JP2005321248A - 多重レゾルバ装置 - Google Patents

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明秀 真下
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Abstract

【目的】軸長方向の外形寸法の抑制が可能な多重レゾルバ装置を提供する。
【構成】この発明の多重レゾルバ装置1はレゾルバ装置2A,2Bを備え、レゾルバ装置2Aは固定子鉄心22Aに設けられたコイル部23Aと,固定子鉄心22Aとを持つ固定子21Aと、鉄心部のみよりなり固定子21Aに空隙部25Aを介して対向して配設される回転子24Aとを備える。またレゾルバ装置2Bは、固定子鉄心22Bに設けられたコイル部23Bと,固定子鉄心22Bとを持つ固定子21Bと、鉄心部のみよりなり固定子21Bに空隙部25Bを介して対向して配設される回転子24Bとを備える。多重レゾルバ装置1の外被体11は固定子21A,固定子21Bを保持する保持体に兼用され、保持体12は回転子24A,24Bを保持する部材であり、ブラシレスモータなどの被検出回転体8の回転軸81にその段付部82で保持される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、励磁コイルと出力コイルとを持つ固定子とこの固定子に空隙部を介して対向して配設される回転子とを有し、被検出回転体の回転角度や回転速度の検出を行うレゾルバ装置を複数台備えた多重レゾルバ装置に関するものである。
被検出回転体の回転角度や回転速度の検出を行うレゾルバ装置としては、励磁コイルと出力コイルとを持つ固定子とこの固定子に空隙部を介して対向して配設される回転子とを備えるものが知られている。(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。このようなレゾルバ装置は、被検出回転体として互いに極数が異なる電動機が同一回転軸上でタンデム駆動されるような場合や、被検出回転体およびレゾルバ装置を含む全体システムの信頼性が重視されるような場合には、複数のレゾルバ装置が被検出回転体の回転軸に設置されて多重レゾルバ装置として構成される場合がある。
以下、図4により従来例の多重レゾルバ装置を説明する。ここで図4は従来例の多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。図4において9は2台のレゾルバ装置9A,9Bを備える従来例の多重レゾルバ装置である。レゾルバ装置9Aは固定子鉄心92Aと,固定子鉄心92Aに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部93Aとを持つ固定子91Aと、鉄心部のみよりなり固定子91Aに空隙部95Aを介して対向して配設される回転子94Aとを備える。また、レゾルバ装置9Bもレゾルバ装置9Aと同様に、固定子鉄心92Bと,固定子鉄心92Bに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部93Bとを持つ固定子91Bと、鉄心部のみよりなり固定子91Bに空隙部95Bを介して対向して配設される回転子94Bとを備える。
99は多重レゾルバ装置9の外被体であり、固定子91A,91Bを保持するための保持体としても用いられている。8Aは、例えば、ブラシレスモータのような被検出回転体であり、89は被検出回転体8Aの回転軸、83は被検出回転体8Aの外被体である。多重レゾルバ装置9の外被体99は被検出回転体8Aの外被体83に取り付けられ、また、多重レゾルバ装置9の回転子94A,94Bは被検出回転体8Aの回転軸89の外周部に保持される。被検出回転体8Aがブラシレスモータである場合、多重レゾルバ装置9はブラシレスモータである被検出回転体8Aに、その制御用信号である共に不図示の回転速度信号や回転角度信号を供給する。
そうして、多重レゾルバ装置9が被検出回転体8Aのシステムの高信頼性化を意図して設置される場合には、レゾルバ装置9A,9Bには一般に同一仕様品が採用される。また、多重レゾルバ装置9が、2台の互いに極数が異なる電動機(共に不図示)が同一回転軸89上でタンデム駆動される構成の被検出回転体8Aに設置される場合には、レゾルバ装置9A,9Bには被検出回転体8Aの2台の電動機の極数にそれぞれ対応する極数を持つものが採用される。なお、図4に一点鎖線X−Xで示したのは回転軸89の回転中心軸線である。
特許第3060525号公報 (第2−5頁、第1−9図) 特開2001−136722号公報 (第2頁、第1図)
前述した従来例の多重レゾルバ装置9では、レゾルバ装置9A,9Bが被検出回転体8Aの軸長方向に沿って配列されて設置されているので、レゾルバ装置9A,9B部分の合計した軸長方向の外形寸法Lo(図4を参照)は、レゾルバ装置9A,9Bのそれぞれの軸長方向の外形寸法La,Lb(共に図4を参照)の和を超える寸法となる。当然のことながら、レゾルバ装置9Aなどを3台以上用いる従来技術の多重レゾルバ装置の場合には、その軸長方向の外形寸法はさらに大きくなってしまう。すなわち、レゾルバ装置9A,9Bなどを被検出回転体8Aの軸長方向に沿って配列する従来技術の多重レゾルバ装置は、多重レゾルバ装置を含めた場合の被検出回転体8Aの軸長方向の外形寸法が長大化してしまうことが問題になっている。したがってこの発明の目的は、軸長方向の外形寸法の抑制が可能な多重レゾルバ装置を提供することにある。
この発明では前述の目的は、
1)励磁コイルと出力コイルとを持つ固定子と,この固定子に空隙部を介して対向して配設される回転子とを有するレゾルバ装置を複数台備えた多重レゾルバ装置であって、それぞれの前記レゾルバ装置は前記回転子の回転中心軸線をほぼ共有して互いにその軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされ、それぞれの前記回転子は対向して配設される前記固定子の外径側または内径側のいずれかに配置されること、または、
2)前記1項に記載の手段において、複数台備えられた前記レゾルバ装置の内の少なくとも1台は、他のレゾルバ装置とその極数を異ならせること、さらにまたは、
3)前記2項に記載の手段において、前記レゾルバ装置は極数のより多いものがより外径側に配設されることにより達成される。
この発明による多重レゾルバ装置では、前記課題を解決するための手段の項で述べた構成とすることで、次記の効果を得られる。
(1)前記課題を解決するための手段の項の第(1)項による構成とすることで、多重レゾルバ装置のレゾルバ装置配設部分の軸長方向の外形寸法を、レゾルバ装置のそれぞれの軸長方向の外形寸法と同等値にすることが可能になり、例えば、レゾルバ装置の配設台数が2台の場合には、多重レゾルバ装置のレゾルバ装置配設部分の軸長方向の外形寸法を従来技術の場合と対比して半分未満にすることが可能になる。また、
(2)前記課題を解決するための手段の項の第(2)項,第(3)項による構成とすることで、多重レゾルバ装置に配設されるレゾルバ装置に極数が異なるものが含まれる場合に、極数のより多いレゾルバ装置の回転子と対向する部位の固定子の周長を相対的に長く設定できることにより、前記(1)項による効果を保持しながら、極数のより多いレゾルバ装置の製作を容易にすることが可能になる。
以下この発明を実施するための最良の形態を図面を参照して詳細に説明する。
『実施の形態1』図1はこの発明の実施の形態の一例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。図1において1は2台のレゾルバ装置2A,2Bを備えるこの発明による多重レゾルバ装置である。レゾルバ装置2Aは固定子鉄心22Aと,固定子鉄心22Aに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部23Aとを持つ固定子21Aと、鉄心部のみよりなり固定子21Aに空隙部25Aを介して対向して配設される回転子24Aとを備える。また、レゾルバ装置2Bもレゾルバ装置2Aと同様に、固定子鉄心22Bと,固定子鉄心22Bに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部23Bとを持つ固定子21Bと、鉄心部のみよりなり固定子21Bに空隙部25Bを介して対向して配設される回転子24Bとを備える。
11は多重レゾルバ装置1の外被体であり、固定子21A,固定子21Bを保持するための保持体としても用いられる。12は回転子24A,24Bを保持するための保持体であり、後記する回転軸81にその段付部82で保持される。なお、レゾルバ装置2A,2Bの固定子と回転子の配置の関係は、レゾルバ装置2Aについては従来例の場合と同様であるが、レゾルバ装置2Bに関しては、回転子24Bは固定子21Bの外径側に配置されている。8は前記「背景技術」の項で説明した被検出回転体8Aに対し、回転軸89に替えて、軸端部に段付部82が設けられた回転軸81を用いるようにした、例えば、ブラシレスモータのような被検出回転体であり、備える基本的な機能は被検出回転体8Aと同一である。なお、83は被検出回転体8の外被体である。被検出回転体8がブラシレスモータである場合、この発明による多重レゾルバ装置1はブラシレスモータである被検出回転体8に、その制御用信号である共に不図示の回転速度信号や回転角度信号を供給する。
なお、図1に一点鎖線X−Xで示したのは回転軸81の回転中心軸線である。そうして、多重レゾルバ装置1が被検出回転体8のシステムの高信頼性化を意図して設置される場合には、レゾルバ装置2A,2Bには同一極数のものが基本的に採用される。また、多重レゾルバ装置1が、2台の互いに極数が異なる電動機(共に不図示)が同一回転軸81上でタンデム駆動される構成の被検出回転体8に設置される場合には、レゾルバ装置2A,2Bには被検出回転体8の2台の電動機の極数にそれぞれ対応する極数を持つものが採用されると共に、レゾルバ装置2Bにはレゾルバ装置2Aより極数の多いものが選定される。多重レゾルバ装置1の前記した内容を持つこの発明による特長的な構成方法により、レゾルバ装置2A,2Bはその回転子24A,24Bの回転中心が共に回転軸81の回転中心軸線に合致されると共に、レゾルバ装置2Bはレゾルバ装置2Aの外径側に、その軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされて配設される。
こうした構成方法を採ることにより、多重レゾルバ装置1はレゾルバ装置2A,2B配設部分の軸長方向の外形寸法を、レゾルバ装置2A,2Bのそれぞれの軸長方向の外形寸法L(図1を参照)と同等値にすることができる。また、レゾルバ装置2A,2Bの極数を異ならせる必要がある場合に、レゾルバ装置2Aの外径側に配置されて空隙部25Bに面する部位の周長が相対的に長いレゾルバ装置2Bの極数をレゾルバ装置2Aよりも多く設定することで、極数の多いレゾルバ装置の製作を容易にすることができる。
『実施の形態2』図2はこの発明の実施の形態の異なる例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。図2において1Aは2台のレゾルバ装置3A,3Bを備えるこの発明による多重レゾルバ装置である。レゾルバ装置3Aは固定子鉄心32Aと,固定子鉄心32Aに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部33Aとを持つ固定子31Aと、鉄心部のみよりなり固定子31Aに空隙部35Aを介して対向して配設される回転子34Aとを備える。また、レゾルバ装置3Bもレゾルバ装置3Aと同様に、固定子鉄心32Bと,固定子鉄心32Bに設けられた励磁コイルと出力コイルとよりなるコイル部33Bとを持つ固定子31Bと、鉄心部のみよりなり固定子31Bに空隙部35Bを介して対向して配設される回転子34Bとを備える。11Aは多重レゾルバ装置1Aの外被体であり、固定子31A,固定子31Bを保持するための保持体としても用いられる。
12Aは回転子34A,34Bを保持するための保持体であり、回転軸81にその段付部82で保持される。なお、レゾルバ装置3A,3Bの固定子と回転子の配置の関係は、レゾルバ装置3Bについては従来例の場合と同様であるが、レゾルバ装置3Aに関しては、回転子34Aは固定子31Aの外径側に配置されている。8は前記「背景技術」の項で説明した被検出回転体8Aに対し、回転軸89に替えて、軸端部に段付部82が設けられた回転軸81を用いるようにした、例えば、ブラシレスモータのような被検出回転体であり、備える基本的な機能は被検出回転体8Aと同一である。なお、83は被検出回転体8の外被体である。被検出回転体8がブラシレスモータである場合、この発明による多重レゾルバ装置1Aはブラシレスモータである被検出回転体8に、その制御用信号である共に不図示の回転速度信号や回転角度信号を供給する。なお、図2に一点鎖線X−Xで示したのは回転軸81の回転中心軸線である。
そうして、多重レゾルバ装置1Aが被検出回転体8のシステムの高信頼性化を意図して設置される場合には、レゾルバ装置3A,3Bには同一極数のものが基本的に採用される。また、多重レゾルバ装置1Aが、2台の互いに極数が異なる電動機(共に不図示)が同一回転軸81上でタンデム駆動される構成の被検出回転体8に設置される場合には、レゾルバ装置3A,3Bには被検出回転体8の2台の電動機の極数にそれぞれ対応する極数を持つものが採用されると共に、レゾルバ装置3Bにはレゾルバ装置3Aより極数の多いものが選定される。多重レゾルバ装置1Aの前記した内容を持つこの発明による特長的な構成方法により、レゾルバ装置3A,3Bはその回転子34A,34Bの回転中心が共に回転軸81の回転中心軸線に合致されると共に、レゾルバ装置3Bはレゾルバ装置3Aの外径側に、その軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされて配設される。
こうした構成方法を採ることにより、多重レゾルバ装置1Aは前記「実施の形態1」の項で説明した多重レゾルバ装置1の場合と同様に、レゾルバ装置3A,3B配設部分の軸長方向の外形寸法を、レゾルバ装置3A,3Bのそれぞれの軸長方向の外形寸法L(図2を参照)と同等値にすることができる。また、レゾルバ装置3A,3Bの極数を異ならせる必要がある場合に、レゾルバ装置3Aの外径側に配置されて空隙部35Bに面する部位の周長が相対的に長いレゾルバ装置3Bの極数をレゾルバ装置3Aよりも多く設定することで、極数の多いレゾルバ装置の製作を容易にすることができる。
『実施の形態3』図3はこの発明の実施の形態のさらに異なる例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。なお、以下の説明においては、図1,図2に示したこの発明による多重レゾルバ装置1,1Aと同一部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。図3において1Bは2台のレゾルバ装置2A,3Bを備えるこの発明による多重レゾルバ装置であり、12Bは回転子24A,34Bを保持するための保持体であり、回転軸81にその段付部82で保持される。また、19は回転する保持体12Bの回転子34Bの保持部分と、回転しない外被体11の固定子21Aの保持部分との間に設けられた空隙部である。そうして、多重レゾルバ装置1Bが被検出回転体8のシステムの高信頼性化を意図して設置される場合には、レゾルバ装置2A,3Bには同一極数のものが基本的に採用される。
また、多重レゾルバ装置1Bが、2台の互いに極数が異なる電動機(共に不図示)が同一回転軸81上でタンデム駆動される構成の被検出回転体8に設置される場合には、レゾルバ装置2A,3Bには被検出回転体8の2台の電動機の極数にそれぞれ対応する極数を持つものが採用されると共に、レゾルバ装置3Bにはレゾルバ装置2Aより極数の多いものが選定される。多重レゾルバ装置1Bの前記した内容を持つこの発明による特長的な構成方法により、レゾルバ装置2A,3Bはその回転子24A,34Bの回転中心が共に回転軸81の回転中心軸線に合致されると共に、レゾルバ装置3Bはレゾルバ装置2Aの外径側に、その軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされて配設される。
こうした構成方法を採ることにより、多重レゾルバ装置1Bは前記「実施の形態1」の項で説明した多重レゾルバ装置1の場合と同様に、レゾルバ装置2A,3B配設部分の軸長方向の外形寸法を、レゾルバ装置2A,3Bのそれぞれの軸長方向の外形寸法L(図3を参照)と同等値にすることができる。また、空隙部19の形成はレゾルバ装置2Aとレゾルバ装置3Bとの離間距離を増大できることになり、レゾルバ装置2A,3Bの相互間の磁気的相互干渉を緩和することができて、レゾルバ装置2A,3Bの極数が異なる場合などに、レゾルバ装置2A,3Bの製作が容易になる。
「発明を実施するための最良の形態」の項での前述の説明では、多重レゾルバ装置1,1Aおよび1Bが備えるレゾルバ装置は2台であるとしてきたが、これに限定されるものではなく、例えば、3台以上であってもよい。また、前述の説明では、保持体12,12Aおよび12Bは回転軸81にその段付部82で保持されるとしてきたが、これに限定されるものではなく、最終的に回転軸81に保持されるのであれば、例えば、回転軸81の外周部であってもよいものである。
この発明の実施の形態の一例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。 この発明の実施の形態の異なる例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。 この発明の実施の形態のさらに異なる例による多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。 従来例の多重レゾルバ装置を関連装置と共にその概要を示す要部の半截断面図である。
符号の説明
1 多重レゾルバ装置
11 外被体
12 保持体
2A レゾルバ装置
2B レゾルバ装置
21A 固定子
21B 固定子
22A 固定子鉄心
22B 固定子鉄心
23A コイル部
23B コイル部
24A 回転子
24B 回転子
25A 空隙部
25B 空隙部
8 被検出回転体
81 回転軸
82 段付部

Claims (3)

  1. 励磁コイルと出力コイルとを持つ固定子と,この固定子に空隙部を介して対向して配設される回転子とを有するレゾルバ装置を複数台備えた多重レゾルバ装置であって、それぞれの前記レゾルバ装置は前記回転子の回転中心軸線をほぼ共有して互いにその軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされ、それぞれの前記回転子は対向して配設される前記固定子の外径側または内径側のいずれかに配置されることを特徴とする多重レゾルバ装置。
  2. 請求項1に記載の多重レゾルバ装置において、複数台備えられた前記レゾルバ装置の内の少なくとも1台は、他のレゾルバ装置とその極数を異ならせることを特徴とする多重レゾルバ装置。
  3. 請求項2に記載の多重レゾルバ装置において、前記レゾルバ装置は極数のより多いものがより外径側に配設されることを特徴とする多重レゾルバ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007171041A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Tamagawa Seiki Co Ltd Vr型冗長系レゾルバ構造
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