JP2005310986A - 表面実装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ICチップ等の電子部品を適切な位置に実装することをより確実に行う。
【解決手段】 複数の電子部品が取り付けられたテープを巻回するためのリール7と、このリール7から供給される電子部品を電気回路基板に実装するための実装機本体1と、リール7を実装機本体1に対し着脱可能に取り付けるためのテープフィーダー5とを備えた表面実装機において、リール7は、電子部品に関する情報を記憶するリール側ICタグ20を有し、テープフィーダー5は、リール側ICタグ20からの情報を受信するフィーダー側アンテナ21と、上記フィーダー側アンテナ21で受信した情報を上記実装機本体1に送信するフィーダー側外部通信I/F22とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、実装機本体のフィーダー設置領域に多数のフィーダーが着脱可能に取付けられるようになっている表面実装機に関するものである。
ICチップ等のような電子部品をプリント基板などの電気回路基板に実装するための表面実装機としては、例えば、複数の電子部品が取り付けられたテープが巻回されるリールと、このリールを着脱可能な状態で保持しつつ上記実装機の本体に対し着脱可能に取り付けるられるフィーダーとを備えるとともに、上記実装機本体に対し上記フィーダーを複数取り付けることを可能にするものが一般に知られている。
この種の実装機では、どのような電子部品を収容したフィーダーが実装機のどの位置に取り付けられたかといったことは作業者が目視で確認していたが、このような確認作業が煩雑であるとともに、確認ミスが生じるおそれがある。
そこで、近来、フィーダーやこれに収容された電子部品に関する情報をフィーダー自体に持たせておき、フィーダーが実装機本体に取付けられたときに上記情報が実装機本体に与えられるようにする技術が開発されてきている。
例えば特許文献1に示されるように、フィーダーID及び上記電子部品情報等を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶される情報の送受信を可能にする接続端子部とをフィーダーに設けるとともに、実装機本体に、上記接続端子部に対応する端子と、この端子に結合されたコンピュータとを設け、フィーダーが実装機本体に装着されたときにフィーダーの接続端子部が実装機本体の端子に接触し、この状態で上記コンピュータとフィーダーの記憶部とが直接通信することにより、どの位置に配置されたフィーダーがどのような情報を送信しているかを上記コンピュータで認識して上記フィーダーが適切な位置に配置されているかを判定することができる。
特開平11−317595号公報
しかしながら、上記公報に示される構造では、上記フィーダーに備えられた記憶部には上記フィーダーID及び上記電子部品情報等が記憶されているのみであって、上記フィーダーに取り付けられるリール自体が不適切なものであるか否かを判定することができず、万が一上記フィーダーに不適切なリールが取り付けられた場合、かかる事態を認識することが困難である。
そこで本発明は、上記フィーダーに適切なリールが取り付けられたか否かを判定することを可能とすることにより、上記電子部品を上記電気回路基板の適切な位置に実装することをより確実に行うことを目的とする。
本発明は、複数の電子部品を収容したテープが巻回されているリールと、このリールを着脱可能に保持するフィーダーと、このフィーダーから供給される電子部品を電気回路基板に実装するための実装機本体とを備え、上記フィーダーが上記実装機本体に対し着脱可能に取り付けられる表面実装機において、上記リールには、上記電子部品に関する情報を記憶するリール側記憶手段と、このリール側記憶手段に記憶された情報を上記フィーダーに発信する発信手段とを有し、上記フィーダーには、上記発信手段から発信された情報を受信するフィーダー側受信手段と、上記フィーダー側受信手段で受信した情報を上記実装機本体に送信するフィーダー側送信手段とを有し、上記実装機本体には、上記フィーダー側送信手段から送信された情報を受信する本体側受信手段と、上記本体側受信手段で受信した情報及びその情報源となるリールが配置された位置を記憶する本体側記憶手段と、上記本体側記憶手段に記憶された情報に基づいて上記リールが適切な位置に配置されているかを判定する判定手段と、上記判定手段で判定した結果を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
