JP2005006027A - フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 - Google Patents
フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005006027A JP2005006027A JP2003167071A JP2003167071A JP2005006027A JP 2005006027 A JP2005006027 A JP 2005006027A JP 2003167071 A JP2003167071 A JP 2003167071A JP 2003167071 A JP2003167071 A JP 2003167071A JP 2005006027 A JP2005006027 A JP 2005006027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder
- antenna
- mounting machine
- coil
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/2208—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems
- H01Q1/2225—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems used in active tags, i.e. provided with its own power source or in passive tags, i.e. deriving power from RF signal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/087—Equipment tracking or labelling, e.g. tracking of nozzles, feeders or mounting heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
【課題】フィーダーを実装機本体に取付けたときにフィーダーから情報を得るための通信を良好に行うことができ、通信性能を安定させることができるフィーダー情報通信用アンテナを提供する。
【解決手段】表面実装機のフィーダー取付部に設置され、部品供給用のフィーダーに設けられている無線タグ20との間で通信を行うアンテナ21であって、実装機本体のフィーダー取付用プレートに固定されるアンテナ基板22と、このアンテナ基板22に設けられたLC共振回路とを有している。LC共振回路のコイル23は、アンテナ基板22の表面にプリント配線パターンにより形成されている。
【選択図】 図3
【解決手段】表面実装機のフィーダー取付部に設置され、部品供給用のフィーダーに設けられている無線タグ20との間で通信を行うアンテナ21であって、実装機本体のフィーダー取付用プレートに固定されるアンテナ基板22と、このアンテナ基板22に設けられたLC共振回路とを有している。LC共振回路のコイル23は、アンテナ基板22の表面にプリント配線パターンにより形成されている。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面実装機に設けられて部品供給用のフィーダーとの間で通信を行なうアンテナ、及び同アンテナを備えた表面実装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近来、実装機本体に部品供給用のフィーダーが着脱可能に装備される表面実装機において、フィーダーやこれに収容された部品に関する情報をフィーダー自体に持たせておき、フィーダーが実装機本体に取付けられたときに上記情報が実装機本体に与えられるようにする技術が開発されてきている。
【0003】
例えば特許文献1に示されるように、フィーダーID及び部品情報等を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶される情報の送受信を可能にする接続端子部とをフィーダーに設けるとともに、実装機本体に、上記接続端子部に対応する端子と、この端子に結合されたコントローラ(コンピュータ)とを設け、フィーダーが実装機本体に装着されたときにフィーダーの接続端子部が実装機本体の端子に接触し、この状態で上記コントローラがフィーダーの記憶部と直接通信できるようにしたものが知られている。また、上記接続端子部と上記端子とからなる接触式の通信手段の代りに、電磁誘導等により非接触で情報の送受信を行い得る相対応する送受信回路をフィーダーと実装機本体とに設けるようにしたものも上記特許文献1に示されている。
【0004】
ところで、無線通信可能に情報を記録する手段としてRFID(radio frequency identification)等が知られており、このRFID等を用いて情報を送信する場合、受信側にはLC共振回路からなるアンテナが装備される。
【0005】
従来、この種のアンテナとして、図5に示すように、コア124に巻回されたコイル123とコンデンサ125とがアンテナ基板122上に実装により搭載されたアンテナ121がある。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−317595号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の図5に示すような構造のアンテナ121を、フィーダー情報通信用として表面実装機に装備しようとする場合、次のような問題が生じる。
【0008】
すなわち、表面実装機に適用する場合、上記アンテナ121を実装機本体のフィーダー取付部に組み付ける一方、フィーダー情報送信のためのRFID等の通信手段をフィーダーに設け、フィーダーをフィーダー取付部に取り付けたときに、上記通信手段とアンテナ121のコイル123とを通信可能な一定の位置関係に対応させる必要があるが、上記アンテナ121では、コイル123がアンテナ基板122の上方に突出するため、フィーダーとアンテナ121とを密着させることが難しく、上記通信手段とコイル123との位置関係にばらつきが生じ易い。また、上記コイル123は実装部品であるので、実装時に位置ずれや傾きが生じることがある。これらの要因が、上記通信手段とアンテナとの通信性能に悪影響を及ぼすおそれがあった。
【0009】
本発明は、このような点に鑑み、フィーダーを実装機本体に取付けたときにフィーダーから情報を得るための通信を良好に行うことができ、通信性能を安定させることができるフィーダー情報通信用アンテナを提供し、またこのアンテナを備えた表面実装機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のフィーダー情報通信用アンテナは、表面実装機のフィーダー取付部に設置され、部品供給用のフィーダーに設けられている通信手段との間で通信を行うアンテナであって、上記フィーダー取付部に固定されるアンテナ基板と、このアンテナ基板に設けられたLC共振回路とを有し、このLC共振回路のコイルがアンテナ基板の表面にプリント配線パターンにより形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
この構成によると、コイルがアンテナ基板から殆ど突出することがないため、フィーダーがフィーダー取付部に取り付けられた状態で、フィーダーとアンテナとを密着させることが可能となる。また、従来のようにコイルが実装される場合と比べ、アンテナ基板上におけるコイルの位置精度が向上される。これらにより、通信性能が安定する。
【0012】
また、コイルがプリント配線パターンで形成されることでインダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数の設計が可能となる。
【0013】
本発明のアンテナにおいて、アンテナ基板における部品面と半田面の両面にコイルが形成され、かつ、この両面のコイルがスルーホールを介して接続されていることが好ましい。このようにすれば、基板の片面にコイルを形成する場合と比べてコイルのターン数が増加するため、通信性能が高められる。
【0014】
また、本発明のアンテナを備えた表面実装機は、実装機本体と、この実装機本体のフィーダー取付部に着脱可能に取付けられるフィーダーとを備え、上記フィーダーに、通信手段として、フィーダーとこれに収容される部品の少なくとも一方に関する情報を記録する無線通信可能な記録部が設けられる一方、実装機本体のフィーダー取付部に上記アンテナが設置されていることを特徴とするものである。
【0015】
この表面実装機によると、フィーダーに設けられた無線通信可能な記録部と実装機本体のフィーダー取付部に設置されたアンテナとの間で通信が良好に行なわれる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明の一実施形態による表面実装機を概略的に示している。これらの図において、実装機本体1の基台上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント基板Pが上記コンベア2上を搬送されて所定の装着作業位置で停止するようになっている。
【0018】
上記コンベア2の前後(図1では左右)両側にはそれぞれフィーダー設置領域3が設けられ、これらフィーダー設置領域3には、上記コンベア2と平行してフィーダー取付用プレート4(フィーダー取付部)が設けられている。そして、これらのフィーダー取付用プレート4に、実装部品供給用の多数のフィーダーが着脱可能に取付けられ、図示の例では多数のテープフィーダー5が並列に、かつ各々位置決めされた状態で着脱可能に取付けられている。
【0019】
また、フィーダー設置領域3のうちの一部には一括交換台車6が装備され、図示の例では前側(図1で右側)のフィーダー設置領域3の片半部に一括交換台車6が装備されている。この一括交換台車6は、複数のテープフィーダー5を並列に配置した状態で着脱可能に保持するフィーダー取付用プレート4を有するとともに、下端部に車輪(図示せず)を有し、複数のテープフィーダーを搭載した状態で台車ごと実装機本体1に対して着脱可能となっている。なお、フィーダー設置領域3のうちの他の部分には、フィーダー取付用プレート4が固定的に設けられ、テープフィーダー5が直接取り付けられている。
【0020】
上記基台の上方にはヘッドユニット8が装備され、このヘッドユニット8はX軸方向(コンベア2と平行な方向)及びY軸方向(図1におけるコンベア2と直交する方向)に移動することができるようになっている。
【0021】
