JP2005325451A - 亜鉛アンチモン化合物焼結体 - Google Patents
亜鉛アンチモン化合物焼結体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005325451A JP2005325451A JP2005165369A JP2005165369A JP2005325451A JP 2005325451 A JP2005325451 A JP 2005325451A JP 2005165369 A JP2005165369 A JP 2005165369A JP 2005165369 A JP2005165369 A JP 2005165369A JP 2005325451 A JP2005325451 A JP 2005325451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sintering
- pressure
- zinc
- sintered body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- CZJCMXPZSYNVLP-UHFFFAOYSA-N antimony zinc Chemical compound [Zn].[Sb] CZJCMXPZSYNVLP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 10
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract description 57
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 claims abstract description 23
- 229910052787 antimony Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000000280 densification Methods 0.000 claims description 10
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 claims description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 37
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 19
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 13
- WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N antimony atom Chemical compound [Sb] WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052793 cadmium Inorganic materials 0.000 description 4
- BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N cadmium atom Chemical compound [Cd] BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000003746 solid phase reaction Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 238000010587 phase diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 1
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 1
- 150000001463 antimony compounds Chemical class 0.000 description 1
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】Zn及びSb各成分からなり、その割合がモル比で4対3である混合された原料を、真空封入下に650〜700℃の温度下に溶融凝固させてβ-Zn4Sb3としこれを粉砕して粉体とし、次に圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度が450℃以上、500℃以下の条件下の一定条件下に維持して緻密化処理を行い、終了後、焼結温度がその温度の95%に到達する前迄に、前記圧力を解除することにより得られるβ-Zn4Sb3焼結体。
【選択図】なし
Description
熱電発電には、p型材料とn型材料が使用される。
発電変換効率は、各材料の性能を表す下式により決定される。
ここで、TH、TL、<T>は、高温部温度、低温部温度及びそれらの平均温度であり、Zは材料の性能指数(単位はK-1)である。Zの値が高いほど、熱電発電の変換効率は高くなる。この熱電変換効率により、熱電発電の性能は定まる。
この材料の一つとして、亜鉛アンチモン化合物が知られており、具体的には、β−Zn4Sb3 が良好であることが知られている。
図2は、各材料の熱電材料の性能指数と温度との関係を示すものである。β−Zn4Sb3は、500Kから700Kの間で、他の材料に比較して高い性能指数Zの値を示しており、発電用材料として高いポテンシャルを有していることがわかる。
従来、β−Zn4Sb3 緻密固体は、通常の均一に加熱を行う溶融法では合成できないとされている。
