JP2005324360A - 印刷装置、印刷方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に行って印刷処理を実行し、第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置において、前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成する。
【選択図】 図21
Description
媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、
前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に実行して印刷処理を行うとともに、
第1の解像度と、この第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度とで前記画像を印刷可能な印刷装置において、
前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする印刷装置である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に実行して印刷処理を行うとともに、
第1の解像度と、この第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度とで前記画像を印刷可能な印刷装置において、
前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする印刷装置。
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに、前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とは異なる画素のデータに基づき前記ドットを形成する第5ドット形成部が前記印刷部に設けられても良い。このような第5ドット形成部が設けられれば、媒体に画像をより効率よく印刷することができる。
前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に行って印刷処理を実行し、
第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置において、
前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成し、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときには、所定の高速印刷モードにて前記画像を印刷するときが含まれ、
前記所定の高速印刷モードは、ドラフト印刷モードであり、
前記印刷部には、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の他に、これら第1ドット形成部および第2ドット形成部とは異なる色のドットを形成する1または複数の他のドット形成部が設けられ、
前記他のドット形成部は、前記印刷装置が前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部と同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成し、
前記他のドット形成部として、前記第1ドット形成部と前記所定の方向に沿って同じ位置に設けられた第3ドット形成部と、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の双方に対して前記所定の方向に沿ってずれた位置に設けられた第4ドット形成部とを備え、
前記第1ドット形成部がブラックのドットを形成するドット形成部であり、
前記第3ドット形成部がイエロのドットを形成するドット形成部であり、
前記第2ドット形成部および前記第4ドット形成部が、シアンのドットを形成するドット形成部と、マゼンダのドットを形成するドット形成部とであり、
前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成し、前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに、前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とは異なる画素のデータに基づき前記ドットを形成する第5ドット形成部が前記印刷部に複数設けられ、
前記第5ドット形成部と、前記第5ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成する前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とが、前記所定の方向に沿って相互に間隔をあけて設けられ、
前記ドット形成部は、媒体に対してインクを吐出して前記ドットを形成することを特徴とする印刷装置。
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とにより、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする印刷方法。
