JP2005304233A - バスダクトの支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスダクトに特別な加工を施すことなく、かつ、バスダクトをボルト止めすることなく、垂直方向に布設されるバスダクトを確実に構造物に固定できる支持構造を提供する。
【解決手段】バスダクト1における長尺板状の導体11を収納するハウジング12を挟持する一対の取付部材2と、取付部材2の対向面に固定され、取付部材2とハウジング12の間に介在されてハウジング12が当接されるとともにバスダクト1の位置合わせを行うガイド部3と、取付部材2をハウジング挟持方向に押圧可能にして連結する連結部材6と、構造物に固定され、取付部材2が固定される固定部材4とを具える。ガイド部3におけるハウジング支持面33は、摩擦抵抗を大きくしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は垂直方向に配設されるバスダクトを支持する支持構造に関するものである。
一般にバスダクトは、長尺な導体板をハウジングの内部に収納保持する構成となっている。このバスダクトは、工場施設やビルの主電力供給ラインなどに広く用いられている。
高層ビルに配設されるバスダクトは、床面を貫通させて垂直方向に配設したり、水平方向に配設される。垂直方向に配設する場合、バスダクトを構造物に支持する必要があり、その支持構造として図10及び図11に示すようなものがある。
図10及び図11の垂直支持構造は、まず、バスダクトAは、並列する3本の平型導体BをハウジングC内に収納した構成となっており、ハウジングCの導体幅方向両端側には、構造物へ固定するための取付部Dが形成され、取付部Dにボルト取付用孔が2箇所ずつ設けられている。
そして、二つの断面L字の取付部材EでバスダクトAを挟持するように、ハウジングCは、一方の取付部材Eに一方の取付部Dが固定され、他方の取付部材Eに他方の取付部Dが固定されている。これら取付部材Eは、断面が[型でレール状の固定部材Fを介して構造物の床面に固定されている。固定部材Fは床面に固定されている。
この垂直支持構造では、バスダクトAの重量を支持しながら、動かないように支持する必要があることから、上記支持構造では、ハウジングCと取付部材EとをボルトGにより固定している。
即ち、取付部材EのL字の一方の面Hには、ハウジングCを固定するための第1ボルト孔が2箇所形成され、他方の面Jには、固定部材Fに固定するための第2ボルト孔が2箇所形成されている。ハウジングCには、取付部材Eの第1ボルト孔に対向させて、ボルト孔が形成されている。
取付部材Eの第1ボルト孔とハウジングCのボルト孔を位置合わせして、これらボルト孔にボルトGを貫通させてナットKにより締め付け固定することにより、一対の取付部材EにハウジングCが固定される。
そして、取付部材Eの第2ボルト孔を固定部材Fのボルト孔に位置合わせして、ボルト孔にボルトLを貫通させてナットにより締め付け固定することにより、ハウジングCが取付部材Eを介して固定部材Fに固定される。
上記の支持構造では、バスダクトAにおけるハウジングCの取付部Dと、取付部材Eには、ボルト孔を貫通形成しているので、孔開け作業という煩雑な作業を要する。さらに、それぞれのボルト孔を位置合わせしてボルト締めをしなければならず、孔の位置合わせを行うのも煩雑な作業となる。
そこで、本出願人は、特許文献1に示すような、バスダクトと取付部材とをボルトにより固定しない支持構造を提案した。この支持構造は、バスダクトのハウジングに設ける取付片を断面L型に形成し、このL型の突出部分における長手方向の一部をW型状に形成しておく。そして、このW型状の部分のみを取付片の根元部分と同じ平面上になるように折り曲げる。
次に、W型状の突出部分を断面[型の2つの保持金具に形成したスリット部で保持し、W型状の凹部分に連結金具を配置させて、これら保持金具と連結金具とをボルトにより固定して、保持金具と連結金具とがハウジングのW型状部分に取り付けられる。
この保持金具と連結金具とが結合されたものが取付部材となり、バスダクトがボルトにより固定されることなく、保持金具と連結金具に支持された状態にすることができる。バスダクトは、保持金具と連結金具を介して固定部材にボルトにより固定される。
特開平8−19147号公報(図10)
しかし、保持金具と連結金具を用いてバスダクトを支持する構成とする場合、バスダクトのハウジングにW型状の突起部分をわざわざ形成しなくてはならず、しかも、突起部分の形成位置も特定しなければならないので、ハウジングの形成作業が煩雑となる。
また、2つの保持金具のスリットをハウジングの突起部分に合わせておいて、連結金具を凹部分に合わせる作業も要するので、組み付け作業も煩雑となる。
従って、本発明の目的は、バスダクトに特別な加工を施すことなく、かつ、バスダクトをボルト止めすることなく、バスダクトを確実に構造物に固定ができる支持構造を提供することにある。
