JP2005308779A - レンズ装置の温度補償構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、レンズ装置を大きくすることなくレンズの補正移動量を大きくとることができるレンズ装置の温度補償構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の温度補償構造34は、大小2本の金属製リング体60、62と、大小2本の樹脂製リング体64、66とから構成される。これらのリング体60、62、64、66は、それぞれ径が異なっており、撮影光軸Pを中心とする同心円上に交互に重ねられて配置されている。また、リング体60、62、64、66は、各々が所定の位置で連結されるとともに、最外周部に位置する金属製リング体60がレンズ鏡胴18に固定され、最内周部に位置する樹脂製リング体66が前マスターレンズ26側に固定されている。
【選択図】 図2

Description

本発明はレンズ装置の温度補償構造に係り、特に温度変化に起因するピントのずれを、自動で補正することができるレンズ装置の温度補償構造に関する。
テレビカメラに使用されるENGレンズ装置等のテレビカメラ用レンズ装置は、例えば20°Cの温度環境下において、所定の結像位置にピントが合うようにレンズ設計されているため、撮影現場の気温によってレンズ鏡胴が熱膨張又は熱収縮することにより、合焦位置が結像位置からずれるという問題が生じる。このため、温度変化に起因するピントのずれを、自動で補正しようとする温度補償構造が従来から提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1の温度補償構造は、金属と樹脂の線膨張係数の差を利用し、金属鏡胴に取り付けたレンズの温度変化による移動量を、樹脂鏡胴に取り付けられているレンズの温度変化による移動量によって相殺することにより、ピントのずれを補正するものである。
特開昭54−19757号公報
しかしながら、温度補償構造ではレンズの補正移動量を大きくとることができる構造のものが望まれているが、特許文献1の温度補償構造では、レンズの補正移動量を大きくとるために金属鏡胴や樹脂鏡胴を撮影光軸方向に長くする必要があるので、レンズ装置が撮影光軸方向に長くなり、レンズ装置が無用に大型化するという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、レンズ装置を大きくすることなくレンズの補正移動量を大きくとることができるレンズ装置の温度補償構造を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、温度変化に起因するピントのずれを補正するピント補正レンズを備えたレンズ装置において、線膨張係数の異なる各々2個の第1の環状体及び第2の環状体が撮影光軸を中心とする同心円上に交互に重ねられて配置され、最外周部に位置する第1の環状体の一端部がレンズ装置のレンズ鏡胴に固定されるとともに、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された外側の第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が、その内側に配置された内側の第1の環状体の一端部に連結され、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された内側の第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が前記ピント補正レンズの保持枠に固定されていることを特徴としている。
また、本発明は、前記目的を達成するために、温度変化に起因するピントのずれを補正するピント補正レンズを備えたレンズ装置において、線膨張係数の異なる各々複数個の第1の環状体及び第2の環状体が配置され、最外周部に位置する第1の環状体の一端部がレンズ装置のレンズ鏡胴に固定されるとともに、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が、その内側に配置された第1の環状体の一端部に連結されるように第1の環状体の他端部に第2の環状体の他端部が、第1の環状体の一端部に第2の環状体の一端部が連結されることにより第1の環状体と第2の環状体とが同心円状に交互に配置され、最終的に第2の環状体の一端部が前記ピント補正レンズの保持枠に固定されていることを特徴としている。
本発明によれば、第1の環状体を線膨張係数が略ゼロの金属製とし、第2の環状体を線膨張係数の大きな樹脂製とした場合、最外周部に位置する第1の環状体は温度変化によって膨縮せず、この第1の環状体の内側に連結された第2の環状体が光軸方向の一方側に所定量(a)膨縮する。また、この第2の環状体の内側に連結された第1の環状体は温度変化によって膨縮しないが、この第1の環状体の内側に連結された第2の環状体が光軸方向の一方側に所定量(a)膨縮する。この第2の環状体の端部がピント補正レンズ側に固定されている場合、ピント補正レンズの補正移動量は、2個の第2の環状体の膨張量の総和(2a)となる。
すなわち、本発明の温度補償構造は、前述の如く2個の第2の環状体によって2aの補正移動量を得ることができるが、2個の第2の環状体は、撮影光軸を中心とする同心円状に重ねられているため、撮影光軸に対する第2の環状体の長さが1個分の長さでもって、その2倍の補正移動量を得ることができる。したがって、本発明は、2個の第2の環状体を撮影光軸方向に連結した長さを有する温度補償構造と比較して、レンズ装置が撮影光軸方向に無用に長くならずレンズ装置が小型になる。