図3は、Zn−Sbの状態図である。この状態図を見ると、β相は調和溶融せず、他の相を生成しながらγ相を生成、より低温でβ相となっていることがわかる。また、単相として得る事が難しいこともわかる。また、単相に類似する、性能の良い材料が得られたとしても、γ相からβ相への相変態温度が492℃であり、冷却時に体積変化を経験することから、内部に気泡やクラックが多量に存在し、機械的に非常に弱いために、熱電発電モジュールとして使用することは不可能である。このような事情で、確実に均質な材料を得るためには、亜鉛及びアンチモンの各単体元素の混合粉体を300℃〜400℃という低い温度で、長時間かけて固相反応を進めるか、もしくは、不均一な溶融凝固試料を一度粉砕し、長時間かけて上記温度で熱処理する事が必要とされるこが考えられる。
上記各材料は粉体であるため、通常は加圧焼結を行い、密度を上げて、機械的に丈夫な材料からなる素子を製造し、熱電発電に利用する。このようなことから、例えば、400℃、35MPaという条件で、一軸加圧の放電プラズマ焼結により、焼結体を合成することは可能である。しかしならが、上記焼結体でも、焼結体内部に微細なクラックが多く発生する事が報告されており、焼結体は機械的な特性を測定する事が困難なほどに脆弱であり、熱電発電モジュールに利用するために十分な強度が得られない。また、場合によっては焼結装置から取り出した状態で、割れてしまうなど、機械的な信頼性に乏しい状態にある。
このようなことから、β−Zn4Sb3に関し、内部に気泡やクラックが多量に存在せず、機械的に十分な強度がある、熱電発電モジュールに使用することができる焼結材料及びその製法が求められている。
(1)Zn及びSb各成分の組み合わせからなり、その割合がモル比で4対3である混合された粉体を真空封入後、650〜700℃程度の温度下に溶融凝固させてβ−Zn4Sb3とし、これを粉砕して粉体とし、次に圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度範囲が450℃以上、500℃以下の、一定条件下に、緻密化処理を行い、終了後、焼結温度がその温度の95%に到達する前迄に、前記圧力を解除することにより得られるものであることを特徴とするβ−Zn4Sb3焼結体。
この亜鉛とアンチモンのモル比は、亜鉛を過剰量に用いるようにしても差し支えない。亜鉛の使用量を、あまりに過剰とすることは,亜鉛の影響を無視することができなくなり、好ましくない。このようなことから、通常、亜鉛の使用量を3%以内であれば,良好な結果を得ることができる。したがって、この程度の範囲内であれば,適宜採用することができる。回転式或いはボールミルなどの混合機により混合した後に,ガラス製の容器内に入れ、真空ポンプにより内部のガスを引き、容器内を真空状態として封じ切る。ガラス製の容器を高温保持が可能な炉中に静置し、650〜700℃の範囲の温度で、原料の固体の溶融混合を進行させる。通常5時間から10時間程度の溶融を行い、通常毎分1℃程度の割合で除冷し、β−Zn4Sb3を製造する。凝固させたβ−Zn4Sb3インゴットを取り出した後、空気等の酸化性ガスが存在しない空間で、粉砕し、粉粒体とする。
焼結操作は,圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度範囲が450℃以上、500℃以下の、一定の温度及び圧力条件下に行う緻密化処理である。この焼結操作を行う装置には,加圧及び加熱するための手段を有するものが用いられる。簡便には、一軸加圧式のホットプレスが用いられるが、より大型で均質な焼結を目指す場合には等方的な加圧方式であるHIP焼結も利用される。
焼結操作の温度・圧力のプロフイルは図5に示すとおりである。
最高温度に達するまでの昇温速度は、10〜20℃/min.の範囲に設定される。
焼結操作のための一定温度(450〜500℃)に到達したあとは,この温度を一定に保つように制御される。焼結操作に要する時間は、焼結温度との組み合わせに応じて適宜決定する。焼結温度に高い温度を採用した場合には、焼結時間は短く、また焼結温度に低い温度を採用した場合には、緻密化処理に要する時間は長くなる。具体的には、450℃の焼結温度においては、8〜10時間の範囲で行われることが望ましい。また、500℃の焼結温度においては、2〜4時間の範囲で行われることが望ましい。
焼結操作が終了した後に、放置して冷却操作を開始する。冷却速度は、10℃から20℃/min.の範囲である。
全体の温度が焼結温度の95%の温度となる前迄に、焼結操作の圧力を解除する。この全体温度は重要な意味をもつ。この温度を過ぎて圧力を解除したのでは,残留応力が低減されていない状態で、クラックが生じてしまったりして、効果を達成することができない。
上記粉体を、グラファイト製の一軸加圧プレス用のダイスに充填した。この実施例では、直径15mmφの円筒形のダイスであり、上下からグラファイト製のパンチで加圧する仕組みとなっている。粉粒体は、焼結体の仕上がりの状態で厚さ3mm程度となるように秤量し、充填した。
このダイスを1軸加圧式のホットプレス装置にセットし、アルゴンガス雰囲気内でダイス温度470℃、8時間、100MPaの条件で焼結した。室温から470℃までの昇温速度は15℃/min.とした。
この条件下に、8時間にわたる焼結操作の結果、密度を十分に緻密化させることができた。
そして、焼結操作が終了後、速やかに、焼結圧力を除いた状態とし、その後、15℃/min.で除冷を開始した。このことで、加圧軸方向への体積膨張の自由度が許され、内部応力が緩和されることとなった。
この焼結操作条件で得られた焼結体の密度は6.32g/cm3まで上がっており、顕微鏡観察によってもクラックが発見されず、室温における抵抗率が2〜3×10−5Ωm、ゼーベック係数が120μV/K、熱伝導率が0.92W/mKと、良好な熱電特性を有することが確認できた。
圧力をかけ続けた状態で除冷した焼結体は、ダイスから取り出した時点で無数のクラックを有しており、わずかな力で簡単に破砕された。このため、実用化は困難であると考えられた。実施例1で得られた焼結体は、研削砥石による、厚み1mm以下の切り出し作業やメッキ作業にも全く破砕する事なく、実用化に必要な強度を有している事が確認できた。