本発明は、垂直方向に布設されるバスダクトを支持するバスダクトの支持構造であって、バスダクトが挟持される一対の取付部材と、ハウジングが当接されるとともにバスダクトの位置合わせを行うガイド部と、取付部材を連結する連結部材と、構造物に固定され、取付部材が固定される固定部材とを具える。
取付部材は、バスダクトにおける長尺板状の導体を収納するハウジングを挟み込む一対で構成される。
ガイド部は、取付部材の対向面のそれぞれに固定される。ガイド部は、取付部材とハウジングの間に介在され、このガイド部によりバスダクトの取付部材に対する位置合わせが行われる。ガイド部におけるハウジング支持面は、摩擦抵抗を大きくしている。摩擦抵抗が大きい支持面とは、例えば、支持面にローレット加工を施すことによって得られる。
連結部材は、取付部材の間にハウジングを配置させた状態で、取付部材をハウジング挟持方向に押圧しながら連結する構成となっている。例えば、ボルトとナットが挙げられ、取付部材にボルト孔を2つ以上形成し、対向する取付部材のボルト孔にボルトを貫通させてナットにより締め付けて固定することにより、一対の取付部材が連結される。
固定部材は、構造物の床面に予め固定しておき、取付部材をボルトなどによりこの固定部材に固定する構成となっている。このとき、取付部材が固定部材に対してバスダクトの長手方向に動かないように固定するようにしてもよいし、ボルトにスプリングを介在させておいて、取付部材が固定部材に対してバスダクトの長手方向に移動できるようにしてもよい。
さらに、ガイド部は、ハウジングの側板における導体幅方向両側縁部にハウジング支持面を当接させるようにすることが好ましい。その構成としては、ガイド部におけるハウジングの側面との対向面で、ハウジングの導体幅方向両側縁部に対向する位置に突起部を設け、この突起部をハウジング支持面とすることができる。このとき、突起部にローレット加工などを施してハウジング支持面の摩擦抵抗を大きくする。
また、他の構成として、バスダクトのハウジングに、ハウジングの側板における導体幅方向両側縁部に長手方向に延びる係合突出面を形成しておいて、この係合突出面のみをガイド部に当接させて支持する構成としてもよい。この場合も、係合突出面と当接するガイド部のハウジング支持面は、ローレット加工などを施して摩擦抵抗を大きくする。
本発明のバスダクトの支持構造によれば、取付部材でバスダクトのハウジングを挟んでおいて、連結部材を用いて取付部材でハウジングを押圧状態で挟持できる。また、ガイド部によりハウジングの連結部材に対する位置も容易に合わせられるし、摩擦抵抗の大きいハウジング支持面でハウジングを支持しているので、取付部材に対してハウジングがずれることなく所定の位置に支持しておくことができる。
さらに、ガイド部のハウジング支持面を、ハウジングの側板における導体幅方向両側縁部に当接させるようにすれば、連結部材は、通常、バスダクトの外方に配置されるので、連結部材の配置近くで取付部材をハウジングに押圧させることができる。その結果、連結部材による締付力の最も作用する位置で取付部材はハウジングを支持することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態は、図1に示すように、長尺板状の導体11をハウジング12に収納したバスダクト1を垂直方向に配設した際のバスダクト支持構造である。
バスダクト1は、図8に示すように、ハウジング12内に導体11を収納した構成である。バスダクト1は、図示していないが端部に接続部が取り付けられ、別のユニットと連結されることにより線路を構成することができる。
ハウジング12は、同一形状の一対の分割片12a,12bを組み合わせて構成されており、分割片12a,12bのそれぞれは、断面が矩形で樋型をした導体収納部13と、この導体収納部13の両開口側縁から互いに離れる方向に伸びる接合部14と、接合部の端部においてこの接合部にほぼ直交する補強部15とを有する。両分割片の導体収納部13の間に形成される空間に導体11を収納するようになっている。
さらに、導体収納部13の外側面には、断面がL型の突出部16がバスダクトの長手方向に連続形成されている。この突出部16は、アルミニウムの押し出しによりハウジングと一体に形成され、ハウジングの長手方向全長にわたって形成されている。
本実施形態では、一つの分割片における導体収納部13の外側平面部における両側縁部に一対の突出部16を対向して設けている。これら突出部16における導体収納部13の平面部と平行する面を後述するガイド部3に係合する係合突出面17としている。突出部16は、ガイド部3に係合突出面17を圧接させたときに、十分な強度が得られるように材質、形状、サイズが設定される。一方、導体11は、絶縁被覆を有する導体板から構成され、3枚の導体板を並列してハウジング12内に収納している。
次に、バスダクトの支持構造について図面に基づいて説明する。本実施形態にかかるバスダクトの支持構造は、図1乃至図3に示すように、垂直方向に布設されたバスダクト1を支持するものであって、バスダクト1のハウジング12に取り付けられる取付部材2と、構造物に対して固定され、取付部材2を介してハウジング12が固定される固定部材4とを備えている。
