JP4736442B2 - 印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 - Google Patents
印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4736442B2 JP4736442B2 JP2005019970A JP2005019970A JP4736442B2 JP 4736442 B2 JP4736442 B2 JP 4736442B2 JP 2005019970 A JP2005019970 A JP 2005019970A JP 2005019970 A JP2005019970 A JP 2005019970A JP 4736442 B2 JP4736442 B2 JP 4736442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport
- nozzle
- medium
- printing
- dot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
(B)前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
(C)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記ノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理を行うコントローラであって、
前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理を行うコントローラと、
(D)を備える印刷システムであって、
(E)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルが、前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置する場合であって、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行っても、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成できる場合、
前記コントローラは、そのドット形成動作の後に前記第3搬送動作を行う
ことを特徴とする印刷システム。
このような印刷システムによれば、印刷終了を早めることができる。
前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
を備えるプリンタを準備する工程と、
(B)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記ノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理を行う工程と、
(C)前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理を行う工程と、
(D)を含む印刷方法であって、
(E)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルが、前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置する場合であって、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行っても、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成できる場合、
そのドット形成動作の後に前記第3搬送動作を行う工程、
を含むことを特徴とする印刷方法。
このような印刷方法によれば、印刷終了を早めることができる。
前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
を備えるプリンタに、
(B)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記ノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理を行わせ、
(C)前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理を行わせる、
(D)プログラムであって、
(E)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルが、前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置する場合であって、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行っても、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成できる場合、
(F)プリンタに、そのドット形成動作の後に前記第3搬送動作を行わせる
ことを特徴とするプログラム。
このようなプログラムによれば、印刷終了が早くなるように、プリンタを制御できる。
次に、印刷システム(コンピュータシステム)の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下の実施形態の記載には、印刷装置、印刷方法、コンピュータプログラム、及び、コンピュータプログラムを記録した記録媒体等に関する実施形態も含まれている。
<プリンタドライバについて>
図2は、プリンタドライバが行う基本的な処理の概略的な説明図である。既に説明された構成要素については、同じ符号を付しているので、説明を省略する。
<インクジェットプリンタの構成について>
図3は、本実施形態のプリンタ1の全体構成のブロック図である。また、図4は、本実施形態のプリンタ1の全体構成の概略図である。また、図5は、本実施形態のプリンタ1の全体構成の横断面図である。以下、本実施形態のプリンタの基本的な構成について説明する。
図6は、ヘッド41の下面におけるノズルの配列を示す説明図である。ヘッド41の下面には、ブラックインクノズル群Kと、シアンインクノズル群Cと、マゼンタインクノズル群Mと、イエローインクノズル群Yが形成されている。各ノズル群は、各色のインクを吐出するためのノズルを複数個(本実施形態では90個)備えている。各ノズルには、それぞれインクチャンバー(不図示)と、ピエゾ素子が設けられている。ピエゾ素子の駆動によってインクチャンバーが伸縮・膨張し、ノズルからインク滴が吐出される。
図7A〜図7Cは、光学センサ54による紙Sの端部の検出の説明図である。これらの図は、上方から見た図である。キャリッジ31の下面にあるヘッド41や光学センサ54の位置は、図中に点線で示されている。
<インターレース印刷>
図8A及び図8Bは、インターレース印刷の説明図である。図8Aは、パス1〜パス4におけるヘッド(又はノズル群)の位置とドットの形成の様子を示し、図8Bは、パス1〜パス6におけるヘッドの位置とドットの形成の様子を示している。
図9A及び図9Bは、フルオーバーラップ印刷の説明図である。図9Aは、パス1〜パス8におけるヘッドの位置とドットの形成の様子を示し、図9Bは、パス1〜パス11におけるヘッドの位置とドットの形成の様子を示している。
図9A及び図9Bでは、各ノズルは、1ドットおきに間欠的にドットが形成されるので、パス毎に奇数番目の画素又は偶数番目の画素にドットが形成される。そして、1つのラスタラインが2つのノズルにより形成されているので、オーバーラップ数M=2になる。
図9A及び図9Bでは、ノズル群は搬送方向に沿って配列された8つのノズルを有する。しかし、ノズル群のノズルピッチkは4なので、オーバーラップ印刷を行うための条件である「N/Mとkが互いに素の関係」を満たすために、全てのノズルを用いることはできない。そこで、8つのノズルのうち、6つのノズルを用いてオーバーラップ印刷が行われる。また、6つのノズルが用いられるため、紙は搬送量3・Dにて搬送される。その結果、例えば、180dpi(4・D)のノズルピッチのノズル群を用いて、720dpi(=D)のドット間隔にて紙にドットが形成される。
図10A及び図10Bは、部分オーバーラップ印刷の説明図である。図10Aは、パス1〜パス4におけるヘッドの位置とドットの形成の様子を示し、図10Bは、パス1〜パス6におけるドットの形成の様子を示している。
図11A及び図11Bは、別の部分オーバーラップ印刷の説明図である。ここでは、ノズル群の中央部に位置するノズル♯3〜ノズル♯6は、前述のフルオーバーラップ印刷の場合と同様に、ドットを形成する。一方、ノズル群の端部に位置するノズル(ノズル♯1、ノズル♯2、ノズル♯7及びノズル♯8)は、中央部に位置するノズルの半分のドットしか形成しない。また、前述のフルオーバーラップ印刷の場合とは異なり、全てのノズル(ノズル♯1〜ノズル♯8)からインクを吐出している。
このように、フルオーバーラップ印刷において部分オーバーラップ印刷を行うためには、(1)N’/Mが整数であること、(2)N’/Mはkと互いに素の関係にあること、(3)搬送量Fが(N’/M)・Dに設定されること、が条件となる。なお、図11A及び図11Bでは、延べノズル数N’は「6」になる。
図12は、図8Aのインターレース印刷を別の表記方法で記載した図である。図中の太線の升目は、ノズルの位置を示している。また、升目の中の番号は、その位置に対応するノズルのノズル番号を示している。図8Aの矢印で示されるラスタラインは、図12の矢印の位置のノズルにより形成される。
以下の実施形態の説明からは、紙面の都合上、このように印刷方法を表記する。
<印刷領域について>
紙の端部に余白を形成せずに印刷を行う「縁なし印刷」と呼ばれる印刷方法がある。この縁なし印刷によれば、紙の前面に画像を印刷することができるので、近年人気を集めている。
図13は、縁なし印刷の概略説明図である。同図において、内側の実線の四角形は、紙Sの大きさを示している。また、外側の点線の四角形は、インクを吐出する領域を示している。紙Sよりも広い領域にインクを吐出することにより、紙に余白を形成せずに画像を印刷することが可能になる。
そこで、縁なし印刷を行うプリンタでは、プラテン24に溝が設けられており、この溝に紙外着弾インクが着弾するようになっている。
図14Aは、縁なし印刷時のインクの吐出の説明図である。図14Bは、縁なし印刷時のインクの着弾の説明図である。両図とも、搬送方向から見た図である。ここでは説明の都合上、複数あるノズル群のうちの一つのノズル群のみを示している。
突起242は、プラテン24が紙Sを支持する際に、紙と接触する部材である。この突起242は、紙が溝部244に接しないように、構成される。また、この突起242は、規定サイズの紙の側端に位置しないように、設けられている。
溝部244は、プラテン24に設けられた窪みである。溝部244は、突起242に対して凹んでいるため、溝部244がインクによって汚れても、紙の裏面を汚さない。このため、縁なし印刷時に紙幅よりも広い領域にインクが吐出されても、紙外着弾インクが溝部244に着弾するので、紙の裏面を汚さない。
吸収部材246は、インクを吸収するための部材であり、例えば吸水性のスポンジ等から構成される。この吸収部材246は、溝部244に設けられている。そして、縁なし印刷時に溝部244に着弾する紙外着弾インクを吸収する。吸収部材246がインクを吸収することにより、打ち漏らしたインクの離散を防いでいる。プリンタは幅の異なる複数の紙に印刷可能なので、印刷可能な規定サイズの紙幅に合わせて、その紙に対応する打ち漏らし領域に吸収部材246が設けられている。
図15A及び図15Bは、紙の上端の縁なし印刷時のインクの吐出の説明図である。両図とも、キャリッジ31の移動方向から見た図である。ここでは説明の都合上、ノズル群のノズル数を少なくしている(ここでは13個)。
ノズル♯1〜ノズル♯5は、搬送方向下流側の溝部244Aと対向する位置に設けられている。このため、ノズル♯1〜ノズル♯5から吐出されたインクは、仮に紙Sに着弾しなくても、溝部244Aに着弾する。ノズル♯6〜ノズル♯8は、突起242と対向する位置に設けられている。このため、ノズル♯6〜ノズル♯8から吐出されたインクは、紙Sに着弾しないとき、突起242に着弾するおそれがある。ノズル♯9〜ノズル♯13は、搬送方向上流側の溝部244Bと対向する位置に設けられている。このため、ノズル♯9〜ノズル♯13から吐出されたインクは、仮に紙Sに着弾しなくても、溝部244Bに着弾する。
図16A及び図16Bは、紙の下端の縁なし印刷時のインクの吐出の説明図である。両図とも、キャリッジ31の移動方向から見た図である。ここでも説明の都合上、ノズル群のノズル数も少なくしている(ここでは13個)。なお、紙Sを搬送する際に、紙Sの傾きや構造的なばらつき等により、紙Sの上端の位置に誤差が生じる。図中において、紙Sが最も搬送方向下流側に寄る場合の紙Sの位置を実線で表し、紙Sが最も搬送方向上流側に寄る場合の紙Sの位置を点線で表している。
図17A〜図17Cには、3種類の印刷方法における、各パスのノズルの位置と紙の下端の位置との相対的な位置関係が示されている。図中の横方向に引かれた実線は、紙Sの下端が最も搬送方向下流側に位置する場合の紙Sの下端の位置を示している。つまり、この実線は、図16Aや図16Bにおいて実線で示される紙Sの下端の位置を示している。以下、この実線の位置のことを「下端最下流位置」という。また、図中の横方向に引かれた点線は、紙Sの下端が最も搬送方向上流側に位置する場合の紙Sの下端の位置を示している。つまり、この点線は、図16Aや図16Bにおいて点線で示される紙Sの下端の位置を示している。以下、この実線の位置のことを「下端最上流位置」という。
図17Aは、参考例の印刷方法の説明図である。参考例の印刷方法では、通常のインターレース印刷により紙の下端を縁なし印刷する。この場合、インクを吐出可能なノズル数が13個なので、搬送量は13・D(=13/720インチ)になる。但し、この印刷方法では、下端最下流位置から下端最上流位置までの間に向かってノズル♯6〜ノズル♯8がインクを吐出するので、突起242に紙外着弾インクが着弾し、紙の裏面を汚すおそれがある。
図17Bは、第1比較例の印刷方法の説明図である。第1比較例の印刷方法では、プリンタは、原則として全てのノズルからインクを吐出するインターレース印刷を行う。但し、仮に通常の搬送量で紙Sを搬送すると、ノズル群の最上流ノズルが下端最下流位置よりも搬送方向上流側に位置するならば、プリンタは、通常の搬送量で紙を搬送せず、下端印刷時の搬送量で紙Sを搬送する。そして、これ以降の搬送動作では、下端印刷時の搬送量にて紙Sが搬送される。
図17Cは、第2比較例の印刷方法の説明図である。第2比較例の印刷方法は、前述の第1比較例とほぼ同様に実行される。但し、第2比較例では、コントローラ60は、光学センサ54による下端の検出結果に応じて、インクを吐出する領域やパスの回数を変更する。ここでは、仮に、図中の太線で示される位置に、紙Sの下端があるものとする。
上記の比較例によれば、パスn以降の搬送動作から下端印刷時の搬送量(5・D)にて紙Sが搬送される。但し、下端印刷時の搬送量は通常の印刷時の搬送量(13・D)よりも短いため、印刷終了までに時間がかかってしまう。
特に、第2比較例のように、光学センサ54が紙Sの下端を検出することによって印刷終了のパスが決定される場合、光学センサ54が紙Sの下端を検出するまでの間に短い搬送量の搬送動作を繰り返すと、光学センサ54が紙Sの下端を検出するまでに時間がかかり、その結果、印刷終了までに時間がかかってしまう。
そこで、本実施形態では、以下のようにして、紙Sの下端を印刷している。
本実施形態では、プリンタは、搬送量が13・Dの通常のインターレース印刷を行う。但し、仮に通常の搬送量で紙Sを搬送すると、突起242と対向するノズルのうちの最上流側ノズルと下端最下流位置との距離が、下端処理必要搬送量よりも短くなるならば、プリンタは、通常の搬送量で紙Sを搬送せず、下端印刷時の搬送量で紙Sを搬送する。そして、これ以降の搬送動作では、下端印刷時の搬送量にて紙Sが搬送される。
そして、コントローラ60は、紙Sの下端を検出したときのパスを含めて、4回のパスで印刷を終了する。具体的には、パスn+1において紙Sの下端を検出した後、コントローラ60は、パスn+4を終えたら印刷を終了する。これにより、紙Sへの印刷終了を早めることができる。
前述の説明では、説明を簡略化するため、ノズル数の少ないモデル例を用いていた。しかし、実際のノズル数は90個である。そこで、以下の説明では、実際のノズル数で説明を行う。
また、以下の具体例では、下端最下流位置から下端最上流位置までの間は、48・D(=約1.5mm)である。
また、以下の具体例では、通常の印刷時の搬送動作の搬送量は、43・Dである。通常の印刷時の印刷方法がフルオーバーラップ印刷ならば、86個のノズル(ノズル♯5〜ノズル♯90)が用いられる。但し、部分オーバーラップ印刷ならば、88個又は90個のノズルを用いても良い。また、以下の具体例では、下端印刷時の搬送量は、3・Dである。なお、ノズル数が90個の場合、ノズル♯73〜ノズル♯90が、プラテン24の溝部244Bと対向している。
光学センサ54は、搬送方向の位置に関して、ノズル♯90とほぼ同じ位置にある。そして、この具体例も、光学センサ54が紙Sの下端を検出した後、そのときの光学センサ54の位置よりも搬送方向下流側に形成すべきラスタラインを形成するように、搬送動作とドット形成動作を所定回数繰り返し、印刷を終了する。
図19は、第1具体例の説明図である。
この第1具体例では、通常印刷時の搬送量43・Dにて紙Sを搬送し、パス85を行う。また、パス85の後、27・Dにて紙Sを搬送している。そして、パス86を終えた後、下端印刷(下端印刷時の搬送量3・Dとドット形成動作とを交互に繰り返す印刷方法)を開始している。
図20は、第2具体例の説明図である。
この第2具体例では、通常印刷時の搬送量よりも少なく、下端印刷時の搬送量よりも多い搬送量(35・D)にて紙Sを搬送し、パス85を行う。また、パス85の後、同じ搬送量(35・D)にて紙Sを搬送している。そして、パス86を終えた後、下端印刷(下端印刷時の搬送量3・Dとドット形成動作とを交互に繰り返す印刷方法)を開始している。
図21は、第3具体例の説明図である。
この第3具体例では、段階的に搬送量を減らしている。すなわち、パス84とパス85との間に行われる搬送動作では、搬送量35・Dにて紙Sを搬送する。また、パス85とパス86との間に行われる搬送動作では、搬送量27・Dにて紙Sを搬送する。また、パス86とパス87との間に行われる搬送動作では、搬送量11・Dにて紙Sを搬送する。
一実施形態としてのプリンタ等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
(1)前述の印刷システムは、プリンタ1とコンピュータ110とを有する。プリンタは、プラテン24(支持部材の一例)であると、複数のノズルと、コントローラ60とを備えている。
プラテン24は、搬送方向に搬送される紙S(媒体の一例)と接触する突起(凸部の一例)と、紙Sとは接触しない溝部(凹部の一例)とを有する。
複数のノズルは、搬送方向に沿って並び(図6参照)、凸部と対向するノズル(図16A及び図16Bの場合、ノズル♯6〜ノズル♯8)と、凹部に対向するノズル(図16A及び図16Bの場合、ノズル♯1〜♯5及びノズル♯9〜ノズル♯13)とを含む。
また、コントローラは、下端(媒体の搬送方向の上流側の端部)に画像を印刷するときに、コンピュータ110からの印刷データに基づいて、5・D(第2搬送量の一例)で紙Sを搬送する搬送動作(第2搬送動作の一例)と、ドット形成動作とを交互に繰り返す下端印刷処理(第2印刷処理の一例)を行う。
しかし、パスn以降の搬送動作から5・Dの搬送量で紙を搬送すると、印刷終了までに時間がかかってしまう。
本実施形態では、光学センサ54が下端を検出する前に、短い搬送量の搬送動作を繰り返さないので、比較例(図17C参照)に比べて、印刷終了を早めることができる。
これにより、下端に余白を作らずに印刷画像を印刷することができる。
(8)前述のモデル例(図18A〜図18C参照)では、パスnの後の搬送量が、通常の搬送量と同じ13・Dであった。また、前述の具体例1(図19参照)では、パス84の後の搬送量が、通常の搬送量と同じ43・Dであった。
このように、通常の搬送量で紙Sを搬送すれば、通常の印刷時と同じ状態で印刷を行うことができるので、印刷画像の画質が全体的に均質になる。
このように、下端印刷時の搬送動作よりも多い搬送量の搬送動作が行えるのであれば、印刷終了を早めるため、より多くの搬送量で搬送動作を行うことが望ましい。
20 搬送ユニット、21 給紙ローラ、22 搬送モータ(PFモータ)、
23 搬送ローラ、24 プラテン、
242 突起、244 溝部、246 吸収部材、
25 排紙ローラ、
30 キャリッジユニット、31 キャリッジ、
32 キャリッジモータ(CRモータ)、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、51 リニア式エンコーダ、52 ロータリー式エンコーダ、
53 紙検出センサ、54 光学センサ、
60 コントローラ、61 インターフェース部、62 CPU、
63 メモリ、64 ユニット制御回路
100 印刷システム、110 コンピュータ、
112 ビデオドライバ、114 アプリケーションプログラム、
116 プリンタドライバ
120 表示装置、
130 入力装置、130A キーボード、130B マウス、
140 記録再生装置、
140A フレキシブルディスクドライブ装置、
140B CD−ROMドライブ装置
Claims (11)
- (A)搬送方向に搬送される媒体と接触する凸部と、前記媒体と接触しない凹部とを有する支持部材と、
(B)前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
(C)前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルと搬送方向に関して同じ位置に設けられ、前記媒体の有無を検出するセンサと、
(D)
(D1)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記凸部と対向するノズル及び凹部に対向するノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN1、ドット列の間隔をD、ノズルピッチをk×D、1つのドット列を形成するノズルの数をMとしたとき、N1/Mが整数であり、N1/Mがkと互いに素の関係であり、前記第1搬送量が(N1/M)×Dである第1印刷処理を行うとともに、
前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、凸部と対向するノズルからはインクを吐出せず凹部に対向するノズルからインクを吐出する前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN2としたとき、N2/Mが整数であり、N2/Mがkと互いに素の関係であり、前記第2搬送量が(N2/M)×Dである第2印刷処理を行うコントローラであって、
(D2)前記ドット形成動作の際に前記センサの検出結果に基づいて前記媒体が有ることを検出できなくなったとき、前記センサよりも前記搬送方向の下流側に前記端部が位置することを検出し、このときのドット形成動作を含めてk×M回のドット形成動作を前記第2印刷処理にて行うことによって、前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列であって前記センサの位置よりも下流側に形成すべきドット列を形成して印刷処理を終了するコントローラと、
(E)を備える印刷システムであって、
(F)前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置が定められており、各前記搬送動作の搬送量の累積に基づいて各前記ドット形成動作におけるノズルの位置と前記下端最下流位置との相対的な位置関係が求められ、
(G)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記最上流ノズルが、前記下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置するとき、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行うことにし、
(H)前記端部が検出されてから前記印刷処理が終了されるまでの搬送量の合計よりも、前記第3搬送動作の後における前記凸部と対向するノズルが前記下端最下流位置から前記搬送方向に下流側に離れて位置するような前記第3搬送量で、前記第3搬送動作を行うことによって、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成する
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムであって、
前記媒体が最も搬送方向上流寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最上流位置と前記下端最下流位置との間に形成すべきドット列は、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成される
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1又は2に記載の印刷システムであって、
前記第3搬送量が前記第1搬送量と等しいことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の印刷システムであって、
前記第1搬送量を(N1/M)×D、
前記第2搬送量を(N2/M)×D、
としたとき、
(N1/M)をkで割ったときの余りが、(N2/M)をkで割ったときの余りに等しい
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項4に記載の印刷システムであって、
前記第3搬送量をD・kで割ったときの余りが、(N1/M)をkで割ったときの余りに等しい
ことを特徴とする印刷システム。 - (A)搬送方向に搬送される媒体と接触する凸部と、前記媒体と接触しない凹部とを有する支持部材と、
前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルと搬送方向に関して同じ位置に設けられ、前記媒体の有無を検出するセンサと、
を備えるプリンタを準備する工程と、
(B)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記凸部と対向するノズル及び凹部に対向するノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN1、ドット列の間隔をD、ノズルピッチをk×D、1つのドット列を形成するノズルの数をMとしたとき、N1/Mが整数であり、N1/Mがkと互いに素の関係であり、前記第1搬送量が(N1/M)×Dである第1印刷処理を行う工程と、
(C)前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、凸部と対向するノズルからはインクを吐出せず凹部に対向するノズルからインクを吐出する前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN2としたとき、N2/Mが整数であり、N2/Mがkと互いに素の関係であり、前記第2搬送量が(N2/M)×Dである第2印刷処理を行う工程と、
を含み、
(D)前記ドット形成動作の際に前記センサの検出結果に基づいて前記媒体が有ることを検出できなくなったとき、前記センサよりも前記搬送方向の下流側に前記端部が位置することを検出し、このときのドット形成動作を含めてk×M回のドット形成動作を前記第2印刷処理にて行うことによって、前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列であって前記センサの位置よりも下流側に形成すべきドット列を形成して印刷処理を終了する
(E)印刷方法であって、
(F)前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置が定められており、各前記搬送動作の搬送量の累積に基づいて各前記ドット形成動作におけるノズルの位置と前記下端最下流位置との相対的な位置関係が求められ、
(G)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記最上流ノズルが、前記下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置するとき、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行うことにし、
(H)前記端部が検出されてから前記印刷処理が終了されるまでの搬送量の合計よりも、前記第3搬送動作の後における前記凸部と対向するノズルが前記下端最下流位置から前記搬送方向に下流側に離れて位置するような前記第3搬送量で、前記第3搬送動作を行うことによって、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成する
ことを特徴とする印刷方法。 - 請求項6に記載の印刷方法であって、
前記第3搬送量が前記第1搬送量と等しいことを特徴とする印刷方法。 - (A)搬送方向に搬送される媒体と接触する凸部と、前記媒体と接触しない凹部とを有する支持部材と、
前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルと搬送方向に関して同じ位置に設けられ、前記媒体の有無を検出するセンサと、
を備えるプリンタに、
(B)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記凸部と対向するノズル及び凹部に対向するノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN1、ドット列の間隔をD、ノズルピッチをk×D、1つのドット列を形成するノズルの数をMとしたとき、N1/Mが整数であり、N1/Mがkと互いに素の関係であり、前記第1搬送量が(N1/M)×Dである第1印刷処理を行わせ、
(C)前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、凸部と対向するノズルからはインクを吐出せず凹部に対向するノズルからインクを吐出する前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN2としたとき、N2/Mが整数であり、N2/Mがkと互いに素の関係であり、前記第2搬送量が(N2/M)×Dである第2印刷処理を行わせ、
(D)前記ドット形成動作の際に前記センサの検出結果に基づいて前記媒体が有ることを検出できなくなったとき、前記センサよりも前記搬送方向の下流側に前記端部が位置することを検出させ、このときのドット形成動作を含めてk×M回のドット形成動作を前記第2印刷処理にて行わせることによって、前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列であって前記センサの位置よりも下流側に形成すべきドット列を形成して印刷処理を終了させる
(E)プログラムであって、
(F)前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置が定められており、各前記搬送動作の搬送量の累積に基づいて各前記ドット形成動作におけるノズルの位置と前記下端最下流位置との相対的な位置関係が求められ、
(G)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記最上流ノズルが、前記下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置するとき、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行わせ、その後に前記第2印刷処理を行わせることにし、
(H)前記端部が検出されてから前記印刷処理が終了されるまでの搬送量の合計よりも、前記第3搬送動作の後における前記凸部と対向するノズルが前記下端最下流位置から前記搬送方向に下流側に離れて位置するような前記第3搬送量で、前記第3搬送動作を行うことによって、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成させる
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記第3搬送量が前記第1搬送量と等しいことを特徴とするプログラム。 - (A)搬送方向に搬送される媒体と接触する凸部と、前記媒体と接触しない凹部とを有する支持部材と、
(B)前記搬送方向に沿って並び、前記凸部に対向するノズルと前記凹部に対向するノズルとを含む複数のノズルと、
(C)前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の最上流に位置する最上流ノズルと搬送方向に関して同じ位置に設けられ、前記媒体の有無を検出するセンサと、
(D)
(D1)前記媒体を第1搬送量で搬送する第1搬送動作と、前記凸部と対向するノズル及び凹部に対向するノズルからインクを吐出して前記媒体にドット列を形成するドット形成動作と、を交互に繰り返す第1印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN1、ドット列の間隔をD、ノズルピッチをk×D、1つのドット列を形成するノズルの数をMとしたとき、N1/Mが整数であり、N1/Mがkと互いに素の関係であり、前記第1搬送量が(N1/M)×Dである第1印刷処理を行うとともに、
前記媒体の前記搬送方向の上流側の端部に画像を印刷するときに、前記第1搬送量よりも少ない第2搬送量で搬送する第2搬送動作と、凸部と対向するノズルからはインクを吐出せず凹部に対向するノズルからインクを吐出する前記ドット形成動作とを交互に繰り返す第2印刷処理であって、インクを吐出可能なノズル数をN2としたとき、N2/Mが整数であり、N2/Mがkと互いに素の関係であり、前記第2搬送量が(N2/M)×Dである第2印刷処理を行うコントローラであって、
(D2)前記ドット形成動作の際に前記センサの検出結果に基づいて前記媒体が有ることを検出できなくなったとき、前記センサよりも前記搬送方向の下流側に前記端部が位置することを検出し、このときのドット形成動作を含めてk×M回のドット形成動作を前記第2印刷処理にて行うことによって、前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列であって前記センサの位置よりも下流側に形成すべきドット列を形成して印刷処理を終了するコントローラと、
(E)を備える印刷装置であって、
(F)前記媒体が最も搬送方向下流側寄りに搬送されたときの前記端部の位置である下端最下流位置が定められており、各前記搬送動作の搬送量の累積に基づいて各前記ドット形成動作におけるノズルの位置と前記下端最下流位置との相対的な位置関係が求められ、
(G)あるドット形成動作の後に前記第1搬送動作を行うと、前記最上流ノズルが、前記下端最下流位置よりも、前記搬送方向の上流に位置するとき、
そのドット形成動作の後に前記第2搬送量よりも多い第3搬送量で前記媒体を搬送する第3搬送動作と前記ドット形成動作とを行い、その後に前記第2印刷処理を行うことにし、
(H)前記端部が検出されてから前記印刷処理が終了されるまでの搬送量の合計よりも、前記第3搬送動作の後における前記凸部と対向するノズルが前記下端最下流位置から前記搬送方向に下流側に離れて位置するような前記第3搬送量で、前記第3搬送動作を行うことによって、前記下端最下流位置よりも搬送方向上流側に前記端部が位置するように搬送された前記媒体の前記下端最下流位置よりも上流側に形成すべきドット列を、前記凸部と対向するノズルを用いずに形成する
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項10に記載の印刷装置であって、
前記第3搬送量が前記第1搬送量と等しいことを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005019970A JP4736442B2 (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 |
US11/340,716 US7441858B2 (en) | 2005-01-27 | 2006-01-27 | Printing method, printing system, and storage medium having program stored thereon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005019970A JP4736442B2 (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006205518A JP2006205518A (ja) | 2006-08-10 |
JP4736442B2 true JP4736442B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=36962865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005019970A Expired - Fee Related JP4736442B2 (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4736442B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4193216B2 (ja) * | 1997-04-08 | 2008-12-10 | セイコーエプソン株式会社 | ドット記録方法およびドット記録装置 |
JP3840846B2 (ja) * | 1999-08-13 | 2006-11-01 | セイコーエプソン株式会社 | 縦配列ヘッドを用いた印刷 |
JP4206706B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2009-01-14 | セイコーエプソン株式会社 | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
JP2004314413A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷方法および印刷システム |
-
2005
- 2005-01-27 JP JP2005019970A patent/JP4736442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006205518A (ja) | 2006-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5066794B2 (ja) | 印刷システム、印刷方法及びプログラム | |
JP2006192636A (ja) | 液体吐出システム、液体吐出装置、液体吐出方法、プログラム、および液体吐出制御装置 | |
US7909422B2 (en) | Printing method, printing system, and print control apparatus | |
JP2007015269A (ja) | 記録装置および記録位置制御方法 | |
US7344225B2 (en) | Printing method, printing system, and print control apparatus | |
US20110157268A1 (en) | Printing apparatus, printing method, program and printing system | |
US7441858B2 (en) | Printing method, printing system, and storage medium having program stored thereon | |
JP4356404B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法およびプログラム | |
JP4770136B2 (ja) | 印刷システム、印刷制御装置、及び印刷制御方法 | |
JP2007062049A (ja) | 印刷方法、印刷システム及びプログラム | |
US7364250B2 (en) | Printing method, printing system, and print control apparatus | |
JP2006334984A (ja) | 印刷制御装置、印刷方法及びプログラム | |
JP2007001269A (ja) | 印刷システム、プログラム及び印刷装置 | |
JP2007055202A (ja) | 印刷方法、印刷システム及びプログラム | |
JP4736442B2 (ja) | 印刷システム、印刷方法、プログラム及び印刷装置 | |
JP4655854B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP4765266B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法、およびプログラム | |
JP2007196490A (ja) | 印刷システム、プログラム及び印刷装置 | |
JP4529518B2 (ja) | 液体噴射装置、及び、液体噴射方法 | |
JP2005193493A (ja) | 印刷装置、印刷方法、プログラム及び印刷システム | |
JP2007136676A (ja) | 印刷装置及び印刷ヘッド | |
JP2007168249A (ja) | 印刷方法 | |
JP2005335139A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP4487663B2 (ja) | 印刷システム、印刷方法及びプログラム | |
JP4428024B2 (ja) | 液体吐出装置、印刷制御装置、プログラム、液体吐出方法、および、液体吐出システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4736442 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |