JP2005309626A - ワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置 - Google Patents

ワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置 Download PDF

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政敏 水谷
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Abstract

【課題】 組立工数を削減できるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受装置は、内周に複列の軌道面5a,5bを有する外方部材2と、軌道面6a,6bを有する内方部材3と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体4とを備える。また、検出対象を検出するセンサ部14と、このセンサ部14の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部25と、このセンサ信号送信部25へ給電する電力をワイヤレスで受信する電力受信部26とを備える。前記センサ信号送信部25、電力受信部26、およびセンサ部14の少なくとも一つは、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段19により、外方部材2、ナックル、および内方部材3のいずれかに取付ける。
【選択図】 図2

Description

この発明は、自動車等に用いられるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置に関する。
車輪用軸受装置において、自動車の各種の制御、例えばアンチロックブレーキ装置(ABS)の制御のために、回転センサを設けたものがある。このようなセンサ付き車輪用軸受装置において、センサ部の出力信号である車輪回転数信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部を外輪等の固定側部材に取付け、センサ信号送信部が送信するセンサ信号をタイヤハウス内のセンサ信号受信部で受信するようにしたものが提案されている(例えば特許文献1)。
特開2002−55113号公報
しかし、上記構成のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置では、センサ部やセンサ信号送信部をねじによる締結で外方部材に取付けており、そのため、組立工数が多くなっていた。
また、車輪用軸軸受装置やナックルに取付ける電力受信部、センサ信号送信部、センサ部の少なくとも2つを接続するために、それらの配線をはんだ等を使用して結線していたが、そのため組立工数がかかるという問題があった。
この発明の目的は、組立工数を削減できるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置を提供することである。
この発明の第1のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置は、車体にナックルを介して取付けられて内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、検出対象を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部と、このセンサ信号送信部へ給電する電力をワイヤレスで受信する電力受信部とを備えた車輪用軸受装置であって、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いにより着脱自在に取付ける取付手段を設けたことを特徴とする。
この構成によると、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いで取付ける取付手段を設けたため、取付作業が簡単になる。例えば、ワンタッチで取付け可能とすることもできる。そのため、組立工数が削減できる。
前記取付手段は、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有し取付用の突起部が設けられた固定部材と、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記突起部が圧入されることにより前記固定部材を保持可能な取付孔とで構成されるものとしても良い。
このように突起部と取付孔とで取付手段を構成した場合、センサ信号送信部や電力受信部やセンサ部を、簡単な圧入作業により、ナックルや、外方部材、あるいは内方部材に取付けることができる。
また、前記取付手段は、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有する固定部材と、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記固定部材を抱き持ちする保持爪とで構成されるものとしても良い。
このように保持爪で固定部材を内方部材に抱き持ちする構成とした場合、取付を簡単かつ頑丈に行うことができ、それだけ組立工数を低減できる。
さらに前記取付手段は、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを抱き持ちする固定部材であって、この固定部材は抱き持ちした物を抜け止めする抜け止め爪を有するものであっても良い。
このように固定部材で抱き持ちし、抜け止め爪により抜け止めを行う構成とした場合、センサ信号送信部や電力受信部やセンサ部を、簡単な作業でナックルや、外方部材、あるいは内方部材へ容易に固定できるうえ、抜け止め爪による確実な固定が行える。
この発明において、前記取付手段は、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有する固定部材と、この固定部材に設けられた方向規制用の凹凸部と、前記固定部材を取付けるナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記凹凸部に係合し前記固定部材の方向を規制する凹凸部とを有するものとしても良い。
このように固定部材に設けられた方向規制用の凹凸部とこれに係合する凹凸部とを設けた場合、固定部材をナックルや外方部材や内方部材に固定した状態で、固定部材の保持姿勢の方向が規制される。そのため、固定部材に設けられるセンサ信号送信部あるいは電力受信部やセンサ部を、適正な位置に方向を規制して設置することができる。
この発明において、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部のうちの少なくとも2つを相互に接続するための差し込み形式の配線コネクタを設けても良い。
差し込み形式の配線コネクタによると、センサ信号送信部や、電力受信部、センサ部の相互間の結線作業を容易に行うことができる。したがって、それだけ組立工数を低減できる。
この発明の他のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置は、車体にナックルを介して取付けられて内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、検出対象を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部とを備え、前記センサ信号送信部およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段を設けたことを特徴とする。
この車輪用軸受装置は、第1のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、電力受信部を省略したものである。この構成の場合も、嵌まり合いで取付ける取付手段を設けたため、センサ信号送信部またはセンサ部の取付作業が簡単になる。
この発明のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置は、車体にナックルを介して取付けられて内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、検出対象を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部と、このセンサ信号送信部へ給電する電力をワイヤレスで受信する電力受信部とを備え、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段を設けたため、組立作業が簡単で、組立工数を削減することができる。
この発明の第1の実施形態を図1ないし図5と共に説明する。この実施形態はセンサ部として回転センサを搭載した車輪用軸受装置であり、外方部材2と、内方部材3と、これら外方部材2および内方部材3に設けられた複列の軌道面5a,5b,6a,6b間に介在する転動体4とを備える。転動体4は各列毎に保持器8で保持されている。外方部材2は固定側の部材であり、そのインボード側端の外周がナックル11に嵌合し、外周に設けられたフランジ2aとナックル11とでボルト(図示せず)により固定される。これら外方部材2およびナックル11により固定側部材1が構成される。ナックル11は、車体の懸架装置を構成する部品である。なお、この明細書において、インボード側とは、車輪用軸受装置を車両に取付けた状態で、車両幅方向の中央側となる側を言い、外側となる側をアウトボード側と言う。
内方部材3は回転部材となるものであって、ハブ輪7とその内径面に挿入されて固定された等速自在継手15の外輪15aとで構成される。等速自在継手外輪15aから一体に延びる軸部16は、基端側の大径部16aと小径部16bとで形成され、小径部16bがハブ輪7の内径面にスプライン嵌合して固定されている。内方部材3の複列の軌道面6a,6bは、それぞれハブ輪7および等速自在継手外輪15aに形成されている。
内方部材3は、車輪取付フランジ3aを有し、この車輪用取付フランジ3aに車輪がボルト62で取付けられる。外方部材2、内方部材3、転動体4、および保持器8により転がり軸受が構成され、外方部材2および内方部材3はその軌道輪となる。外方部材2と内方部材3との間の環状空間の軸方向両端部は、シール部材9,10によりシールされている。
センサ部である回転センサ12は、パルサリング13と、このパルサリング13に対面する磁気センサ14とで構成される。パルサリング13は、図3(A)のように円周方向に磁極N,Sを並べた多極磁石17を用いたものであっても、ギヤ状の凹凸を円周方向に並べて形成した磁性体リング等であっても良く、周方向に周期的な磁気変化を有するものとされる。多極磁石17を用いた図3(A)のパルサリング13では、環状の芯金18の表面に多極磁石17を設けたものとされている。この環状の芯金18をハブ輪7の外周に嵌合させることで、複列の軌道面6a,6bで挟まれる内方部材3の軸方向中間部にパルサリング13が取付けられる。パルサリング13を構成する多極磁石17は、ゴム磁石であっても、プラスチック磁石や焼結磁石などであっても良い。
磁気センサ14は、内方部材3と一体に回転するパルサリング13の磁気変化を検出するものであり、ここではパルサリング13と径方向に対面するように外方部材2の内周側に配置される。すなわち、回転センサ12はラジアル型とされている。この磁気センサ14は、後述するセンサ信号送信部25および電力受信部26と共に、取付手段19を用いて嵌まり合いにより外方部材2に着脱自在に設けられている。磁気センサ14としては、ホール素子型センサ、磁気抵抗効果磁界センサ(MRセンサ)、フラックスゲート磁界センサ、MIセンサなどが使用される。
磁気センサ14は1つであっても良いが、図3(A)のように、パルサリング13の周方向成分による周期的な磁気変化に対して位相が略90°離れた2箇所に2つのセンサ部14A,14Bを配置したものであっても良い。このように2つのセンサ部14A,14Bで磁気センサ14を構成した場合、位相が略90°異なる回転数信号が各センサ部14A,14Bより出力され、これにより回転数だけでなく回転方向も検出可能となる。
また、回転センサ12は、上記したラジアル型の構成のものに限らず、パルサリング13と磁気センサ14とが軸方向に対面するアキシアル型のものであっても良い。図3(B)はアキシアル型とした回転センサ12の構成例を示す。この場合、多極磁石17と共にパルサリング13を構成する環状芯金18を断面L字状とし、その芯金18の立板部18aの一側面に多極磁石17を固定し、芯金18の筒部18bを内方部材3の外周に嵌合させることで、パルサリング13が内方部材3に取付けられる。
図2において、前記センサ信号送信部25は、センサ部である回転センサ12の出力信号をワイヤレスで送信する手段であり、前記取付手段19により前記磁気センサ14と共に外方部材2に取付けられる。前記電力受信部26は、センサ信号送信部25へ給電する電力をワイヤレスで受信する手段であり、磁気センサ14と共に外方部材2に取付けられる。
前記取付手段19は、磁気センサ14、センサ信号送信部25、および電力受信部26を外方部材2に取付ける手段である。この取付手段19は、取付用の突起部20bを有する中空状の固定部材20と、外方部材2を径方向に貫通して前記固定部材20を保持可能な取付孔21とで構成される。
固定部材20の突起部20b内の先端には磁気センサ14が、また固定部材20の本体部20a内にはセンサ信号送信部25および電力受信部26がそれぞれ配置され、モールドで固定されて固定部材20と一体化されている。この固定部材20の突起部20bが外方部材2の前記取付孔21に圧入されることで、固定部材20が外方部材2に保持され、これにより磁気センサ14が外方部材2の内周側に、またセンサ信号送信部25および電力受信部26が外方部材2の外周側に配置される。
固定部材20の本体部20aにおける突起部20bが突出する側の表面には、方向規制用の凹凸部22が設けられる。この凹凸部22に係合して固定部材20の方向を規制する他の凹凸部23が、外方部材2の外周面に設けられている。これら両凹凸部22,23の係合により、固定部材20を外方部材2の取付孔21に圧入保持させた状態で、固定部材20の保持姿勢の方向が規制される。外方部材2の取付孔21には、少なくとも1つ以上のOリング24が介在させてあり、この取付孔21から内部へ水や油等が侵入するのを防止している。
図1に示すように、前記センサ信号送信部25からワイヤレスで送信された信号を受信するためのセンサ信号受信部28、および前記電力受信部26にワイヤレスで電力を送信する電力送信部29を備えたセンサ信号受信機27が、車体やタイヤハウス内(図示せず)等に設置されている。センサ信号受信部28および電力送信部29は、それぞれ別々に配置されたものであっても、一体化されたものであっても良い。
図4は、センサ部である回転センサ12、センサ信号送信部25および電力受信部26と、電力送信部29およびセンサ信号受信部28の概略構成をブロック図で示し、図5はその詳細な回路構成を示したものである。
センサ信号送信部25とセンサ信号受信部28との間のセンサ信号の送受は、周波数f2の電磁波で行われ、電力送信部29と電力受信部26との間の電力送受は、センサ信号の周波数f2とは異なる周波数f1の電磁波で行われる。この場合に、上記センサ信号の電磁波の周波数f2は、MHz(メガヘルツ)単位の周波数帯、例えば1MHz以上で数百MHzまでの周波数帯とされる。給電用の電磁波の周波数f1は、GHz(ギガヘルツ)単位以上の周波数帯とされ、例えば数GHz〜数十GHzの周波数帯とされる。センサ信号の電磁波は、例えば周波数変調により信号成分を乗せたものとする。
電力受信部26は、アンテナ35、LC回路36等からなる同調回路30と、ダイオード37、コンデンサ38等からなる検波整流回路31とで構成される。センサ信号送信部25は、アンテナ32、LC回路33、半導体スイッチング素子34などを有する。センサ信号送信部25は、FM変調回路(図示せず)を有するものであっても良い。
センサ信号受信機27の電力送信部29は、高周波発信部39および送信回路部40からなる。送信回路部40は、アンテナ41、LC回路42、半導体スイッチング素子43などからなる。センサ信号受信部28は、同調回路44と検波部45とを有する。同調回路44は、アンテナ46、LC回路47などからなる。センサ信号受信部28は、センサ信号送信部25がFM変調を行うものである場合、FM復調回路(図示せず)が設けられる。各アンテナ32,35,41,46は直線偏向波や円偏向波に対応するものであっても良い。
この構成のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置によると、センサ部である回転センサ12の磁気センサ14、センサ信号送信部25、および電力受信部26を、外方部材2に取付手段19によって嵌まり合いによって着脱自在に取付けるようにしたため、その取付作業が簡単になり、組立工数を削減できる。
特に、この実施形態では、前記磁気センサ14、センサ信号送信部25、および電力受信部26を内部に有し取付用の突起部20bが設けられた固定部材20と、外方部材2に設けられて前記突起部20bが圧入されることにより固定部材20を保持可能な取付孔21とで前記取付手段19を構成したので、前記磁気センサ14、センサ信号送信部25、および電力受信部26の外方部材2への取付けを、簡単な圧入作業により容易に行うことができる。
さらに、この実施形態では、前記固定部材20に方向規制用の凹凸部22を設けると共に、固定部材20を取付ける外方部材2に、固定部材20の凹凸部22に係合し固定部材20の方向を規制する凹凸部23を設けているので、外方部材2の取付孔21に固定部材20の突起部20bを圧入して固定部材20を保持させた状態で、固定部材20の保持姿勢の方向が規制される。これにより、磁気センサ14、センサ信号送信部25、および電力受信部26を適正な位置に確実に配置することができる。
図6および図7は、この発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、図1〜図5に示す第1の実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、電力受信部26をナックル11に固定したものである。すなわち、センサ部である回転センサ12の磁気センサ14とセンサ信号送信部25とは、第1の実施形態と同様に固定部材20を介して外方部材2に固定するが、電力受信部26だけはナックル11の上面に固定している。
ナックル11への電力受信部26の固定は、図7に示すように突起部50bを有する固定部材50内に電力受信部26を固定し、ナックル11に設けた取付用の取付孔51に固定部材50の突起部50bを圧入することで行う。また、固定部材50には方向規制用の凹凸部64を設け、この凹凸部64をナックル11の上面に設けられた凹凸部65と係合させることにより、固定部材50の方向を規制するようにしている。この場合の取付孔51は貫通孔であっても貫通しない孔であっても良く、また突起部50bおよび取付孔51を複数としても良く、さらに突起部50bの材質は樹脂であっても金属であっても良い。突起部50bや取付孔51の形状も問わない。
この電力受信部26と外方部材2側の磁気センサ14およびセンサ信号送信部25との間は、ナックル11の表面に沿わせた配線52により電気的に接続され、その配線52は配線固定部材63によりナックル11の表面に固定されている。この配線52には、外部からのノイズ対策として、ノイズに強いシールド線等を用いても良い。また、配線52に断線等を防止するために、ナックル11に配線52を埋め込んだり、モールド等で固定しても良い。その他の構成は、第1の実施形態の場合と同じである。
この実施形態では、電力受信部26を外方部材2から離してナックル11に固定しているので、障害物が少なくなり、効率の良いワイヤレス給電が可能となる。
図8はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図1〜図5に示す第1の実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、固定部材20における突起部20bの外周に周方向に延びる1条または複数条の凹凸部53を設けたものである。なお、図8(A)は外方部材2に固定部材20を取付ける前の軸受装置の要部拡大断面図を示し、図8(B)は固定部材20の斜視図を示す。その他の構成は第1の実施形態と同じである。
このように、この実施形態では、固定部材20の突起部20bの外周に凹凸部53を設けているので、外方部材2の取付孔21への突起部20の圧入固定が強固に行われ、外方部材2へ固定部材を頑丈に取付けることができる。
なお、この実施形態において、センサ信号送信部25および電力受信部26のいずれか一方あるいは両方を、図7の実施形態のようにナックル11に取付けても良い。
図9はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図1〜図5に示す第1の実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、固定部材20における突起部20bの外周に周方向に向けて延びる1条または複数条の溝54を設け、その溝54にOリング55を嵌め込んだものである。なお、図9(A)は外方部材2に固定部材20を取付ける前の軸受装置の要部拡大断面図を示し、図9(B)は固定部材20の断面図を示す。その他の構成は第1の実施形態と略同じである。
このように、この実施形態では、固定部材20の突起部20bの外周に設けた溝54にOリング55を嵌め込んでいるので、外方部材2の取付孔21への突起部20の圧入固定が強固に行われ、外方部材2へ固定部材を頑丈に取付けることができる。
この実施形態においても、センサ信号送信部25および電力受信部26のいずれか一方あるいは両方を、図7の実施形態のようにナックル11に取付けても良い。
図10はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図7に示す実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、電力受信部26を内部に固定した固定部材50のナックル11への取付けを、図10(A)のようにナックル11の上面に設けられた保持爪56で行うようにしたものである。すなわち、ここでは、図10(B)に平面図で示すように、ナックル11の上面に4つの保持爪56が設けられると共に、平面形状を方形とした固定部材50にはその四隅からそれぞれ外方に突出する4つの爪57が一体に形成されている。これら各爪57をナックル11の各保持爪56に係合させることにより、固定部材50を保持爪56でナックル11の上面に抱き持つようにされている。固定部材50の素材は、鉄あるいは樹脂からなり、その爪57の弾性変形により爪57の保持爪56への係合が可能とされている。ナックル11の保持爪56や固定部材50の爪57の形状は、この実施形態のものに限らない。その他の構成は図7の実施形態と同じである。
このように、この実施形態では、ナックル11に設けた保持爪56で固定部材50をナックル11の上面に抱き持つようにしているので、ナックル11への固定部材50の取付を簡単かつ頑丈に行うことができ、それだけ組立工数を低減できる。
この実施形態においても、電力受信部26に代えてセンサ信号送信部25を同様の取付構造でナックル11に取付けても良く、さらには電力受信部26とセンサ信号送信部25の両方を同様の取付構造でナックル11に取付けても良い。
図11はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図7に示す実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、例えば筒状とした固定部材50を予めナックル11の上面に固定し、この固定部材50内に電力受信部26を挿入した後で、固定部材50の開口縁に一体形成された抜け止め爪58を折り曲げることで、固定部材50が抱き持ちした電力受信部26を抜け止め爪58で抜け止めするようにしたものである。固定部材50の素材は鉄あるいは樹脂からなり、その抜け止め爪58の折り曲げが可能とされている。ここでは、ナックル11への固定部材50の固定を、ナックル11に形成した取付孔64に固定部材50の突起部50bを圧入して行っているが、これに限らず、樹脂で固めて固定したりねじで締結して固定しても良い。また、固定部材50の形状も問わない。その他の構成は図7の実施形態と同じである。
このように、この実施形態では、予めナックル11に固定した固定部材50に対して電力受信部26を抱き持ちさせ、抱き持ちした電力受信部26を固定部材50の抜け止め爪58で抜け止めするようにしているので、ナックル11への電力受信部26の固定を簡単な作業で容易に行うことができ、それだけ組立工数を低減できる。この場合の電力受信部26のナックル11への取付構造は、センサ信号受信機27を構成するセンサ信号受信部28や電力送信部29を、タイヤハウス内やタイヤハウス内周辺に取付ける場合の取付構造として採用しても良い。
この実施形態においても、電力受信部26に代えてセンサ信号送信部25を同様の取付構造でナックル11に取付けても良く、さらには電力受信部26とセンサ信号送信部25の両方を同様の取付構造でナックル11に取付けても良い。
図12はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図7に示す実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、固定部材20を介して外方部材2に設けられたセンサ信号送信部25と、固定部材50を介してナックル11に設けられた電力受信部26とを、配線52および差し込み形式の配線コネクタ59,60を用いて相互に接続したものである。すなわち、配線52の両端には配線コネクタ59a,60aが接続されると共に、センサ信号送信部25には前記配線コネクタ59aと対を成す配線コネクタ59bが、電力受信部26には前記配線コネクタ60aと対を成すコネクタ60bがそれぞれ設けられている。配線コネクタ59aと配線コネクタ59b、および配線コネクタ60aと配線コネクタ60bを互いに差し込むことにより、センサ信号送信部25と電力受信部26とが接続される。各配線コネクタ59,60の材質や形状は問わない。なお、ここで使用するコネクタ59,60は、例えば1つのコネクタに対して、複数のコネクタが対を成す構成のものであっても良い。その他の構成は図7の実施形態の場合と略同じである。
このように、この実施形態では、外方部材2に設けられるセンサ信号送信部25とナックル11に設けられる電力受信部26との間を、配線52と差し込み形式の配線コネクタ59,60とで接続するようにしているので、その結線作業を容易に行うことができ、それだけ組立工数を低減できる。
図13はこの発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図7に示す実施形態のワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置において、固定部材20を介して外方部材2に設けられたセンサ信号送信部25と、固定部材50を介してナックル11に設けられた電力受信部26とを、配線52A,52Bおよび差し込み形式の配線コネクタ61を用いて相互に接続したものである。すなわち、センサ信号送信部25に結線した配線52Aの端部に配線コネクタ61aを設けると共に、電力受信部26に結線した配線52Bの端部に前記配線コネクタ61aと対を成す配線コネクタ61bを設ける。これら両配線コネクタ61a,61bを互いに差し込むことにより、センサ信号送信部25と電力受信部26とを接続する。この場合も配線コネクタ61の材質や形状は問わない。また、配線コネクタ61は、例えば1つのコネクタに対して、複数のコネクタが対をなす構成のものであっても良い。その他の構成は図7の実施形態の場合と略同じである。
この実施形態でも、外方部材2に設けられるセンサ信号送信部25とナックル11に設けられる電力受信部26との間を、配線52A,52Bと差し込み形式の配線コネクタ61とで接続するようにしているので、その結線作業を容易に行うことができ、それだけ組立工数を低減できる。
なお、図6〜図13の各実施形態では、電力受信部26のみを固定部材50を介してナックル11側に固定した場合を示したが、電力受信部26をセンサ部である磁気センサ14と共に固定部材20を介して外方部材2側に固定し、センサ信号送信部25を固定部材50を介してナックル11側に固定しても良い。また、センサ信号送信部25と電力受信部26の両方を固定部材50を介してナックル11側に固定しても良い。
また、以上の各実施形態では、センサ部として回転センサ12を搭載した車輪用軸受装置を例示して説明したが、これに限らず、センサ部として、回転、温度、加速度、振動、湿度、圧力、荷重、トルクを検出するセンサのうちいずれか一つ、または任意の複数を組み合わせたものを搭載しても良い。この場合には、センサ信号送信部25および電力受信部26にセンサ部を加えたものの中から、少なくとも1つを固定部材50を介してナックル11側に固定するようにしても良い。また、その場合に、センサ部、センサ信号送信部25および電力受信部26のうち、少なくとも2つの間を接続するのに、図12や図13に示す各実施形態の接続構造を採用しても良い。
また、電力のワイヤレス送信には、電磁波によるもののほか、光波、赤外線、超音波によるものや、磁気結合によるものなどを採用しても良い。
また、上記各実施形態は、いずれも電力受信部26を有するものとしたが、電力をワイヤレス受信の他の手段で得るものとしても良い。その場合は、センサ信号送信部25およびセンサ部となる磁気センサ14の少なくとも一つを、ナックル11、外方部材2、および内方部材3のいずれかに、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段19を前記各実施形態と同様に設ける。
図14および図15は、この発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、回転センサ12Aを発電機能付きとして上記各実施形態における電力受信部を無くしたものであり、また内方部材3は、ハブ輪7と、そのインボード側端の外周に嵌合させた内輪71とでなる。等速ジョイント15Aの外輪15Aaの軸部16Aは、ハブ輪7内に挿通されてハブ輪7に結合されている。
回転センサ12Aは、内方部材3の端部外周に設置したパルサリング13Aと、外方部材2の端部に設置した磁性体リング14Aaと、この磁性体リング14Aaの中に収納されているコイル14Abとからなる。磁性体リング14Aaとコイル14Abとで、センサ部となる磁気センサ14Aが構成される。パルサリング13Aの回転によって、回転センサ12Aのコイル14Abから電圧が発生する。その電圧を回転信号とし、またセンサ信号送信部25Aの駆動電力に用いる。
センサ信号送信部25Aは、取付部材19Aによってナックル11に固定されている。取付部材19Aは、取付用の突起部20Abを有する中空状の固定部材20Aと、ナックル11の端面に形成されて前記突起部20Abが嵌合する取付孔21Aとで構成される。回転センサ12Aのコイル14Abとセンサ信号送信部25Aとは、配線72によって接続されている。なお、センサ信号送信部25Aは、回転センサ12Aからさらに離れた箇所に設置しても良く、これとは逆に回転センサ12Aと一体としても良い。センサ信号送信部25Aからワイヤレスで送信する回転センサ12Aの信号は、タイヤハウス内に設置された図示しないセンサ信号受信機に送信される。
この実施形態におけるその他の構成は、図1ないし図5に示した第1の実施形態と同様である。
この発明の第1の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の構成説明図である。 (A)は同車輪用軸受装置の要部拡大断面図、(B)は同車輪用軸受装置に固定される固定部材の斜視図である。 同車輪用軸受装置に搭載される回転センサの一例を示す部分正面図、(B)は回転センサの他の例を示す断面図である。 同回転センサとセンサ信号受信機との間でのワイヤレス送受信システムの概略構成を示すブロック図である。 同ワイヤレス送受信システムの回路構成を示す回路図である。 この発明の他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の構成説明図である。 同車輪用軸受装置の要部拡大断面図、(B)は同車輪用軸受装置に固定される固定部材の斜視図である。 (A)はこの発明の他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図、(B)は同車輪用軸受装置に固定される固定部材の斜視図である。 (A)はこの発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図、(B)は同車輪用軸受装置に固定される固定部材の断面図である。 (A)はこの発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図、(B)は同車輪用軸受装置に固定される固定部材の平面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の要部拡大断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置の断面図である。 その部分拡大断面図である。
符号の説明
2…外方部材
3…内方部材
4…転動体
5a,5b、6a,6b…軌道面
11…ナックル
12…回転センサ(センサ部) 14…磁気センサ
19…取付手段
20…固定部材
20b…突起部
21…取付孔
22,23…凹凸部
25…センサ信号送信部
26…電力受信部
50…固定部材
56…保持爪
58…抜け止め爪
59、60,61…配線コネクタ

Claims (7)

  1. 車体にナックルを介して取付けられて内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、
    検出対象を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部と、このセンサ信号送信部へ給電する電力をワイヤレスで受信する電力受信部とを備え、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段を設けたことを特徴とするワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  2. 請求項1において、前記取付手段が、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有し取付用の突起部が設けられた固定部材と、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記突起部が圧入されることにより前記固定部材を保持可能な取付孔とで構成されるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  3. 請求項1において、前記取付手段が、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有する固定部材と、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記固定部材を抱き持ちする保持爪とで構成されるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  4. 請求項1において、前記取付手段が、前記ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを抱き持ちする固定部材であり、この固定部材は抱き持ちした物を抜け止めする抜け止め爪を有するものであるワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記取付手段が、前記センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部の少なくとも一つを有する固定部材と、この固定部材に設けられた方向規制用の凹凸部と、前記固定部材を取付けるナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに設けられて前記凹凸部に係合し前記固定部材の方向を規制する凹凸部とを有するワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、センサ信号送信部、電力受信部、およびセンサ部のうちの少なくとも2つを相互に接続するための差し込み形式の配線コネクタを設けたワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
  7. 車体にナックルを介して取付けられて内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、
    検出対象を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力信号をワイヤレスで送信するセンサ信号送信部とを備え、前記センサ信号送信部およびセンサ部の少なくとも一つを、ナックル、外方部材、および内方部材のいずれかに、嵌まり合いによって着脱自在に取付ける取付手段を設けたことを特徴とするワイヤレスセンサ付き車輪用軸受装置。
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