取付部材2は、バスダクト1のハウジング12を挟み込む一対で構成され、ハウジング12を形成する一方の分割片12aの突出部16の係合突出面17が対向する第一取付部材2aと、他方の分割片12bの突出部16の係合突出面17が対向する第二取付部材2bとからなる。
第一取付部材2aと第二取付部材2bとは、平行した第一支持面21と第二支持面22、そしてこれら支持面21,22の一端部において連結する連結面23とを有する長尺で断面[型をしている。第一取付部材2aと第二取付部材2bは、第一支持面21と第二支持面22の長手方向一端側に固定用ボルト孔が一つずつ形成され、連結面23には、長手方向両端側に二つの連結用ボルト孔が形成されている。
各取付部材2a,2bにおける連結面23の外面、即ち、二つの取付部材2a,2bを対向配置させた時の対向面には、バスダクトの位置合わせを行うガイド部3が設けられている。このガイド部3は、図4から図7に示すように、取付部材2の連結面23の幅と同一幅を有する板状部材からなり、板状部材の長手方向両端部を屈曲させて断面[型にして、両端側の屈曲部32とこれら屈曲部32の間の支持部31とから構成される。二つの屈曲部32の間に、バスダクト1のハウジング12における導体収納部13が入り込むようになっており、これら屈曲部32がハウジング12の位置を決めるガイドとなる。
ガイド部3は、図4に示すように、支持部31における屈曲部32の屈曲方向とは反対側の面を取付部材2の連結面23に当接させてボルトなどにより固定し、図7に示すように、支持部31の屈曲側の面における屈曲部32の近くに屈曲部32と平行して延びるハウジング支持面33が形成されている。
このハウジング支持面33は、ローレット加工により摩擦抵抗が大きくなるようにしている。本実施形態では、ローレット加工により、ハウジング支持面33の表面を、平目、四角目、菱形目など、所望の摩擦抵抗となるように切削することができる。このハウジング支持面33には、ハウジング12の係合突出面17が当接するようになっており、係合突出面17をハウジング支持面33に当接させることにより、ハウジング12が取付部材2に対して動かないようにすることができる。
なお、本実施形態では、バスダクト1のハウジング12の外面に突出部16を設けて、この突出部16の係合突出面17をガイド部3のハウジング支持面33で支持するようにしたが、ハウジング12に突出部を設けず、ガイド部3の支持部31における前記ローレット加工を施した部分を突出させて、この突出部分でハウジング12を支持するようにしてもよい。この場合は、この突出部分の表面にローレット加工を施す。
次に、図1に示すように、ハウジング12をガイド部3の屈曲部32の間に位置させて、二つの取付部材2a,2bによりハウジング12を挟み込む。そして、取付部材2a,2bの連結面23に設ける連結用ボルト孔に連結用ボルト61を挿通させて連結用ナット62を嵌めて締め付けることにより、取付部材2a,2bでハウジング12を押圧し、ハウジング12を取付部材2a,2bで挟持する。本実施形態では、連結用ボルト61と連結用ナット62により連結部材6が構成される。
このように、取付部材2a,2bの間にハウジング12を配置させて連結部材6でハウジング12を挟持するように取付部材2a,2bを連結させたものを、構造物である床面7に、固定部材4を介して固定する。
固定部材4は、図2および図3に示すように、床面7を貫通するバスダクト1の貫通孔近傍に配設され、床面7にボルト止めされる2つの断面[型の第一部材41と、これら第一部材41の上面に直交して配置され、両端部において第一部材41にボルト止めされる断面[型状の第二部材42とから成る。第一部材41は、バスダクト1を挟んだ状態で平行に配置され、第二部材42もバスダクト1を挟んだ状態で平行に配置される。
第二部材42における上面には、ボルト孔が形成されており、このボルト孔に固定用ボルト51が挿通される。ボルト孔に挿通された固定用ボルト51は、第二部材42の上面に固定されるため、第二部材42の上面を挟むようにして第一ナット52が螺合され、さらに、この第一ナット52の上方に所定間隔を置いて第二ナット53が螺合されている。
この第二ナット53上部に第一ガイドリング54が配置され、第一ガイドリング54の上方にコイルバネ55が固定用ボルト51に挿通された状態で配置される。なお、第二ナット53は、コイルバネ55を固定用ボルト51の軸方向所定位置に位置決めするために設けている。
そして、このコイルバネ55の上方に第二ガイドリング56が配置され、固定用ボルト51の第二ガイドリング56から突出されている部分を取付部材2a,2bの固定用ボルト孔に挿通させ、第一支持面21から突出した固定用ボルト51に第三ナット57を螺合する。
本実施形態では、コイルバネ55により取付部材2a,2bを上方に付勢し、第三ナット57を固定用ボルト51の所定位置まで締め付けておくことにより、取付部材2a,2bが固定用ボルト51およびコイルバネ55を介して固定部材4に固定される。