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とにより、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成するステップを実行することを特徴とするプログラム。
本発明にかかる印刷装置の一実施形態として、インクジェットプリンタ1と、コンピュータ装置1100とを備えた印刷システムを例にとり、その概要について説明する。
<プリンタドライバについて>
図2は、プリンタドライバが行う基本的な処理の概略的な説明図である。既に説明された構成要素については、同じ符号を付しているので、説明を省略する。
図3は、プリンタドライバ1110のユーザインターフェースの説明図である。このプリンタドライバ1110のユーザインターフェースは、ビデオドライバ1102を介して、表示装置に表示される。ユーザーは、入力装置1300を用いて、プリンタドライバ1110の各種の設定を行うことができる。
一方、インクジェットプリンタ1は、図1に示すように、背面から供給された印刷用紙等の媒体Sを前面から排出する構造を備えている。このインクジェットプリンタ1の背面部には、印刷される媒体Sがセットされる給紙部4が設けられている。この給紙部4には、媒体Sを支持するための給紙トレー8が設けられている。また、インクジェットプリンタ1の前面部には、印刷された媒体Sが排出される排紙部3が設けられている。この排紙部3には、排出された印刷済みの媒体Sを保持するための排紙トレー7が設けられている。
<ヘッドの構成について>
図7は、ヘッド21の下面におけるノズルの配列を示したものである。ヘッド21の下面には、同図に示すように、異なる色のインクを吐出する複数種類のノズル群211Y、211M、211C、211Kが設けられている。本実施形態では、ノズル群として、イエロ(Y)のインクを吐出するイエロノズル群211Yと、マゼンダ(M)のインクを吐出するマゼンダノズル群211Mと、シアン(C)のインクを吐出するシアンノズル群211Cと、ブラック(K)のインクを吐出するブラックノズル群211Kとがヘッド21に設けられている。各ノズル群211Y、211M、211C、211Kは、インクを吐出するための吐出口であるノズル♯1〜♯180を複数個(本実施形態では180個)備えている。
図8は、各ノズル♯1〜♯180のノズル駆動回路220を示したものである。このノズル駆動回路220は、同図に示すように、原駆動信号発生部222と、駆動信号整形部224とを備えている。本実施形態では、このようなノズル駆動回路220が、各ノズル群ごとにそれぞれ設けられている。すなわち、イエロインクノズル群211Y、マゼンダインクノズル群211M、シアンインクノズル群211Cおよびブラックインクノズル群211Kにそれぞれ対応して4つのノズル駆動回路220が設けられている。そして、各ノズル群211Y、211M、211C、211Kごとにそれぞれ個別に各ノズル♯1〜♯180のピエゾ素子の駆動が行われるようになっている。図中に各信号名の最後に付されたかっこ内の数字は、その信号が供給されるノズルの番号を示している。
図9は、各信号の説明のためのタイミングチャートである。すなわち、同図には、原信号ODRVと、印刷信号PRT(i)と、駆動信号DRV(i)の各信号のタイミングチャートが示されている。
次に前述したインクジェットプリンタ1の印刷動作について説明する。ここでは、「双方向印刷」を例にして説明する。図10は、インクジェットプリンタ1の印刷動作の処理手順の一例を示したフローチャートである。以下で説明される各処理は、コントローラ126が、メインメモリ127又はEEPROM129に格納されたプログラムを読み出して、当該プログラムに従って、各ユニットを制御することにより実行される。
本実施形態に係るインクジェットプリンタ1にあっては、印刷モードとして、通常印刷モードと、ドラフト印刷モードとを備えている。ここで、ドラフト印刷モードとは、印刷処理を高速で実行するためのモードである。ドラフト印刷モードでは、印刷処理を高速で実行するために、印刷すべき画像の一部を省いて印刷処理を実行するようになっている。つまり、印刷すべき画像を所定の割合で間引きすることにより、印刷処理を実行するようになっている。これによって、印刷速度を飛躍的に向上させて、印刷処理を高速で実行することができる。一方、印刷画質については、印刷すべき画像の一部を省いて間引いて印刷した分だけ落ちてしまう。このことから、ドラフト印刷モードは、試し刷り印刷やテスト印刷などに利用される。
図12、図13および図14は、通常印刷モードにおける印刷方式を説明したものである。ここでは、通常印刷モードにおける印刷方式として、「インターレース方式」の場合と、「オーバーラップ方式」の場合とを例にして説明する。
図12は、インターレース方式により媒体Sにドットを形成して画像Gを印刷する方法について概略的に説明するものである。なお、ここでは、説明の便宜上、インクを吐出するノズル群211(本実施形態のノズル群211Y、211M、211C,211Kに相当)が媒体Sに対して移動しているように描かれているが、同図はノズル群211と媒体Sとの相対的な位置関係を示すものであって、実際には、媒体Sが搬送方向に沿って移動している。また、同図において、黒丸で示されたノズルは、インクを吐出するノズルであり、白丸で示されたノズルは、インクを吐出しないノズルである。図12Aは、パス1〜パス4におけるノズル群211(ヘッド21)の位置と、ドットの形成の様子を示し、図12Bは、パス1〜パス6におけるノズル群211(ヘッド21)の位置とドットの形成の様子を示している。
