JP2005303892A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの使い勝手のよい通信装置を提案する。
【解決手段】 通信装置は、メモリ部15のユーザデータ保存領域151に、発着信に使用する電話帳機能が管理する電話帳データであるユーザデータを記憶する。該電話帳機能とスケジュールアラーム報知機能とを連動させることにより、スケジュールアラーム報知機能においては、計時部17で、ユーザデータ保存領域151に記憶される電話帳データに含まれる誕生日情報を利用して、その誕生日の指定時刻を検出する。そして、ユーザデータ保存領域151に記憶される電話帳データに含まれる、着信時の報知に使用する写真やアラーム音を用いて、スピーカ14や表示部16において誕生日が報知される。
【選択図】 図2

Description

この発明は通信装置に関し、特に、ユーザの使い勝手のよい通信装置に関する。
携帯電話機のような通信装置は、一般的に、発呼時に相手先の電話番号を容易に入力できるように、また、着信時に相手先の名前を表示させるときに利用するために、名前や電話番号を記憶した電話帳機能を具備しており、着信時に、相手先の番号を見て予め登録されている相手の写真を表示したり、相手先ごとに着信音を変更したりするという付加機能を具備する通信装置も多い。
一方、指定日時に、表示やアラーム音で、設定日時になったことを知らせる一般的にスケジュールアラームと呼ばれる報知機能も多くの通信装置に採用されている。たとえば、特許文献1は、このようなスケジュールアラームの活用を提案している。
このスケジュールアラーム報知機能は、登録された誕生日の日時を参照して、誕生日に必ずアラームを鳴動させ、重要な人の誕生日を忘れないようにしておくという活用がなされることがある。
特開2003−244283号公報
ところで、かかるスケジュールアラーム報知機能を用いて、登録された日に表示やアラーム音で報知させるためには、通常、スケジュールアラーム報知機能が独自で管理する記憶部に鳴動日時を登録する必要がある。また、報知時に、独自に設定した画像を表示させたり、サウンドを鳴動させたりする場合も、同様に、スケジュールアラーム報知機能が独自で管理する記憶部に必要な情報を保存する必要がある。
しかしながら、誕生日などは個人に関する情報であり、またデータ管理も容易であるため、このような通信装置では電話帳機能が管理する記憶部に登録されるのが一般的である。
そのため、スケジュールアラーム報知機能においてこのような誕生日といった個人に関する情報を用いて報知を行なわせるためには、電話帳機能が管理する記憶部とスケジュールアラーム報知機能が管理する記憶部との両方にこのような個人に関する情報を保存する必要があり、使用者の使い勝手が悪くなるという問題がある。
また、これらの個人に関する情報が記憶領域に重複して記憶されるため、無駄なメモリを必要とする。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、スケジュールアラーム報知機能において個人に関する情報を用いて報知を行なわせる際に、個人に関する情報を保存する操作を容易にし、ユーザの使い勝手のよい通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、通信装置は、通信に用いるための、指定日を含む個人ユーザに関する情報を記憶するユーザデータ記憶手段と、指定時刻を検出する計時手段と、ユーザデータ記憶手段より、指定時刻が検出された日と合致する指定日を含む個人ユーザを検索する検索手段と、指定時刻が検出された日が、検索された個人ユーザに関する情報に含まれる指定日であることを報知する報知手段とを備える。
また、ユーザデータ記憶手段は、個人ユーザに関する情報に画像を関連付けて記憶し、報知手段は、検索された個人ユーザに関する情報に関連付けられた画像を表示して報知することが好ましい。
さらにその場合、報知手段は、画像を含む画面と、画面とは異なるその他の情報を含む画面とを、一定時間ごとに交互に表示して報知することがより好ましい。
また、ユーザデータ記憶手段は、個人ユーザに関する情報に、個人ユーザからの着信を通知する音声を関連付けて記憶し、報知手段は、検索された個人ユーザに関する情報に関連付けられた音声を出力して報知することが好ましい。
また、通信装置は、報知手段で所定時間報知した後、その報知内容を記憶する、報知内容記憶手段をさらに備えることが好ましい。
また、通信装置は、指定時刻と、報知手段における報知時間との少なくとも一方の設定を受付ける第1の設定手段をさらに備えることが好ましい。
また、通信装置は、報知手段において鳴動を伴う報知を行なうか否かの設定を受付ける第2の設定手段をさらに備えることが好ましい。
また、ユーザデータ記憶手段は、個人ユーザに関する情報に個人ユーザのE−mailアドレスを関連付けて記憶し、通信装置は、報知手段で報知した後、該E−mailアドレスに宛ててE−mailを送信するか否かの設定を受付ける第3の設定手段をさらに備え、第3の設定手段において、E−mailアドレスに宛ててE−mailを送信する設定を受付けた場合に、E−mail送信機能が起動されることが好ましい。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態にかかる通信装置の外観の具体例を示す図であり、図1(A)は左側面図、図1(B)は正面図を示している。
図1(B)を参照して、通信装置は、1つの面に、数字キーや方向キーなどからなるキー入力部12と、音声入力を行なうためのマイク13と、音声出力するためのスピーカ14と、LCD(Liquid Crystal Display)などからなる表示部16とを含み、その面を通信装置の正面とする。さらに、図1(A)を参照して、通信装置の左側面には、選択キーからなるキー入力部12が含まれる。
なお、実施の形態においては、通信装置が携帯電話であるものするが、携帯電話は本発明にかかる通信装置の1つの具体例であって、本発明にかかる通信装置は携帯電話のみに限定されるものではない。携帯電話以外の具体例としては、PDA(Personal Digital Assistants)やパーソナルコンピュータやテレビジョン受像機などの、電話帳機能とスケジュールアラーム機能とを備えるその他の装置が挙げられる。
