギヤを介して接続されていることを特徴とする請求項1、又は2記載の力覚付与型入力装置。
- 前記ブラケットには、前記操作部材が支持された下面側に、前記噛合ギヤの外周部を支持するギヤガイドを設けたことを特徴とする請求項3記載の力覚付与型入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004146134A JP2005327169A (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | 力覚付与型入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004146134A JP2005327169A (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | 力覚付与型入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005327169A true JP2005327169A (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=35473473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004146134A Withdrawn JP2005327169A (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | 力覚付与型入力装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020087718A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社ヴァレオジャパン | スイッチ装置およびスイッチ装置の組み付け方法 |
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2004
- 2004-05-17 JP JP2004146134A patent/JP2005327169A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020087718A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社ヴァレオジャパン | スイッチ装置およびスイッチ装置の組み付け方法 |
JP7142550B2 (ja) | 2018-11-27 | 2022-09-27 | 株式会社ヴァレオジャパン | スイッチ装置およびスイッチ装置の組み付け方法 |
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