JP2004342017A - 力覚付与型入力装置 - Google Patents

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歩 小林
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Abstract

【課題】モータの出力軸方向における装置の寸法を小さくすることができる力覚付与型入力装置の提供。
【解決手段】筐体1にモータ5のケーシング8を回転可能に設け、筐体1内の出力軸固定部7にモータ5の出力軸6を回転しないように固定し、ケーシング8の回転角を検出するロータリエンコーダ10と、このロータリエンコーダ10により検出されたケーシング8の回転角に応じて操作信号を出力するとともにモータ5の駆動力を制御するコントローラ18を設けて、筐体1から突出するケーシング8部分を操作者が摘んで回転操作するつまみとした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、つまみを手動で回転操作することにより電気機器、例えば車載用電気機器を操作する操作信号を出力する入力装置であって、つまみに回転角に応じた回転力を与えることにより、つまみから操作者に所定の力学的な感触、すなわち力覚を与える力覚付与型入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、力覚付与型入力装置には、筐体と、この筐体に回転可能に設けられるつまみと、このつまみの回転角を検出するロータリエンコーダと、つまみに回転力を付与可能なモータと、ロータリエンコーダにより検出されたつまみの回転角に応じて、つまみの操作対象物に操作信号を出力するとともにモータの駆動力を制御するコントローラとを備えるものがある。
【0003】
このように構成された力覚付与型入力装置は、つまみを手動で回転操作することにより、電気機器、例えば車載用電気機器を操作する操作信号を出力する入力装置であって、車載用エアコンの風量の調節や吹出し口の切換え、ラジオの音量やチューナの調節、オーディオの音量や音質の調節などが操作対象となる。
【0004】
例えば車載用エアコンの風量を調節する場合、例えば、つまみが風量を増加させる方向に回転すると、つまみの回転方向と反対方向の回転力がモータからつまみに与えられ、風量を増加させる方向におけるつまみの回転角の増大に従って、つまみに与えられる回転方向と反対方向の回転力が増大するように設定される。つまり、操作者は、つまみから与えられる抵抗力の増大に伴う抵抗感触(力覚)により、風量を増加させる方向にどの程度つまみを回転させたかを把握することができる。
【0005】
なお、力覚付与型入力装置には、上述のように力覚として抵抗感触が得られるようにしたものの他に、つまみに回転方向と同方向の回転力を与えることにより力覚として加速感触が得られるようにしたものや、つまみの回転角が所定の回転角を超える際につまみに与える回転力を反転させることにより力覚としてクリック感触が得られるようにしたものなどがある。
【0006】
【特許文献1】
特開2003−50639号公報
(段落番号0001〜0010、図5)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の力覚付与型入力装置は、小型化が要望されているが、つまみ、ロータリエンコーダ、およびモータが、モータの出力軸方向に配置されるために、その出力軸方向における寸法が大きくなり、小型化が実現できなかった。
【0008】
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであり、その目的は、モータの出力軸方向における装置の寸法を小さくすることができる力覚付与型入力装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明は、筐体と、この筐体に回転可能に設けられるつまみと、このつまみの回転角を検出する回転角検出手段と、前記つまみに回転力を付与可能なモータと、前記回転角検出手段により検出された前記つまみの回転角に応じて、前記モータの駆動力を制御するコントローラとを備え、前記モータの出力軸が前記筐体に固定され、前記モータのケーシングが前記筐体に回転可能に支持され、前記つまみが前記ケーシングからなることを特徴とする。
【0010】
このように構成した本発明では、操作者がつまみを摘んで、すなわちモータのケーシングを摘んで回転操作すると、モータの出力軸が筐体に固定されているので、筐体に対してケーシングのみが回転する。このようにケーシングが回転すると、その回転角が回転角検出手段により検出される。
【0011】
このとき、コントローラでは、検出されたつまみの回転角に応じたモータの駆動力の制御も行なわれる。つまり、本発明では、つまみに回転角に応じて回転力を与えることにより、つまみから操作者に所定の力学的な感触(力覚)を与えることができる。
【0012】
また、この発明は、つまみがモータのケーシングからなるので、別体のつまみとモータをモータの出力軸方向に配置する力覚付与型入力装置よりも、モータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができる。
【0013】
また、本発明は、前記回転角検出手段が、前記ケーシングと一体に回転するコードを含むロータリエンコーダからなることを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、前記コードを、前記出力軸が突出する前記ケーシングの端面に設けたことを特徴とする。
