JP2005304331A - ヒーター付きプランター - Google Patents

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Abstract

【課題】草木を室外で越冬できるようにすると共に、「たこ足配線」を回避できるヒーター付きプランターを提供する。
【解決手段】導電性プラスチックよりなる柔軟な板状の発熱部15と、該発熱部に沿って設けた2本の電極線14とを有する面状発熱体4によって容器2内の苗床aを加温するようにしたヒーター付きプランターである。前記面状発熱体4に組み込まれている並行な2本の電極線14の一端部側又は両端部側にそれぞれ防水プラグ19,20を設け、且つ、該防水プラグ19,20を介して隣接しているヒーター付きプランターどうしを電気的に接続する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、一戸建ての庭、或いは、マンションのベランダなどに設置するガーデニング用のヒーター付きプランター、特に、越冬用のヒーター付きプランターに関するものである。
昨今、ガーデニングがブームになっているが、春から秋にかけて一戸建ての庭、或いは、マンションのベランダなどに設置した鉢植えなどは、冬になって気温が0℃近傍、或いは、それ以下になると、その大半が枯渇するか、或いは、枯渇しないまでも何らかの被害を被るようになる。
従って、大切な草木などは、透明や半透明のビニールシートで被ったり、或いは、室内に収容して越冬させることが行なわれているが、毎年、草木をビニールシートで被うことは、結構、面倒な作業である。また、鉢植えを室内に収容して越冬させる場合も大変な労力が要る。
ところで、従来、温室などのハウス内に苗床を設けると共に、苗床の植付け部を加温するためのヒーターを設け、ハウスの室温および苗床の植付け部の温度を検出し、ハウスの室温に応じて、苗床の植付け部の温度を室温より所定温度だけ高くするようにしたハウス栽培における苗床の温度制御方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3073318号明細書(第2−4頁、図1)
しかしながら、上記の苗床温度制御方法は、苗床を複数台配設する場合、苗床ごとに苗床温度調節器およびヒーター制御器を設けている。従って、苗床の数だけ苗床温度調節器およびヒーター制御器が必要となるため、設備費などが嵩むという問題がある。
また、苗床の数だけ苗床温度調節器およびヒーター制御器から苗床に向かって電気配線を配線するため、多数の電気配線がハウスの床面に溢れ、苗床に植えられている草木の手入れなどに支障が生ずるなどの問題がある。
この発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的の一つは、ビニールシートで被わなくても草木を室外で越冬できるようにしたヒーター付きプランターを提供することにある。
また、この発明の他の目的は、いわゆる「たこ足配線」を回避するため、隣接させたプランターどうしを電気的に接続できるようにしたヒーター付きプランターを提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、次のように構成されている。
請求項1に記載の発明に係るヒーター付きプランターは、導電性プラスチックよりなる柔軟な板状の発熱部と、該発熱部に沿って設けた2本の電極線とを有する面状発熱体によって容器内の苗床を加温するようにしたヒーター付きプランターであって、前記面状発熱体に組み込まれている並行な2本の電極線の一端部側又は両端部側にそれぞれ防水プラグを設け、且つ、該防水プラグを介して隣接しているヒーター付きプランターどうしを電気的に接続することを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明に係るヒーター付きプランターは、前記容器に、前記面状発熱体を取り付けたことを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明に係るヒーター付きプランターは、前記容器内に、多数の孔を有する仕切板を設けると共に、該仕切板に前記面状発熱体を取り付けたことを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明に係るヒーター付きプランターは、前記仕切板に、前記面状発熱体をクリップ等の支持具によって固定することを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明に係るヒーター付きプランターは、前記面状発熱体に、その長手方向に所定の間隔を隔てて開口部を設けたことを特徴としている。