図14は、オーバーラップ方式により媒体Sに画像Gを印刷する方法を概略的に説明するものである。図14Aは、パス1〜パス8におけるノズル群211(本実施形態のノズル群211Y、211M、211C,211Kに相当)の位置とドットの形成の様子を示し、図14Bは、パス1〜パス12におけるノズル群211の位置とドットの形成の様子を示している。前述のインターレース方式では、一つのラスタラインは一つのノズルにより形成されていた。一方、オーバーラップ方式では、例えば、一つのラスタラインが、二つ以上のノズルにより形成されている。
(1)N/Mが整数である。
(2)N/Mはkと互いに素の関係にある。
(3)搬送量Fが(N/M)・Dに設定される。
次にドラフト印刷モードにおける印刷方式について詳しく説明する。図15は、ドラフト印刷モードにおける印刷方式の一例を説明したものである。前述した通常印刷モードにおける『インターレース方式』や『オーバーラップ方式』では、全てのノズルを用いて印刷を行っていなかったが、このドラフト印刷においては、使用可能なノズルを全て用いて印刷処理を実行する。なお、ここでは、簡略的に、ノズル群211が4つのノズル♯1〜♯4を有している場合を例にして説明する。また、インクを吐出するノズルは、黒丸で示している。
前述したように、「インターレース方式」や「オーバーラップ方式」などの印刷方式により印刷処理を実行する通常印刷モードと、ドラフト印刷モードとでは、形成するラスタラインの本数が異なり、印刷される画像の解像度も異なる。このため、印刷処理を実行する際に、ドラフト印刷モードに設定された場合と、それ以外の通常印刷モードに設定された場合とでは、プリンタドライバ1110が実行する処理が異なる。
<従来のノズル配列>
図17は、従来のノズル配列の一例を示したものである。同図に示すように、ヘッド21には、ノズル群として、イエロ(Y)のインクを吐出するイエロノズル群211Yと、マゼンダ(M)のインクを吐出するマゼンダノズル群211Mと、シアン(C)のインクを吐出するシアンノズル群211Cと、ブラック(K)のインクを吐出するブラックノズル群211Kとが設けられている。
このような配列のノズル群211Y、211M、211C、211Kを備えたヘッド21によって、ドラフト印刷モードにて印刷処理を行った場合に、次のような問題が発生した。
<ノズル配列>
本実施形態に係るインクジェットプリンタ1にあっては、図7に示すように、ヘッド21に設けられたすべてのノズル群211Y、211M、211C、211Kが、搬送方向に沿って同じ位置に設けられているわけではなく、ノズル群211Y、211M、211C、211Kが搬送方向に沿ってずれた位置に設けられている。
このような配列のノズル群211Y、211M、211C、211Kを有するヘッド21により、ドラフト印刷モードにて画像を印刷する場合について説明する。
このようにして印刷される画像の構成について説明する。印刷される画像を構成する1つの画素は、シアンノズル群211Cの各ノズル♯1〜♯180から吐出されたインクによって形成されるシアン(C)のドットと、マゼンダノズル群211Mの各ノズル♯1〜♯180から吐出されたインクによって形成されるマゼンダ(M)のドットと、イエロノズル群211Yの各ノズル♯1〜♯180から吐出されるインクによって形成されたイエロ(Y)のドットと、ブラックノズル群211Kの各ノズル♯1〜♯180から吐出されたインクによって形成されるブラック(K)のドットとにより構成される。
プリンタドライバ1110は、印刷モードとしてドラフト印刷モードが設定されていた場合には、アプリケーションプログラム1104から出力された画像データ(テキストデータ、イメージデータなど)を、解像度変換処理部1112により、ドラフト印刷モードに対応した解像度に変換する。そして、プリンタドライバ1110は、その変換により生成された画像データ(RGB画像データ)を色変換処理部1114によりCMYKデータに変換し、そして、色変換処理により得られた画像データ(CMYK画像データ)をハーフトーン処理部1116によりハーフトーン処理をした後、ハーフトーン処理により得られたデータを、ラスタライズ処理部1118によりインクジェットプリンタ1に転送すべきデータ順に変更するラスタライズ処理を実行する。
以上本実施形態に係るインクジェットプリンタ1にあっては、シアンノズル群211Cの各ノズル♯1〜♯180と、マゼンダノズル群211Mの各ノズル♯1〜♯180と、イエロノズル群211Yおよびブラックノズル群211Kの各ノズル♯1〜♯180とが、それぞれ搬送方向に沿って1D(ドットピッチ)ずつずれた位置に設けられているから、ドラフト印刷モードにおいて、各ノズル群211C、211M、211Y、211Kの各ノズル♯1〜♯180から吐出されたインクによってそれぞれ搬送方向に沿ってずれた位置にドット列を形成することができる。このことから、ドラフト印刷モードにおいて、各ノズル群の各ノズルから吐出したインクによって形成されるドット列の間に、隙間が生じて空白が出来るのを可及的に防ぐことができる。これによって、印刷される画像がかれてしまったり、また全体的に薄くなってしまうのを防止することができ、このことから、印刷される画像の見栄えの向上を図ることができる。