この構成によると、上記リールは、上記電子部品に関する情報を記録する上記リール側記憶装置を有しており、このリール側記憶装置に記憶されている上記情報を、上記発信手段、上記フィーダー側受信手段、及び、上記フィーダー側送信手段を経て上記実装機本体に送信することができる。
すなわち、上記リール自体にID情報や電子部品に関する情報を持たせ、この情報を上記フィーダーを経て上記実装機本体側に送信することができるため、適切な位置に上記フィーダー及び上記リールが取り付けられているかを判定することができる。
したがって、リールを誤った位置に取り付けることを防止し、上記電子部品を適切な位置に実装することをより確実に行うことができる。
また本発明の表面実装機において、上記発信手段は、電磁波を発信する無線通信用電気回路からなり、上記フィーダー側受信手段は、上記発信手段から発信される電磁波を受信するためのアンテナからなることを特徴とするのがより好ましい。
かかる構成によると、上記発信手段から上記フィーダー側受信手段への情報の伝達は、電磁波、すなわち無線で行うことができるため、上記発信手段と上記フィーダー側受信手段とを確実に接触させなくても上記リール自体が有している情報を上記フィーダー側受信手段へ送信することができる。したがって、より確実に上記情報を実装機本体に送信することが可能となる。
さらに本発明の表面実装機において、上記フィーダー側送信手段及び上記本体側受信手段はコネクタからなり、上記フィーダー側送信手段と上記本体側受信手段とが接続されることにより、上記フィーダー側受信手段で受信した情報が、上記フィーダー側送信手段から上記本体側受信手段へ送信されるものにすることも可能である。
かかる構成によると、上記フィーダー側送信手段と上記本体側受信手段とが接続されるため、上記実装機本体から上記フィーダーに対し、その接続部分から電力を供給することが可能となる。したがって、上記フィーダーには、上記フィーダー側受信装置を作動させるための電源を備える必要がなく、上記フィーダーの小型化を図ることが可能となる。
また本発明の表面実装機において、上記フィーダー側送信手段は、電磁波を発信する無線通信用電気回路からなり、上記本体側受信手段は、上記フィーダー側送信手段から発信される電磁波を受信するためのアンテナからなるものにすることが可能である。
かかる構成によると、上記フィーダー側送信手段から上記本体側側受信手段への情報の伝達は、電磁波、すなわち無線で行うことができるため、上記フィーダー側送信手段と上記本体側側受信手段とを確実に接触させなくても上記情報を上記本体側受信手段へ送信することができる。したがって、より確実に上記リール自体が有している情報を実装機本体に送信することが可能となる。
さらに本発明の表面実証機において、複数の上記フィーダーを搭載することを可能にしてこれらのフィーダーを上記実装機本体に対し同時に着脱することを可能にするための台車を有し、この台車には、上記フィーダー側送信手段から送信された情報を受信して上記本体側受信手段に対し送信するための台車側送受信手段を備えたものにすることも可能である。
かかる構成によれば、上記台車には、上記フィーダー側送信手段から送信された情報を受信して上記本体側受信手段に対し送信するための台車側送受信手段を備えているため、上記フィーダーの上記実装機本体への装着を向上させるべく、複数のフィーダーを同時着脱することを可能にする台車を用いた場合でも、上記リール自体が有している情報を上記実装機本体に対しより確実に送信することが可能となる。
以上説明したように、本発明の表面実装機は、上記リール自体にID情報や電子部品に関する情報を持たせ、この情報を上記フィーダーを経て上記実装機本体に送信することができるため、適切な位置に上記フィーダー及び上記リールが取り付けられているかを判定することができる。
したがって、リールを誤った位置に取り付けることを防止し、上記電子部品を上記電気回路基板の適切な位置に実装することをより確実に行うことができる。
本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
第一実施形態(図1〜図5参照)
図1は本発明の一実施形態による表面実装機を概略的に示している。この図において、実装機本体1の基台上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント基板Pが上記コンベア2上を搬送されて所定の装着作業位置で停止するようになっている。