【0015】
また、本発明は、前記コードを、前記ケーシングの周側面に設けたことを特徴とする。
【0016】
また、本発明は、前記コントローラを、前記筐体の外部に配置することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の力覚付与型入力装置の実施形態について説明する。
【0018】
[第1の実施形態]
はじめに、第1の実施形態について図1,2を用いて説明する。
【0019】
図1は、第1の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図である。図2は、第1の実施形態に備えられるコントローラを含む電気系統のブロック図である。
【0020】
第1の実施形態は、電気機器、例えば車載用電気機器を操作するための操作信号を出力する入力装置であって、車載用エアコンの風量の調節や吹出し口の切換え、ラジオの音量やチューナの調節、オーディオの音量や音質の調節などが操作対象になる。ここでは、車載用エアコンの風量を調節する操作信号を出力する力覚付与型入力装置に採用した場合を例に挙げて説明する。
【0021】
図1において、1は筐体、5はモータである。筐体1には、モータ5のケーシング8が回転可能に挿入される凹部2を形成してある。この凹部2の底面2bには、筐体1内にモータ5の出力軸6を挿入する挿入孔2cを設けてある。この挿入孔2cに挿入した出力軸6は、筐体1内の底面に設けた出力軸固定部7に、回転しないように固定してある。つまり、筐体1の上面から突出するモータ5のケーシング8部分が、操作者が摘んで回転操作するつまみになっている。
【0022】
なお、モータ5は、例えば、出力軸6に磁石を装着し、この磁石の周囲にコイルを配置したコアレス型モータである。
【0023】
また、同図1において、10は、ケーシング8の回転角を検出する回転角検出手段、すなわちロータリエンコーダである。このロータリエンコーダ10は、出力軸6が突出するケーシング8の下端面8aに、取付部11bを介して回転しないように固定される円板状のコード板11を備えている。このコード板11は、その回転中心が出力軸6と同心となるように配置してあり、コード板11の回転角、すなわちケーシング8の回転角に対応するコード、すなわちスリット11aが円周方向に沿って多数配列されている。また、このコード板11の上方には、スリット11aに向かって光を放つ発光部12を設けてあり、下方には、スリット11aを通過した光を受光してそのスリット11aが示す回転角に対応する回転角信号を出力する受光部13を設けてある。発光部12は、凹部2の底面2bの裏側に取り付けてあり、受光部13は、発光部12とコード板11を挟んで対向させて筐体1の底面に取り付けてある。
【0024】
つまり、ロータリエンコーダ10は、ケーシング8とともにコード板11が回転すると、発光部12から放たれた光がそのときのケーシング8の回転角に対応するスリット11aを通過して受光部13により受光され、この受光部13からケーシング8の回転角に対応する回転角信号が出力されるようになっている。
【0025】
なお、筐体1内には、モータ5に接続されこのモータ5に後述のコントローラ18から出力された制御信号を導く電線9と、発光部12に接続されこの発光部に電力を導く電線14と、受光部13に接続されこの受光部13から出力される回転角信号をコントローラ18に導く電線15とを配線してある。これらの電線9,14,15はそれぞれ、筐体1の内壁面に設けた留め部17に固定してあり、取出口3から筐体1の外部に取出してコネクタ16に接続してある。このコネクタ16は、筐体1の外部に配置したコントローラ18に接続してある。
【0026】
コントローラ18は図2に示してある。また、同図2において30は、操作信号が出力される操作対象物であり、エアコンの風量を変化させるエアコン駆動部である。
【0027】
コントローラ18は、ロータリエンコーダ10から出力された回転角信号が入力される入力部18aと、この入力部18aに入力された回転角信号に応じて、エアコン駆動部30に与える操作信号の値(電圧値)を演算するとともにモータ5に与える制御信号の値(電圧値)を演算する演算部18bと、この演算部18bによる演算結果に応じて、エアコン駆動部30に操作信号を出力するとともにモータ5に制御信号を出力する出力部18dを備えている。また、記憶部18cには、ケーシング8の一方向の回転角の増大に従って風量を増加させるためのエアコン駆動部30の操作量に対応する操作信号の値を示す第1関数、ケーシング8の一方向の回転角の増大に従ってケーシング8に与える回転方向と反対方向の回転力を増大させるためのモータ5の駆動力に対応する制御信号の値を示す第2関数、および、コントローラ18を動作させるための制御プログラムを予め記憶させてある。
【0028】
このように構成した第1の実施形態は、次のように動作する。
【0029】
操作者がつまみ、すなわちケーシング8を摘んで一方向に回転操作すると、モータ5の出力軸6が筐体1に固定されているので、筐体1に対してケーシング8のみが回転する。このようにケーシング8が回転すると、ケーシング8の回転角がロータリエンコーダ10により検出され、その回転角に対応する回転角信号がコントローラ18の入力部18aに入力される。
【0030】
そして、コントローラ18の演算部18bによって、ロータリエンコーダ10により検出された回転角と、記憶部18cに予め記憶されている第1関数とから、ケーシング8の回転角に応じた操作信号の値が演算される。そして、演算部18bにより算出された値の操作信号が出力部18dからエアコン駆動部30に出力される。これにより、エアコン駆動部30が動作し、風量が増加する。
【0031】
このとき、演算部18dでは、操作信号の値を演算する一方で、ロータリエンコーダ10により検出された回転角と、記憶部18cに予め記憶されている第2関数とから、ケーシング8の回転角に応じた制御信号の値の演算も行なわれる。そして、演算部18bにより算出された値の制御信号が出力部18dからモータ5に出力される。これにより、出力軸6が筐体1に固定されているので、ケーシング8には回転操作方向と反対方向の回転力、すなわち回転操作に抵抗する力が与えられ、ケーシング8の回転角の増大に従って、その回転操作に抵抗する力が増大する。つまり、操作者は、つまみから与えられる抵抗力の増大に伴う抵抗感触(力覚)により、風量を増加させる方向にどの程度つまみを回転させたかを把握することができる。
【0032】
第1の実施形態によれば、次の効果が得られる。
【0033】
つまみがモータ5のケーシング8からなるので、別体のつまみとモータを出力軸方向に配置する従来の力覚付与型入力装置よりも、モータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができ、これにより、力覚付与型入力装置の設置スペースの寸法を小さくすることができる。また、部品点数を削減でき、これにより、力覚付与型入力装置の製作費を削減できる。
【0034】
また、コントローラ18を筐体1の外部に配置するので、筐体1を小型化できる。
【0035】
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態を図3,4を用いて説明する。
【0036】
図3は、第2の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図、図4は、第2の実施形態に備えられるコード部材を示すモータの下面図である。
【0037】
第2の実施形態は、ロータリエンコーダ10Aを備える点で、第1の実施形態と構成が異なっており、それ以外の点は第1の実施形態と同じ構成である。
【0038】
すなわち、ロータリエンコーダ10Aは、光を反射する多数のコード19aを有し、ケーシング8の下端面8aにコード19aを露出した状態で埋め込まれるリング状のコード部材19と、コード19aに向かって光を放つとともにコード19aで反射した光を受光する受発光部20と、凹部2の底面2bを貫通し、受発光部20からコード19aへの入射光およびコード19aから受発光部20への反射光を通す導光孔21とを備えている。なお、コード19aは、ケーシング8の回転角に対応させて配列してある。
【0039】
このように構成した第2の実施形態によれば、次の効果が得られる。
【0040】
第1の実施形態と同じく、つまみがモータ5のケーシング8からなるので、従来の力覚付与型入力装置よりもモータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができ、これにより、力覚付与型入力装置の設置スペースの寸法を小さくすることができる。また、部品点数を削減でき、これにより、力覚付与型入力装置の製作費を削減できる。
【0041】
また、第1の実施形態と同じく、コントローラ18を筐体1の外部に配置するので、筐体1を小型化できる。
【0042】
また特に、第2の実施形態によれば、光を反射するコード部材19と、発光部と受光部が一体の受発光部20とを備えているので、第1の実施形態よりも発光部と受光部の設置スペースを小さくすることができる。また、ケーシング8の下端面8aとほぼ同一面にコード部材19を設けたので、第1の実施形態よりも、コードを設けるのに必要なスペースを小さくすることができる。つまり、第2の実施形態によれば、モータ5の出力軸6方向における力覚付与型入力装置の寸法を、第1の実施形態より小さくすることができる。
【0043】
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態を図5,6を用いて説明する。
【0044】
図5は、第3の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図、図6は、第3の実施形態に備えられるコード部材を示すモータの側面図である。
【0045】
第3の実施形態は、ロータリエンコーダ10Bを備える点で、第1の実施形態と構成が異なっており、それ以外の点は第1の実施形態と同じ構成である。
【0046】
すなわち、ロータリエンコーダ10Bは、光を反射するコード22aを有し、ケーシング8の周側面8bにコード22aを露出した状態で埋め込まれるリング状のコード部材22と、コード22aに向かって光を放つとともに、コード22aで反射した光を受光する受発光部20と、凹部2の周側面2aを貫通し、受発光部20からコード22aへの入射光およびコード22aから受発光部20への反射光を通す導光孔23とを備えている。
【0047】
このように構成した第3の実施形態によれば、次の効果が得られる。
【0048】