<その1>
本実施形態では、図7および図19に示すように、イエロノズル群211Yとブラックノズル群211Kとを搬送方向に沿って同じ位置に配設して、その他のノズル群、即ち、シアンノズル群211Cと、マゼンダノズル群211Mとを、それぞれイエロノズル群211Yまたはブラックノズル群211Kに対して搬送方向に沿ってずれた位置に配設しているが、このような配置にしたのには、理由がある。
前述した実施の形態では、搬送方向に沿って、シアンノズル群211C、マゼンダノズル群211M、イエロノズル群211Yまたはブラックノズル群211Kの順に、1D(ドットピッチ)ずつずれた位置に配設され、ブラックノズル群211Kが一方の端に配置されている。このようにブラックノズル群211Kが一方の端に配置されているのは、次の理由からである。すなわち、ブラックノズル群211Kをどちらか一方の端の位置に設けることで、他のカラーインク、即ちシアン(C)やマゼンダ(M)などの他の色のインクによって形成されるドットが、ブラック(K)のドットよりはみ出て、色相の調整が容易になるからである。このように色相の調整が容易になることで、ドラフト印刷モードであっても多彩な色表現を実現することができる。
<その1>
前述した実施の形態では、ブラックノズル群211Kが、全ノズル群211C、211M、211Y、211Kのうち一方の端に配置されていたが、このような配置に限らず、ブラックノズル群211Kが、全ノズル群のうち搬送方向の中央に配置されていても良い。図24は、ブラックノズル群211Kが全ノズル群211C、211M、211Y、211Kのうち、搬送方向の中央に配置されたときの一例を示したものである。このようにブラックノズル群211Kが、全ノズル群211C、211M、211Y、211Kのうち、搬送方向の中央に配置されれば、ブラック(K)のインクにより形成されるドットが、他の色のインク、ここでは、シアン(C)およびマゼンダ(M)ののインクにより形成されるドットの間に挟まれて形成されることになり、これによって、ブラックをより濃く表現することができる。
前述した実施形態では、各ノズル群211C、211M、211Y、211Kのノズル間隔(ノズルピッチ)が「3・D」に設定されていたことから、全ノズル群のうち1つのノズル群が、どれか1つのノズル群と搬送方向に沿って同じ位置に設けられていたが、各ノズル群211C、211M、211Y、211Kのノズル間隔(ノズルピッチ)が、「3・D」以外に設定されていた場合には、この限りではない。
以上、一実施形態に基づき、本発明に係るプリンタ等の印刷装置について説明したが、上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更または改良され得るとともに、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に係る印刷装置に含まれるものである。
前述した実施の形態では、本発明の搬送機構として、本発明の搬送機構として、紙搬送モータ15や搬送ローラ17A、排紙ローラ17Bなどを備えた構成が開示されていたが、本発明の搬送機構にあってはこのような機構に限らず、媒体Sを搬送可能な機構であれば、どのような機構であっても構わない。
前述した実施の形態では、本発明の印刷部として、図7や図20、図24、図26に示すような、複数のノズル♯1〜♯180をそれぞれ有する複数のノズル群211C、211M、211Y、211Kを備えたヘッド21を例にして説明したが、本発明の印刷部は、このような印刷部に限らず、媒体Sに対してドットを形成して画像を印刷する印刷部であれば、どのような印刷部であっても構わない。
前述した実施の形態では、本発明の「所定の方向」として、図4〜図24で示すような搬送方向が例示されていたが、本発明の「所定の方向」にあっては、このような方向に限らず、搬送機構により媒体Sが搬送される方向であれば、どのような方向であっても構わない。
前述した実施の形態では、本発明の「所定の方向と交差する方向」について、図4〜図24で示すように、所定の方向(搬送方向)と直交する、キャリッジ41の移動方向を例にして説明したが、本発明の「所定の方向と交差する方向」にあっては、このような方向に限らず、媒体Sに対して画像を印刷する印刷部(ヘッド21等)が移動する方向であれば、必ずしもこのように所定の方向(搬送方向)に対して直交している必要はない。
本発明の「印刷する画像」としては、シアン(C)やマゼンダ(M)、イエロ(Y)、ブラック(K)などの色により印刷される画像の他に、例えばライトシアン(LC)やライトマゼンダ(LM)、ダークイエロ(DY)などの他の色により印刷される画像であっても良い。
