JP2005324729A - 自動車 - Google Patents

自動車 Download PDF

Info

Publication number
JP2005324729A
JP2005324729A JP2004146376A JP2004146376A JP2005324729A JP 2005324729 A JP2005324729 A JP 2005324729A JP 2004146376 A JP2004146376 A JP 2004146376A JP 2004146376 A JP2004146376 A JP 2004146376A JP 2005324729 A JP2005324729 A JP 2005324729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
vehicle
power
output
subordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004146376A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kitami
明朗 北見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2004146376A priority Critical patent/JP2005324729A/ja
Publication of JP2005324729A publication Critical patent/JP2005324729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/28Trailers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Abstract

【課題】 従属車両を連結可能な自動車の走行性能の向上を図る。
【解決手段】 モータMG3を搭載する従属車両90が連結されたとき、路面勾配θに基づいてハイブリッド自動車20側で分担すべきトルクと従属車両90側で分担すべきトルクの分配比を設定し、設定した分配比で車両に要求される要求トルクが出力されるようハイブリッド自動車20側のエンジン22とモータMG1,MG2とを駆動制御すると共に従属車両90側のモータMG3を駆動制御し、従属車両90が連結されていないときには、要求トルクが出力されるようハイブリッド自動車20側のエンジン22とモータMG1,MG2とを駆動制御する。これにより、高性能なエンジン22やモータMG1,MG2を予め搭載しておく必要なしに従属車両90の連結時の走行性能を向上させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車に関し、詳しくは、走行用の従属電動機を搭載する従属車両を連結して走行可能な自動車に関する。
従来、この種の自動車としては、サブバッテリを搭載した被けん引車両をけん引可能なモータを備える電気自動車が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この自動車では、電気自動車に搭載されているメインバッテリの電力と被けん引車両に搭載されたサブバッテリの電力とを用いて車輪に接続されたモータを駆動制御することにより、航続距離を延ばすことができるとされている。
特開平11−341608号公報
上述の自動車では、被けん引車両に搭載されたサブバッテリを用いて航続距離は延ばすことができるものの、自動車を走行させる駆動力に加えて被けん引車両をけん引するための駆動力をプラスする必要から走行性能は低下してしまう。こうした走行性能の低下に対して予め高性能のモータを搭載しておくことも考えられるが、被けん引車両を連結しないときにはオーバースペックとなり、また、被けん引車両自体を使用しない自動車のユーザに対するコスト面でも不利となる。
本発明の自動車は、こうした問題を解決し、従属車両の連結時における自動車の走行性能をより向上させることを目的の一つとする。また、本発明の自動車は、従属車両の連結時と非連結時における自動車の走行性能の適正化を図ることを目的の一つとする。
本発明の自動車は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の自動車は、
走行用の従属電動機を搭載する従属車両を連結して走行可能な自動車であって、
車軸に動力を出力可能な電動機を有する動力出力手段と、
操作者の操作により要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記従属車両が連結されていないときには前記要求駆動力が出力されるよう前記動力出力手段を駆動制御し、前記従属車両が連結されているときには前記自動車側から出力される駆動力と前記従属車両側から出力される駆動力の分配比を設定し、該設定した分配比をもって前記要求駆動力が出力されるよう前記動力出力手段と前記従属電動機とを駆動制御する駆動制御手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の自動車では、従属車両が連結されていないときには要求駆動力が出力されるよう動力出力手段を駆動制御し、従属車両が連結されているときには自動車側から出力される駆動力と従属車両側から出力される駆動力の分配比を設定しこの設定した分配比をもって要求駆動力が出力されるよう動力出力手段と従属電動機とを駆動制御する。従属車両の連結時に自動車側から出力される駆動力と従属電動機が搭載された従属車両側から出力される駆動力とにより要求駆動力を出力するから、従属車両の連結時における自動車の走行性能を向上させることができると共に従属車両の連結時と非連結時の走行性能の適正化を図ることができる。
こうした本発明の自動車において、前記駆動制御手段は、前記自動車と前記従属車両の荷重割合に基づいて前記分配比を設定する手段であるものとすることもできる。この態様の本発明の自動車において、路面勾配を検出する路面勾配検出手段を備え、前記駆動制御手段は、前記検出された路面勾配に基づいて前記分配比を設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、従属車両の連結時における自動車の走行性能をより向上させることができる。
