JP2005316177A - ランプユニット及び投射型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成により、ランプユニット内の各部の温度を適正な温度へ抑制することができるランプユニット及び投射型表示装置を提供する。
【解決手段】 光源ランプ20と、光源ランプのリフレクタ部18と、光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から光源ランプへ冷却風が送り込まれる吸気口である第2開口部12とを有し、光源ランプとリフレクタ部とを保持する筐体部10と、筐体部の第2開口部の近傍に設けられ、第2開口部への冷却風の流れを2分する分断部材13,14,25−1とを有するランプユニットであり、冷却風を制御して効率的な冷却を行う。
【選択図】 図9
【解決手段】 光源ランプ20と、光源ランプのリフレクタ部18と、光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から光源ランプへ冷却風が送り込まれる吸気口である第2開口部12とを有し、光源ランプとリフレクタ部とを保持する筐体部10と、筐体部の第2開口部の近傍に設けられ、第2開口部への冷却風の流れを2分する分断部材13,14,25−1とを有するランプユニットであり、冷却風を制御して効率的な冷却を行う。
【選択図】 図9
Description
この発明は、例えば、投射型の液晶TV、液晶プロジェクタ、DLPプロジェクタ等の投射型表示装置全般に用いられるランプユニット及び投射型表示装置に関する。
最近の映像装置の普及に伴い、例えば、投射型の液晶TV、液晶プロジェクタ、DLPプロジェクタ等の投射型表示装置も、高輝度で鮮明な映像能力が求められてきており、より高出力のランプユニットが設けられる傾向にある。
このような投射型表示装置に用いられる光源装置(ランプユニット)は、光源ランプを格納する略箱型のランプユニット筐体において、光源がリフレクタに反射して出射される面(出射面)が開口しており、かつ、この出射面の反対後方の面も開口している(背面の開口部と呼ぶ)。即ち、光軸上の前方と後方とが開口した筒状の形状をしている。又、ガラスホルダによりリフレクタと前面ガラスとが保持され、出射面の開口部には、このガラスホルダの前面部(前面ガラスが嵌め込まれた部分)が係合し、前面から空気が漏れない構造をしている。なお、光源ランプはリフレクタに組み込まれている。このようなランプユニットにおいては、高出力であればあるほど、使用時の温度の上昇が激しくなるため、発熱部分に外部からの冷却風を与えなければならない。
特許文献1においては、このような課題に対する従来技術として、ランプユニットのリフレクタを排気ファンを用いて、積極的に冷却する技術が開示されている。すなわち、流入孔と流出孔とを設けて、ファンを用いて積極的にリフレクタの温度上昇を抑制することができる。
特開2002−365729号公報
しかし、ここでは、リフレクタの温度上昇だけを抑制しているが、温度上昇が問題となるのはリフレクタのみではなく、例えば、光源ランプそのものや、フィルタ処理を施された前面ガラスの温度をも適正な温度に抑えたいという問題がある。
本発明は、簡易な構成により、ランプユニット内の各部の温度を適正な温度へ抑制することができるランプユニット及び投射型表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態は、光源ランプと、前記光源ランプからの光を反射するリフレクタ部と、前記光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から前記光源ランプへ冷却風が送り込まれる第2開口部とを有し、前記光源ランプと前記リフレクタ部とを保持する筐体部と、前記筐体部の前記第2開口部の近傍に設けられ、前記第2開口部への前記冷却風の流れを2分する分断部材とを具備することを特徴とするランプユニットを提供する。
又、更に、本発明の一実施の形態は、光源ランプと、前記光源ランプからの光を反射するリフレクタ部と、前記光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から前記光源ランプへ冷却風が送り込まれる第2開口部とを有し、前記光源ランプと前記リフレクタ部とを保持する筐体部と、前記筐体部の前記第2開口部の近傍に設けられ、前記第2開口部への前記冷却風の流れを2分する分断部材と、与えられる映像信号に応じて映像を表示した表示部に、前記光源ランプからの光を透過又は反射して得られた光学像を投写レンズを用いて投写する投写部とを具備することを特徴とする投射型表示装置である。