前述した実施の形態では、印刷する画像を構成する画素のデータが、2ビットデータ、即ち「00」(ドット形成せず)、「01」(小ドット形成)、「10」(中ドット形成)または「11」(大ドット形成)の4種類のデータにより構成されたが、本発明にあってはこのような場合に限らず、「0」(ドット形成せず)と「1」(ドット形成)の2種類のデータにより構成されても良く、また、5種類以上のデータにより構成されても良い。
前述した実施形態では、形成されるドットとして、略円形状のドットが形成されていたが、本発明にあってはこのような場合に限らず、楕円形状をなしていたり、またその他の形状をなしていても構わない。すなわち、印刷する画像の画素を構成するものであれば、どのような形状や形態のドットであっても構わない。
前述した実施の形態では、ドット形成部(第1ドット形成部、第2ドット形成部、第3ドット形成部、第4ドット形成部、第5ドット形成部)として、媒体Sに向けてインクを吐出してドットを形成するドット形成部を例にして説明していたが、本発明のドット形成部にあっては、このようにしてドットを形成するドット形成部に限らない。例えば、ドットインパクト方式やバブルジェット方式など、各種方式により媒体Sにドットを形成して画像を印刷するドット形成部であれば、どのようなドット形成部であっても構わない。
前述した実施の形態では、第1の解像度として、通常印刷モードに対応する解像度を例に、また、第2の解像度として、ドラフト印刷モードに対応する解像度を例にして説明したが、本発明の「第1の解像度」および「第2の解像度」にあっては、これらの解像度に限らない。すなわち、本発明の「第1の解像度」としては、前述した通常印刷モード以外の他の印刷モードに対応する解像度を適用してもよい。また、本発明の「第2の解像度」としては、前述した「ドラフト印刷モード」に対応する解像度以外の他の印刷モードに対応する解像度を適用しても良い。すなわち、「第2の解像度」が「第1の解像度」よりも低い解像度であれば、どのような解像度も適用することができる。
前述した実施の形態では、所定の高速印刷モードとして、ドラフト印刷モードを例にして説明したが、本発明の所定の高速印刷モードとしては、このようなドラフト印刷モードに限らず、前述した「第1の解像度」よりも低い「第2の解像度」にて印刷するのであれば、他の印刷モードも含む。
前述した実施の形態では、ドラフト印刷モードとして、1回のパスで印刷される領域PRと、次のパスで印刷される領域PRとが相互に重ならないように、各パス間の媒体Sの搬送量が設定されるモードに限らず、各パス間の媒体Sの搬送量が他の形態にて設定されるモードであっても良い。すなわち、本発明のドラフト印刷モードとは、印刷処理を高速で実行するために、印刷すべき画像の一部を省いて印刷処理を実行するようなモードであれば、どのようなモードも含む。
前述した実施の形態では、本発明に係る印刷装置として、インクジェットプリンタ1を例にして説明したが、本発明に係る印刷装置にあっては、このような印刷装置に限らず、媒体Sに対してドットを形成して画像を印刷する印刷装置であれば、例えば、バブルジェット方式のプリンタや、ドットインパクト式プリンタ、レーザービーム式プリンタなど、どのような印刷装置であっても構わない。
媒体Sについては、普通紙やマット紙、カット紙、光沢紙、ロール紙、用紙、写真用紙、ロールタイプ写真用紙等をはじめ、これらの他に、OHPフィルムや光沢フィルム等のフィルム材や布材、金属板材などであっても構わない。すなわち、インクの吐出対象となり得るものであれば、どのような媒体であっても構わない。
8 給紙トレー、11A 紙挿入口、11B ロール紙挿入口、13 給紙ローラ、
14 プラテン、15 紙搬送モータ、17A 搬送ローラ、17B 排紙ローラ、
18A フリーローラ、18B フリーローラ、21 ヘッド、
30 クリーニングユニット、31 ポンプ装置、35 キャッピング装置、
41 キャリッジ、42 キャリッジモータ、44 プーリ、
45 タイミングベルト、46 ガイドレール、48 インクカートリッジ、
51 リニア式エンコーダ、53 紙検知センサ、
122 バッファメモリ、124 イメージバッファ、126 コントローラ、
127 メインメモリ、128 キャリッジモータ制御部、129 EEPROM、
130 搬送制御部、132 ヘッド駆動部、134 ロータリ式エンコーダ、
211 ノズル群、211Y イエロノズル群、211M マゼンダノズル群、
211C シアンノズル群、211K ブラックノズル群、
220 ノズル駆動回路、222 原駆動信号発生部、224 駆動信号整形部、
502C シアンドット列、502M マゼンダドット列、
502Y イエロドット列、502K ブラックドット列、
1000 印刷システム、1100 コンピュータ装置、1102 ビデオドライバ、
1104 アプリケーションプログラム、1110 プリンタドライバ、
1112 解像度変換処理部、1114 色変換処理部、
1116 ハーフトーン処理部、1118 ラスタライズ処理部、
1200 表示装置、1300 入力装置、1300A キーボード、
1300B マウス、1400 記録再生装置、
1400A フレキシブルディスクドライブ装置、
1400B CD−ROMドライブ装置、
S 媒体、ODRV 原信号、PRT 印刷信号、DRV 駆動信号、
Claims (22)
- 媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、
