JP2005307630A - ユニット式建物の屋根構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユニット式建物において、本屋根の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができるユニット式建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】ユニット式建物1の本屋根5の先端部から、延出屋根6が前記本屋根5の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられており、この延出屋根5の軒先部は、前記ユニット式建物1の前記本屋根5より外側に位置する構造体Kによって支持されている。したがって、多種類の台形ユニットや屋根ユニットを用意することなく、延出屋根6の長さを調整することによって、本屋根5の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユニット式建物の屋根構造に関する。
従来より、予め工場で製造した箱状の建物ユニットをトラック等により輸送して建築現場で組み合わせることにより形成されるユニット式建物が利用されている。このようなユニット式建物によれば、予め内装材、床材、その他の設備部材が建物ユニット内に組み込まれた状態で工場から出荷されるので、建築現場における作業が大幅に軽減され、短期間で建築できるという利点がある。
このようなユニット式建物に傾斜した屋根面を形成する場合、例えば、特許文献1に記載されているように、上面の少なくとも一辺に沿った傾斜面を備え、角部が欠落した台形ユニットを建物本体上に設置し、この台形ユニットの傾斜面に沿って屋根面材を敷設する場合がある。このようにすると、台形ユニットの傾斜面を斜線制限の斜線に沿って配置することができるので、建物全体を斜線制限内に納めることができる。
特開平10−195985号公報
ところで、上記のようなユニット式建物において、本屋根の棟から軒までの長さを長くするには、例えば、長くした分の傾斜面を備えた台形ユニットや長くした分の傾斜面を備えた屋根ユニットを用意する必要がある。本屋根の棟から軒までの長さは、敷地条件や施主の好み等によって変るため、これに対応するために、多種類の台形ユニットや屋根ユニットを用意するのは容易ではなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ユニット式建物において、本屋根の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができるユニット式建物の屋根構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図5に示すように、複数の建物ユニット2を備えたユニット式建物の屋根構造であって、
前記ユニット式建物1の本屋根5の先端部から、延出屋根6が前記本屋根5の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられており、
この延出屋根5の軒先部は、前記ユニット式建物1の前記本屋根5より外側に位置する構造体Kによって支持されていることを特徴とする。
ここで、前記構造体Kとしては、例えば、工場等で予め複数の柱と複数の梁とを略直方体状の組立ててなる建物ユニット2が挙げられるが、これに限ることなく、現場で軸組みを行って構造体Kを形成してもよい。
この場合、軸組みに用いる柱や梁は前記建物ユニット2の柱や梁等を構成する鉄骨と同様の鉄骨が望ましいが、木製の柱や梁、さらには鉄骨と木との複合型の軸組みによる構造体でもよい。
また、前記延出屋根6は、例えば、鋼製のフレームを矩形状に組立ててなる枠の上面に屋根材を取り付けてなる屋根パネルによって構成するのが望ましいが、これに限ることなく、現場で軸組みによって屋根を形成することによって構成してもよい。
請求項1に記載の発明によれば、ユニット式建物1の本屋根5の先端部から、該本屋根5の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられた延出屋根6の軒先部が、ユニット式建物1の本屋根5より外側に位置する構造体Kによって支持されているので、多種類の台形ユニットや屋根ユニットを用意することなく、延出屋根6の長さを調整することによって、本屋根5の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のユニット式建物の屋根構造において、
前記延出屋根6の軒先部は、前記構造体Kの上端部に設けられた支持部16によって支持されていることを特徴とする。
ここで、前記支持部16は、例えば、構造体Kの上端部に立設された複数の束部材17によって構成するのが望ましいが、これに限ることなく、構造体Kの上端部に立設された板状部材や、矩形状の枠によって構成してもよい。
請求項2に記載の発明によれば、延出屋根6の軒先部が構造体Kの上端部に設けられた支持部16によって支持されているので、この支持部16の高さを調整することによって、構造体K自体を変更することなく、延出屋根6を前記本屋根5の先端部からこの本屋根5の傾斜方向に沿って延出できる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のユニット式建物の屋根構造において、