上記コンベア2の前後(図1では左右)両側にはそれぞれフィーダー設置領域3が設けられ、これらフィーダー設置領域3には、上記コンベア2と平行にフィーダー取付用プレート4が設けられている。そして、これらのフィーダー取付用プレート4に、実装部品供給用の多数のテープフィーダー5が着脱可能に取付けられ、図示の例では多数のテープフィーダー5が並列に、かつ各々位置決めされた状態で着脱可能に取付けられている。
さらに、各々のテープフィーダー5には、ICチップ等の電子部品が複数取り付けられたテープが巻回されたリール7が取り付けられる(図2参照。)また、このテープフィーダー5には位置決めピン5bが突設される(図3参照)とともにクランプ(図示せず)が設けられ、この位置決めピン5bをフィーダー取付用プレート4に形成された凹孔に係合させた状態でクランプを締結したり、クランプの締結を解除したりすることにより、テープフィーダー5がフィーダー取付用プレート4に対して着脱し得るようになっている。
上記基台の上方にはヘッドユニット8が装備され、このヘッドユニット8はX軸方向(コンベア2と平行な方向)及びY軸方向(図1におけるコンベア2と直交する方向)に移動することができるようになっている。
すなわち、実装機本体1の基台には、ヘッドユニット8の支持部材10がY軸方向の固定レール11に移動可能に配置され、支持部材10上にヘッドユニット8がX軸方向のガイド部材(図示せず)に沿って移動可能に支持されている。そして、Y軸サーボモータ12によりボールねじ13を介して支持部材10のY軸方向の移動が行なわれるとともに、X軸サーボモータ14によりボールねじ15を介してヘッドユニット8のX軸方向の移動が行なわれるようになっている。
上記ヘッドユニット8には複数の部品装着用ヘッド16が搭載されており、当実施形態では8本のヘッド16がX軸方向に一列に並べて配設されている。これらのヘッド16は、先端に吸着ノズル(図示せず)を有し、この吸着ノズルに供給される負圧による吸引力で電子部品を吸着し得るようになっている。
次に、この実装機本体1の制御のための系統の概要について図2〜図4を用いて説明する。
リール7には、無線タグであるリール側ICタグ20が取り付けられ、テープフィーダー5には、このリール側ICタグ20から発信される情報を受信するフィーダー側アンテナ21(フィーダー側受信手段)と、フィーダー側アンテナ21で受信した情報を実装機本体1に送信するフィーダー側外部通信インタフェイス(以下、インタフェイスのことをI/Fと略す。)22(フィーダー側送信手段)とが備えられている。また、実装機本体1には、このフィーダー側外部通信I/F22から発信された情報を受信する基板側外部通信I/F23(本体側受信手段)と、基板側外部通信I/F23から入力されたデータに基づいてそのデータの識別及び判定を行う制御基板24と、この制御基板24からの制御データに基づき実装機本体1内の各種部品に制御信号を送信するコントローラ25と、コントローラ25からの制御信号に基づき、適宜情報を表示するモニター26(表示手段)とを備えている。
リール側ICタグ20は、RFID(radio frequency identification)と称される無線タグであって、リール7の略中心軸に位置する箇所に取り付けられ、リール側記憶手段20aと、発信用電気回路20b(発信手段)とを備えている。
リール側記憶手段20aには、リール7の識別番号(ID情報)や、このリールに巻回された電子部品の種類、残数等の電子部品に関する情報を有している。なお、この情報はリーダライタ等を用いて適宜書き換えが可能となっている。
発信用電気回路20bは、コイル等を含む電気回路からなり、フィーダー側アンテナ21との間で電磁波による受信が可能となっており、リール側記憶手段20aが有している情報をフィーダー側アンテナ21に向けて発信する。
フィーダー側アンテナ21は、リール側ICタグ20に対向するように、リール7がテープフィーダー5に取り付けられているときの略中心軸の位置に配置されている。そして、テープフィーダー5に備えられた通信制御手段5aによって制御され、この通信制御手段5aによる制御により発信用電気回路20bからの情報を受信する。