前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に行って印刷処理を実行し、
第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置において、
前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする印刷装置。 - 前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときには、所定の高速印刷モードにて前記画像を印刷するときが含まれることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記所定の高速印刷モードは、ドラフト印刷モードであることを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
- 前記印刷部には、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の他に、これら第1ドット形成部および第2ドット形成部とは異なる色のドットを形成する1または複数の他のドット形成部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記他のドット形成部は、前記印刷装置が前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部と同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
- 前記他のドット形成部として、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部のうちのどちらか一方と前記所定の方向に沿って同じ位置に設けられた第3ドット形成部を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の印刷装置。
- 前記他のドット形成部として、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の双方に対して前記所定の方向に沿ってずれた位置に設けられた第4ドット形成部を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部のうちのどちらか一方が形成するドットの色がブラックであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部のうちのどちらか一方が形成するドットの色がブラックであり、他方が形成するドットの色がシアンまたはマゼンダであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部のうちのどちらか一方が形成するドットの色が、前記他のドット形成部が形成するドットの色よりも濃い色であることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記第3ドット形成部と、前記第3ドット形成部と前記所定の方向に沿って同じ位置に設けられた前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とが、ブラックのドットを形成するドット形成部と、イエロのドットを形成するドット形成部であることを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部、前記第2ドット形成部および前記第4ドット形成部のうち、前記所定の方向に沿って中央に位置するドット形成部が、ブラックのドットを形成するドット形成部であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
- 前記中央に位置するドット形成部以外の他のドット形成部が、シアンのドット形成するドット形成部と、マゼンダのドットを形成するドット形成部であることを特徴とする請求項12に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部、前記第2ドット形成部および前記第4ドット形成部のうち、前記所定の方向に沿って端に位置するドット形成部が、ブラックのドットを形成するドット形成部であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
- 前記端に位置するドット形成部以外の他のドット形成部が、シアンのドットを形成するドット形成部と、マゼンダのドットを形成するドット形成部であることを特徴とする請求項14に記載の印刷装置。
- 前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成し、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに、前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とは異なる画素のデータに基づき前記ドットを形成する第5ドット形成部が前記印刷部に設けられたことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の印刷装置。 - 前記第5ドット形成部が複数設けられたことを特徴とする請求項16に記載の印刷装置。