上記のように、請求項1に記載の発明に係るヒーター付き苗床容器は、導電性プラスチックよりなる柔軟な板状の発熱部と、該発熱部に沿って設けた2本の電極線とを有する面状発熱体によって容器内の苗床を加温するようにしたヒーター付きプランターであって、前記面状発熱体に組み込まれている並行な2本の電極線の一端部側又は両端部側にそれぞれ防水プラグを設け、且つ、該防水プラグを介して隣接しているヒーター付きプランターどうしを電気的に接続するので、ガーデニングに際し、一戸建ての庭やマンションのベランダに多数のヒーター付きプランターを設置しても電気配線が錯綜することがない。
従って、ヒーター付きプランターに植え付けた草木を容易に手入れすることができる。また、「たこ足配線」を回避できるので、非常に安全である。また、ヒーター付きプランターの防水プラグを差し込む屋外の防水コンセントも少なくとも1個あれば足りるので、追加工事などが不要である。
また、この発明は、ヒーター付きプランターの面上発熱体に通電することによって容器内の苗床を加温することができるため、前記苗床に植え付けた草木を室外でも、十分、越冬させることができる。
ここで、面状発熱体は、容器に取り付けても良いし、仕切板に取り付けても良い。面状発熱体を仕切板に取り付ける場合は、クリップ等の支持具を用いて簡単に固定することができる。また、この面状発熱体は、その長手方向に所定の間隔を隔てて開口部を設けているので、水はけも良く、根腐れなどを回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1において、1は、ヒーター付きプランターであり、例えば、長さ65〜75cm、幅25〜30cm、高さ25cm程度の大きさで、且つ、上部が開口したプラスチック製の容器2と、多数の孔8を有する長方形の仕切板3と、導電性プラスチックよりなる長方形の面状発熱体4から構成されている。
面状発熱体4は、一方の端にリード線9を有し、他の一方の端にリード線10を有している。そして、リード線9にオス型の防水プラグ19を設け、リード線10にメス型の防水プラグ20を設けている。オス型の防水プラグ19は、柔軟な防水キャップ19aの内周面に環状溝19bを有し、この環状溝19bに、メス型の防水プラグ20の外周面に設けた環状の凸部20aが勘合して水密性を保持するようになっている。
容器2は、その底面5から所定の高さの所に全周にわたって段状部6を有しており、この段状部6によって仕切板3の全周を支持するようになっている。また、この容器2は、下部端面に排水孔7を備えている。
面状発熱体4は、U字形の把持具(図3参照。)12によって仕切板3の下面に固定されているが、把持具12の屈曲部12aが仕切板3の側面から外方に突出しないように仕切板3の側面には、把持具12の屈曲部12aの厚みの分だけ凹んだ凹み部13が設けられている(図2参照。)。
面状発熱体4は、図4および図5に示すように、平行に並べた2本のクロームメッキ平編銅線よりなる電極線14と、この2本の電極線14間に設けた導電性プラスチックよりなる柔軟性のある面状発熱部15と、この面状発熱部15及び2本の電極線14を被覆する絶縁被覆体16により形成されている。その上、各電極線14の一端側には、夫々、リード線9が接続され、他の一端側には、夫々、リード線10が接続されている。そして、既に説明したように、一方の側の2本のリード線9には、オス型の防水プラグ19が取り付けられ、他の一方の側の2本のリード線10には、メス型の防水プラグ20が取り付けられている。
面状発熱部15は、図6に示すように、熱可塑性プラスチック17に導電粒子である鉄粉、アルミ粉末、或いは、カーボンなどの導電性の粉末18が混入され、しかも、導電性の粉末18が熱可塑性プラスチゥク17の表面に近づくほど密になるように立体的につながっている。このため、通電すると、発熱部15の温度が上昇し、安定温度に近くなると、電気抵抗が増大し、消費電力が減少する、というPTC効果を持っている。
更に、この面状発熱体4は、10〜20W/m程度の電気容量を有する。また、その厚さは、約1〜3mm程度であるが、排水性を持たせるためと、出荷時にロール状に巻き易くするために、開口部21をその長手方向に所定の間隔を隔てて設けている(図4参照。)。
続いて、このヒーター付きプランターの使用方法について説明する。