上記したランプユニット又はこのランプユニットを用いた投射型表示装置においては、例えば、ダクトを介して冷却風を取り入れる冷却ファンからの冷却風は、ランプユニットの第2の開口部から供給される。
ここで、例えば、図10で示すように、冷却風の分断部材である風向板が特に与えられない場合は、冷却風A0は、せいぜい、ダクトが誘導する方向でランプユニット内に取り込まれる。従って、少なくとも冷却風が積極的に複数方向に拡散することはない。そこで、例えば、図10で示すように、フィルタ処理された前面ガラス10や、光源ランプ20の先端部21に主に供給されることとなる。
しかしながら、必ずしもこの冷却風の供給のされ方が最適であるとは言えず、例えば、図9において、ガラス部材である前面ガラス15や、光源ランプ20の先端部21、付け根部22、リフレクタ部18は、それぞれ、最適の温度があり、実際の温度がこの最適温度に近づくことが望ましい。
従って、図9が示すように、少なくとも分断部材である第1の風向板13が設けられることで、例えば、冷却風A1は、第1方向の冷却風A11と、第2方向の冷却風A12とに分離される。これにより、例えば、図10の場合であれば積極的には存在しなかった第2方向の冷却風A12により、光源ランプ20の先端部21や付け根部22やリフレクタ部18の冷却効果を向上させることができる。
なお、各部の所望の温度は様々な場合があり、又、冷却風の実際の流れも一概に特定することが難しいため、分断部材である風向板13の設定する位置や向きにより調整しながら実際の温度を測定して最適位置を決定していくが、このような最適温度への調整が可能なのは、少なくとも、分断部材である第1の風向板13(又は第2の風向板14)を設けたことに由来するものであり、本発明の特徴に基づく固有の作用効果を示しているものである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクタ装置の一例の外観図、図2は、本発明の実施形態に係るプロジェクタ装置の内部の一例の平面図、図3は、本発明の実施形態に係るランプユニットの一例の斜視図、図4は、本発明の実施形態に係るランプユニットの風向板の一例の斜視図、図5は、本発明の実施形態に係るランプユニットの開口穴の一例の斜視図、図6は、本発明の実施形態に係るランプユニットとダクトユニットとの接続の一例を示す斜視図、図7は、本発明の実施形態に係るランプユニットとダクトユニットとの接続の一例を示す斜視図、図8は、本発明の実施形態に係るダクトユニットの一例を示す説明図である。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクタ装置の一例の外観図、図2は、本発明の実施形態に係るプロジェクタ装置の内部の一例の平面図、図3は、本発明の実施形態に係るランプユニットの一例の斜視図、図4は、本発明の実施形態に係るランプユニットの風向板の一例の斜視図、図5は、本発明の実施形態に係るランプユニットの開口穴の一例の斜視図、図6は、本発明の実施形態に係るランプユニットとダクトユニットとの接続の一例を示す斜視図、図7は、本発明の実施形態に係るランプユニットとダクトユニットとの接続の一例を示す斜視図、図8は、本発明の実施形態に係るダクトユニットの一例を示す説明図である。
<本発明の一実施形態に係るランプユニットを用いる投射型表示装置>
以下、本発明の一実施形態に係るランプユニットを、例えば、プロジェクタ装置等の投射型表示装置に適用した場合について、図面を用いて以下に詳細に説明する。
以下、本発明の一実施形態に係るランプユニットを、例えば、プロジェクタ装置等の投射型表示装置に適用した場合について、図面を用いて以下に詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る投射型表示装置は、図1に示すように、例えば、プロジェクタ装置1であり、ランプユニットを内蔵しており、与えられる映像信号に応じて映像を表示した表示部に、ランプユニット内の光源ランプからの光を透過して得られた光学像を投写する投写レンズ2を有している。