すなわち、実装機本体1の基台には、ヘッドユニット8の支持部材10がY軸方向の固定レール11に移動可能に配置され、支持部材10上にヘッドユニット8がX軸方向のガイド部材(図示せず)に沿って移動可能に支持されている。そして、Y軸サーボモータ12によりボールねじ13を介して支持部材10のY軸方向の移動が行なわれるとともに、X軸サーボモータ14によりボールねじ15を介してヘッドユニット8のX軸方向の移動が行なわれるようになっている。
【0022】
上記ヘッドユニット8には複数の部品装着用ヘッド16が搭載されており、当実施形態では8本のヘッド16がX軸方向に一列に並べて配設されている。これらのヘッド16は、先端に吸着ノズル(図示せず)を有し、この吸着ノズルに供給される負圧による吸引力で部品を吸着し得るようになっている。
【0023】
上記のような概略構造の表面実装機において、上記各テープフィーダー5には、フィーダー情報(テープフィーダー及びこれに収容される部品に関する情報)を送信可能にする通信手段が設けられ、この通信手段として当実施形態では無線タグ20が設けられている。この無線タグ20は、RFID(radio frequency identification)と称されるもので、ICに情報を書き換え可能に記録し、かつ、無線で通信できるようになっている。
【0024】
上記無線タグ20には、フィーダーの種類、固有番号(フィーダー識別記号)、当該フィーダーに収容された部品の種類、残数等が書き込まれている。また、当該フィーダーに関する履歴(例えば部品が何個供給されたか、どのようなエラーが何回発生したか等の情報)も記憶させておくことができる。なお、無線タグ20に記録される情報はフィーダー識別記号だけでもよく、あるいはフィーダー収容された部品の識別記号だけでもよい。この場合、後述の制御基板31等に設けられるメモリに、フィーダー又は部品の識別記号に対応づけて部品の種類、残数等を書き込んでおき、照合し得るようにしておけばよい。
【0025】
一方、実装機本体1のフィーダー設置領域3には、無線タグ20からの情報を受信する受信手段としてのアンテナ21が配設されている。さらに、アンテナ21により得られる信号を処理する回路等が実装機本体1に設けられている。
【0026】
図2は信号処理及び制御のための電気系統の一例を示す概略平面図である。この図に示す例では、実装機本体1のフィーダー設置領域3は複数の区域に区分され、その各区域に対してそれぞれ、アンテナ21により受信された情報を読取って判別及び記憶を行う制御基板31が1枚ずつ設けられている。
【0027】
図示の実施形態では、フィーダー設置領域3が前側と後側で2つずつ、都合4つの区域3a〜3d(一部の区域3bは一括交換台車6が占めている)に区分され、各区域3a〜3d毎に、区域内に設置されるテープフィーダー5の数に対応する所定数(例えば25個)のアンテナ21が、各テープフィーダー5の無線タグ20に対応するように配設されるとともに、各区域3a〜3dに対応して4枚の制御基板31が設けられている。
【0028】
そして、各区域3a〜3d毎に所定数ずつのアンテナ21が各制御基板31に電気的に接続されるとともに、各制御基板31が、実装機の各種制御を行う1つのコントローラ32に電気的に接続されている。
【0029】
このようにすれば、上記各区域3a〜3d毎に所定数のテープフィーダー5からのフィーダー情報がアンテナ21を介して制御基板31に読み出され、各制御基板31による情報の読み出しが並列処理で行われるため、1つのコントローラで直接全フィーダー情報を読み出していく場合と比べ、処理時間が短縮されるとともに、コントローラ32の負担が軽減される。
【0030】
図3は上記アンテナ21の具体的構成を示している。この図に示すように、アンテナ21は、プリント基板からなるアンテナ基板22と、このアンテナ基板22上に設けられたLC共振回路のコイル23及びコンデンサ25を有している。特に、上記LC共振回路におけるコイル23は、銅箔のプリント配線パターンからなり、アンテナ基板22の表面に形成されている。また、コンデンサ25はアンテナ基板22上に実装されている。
【0031】
このアンテナ21は、コイル23がフィーダー取付用プレート4の上面から上方に臨む状態で、フィーダー取付用プレート4に埋め込まれている。そして、フィーダー5がフィーダー取付用プレート4に取り付けられたとき、アンテナ基板22にフィーダーが密接し、フィーダー5に設けられた無線タグ20と上記コイル23とが対応するように構成されている。
【0032】
このような当実施形態のアンテナ21によると、コイル23が薄い銅箔パターンで形成されていて、アンテナ基板22の表面からのコイル23の飛び出し量はパターンの厚さ分(17μm〜35μm程度)だけとなるため、フィーダー5がフィーダー取付用プレート4に取り付けられた状態で、フィーダー5に設けられた無線タグ20とアンテナ21とを密着させることが可能となる。これにより、通信性能が向上し、かつ、安定する。
【0033】
また、コイル23が銅箔パターンで形成されるため、従来のように基板上にコイルが実装される場合と比べて位置精度が高められ、これによっても通信性能の安定性が高められる。
【0034】
また、コイル23を銅箔パターンで形成することによりインダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数の設計が可能となる。
【0035】