フィーダー側外部通信I/F22と基板側外部通信I/F23とはコネクタであって、テープフィーダー5の下面とフィーダー取付用プレート4の上面とにそれぞれ設けられ、互いに着脱可能となっている。そしてテープフィーダー5をフィーダー取付用プレート4に取り付けることによってフィーダー側外部通信I/F22と基板側外部通信I/F23とが接続され、これにより、基板側外部通信I/F23からフィーダー側外部通信I/F22及びフィーダー側アンテナ21を介してリール側ICタグ20に電力が供給されるとともに、フィーダー側アンテナ21に受信された情報がフィーダー側外部通信I/F22から基板側外部通信I/F23に送信されるようになっている。
制御基板24は、複数の基板側外部通信I/F23から送信された情報に基づいてリール7の配置位置やそのリール7に巻回されている電子部品の種類等を判別及び記憶するものであって、フィーダー取付用プレート4の下方で実装機本体1に組み付けられており、マイコン241と本体内部側外部通信I/F242とを備えている。
マイコン241は、各種情報を記憶する記憶手段241a(本体側記憶手段)と、各種情報を判別する判定手段241bと、コントローラ25との通信を行う通信制御手段241cとを備えている。
そして、この制御基板24は、複数のフィーダー側外部通信I/F22から送られる情報をシリアル通信により受信し、この受信された情報を記憶手段241aに格納する。この際、この情報を送信したフィーダー側外部通信I/F22を判定手段241bで判定することにより、各々のテープフィーダー5の取付位置を認識し、この認識した取付位置も記憶手段241aに格納する。また、記憶手段241aには、実装対象となるプリント基板Pの種類に応じて予め定められた電子部品の実装位置に対応した電子部品の配置位置、すなわちリール7の配置位置を示すデータマップが記憶されており、このデータマップと、記憶手段241aに格納されたリール7の識別番号、電子部品の種類、リール7の配置位置とを判定手段241bで照合することにより、適切なリール7が適切な位置に配置されているか否かを判定することが可能となっている。そして、この判定手段241bで判定された内容は本体内部側外部通信I/F242を通じてコントローラ25に送信されるようになっている。
また、コントローラ25にも外部通信I/F25aが設けられ、この外部通信I/F25aにモニター26が接続されている。すなわち、コントローラ25で受信した上記判定内容は、外部通信I/F25aを通じてモニター26に表示することが可能となっている。
以下、図5を用いて、本実施形態における作業の手順を説明する。なお、この図に示すフローは、作業者による作業と、通信制御手段5a、通信制御手段241c等による通信制御の処理とを含んでいる。
まず、リール7をテープフィーダー5に取り付け(ステップS101)、次にこのテープフィーダー5を実装機本体1のフィーダー取付用プレート4に取り付けることにより、フィーダー側外部通信I/F22と基板側外部通信I/F23とを接続する(ステップS102)。
そして、実装機本体1から基板側外部通信I/F23、フィーダー側外部通信I/F22およびフィーダー側アンテナ21を介してリール側ICタグ20に電力を供給してリール側ICタグ20を作動させ、発信用電気回路20bからリール側記憶手段20aに格納されている電子部品の種類、リール7の識別番号等の情報を発信させ、この情報をフィーダー側アンテナ21で受信する(ステップS103)。すなわち、リール側ICタグ20の情報をテープフィーダー5に対し無線で送信する。
さらに、フィーダー側アンテナ21で受信したリール側ICタグ20からの情報を、フィーダー側外部通信I/F22から基板側外部通信I/F23に向けて発信する(ステップS104)。
そして、リール側ICタグ20からの情報を記憶手段241a内に格納する(ステップS105)。また、テープフィーダー5が取り付けられた位置を判定手段241bで判定することによりリール側ICタグ20の配置位置を判定し、この配置位置のデータを記憶手段241aに格納する(ステップS106)。
さらに、判定手段241bに格納されたリール側ICタグ20からの情報であるリール7のID情報並びに電子部品に関する情報と、リール7の配置位置と、予め記憶手段241aに格納されている電子部品の配置位置を示すデータマップとを判定手段241bに入力し(ステップS107)、上記リール側ICタグ20からの情報と上記リール7の配置位置と上記データマップとを照合することにより、適切なリール7が適切な位置に配置されているか否かを判定する(ステップS108)。