実施例1のように焼結温度を470℃とした場合、8時間の緻密化工程終了後に除冷を開始し、異なる3種類の温度に到達した時点で、圧力を解除する実験を行った。すなわち図5に見るように、450℃、430℃、400℃、室温までダイス温度が下がるまでは圧力を解除しないという条件で焼結操作を行った。
冷却の速度は、実施例1、2と同様に15℃/min.とした。
実験の結果、表1に見るように、450℃(焼結温度の、ほぼ95%に相当)では機械的強度に優れた焼結体が得られたが、430℃、400℃、室温になるまで加圧を続けると実用性のない、脆い焼結体となる事が分かる。
これらの実験より、本発明で主張する圧力の解除は、冷却が開始されてからダイス温度が450℃に至る前に行う必要がある事が分かる。
本発明における焼結時の冷却速度の影響を調べるために、以下の実験を行った。
実施例1と同様のダイスを使用して、焼結温度を500℃とし、この温度からの冷却速度を5℃/min.及び1℃/min.として冷却を行った。
いずれの場合も、焼結圧力は100MPaとし、ダイス温度が室温になるまで圧力を加え続けた。
この結果、得られた焼結体はいずれもクラックを有し、簡単に破砕されてしまうほどに、脆い焼結体であることが確認された。
つまり、冷却速度を小さくしても、クラック発生の抑制効果はない事が分かる。このことは、クラック発生の機構が、緻密化終了後の冷却時に発生する焼結体内の温度分布による熱歪みに帰因するものではない事を裏付けている。
実験の結果、表2に示す通り焼結温度は、少なくとも450℃以上、500℃未満で、熱起電力が高い、良好な特性が得られる事が明らかである。
試料の密度が6.0g/cm3以上のサンプルが必要であり、少なくとも50MPa以上の加圧が必要であることが理解できる。
また、1200MPaといった大きな圧力は、緻密化には寄与するものの、製造された焼結体の熱起電力は極めて小さくなる。X線回折実験によれば、この焼結体は異なる結晶構造になっており、従って、過剰な加圧は高い性能を持つ熱電材料の製造に相応しくない。
したがってこの実験では、性能を維持する適正な圧力範囲は50〜100MPaであると言える。
亜鉛とアンチモンの配合比率が異なる試料に本発明を適用した実施例は、次のとおりである。
亜鉛1.333モルに対してアンチモンを1.000モル秤量して、実施例1の方法に従い、混合粉砕、固相反応、及びホットプレス焼結を行った試料の他、原料出発組成をそれぞれ、1%、2%、3%亜鉛を過剰に添加した試料を、前記実施例1の同様の方法で、合成及び焼結操作を行った。亜鉛を前記の量を過剰に添加した試料においても、実施例1と同様に、本発明を適用する事で、焼結体にクラックの発生は認められず、機械的強度に優れているという結果が得られた。
このことから、3%以内であれば,亜鉛を過剰に使用しても差し支えないということができる。
次に、本発明の亜鉛アンチモン化合物にカドミウムを添加するときに、どのような結果が得られるかについての参考例を述べる。
亜鉛1.333モルに対してアンチモンを1.000モル秤量するところ、アンチモンの0.050〜最大0.300モル分をカドミウムに置き換えて実験を行った。実施例1の要領に従い、それぞれ、混合粉砕、固相反応、ホットプレス焼結をおこなった。これらの焼結体試料製造に本発明を適用する事で、クラックの発生は認められず、機械的強度に優れている試料の製造が可能となった。
また対比実験として、亜鉛1.333モル、アンチモン0.05モル、カドミウム0.15モルの比率で秤量、合成を開始した試料をホットプレス焼結し、このとき、実施例1とは異なる条件、すなわち、試料緻密化終了後に室温まで冷却する際も圧力をかけ続けていた場合、出来上がった焼結体試料にはクラックが入り、容易に破砕する脆い試料となった。
このことから、カドミウムを添加した亜鉛アンチモン化合物においても本発明が有効である事が分かる。
Claims (1)
- Zn及びSb各成分の組み合わせからなり、その割合がモル比で4対3である混合された粉体を真空封入後、650〜700℃の温度下に溶融凝固させてβ−Zn4Sb3とし、これを粉砕して粉体とし、次に圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度範囲が450℃以上、500℃以下の、一定条件下に維持することにより緻密化処理を行い、終了後、温度が焼結温度の温度95%に到達する前迄に、前記圧力を解除することにより得られることを特徴とするβ−Zn4Sb3焼結体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005165369A JP4123388B2 (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 亜鉛アンチモン化合物焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005165369A JP4123388B2 (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 亜鉛アンチモン化合物焼結体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001331628A Division JP3704556B2 (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | 亜鉛アンチモン化合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005325451A true JP2005325451A (ja) | 2005-11-24 |