なお、図3に示す例ではアンテナ基板22の片面に1ターンのコイル23が形成されているが、図4(a)(b)(c)に示すように、アンテナ基板22の両面にわたってコイル23a,23bを形成することもできる。すなわち、図4(a)はアンテナ基板22の部品面22a(上面)と半田面22b(下面)のコイル23a,23bを透視的に示し、同図(b)は部品面22aのコイル23aのパターン、同図(c)は半田面22bのコイル23bのパターンをそれぞれ示しており、これらの図のように、部品面22aと半田面22bとにプリント配線パターンで1ターンずつのコイル23a,23bが形成されている。そして、上記両面22a,22bのコイル23a,23bは、アンテナ基板22を貫通するスルーホール24に設けられた導電部分を介して接続されている。
【0036】
このようにすると、プリント配線パターンで2ターンのコイルが形成され、通信性能が高められる。
【0037】
また、図3に示す例ではアンテナ基板22の部品面にコイル23が形成されるとともにコンデンサ25が実装されているが、コンデンサ25は半田面側に実装してもよく、このようにすればアンテナ基板の部品面はほぼ完全にフラットになるため、このアンテナを埋め込んだフィーダー取付用プレートへのフィーダーの取り付けに一層都合がよくなる。
【0038】
また、図1、図2に示すようにフィーダー取付用プレート4に多数のアンテナ21が配設される場合に、各アンテナを個別に形成してもよいが、1枚のアンテナ基板上に複数のアンテナ部分(LC共振回路)を一体に形成してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のアンテナは、実装機本体のフィーダー取付部に固定されるアンテナ基板と、このアンテナ基板に設けられたLC共振回路とを有し、このLC共振回路のコイルがアンテナ基板の表面にプリント配線パターンにより形成されているため、基板上にコイルが実装される従来のアンテナと比べ、通信性能を向上させ、かつ安定させることができる。また、インダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数が得られるように設計することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による表面実装機の全体を概略的に示した平面図である。
【図2】信号処理及び制御のための電気系統を主に示す説明図である。
【図3】アンテナの斜視図である。
【図4】アンテナの別の実施形態を示す図であって、(a)はアンテナ基板の部品面と半田面のコイルを透視的に示し、(b)は部品面のコイルのパターンを示し、(c)は半田面のコイルのパターンを示している。
【図5】従来のアンテナの斜視図である。
【符号の説明】
1 実装機本体
4 フィーダー取付用プレート
5 テープフィーダー
20 無線タグ
21 アンテナ
22 アンテナ基板
23 コイル
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面実装機に設けられて部品供給用のフィーダーとの間で通信を行なうアンテナ、及び同アンテナを備えた表面実装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近来、実装機本体に部品供給用のフィーダーが着脱可能に装備される表面実装機において、フィーダーやこれに収容された部品に関する情報をフィーダー自体に持たせておき、フィーダーが実装機本体に取付けられたときに上記情報が実装機本体に与えられるようにする技術が開発されてきている。
【0003】
例えば特許文献1に示されるように、フィーダーID及び部品情報等を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶される情報の送受信を可能にする接続端子部とをフィーダーに設けるとともに、実装機本体に、上記接続端子部に対応する端子と、この端子に結合されたコントローラ(コンピュータ)とを設け、フィーダーが実装機本体に装着されたときにフィーダーの接続端子部が実装機本体の端子に接触し、この状態で上記コントローラがフィーダーの記憶部と直接通信できるようにしたものが知られている。また、上記接続端子部と上記端子とからなる接触式の通信手段の代りに、電磁誘導等により非接触で情報の送受信を行い得る相対応する送受信回路をフィーダーと実装機本体とに設けるようにしたものも上記特許文献1に示されている。
【0004】
ところで、無線通信可能に情報を記録する手段としてRFID(radio frequency identification)等が知られており、このRFID等を用いて情報を送信する場合、受信側にはLC共振回路からなるアンテナが装備される。
【0005】
従来、この種のアンテナとして、図5に示すように、コア124に巻回されたコイル123とコンデンサ125とがアンテナ基板122上に実装により搭載されたアンテナ121がある。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−317595号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の図5に示すような構造のアンテナ121を、フィーダー情報通信用として表面実装機に装備しようとする場合、次のような問題が生じる。
【0008】
すなわち、表面実装機に適用する場合、上記アンテナ121を実装機本体のフィーダー取付部に組み付ける一方、フィーダー情報送信のためのRFID等の通信手段をフィーダーに設け、フィーダーをフィーダー取付部に取り付けたときに、上記通信手段とアンテナ121のコイル123とを通信可能な一定の位置関係に対応させる必要があるが、上記アンテナ121では、コイル123がアンテナ基板122の上方に突出するため、フィーダーとアンテナ121とを密着させることが難しく、上記通信手段とコイル123との位置関係にばらつきが生じ易い。また、上記コイル123は実装部品であるので、実装時に位置ずれや傾きが生じることがある。これらの要因が、上記通信手段とアンテナとの通信性能に悪影響を及ぼすおそれがあった。
【0009】
本発明は、このような点に鑑み、フィーダーを実装機本体に取付けたときにフィーダーから情報を得るための通信を良好に行うことができ、通信性能を安定させることができるフィーダー情報通信用アンテナを提供し、またこのアンテナを備えた表面実装機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のフィーダー情報通信用アンテナは、表面実装機のフィーダー取付部に設置され、部品供給用のフィーダーに設けられている通信手段との間で通信を行うアンテナであって、上記フィーダー取付部に固定されるアンテナ基板と、このアンテナ基板に設けられたLC共振回路とを有し、このLC共振回路のコイルがアンテナ基板の表面にプリント配線パターンにより形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
この構成によると、コイルがアンテナ基板から殆ど突出することがないため、フィーダーがフィーダー取付部に取り付けられた状態で、フィーダーとアンテナとを密着させることが可能となる。また、従来のようにコイルが実装される場合と比べ、アンテナ基板上におけるコイルの位置精度が向上される。これらにより、通信性能が安定する。
【0012】
また、コイルがプリント配線パターンで形成されることでインダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数の設計が可能となる。
【0013】
本発明のアンテナにおいて、アンテナ基板における部品面と半田面の両面にコイルが形成され、かつ、この両面のコイルがスルーホールを介して接続されていることが好ましい。このようにすれば、基板の片面にコイルを形成する場合と比べてコイルのターン数が増加するため、通信性能が高められる。
【0014】
また、本発明のアンテナを備えた表面実装機は、実装機本体と、この実装機本体のフィーダー取付部に着脱可能に取付けられるフィーダーとを備え、上記フィーダーに、通信手段として、フィーダーとこれに収容される部品の少なくとも一方に関する情報を記録する無線通信可能な記録部が設けられる一方、実装機本体のフィーダー取付部に上記アンテナが設置されていることを特徴とするものである。
【0015】
この表面実装機によると、フィーダーに設けられた無線通信可能な記録部と実装機本体のフィーダー取付部に設置されたアンテナとの間で通信が良好に行なわれる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明の一実施形態による表面実装機を概略的に示している。これらの図において、実装機本体1の基台上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント基板Pが上記コンベア2上を搬送されて所定の装着作業位置で停止するようになっている。
【0018】
上記コンベア2の前後(図1では左右)両側にはそれぞれフィーダー設置領域3が設けられ、これらフィーダー設置領域3には、上記コンベア2と平行してフィーダー取付用プレート4(フィーダー取付部)が設けられている。そして、これらのフィーダー取付用プレート4に、実装部品供給用の多数のフィーダーが着脱可能に取付けられ、図示の例では多数のテープフィーダー5が並列に、かつ各々位置決めされた状態で着脱可能に取付けられている。
【0019】
また、フィーダー設置領域3のうちの一部には一括交換台車6が装備され、図示の例では前側(図1で右側)のフィーダー設置領域3の片半部に一括交換台車6が装備されている。この一括交換台車6は、複数のテープフィーダー5を並列に配置した状態で着脱可能に保持するフィーダー取付用プレート4を有するとともに、下端部に車輪(図示せず)を有し、複数のテープフィーダーを搭載した状態で台車ごと実装機本体1に対して着脱可能となっている。なお、フィーダー設置領域3のうちの他の部分には、フィーダー取付用プレート4が固定的に設けられ、テープフィーダー5が直接取り付けられている。
【0020】
上記基台の上方にはヘッドユニット8が装備され、このヘッドユニット8はX軸方向(コンベア2と平行な方向)及びY軸方向(図1におけるコンベア2と直交する方向)に移動することができるようになっている。
【0021】
すなわち、実装機本体1の基台には、ヘッドユニット8の支持部材10がY軸方向の固定レール11に移動可能に配置され、支持部材10上にヘッドユニット8がX軸方向のガイド部材(図示せず)に沿って移動可能に支持されている。そして、Y軸サーボモータ12によりボールねじ13を介して支持部材10のY軸方向の移動が行なわれるとともに、X軸サーボモータ14によりボールねじ15を介してヘッドユニット8のX軸方向の移動が行なわれるようになっている。
【0022】
上記ヘッドユニット8には複数の部品装着用ヘッド16が搭載されており、当実施形態では8本のヘッド16がX軸方向に一列に並べて配設されている。これらのヘッド16は、先端に吸着ノズル(図示せず)を有し、この吸着ノズルに供給される負圧による吸引力で部品を吸着し得るようになっている。
【0023】
上記のような概略構造の表面実装機において、上記各テープフィーダー5には、フィーダー情報(テープフィーダー及びこれに収容される部品に関する情報)を送信可能にする通信手段が設けられ、この通信手段として当実施形態では無線タグ20が設けられている。この無線タグ20は、RFID(radio frequency identification)と称されるもので、ICに情報を書き換え可能に記録し、かつ、無線で通信できるようになっている。
【0024】
上記無線タグ20には、フィーダーの種類、固有番号(フィーダー識別記号)、当該フィーダーに収容された部品の種類、残数等が書き込まれている。また、当該フィーダーに関する履歴(例えば部品が何個供給されたか、どのようなエラーが何回発生したか等の情報)も記憶させておくことができる。なお、無線タグ20に記録される情報はフィーダー識別記号だけでもよく、あるいはフィーダー収容された部品の識別記号だけでもよい。この場合、後述の制御基板31等に設けられるメモリに、フィーダー又は部品の識別記号に対応づけて部品の種類、残数等を書き込んでおき、照合し得るようにしておけばよい。
【0025】
一方、実装機本体1のフィーダー設置領域3には、無線タグ20からの情報を受信する受信手段としてのアンテナ21が配設されている。さらに、アンテナ21により得られる信号を処理する回路等が実装機本体1に設けられている。
【0026】
図2は信号処理及び制御のための電気系統の一例を示す概略平面図である。この図に示す例では、実装機本体1のフィーダー設置領域3は複数の区域に区分され、その各区域に対してそれぞれ、アンテナ21により受信された情報を読取って判別及び記憶を行う制御基板31が1枚ずつ設けられている。
【0027】
図示の実施形態では、フィーダー設置領域3が前側と後側で2つずつ、都合4つの区域3a〜3d(一部の区域3bは一括交換台車6が占めている)に区分され、各区域3a〜3d毎に、区域内に設置されるテープフィーダー5の数に対応する所定数(例えば25個)のアンテナ21が、各テープフィーダー5の無線タグ20に対応するように配設されるとともに、各区域3a〜3dに対応して4枚の制御基板31が設けられている。
【0028】
そして、各区域3a〜3d毎に所定数ずつのアンテナ21が各制御基板31に電気的に接続されるとともに、各制御基板31が、実装機の各種制御を行う1つのコントローラ32に電気的に接続されている。
【0029】
このようにすれば、上記各区域3a〜3d毎に所定数のテープフィーダー5からのフィーダー情報がアンテナ21を介して制御基板31に読み出され、各制御基板31による情報の読み出しが並列処理で行われるため、1つのコントローラで直接全フィーダー情報を読み出していく場合と比べ、処理時間が短縮されるとともに、コントローラ32の負担が軽減される。
【0030】
図3は上記アンテナ21の具体的構成を示している。この図に示すように、アンテナ21は、プリント基板からなるアンテナ基板22と、このアンテナ基板22上に設けられたLC共振回路のコイル23及びコンデンサ25を有している。特に、上記LC共振回路におけるコイル23は、銅箔のプリント配線パターンからなり、アンテナ基板22の表面に形成されている。また、コンデンサ25はアンテナ基板22上に実装されている。
【0031】
このアンテナ21は、コイル23がフィーダー取付用プレート4の上面から上方に臨む状態で、フィーダー取付用プレート4に埋め込まれている。そして、フィーダー5がフィーダー取付用プレート4に取り付けられたとき、アンテナ基板22にフィーダーが密接し、フィーダー5に設けられた無線タグ20と上記コイル23とが対応するように構成されている。
【0032】
このような当実施形態のアンテナ21によると、コイル23が薄い銅箔パターンで形成されていて、アンテナ基板22の表面からのコイル23の飛び出し量はパターンの厚さ分(17μm〜35μm程度)だけとなるため、フィーダー5がフィーダー取付用プレート4に取り付けられた状態で、フィーダー5に設けられた無線タグ20とアンテナ21とを密着させることが可能となる。これにより、通信性能が向上し、かつ、安定する。
【0033】
また、コイル23が銅箔パターンで形成されるため、従来のように基板上にコイルが実装される場合と比べて位置精度が高められ、これによっても通信性能の安定性が高められる。
【0034】
また、コイル23を銅箔パターンで形成することによりインダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数の設計が可能となる。
【0035】
なお、図3に示す例ではアンテナ基板22の片面に1ターンのコイル23が形成されているが、図4(a)(b)(c)に示すように、アンテナ基板22の両面にわたってコイル23a,23bを形成することもできる。すなわち、図4(a)はアンテナ基板22の部品面22a(上面)と半田面22b(下面)のコイル23a,23bを透視的に示し、同図(b)は部品面22aのコイル23aのパターン、同図(c)は半田面22bのコイル23bのパターンをそれぞれ示しており、これらの図のように、部品面22aと半田面22bとにプリント配線パターンで1ターンずつのコイル23a,23bが形成されている。そして、上記両面22a,22bのコイル23a,23bは、アンテナ基板22を貫通するスルーホール24に設けられた導電部分を介して接続されている。
【0036】
このようにすると、プリント配線パターンで2ターンのコイルが形成され、通信性能が高められる。
【0037】
また、図3に示す例ではアンテナ基板22の部品面にコイル23が形成されるとともにコンデンサ25が実装されているが、コンデンサ25は半田面側に実装してもよく、このようにすればアンテナ基板の部品面はほぼ完全にフラットになるため、このアンテナを埋め込んだフィーダー取付用プレートへのフィーダーの取り付けに一層都合がよくなる。
【0038】
また、図1、図2に示すようにフィーダー取付用プレート4に多数のアンテナ21が配設される場合に、各アンテナを個別に形成してもよいが、1枚のアンテナ基板上に複数のアンテナ部分(LC共振回路)を一体に形成してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のアンテナは、実装機本体のフィーダー取付部に固定されるアンテナ基板と、このアンテナ基板に設けられたLC共振回路とを有し、このLC共振回路のコイルがアンテナ基板の表面にプリント配線パターンにより形成されているため、基板上にコイルが実装される従来のアンテナと比べ、通信性能を向上させ、かつ安定させることができる。また、インダクタンス値の設計自由度が高くなり、最適な共振周波数が得られるように設計することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による表面実装機の全体を概略的に示した平面図である。
【図2】信号処理及び制御のための電気系統を主に示す説明図である。
【図3】アンテナの斜視図である。
【図4】アンテナの別の実施形態を示す図であって、(a)はアンテナ基板の部品面と半田面のコイルを透視的に示し、(b)は部品面のコイルのパターンを示し、(c)は半田面のコイルのパターンを示している。
【図5】従来のアンテナの斜視図である。
【符号の説明】
1 実装機本体
4 フィーダー取付用プレート
5 テープフィーダー
20 無線タグ
21 アンテナ
22 アンテナ基板
23 コイル
Claims (3)
- 表面実装機のフィーダー取付部に設置され、部品供給用のフィーダーに設けられている通信手段との間で通信を行うアンテナであって、上記フィーダー取付部に固定されるアンテナ基板と、このアンテナ基板に設けられたLC共振回路とを有し、このLC共振回路のコイルがアンテナ基板の表面にプリント配線パターンにより形成されていることを特徴とするフィーダー情報通信用アンテナ。
- アンテナ基板における部品面と半田面の両面にコイルが形成され、かつ、この両面のコイルがスルーホールを介して接続されていることを特徴とする請求項1記載のフィーダー情報通信用アンテナ。
- 請求項1又は2記載のアンテナを備えた表面実装機であって、実装機本体と、この実装機本体のフィーダー取付部に着脱可能に取付けられるフィーダーとを備え、上記フィーダーに、通信手段として、フィーダーとこれに収容される部品の少なくとも一方に関する情報を記録する無線通信可能な記録部が設けられる一方、実装機本体のフィーダー取付部に上記アンテナが設置されていることを特徴とする表面実装機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003167071A JP2005006027A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 |
PCT/JP2004/008464 WO2004112191A1 (ja) | 2003-06-11 | 2004-06-10 | フィーダー情報通信用アンテナ、同アンテナを備えた表面実装機 |
CN2004800162941A CN1806366B (zh) | 2003-06-11 | 2004-06-10 | 送料器信息通信用天线和具备该天线的表面安装机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003167071A JP2005006027A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005006027A true JP2005006027A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=33549287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003167071A Pending JP2005006027A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005006027A (ja) |
CN (1) | CN1806366B (ja) |
WO (1) | WO2004112191A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009302329A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Yamaha Motor Co Ltd | テープフィーダ監視装置、テープフィーダ、表面実装機、およびテープフィーダ監視装置の制御方法 |
WO2022123910A1 (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品供給システムおよび読取装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105578861A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-05-11 | 天津华迈科技有限公司 | 一种贴片机台面组件 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11317595A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-11-16 | Juki Corp | 部品供給システム |
JP2000295024A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-20 | Sony Corp | 非接触タグ |
JP3421334B2 (ja) * | 2002-07-03 | 2003-06-30 | 日立化成工業株式会社 | Icタグ |
-
2003
- 2003-06-11 JP JP2003167071A patent/JP2005006027A/ja active Pending
-
2004
- 2004-06-10 CN CN2004800162941A patent/CN1806366B/zh active Active
- 2004-06-10 WO PCT/JP2004/008464 patent/WO2004112191A1/ja active Application Filing
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009302329A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Yamaha Motor Co Ltd | テープフィーダ監視装置、テープフィーダ、表面実装機、およびテープフィーダ監視装置の制御方法 |
WO2022123910A1 (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品供給システムおよび読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1806366B (zh) | 2010-05-26 |
CN1806366A (zh) | 2006-07-19 |
WO2004112191A1 (ja) | 2004-12-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100338909B1 (ko) | 전자부품의 실장 방법 | |
JP5065780B2 (ja) | Rfidタグ実装基板 | |
JP4421333B2 (ja) | フレキシブル回路要素を用いて性能を高めたアンテナ | |
CN106463833B (zh) | 无线ic设备、树脂成型体及线圈天线的制造方法 | |
KR20030030831A (ko) | 스마트 카드 제조시 안테나의 신속한 끼움 방법 및 장치 | |
CN100521902C (zh) | 表面安装机 | |
JP2010063007A (ja) | 電磁誘導モジュール | |
JPH11317595A (ja) | 部品供給システム | |
JP3850680B2 (ja) | 非接触型icカードリーダライタ装置 | |
JP2005006027A (ja) | フィーダー情報通信用アンテナ及び同アンテナを備えた表面実装機 | |
JP4771106B2 (ja) | Rfid用アンテナ及びその製造方法 | |
JP4710805B2 (ja) | 部品保持具 | |
JP5023885B2 (ja) | 無線icデバイスの供給方法、電子部品の供給方法、および供給テープ | |
JP4357880B2 (ja) | 表面実装機 | |
CN101256620A (zh) | 便携终端 | |
JP4234509B2 (ja) | 表面実装機 | |
JP2005019887A (ja) | 表面実装機 | |
JP4643112B2 (ja) | データライブラリ認識装置及びデータライブラリ認識システム | |
KR20150057927A (ko) | 부품 실장기의 회로 기판 구조체 | |
JP6658607B2 (ja) | 製品の製造方法、外装部品およびアンテナパターン選択装置 | |
JP2005019889A (ja) | 表面実装機 | |
JP2007214927A (ja) | 無指向性アンテナ及びその製造方法 | |
JP6412008B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP4361348B2 (ja) | 表面実装機 | |
EP1327226B1 (en) | Module having a lead frame equipped with components on both sides |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080415 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080612 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081104 |