第1の実施形態と同じく、つまみがモータ5のケーシング8からなるので、従来の力覚付与型入力装置よりもモータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができ、これにより、力覚付与型入力装置の設置スペースの寸法を小さくすることができる。また、部品点数を削減でき、これにより、力覚付与型入力装置の製作費を削減できる。
【0049】
また、第1の実施形態と同じく、コントローラ18を筐体1の外部に配置するので、筐体1を小型化できる。
【0050】
また特に、第3の実施形態によれば、光を反射するコード部材22と、発光部と受光部が一体の受発光部20とを備えているので、第1の実施形態よりも発光部および受光部の設置スペースを小さくすることができる。また、ケーシング8の周側面8bとほぼ同一面にコード部材22を設けることによって、第1の実施形態よりも、コードを設けるためのスペースを小さくすることができる。したがって、モータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を、第1の実施形態より小さくすることができる。
【0051】
また、受発光部20を筐体1の側部に配置してあるので、第2の実施形態のように筐体1の底面に受発光部20を配置するよりも、モータ5の出力軸6方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができる。
【0052】
なお、第1〜第3の実施形態は、力覚として抵抗感触が得られる力覚付与型入力装置であるが、本発明はこれに限るものではなく、つまみに回転方向と同方向の回転力を与えることにより力覚としてつまみが加速する感触が得られる力覚付与型入力装置や、つまみが所定の回転角を超える際につまみに与える回転力を反転させることにより力覚としてクリック感触が得られるものにしてもよい。
【0053】
また、第1〜第3の実施形態では、コントローラ18を筐体1の外部に配置してあるが、本発明はこれに限るものではなく、コントローラ18を筐体1内に収容してもよい。このように構成したものでは、コントローラ18を含めた力覚付与型入力装置全体をコンパクトにできる。つまり、コントローラ18を筐体1外部に配置するか、内部に収容するかは、力覚付与型入力装置の設置スペースに応じて設定すればよい。
【0054】
また、第1〜第3の実施形態では、モータ5をコアレス型モータにしたが、本発明はこれに限るものではなく、出力軸6にコアを装着し、コアの周囲に磁石を配置したコア型モータでもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上で説明したように本発明によれば、つまみがモータのケーシングからなるので、別体のつまみとモータを出力軸方向に配置する従来の力覚付与型入力装置よりも、モータの出力軸方向における力覚付与型入力装置の寸法を小さくすることができ、これにより、力覚付与型入力装置の設置スペースの寸法を小さくすることができる。また、部品点数を削減でき、これにより、力覚付与型入力装置の製作費を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に備えられるコントローラのを含む電気系統のブロック図である。
【図3】第2の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図である。
【図4】第2の実施形態に備えられるコード部材を示すモータの下面図である。
【図5】第3の実施形態の構造部の基本構成を示す縦断面図である。
【図6】第3の実施形態に備えられるコード部材を示すモータの側面図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 凹部
2a 周側面
2b 底面
2c 挿入孔
3 取出口
5 モータ
6 出力軸
7 出力軸固定部
8 ケーシング(つまみ)
8a 下端面
8b 周側面
9 電線
10 ロータリエンコーダ(回転角検出手段)
11 コード板(コード部材)
11a スリット(コード)
11b 取付部
12 発光部
13 受光部
14 電線
15 電線
16 コネクタ
17 留め部
18 コントローラ
19 コード部材
19a コード
20 受発光部
21 導光孔
22 コード部材
22a コード
23 導光孔
30 エアコン駆動部(操作対象物)

Claims (5)

  1. 筐体と、この筐体に回転可能に設けられるつまみと、このつまみの回転角を検出する回転角検出手段と、前記つまみに回転力を付与可能なモータと、前記回転角検出手段により検出された前記つまみの回転角に応じて、前記モータの駆動力を制御するコントローラとを備え、
    前記モータの出力軸が前記筐体に固定され、前記モータのケーシングが前記筐体に回転可能に支持され、前記つまみが前記ケーシングからなることを特徴とする力覚付与型入力装置。
  2. 請求項1記載の発明において、前記回転角検出手段が、前記ケーシングと一体に回転するコードを含むロータリエンコーダからなることを特徴とする力覚付与型入力装置。
  3. 請求項2記載の発明において、前記コードを、前記出力軸が突出する前記ケーシングの端面に設けたことを特徴とする力覚付与型入力装置。
  4. 請求項2記載の発明において、前記コードを、前記ケーシングの周側面に設けたことを特徴とする力覚付与型入力装置。
  5. 請求項1記載の発明において、前記コントローラを、前記筐体の外部に配置することを特徴とする力覚付与型入力装置。
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