また、本発明の自動車において、前記駆動制御手段は、前記従属車両が連結されているときに前記要求駆動力設定手段により前記要求駆動力として制動力が設定されたとき、回生効率が高くなるよう前記分配比を設定し、該設定した分配比をもって該設定された制動力が出力されるよう前記電動機と前記従属電動機とを回生制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、要求駆動力に対応しながらエネルギ効率をより向上させることができる。
さらに、本発明の自動車において、前記電動機の異常を判定する異常判定手段を備え、前記駆動制御手段は、前記従属車両が連結されているときに前記異常判定手段により前記電動機が異常と判定されたとき、前記電動機から動力が出力されない状態で前記設定された要求駆動力が出力されるよう前記従属電動機を駆動制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、電動機に異常が生じたときでも要求駆動力に対応することができる。
あるいは、本発明の自動車において、前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な蓄電手段を備えるものとすることもできる。こうすれば、従属車両側に蓄電手段を搭載する必要がない。
また、本発明の自動車において、前記動力出力手段は、内燃機関と、該内燃機関の出力軸と前記車軸に接続された駆動軸と第3の回転軸の3軸に接続され該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力が決定されると残余の1軸に入出力される動力が決定される3軸式動力入出力手段と、前記第3の回転軸に動力を入出力すると共に前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な発電機とを備える手段であるものとすることもできるし、前記動力出力手段は、内燃機関と、該内燃機関の出力軸に接続された第1の回転子と前記車軸に接続された駆動軸に接続された第2の回転子とを有し電磁的な作用により前記第1の回転子と前記第2の回転子とを相対的に回転させると共に前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な対回転子電動機とを備える手段であるものとすることもできる。
また、本発明の自動車において、前記従属車両は、荷物を搭載可能な荷台部を有する車両であるものとすることもできる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態としてのハイブリッド自動車20とこのハイブリッド自動車20に連結された従属車両90の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、連結部68によりモータMG3を搭載する従属車両90を連結可能に構成されており、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続された発電可能なモータMG1と、動力分配統合機構30に接続されると共にギヤ機構60,デファレンシャルギヤ62を介して駆動輪63a,63bに接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、駆動系全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。従属車両90に搭載されたモータMG3は、ギヤ機構96,デファレンシャルギヤ98を介して駆動輪99a,99bに接続されている。なお、実施例では、従属車両90は例えば自転車や水上バイク,オートバイなどのレジャー用品,キャンピングカー向けの各種設備などの荷物全般を搭載可能な荷台(図示せず)を有しており、実施例のハイブリッド自動車20によりけん引できるようになっている。
エンジン22は、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関であり、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号を入力するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により燃料噴射制御や点火制御,吸入空気量調節制御などの運転制御を受けている。エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行なう遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比ρ(サンギヤ31の歯数/リングギヤ32の歯数)に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2およびモータMG3は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42,92を介してバッテリ50と電力のやりとりを行なう。インバータ41,42,92とバッテリ50とを接続する電力ライン54は、各インバータ41,42,92が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータMG1,MG2,MG3のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、バッテリ50は、モータMG1,MG2,MG3のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータMG1,MG2,MG3により電力収支のバランスをとるものとすれば、バッテリ50は充放電されない。