前記支持部16は、構造体Kの上端部に前記延出屋根6の軒方向に沿って所定間隔で立設された束部材17によって構成されており、これら束部材17によって前記延出屋根6の軒先部が支持されていることを特徴とする。
ここで、前記複数の束部材17は、構造体Kの上端部に現場で直接立設してもよいが、例えば、構造体Kの上端部に設置可能なフレーム(例えば小屋パネル15)上に、複数の束部材17を工場等で予め立設しておき、これら束部材17が立設されたフレームを構造体Kの上端部に設置することによって、構造体Kの上端部にフレームを介して束部材17立設してもよい。
請求項3に記載の発明によれば、支持部16を構成する複数の束部材17によって延出屋6根の軒先部を安定的に支持できる。また、束部材17の本数を調整することによって、延出屋根6の軒先部の、棟部と平行な方向の長さに容易に対応して、該軒先部を安定的に支持できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のユニット式建物の屋根構造において
前記本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2と、前記構造体Kとは、前記延出屋根6と同方向に傾斜する傾斜フレーム21によって連結されており、
この傾斜フレーム21の端部には水平板22aと垂直板22bとを備えた連結板22が設けられており、この連結板22はその水平板22aと垂直板22bとをそれぞれ前記本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2の上面と側面に当接したうえで、この建物ユニット2に連結されていることを特徴とする。
前記傾斜フレーム21は、本屋根5の棟方向における両端部において、建物ユニット2と構造体Kとを連結するのが望ましい。これに加えて、傾斜フレーム21を、本屋根5の棟方向における両端部間である中間部において建物ユニット2と構造体Kとを連結するようにしてもよい。
請求項4に記載の発明によれば、延出屋根6と同方向に傾斜する傾斜フレーム21によって本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2と構造体Kとが連結されているので、延出屋根6を本屋根5の先端部に容易かつ確実に接合して、本屋根5との一体化を容易に行える。
また、傾斜フレーム21の端部に設けられた連結板22は、その水平板22aと垂直板22bとをそれぞれ本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2の上面と側面に当接したうえで、この建物ユニット2に連結されているので、傾斜フレーム21の端部を容易かつ確実に前記建物ユニット2に連結できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のユニット式建物の屋根構造において、
前記構造体Kは、少なくとも一以上の建物ユニット2で構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、延出屋根6の軒先部を支持する構造体Kが、少なくとも一以上の建物ユニット2で構成されているので、建物ユニット2を現場で設置することによって構造体Kを現場で容易に形成できる。
本発明によれば、ユニット式建物の本屋根の先端部から、延出屋根が本屋根の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられており、この延出屋根の軒先部が、ユニット式建物の本屋根より外側に位置する構造体によって支持されているので、多種類の台形ユニットや屋根ユニットを用意することなく、延出屋根の長さを調整することによって、本屋根の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができる。
以下、図面を参照して本発明に係るユニット式建物の屋根構造の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る屋根構造を備えたユニット式建物の概略構成を示す図である。この図に示すように、ユニット式建物1は、複数の建物ユニット2を現場で基礎に設置するとともに、上方に積み重ねて建物本体3を構築し、この建物本体3の上部に屋根ユニット4,4を設置し、さらに、一方の屋根ユニット4の上面に設けられた本屋根5から延出する延出屋根6を備えた構成となっている。
本実施の形態の屋根構造は、前記本屋根5の先端部から、延出屋根6が本屋根5の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられ、さらに、この延出屋根6の軒先部が、ユニット式建物1の本屋根5より外側に位置する構造体Kによって支持されてなるものである。
この屋根構造について図2〜図5を参照して説明する。