すなわち、プロジェクタ装置1は、図2において、電源換気ファンホルダ3と、光学廻り換気ファンホルダ4と、これに隣接しランプ電源ユニット8から電源が供給されて光源を発生するランプユニット11と、与えられる映像信号に応じて映像を表示する表示部及びランプユニット11からの光を反射又は透過して得られた光学像を投写レンズ2に照射する光学部9と、光学部9からの光学像を受けてこれを投写する、レンズ鏡筒を含む投写部である投写レンズ2とを有している。
又、ここで、ランプユニット11は、ランプユニット11の側面の吸気口である開口部12に強制的に空気を送り込んで、ランプユニット11の背面の開口部19から排気して、ランプユニット11内部を冷却する方式を採用している。ここでは、図2及び図6乃至図8に示すように、外部に直接接続されているシロッコファンダクト7から冷却風をシロッコファン6の回転により強制的に取り込んで、ランプ吸気ダクト5を経由して、ランプユニット11の側面の開口部12から送り込むものである。
又、ランプユニット11の側面の開口穴に強制的に送り込まれた空気の流れだけでは、風速と風量が足りない場合には、ランプユニット11の背面の開口部19からも強制排気ファンを用いて排気して、充分な風速と風量とを稼ぐことも好適である。
(ランプユニットの構造と特性)
ランプユニット11は、図3乃至図5、図9等に示すように、筐体10が光源ランプ20を包み込む構造を持っており、吸気口である側面の開口部12と、排気口である反対側の側面である開口部24とを有している。
ランプユニット11は、図3乃至図5、図9等に示すように、筐体10が光源ランプ20を包み込む構造を持っており、吸気口である側面の開口部12と、排気口である反対側の側面である開口部24とを有している。
そして、図9に示すように、光源ランプ20は、ランプの先端部21と付け根部22とから構成されている。先端部21は、300乃至400℃としないと破裂することもあるので、先端部21やリフレクタ部18は、ランプ性能や寿命により、約400℃以下には抑えたい。又、付け根部22は、700乃至900℃とすることが望ましい。
又、ランプユニット11は、後に詳述する第1風向板13や第2風向板14等を有しており、更に、ガラス部材である前面ガラス15がガラスホルダ16により保持されており、この前面ガラス15は、光源ランプ20からの光で不要な紫外線、赤外線を反射して可視光のみを通過させるUV/IRフィルタ処理されており、この前面ガラス15は、約200℃以下には抑えたいが、前面ガラス付近は光源ランプからの光が焦点を結ぶ付近で周りの温度が300℃以上になる。200℃以上となると、前面ガラス15上の処理皮膜が剥がれ落ちてきてひびが入る等の不具合が発生するので、光源ランプより低い温度に保ちたい部品である。
又、前面ガラス15は、図3でも明らかなように、そのガラス面が光源ランプからの光の方向と垂直に交わらない角度となるように、傾斜をつけて設けられている。こうすることで、光源ランプ20からの光が前面ガラス15に反射して元に戻ってくる時に、ランプ先端部21の近辺で焦点を結ぶ(異常高温になる)ことを防止している。
このようにランプユニット11内も一律に冷却すればよいというわけではなく、部分部分によって、最適な温度が決まっているため、単に、冷却ファンからの冷却風を送り込めばよいというわけではない。又、冷却風は、狭い空間内に光源ランプと前面ガラスとが配置されているランプユニット内部で渦を生じるなどして、風速・風向及び風量が、必ずしも単純なモデルで決まらないことがある。従って、上述した、例えば、風向板13,14等により細かく調節することが必要となる。
<ランプユニットの風向板等と冷却風の流れ>
以下、ランプユニット11内の冷却風を制御するための分断部材の例と作用効果を詳細に説明する。
以下、ランプユニット11内の冷却風を制御するための分断部材の例と作用効果を詳細に説明する。
(第1風向板13)
ランプユニット11内の冷却風を制御するための分断部材として、第1に、図3及び図4の(a)乃至(c)に示すように、光源ランプ20の光の照射方向とは垂直方向に、筐体部10の内側に設けられる板状(又は棒状部材)である第1の風向板13が挙げられる。
ランプユニット11内の冷却風を制御するための分断部材として、第1に、図3及び図4の(a)乃至(c)に示すように、光源ランプ20の光の照射方向とは垂直方向に、筐体部10の内側に設けられる板状(又は棒状部材)である第1の風向板13が挙げられる。