最後にこの判定結果をコントローラ25及び外部通信I/F25aを通じてモニター26に送信し、この結果を表示する(ステップS109)。
以上の構成によると、リール7は、リール7のID情報や電子部品に関する情報を記録するリール側記憶手段20aを備えたリール側ICタグ20を有しており、このリール側記憶手段20aに記憶されている情報を、発信用電気回路20b、フィーダー側アンテナ21、及び、フィーダー側外部通信I/F22を経て実装機本体1に送信することができる。
すなわち、本実施形態においては、リール7自体にID情報や電子部品に関する情報を持たせ、この情報をテープフィーダー5を経て実装機本体1に送信することができるため、適切な位置にテープフィーダー5及びリール7が配置されているかを判定することができる。
したがって、リール7を誤った位置に取り付けることを防止し、テープフィーダー5を適切な位置に実装することをより確実に行うことができる。
また、リール側ICタグ20は発信用電気回路20bを有し、このリール側ICタグ20が有する情報をテープフィーダー5に無線で送信するため、リール側ICタグ20とフィーダー側アンテナ21とを接触させなくてもリール側ICタグ20が有している情報をテープフィーダー5側へ送信することができる。したがって、より確実にリール側ICタグ20が有している情報を実装機本体1に送信することが可能となる。
さらに、テープフィーダー5が実装機本体1に取り付けられているとき、テープフィーダー5に設けられているフィーダー側外部通信I/F22と実装機本体1に設けられている基板側外部通信I/F23とが接続されるため、実装機本体1からテープフィーダー5に対し、その接続部分から電力を供給することが可能となる。したがって、テープフィーダー5には、フィーダー側アンテナ21を作動させるための電源を備える必要がなく、テープフィーダー5の小型化を図ることが可能となる。
またさらに、リール側ICタグ20及びフィーダー側アンテナ21は、共にリール7の略中心軸に位置する箇所に配置されているため、リール7の回転に依存せずに常にリール側ICタグ20とフィーダー側アンテナ21とを近接させた状態にすることができ、より確実にリール側ICタグ20からの情報をフィーダー側アンテナ21で受信することが可能となる。
なお、本発明の具体的構造は上記実施形態に限定されず、種々変更可能である。その変更例の一部を下記に例示する。また、上記実施形態と同構成の部分については同一の符号を付するのみとし、その詳細な説明は省略する。
第二実施形態(図6〜図8参照)
本実施形態は、テープフィーダー5から実装機本体1への情報の送信を無線で行うものである。
テープフィーダー5は、通信制御手段5a及びフィーダー側アンテナ21を備える他、フィーダー側外部通信I/F22の代わりにフィーダー側ICタグ22aを備えている。また、これらの部品を作動させるための電力を供給するための電源5cも備えている。
フィーダー側ICタグ22aは無線タグであり、フィーダー側記憶手段22bとフィーダー側発信用電気回路22c(フィーダー側送信手段)とを備えている。フィーダー側記憶手段22bはフィーダー側アンテナ21から受信した情報を格納するものである。フィーダー側発信用電気回路22cは、おもにコイル等の電気回路からなり、フィーダー側記憶手段22bに格納された情報を実装機本体1に送信するものである。
実装機本体1には、基板側外部通信I/F23の代わりに基板側アンテナ23a(本体側受信手段)が設置され、この基板側アンテナ23aでフィーダー側発信用電気回路22cから発信された上記情報を受信し、この受信した情報を制御基板24に送信する。
以下、図8を用いて、本実施形態における制御の手順を説明する。
まず、リール7のリール側ICタグ20に格納されている情報を、テープフィーダー5に送信する手順について、ステップS201〜ステップS204を用いて説明する。
最初に、リール7をテープフィーダー5に取り付ける(ステップS201)。
次に、テープフィーダー5の電源5cからフィーダー側アンテナ21を介してリール側ICタグ20に電力を供給してリール側ICタグ20を作動させ、発信用電気回路20bからリール側記憶手段20aに格納されている電子部品の種類、リール7のIC番号等の情報を有する電磁波を発信し、この情報をフィーダー側アンテナ21で受信する(ステップS202)。すなわち、リール側ICタグ20が有する情報をテープフィーダー5に無線で送信する。