図2および図3に示すように、2階を構成する建物ユニット2の上面には、屋根ユニット4が設置されており、この屋根ユニット4の上面に設けられた本屋根5の先端部には断面L字状の連結プレート7が取り付けられており、この連結プレート7に延出屋根6の基端部が取り付けられている。つまり、延出屋根6は連結プレート7を介して本屋根5の先端部に連結されている。
なお、延出屋根6は、鉄骨のフレームを矩形枠状に組み立てて枠体を形成するとともに、この枠体内に補強桟材を組み付け、さらに枠体の上面に屋根材6aを敷設してなる屋根パネルを棟方向に複数接続することによって形成されている。
また、延出屋根6の先端部、つまり軒先部には軒先ユニット8が設けられている。この軒先ユニット8は以下のように構成されている。すなわち、図4に示すように、延出屋根ユニット8の先端部には、結合桁9が延出屋根8の軒先の長手方向に沿って取り付けられており、この結合桁9の前面には軒樋10が取り付けられている。
また、結合桁9の下面には支持部材11が取り付けられ、この支持部材11によって軒天材12の先端部が支持されている。この軒天材12は耐火材によって形成されている。また、延出屋根6の先端部には、2本の吊材13,14の上端部が取り付けられており、これら吊材13,14の下端部には、軒天材12の裏面に固定された野縁12a,12bがそれぞれ取り付けられている。このような軒先ユニット8を構成する部品は、予め工場等で製造されており、ユニット式建物1において、屋根の敷設が終了した後に、屋根の軒先部に取り付けられ、これによって、屋根の軒先部が形成される。
前記延出屋根6の軒先部は、構造体Kによって支持されている。構造体Kは、本実施の形態では、本屋根5より外側に位置する建物ユニット2であり、その上面には鉄骨のフレームを矩形枠状に組み立ててなる小屋パネル15が設置固定されている。この小屋パネル15は、それが設置される建物ユニット2と平面形状がほぼ一致している。小屋パネル15の先端部、つまり、本屋根5より外側に位置する建物ユニット2の外周側における小屋パネル15の先端部には、支持部16が設けられおり、この支持部16によって延出屋根8の軒先部が支持されている。
支持部16は、複数の束部材17・・・によって構成されている。これら束部材17・・・は、小屋パネル15の先端部に軒方向に所定間隔で立設されたものであり、その上端部にはブラケト17aが取り付けられている。そして、このブラケット17aに延出屋根6を構成する複数の屋根パネルをボルトによって取り付けることによって、延出屋根6の軒先部が束部材17・・・によって支持されている。また、これら束部材17・・・は連結フレーム18によって互いに連結されるとともに、隣り合う束部材17,17どうしはX字状に配置されたブレース材19によって連結されている。このように、支持部16を構成する複数の束部材17・・・は互いに連結フレーム18やブレース材19によって連結されているので、延出屋根6の軒先部を安定的かつ強固に支持できる。
さらに、前記小屋パネル15には、束部材17・・・より内側において、複数の束部材20が立設されている。この束部材20は、束部材17より長尺なものであり、その上端部には、ブラケト20aが取り付けられている。そして、このブラケット20aに延出屋根6を構成する複数の屋根パネルをボルトによって取り付けることによって、延出屋根6の中間部が束部材20・・・によって支持されている。
また、前記本屋根5の先端部の下方に位置する屋根ユニット2と、前記構造体Kとは延出屋根6と同方向に傾斜する傾斜フレーム21によって連結されている。
すなわち、傾斜フレーム21は、延出屋根6の直下でかつ左右端部側にそれぞれ配置されており、その上端部には短い水平フレーム21aが設けられている。この水平フレーム21aの端部には、図3に示すように、水平板22aと垂直板22bを備えた連結板22が設けられており、この連結板22はその水平板22aと垂直板22bとをそれぞれ本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2の柱の上面と側面に当接したうえで、この建物ユニット2にボルトによって連結されている。
一方、傾斜フレーム21,21の下端部は、図4に示すように、左右両端部側に位置する束部材17,17の上端部に設けられたブラケット17b,17bにボルトによって取り付けられている。束部材17b,17bは、小屋パネル15を介して構造体(建物ユニット2)Kに取り付けられているので、傾斜フレーム21の下端部は構造体Kの上端部に連結されていることになる。したがって、本屋根5の先端部の下方に位置する屋根ユニット2と、前記構造体Kとは延出屋根6と同方向に傾斜する傾斜フレーム21によって連結されている。
また、前記延出屋根6の中間部を支持する束部材20うち、左右両端部側に位置する束部材20,20の上端部は、傾斜フレーム21にそれぞれブラケット20b,20bを介してボルトによって連結されている。
このように、本屋根5の先端部の下方に位置する屋根ユニット2と、構造体Kとは傾斜フレーム21によって連結され、さらに、傾斜フレーム21は束部材20に連結されているので、延出屋根6を本屋根5の先端部に容易かつ確実に接合して、本屋根との一体化を容易に行える。