初めに、第1の風向板13がない場合を考えると、図10に示すように、ランプユニットの側面の開口部12に送り込まれた空気A0は、光源ランプ(特に、光源ランプの先端部21)と前面ガラスとをほぼ均等に冷却した後に、風が衝突するガラスホルダ16の排気穴(メッシュ網25の嵌め込まれた穴)から主に排出される。
すると、仮に、両者が約300℃に冷却されても、光源ランプ(約400℃以下)には充分な冷却手段と言えるが、前面ガラス(約200℃以下)では好ましくない冷却手段と言える。かつ、光源ランプの付け根部22は、リフレクタ18の尻つぼみに奥まった位置にあるので、光源ランプの先端部21より冷却され難い構造になっている。
そこで、図3及び図9に示すような、開口部12の近傍に第1の風向板13を挿入することにより、ダクトを介して冷却風を取り入れる冷却ファンからの冷却風は、ランプユニットの第2の開口部から供給され、分断部材である第1の風向板13により、第1方向の冷却風A11と、第2方向の冷却風A12とに分離される。これにより、例えば、図10の場合であれば積極的には存在しなかった第2方向の冷却風A12により、光源ランプ20の先端部21や付け根部22やリフレクタ部18の冷却効果を向上させることができるので、例えば、光源ランプ20の先端部21は、300乃至400℃、付け根部22は、700乃至900℃の範囲内に収めることが可能となる。
一方、第1方向の冷却風A11においては、図10の場合と比較しても、例えば、前面ガラス15に直接いく冷却風A11の量は、冷却風A1と比較しても余り変わらないこととなる。このため、前面ガラス15の温度も、約200℃以下とする等、最適の値に収めることが可能となる。
なお、各部の所望の温度は様々な場合があり、又、冷却風の実際の流れも一概に特定することが難しいため、分断部材である風向板13の設定する位置や向きにより調整しながら実際の温度を測定して最適位置を決定していくものであるが、このような最適温度への調整が可能なのは、少なくとも、分断部材である第1の風向板13(又は第2の風向板14)を設けたことに由来するものであり、本発明の特徴に基づく固有の作用効果を示しているものである。
又、第1の風向板13は、その両端に保持腕部をもっており、ガラスホルダ16の内側上下位置で、この側面の開口部12を邪魔しないように風向板13の本体を固定することができる。
(風向板の形状)
第1の風向板13の形状を、図4の(a)に示す形状から、図4の(b)に示す形状の風向板13−2、又は、図4の(c)に示す形状の風向板13−3に置き換えることが好適である。
第1の風向板13の形状を、図4の(a)に示す形状から、図4の(b)に示す形状の風向板13−2、又は、図4の(c)に示す形状の風向板13−3に置き換えることが好適である。
すなわち、風向板13−2は、単なる平面の風向板13−1に代わり、風向板の流れの入口側の稜線に対して、出口側の稜線をより大きく湾曲し膨らませた形状であり、例えば、入口側の稜線が直線なら、出口側の稜線は円弧を描いた円錐型に膨らんでいる。
即ち、リフレクタ18は、お椀を伏せたような形状をしており、その根元から光源ランプが突き出した、丁度、チューリップのめしべの様な形状をしている。それ故、ガラスホルダの開口部(吸気穴)から吹き込まれた空気の内、光源ランプの付け根部22近辺の流れは、前面ガラス15の裏面を流れる流路と比べると、遥かに長い流路になる。しかし、この湾曲した平板13−2形状により、光源ランプの軸心部分が絞り込まれ、空気の流速が早まって光源ランプの付け根部22近辺も冷却され易くなる。
又、同様に、風向板13−3は、平面の平板のまま変えることなく、幅寸法だけを変化させており、光源ランプの軸心部分が幅狭く、その軸心部分から遠ざかるに従って幅広くなっていく。
その理由は、前面ガラス15をより冷却したい場合、光源ランプ20の軸心位置の風向板の条件を変えずに、前面ガラス15の上下端に近づく位置の幅寸法が広がると、それだけ長い間、流路が風向板の規制を受け、前面ガラスの軸心の位置(中央部)に比べ、前面ガラスの上下端をより冷却する働きをする。後述のように前面ガラス15の質量が大きいので、前面ガラスの中央部からの高い熱が上下端の低い熱に伝わり、結果として、前面ガラス15全体を冷却する効果が生まれる。この形状が可能なのは、(a)のリフレクタ18の説明と同様に、光源ランプ20の軸心から離れるにしたがって、リフレクタの円形外周が中央に寄っていくので、風向板の幅寸法を広げても、リフレクタの反射光を遮ることがないからである。