さらに、フィーダー側ICタグ22aのフィーダー側記憶手段22bに、フィーダー側アンテナ21で受信したデータ、すなわちリール側ICタグ20が有する情報を格納する(ステップS203)。
次に、実装機本体1に送信されたデータを実装機本体1で処理する手順についてステップS211〜ステップS217を用いて説明する。
まず、このテープフィーダー5を実装機本体1のフィーダー取付用プレート4に取り付ける(ステップS211)。これにより、フィーダー側記憶手段22bに格納された情報が、フィーダー側発信用電気回路22cから実装機本体1に向けて発信され、基板側アンテナ23aで受信される(ステップS212)。すなわち、リール側ICタグ20が有する情報が無線で実装機本体1に送信される。
次に、基板側アンテナ23aで受信したリール側ICタグ20からの情報を記憶手段241a内に格納する(ステップS213)。また、テープフィーダー5が取り付けられた位置を判定手段241bで判定することによりリール側ICタグ20の配置位置を判定し、この配置位置のデータを記憶手段241aに格納する(ステップS214)。
さらに、判定手段241bに格納されたリール側ICタグ20からの情報であるリール7のID情報並びに電子部品に関する情報と、リール7の配置位置と、予め記憶手段241aに格納されている電子部品の配置位置を示すデータマップとを判定手段241bに入力し(ステップS215)、上記リール側ICタグ20からの情報と上記リール7の配置位置と上記データマップとを照合することにより、適切なリール7が適切な位置に配置されているか否かを判定する(ステップS216)。
最後にこの判定結果をコントローラ25及び外部通信I/F25aを通じてモニター26に送信し、この結果を表示する(ステップS217)。
かかる構成によると、フィーダー側ICタグ22aは、フィーダー側記憶手段22b及びフィーダー側発信用電気回路22cを有しており、テープフィーダー5にリール7が取り付けられた時点でリール側ICタグ20の情報を取り込み、その情報をテープフィーダー5が実装機本体1に取り付けられた時点で実装機本体1を送信することができる。
そして、フィーダー側ICタグ22aと基板側アンテナ23aとを確実に接触させなくてもリール側ICタグ20が有する情報を実装機本体1へ送信することができる。こうして、より確実にリール7自体が有している情報を実装機本体1に送信することが可能となる。
第三実施形態(図9〜図12参照)
本実施形態は、図9、図10に示すとおり、フィーダー設置領域3のうちの一部に一括交換台車6が装備され、その一括交換台車6上にテープフィーダー5が取り付けられたものである。
図示の例では前側(図9で右側)のフィーダー設置領域3の片半部に一括交換台車6が装備されている。この一括交換台車6は、複数のテープフィーダー5を並列に配置した状態で着脱可能に保持するフィーダー取付用プレート4を有するとともに、下端部に車輪(図示せず)を有し、複数のテープフィーダー5を搭載した状態で一括交換台車6ごと実装機本体1に対して着脱可能となっている。
なお、フィーダー設置領域3のうちの他の部分には、フィーダー取付用プレート4が固定的に設けられ、テープフィーダー5が直接取り付けられる形態となっている。かかる形態については第二実施形態と同一であるため、その説明を省略する。
次に、一括交換台車6が取り付けられている部分についての制御系統について、図11を用いて説明する。なお、第二実施形態の構成と同構成の箇所に関しては、同一符号を付するのみとし、その詳細な説明は省略する。
一括交換台車6には、台車側アンテナ6aと、台車側外部通信I/F6bと、これらを制御する通信制御手段6cとを備えている。なお、本発明の台車側送受信手段は、台車側アンテナ6aと、台車側外部通信I/F6bと、通信制御手段6cとを有するものである。
台車側アンテナ6aは、フィーダー側発信用電気回路22cから発信されるフィーダー側記憶手段22bが有する情報を含んだ電磁波を受信するものである。
台車側外部通信I/F6bはコネクタであって、実装機本体1の基板側外部通信I/F23に対し着脱可能に嵌合させることが可能となっている。そして、一括交換台車6を実装機本体1に取り付けることにより、この台車側外部通信I/F6bが基板側外部通信I/F23に嵌合し、台車側外部通信I/F6bと基板側外部通信I/F23とが接続する。
かかる接続により、台車側外部通信I/F6bから台車側アンテナ6aに対し電力を供給するとともに、フィーダー側ICタグ22aから送信される情報を台車側アンテナ6aで受信することが可能となる。
以下、図12を用いて、本実施形態における制御の手順を説明する。
まず、リール7のリール側ICタグ20に格納されている情報を、一括交換台車6に送信する手順について、ステップS301〜ステップS305を用いて説明する。
まず、リール7をテープフィーダー5に取り付け(ステップS301)、次にこのテープフィーダー5を一括交換台車6のフィーダー取付用プレート4に取り付る(ステップS302)。
そして、テープフィーダー5の電源5cからフィーダー側アンテナ21に電力を供給し、この電力によりフィーダー側アンテナ21から電磁波を発生させる。この電磁波によってリール側ICタグ20を作動させ、発信用電気回路20bからリール側記憶手段20aに格納されている電子部品の種類、リール7のID番号等の情報を有する電磁波を発信し、この情報をフィーダー側アンテナ21で受信する(ステップS303)。すなわち、リール側ICタグ20が有する情報をテープフィーダー5に無線で送信する。
さらに、フィーダー側ICタグ22aのフィーダー側記憶手段22bに、フィーダー側アンテナ21で受信したデータ、すなわちリール側ICタグ20が有する情報を格納する(ステップS304)。
次に、テープフィーダー5に送信されたデータを実装機本体1で処理する手順についてステップS211〜ステップS216を用いて説明する。
まず、一括交換台車6を実装機本体1に取り付ける(ステップS311)。
次に、フィーダー側記憶手段22bに格納された情報が、フィーダー側発信用電気回路22cを通じて一括交換台車6に向けて発信され、この発信された情報を台車側アンテナ6aで受信する。(ステップS312)。
さらに、台車側外部通信I/F6bから基板側外部通信I/F23に向けてリール側ICタグ20が有する情報を発信する(ステップS313)。
次に、基板側外部通信I/F23で受信したリール側ICタグ20が有する情報を記憶手段241a内に格納する(ステップS314)。また、テープフィーダー5が取り付けられた位置を判定手段241bで判定することによりリール側ICタグ20の配置位置を判定し、この配置位置のデータを記憶手段241aに格納する(ステップS315)。
さらに、判定手段241bに格納されたリール側ICタグ20からの情報であるリール7のID情報並びに電子部品に関する情報と、リール7の配置位置と、予め記憶手段241aに格納されている電子部品の配置位置を示すデータマップとを判定手段241bに入力し(ステップS316)、上記リール側ICタグ20からの情報と上記リール7の配置位置と上記データマップとを照合することにより、適切なリール7が適切な位置に配置されているか否かを判定する(ステップS317)。
最後にこの判定結果をコントローラ25及び外部通信I/F25aを通じてモニター26に送信し、この結果を表示する(ステップS318)。
かかる構成を採ると、一括交換台車6は、フィーダー側ICタグ22aから送信されたリール側ICタグ20の情報を、台車側アンテナ6a及び台車側外部通信I/F6bを介して送信することができるため、テープフィーダー5の実装機本体1への装着を向上させるべく、複数のテープフィーダー5を同時着脱することを可能にする一括交換台車6を用いた場合でも、リール7自体が有している情報を実装機本体1対しより確実に送信することが可能となる。
その他実施形態
図13(a)に示すように、フィーダー側アンテナ21は、必ずしも一箇所に設ける必要はなく、リール7の中心軸から略同じ距離に位置する複数の箇所に設けてもよい。この構成を採ると、リール7をテープフィーダー5に取り付けたときに複数の箇所でリール側ICタグ20に最も近いフィーダー側アンテナ21を用いてリール側ICタグ20からデータを読み取ることができるので、より確実に実装機本体1側にデータを送信することが可能となる。
また、図13(b)に示すとおり、リール7の外周にリール側ICタグ20を配置し、テープフィーダー5にリール7の外周の一部を覆うカバー5dを設けるとともにこのカバー5dにフィーダー側アンテナ21を設けた構造にしてもよい。
