JP2005310307A - 高密度情報記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成できると同時に、ディスククランプ部では、スリップを起こしにくく、信号読み取り面表面ではディスク使用時および保管時に傷が付きにくく指紋、ゴミなどがとれやすい高密度情報媒体を提供する。
【解決手段】 読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が紫外線硬化樹脂で構成される2層段差形状を呈するので、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成できると同時に、ディスククランプ部では、スリップを起こしにくく、信号読み取り面表面ではディスク使用時および保管時に傷が付きにくくゴミなどがとれやすく読み取り安定性が向上する。
【選択図】 図 2

Description

この発明は、Blu-ray-Disc(商品名)などの高密度情報媒体において、読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が、紫外線硬化樹脂で構成される2層段差構造を有するものである高密度情報媒体に関する。
ビームスポットを絞り込んだBlu-ray-Disc(以下、BDと適宜略す)に代表される高密度情報媒体では、ディスク表面に付く傷や指紋の付着の影響を受けやすい。BDは、波長405nmの青レーザを集光レンズおよび100μm厚のカバー層を通して記録信号面もしくは反射信号面に照射、反射させ、記録読み出しを行う構造である(下記の非特許文献1参照)。
「日経エレクトロニクス」2003年3月31日号,no.844,pp.135-150
100μm厚のカバー材料は、光透過率、機械特性、信号層の保護特性などから決定される。従来技術としては、カバー材料となる素材として紫外線硬化樹脂が多用されている。BDに代表される高密度情報媒体では、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成するものが求められている。
図1A、図1Bに従来のディスク構成を示す。図1Aに示すように、紫外線硬化樹脂で形成した読み取りカバー層もしくは記録層の保護層12をディスククランプ内側から形成した場合、ディスク表面層を構成する紫外線硬化樹脂はディスク使用時および保管時に傷が付きにくくゴミがとれやすいなどを考慮する観点から、使用される紫外線硬化樹脂は摩擦係数の低い材料が求められているが、摩擦係数が低いとディスク回転時またはターンテーブル回転時に、ディスククランプ部位においてディスクがスリップし易い。
一方、図1Bに示すように紫外線硬化樹脂で形成した読み取りカバー層もしくは記録層の保護層16をディスククランプより外側から形成すると、ディスククランプエリアの厚みが紫外線硬化樹脂カバー層の信号部の厚みより薄くなってしまう。この結果、図1Bに示すディスクの構成では、規格からはずれてしまう。
図1A、Bに示した従来の構造では、ディスクの回転およびターンテーブル回転時に、ディスククランプ部位14,15においてディスクがスリップし易い。また、信号読み取り面のカバー層12,16とディスククランプ面を同一面もしくはディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近いディスク形状を得ることができないなどの問題が起こる。
この発明は、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成できると同時に、ディスククランプ部では、スリップを起こしにくく、信号読み取り面表面ではディスク使用時および保管時に傷が付きにくく指紋、ゴミなどがとれやすい高密度情報媒体を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するために、この発明の高密度情報媒体は、読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が、紫外線硬化樹脂で構成される2層段差形状を有するものである。すなわち、信号読みとり面側のディスクカバー層表面とディスククランプ部表面をそれぞれ目的に応じ異なった材料で適宜形成することが可能となる。
したがって、この発明によれば、読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が紫外線硬化樹脂で構成される2層段差形状を呈するので、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成できると同時に、信号読みとり面側のディスクカバー層表面とディスククランプ部表面をそれぞれ目的に応じ異なった材料で適宜形成することが可能であり、ディスククランプ部では、スリップの発生を防止できる。信号読み取り面表面では、ディスク使用時および保管時に傷が付きにくく指紋やゴミなどがとれやすいといった効果を得ることができる。さらに、この形状は従来のスピンコーティングの手法を用いて作製できるのでコストも抑えられるといった効果が得られる。
この発明によれば、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成できると同時に、ディスククランプ部では、スリップを起こしにくく、信号読み取り面表面ではディスク使用時および保管時に傷が付きにくく指紋、ゴミなどがとれやすい高密度情報媒体を提供できる。したがって、記録読み取りの安定性が向上したBDに代表される高密度情報媒体が低コストで提供できる。
この発明の一実施形態として、BDの概略構成図(断面図)を図2に示す。このディスクは紫外線硬化樹脂で構成される2層段差膜カバーを有する。具体的には、第1紫外線硬化樹脂層22は、内周ディスククランプ部25および信号エリア全域にかけて被覆され、第2紫外線硬化樹脂層23は、ディスククランプ部15の外側から被覆されている。したがって、この発明の紫外線硬化樹脂層は、2層段差形状を呈し、信号読みとり面側のディスクカバー層表面とディスククランプ部表面は目的に応じ異なった材料で適宜形成することが可能となる。
例えば、まず、第1紫外線硬化樹脂層22は、ディスククランピングを強固にし、ディスクおよびターンテーブル回転時のスリップを防止するために、従来用いられているものの中で摩擦係数のできるだけ高いもので構成することが好ましい。
さらに、この第1紫外線硬化樹脂層は99μm〜95μmの厚みを持つために、紫外線硬化による収縮応力が問題となる場合がある。この対策として、できるだけ硬化収縮の少ない樹脂もしくは硬化収縮力の小さい樹脂を素材として使用することが望ましい。硬化収縮の少ない樹脂もしくは硬化収縮力の小さい樹脂は、従来使用されているものの中から適宜使用できる。
第2紫外線硬化樹脂層23は、ディスク表面となるので傷がつきにくく、ゴミが取れやすいことなどを考慮すると、摩擦係数ができるだけ低い樹脂で形成することが望まれる。さらに、表面高度が高く、潤滑性があり、撥水・撥油性を有することを加味した樹脂を素材として使用することが望ましい。
第1紫外線硬化樹脂層22、第2紫外線硬化樹脂層23の厚さは、信号部において100μmとするのが好適であり、それぞれの厚みの合計が100μmとなるように形成する。また、信号読み取り面のカバー層とディスククランプ面を同一面もしくは、ディスククランプ部の厚みがカバー層の厚さに近い形状で構成するために、第2紫外線硬化樹脂層23は薄いほうが望ましい。また第2層23の厚さは、滑り性能やハードコート性能を考えると1μm未満では十分な効力を発揮せず、実際には1〜5μmが望ましい。
このため、例えば、第2紫外線硬化樹脂層23が5μmならば第1紫外線硬化樹脂層22は95μm、第2紫外線硬化樹脂層23が1μmならば第1紫外線硬化樹脂層22は99μmとする。
このため第2紫外線硬化樹脂層23が5μm、第1紫外線硬化樹脂層22が95μmの場合、ディスククランプ部の厚みとカバー層との厚みに5μmの差が生じ、第2紫外線硬化樹脂層23が1μm第1紫外線硬化樹脂層22は99μmの場合は、ディスククランプ部の厚みとカバー層との厚みに1μmの差が生じるが、この範囲であればディスクチャッキング系、駆動系を包括して考えた場合、十分許容できる範囲の差である。
次に、図3に上記2層形状の作製方法を示す。第1層、第2層ともに従来のスピンコーティングの手法を用いて形成することができる。この場合、第1紫外線硬化樹脂層26がディスククランプ部を被覆するように紫外線硬化樹脂を塗布し、第2紫外線硬化樹脂層27では、紫外線硬化樹脂がディスククランプ部にかからないようにこの領域の外側に塗布する。第2紫外線硬化樹脂層27への樹脂の塗布時にはクランプ部をシールや蓋状のもので覆って塗布を行ってもよい。
図4は、この発明の別の実施形態を示した断面図(概略図)である。図4Aは第1紫外線硬化樹脂層を紫外線硬化型粘着フィルム層32としたものである。この第1紫外線硬化樹脂粘着フィルム層32の上に第2紫外線硬化樹脂33をディスククランプエリア31より外側にスピンコーティング法により形成する。第1層の厚みは、99μm〜95μm、第2層の厚みは1μm〜5μmであり、合計で100μmとなるように形成する。
図4Bは第1紫外線硬化樹脂層34を紫外線硬化型粘着フィルム層で形成し、この上に第2紫外線硬化樹脂層35、第紫外線硬化樹脂層36を形成し、3層ディスク構造とするものである。この発明の段差形状を用いれば、例えば、層目の紫外線硬化樹脂に表面硬度の向上を担わせ、第3層目の紫外線硬化樹脂には潤滑性を持たせるといったことが可能となる。
3層ディスク構造の場合、第1層の厚みは、94μm〜88μm、第2層の厚みは5μm〜10μm、第3層の厚みは、1μm〜2μmで形成し、合計で100μmとなるように形成する。
この際、第1紫外線硬化樹脂層32、34は、ローラーを用いたラミネート方式や真空圧着方式、加圧圧着、脱泡方式など従来の一般的な製法で基板に張り合わせることが可能である。
この発明の応用例の説明を図5に示す。図5Aは第1層として紫外線硬化樹脂で接着したPCフィルム層を使用した例である。まず、第1紫外線硬化樹脂層として紫外線硬化樹脂接着層42を形成し、その上にPCフィルム層43を貼り付けた例である。この場合、第1紫外線硬化樹脂層(第1紫外線硬化樹脂接着層)42の厚みは例えば20μmであり、PCフィルム層は79μm〜75μmである。この上に、紫外線硬化樹脂層44をスピンコーティングの手法にて形成する。この紫外線硬化樹脂層44は、例えば、1μm〜5μmの厚みとし、ディスククランプエリア41より外側にコーティング形成する。
図5Bは、第1層としてPSAで接着したPCフィルム層を使用した例である。まず、第1層として、PSA接着層または紫外線硬化型PSA接着層45を形成し、その上にPCフィルム層46を貼り付けた例である。この場合、第1PSA接着層または紫外線硬化型PSA接着層の厚みは例えば20μmであり、PCフィルム層は79μm〜75μmである。この上に、紫外線硬化樹脂層47をスピンコーティングの手法にて形成する。この紫外線硬化樹脂層44は、例えば、1μm〜5μmの厚みとし、ディスククランプエリア41より外側にコーティング形成する。
これまでの実施例の形態の説明は、表面読み出し側のカバーに関して行ったが、支持基板において信号読み取り方向と反対側の表面にいわゆるハードコートとして紫外線硬化樹脂をコーティングすることも有効である。また、基板透過型ディスク、例えばCD、DVD、MO、MDなどの記録媒体の形態において、記録層の保護膜として紫外線硬化樹脂をコーティングする場合も有効である。
さらに、CD、DVD、MO、MDなどの記録媒体において、支持基板において信号読み取り方向と反対側の、例えばPC基板表面にいわゆるハードコートとして紫外線硬化樹脂をコーティングすることも有効である。
この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取りうる。
A、B 従来技術の情報媒体の一形態を示す概略説明図である。 この発明の情報媒体の一実施形態を示す概略説明図である。 この発明の情報媒体の製作方法を示す概略説明図である。 この発明の情報媒体の他の形態を示す概略説明図である。 この発明の記録媒体の応用例を示す概略説明図である。
符号の説明
14,15,24,31,41 クランピングエリア
12,16, 紫外線硬化樹脂カバー層
13,17、21 基板
25,37,38,48,49 ディスククランプ部
22、26 第1紫外線硬化樹脂層
23、27 第2紫外線硬化樹脂層
32 第1紫外線硬化樹脂型粘着フィルム層(99μm〜95μm厚)
33 第2紫外線硬化樹脂層(1μm〜5μm厚)
34 第1紫外線硬化樹脂型粘着フィルム層(94μm〜88μm厚)
35 第2紫外線硬化樹脂層(5μm〜10μm厚)
36 第3紫外線硬化樹脂層(1μm〜2μm厚)
42 第1紫外線硬化樹脂接着層
43、46 PCフィルム層
44、47 紫外線硬化樹脂層
45 第1PSA接着層または紫外線硬化型PSA接着層

Claims (4)

  1. 読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が紫外線硬化樹脂で形成された高密度情報記録媒体において、読み取りカバー層もしくは記録層の保護層が2層段差形状を有することを特徴とする高密度情報記録媒体。
  2. 上記2層段差形状が、
    紫外線硬化樹脂が内周ディスククランプ部および信号エリア全域にかけて被覆している第1層と、
    紫外線硬化樹脂がディスククランプ部の外側から被覆されている第2層よりなる請求項1に記載の高密度情報記録媒体。
  3. 上記2層段差形状を構成する第1層と第2層とが異なる材料で形成される請求項1または請求項2に記載の高密度情報媒体。
  4. 上記2層段差形状を構成する第1層、第2層において、
    第1層の紫外線硬化樹脂が第2層に比べて相対的に高い摩擦係数を有し、
    第2層の紫外線硬化樹脂が第1層に比べて相対的に低い摩擦係数を有するものである請求項1〜3のいずれか一項に記載の高密度情報記録媒体。
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