JP2005309508A - 回路設計装置及び回路設計方法並びにそのプログラム - Google Patents

回路設計装置及び回路設計方法並びにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 回路設計者の労力を軽減すると共に予め記憶しておく抵抗部品のデータ量を削減することのできる回路設計装置を提供する。
【解決手段】 回路設計装置1が、ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を範囲に含む抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定し、特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいてユーザの所望する抵抗値となる長さを算出する。また、特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、算出した長さを残して抵抗ペーストと端子とを覆い抵抗ペーストと端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリント基板上に印刷する回路の設計装置及び設計方法並びにそのプログラムに関する。
従来、CAD(Computer Aided Design)システムを用いてプリント基板上に印刷する回路の設計をする際に、抵抗部品の形状などはそのCADシステムを用いて設計している。そして、各抵抗値に対応する抵抗部品の画像を予め設計しておき、回路設計時に所定の抵抗値の抵抗部品を特定して、既に作成したプリント基板画像上の配線に前記特定した抵抗部品などの画像を重ね合わせて、回路の設計図を作成していく。なお、プリント基板上に回路を設計するCADに関する特許文献1の技術が公開されている。
特開平9−104657号公報
しかしながら、抵抗部品を作成する際には、例えば抵抗部品を構成する抵抗ペーストの長さや幅や厚みをユーザが計算して、抵抗部品をCAD上で作成しなければならなかったので、回路設計者の労力が多かった。また、抵抗値ごとに抵抗部品を作成しなければならないので、データ量が多くなり、また回路設計者の労力が多かった。
そこでこの発明は、回路設計者の労力を軽減すると共に予め記憶しておく抵抗部品のデータ量を削減することのできる回路設計装置及び回路設計方法並びにそのプログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、プリント基板上に印刷する回路の設計装置であって、抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶する抵抗情報記憶手段と、ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定する抵抗情報特定手段と、前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出する抵抗ペースト長算出手段と、前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成する抵抗部品生成手段とを備えることを特徴とする回路設計装置である。
また本発明は、上述の回路設計装置が、前記生成された抵抗部品の画像を表示部に表示する抵抗部品表示手段と、前記プリント基板の画像を前記表示部に表示するプリント基板表示手段と、前記プリント基板上の配線画像の座標と前記抵抗部品の画像の座標とを比較する座標比較手段とを備え、前記抵抗部品表示手段は、前記ユーザからの前記抵抗部品の画像の位置変更指示に基づいて、前記プリント基板の画像上に前記抵抗部品の画像を配置し、前記座標比較手段は、前記抵抗部品の画像の座標と前記配線画像の座標が重なるか否かを判定することを特徴とする。
また本発明は、プリント基板上に印刷する回路の設計方法であって、抵抗情報記憶手段が、抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶し、抵抗情報特定手段が、ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定し、抵抗ペースト長算出手段が、前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出し、抵抗部品生成手段が、前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成することを特徴とする回路設計方法である。
また本発明は、抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶する抵抗情報記憶手段を備え、プリント基板上に印刷する回路の設計装置
のコンピュータに実行させるプログラムであって、ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定するステップと、前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出するステップと、前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成するステップと、をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明によれば、ユーザがCADなどの回路設計装置において、抵抗部品を作成して、プリント基板上の回路を設計する際には、抵抗部品を構成する抵抗ペーストの長さや幅や厚みをユーザが計算して、抵抗部品を作成する必要がないので、ユーザの労力を軽減する子とができる。また、予め回路設計装置1の保持する1つの抵抗ペーストのサイズで、複数の抵抗値の抵抗部品を作成することができるので、抵抗値ごとに抵抗ペーストの種類を記憶させておく必要が無く、その情報の作成を行なう必要が無いので、データ量が少なくなり、また回路設計者の労力も軽減することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、
という効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による回路設計装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態による回路設計装置の構成を示すブロック図である。この回路設計装置はプリント基板上に印刷されるプリント配線の設計や抵抗部品などの回路構成部品の設計や、回路構成部品の画像をプリント基盤の画像における配線上への配置などの処理を行なうことにより回路の設計図を作成するCADに代表される装置である。
そして図1において、符号1は回路設計装置である。また回路設計装置1において、符号11は抵抗情報記憶部(抵抗情報記憶手段)である。また12は抵抗情報特定部(抵抗情報特定手段)である。また13は抵抗ペースト長算出部(抵抗ペースト長算出手段)である。また14は抵抗部品生成部(抵抗部品生成手段)である。また15は抵抗部品表示部(抵抗部品表示手段)である。また16はプリント基板設計部(プリント基板表示手段)である。また17はプリント基板表示部である。また18は座標比較部(座標比較手段)である。
ここで抵抗情報記憶部11は、抵抗部品を構成する抵抗ペーストの種類と、対応可能な抵抗値の範囲と、予め設定されている抵抗ペーストのサイズ<幅(W)、長さ(D)、厚み(T)>と、抵抗ペーストの導電率と、その抵抗ペーストで作成された抵抗部品を配置できるプリント基板上の配線の幅(L)と配線間距離(S)と、を対応付けて記憶している。また、抵抗情報特定部12は、回路設計者(以降、ユーザと呼ぶ)から受付けた抵抗値に基づいて、抵抗情報記憶部11に記録されている抵抗情報(抵抗ペーストの種類、抵抗ペーストのサイズ、導電率)を特定する処理を行なう。また抵抗ペースト長算出部13はユーザから受付けた抵抗値と、抵抗情報に基いて、抵抗部品における抵抗ペーストの長さを算出する。また抵抗部品生成部14は、特定された抵抗情報と、算出された抵抗ペーストの長さに基づいて、抵抗部品の画像を生成する抵抗部品生成部である。また抵抗部品表示部15は、抵抗部品生成部14の生成した抵抗部品をモニタなどの表示部に表示する処理を行なう。またプリント基板設計部16は、ユーザの指示に基づいてプリント基板に配線するプリント配線の設計処理を行なう。またプリント基板表示部はプリント基板設計部16の設計したプリント基板を表示部に表示する処理を行なう。また、座標比較部18は、プリント基板上のプリント配線の座標と、抵抗部品の座標とを比較して、抵抗部品がプリント基板の所定の配線上に配置できるか否かを判定する処理を行なう。
図2は抵抗情報記憶部11の記憶するデータテーブルの構成を示す図である。
この図が示すように、抵抗情報記憶部11は、抵抗部品を構成する抵抗ペーストの種類と、対応可能な抵抗値の範囲と、予め設定されている抵抗ペーストのサイズ<幅(W)、長さ(D)、厚み(T)>と、抵抗ペーストの導電率(ρ)と、その抵抗ペーストで作成された抵抗部品を配置できるプリント基板上の配線の幅(L)と配線間距離(S)と、を対応付けて記憶している。
図4は回路設計装置が抵抗部品を生成する際の第1の処理フローを示す図である。
図5は回路設計装置が抵抗部品を生成する際の第2の処理フローを示す図である。
次に、図4、図5を用いて回路設計装置が抵抗部品を生成する際の処理について説明する。
まず、ユーザが抵抗部品の設計指示と共に抵抗値と上記プリント基板上の配線の幅(L)と配線間距離(S)と値の入力と、抵抗部品の配置層の特定を行なうと(ステップS1)、回路設計装置1の抵抗情報特定部12が、ユーザから受付けた抵抗値とプリント基板上の配線の幅(L)と配線間距離(S)とに基づいて、当該抵抗値の抵抗部品の作成について対応可能と指定している抵抗ペーストの種類とそのサイズと導電率とを特定し(ステップS2)、抵抗情報記憶部11から読み取る。例えば、ユーザから指定された抵抗値が33kΩ(ρ)、LとSの値が70/70(μm)である場合には、図2の表において抵抗値の範囲に33kΩを含む抵抗ペーストの種類のうちの何れかを特定する。
抵抗情報特定部12は、特定した抵抗ペーストの種類、サイズ、導電率を読み取ると、次に、それらの情報と、ユーザから受付けた抵抗値とを抵抗ペースト長算出部13に転送する。そして、抵抗ペースト長算出部13は、抵抗情報特定部12から受付けた各種情報を用いて、特定された抵抗ペーストにおいて、ユーザ所望の抵抗値が得られる長さを算出する(ステップS3)。ここで、ユーザ所望の抵抗値が得られる抵抗ペーストの長さの算出は式(1)により算出される。
Figure 2005309508
そして、抵抗ペースト長算出部13は、ユーザ所望の抵抗値が得られる抵抗ペーストの長さの算出が済むと、当該算出した抵抗ペーストの長さと、抵抗情報特定部12が抵抗情報記憶部11から読み取った抵抗ペーストの種類と元のサイズとを抵抗部品作成部14に転送する。
次に、抵抗部品生成部14は、抵抗情報特定部12が特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子とからなる画像を生成し(ステップS4)、次に、抵抗ペースト長算出部13が算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆って抵抗ペーストと端子とを接続した導電性ペーストと、で構成された抵抗部品の画像を生成する(ステップS5)。そして、抵抗部品表示部15は抵抗部品生成部14の生成した抵抗部品の画像を表示部などに表示する(ステップS6)。
図3は抵抗部品生成部14の生成した抵抗部品を示す図である。
この図が示すように、抵抗部品は、抵抗情報特定部12が特定した抵抗ペーストaと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子b1、b2と、抵抗ペースト長算出部13が算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆って抵抗ペーストと端子とを接続した導電性ペーストc1、c2とで構成されている。
また、ユーザは予め回路設計装置1を用いてプリント基板のプリント配線の設計を行なっている。これはプリント基板設計部16の処理により行なわれる。そして、プリント基板表示部17がプリント基板設計部16の処理によって設計されたプリント基板情報のプリント配線の画像を表示部に表示する。また、ユーザは表示部に表示された抵抗部品のプリント基板上での位置を、例えばマウスなどの入力装置を利用して変更する(ステップS7)。すると、プリント基板上で抵抗部品の画像の位置が変化する。そして、ユーザは抵抗部品を配置するプリント基板上の位置に、当該抵抗部品の画像を移動させる。なお抵抗部品の移動のプリント基板の画像上での位置の変更は抵抗部品表示部15が行なう。そして、座標比較部18は、プリント基板上のプリント配線の座標と、抵抗部品の座標とを比較することにより、配線と抵抗部品とが重なっていないかを判定し、重なっていなければ終了する。また回路設計装置1は、配線と抵抗部品とが、ユーザの指定したプリント基板のプリント配線上の位置において、重なってしまう場合には、他のサイズの異なる抵抗ペーストの種類での抵抗部品の設計を促し、上述の抵抗部品の設計の処理を再度行なう。
これにより、ユーザがCADなどの回路設計装置1において、抵抗部品を作成して、プリント基板上の回路を設計する際には、抵抗部品を構成する抵抗ペーストの長さや幅や厚みをユーザが計算して、抵抗部品を作成する必要がないので、ユーザの労力を軽減する子とができる。また、予め回路設計装置1の保持する1つの抵抗ペーストのサイズで、複数の抵抗値の抵抗部品を作成することができるので、抵抗値ごとに抵抗ペーストの種類を記憶させておく必要が無く、その情報の作成を行なう必要が無いので、データ量が少なくなり、また回路設計者の労力も軽減することができる。
なお、上述の回路設計装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
回路設計装置の構成を示すブロック図である。 抵抗情報記憶部の記憶するデータテーブルの構成を示す図である。 抵抗部品生成部14の生成した抵抗部品を示す図である。 抵抗部品を生成する際の第1の処理フローを示す図である。 抵抗部品を生成する際の第2の処理フローを示す図である。
符号の説明
1・・・回路設計装置、11・・・抵抗情報記憶部、12・・・抵抗情報特定部、13・・・抵抗ペースト長算出部、14・・・抵抗部品生成部、15・・・抵抗部品表示部、16・・・プリント基板設計部、17・・・プリント基板表示部、18・・・座標比較部

Claims (4)

  1. プリント基板上に印刷する回路の設計装置であって、
    抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶する抵抗情報記憶手段と、
    ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定する抵抗情報特定手段と、
    前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出する抵抗ペースト長算出手段と、
    前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成する抵抗部品生成手段と、
    を備えることを特徴とする回路設計装置。
  2. 前記生成された抵抗部品の画像を表示部に表示する抵抗部品表示手段と、
    前記プリント基板の画像を前記表示部に表示するプリント基板表示手段と、
    前記プリント基板上の配線画像の座標と前記抵抗部品の画像の座標とを比較する座標比較手段とを備え、
    前記抵抗部品表示手段は、前記ユーザからの前記抵抗部品の画像の位置変更指示に基づいて、前記プリント基板の画像上に前記抵抗部品の画像を配置し、
    前記座標比較手段は、前記抵抗部品の画像の座標と前記配線画像の座標が重なるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の回路設計装置。
  3. プリント基板上に印刷する回路の設計方法であって、
    抵抗情報記憶手段が、抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶し、
    抵抗情報特定手段が、ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定し、
    抵抗ペースト長算出手段が、前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出し、
    抵抗部品生成手段が、前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成する
    ことを特徴とする回路設計方法。
  4. 抵抗値の範囲に対応付けて抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せを記憶する抵抗情報記憶手段を備え、
    プリント基板上に印刷する回路の設計装置
    のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    ユーザの所望する抵抗値の入力を受付けることにより、当該受付けた抵抗値を前記抵抗値の範囲に含む前記抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率の組合せを前記抵抗情報記憶手段の記憶する情報の中から特定するステップと、
    前記特定した抵抗ペーストの長さと幅と厚みと導電率との組合せに基づいて、その抵抗ペーストにおいて前記ユーザの所望する抵抗値となる長さを算出するステップと、
    前記特定した抵抗ペーストと、当該抵抗ペーストの長さ方向の両端において抵抗ペーストから離れて配置された端子と、前記算出した長さを残して前記抵抗ペーストと端子とを覆い前記抵抗ペーストと前記端子とを接続した導電性ペーストと、からなる抵抗部品の画像を生成するステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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