モータMG1,MG2,MG3は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2,MG3を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2,MG3の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44,94からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2,MG3に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42,94へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2,MG3を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2,MG3の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52によって管理されている。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51からの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。なお、バッテリECU52では、バッテリ50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量(SOC)も演算している。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,路面の勾配を検出する勾配センサ87からの路面勾配θ,車速センサ88からの車速V,従属車両90の連結の有無を検出する連結スイッチ89からの信号などが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、従属車両90が連結されていない通常時には、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。また、実施例のハイブリッド自動車20では、従属車両90が連結されているときには、エンジン22やモータMG1,MG2から出力される動力に従属車両90に搭載されたモータMG3から出力される動力を付加して走行することができるようになっている。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、従属車両90が連結された際の動作について説明する。図3は、実施例のハイブリッド自動車20のハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、8msec毎)に繰り返し実行される。
駆動制御ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや車速センサ88からの車速V,モータMG1,MG2,MG3の各回転数Nm1,Nm2,Nm3,バッテリ50の残容量SOC,勾配センサ87からの路面勾配θ,連結スイッチ89からの信号,モータMG2の状態などのデータを入力する処理を行なう(ステップS100)。ここで、モータMG1,MG2,MG3の各回転数Nm1,Nm2,Nm3は、回転位置検出センサ43,44,94により検出された回転位置に基づいて演算されたものをモータECU40から通信により入力するものとした。バッテリ50の残容量SOCは、図示しない電流センサにより検出された充放電電流に基づいて演算されたものをバッテリECU52から通信により入力するものとした。モータMG2の状態は、図示しない状態判定ルーチンによりモータMG2に印加される相電流に基づいてモータMG2に異常が生じているか否かとして判定されRAM76の所定アドレスに書き込まれたものを読み込むことにより入力するものとした。
こうしてデータを入力すると、入力したアクセル開度Accと車速Vとに基づいて車両全体に要求される要求トルクT*と要求パワーP*とを設定する(ステップS110)。要求トルクT*の設定は、実施例では、アクセル開度Accと車速Vと要求トルクT*との関係を予め要求トルク設定用マップとしてROM74に記憶しておき、アクセル開度Accと車速Vとが与えられるとマップから対応する要求トルクT*を導出することにより設定するものとした。要求トルク設定用マップの一例を図4に示す。また、要求パワーP*は、設定した要求トルクT*に車速Vを乗じたものとして設定することができる。
要求パワーP*が設定されると、この要求パワーP*とバッテリ50の充放電要求量Pb*とロス(Loss)との和によりエンジン22から出力すべきエンジン要求パワーPe*を設定すると共に(ステップS120)、このエンジン要求パワーPe*を出力可能な運転ポイントのうちエンジン22が効率よく運転できるポイントをエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*として設定する(ステップS130)。図5に、エンジン要求パワーPe*に基づいてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*を設定する様子を示す。目標回転数Ne*と目標トルクTe*は、図示するように、エンジン22を効率よく運転できる動作ラインとエンジン要求パワーPe*が一定の曲線との交点により求めることができる。なお、バッテリ50の充放電要求量Pb*は、残容量SOCやアクセル開度Accなどに基づいて設定することができる。
目標回転数Ne*と目標トルクTe*が設定されると、設定した目標回転数Ne*とリングギヤ軸32aの回転数Nr(=Nm2/Gr;Grは減速ギヤ35のギヤ比)と動力分配統合機構30のギヤ比ρとに基づいて次式(1)によりモータMG1の目標回転数Nm1*を計算すると共に計算した目標回転数Nm1*と現在の回転数Nm1とに基づいて次式(2)によりモータMG1のトルク指令Tm1*を計算する(ステップS140)。図6に、動力分配統合機構30の共線図を示す。図中左端のS軸はサンギヤ31の回転数を示し、C軸はキャリア34の回転数を示し、R軸はリングギヤ32の回転数を示す。サンギヤ31の回転数はモータMG1の回転数Nm1でありキャリア34の回転数はエンジン22の回転数Neであるから、モータMG1の目標回転数Nm1*は、リングギヤ軸32aの回転数Nrと目標回転数Ne*と動力分配統合機構30のギヤ比ρとに基づいて式(1)により計算することができる。したがって、計算した目標回転数Nm1*で回転するようフィードバック制御における関係式としての式(2)によりトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を駆動制御することにより、エンジン22を目標回転数Ne*で回転させることができる。ここで、式(2)中の「KP」は比例項におけるゲインを示し、「KI」は積分項におけるゲインを示す。