JP4123388B2 JP4123388B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=35472006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005165369A Expired - Fee Related JP4123388B2 (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 亜鉛アンチモン化合物焼結体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4123388B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011216567A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ube Industries Ltd | 熱電変換材料用β−Zn4Sb3溶製材及び熱電変換材料の製造方法 |
JP2012234905A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クラスレート化合物および熱電変換材料ならびに熱電変換材料の製造方法 |
CN104419977A (zh) * | 2013-09-07 | 2015-03-18 | 云南师范大学 | 一种β-Zn4Sb3单晶热电材料的制备方法 |
-
2005
- 2005-06-06 JP JP2005165369A patent/JP4123388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011216567A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ube Industries Ltd | 熱電変換材料用β−Zn4Sb3溶製材及び熱電変換材料の製造方法 |
JP2012234905A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クラスレート化合物および熱電変換材料ならびに熱電変換材料の製造方法 |
CN104419977A (zh) * | 2013-09-07 | 2015-03-18 | 云南师范大学 | 一种β-Zn4Sb3单晶热电材料的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4123388B2 (ja) | 2008-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101418076B1 (ko) | 마그네슘-규소 복합재료 및 그 제조방법, 그리고 이 복합재료를 이용한 열전변환 재료, 열전변환 소자, 및 열전변환 모듈 | |
KR101365251B1 (ko) | 알루미늄ㆍ마그네슘ㆍ규소 복합재료 및 그 제조 방법, 그리고 이 복합재료를 이용한 열전변환 재료, 열전변환 소자, 및 열전변환 모듈 | |
JP4976567B2 (ja) | 熱電変換材料 | |
JP5737566B2 (ja) | マグネシウムシリサイド焼結体の製造方法及びそれを用いた熱電変換素子の製造方法 | |
JP7137963B2 (ja) | 半導体焼結体、電気・電子部材、及び半導体焼結体の製造方法 | |
JP6879435B2 (ja) | 熱電変換材料、およびそれを用いた熱電変換モジュール、並びに熱電変換材料の製造方法 | |
JP4123388B2 (ja) | 亜鉛アンチモン化合物焼結体 | |
JP3704556B2 (ja) | 亜鉛アンチモン化合物の製造法 | |
CN1236090C (zh) | 一种机械活化与化学活化法制备W-Cu合金方法 | |
JP3564541B2 (ja) | 亜鉛アンチモン化合物焼結体及びその製造法 | |
JP6560061B2 (ja) | 熱電変換材料、熱電変換素子、熱電変換モジュールおよび熱電変換材料の製造方法 | |
JP3704557B2 (ja) | 亜鉛、アンチモン及びカドミウムからなる化合物の焼結体及びその製造方法 | |
JP4447108B2 (ja) | クラスレート化合物の製造方法 | |
JP3704555B2 (ja) | 亜鉛、アンチモン及びカドミウムからなる化合物焼結体及びその製造法 | |
US11963448B2 (en) | Method for producing thermoelectric conversion element | |
JP7449549B2 (ja) | 熱電素子及びその製造方法 | |
JP4373296B2 (ja) | 熱電変換材料用原料、熱電変換材料の製造方法、および熱電変換材料 | |
JP6858044B2 (ja) | 熱電変換材料及びその製造方法、並びに、熱電変換素子、熱電変換モジュール、移動体 | |
JP6155141B2 (ja) | 熱電変換材料およびその製造方法 | |
JP2018178162A (ja) | 熱電材料の製造方法 | |
JP5653654B2 (ja) | 熱電材料の製造方法 | |
JP6826925B2 (ja) | 熱電変換材料、熱電変換素子、熱電変換モジュール、及び移動体 | |
CN118004977A (zh) | 碲化铋基合金及其加工方法 | |
JP2024095138A (ja) | クラスレート化合物、熱電変換材料およびその製造方法 | |
JP2021020842A (ja) | 珪化物系合金材料及びそれを用いた素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080422 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4123388 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |