JP2008033391A - デジタル複合機 - Google Patents
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Abstract
【課題】認証サーバに新たな機能を追加することなく、生体情報またはICカード情報に基づいてユーザ認証を行うことができるデジタル複合機を提供する。
【解決手段】認証テーブル16Aが生体情報読取部13によって読み取られた生体情報5と同一の生体情報5を記憶しているとき、制御部11は、この生体情報5と関連付けて記憶されている認証情報4を抽出する。データ送受信部17は、抽出した認証情報4をデータ送受信部31に向けて送信する。認証部33は、登録情報32Aがデータ送受信部31の受信した認証情報4を記憶しているか否かを確認することにより、認証を許可するか否かを判断する。制御部11は、データ送受信部17が認証サーバ3から認証の許可または不許可の情報を受信したことによって、ユーザ認証が成功したか否かを認識する。
【選択図】図1
【解決手段】認証テーブル16Aが生体情報読取部13によって読み取られた生体情報5と同一の生体情報5を記憶しているとき、制御部11は、この生体情報5と関連付けて記憶されている認証情報4を抽出する。データ送受信部17は、抽出した認証情報4をデータ送受信部31に向けて送信する。認証部33は、登録情報32Aがデータ送受信部31の受信した認証情報4を記憶しているか否かを確認することにより、認証を許可するか否かを判断する。制御部11は、データ送受信部17が認証サーバ3から認証の許可または不許可の情報を受信したことによって、ユーザ認証が成功したか否かを認識する。
【選択図】図1
Description
本発明は、生体情報またはICカードの情報に基づいてユーザ認証を行うデジタル複合機に関する。
オフィスや学校などにおいて、互いにネットワーク接続されている機器の不使用を防止するため、ユーザが機器を使用するときには、ユーザ認証が行われている。オフィスや学校などのネットワークには、数多くの機器が接続されている上、接続されている機種も多岐にわたる。また、数多くのユーザがこれらの機器を使用している。そこで、各機器におけるユーザ認証に、ネットワークに接続された認証サーバを使用することによって、ユーザ認証に関する情報を一元管理する方法が用いられている。
ユーザ認証には、ユーザIDやパスワードが使用される他に、ユーザの生体情報やユーザが所持するICカードが使用されている。このとき、ICカードが、ICカードの真の所有者によって使用されているかを判断するために、ICカードとともに生体情報を用いてユーザ認証を行う方法が知られている(特許文献1)。
しかしながら、上記特許文献1によると、認証サーバが、ICカード及び生体情報に基づいて認証を行うアプリケーションを備えなければならなかった。つまり、認証サーバは、従来から管理しているIDやパスワードに加えて、ICカード情報や生体情報を新たに管理する必要がある。このような既存システムの変更、更新は、システム管理者に余分な作業負担を与えることになる。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、認証サーバに新たに機能追加を行うことなく、生体情報またはICカード情報に基づいてユーザ認証を行うことができるデジタル複合機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ユーザを認証する認証サーバとネットワークを介して接続されるデジタル複合機であって、前記デジタル複合機全体を制御する制御部と、ユーザ認証に用いられるユーザの生体情報を読取る生体情報読取部と、前記認証サーバと認証情報を送受信するデータ送受信部と、前記認証情報と前記生体情報とを関連付けて記憶する記憶部と、を備え、前記生体情報読取部が前記生体情報を読み取ると、前記制御部は、前記記憶部が前記生体情報と関連付けて記憶している前記認証情報を抽出し、前記データ送受信部は、前記認証情報を前記認証サーバに送信することによりユーザ認証を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ユーザを認証する認証サーバとネットワークを介して接続されるデジタル複合機であって、前記デジタル複合機全体を制御する制御部と、ユーザ認証に用いられるICカードが記憶するICカード情報を読み取るカード情報読取部と、前記認証サーバと認証情報を送受信するデータ送受信部と、前記認証情報と前記ICカード情報とを関連付けて記憶する記憶部と、を備え、前記カード情報読取部が前記ICカード情報を読み取ると、前記制御部は、前記記憶部が前記ICカード情報と関連付けて記憶している前記認証情報を抽出し、前記データ送受信部は、前記認証情報を前記認証サーバに送信することによりユーザ認証を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のデジタル複合機において、前記デジタル複合機は、さらに、前記認証情報が入力される入力部、を備え、前記記憶部が、前記生体情報読取部に読み取られた前記生体情報を記憶していないとき、前記制御部は、前記入力部に前記認証情報が入力されることにより、前記生体情報と前記認証情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のデジタル複合機において、前記デジタル複合機は、さらに、前記認証情報が入力される入力部、を備え、前記記憶部が、前記カード情報読取部に読み取られた前記ICカード情報を記憶していないとき、前記制御部は、前記入力部に前記認証情報が入力されることにより、前記ICカード情報と前記認証情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とする。
本発明のデジタル複合機は、従来の認証サーバをそのまま使用しつつ、生体情報またはICカード情報を用いてユーザ認証を行うことができる。また、このデジタル複合機によると、認証サーバに新たな機能を追加する必要がないため、認証サーバの管理者を煩わせることなく、低コストで生体情報またはICカード情報を用いてユーザ認証を行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るデジタル複合機1のブロック図である。デジタル複合機1は、ユーザがデジタル複合機1を使用するための認証を行う認証サーバ3とネットワーク2を介して接続される。
デジタル複合機1は、制御部11と、入力部12と、生体情報読取部13と、カード情報読取部14と、表示部15と、記憶部16と、データ送受信部17と、印刷部18とを備える。制御部11は、デジタル複合機1全体を制御し、入力部12には、ユーザからユーザID及びパスワードからなる認証情報4が入力される。ここで、入力部12に入力される認証情報4は、ユーザID及びパスワードに加えて、社員番号や所属コードなどでもよい。生体情報読取部13は、ユーザを特定するための指紋、虹彩または静脈などの生体情報5を読み取る。
カード情報読取部14は、ICカード6が記憶するICカード情報7を読み取る。ここでICカード6とは、カード情報読取部14と接触することによりICカード情報7が読み取られる接触型ICカード、カード情報読取部14と接触することなくICカード情報7が読み取られる非接触型ICカード、または、接触型と非接触型の両方の機能を備えたデュアルインターフェースカードである。なお、カード情報読取部14は、ICカード情報7を書き換える書き換え手段を備えてもよい。
表示部15は、各種情報を表示する液晶ディスプレイなどである。記憶部16は、少なくとも生体情報5またはICカード情報7のいずれか一方と認証情報4とを関連付けて記憶する認証テーブル16Aを保持する。この実施の形態では、認証テーブル16Aは、生体情報5とICカード情報7と認証情報4とを関連付けて記憶するものとする。
データ送受信部17は、認証サーバ3とデータの送受信を行う。ここで、データ送受信部17が認証サーバ3に送信するデータは、認証情報4である。また、データ送受信部17が認証サーバ3から受信するデータは、認証を許可することを示す認証許可の情報、または認証を許可しないことを示す認証不許可の情報である。印刷部18は、ワープロソフトで作成された文書データや図形描写ソフトで作成された図形データなどの印刷データを印刷する。なお、デジタル複合機1は、印刷部18の他に、FAX機能、スキャナ機能またはコピー機能などを備えるが、それらの機能部は図示省略している。
認証サーバ3は、データ送受信部31と、認証情報記憶部32と、認証部33とを備える。データ送受信部31は、デジタル複合機1とデータの送受信を行う。認証情報記憶部32は、デジタル複合機1を使用することが認められたユーザのユーザID及びパスワードを登録情報32Aとして記憶する。認証部33は、データ送受信部31が受信した認証情報4と登録情報32Aに基づいてユーザ認証を行う。
図2は、生体情報5、認証テーブル16A及び登録情報32Aの一例を示す図である。図2(a)は、生体情報読取部13が読み取った生体情報5を示し、図2(b)は、記憶部16が記憶する認証テーブル16Aを示し、図2(c)は、認証情報記憶部32が記憶する登録情報32Aを示す。なお、図2(a)において、生体情報読取部13が読み取った生体情報5は指紋であり、ユーザ認証時に生体情報読取部13が読み取った指紋を指紋情報5Aとする。
図2(b)において、認証テーブル16Aは、「生体情報」フィールドと、「ICカード情報」フィールドと、「認証情報」フィールドとを備える。さらに、「認証情報」フィールドは、「ユーザID」フィールドと、「パスワード」フィールドとを備える。ここで、認証テーブル16Aが関連付けて記憶する生体情報5、ICカード情報7及び認証情報4を、それぞれユーザ認証情報16A―1、ユーザ認証情報16A―2、ユーザ認証情報16A―3とする。
図2(c)において、登録情報32Aは、ユーザごとにユーザIDとパスワードを関連付けて記憶する。ここで、登録情報32Aが関連付けて記憶するユーザIDとパスワードを、それぞれ登録情報32A―1、登録情報32A―2、登録情報32A―3とする。
デジタル複合機1は、ユーザ認証時に生体情報読取部13が読み取った指紋情報5A、認証テーブル16A及び登録情報32Aに基づいてユーザ認証を行う。次に、図2及び図3を参照して、デジタル複合機1による認証処理について説明する。
図3は、デジタル複合機1による認証処理を示すフローチャートである。ここでは、生体情報5として指紋が用いられるとする。また、ユーザ認証時に生体情報読取部13が読み取った指紋情報5A、認証テーブル16A及び登録情報32Aは、図2に示す状態であるとする。
デジタル複合機1は、不正使用されるのを防止するため、ユーザがデジタル複合機1を使用するときユーザ認証を行う。生体情報読取部13は、ユーザ認証のためにユーザが生体情報読取部13に読み取らせた指紋を指紋情報5Aとして読み取る(S101)。なお、ユーザがユーザ認証にICカード6を用いるときは、ユーザは、ICカード6をカード情報読取部14に接触させたり、かざしたりしてICカード情報7を読み取らせる。
制御部11は、記憶部16が保持する認証テーブル16Aが、「生体情報」フィールドに指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶しているか否かを調べる(S102)。認証テーブル16Aが、「生体情報」フィールドに指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶しているとき(S102でYes)、制御部11は、認証テーブル16Aから指紋情報5Aと同一の生体情報5と関連付けて記憶されている認証情報4を取得する(S103)。図2を参照して、認証テーブル16Aは、ユーザ認証情報16A―1の「生体情報」フィールドに、指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶している。そこで、制御部11は、ユーザ認証情報16A―1の「認証情報」フィールドからユーザID「A001」及びパスワード「1111」を抽出するのである。
制御部11は、認証情報4を抽出すると、データ送受信部17を制御し、抽出した認証情報4をデータ送受信部31に向けて送信させる。これにより、制御部11は、認証サーバ3に認証の問い合わせを行う(S104)。すなわち、データ送受信部17は、認証情報4としてユーザID「A001」及びパスワード「1111」をデータ送受信部31に向けて送信することとなる。
認証部33は、登録情報32Aがデータ送受信部31の受信した認証情報4を記憶しているか否かを確認することにより、認証を許可するか否かを判断する。図2を参照して、認証部33は、登録情報32AがユーザID「A001」及びパスワード「1111」を記憶しているか否かを調べる。ここで、登録情報32Aが記憶する登録情報32A―1は、ユーザIDが「A001」であり、パスワードが「1111」である。よって、認証部33は、登録情報32Aがデータ送受信部31の受信した認証情報4を記憶していることから、認証を許可すると判断する。
認証部33が認証を許可すると判断すると、データ送受信部31は、認証許可の情報をデータ送受信部17に送信する。制御部11は、データ送受信部14が認証サーバ3から認証許可の情報を受信したことによって、認証が成功したことを認識する(S105でYes)。このとき、デジタル複合機1は、ユーザ認証が許可されたので、認証処理を終了し、続いて印刷処理やFAX送信処理などを行う。
ステップS104において、登録情報32Aに、データ送受信部31が受信した認証情報4が登録されていないとき、データ送受信部17は、データ送受信部31から認証不許可の情報を受信する。制御部11は、データ送受信部14が認証サーバ3から認証不許可の情報を受信したことによって、認証が失敗したことを認識する(S105でNo)。ユーザは、デジタル複合機1を使用するために、再び、指紋を指紋情報5Aとして生体情報読取部13に読み取らせ、生体情報読取部13は、指紋情報5Aを読み取る(S101)。このとき、表示部16は、認証が許可されなかったことを示すメッセージを表示してもよい。
ステップS102において、認証テーブル16Aが、指紋情報5Aと同一の生体情報5を「生体情報」フィールドに記憶していないとき(S102でNo)、制御部11は、指紋情報5Aを新たな生体情報5として、認証テーブル16Aに記憶させる登録処理を実行する(S106)。
図4は、指紋情報5Aを生体情報5として認証テーブル16Aに記憶させる登録処理を示すフローチャートである。図3のステップS102において、認証テーブル16Aが、「生体情報」フィールドに指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶していないとき、表示部15は、ユーザID及びパスワードの入力を促すメッセージを表示する。また、入力部12は、ユーザからユーザID及びパスワードが入力される状態となる(S201)。このとき、表示部15は、認証テーブル16Aが指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶していないことを示すメッセージを表示してもよい。
認証テーブル16Aが指紋情報5Aと同一の生体情報5を記憶していないとき、この指紋情報5Aを生体情報5として認証テーブル16Aに登録するため、入力部12には、ユーザによってユーザID及びパスワードが入力される(S202)。入力部12にユーザID及びパスワードが入力されると、制御部11は、この指紋情報5Aを生体情報5として、入力されたユーザID及びパスワードと関連付けて、認証テーブル16Aに記憶させる(S203)。
制御部11は、認証テーブル16Aまたは登録情報32Aに記憶されていないユーザID及びパスワードが入力された場合であっても、この指紋情報5Aを生体情報5として認証テーブル16Aに記憶させる構成であってもよい。これにより、あらゆるユーザがデジタル複合機1に対して指紋情報5Aを生体情報5として登録することが可能となる。このとき、ユーザが指紋情報5Aを生体情報5として登録したとしても、この登録された生体情報5と関連付けて記憶されているユーザID及びパスワードが、登録情報32Aに記憶されていなければ、認証部33は認証を許可しないこととなる。