Nm1*=(Ne*・(1+ρ)-Nm2/Gr)/ρ …(1)
Tm1*=前回Tm1*+KP(Nm1*-Nm1)+KI∫(Nm1*-Nm1)dt …(2)
次に、連結スイッチ89からの信号により従属車両90が連結されているか否かを判定する(ステップS150)。従属車両90が連結されていると判定されたときには、モータMG2の状態が正常か否かを判定し(ステップS160)、モータMG2の状態が正常であるときにはステップS110で設定された要求トルクT*が値0以上であるか否か、即ち、駆動力が要求されているか否かを判定する(ステップS170)。要求トルクT*が値0以上であると判定されると、ステップS100で入力された路面勾配θに基づいて分配比Dを設定すると共に(ステップS180)、設定した分配比Dに基づいて要求トルクT*のうちハイブリッド自動車20側で分担すべき要求トルクT1*と従属車両90側で分担すべき要求トルクT2*とを次式(3),(4)により設定する(ステップS190)。ここで、分配比Dは、実施例では、路面勾配θと分配比Dとの関係を予め求めてマップとしてROM74に記憶しておき、路面勾配θが与えられるとマップから対応する分配比Dを導出することにより設定するものとした。このマップの一例を図7に示す。図示するように、前進走行時に路面勾配θが登り勾配として大きいほど分配比Dが大きくなる、即ち従属車両90側で分担すべきトルクが大きくなるようマップを作成した。即ち、ハイブリッド自動車20に対して従属車両90の荷重割合が大きくなるほど従属車両90側で分担すべきトルクを大きくするのである。
T1*=(1-D)・T* …(3)
T2*=D・T* …(4)
こうして要求トルクT1*,T2*を設定すると、要求トルクT1*とギヤ機構60のギヤ比G1とトルク指令Tm1*と動力分配統合機構30のギヤ比ρと減速ギヤ35のギヤ比Grとに基づいて次式(5)によりモータMG2から出力すべきトルク指令Tm2*を設定すると共に要求トルクT2*とギヤ機構96のギヤ比G2とに基づいて次式(6)によりモータMG3から出力すべきトルク指令Tm3*を設定する(ステップS200)。ここで、モータMG2のトルク指令Tm2*は、図6の共線図に示すように、要求トルクT1*に対応するリングギヤ軸32a上のトルク(=T1/G1)からモータMG1によりエンジン22からリングギヤ軸32aに直接伝達される直達トルク(−Tm1*/ρ)を減じたものに減速ギヤ35のギヤ比Grを除して計算することができる。
Tm2*=(T1*/G1+Tm1*/ρ)/Gr …(5)
Tm3*=T2*/G2 …(6)
こうしてエンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*,モータMG1,MG2,MG3の各トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*が設定されると、目標回転数Ne*と目標トルクTe*についてはエンジンECU24に,トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*についてはモータECU40にそれぞれ送信する処理を行なって(ステップS210)、本ルーチンを終了する。目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを受信したエンジンECU24は、エンジン22が目標回転数Ne*と目標トルクTe*によって定まるポイントで運転されるよう燃料噴射制御や点火制御などを行なう。また、トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*を受信したモータECU40は、トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*でモータMG1,MG2,MG3が駆動されるようインバータ41,42,92のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。これにより、エンジン22やモータMG1,MG2の駆動制御によってハイブリッド自動車20側か動力が出力されると共にモータMG3の駆動制御によって従属車両90側からも動力が出力されて走行することになる。
ステップS170で要求トルクT*が値0以上でないと判定、即ち制動力が要求されていると判定されたときには、モータMG2とモータMG3の回生効率が最大となる分配比Dを設定する(ステップS220)。ここで、回生効率が最大となる分配比Dは、ハイブリッド自動車20と従属車両90の荷重割合やモータMG2,MG3の性能に基づいて定めることができ、実施例では、予め実験的に求めた値を用いるものとした。そして、設定した分配比Dに基づいて前述の式(3),(4)により要求トルクT*のうちハイブリッド自動車20側で分担すべき要求トルクT1*(制動トルク)と従属車両90側で分担すべき要求トルクT2*(制動トルク)を設定して(ステップS190)、要求トルクT1*,T2*に基づいて前述の式(5),(6)によりトルク指令Tm2*,Tm3*を設定し(ステップS200)、設定した目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に,トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*をモータECU40に送信して(ステップS210)、本ルーチンを終了する。