取付部材2a,2bがコイルバネ55で支持された構成となっているので、取付部材2a,2bに固定された状態になっているバスダクト1は、コイルバネ55により弾性支持され、バスダクト1の通電時の伸びをコイルバネ55で吸収することができる。
本実施形態では、ガイド部3で取付部材2a,2bへの位置決めを行いながら、摩擦抵抗の大きいハウジング支持面33でハウジング12を支持して、取付部材2でハウジング12を挟持する支持構造となっている。
ここで、ガイド部のハウジング支持面にローレット加工を施した場合と、ローレット加工を施さずハウジング支持面の摩擦抵抗を小さくした場合について、連結部材のボルト締付トルクを2452N・cm(250kgf・cm)としてハウジングを取付部材で支持したときのハウジングのずれを調べてみた。
ローレット加工を施していないハウジング支持面の場合には、ハウジングは、330kNで取付部材に対してずれが生じた。これに対し、ローレット加工を施したハウジング支持面の場合には、ハウジングは、10530kNで取付部材に対してずれが生じ、ローレット加工を施していない場合に比べて約3倍の保持力が得られた。
以上のように、本発明によれば、ハウジング12と取付部材2a,2bをボルトで固定することなく、取付部材2a,2bにハウジング12を所定の位置に固定でき、しかも、ハウジング12の取付部材への取付作業も容易に行える。
なお、前記実施形態では、取付部材を固定部材に固定する際、コイルバネを介して固定したが、図9に示すように、取付部材2を固定部材4に対して動かないように固定するようにした場合にも、本発明は適用できる。図9において、前記実施形態に用いた構成と同一のものは同一の符号でしめし、説明を省略する。図9に示す固定型の支持構造では、取付部材2を固定部材4の第二部材42に直接ボルト58とナット59で固定している。
本発明の支持構造は、バスダクトを垂直方向に配置させるバスダクトの支持に好適である。
本発明の実施形態にかかるバスダクトの支持構造全体の平面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトの支持構造全体の正面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトの支持構造全体の側面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトの取付部材にガイド部が取り付けられた状態を示す平面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトの取付部材にガイド部が取り付けられた状態を示す正面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトの取付部材にガイド部が取り付けられた状態を示す側面図である。 本発明の実施形態にかかるバスダクトのガイド部であって、(a)は平面図、(b)は正面図を示す 本発明の実施形態の支持構造で支持するバスダクトの正面図である。 本発明の他の実施形態にかかるバスダクトの支持構造全体の正面図である。 従来のバスダクトの支持構造の平面図である。 従来のバスダクトの支持構造の側面図である。
符号の説明
1 バスダクト
11 導体 12ハウジング 12a,12b 分割片
13 導体収納部 14 接合部 15 補強部
16突出部 17 係合突出面
2 取付部材 2a 第一取付部材2ab 第二取付部材
21 第一支持面 22 第二支持面 23 連結面
3 ガイド部 31 支持面 32 屈曲部 33 ハウジング支持面
4 固定部材 41 第一部材 42 第二部材
51 固定用ボルト 52 第一ナット 53 第二ナット
54 第一ガイドリング 55 コイルバネ
56 第二ガイドリング 57 第三ナット
6 連結部材 61 連結用ボルト 62 連結用ナット
7 床面
A バスダクト B 平型導体 C ハウジング
D 取付部 E 取付部材 F 固定部材 G ボルト
H 取付部材の一方の面 J 取付部材の他方の面
K ナット L ボルト

Claims (2)

  1. 構造物に固定され、当該構造物に略垂直方向に布設されるバスダクトを支持するバスダクトの支持構造であって、
    バスダクトにおける長尺板状の導体を収納するハウジングを挟持する一対の取付部材と、
    取付部材の対向面に固定され、取付部材とハウジングの間に介在されてハウジングが当接されるとともにバスダクトの位置合わせを行うガイド部と、
    取付部材をハウジング挟持方向に押圧可能にして連結する連結部材と、
    構造物に固定され、取付部材が固定される固定部材とを具え、
    ガイド部におけるハウジング支持面は、摩擦抵抗を大きくしていることを特徴とするバスダクトの支持構造。
  2. ガイド部は、ハウジングの側板における導体幅方向両側縁部にハウジング支持面を当接させるようにしていることを特徴とする請求項1に記載のバスダクトの支持構造。
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