また、制御部11は、入力されたユーザID及びパスワードが、認証テーブル16Aまたは登録情報32Aに記憶されているときに限り、指紋情報5Aを生体情報5として認証テーブル16Aに記憶させる構成であっても構わない。これにより、記憶部16は、ユーザ認証に使用される可能性の低い指紋情報5Aを生体情報5として新たに記憶する必要がなくなるため、デジタル複合機1は、記憶容量の節減を図ることが可能となる。認証テーブル16Aが、指紋情報5Aを生体情報5として新たに記憶すると、デジタル複合機1は、登録処理を終了する。
このように、デジタル複合機1は、生体情報5、ICカード情報7及び認証情報4とを関連付けて記憶する記憶部16を備えることにより、既存の認証サーバ3と生体情報5またはICカード情報7に基づいてユーザ認証を行うことが可能となる。これにより、ユーザは、生体情報5またはICカード6を利用することで、デジタル複合機1を使用するためのユーザID及びパスワードを常に覚えていなくてもデジタル複合機1を使用することが可能となる。また、認証サーバ3に新たな機能を追加することなく、既存の認証サーバ3をそのまま使用することができるので、低コストで生体情報5またはICカード情報7に基づいてユーザ認証を行うデジタル複合機1を提供することが可能となる。
なお、ここでは、生体情報5をしてユーザの指紋を利用した場合について説明したが、デジタル複合機1は、生体情報5として虹彩や静脈を利用する構成であっても構わない。また、ユーザ認証に生体情報5として指紋、虹彩及び静脈を同時に利用する構成であっても構わない。さらに、生体情報5に代えてICカード7を利用してもよいし、生体情報5とICカード7とを同時に利用する構成であっても構わない。
1 デジタル複合機
11 制御部
12 入力部
13 生体情報読取部
14 カード情報読取部
16 記憶部
17 データ送受信部
2 ネットワーク
3 認証サーバ
11 制御部
12 入力部
13 生体情報読取部
14 カード情報読取部
16 記憶部
17 データ送受信部
2 ネットワーク
3 認証サーバ
Claims (4)
- ユーザを認証する認証サーバとネットワークを介して接続されるデジタル複合機であって、
前記デジタル複合機全体を制御する制御部と、
ユーザ認証に用いられるユーザの生体情報を読取る生体情報読取部と、
前記認証サーバと認証情報を送受信するデータ送受信部と、
前記認証情報と前記生体情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
を備え、
前記生体情報読取部が前記生体情報を読み取ると、前記制御部は、前記記憶部が前記生体情報と関連付けて記憶している前記認証情報を抽出し、前記データ送受信部は、前記認証情報を前記認証サーバに送信することによりユーザ認証を行うことを特徴とするデジタル複合機。 - ユーザを認証する認証サーバとネットワークを介して接続されるデジタル複合機であって、
前記デジタル複合機全体を制御する制御部と、
ユーザ認証に用いられるICカードが記憶するICカード情報を読み取るカード情報読取部と、
前記認証サーバと認証情報を送受信するデータ送受信部と、
前記認証情報と前記ICカード情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
を備え、
前記カード情報読取部が前記ICカード情報を読み取ると、前記制御部は、前記記憶部が前記ICカード情報と関連付けて記憶している前記認証情報を抽出し、前記データ送受信部は、前記認証情報を前記認証サーバに送信することによりユーザ認証を行うことを特徴とするデジタル複合機。 - 請求項1に記載のデジタル複合機において、
前記デジタル複合機は、さらに、
前記認証情報が入力される入力部、
を備え、
前記記憶部が、前記生体情報読取部に読み取られた前記生体情報を記憶していないとき、
前記制御部は、前記入力部に前記認証情報が入力されることにより、前記生体情報と前記認証情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とするデジタル複合機。 - 請求項2に記載のデジタル複合機において、
前記デジタル複合機は、さらに、
前記認証情報が入力される入力部、
を備え、
前記記憶部が、前記カード情報読取部に読み取られた前記ICカード情報を記憶していないとき、
前記制御部は、前記入力部に前記認証情報が入力されることにより、前記ICカード情報と前記認証情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とするデジタル複合機。
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JP2006202834A JP2008033391A (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | デジタル複合機 |
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