上記のように、ヒーター付きプランター1の一端側にオス型の防水プラグ19があり、他の一方の側にメス型の防水プラグ20がある場合には、図7に示すように、一方のヒーター付きプランター1aのメス型の防水プラグ20と、他の一方のヒーター付きプランター1bのオス型の防水プラグ19とを接続させ、ヒーター付きプランター1a及び1bをその長手方向に並べる。
例えば、♯100タイプの面上発熱体は、有効長が25mであるから、例えば、ヒーター付きプランターの長さを1mと仮定すると、ヒーター付きプランターを25個程度接続することができる。
その際、室外の防水型コンセント22に接続している温度コントローラ30に、ヒーター付きプランター1aのオス型の防水プラグ19を接続すると共に、温度コントローラ30に設けられている温度検出器31を任意のヒーター付きプランター、例えば、ヒーター付きプランター1aの苗床aに差し込む。
しかる後に、温度コントローラ30のスイッチ(図示せず)を入れると、面状発熱体4の面状発熱部15が発熱し、容器2内の苗床aが均一に温められる。苗床aの温度が温度コントローラ30に入力した温度以上になると、温度コントローラ30の働きによって温度コントローラ30に設けられているスイッチ(図示せず)が自動的に切れる。
ここで、草木を室外で越冬させる場合、地域や草木の種類にも左右されるが、苗床の温度としては、外気の温度よりも+4℃〜+8℃程度、より好ましくは+5℃〜+6℃程度高くすることが望ましい。
以上の説明では、面状発熱体4の一方の側にオス型の防水プラグ19を設け、他の一方の側にメス型の防水プラグ20を設けた場合について説明したが、図8に示すように、オス型の防水プラグ19及びメス型の防水プラグ20を面状発熱体4の一方の端部のみに設けても差し支えがない。この場合には、図9に示すように、ヒーター付きプランター1を横手方向に並べることができる。
また、以上の説明では、面上発熱体4を仕切板3に取り付けた場合について説明したが、面上発熱体4を容器2の側面に取り付けても良い。また、面上発熱体4を容器2と仕切板3の両方に設けても良い。更に、面上発熱体4を仕切板3の上に乗せても良い。
また、ヒーター付きプランターの構造としては、上記構造に限らない。要は、草木を定植できるものであれば良い。また、このヒーター付きプランター1は、排水孔7を塞ぐことにより、水耕栽培にも適用することができる。
本発明に係るヒーター付きプランターの断面図である。 面上発熱体を取り付けた仕切板の平面図である。 保持具の側面図である。 面上発熱体の平面図である。 図4のX−X断面図である。 図5のA部の拡大図である。 本発明に係るヒーター付きプランターの使用説明図である。 オス及びメス型の防水プラグを面上発熱体の一方の端だけに設けた面上発熱体の平面図である。 図8の面上発熱体を用いたヒーター付きプランターの配列例を示す説明図である。
符号の説明
a 苗床
1 ヒーター付き苗床容器
2 容器
4 面状発熱体
14 電極線
15 板状の発熱部15
19,20 防水プラグ

Claims (5)

  1. 導電性プラスチックよりなる柔軟な板状の発熱部と、該発熱部に沿って設けた2本の電極線とを有する面状発熱体によって容器内の苗床を加温するようにしたヒーター付きプランターであって、前記面状発熱体に組み込まれている並行な2本の電極線の一端部側又は両端部側にそれぞれ防水プラグを設け、且つ、該防水プラグを介して隣接しているヒーター付きプランターどうしを電気的に接続することを特徴とするヒーター付きプランター。
  2. 前記容器に、前記面状発熱体を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のヒーター付きプランター。
  3. 前記容器内に、多数の孔を有する仕切板を設けると共に、該仕切板に前記面状発熱体を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のヒーター付きプランター。
  4. 前記仕切板に、前記面状発熱体をクリップ等の支持具によって固定することを特徴とする請求項3記載のヒーター付きプランター。
  5. 前記面状発熱体に、その長手方向に所定の間隔を隔てて開口部を設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のヒーター付きプランター。
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