- 前記第5ドット形成部と、前記第5ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成する前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とが、前記所定の方向に沿って相互に間隔をあけて設けられていることを特徴とする請求項16または17に記載の印刷装置。
- 前記ドット形成部は、媒体に向けてインクを吐出して前記ドットを形成することを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、
前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に行って印刷処理を実行し、
第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置において、
前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とが、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成し、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときには、所定の高速印刷モードにて前記画像を印刷するときが含まれ、
前記所定の高速印刷モードには、ドラフト印刷モードが含まれ、
前記印刷部には、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の他に、これら第1ドット形成部および第2ドット形成部とは異なる色のドットを形成する1または複数の他のドット形成部が設けられ、
前記他のドット形成部は、前記印刷装置が前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部と同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成し、
前記他のドット形成部として、前記第1ドット形成部と前記所定の方向に沿って同じ位置に設けられた第3ドット形成部と、前記第1ドット形成部および前記第2ドット形成部の双方に対して前記所定の方向に沿ってずれた位置に設けられた第4ドット形成部とを備え、
前記第1ドット形成部がブラックのドットを形成するドット形成部であり、
前記第3ドット形成部がイエロのドットを形成するドット形成部であり、
前記第2ドット形成部および前記第4ドット形成部が、シアンのドットを形成するドット形成部と、マゼンダのドットを形成するドット形成部とであり、
前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成し、前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記印刷動作ごとに、前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とは異なる画素のデータに基づき前記ドットを形成する第5ドット形成部が前記印刷部に複数設けられ、
前記第5ドット形成部と、前記第5ドット形成部が形成するドットと同じ色のドットを形成する前記第1ドット形成部または前記第2ドット形成部とが、前記所定の方向に沿って相互に間隔をあけて設けられ、
前記ドット形成部は、媒体に対してインクを吐出して前記ドットを形成することを特徴とする印刷装置。 - 媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に行って印刷処理を実行し、第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置を用いて印刷を行う方法であって、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とにより、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成することを特徴とする印刷方法。 - 媒体を所定の方向に沿って搬送する搬送機構と、前記所定の方向と交差する方向に沿って移動したときに、印刷する画像を構成する各画素のデータに基づき前記媒体にドットを形成して前記画像を印刷する印刷部とを備え、前記印刷部には、前記ドットとしてそれぞれ異なる色のドットを形成する第1ドット形成部と第2ドット形成部とが前記所定の方向に沿って相互にずれた位置に設けられ、前記搬送機構による前記媒体の搬送動作と、前記印刷部による前記媒体に対する印刷動作とを交互に実行して印刷処理を行い、第1の解像度と、この第1の解像度よりも低い第2の解像度とにて前記画像の印刷が可能な印刷装置において実行されるプログラムであって、
前記第2の解像度にて前記画像を印刷するときに、前記第1ドット形成部と前記第2ドット形成部とにより、前記印刷動作ごとにそれぞれ、同一の画素のデータに基づき前記ドットを形成するステップを実行することを特徴とするプログラム。
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