また、請求項3の如く各々複数の第1の環状体及び第2の環状体を備えることにより、撮影光軸に対する第2の環状体の長さが1個分の長さでもって、その複数倍の補正移動量を得ることができる。
本発明に係るレンズ装置の温度補償構造によれば、径及び線膨張係数の異なる複数の第1の環状体及び複数の第2の環状体を、撮影光軸を中心とする同心円上に交互に重ねて配置するとともに、各々所定の位置で連結し、最外周部に位置する第1の環状体の端部をレンズ鏡胴側に固定し、最内周部に位置する第2の環状体の端部をピント補正レンズ側に固定したので、レンズ装置を大きくすることなくレンズの補正移動量を大きくとることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るレンズ装置の温度補償構造の好ましい実施の形態を詳説する。
図1は、実施の形態の温度補償構造を有するレンズ装置10が、テレビカメラ12のマウント部14に取り付けられたテレビカメラ装置16の側面図である。レンズ装置10は、固定のレンズ鏡胴18にフォーカスリング20、ズームリング22、及びアイリスリング24がそれぞれ回動自在に設けられている。フォーカスリング20が手動又は不図示のドライブユニットによって回動操作されると、レンズ鏡胴18に内蔵された不図示のフォーカスレンズがヘリコイドギヤ機構等の送り機構によって撮影光軸Pに沿って前後移動され、フォーカシングが行われる。また、同様にズームリング22が回動操作されると、レンズ鏡胴18に内蔵された不図示のズームレンズが撮影光軸Pに沿って前後移動され、ズーミングが行われる。さらに、アイリスリング24が回動操作されると、レンズ鏡胴18に内蔵された不図示の虹彩絞り装置が駆動され、絞り値が所望の値に設定される。
前記虹彩絞り装置のテレビカメラ12側には、図1に破線で示すように前マスターレンズ(ピント補正レンズ)26、後マスターレンズ28が順に配置される。これにより、前記フォーカスレンズ、ズームレンズ、虹彩絞り装置、前マスターレンズ26、及び後マスターレンズ28を通過した被写体の光像は、テレビカメラ12の本体30に内蔵されたCCD32の結像面に結像される。
図2は、ピント補正レンズである前マスターレンズ26の近傍を拡大して示した断面図である。前マスターレンズ26は、実施の形態の温度補償構造34により撮影光軸Pに沿って前後移動され、温度変化に起因するピントのずれを補正する。この温度補償構造34については後述する。
前マスターレンズ26の被写体側(図2において左側)には、前述した虹彩絞り装置36が配置される。この虹彩絞り装置36は、レンズ鏡胴18に回動支持されているアイリスリング24を回動操作することにより駆動され、その絞り開口が拡縮される。
また、虹彩絞り装置36の被写体側には、前述したズームレンズを構成する後群レンズ38が配置されている。この後群レンズ38はレンズ保持枠40に保持されるとともに、レンズ保持枠40の端部に突設されたカムピン42がカム筒44のカム溝46に嵌合される。また、カムピン42は、カム溝46に貫通され、その先端部が固定筒48の直進溝50に嵌合されている。固定筒48はレンズ鏡胴18に固定されているが、カム筒44は、撮影光軸Pを中心に回動自在に配置されている。このカム筒44の所定の位置には連結ピン52が突設され、この連結ピン52は、固定筒48の撮影光軸Pに対し直交方向に形成されたスリット54を介してズームリング22の内周面に固着されている。したがって、ズームリング22が回動操作されると、連結ピン52を介してカム筒44が撮影光軸Pを中心に回動されるので、後群レンズ38がカム溝46と直進溝50とによる直進ガイド作用によって撮影光軸Pに沿って前後移動する。なお、後群レンズ38の被写体側には、ズームレンズを構成する前群レンズ(不図示)が設けられ、この前群レンズも同様の駆動機構によって駆動される。これらの前群レンズ及び後群レンズ38の移動によってズーミングがなされる。
前マスターレンズ26のテレビカメラ12側(図2において右側)には、後マスターレンズ28が配置される。後マスターレンズ28は、レンズ保持枠56に保持されるとともに、このレンズ保持枠56が連結部材58を介してレンズ鏡胴18に固定されることにより、レンズ鏡胴18の後部所定位置に固定されている。
次に、温度補償構造34について説明する。
実施の形態の温度補償構造34は、大小2本の金属製リング体(第1の環状体)60、62と、大小2本の樹脂製リング体(第2の環状体)64、66とから構成される。これらのリング体60、62、64、66は図3の如く、それぞれ径が異なっており、撮影光軸Pを中心とする同心円上に交互に重ねられて配置されている。
最外周に位置する金属製リング体60は、図3に示すように、90°折曲された右端部(一端部)60Aがレンズ鏡胴18に固定されている。また、金属製リング体60の左端部(他端部)60Bは、金属製リング体60の内側に配置された樹脂製リング体64の左端部(他端部)64Bに固定されている。樹脂製リング体64の右端部(一端部)64Aは、樹脂製リング体64の内側に配置された金属製リング体62の右端部(一端部)62Aに固定され、金属製リング体62の左端部(他端部)62Bは、金属製リング体62の内側に配置された樹脂製リング体66の左端部(他端部)66Bに固定されている。そして、樹脂製リング体66の右端部(一端部)66Aは、樹脂製リング体66の内側に配置された、前マスターレンズ26のレンズ保持枠68に固定されている。したがって、前マスターレンズ26は、温度補償構造34を介してレンズ鏡胴18に支持されている。
次に、前記の如く構成された温度補償構造34の作用について説明する。
温度が高い環境下においてテレビカメラ装置16が使用される場合、レンズ装置10のレンズ鏡胴18は、テレビカメラ12のマウント部14を起点として被写体側(図2の矢印で示した熱膨張方向)に、レンズ鏡胴18の線膨張係数に対応した分(2a)だけ熱膨張する。この時、温度補償構造34を備えていないレンズ装置の場合では、各々のレンズが全てレンズ鏡胴の熱膨張量分だけ被写体側に移動するので、自ずとピントもずれてくる。
そこで、実施の形態の温度補償構造34によれば、図3の如く最外周部に位置する金属製リング体60は、線膨張係数が略ゼロの金属製なので温度変化によって膨縮せず、この金属製リング体60の内側に連結された樹脂製リング体64が、レンズ鏡胴18の熱膨張方向とは反対の補正方向(テレビカメラ側方向)に、その線膨張係数に対応した分(a)だけ熱膨張する。また、この樹脂製リング体64の内側に連結された金属製リング体62は温度変化によって膨縮しないが、この金属製リング体62の内側に連結された樹脂製リング体66が前記補正方向に、その線膨張係数に対応した分(a)だけ熱膨張する。したがって、樹脂製リング体64、66の膨張量の総和は2aとなり、その逆方向に2aだけ熱膨張しているレンズ鏡胴18の熱膨張量と相殺されるので、温度が高い環境下でもピントが合った状態が維持される。
このように、実施の形態の温度補償構造34は、前述の如く2本の樹脂製リング体64、66によって2aの補正移動量を得ることができるが、2本の樹脂製リング体64、66は、撮影光軸Pを中心とする同心円状に重ねられているため、撮影光軸Pに対する樹脂製リング体64の長さが1本分の長さでもって、その2倍の補正移動量を得ることができる。
したがって、実施の形態の温度補償構造34は、2本の樹脂製リング体64、66を撮影光軸方向に連結した長さを有する温度補償構造と比較して、レンズ装置10が撮影光軸方向に無用に長くならずレンズ装置10が小型になる。
なお、これらリング体の本数は各々2本に限定されるものではなく、各々3本以上であってもよい。図4は、各々3本設けられた温度補償構造の断面図であり、図3に示した温度補償構造34の最内側に配置された樹脂製リング体66の右端部(一端部)66Aに、その内側に配置された金属製リング体67の右端部(一端部)67Aを固定し、金属製リング体67の左端部(他端部)67Bを、その内側に配置された樹脂製リング体69の左端部(他端部)69Bに固定し、そして、樹脂製リング体69の右端部(一端部)69Aを前マスターレンズ26のレンズ保持枠68に固定している。この温度補償構造によれば、撮影光軸Pに対する樹脂製リング体64の長さが1本分の長さでもって、その3倍の補正移動量を得ることができる。
なお、実施の形態では、第1の環状体を金属製リング体とし、第2の環状体を樹脂製リング体としたが、この逆でもよい。
第1の実施の形態のレンズ装置の温度補償構造が適用されたテレビカメラ装置の側面図 第1の実施の形態のレンズ装置の温度補償構造の要部側断面図 第1の実施の形態のレンズ装置の温度補償構造の要部拡大断面図 第2の実施の形態のレンズ装置の温度補償構造の要部拡大断面図
符号の説明
10…レンズ装置、12…テレビカメラ、16…テレビカメラ装置、26…前マスターレンズ、28…後マスターレンズ、32…CCD、60、62、67…金属製リング体、64、66、69…樹脂製リング体、68…レンズ保持枠

Claims (2)

  1. 温度変化に起因するピントのずれを補正するピント補正レンズを備えたレンズ装置において、
    線膨張係数の異なる各々2個の第1の環状体及び第2の環状体が撮影光軸を中心とする同心円上に交互に重ねられて配置され、
    最外周部に位置する第1の環状体の一端部がレンズ装置のレンズ鏡胴に固定されるとともに、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された外側の第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が、その内側に配置された内側の第1の環状体の一端部に連結され、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された内側の第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が前記ピント補正レンズの保持枠に固定されていることを特徴とするレンズ装置の温度補償構造。
  2. 温度変化に起因するピントのずれを補正するピント補正レンズを備えたレンズ装置において、
    線膨張係数の異なる各々複数個の第1の環状体及び第2の環状体が配置され、
    最外周部に位置する第1の環状体の一端部がレンズ装置のレンズ鏡胴に固定されるとともに、該第1の環状体の他端部が、その内側に配置された第2の環状体の他端部に連結され、該第2の環状体の一端部が、その内側に配置された第1の環状体の一端部に連結されるように第1の環状体の他端部に第2の環状体の他端部が、第1の環状体の一端部に第2の環状体の一端部が連結されることにより第1の環状体と第2の環状体とが同心円状に交互に配置され、最終的に第2の環状体の一端部が前記ピント補正レンズの保持枠に固定されていることを特徴とするレンズ装置の温度補償構造。
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