ステップS150で従属車両90が連結されていないと判定されたときには、分配比Dに値0を設定すると共に(ステップS230)、分配比Dに基づいて前述の式(3),(4)により要求トルクT*のうちハイブリッド自動車20側で分担すべき要求トルクT1*と従属車両90側で分担すべき要求トルクT2*とを設定して(ステップS190)、要求トルクT1*,T2*に基づいて式(5),(6)によりトルク指令Tm2*,Tm3*を設定し(ステップS200)、設定した目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に,トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*をモータECU40に送信して(ステップS210)、本ルーチンを終了する。この場合、従属車両90が連結されていないから、要求トルクT*はハイブリッド自動車20側から出力されるトルク、即ちエンジン22からリングギヤ軸32aに直接伝達される直達トルクとモータMG2から出力されるトルクとにより賄われることになる。
ステップS160でモータMG2の状態が正常でないと判定されたときには、モータMG2のトルク指令Tm2*に値0を設定すると共に次式(7)によりモータMG3のトルク指令Tm3*を設定し(ステップS240)、設定した目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に,トルク指令Tm1*,Tm2*,Tm3*をモータECU40に送信して(ステップS210)、本ルーチンを終了する。この場合、モータMG2からトルクを出力できない状態であるから、要求トルクT*はエンジン22からリングギヤ軸32aに直接伝達される直達トルクとモータMG3から出力されるトルクとにより賄われることになる。
Tm3*=(T*+G1・Tm1*/ρ)/G2 …(7)
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、モータMG3を搭載する従属車両90が連結されているときに、ハイブリッド自動車20側から出力されるトルク即ちエンジン22からリングギヤ軸32aに直接伝達される直達トルクとモータMG2から出力されるトルクに従属車両90側から出力されるトルク即ちモータMG3から出力されるトルクを付加して要求トルクT*を賄うようエンジン22とモータMG1,MG2,MG3とを駆動制御し、従属車両90が連結されていないときには、ハイブリッド自動車20側から出力されるトルクだけで要求トルクT*を賄うようエンジン22とモータMG1,MG2とを駆動制御するから、従属車両90にモータMG3を搭載しないものを連結して走行させるものに比して、従属車両90の連結時の走行性能をより向上させることができる。また、従属車両90の連結時に備えて予め高性能のエンジン22やモータMG1,MG2を搭載しておく必要がない。
また、実施例のハイブリッド自動車20によれば、路面勾配θに対応するハイブリッド自動車20と従属車両90との荷重割合によってハイブリッド自動車20側で分担すべきトルクと従属車両90側で分担すべきトルクとを設定(分配比Dを設定)するから、従属車両90の連結時の走行性能、特に発進時の走行性能をより向上させることができる。
さらに、実施例のハイブリッド自動車20によれば、従属車両90が連結されているときに要求トルクT*が値0未満、即ち制動力が要求されているときには、回生効率が最大となる分配比Dを設定するから、車両全体のエネルギ効率をより向上させることができる。
また、実施例のハイブリッド自動車20によれば、従属車両90が連結されているときにモータMG2に異常が生じたときには、モータMG2に代えて従属車両90に搭載されたモータMG3で要求トルクT*が賄われるようモータMG3を駆動制御するから、モータMG2の異常時でも要求トルクT*に対応することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、従属車両90が連結されているときに路面勾配θに基づいて分配比Dを設定するものとしたが、路面勾配θに拘わらず予め定められた分配比、例えば、平坦路におけるハイブリッド自動車20と従属車両90の荷重割合にしたがって定めた分配比を設定するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、従属車両90が連結されているときに要求トルクT*が値0未満となったときには、回生効率が最大となる分配比Dを設定したが、要求トルクT*が値0未満のときでも値0以上のときと同様の手法により分配比Dを設定するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、従属車両90が連結されているか否かに拘わらずアクセル開度Accと車速Vとに基づいて同一の手法により要求トルクT*を設定するものとしたが、従属車両90の連結時には非連結時に比して走行抵抗が増加するのを考慮して非連結時よりも大きくなるように異なる手法を用いて要求トルクT*を設定するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2に異常が生じたときには、モータMG2に代えてモータMG3により要求トルクT*に対応させるものとしたが、モータMG2の異常時には要求トルクT*に対応させないものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG3のインバータ92を従属車両90側に搭載するものとしたが、モータMG3のみを従属車両90側に搭載しインバータ92をハイブリッド自動車20側に搭載するものとしてもよい。また、実施例のハイブリッド自動車20では、ハイブリッド自動車20側に搭載されたバッテリ50の電力をモータMG3に供給するものとしたが、モータMG3に電力を供給するバッテリを従属車両90側に搭載するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2の動力を減速ギヤ35により変速してリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図8の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2の動力をリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪63a,63bが接続された車軸)とは異なる車軸(図8における車輪64a,64bに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の動力を動力分配統合機構30を介して駆動輪63a,63bに接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図9の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22のクランクシャフト26に接続されたインナーロータ232と駆動輪63a,63bに動力を出力する駆動軸に接続されたアウターロータ234とを有し、エンジン22の動力の一部を駆動軸に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230を備えるものとしてもよい。
また、上述した実施例のハイブリッド自動車20や変形例のハイブリッド自動車120,220の他、車軸に動力を出力可能な電動機を備える如何なるタイプの自動車にも適用可能である。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の一実施例であるハイブリッド自動車20とこのハイブリッド自動車20に連結された従属車両90の構成の概略を示す構成図である。 実施例のハイブリッド自動車20と従属車両90の構成の概略を示す構成図である。 実施例のハイブリッド自動車20のハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 要求トルク設定用マップの一例を示す説明図である。 エンジン要求パワーPe*からエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する様子を示す説明図である。 動力分配統合機構30の各回転要素の回転数とトルクの力学的な関係を示す共線図である。 路面勾配θと分配比Dとの関係を示すマップである。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。
符号の説明
20,120,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35 減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42,92 インバータ、43,44,94 回転位置検出センサ、50 バッテリ、51 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60,96 ギヤ機構、62,98 デファレンシャルギヤ、63a,63b,64a,64b,99a,99b 駆動輪、68 連結部、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、87 勾配センサ、88 車速センサ、89 連結スイッチ、90 従属車両、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ 234 アウターロータ、MG1,MG2,MG3 モータ。

Claims (9)

  1. 走行用の従属電動機を搭載する従属車両を連結して走行可能な自動車であって、
    車軸に動力を出力可能な電動機を有する動力出力手段と、
    操作者の操作により要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
    前記従属車両が連結されていないときには前記要求駆動力が出力されるよう前記動力出力手段を駆動制御し、前記従属車両が連結されているときには前記自動車側から出力される駆動力と前記従属車両側から出力される駆動力の分配比を設定し、該設定した分配比をもって前記要求駆動力が出力されるよう前記動力出力手段と前記従属電動機とを駆動制御する駆動制御手段と
    を備える自動車。
  2. 前記駆動制御手段は、前記自動車と前記従属車両の荷重割合に基づいて前記分配比を設定する手段である請求項1記載の自動車。
  3. 請求項2記載の自動車であって、
    路面勾配を検出する路面勾配検出手段を備え、
    前記駆動制御手段は、前記検出された路面勾配に基づいて前記分配比を設定する手段である
    自動車。
  4. 前記駆動制御手段は、前記従属車両が連結されているときに前記要求駆動力設定手段により前記要求駆動力として制動力が設定されたとき、回生効率が高くなるよう前記分配比を設定し、該設定した分配比をもって該設定された制動力が出力されるよう前記電動機と前記従属電動機とを回生制御する手段である請求項1ないし3いずれか記載の自動車。
  5. 請求項1ないし4いずれか記載の自動車であって、
    前記電動機の異常を判定する異常判定手段を備え、
    前記駆動制御手段は、前記従属車両が連結されているときに前記異常判定手段により前記電動機が異常と判定されたとき、前記電動機から動力が出力されない状態で前記設定された要求駆動力が出力されるよう前記従属電動機を駆動制御する手段である
    自動車。
  6. 前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な蓄電手段を備える請求項1ないし5いずれか記載の自動車。
  7. 前記動力出力手段は、内燃機関と、該内燃機関の出力軸と前記車軸に接続された駆動軸と第3の回転軸の3軸に接続され該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力が決定されると残余の1軸に入出力される動力が決定される3軸式動力入出力手段と、前記第3の回転軸に動力を入出力すると共に前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な発電機とを備える手段である請求項1ないし6いずれか記載の自動車。
  8. 前記動力出力手段は、内燃機関と、該内燃機関の出力軸に接続された第1の回転子と前記車軸に接続された駆動軸に接続された第2の回転子とを有し電磁的な作用により前記第1の回転子と前記第2の回転子とを相対的に回転させると共に前記電動機および前記従属電動機と電力をやり取り可能な対回転子電動機とを備える手段である請求項1ないし6いずれか記載の自動車。
  9. 前記従属車両は、荷物を搭載可能な荷台部を有する車両である請求項1ないし8いずれか記載の自動車。
JP2004146376A 2004-05-17 2004-05-17 自動車 Pending JP2005324729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146376A JP2005324729A (ja) 2004-05-17 2004-05-17 自動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146376A JP2005324729A (ja) 2004-05-17 2004-05-17 自動車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005324729A true JP2005324729A (ja) 2005-11-24

Family

ID=35471411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004146376A Pending JP2005324729A (ja) 2004-05-17 2004-05-17 自動車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005324729A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143320A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Hino Motors Ltd 連結車両、物流システムおよび連結車両におけるハイブリッド制御方法ならびにプログラム
JP2010167815A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Hino Motors Ltd 連結車両、連結車両における連結圧力制御方法ならびにプログラム
JP2011521157A (ja) * 2008-05-20 2011-07-21 シンクロン エス.アール.エル. モータ・ビークル一般および特に都会のモータ・ビークル向けエンジンアセンブリ
JP2015209096A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 三菱電機株式会社 走行制御装置
JP2018024385A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521157A (ja) * 2008-05-20 2011-07-21 シンクロン エス.アール.エル. モータ・ビークル一般および特に都会のモータ・ビークル向けエンジンアセンブリ
JP2010143320A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Hino Motors Ltd 連結車両、物流システムおよび連結車両におけるハイブリッド制御方法ならびにプログラム
JP2010167815A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Hino Motors Ltd 連結車両、連結車両における連結圧力制御方法ならびにプログラム
JP2015209096A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 三菱電機株式会社 走行制御装置
JP2018024385A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4038183B2 (ja) 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力伝達装置
JP4086018B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法並びに動力出力装置
JP4196962B2 (ja) 自動車
JP5198147B2 (ja) 車両およびその制御方法並びに駆動装置
JP4229105B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
EP1297981A2 (en) Hybrid vehicle with planetary gearing power distribution apparatus
JP4086042B2 (ja) 自動車およびその制御方法
JP4258508B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
JP2009126257A (ja) 車両およびその制御方法
JP4466635B2 (ja) 動力出力装置およびその制御方法並びに車両
JP4259488B2 (ja) 動力出力装置およびこれを搭載する車両並びにこれらの制御方法
JP2010195255A (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
JP2007112291A (ja) 動力出力装置およびこれを搭載する車両並びに動力出力装置の制御方法
JP4248553B2 (ja) 車両およびその制御方法
JP4345765B2 (ja) 車両およびその制御方法
JP2005210841A (ja) 自動車およびその制御方法
JP3894184B2 (ja) 自動車およびその制御方法
JP2004056922A (ja) 動力出力装置およびこれを備える自動車
JP2005324729A (ja) 自動車
JP5036505B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法並びに駆動装置
JP4301252B2 (ja) 動力出力装置およびその制御方法並びに車両
JP4613803B2 (ja) 動力出力装置およびその制御方法並びに車両
JP2009262866A (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
JP5387460B2 (ja) 車両およびその制御方法
JP2009023527A (ja) 車両およびその制御方法