これらの形状により、光源ランプ20からの光の照射を邪魔することなく、しかも、できるだけ風向板の面積を増やして、冷却風の制御効果を大きく持たせることができる。
又、これらの様々な形状の風向板を更に組み合わせることにより、風向・風量・風速を自由に変化させることが可能となる。
(第2の風向板14)
又、第2の風向板14は、図3、図5、図11に示すように、風向板14の長手方向が、横方向、すなわち、光源ランプ20の光の照射方向と平行方向となる形状として設けられている。第2の風向板14は、このような方向とすることで、図11の冷却風A2は、本来、図12に示す冷却風A00のように、ファンの風が巻いているため、上から斜め下方向に吹く風として、ダクトから吹いてくる。このままでは、図12に示す冷却風A00のように光源ランプ20の先端部21や付け根部22を十分冷却することなく、下方に流れて排気口である開口部24から抜けてしまいがちである。そこで、いわゆる横方向の風向板14を設けることで、少なくとも、図11の冷却風A21の流れが変わり、光源ランプ20の先端部21や付け根部22に十分到達して冷却することができるようになった。
又、第2の風向板14は、図3、図5、図11に示すように、風向板14の長手方向が、横方向、すなわち、光源ランプ20の光の照射方向と平行方向となる形状として設けられている。第2の風向板14は、このような方向とすることで、図11の冷却風A2は、本来、図12に示す冷却風A00のように、ファンの風が巻いているため、上から斜め下方向に吹く風として、ダクトから吹いてくる。このままでは、図12に示す冷却風A00のように光源ランプ20の先端部21や付け根部22を十分冷却することなく、下方に流れて排気口である開口部24から抜けてしまいがちである。そこで、いわゆる横方向の風向板14を設けることで、少なくとも、図11の冷却風A21の流れが変わり、光源ランプ20の先端部21や付け根部22に十分到達して冷却することができるようになった。
第2の風向板14は、このように、冷却風のいわゆる横方向の制御を行うものであり、特に、第1の風向板13と併用することで、冷却風を所望の個所へ誘導して効率的な冷却を行うことが可能となる。
(前面ガラスの切断面の露出構造)
又、図5に示すように、前面ガラス15の切断面を、冷却風が吹くランプユニット11の筐体10内に露出した形で設定することが好適である。すなわち、前面ガラス15の切断面の内、ランプユニットの側面の開口穴に位置する切断面15−1の一部が、送り込まれる冷却風に直接晒される状態となるように、前面ガラス15を筐体10に設定するものである。これにより、前面ガラス15の冷却効果を更に向上させるものである。
又、図5に示すように、前面ガラス15の切断面を、冷却風が吹くランプユニット11の筐体10内に露出した形で設定することが好適である。すなわち、前面ガラス15の切断面の内、ランプユニットの側面の開口穴に位置する切断面15−1の一部が、送り込まれる冷却風に直接晒される状態となるように、前面ガラス15を筐体10に設定するものである。これにより、前面ガラス15の冷却効果を更に向上させるものである。
(ガラスホルダの素材と放熱フィン)
又、この前面ガラス15の保持部材であるガラスホルダ16の素材を金属材料(一般的には、アルミ、亜鉛、Mg等のダイカスト成形品)とし、更に、このガラスホルダに放熱フィンを一体成形することにより、放熱効果を更に向上させることが好適である。又、金属材料からなるガラスホルダ16の表面に有色処理、又は、有色アルマイト処理を施すことによっても、放熱効果を促進することができる。
又、この前面ガラス15の保持部材であるガラスホルダ16の素材を金属材料(一般的には、アルミ、亜鉛、Mg等のダイカスト成形品)とし、更に、このガラスホルダに放熱フィンを一体成形することにより、放熱効果を更に向上させることが好適である。又、金属材料からなるガラスホルダ16の表面に有色処理、又は、有色アルマイト処理を施すことによっても、放熱効果を促進することができる。
(メッシュ網による風向制御)
更に、開口部12に取付けられる図13の(a),(b)に示すメッシュ網25−1,25−2によっても、冷却風の風向制御が可能となる。ここでは、例えば、メッシュ網25−1においては、適当な個所に縦方向の冷却風の分断部材を配置することで、例えば、第1の風向板13に近い効果を生じさせるものである。同様に、メッシュ網25−2においては、適当な個所に横方向の冷却風の分断部材を配置することで、例えば、第2の風向板14に近い効果を生じさせるものである。
更に、開口部12に取付けられる図13の(a),(b)に示すメッシュ網25−1,25−2によっても、冷却風の風向制御が可能となる。ここでは、例えば、メッシュ網25−1においては、適当な個所に縦方向の冷却風の分断部材を配置することで、例えば、第1の風向板13に近い効果を生じさせるものである。同様に、メッシュ網25−2においては、適当な個所に横方向の冷却風の分断部材を配置することで、例えば、第2の風向板14に近い効果を生じさせるものである。
(ダクトによる風向制御)
更に、図14に示すようにランプ吸気ダクト5の内部に分断部材5−1を設けた状態で、冷却風を開口部12に供給することで、同等の風向制御を行うことも好適である。この場合も、分断部材の方向を上述したように縦方向にしたり横方向にしたり、更に、縦方向と横方向との二つ以上の分断部材を併せ持つことにより、所望の風向制御を可能として、要求されている選択的な冷却効果を向上させることができる。
更に、図14に示すようにランプ吸気ダクト5の内部に分断部材5−1を設けた状態で、冷却風を開口部12に供給することで、同等の風向制御を行うことも好適である。この場合も、分断部材の方向を上述したように縦方向にしたり横方向にしたり、更に、縦方向と横方向との二つ以上の分断部材を併せ持つことにより、所望の風向制御を可能として、要求されている選択的な冷却効果を向上させることができる。
(複数の風向制御方法の組合せ)
以上に挙げた風向制御方法は、単独で実施するだけでなく、これらを効率的に組み合わせることで、所望の冷却効果を得ることができる。これにより、従来の一律なランプユニット11の冷却ではなく、例えば、前面ガラス15をあと30℃くらい降下させて、光源ランプ20の先端部21を約100℃くらい降下させる等の詳細な冷却を可能としたランプユニット及びこれを用いた投射型表示装置を提供するものである。
以上に挙げた風向制御方法は、単独で実施するだけでなく、これらを効率的に組み合わせることで、所望の冷却効果を得ることができる。これにより、従来の一律なランプユニット11の冷却ではなく、例えば、前面ガラス15をあと30℃くらい降下させて、光源ランプ20の先端部21を約100℃くらい降下させる等の詳細な冷却を可能としたランプユニット及びこれを用いた投射型表示装置を提供するものである。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
10…筐体部、12…開口部、13,14,25−1…分断部材、18…リフレクタ部、20…光源ランプ。
Claims (20)
- 光源ランプと、
前記光源ランプからの光を反射するリフレクタ部と、
前記光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から前記光源ランプへ冷却風が送り込まれる吸気口である第2開口部とを有し、前記光源ランプと前記リフレクタ部とを保持する筐体部と、
前記筐体部の前記第2開口部の近傍に設けられ、前記第2開口部への前記冷却風の流れを2分する分断部材とを具備することを特徴とするランプユニット。 - 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と平行方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記筐体部の前記第1開口部に設けられ、ガラス面が前記光源ランプからの光の方向と垂直に交わらない角度で設けられたガラス部材を更に有することを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記ガラス部材は、その切断面が露出しており、前記第2開口部からの冷却風が前記切断面に直接当る位置で前記筐体部に設けられている請求項1記載のランプユニット。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であり、その形状が湾曲していることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状部材であり、少なくとも、その板状部材の端部の幅が、板状部材の中央部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記分断部材は、前記第2開口部に設けられるメッシュ網であって、この一部に、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記冷却風の通過を妨げる部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記分断部材は、前記第2開口部に設けられるメッシュ網であって、この一部に、前記光源ランプの光の照射方向と平行方向の、前記冷却風の通過を妨げる部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 前記冷却風を前記第2開口部に送り込むために、前記筐体部の第2開口部に接続して設けられたダクトであり、その冷却風の通路が二分されていることで、前記冷却風がそれぞれ異なる方向で前記第2開口部に送り込まれるダクトを更に有することを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
- 光源ランプと、
前記光源ランプからの光を反射するリフレクタ部と、
前記光源ランプからの光が放射される第1開口部と、外部から前記光源ランプへ冷却風が送り込まれる第2開口部とを有し、前記光源ランプと前記リフレクタ部とを保持する筐体部と、
前記筐体部の前記第2開口部の近傍に設けられ、前記第2開口部への前記冷却風の流れを2分する分断部材と、
与えられる映像信号に応じて映像を表示した表示部に、前記光源ランプからの光を反射又は透過して得られた光学像を投写レンズを用いて投写する投写部と、
を具備することを特徴とする投射型表示装置。 - 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であることを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と平行方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であることを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記筐体部の前記第1開口部に設けられ、ガラス面が前記光源ランプからの光の方向と垂直に交わらない角度で設けられたガラス部材を更に有することを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記ガラス部材は、その切断面が露出しており、前記第2開口部からの冷却風が前記切断面に直接当る位置で前記筐体部に設けられている請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状又は棒状部材であり、その形状が湾曲していることを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記分断部材は、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記筐体部の内側に設けられる板状部材であり、少なくとも、その板状部材の端部の幅が、板状部材の中央部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記分断部材は、前記第2開口部に設けられるメッシュ網であって、この一部に、前記光源ランプの光の照射方向と垂直方向の、前記冷却風の通過を妨げる部材が設けられていることを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記分断部材は、前記第2開口部に設けられるメッシュ網であって、この一部に、前記光源ランプの光の照射方向と平行方向の、前記冷却風の通過を妨げる部材が設けられていることを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
- 前記冷却風を前記第2開口部に送り込むために、前記筐体部の第2開口部に接続して設けられたダクトであり、その冷却風の通路が二分されていることで、前記冷却風がそれぞれ異なる方向で前記第2開口部に送り込まれるダクトを更に有することを特徴とする請求項11記載の投射型表示装置。
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