第一実施形態にかかる表面実装機の全体を概略的に示した平面図である。 第一実施形態にかかる表面実装機の制御のための電気系統を主に示す説明図である。 第一実施形態にかかる表面実装機のリール及びテープフィーダーを実装機本体に取り付けた状態を示した平面図である。 第一実施形態にかかる表面実装機の制御のための系統を機能的に示すブロック図である。 第一実施形態にかかる表面実装機の制御の一例を示すフローチャートである。 第二実施形態にかかる表面実装機のリール及びテープフィーダーを実装機本体に取り付けた状態を示した平面図である。 第二実施形態にかかる表面実装機の制御のための系統を機能的に示すブロック図である。 第二実施形態にかかる表面実装機の制御の一例を示すフローチャートである。 第三実施形態にかかる表面実装機の全体を概略的に示した平面図である。 第三実施形態にかかる表面実装機の信号処理及び制御のための電気系統を主に示す説明図である。 第三実施形態にかかる表面実装機の制御のための系統を機能的に示すブロック図である。 第三実施形態にかかる表面実装機の制御の一例を示すフローチャートである。 表面実装機のリール及びテープフィーダーの構成にかかる変形例を示した平面図である。
符号の説明
1 実装機本体
5 テープフィーダー
6 一括交換台車(台車)
6a 台車側アンテナ(台車側送受信手段)
6b 台車側外部通信I/F(台車側送受信手段)
6c 通信制御手段(台車側送受信手段)
7 リール
20a リール側記憶手段
20b 発信用電気回路(発信手段)
21 フィーダー側アンテナ(フィーダー側受信手段)
22 フィーダー側外部通信I/F(フィーダー側送信手段)
22c フィーダー側発信用電気回路(フィーダー側送信手段)
23 基板側外部通信I/F(本体側受信手段)
23a 基板側アンテナ(本体側受信手段)
241a 記憶手段(本体側記憶手段)
241b 判定手段
26 モニター(表示手段)
P プリント基板(電気回路基板)
C 電子部品

Claims (5)

  1. 複数の電子部品を収容したテープが巻回されているリールと、このリールを着脱可能に保持するフィーダーと、このフィーダーから供給される電子部品を電気回路基板に実装するための実装機本体とを備え、上記フィーダーが上記実装機本体に対し着脱可能に取り付けられる表面実装機において、
    上記リールには、上記電子部品に関する情報を記憶するリール側記憶手段と、このリール側記憶手段に記憶された情報を上記フィーダーに発信する発信手段とを有し、
    上記フィーダーには、上記発信手段から発信された情報を受信するフィーダー側受信手段と、上記フィーダー側受信手段で受信した情報を上記実装機本体に送信するフィーダー側送信手段とを有し、
    上記実装機本体には、上記フィーダー側送信手段から送信された情報を受信する本体側受信手段と、
    上記本体側受信手段で受信した情報及びその情報源となるリールが配置された位置を記憶する本体側記憶手段と、
    上記本体側記憶手段に記憶された情報に基づいて上記リールが適切な位置に配置されているかを判定する判定手段と、
    上記判定手段で判定した結果を表示する表示手段とを有する
    ことを特徴とする表面実装機。
  2. 請求項1記載の表面実装機において、
    上記発信手段は、電磁波を発信する無線通信用電気回路からなり、
    上記フィーダー側受信手段は、上記発信手段から発信される電磁波を受信するためのアンテナからなる
    ことを特徴とする表面実装機。
  3. 請求項1又は2記載の表面実装機において、
    上記フィーダー側送信手段及び上記本体側受信手段はコネクタからなり、上記フィーダー側送信手段と上記本体側受信手段とが接続されることにより、上記フィーダー側受信手段で受信した情報が、上記フィーダー側送信手段から上記本体側受信手段へ送信される
    ことを特徴とする表面実装機。
  4. 請求項1又は2記載の表面実装機において、
    上記フィーダー側送信手段は、電磁波を発信する無線通信用電気回路からなり、
    上記本体側受信手段は、上記フィーダー側送信手段から発信される電磁波を受信するためのアンテナからなる
    ことを特徴とする表面実装機。
  5. 請求項1又は2記載の表面実装機において、
    複数の上記フィーダーを搭載することを可能にしてこれらのフィーダーを上記実装機本体に対し同時に着脱することを可能にするための台車を有し、
    この台車には、上記フィーダー側送信手段から送信された情報を受信して上記本体側受信手段に対し送信するための台車側送受信手段を備えた
    ことを特徴とする表面実装機。
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