また、傾斜フレーム21の端部に設けられた連結板22は、その水平板22aと垂直板22bとをそれぞれ本屋根5の先端部の下方に位置する建物ユニット2の柱の上面と側面に当接したうえで、この柱に連結されているので、傾斜フレーム21の端部を容易かつ確実に建物ユニット2に連結できる。
また、前記傾斜フレーム21には、図2に示すように、複数のブラケット21b・・・が所定間隔で複数取り付けられており、一方、小屋パネル15には、ブラケット21b・・・の下方位置に対応して複数のブラケット15bが設けられている。
これらブラケット21b,15bには、ユニット式建物1の妻壁を構成する外壁パネルが取り付けられるようになっている。
また、図4に示すように、小屋パネル15の先端部と、前記連結フレーム18には、ブラケット25a,25bを介して上部外壁パネル26が取り付けられており、この上部外壁パネル26の上端部は、軒天材8より上方に挿入されている。また、構造体Kである建物ユニット2の外面には、外壁パネル27が前記外壁パネル26とほぼ面一になるようにして取り付けられている。
本実施の形態によれば、ユニット式建物1の本屋根5の先端部から、該本屋根5の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられた延出屋根6の軒先部が、ユニット式建物1の本屋根2より外側に位置する構造体Kによって支持されているので、多種類の台形ユニットや屋根ユニットを用意することなく、延出屋根6の長さを調整することによって、本屋根5の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができる。この延出屋根6の下方には、居室、収納、パティオ等を自由に配置できる。
また、図1(b)に示すように、構造体Kの横にさらに構造体K2を軸組み等によって形成した場合でも、延出屋根6をさらに延出することによって、本屋根5の長さ(棟から軒までの長さ)を容易に長くすることができる。
さらに、延出屋根6の軒先部にある軒先ユニット8は共通化できるので、延出屋根6の長さを自由に設定しても、軒先ユニット8は同じものを使用できる。
なお、本実施の形態では、延出屋根6の軒先部を支持する構造体Kは、ユニット式建物1を構成する建物ユニット2としたが、これに限らず、構造体Kは現場で軸組みによって形成してもよいし、建物ユニット2と軸組みによる複合体で構成してもよい。
本発明に係る屋根構造を備えたユニット式建物の概略構成を示す図である。 本発明に係るユニット式建物の屋根構造の一例を示すもので、その側面図である。 同、本屋根と延出屋根との接合部を示す側面図である。 同、延出屋根の軒先部を示す側面図である。 図2におけるA−A線視断面図である。
符号の説明
1 ユニット式建物
2 建物ユニット
5 本屋根
6 延出屋根
16 支持部
17 束部材
21 傾斜フレーム
22 連結板
22a 水平板
22b 垂直板
K 構造体

Claims (5)

  1. 複数の建物ユニットを備えたユニット式建物の屋根構造であって、
    前記ユニット式建物の本屋根の先端部から、延出屋根が前記本屋根の傾斜方向に沿って延出するようにして設けられており、
    この延出屋根の軒先部は、前記ユニット式建物の前記本屋根より外側に位置する構造体によって支持されていることを特徴とするユニット式建物の屋根構造。
  2. 請求項1に記載のユニット式建物の屋根構造において、
    前記延出屋根の軒先部は、前記構造体の上端部に設けられた支持部によって支持されていることを特徴とするユニット式建物の屋根構造。
  3. 請求項2に記載のユニット式建物の屋根構造において、
    前記支持部は、構造体の上端部に前記延出屋根の軒方向に沿って所定間隔で立設された束部材によって構成されており、これら束部材によって前記延出屋根の軒先部が支持されていることを特徴とするユニット式建物の屋根構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のユニット式建物の屋根構造において
    前記本屋根の先端部の下方に位置する建物ユニットと、前記構造体とは、前記延出屋根と同方向に傾斜する傾斜フレームによって連結されており、
    この傾斜フレームの端部には水平板と垂直板とを備えた連結板が設けられており、この連結板はその水平板と垂直板とをそれぞれ前記本屋根の先端部の下方に位置する建物ユニットの上面と側面に当接したうえで、この建物ユニットに連結されていることを特徴とするユニット式建物の屋根構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のユニット式建物の屋根構造において、
    前記構造体は、少なくとも一以上の建物ユニットで構成されていることを特徴とするユニット式建物の屋根構造。
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JP2016037745A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 ミサワホーム株式会社 屋根の支持構造

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