JP2005323317A - 構内システムおよび構内システムの制御方法 - Google Patents

構内システムおよび構内システムの制御方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 既に運用中の自分が占有する内線端末の操作性を、工事者がシステム設定しなくても、任意の内線端末上で実現することができる構内システムおよび構内システムの制御方法を提供することを目的とする。

【解決手段】 PBXやボタン電話装置等の構内システムにおいて、主装置が、ユーザ単位で各種情報を一元管理し、システムを利用しているユーザが、任意の内線端末で、特定の操作を行うことによって、上記任意の内線端末上で、上記ユーザ専用の内線端末の操作性と同一の操作性を、再現する構内システムである。

【選択図】 図1

Description

本発明は、構内システムおよび構内システムの制御方法に関する。
PBXやボタン電話装置等の従来の構内システムにおいて、内線端末は、主装置によって一元管理され、個々の内線端末は、予め決められたユーザの利用形態に応じて、工事者がシステム設定を行うことが前提である(たとえば、特許文献1参照)。
なお、上記「ユーザの利用形態」は、ユーザ毎に異なる端末の利用方法(操作方法)のことであり、具体的には、この端末では、転送設定が可能であるとか、発信規則が有効であるとか、発番号通知には**の番号を通知するとかの利用方法である。
特開2000−032523公報
PBXやボタン電話装置等の従来の構内システムでは、個々の内線端末について、利用するユーザ毎の利用形態に合わせて、工事者がシステム設定の工事を行い、自分が占有する内線端末以外の任意の内線端末において、自分の操作性(ユーザの利用形態)を実現するためには、その都度、工事者によるシステム設定を行う必要があり、時間的にもコスト的にも問題がある。
本発明は、既に運用中の自分が占有する内線端末の操作性を、工事者がシステム設定しなくても、任意の内線端末上で実現することができる構内システムおよび構内システムの制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、PBXやボタン電話装置等の構内システムにおいて、主装置が、ユーザ単位で各種情報を一元管理し、システムを利用しているユーザが、任意の内線端末で、特定の操作を行うことによって、上記任意の内線端末上で、上記ユーザ専用の内線端末の操作性と同一の操作性を、再現する構内システムである。
本発明によれば、ユーザ毎に異なる内線端末の操作性を、任意の内線端末上で再現することができるという効果を奏し、また、ネットワークを介して、PBXやボタン電話装置等の構内システムが複数、相互に接続されている場合、システムを跨った任意の内線端末上で、ユーザの操作性を再現することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である構内システム100、構内システム200を示す図である。
構内システム100と構内システム200とは、基本的に互いに同じものである。
構内システム100は、内線端末10、20と、主装置30と、内線配線L1とを有する。構内システム200は、内線端末40、50と、主装置60と、内線配線L2とを有する。
図2は、構内システム100で使用する内線端末10を詳細に示すブロック図である。
内線端末10は、環境情報の記憶・管理部11と、環境情報の送受信制御部12とを有する。
なお、上記「環境情報」は、ユーザID、各種設定情報、端末ID、種別ID、所属IDである。
環境情報の記憶・管理部11は、内線端末を利用する第1のユーザを識別するユーザID111と、第1のユーザが、デフォルトで所属している主装置(通常利用している主装置)を識別する所属ID112と、上記内線端末を特定する端末ID113と、上記内線端末が持っている能力を識別する種別ID114とを格納し、管理する。
環境情報の送受信制御部12は、当該内線端末が所属している主装置の場所を特定する情報121を格納し、管理する。
図3は、構内システム100に設けられている主装置30を詳細に示すブロック図である。
主装置30は、システム制御部31と、環境情報の記憶・管理部32と、環境情報の送受信制御部33と、他交換機と環境情報を送受信する際の認証制御部34とを有する。
環境情報の記憶・管理部32は、個々の内線端末を利用するユーザを識別するユーザID321と、ユーザ毎に、デフォルトで(本来)所属している主装置を識別する所属ID322と、個々の内線端末を特定する端末ID323と、個々の内線端末が持っている能力を識別する種別ID324と、内線端末を利用するための各種設定情報とを、格納し、管理する。
環境情報の送受信制御部33は、システム内の内線端末の場所を特定する情報331と、他主装置の場所を特定する情報332とを、格納し、管理する。
次に、実施例1の動作について説明する。
図4は、本来(通常利用している)、内線端末10を利用している第1のユーザが、構内システム100内の内線端末20上に、第1のユーザの操作環境(環境情報)をローミングする(再現する)際の動作を示すフローチャートである。
内線端末20は、第2のユーザが利用する内線端末として設定されたとし、現在待機中であるとする(S201)。ここで、第1のユーザが、内線端末20で特定の操作を行うと(S202)、内線端末20は、内線端末20自身が所属している主装置30に対して、内線端末20上で、第1のユーザの操作環境を再現するためのローミング要求を送信する(S203)。なお、上記「特定の操作」は、ダイヤルボタン押下、またはICカード、RF−ID、指紋等のユーザエージェントを利用した操作である。
内線端末20からのローミング要求を受信した主装置30は、第1のユーザに関する各種情報(環境情報)について、主装置30内を検索する(S301、S302)。該当する情報が見つからなければ(S303)、ローミングは不可能である。該当する情報が見つかれば(S303)、主装置30は、本来第1のユーザが利用する内線端末10の種別IDと、ローミング先の内線端末20の端末種別とが同一であるかどうかを検証する(S304)。
検証した結果が不一致であれば(S305)、図5に示す不整合時処理(A)を実行する(S309)。検証した結果が一致すれば(S305)、主装置30は、内線端末20で第1のユーザの操作性を再現するための各種設定情報を、自動的に更新する(S306)。その後に、主装置30は、内線端末20に対して、ローミング設定が完了したことを通知し(S307)、内線端末20が、上記ローミング設定完了通知を受信すると(S204)、内線端末20は、第1のユーザの操作性で運用可能になる。
図5は、実施例1において、第1のユーザが、システム100内の内線端末20上に、第1のユーザの操作環境をローミングする際、内線端末10の種別IDと内線端末20の種別IDとが異なっていると判断された場合における処理(不整合時処理(A))の動作を示すフローチャートである。
主装置30は、内線端末20の種別が、内線端末10の種別の上位互換であるかどうかを検証し(S311)、検証結果が、上位互換でないと判断された場合(S312)、主装置30は、内線端末20では提供できない機能を検出し、この検出結果を、内線端末20に通知する(S313)。
なお、上記「内線端末20では提供できない機能」は、たとえば、内線端末10には24個の回線ボタンが実装されていたのに、移動先の内線端末20には12個の回線ボタンしか実装されていない場合における機能、または、内線端末10には録音機能が実装されていたのに、移動先の内線端末20には録音機能が実装されていない場合における機能である。
内線端末20は、内線端末20では実現できない機能を、ディスプレイに表示し(S211)、第1のユーザは、内線端末20で利用できない機能を、内線端末20のディスプレイで確認し、内線端末20で実現できる機能だけでも、ローミングするか否かを選択操作する(S212)。
第1のユーザが、ローミングの実施を選択した場合(S213)、内線端末20は、主装置30に対して、ローミング実施の要求を送信する。内線端末20からのローミング実施要求を受信した主装置30は(S314)、内線端末20上で実現できる操作性について、主装置30内のシステム設定を自動的に更新する。
上位互換かどうかの判断において、上位互換であると判断された場合(S312)、主装置30は、内線端末20上で、第1のユーザの操作性を再現するための各種設定情報を自動的に更新する(S317)。
その後、主装置30は、ローミング設定が完了したことを、内線端末20に通知し(S316)、内線端末20が、上記ローミング設定完了通知を受信すると(S215)、内線端末20は、内線端末20上で利用可能な機能について、第1のユーザの操作性を確保できる(S216)。
図6は、実施例1において、本来内線端末10を利用している第1のユーザが、他システムにおける内線端末40上に、第1のユーザの操作環境を、ローミングする際の動作を示すフローチャートである。
内線端末40は、第3のユーザが利用する内線端末として設定されているとし、現在待機中であるとする(S401)。ここで、第1のユーザが、内線端末40で特定の操作を行うと(S402)、内線端末40は、第1のユーザの操作環境を内線端末40上で再現するローミング要求を、内線端末40が所属している主装置60に送信する(S403)。主装置60は、内線端末40からのローミング要求を受信すると(S601)、第1のユーザが主装置30に属するユーザであると認識し、第1のユーザに関する各種情報(環境そのものの情報。たとえば、第1のユーザが普段使用する端末の端末ID、各種設定情報、種別ID)を、主装置30に問い合わせる(S602)。
主装置60からの問い合わせがあると、主装置30は、主装置60を認証処理する(S321)。認証がNGである場合、操作性のローミングは不可能になる。認証が承認されると(S322)、主装置30は、第1のユーザに関する環境情報を検索する。この検索の結果、該当する情報が見つからなければ(S324)、操作性のローミングは不可能になる。該当する情報が見つかれば(S324)、主装置30は、第1のユーザに関する環境情報を、主装置60に送信する。第1のユーザに関する環境情報を受信した主装置60は、本来第1のユーザが利用する内線端末10の種別IDと、ローミング先の内線端末40の種別IDとが同一であるかどうかを検証する(S603)。
検証した結果が不一致であれば(S604)、図7に示す不整合時処理(B)を行う(S608)。検証した結果が一致すれば(S604)、主装置60は、内線端末40上で第1のユーザの操作性を再現するための各種設定情報を自動的に更新する(S605)。
その後に、主装置60は、第1のユーザに関するシステム設定情報を、主装置30に送信する(S606)。主装置30は、主装置60の内線L2に接続されている内線端末40上で、第1のユーザの操作性を実現するための各種設定情報を自動的に更新する(S326)。その後、主装置60は、ローミング設定が完了したことを、内線端末40に通知し(S607)、内線端末40が、上記ローミング設定完了通知を受信すると(S404)、内線端末40は、第1のユーザの操作性を確保できる(S405)。
図7は、実施例1において、第1のユーザが、他システムの内線端末40上に、第1のユーザの操作環境をローミングする際に、内線端末10の種別IDと、内線端末40の種別IDとが異なっていると判断された場合における処理(不整合時処理(B))の動作を示すフローチャートである。
主装置60は、内線端末40の種別が、内線端末10の種別の上位互換であるかどうかを判断し(S611)、上位互換ではないと判断された場合(S612)、主装置60は、内線端末10で提供できる機能であって、内線端末40上では提供できない機能を検出し、この検出結果を、内線端末40に通知する(S613)。
内線端末40は、内線端末10で提供できる機能であって、内線端末40では実現できない機能を、ディスプレイに表示し(S411)、第1のユーザは、内線端末40で利用できない機能を、内線端末40のディスプレイで確認し、内線端末40で実現できる機能だけでもローミングするか否かを選択操作する(S412)。
第1のユーザが、ローミングの実施を選択した場合(S413)、内線端末40は、ローミング実施の要求を、主装置60に送信する(S414)。
内線端末40からのローミング実施要求を主装置60が受信すると(S614)、主装置60は、内線端末40上で実現できる操作性について、主装置60内のシステム設定を自動的に更新する(S615)。上位互換かどうかを判断した結果、上位互換であると判断された場合(S612)、主装置60は、内線端末40上で第1のユーザの操作性を再現するための各種設定情報を、自動的に更新する(S618)。
その後に、主装置60は、第1のユーザに関するシステム設定情報を、主装置30に送信する(S616)。主装置30は、主装置60の内線に接続された内線端末40上で、第1のユーザの操作性を実現するための各種設定情報を自動的に更新する(S331)。
その後に、主装置60は、ローミング設定が完了したことを、内線端末40に通知し(S617)、内線端末40が、上記ローミング設定完了通知を受信すると(S415)、内線端末40は、内線端末40上で利用可能な機能について、第1のユーザの操作性を確保できる(S416)。
なお、上記各端末と各主装置との間で、環境情報を伝達する際に、上記環境情報を暗号化して伝送するようにしてもよい。
本発明の実施例1である構内システム100、構内システム200を示す図である。 構内システム100で使用する内線端末10を詳細に示すブロック図である。 構内システム100に設けられている主装置30を詳細に示すブロック図である。 本来、内線端末10を利用している第1のユーザが、構内システム100内の内線端末20上に、第1のユーザの操作環境をローミングする際の動作を示すフローチャートである。 実施例1において、第1のユーザが、システム100内の内線端末20上に、第1のユーザの操作環境をローミングする際、内線端末10の種別IDと内線端末20の種別IDとが異なっていると判断された場合における処理(不整合時処理(A))の動作を示すフローチャートである。 実施例1において、本来内線端末10を利用している第1のユーザが、他システムにおける内線端末40上に、第1のユーザの操作環境を、ローミングする際の動作を示すフローチャートである。 実施例1において、第1のユーザが、他システムの内線端末40上に、第1のユーザの操作環境をローミングする際に、内線端末10の種別IDと、内線端末40の種別IDとが異なっていると判断された場合における処理(不整合時処理(B))の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100、200…構内システム、
10、20、40、50…内線端末、
11、32…環境情報の記憶・管理部、
111、321…利用ユーザを識別するユーザID、
112、322…ユーザがデフォルトで所属する主装置を識別する所属ID、
113、323…端末を特定する端末ID、
114、324…端末の能力を識別する種別ID、
12…送受信制御部、
121…端末が所属している主装置の場所を特定する情報、
30、60…主装置、
31…システム制御部、
325…端末の利用するための各種設定情報、
33…環境情報の送受信制御部、
331…内線端末の場所を特定する情報、
332…他主装置の場所を特定する情報、
34…認証制御部。

Claims (10)

  1. ネットワークに接続される主装置が、内線端末を一元管理している構内システムにおいて、
    上記内線端末は、
    上記内線端末を利用するユーザを識別するユーザIDと、上記内線端末を特定する端末IDと、上記内線端末が持っている能力を識別する種別IDとを記憶する記憶手段と、上記内線端末が接続されている上記主装置に、上記各IDを伝達するID伝達手段とを有し、
    上記主装置は、
    上記ユーザIDと、上記内線端末を利用する各種設定情報と、上記端末IDと、上記種別IDと、ユーザが所属している主装置を識別する所属IDとを蓄積・管理する手段と;
    運用中の上記構内システムにおいて、所定の第1のユーザが、上記構内システム内の第2の内線端末において特定の操作を行うことによって、上記第2の内線端末を、上記第1のユーザの内線端末として動作できるように、上記主装置内のシステム設定を更新する設定更新手段と;
    を有することを特徴とする構内システム。
  2. 請求項1において、
    上記主装置は、上記第1の内線端末の種別IDと、上記第2の内線端末の種別IDとを比較する装置であることを特徴とする構内システム。
  3. 請求項1において、
    上記主装置は、上記第1の内線端末の種別IDと、上記第2の内線端末の種別IDとが異なると判断した場合、上記第1の内線端末では利用できる機能であるが、上記第2の内線端末では利用できない機能を検出する利用不可機能検出手段と;
    上記利用不可機能検出手段が検出した利用できない機能を、上記第2の内線端末のディスプレイに表示するディスプレイ制御手段と;
    を有する手段であることを特徴とする構内システム。
  4. 請求項1において、
    上記設定更新手段は、上記第1の内線端末の種別IDと、上記第2の内線端末の種別IDとが異なる場合、上記第2の内線端末で利用可能な機能を、上記第2の内線端末に提供するために、上記主装置内のシステム設定を更新する手段であることを特徴とする構内システム。
  5. 請求項1において、
    ネットワークを介して、上記構内システムが複数、互いに接続されている場合、上記構内システムに設けられている上記各主装置は、
    他の主装置の場所を特定する情報を蓄積・管理する手段と;
    上記他の主装置との間で相互に認証する認証手段と;
    認証のために必要な情報を蓄積・管理する手段と;
    を有する装置であることを特徴とする構内システム。
  6. 請求項1において、
    ネットワークを介して、上記構内システムが複数、互いに接続されている場合、第1の主装置に接続されている上記第1の内線端末を利用している上記第1のユーザが、第2の主装置に接続されている第3の内線端末において、特定の操作を行うことによって、上記第1の主装置が蓄積・管理している上記第1のユーザに関する情報であって、ユーザID、各種設定情報、端末ID、種別ID、所属IDを参照する環境情報参照手段を、上記第2の主装置が有し、
    上記第3の内線端末を、上記第1の内線端末として動作できるように、システム設定を更新する手段を、上記第1の主装置と上記第2の主装置とが有することを特徴とする構内システム。
  7. 請求項1において、
    ネットワークを介して、互いに同様である複数の主装置が接続されている場合、上記主装置同士の間で、各種情報を伝達する際に、各種情報を暗号化して送受信する送受信手段を有することを特徴とする構内システム。
  8. ネットワークに接続される主装置が、内線端末を一元管理している構内システムの制御方法において、
    上記内線端末を利用するユーザを識別するユーザIDと、上記内線端末を特定する端末IDと、上記内線端末が持っている能力を識別する種別IDとを、上記内線端末に設けられているメモリに記憶する段階と;
    上記内線端末が接続されている上記主装置に、上記各IDを伝達する段階と;
    上記ユーザIDと、上記内線端末を利用する各種設定情報と、上記端末IDと、上記種別IDと、ユーザが所属している主装置を識別する所属IDとを、上記主装置のメモリに蓄積・管理する段階と;
    運用中の上記構内システムにおいて、所定の第1のユーザが、上記構内システム内の第2の内線端末において特定の操作を行うことによって、上記第2の内線端末を、上記第1のユーザが使用している第1の内線端末として動作できるように、上記主装置が上記主装置内のシステム設定を更新する制御段階と;
    を有することを特徴とする構内システムの制御方法。
  9. 請求項8において、
    上記第1の内線端末の種別IDと、上記第2の内線端末の種別IDとを、上記主装置が比較する段階と;
    上記第1の内線端末の種別IDと、上記第2の内線端末の種別IDとが異なる場合、上記第1の内線端末では利用できる機能であるが、上記第2の内線端末では利用できない機能を、上記主装置が検出する利用不可機能検出段階と;
    上記第2の内線端末で利用できない機能を、第2の内線端末のディスプレイに表示するディスプレイ制御段階と;
    を有する手段であることを特徴とする構内システムの制御方法。
  10. 請求項8において、
    ネットワークを介して、互いに同様である複数の構内システムが接続されている場合、上記各主装置は、
    他の主装置を識別する所属IDを、上記各主装置のメモリに、蓄積・管理する段階と;
    上記他の主装置との間で相互に認証する認証段階と;
    認証のために必要な情報を、上記各主装置のメモリに、蓄積・管理する段階と;
    を有することを特徴とする構内システムの制御方法。
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