図2は、本実施の形態にかかる通信装置の構成を示すブロック図である。
図2を参照して、本実施の形態にかかる通信装置は、通信装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)11を含み、数字キーや選択キーなどであるキー入力部12はキー入力を検出して検出信号をCPU11へ伝える。
マイク13は、ユーザからの音声入力を受付け、入力された音声信号をCPU11へ伝える。
メモリ部15は、通常、CPU11で実行されるプログラムやデータを記憶するROM(Read Only Memory)や、データを記憶するRAM(Random Access Memory)を含んで構成される。さらに、RAMは、CPU11においてプログラムを実行する際の一時的な作業領域ともなる。メモリ部15は、ユーザが入力した、通信に用いるための個人ユーザに関する情報である、たとえば電話帳のデータなどのユーザデータを記憶するユーザデータ保存領域151と、CPU11で実行されるプログラムを記憶するプログラム保存領域152と、RAM等から構成されるその他のデータを保存する領域153とを含んで構成される。
CPU11は、キー入力部12から伝えられたキー入力の検出信号にしたがってメモリ部15から必要なプログラムを読出して実行する。また、必要に応じて、ユーザデータ保存領域151に記憶されているユーザデータや、領域153からその他のデータを読出し、処理に用いる。
メモリ部15のプログラム保存領域152には、電話帳プログラムが格納されており、CPU11において電話帳プログラムが実行されると、ユーザは、キー入力部12において、たとえば、名前、電話番号、住所、誕生日などの個人ユーザに関する情報であるユーザデータを入力可能である。登録されたユーザデータは、メモリ部15のユーザデータ保存領域151に記憶される。図3は、ユーザデータ保存領域151に記憶されたユーザデータの具体例を示す図である。
無線装置19は、本通信装置と他の通信装置との無線通信を実行し、データをやり取りする。通信制御部18は、無線装置19での他の通信装置からの着信を検出し、検出信号をCPU11に伝える。スピーカ14は、CPU11からの指示に基づいて、着信を通知するための着信音で鳴動する。
さらに、通信制御部18は、CPU11からの指示に基づいて無線装置19で受信された受信の解析を行なう。そして、その解析結果はCPU11に渡され、必要に応じて表示部16やスピーカ14に渡される。
表示部16は、CPU11でプログラムが実行されるにしたがって、画像データや文字を表示する。携帯用通信装置においては、表示部16としてLCDが使用されることが多い。また、音声やサウンドなどを出力するための信号は、CPU11からスピーカ10へ伝えられ、スピーカ14から音声やサウンドなどが出力される。
図3に示されるように、本通信装置では、電話帳データであるユーザデータとして、該ユーザからの着信音を個別に設定可能であるものとする。CPU11は、他の通信装置から着信を検出すると、着信相手の電話番号が電話帳(ユーザデータ保存領域151)に登録されている電話番号である場合、登録されたユーザの名前を表示部16に表示させると共に、設定された着信音でスピーカ14を鳴動させ、着信を報知する。
図3に示される例においては、CPU11が電話番号「02−746−5768」からの着信を検出すると、電話帳データ(ユーザデータ保存領域151)を参照して名前「鈴木」で登録されているユーザからの電話であることを確認し、設定されている着信音「トルコ行進曲」でスピーカ14を鳴動させる。着信音の音符情報などは、通常ファイルの形で、メモリ部15の領域153などに保存されており、電話帳の個別データで着信音が設定されている場合には、所定の音符情報が関連付けられている。つまり、ユーザデータ保存領域151には、領域153などに記憶されている音符情報を特定する情報が登録される。
また、図3には示されていないが、電話帳の個別データには写真などの画像データが関連付けられてもよい。この場合の画像データの管理方法としては、電話帳の個別データが画像データを保持する方法、つまりユーザデータ保存領域151に画像データを登録する方法と、電話帳の個別データが画像のファイル名を保持して別の保存場所に存在する画像データを対応付ける方法、つまりユーザデータ保存領域151に、領域153などに記憶されている画像データを特定する情報を登録する方法との2種の管理方法が考えられる。このような通信装置において着信があった場合、CPU11は、該着信相手に関連付けられた写真データをメモリ部15の所定領域から読出して、所定の画像を表示部16に表示させる。このため、着信が誰からであるかがよりわかりやすくできる。
また、CPU11は、マイク13から渡された音声信号やメモリ部15から読出したデータなどを無線装置19で他の通信装置へ送信するために通信制御部18に渡す。通信制御部18は、CPU11からの指示に基づいて、これらの信号やデータなどを送信信号へ変換し、他の通信装置へ送信するために無線装置19に渡す。
また、キー入力部12は、鳴動させたい日時を指定する日時情報の入力を受付け、CPU11に渡す。CPU11は、キー入力部11から渡された日時情報に基づいて、計時部17に鳴動させたい日時を設定する。計時部17は、現在時刻とその設定時刻とを常に監視し、現在時刻が設定時刻と合致したことを検出すると、CPU11に対して検出信号を送出する。CPU11は、計時部17からの検出信号を受けて、スピーカ14を鳴動させると共に、表示部16へ設定された内容を表示する。
[第1の実施の形態]
図4を用いて、第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理について説明する。図4のフローチャートに示される処理は、キー入力部12で入力された指示に応じてCPU11がメモリ部15のプログラム保存領域152にある所定のプログラムを読出し、該プログラムにしたがって図2に示される各部を制御することによって実現される。
始めに、キー入力部12においてユーザから、電話帳機能への個人ユーザの名前や指定日である誕生日の入力と共に、報知する日時の設定を受付けると、その情報がCPU11から計時部17に渡され、計時部17の管理する報知機能のリストにも登録される。
図4を参照して、計時部17においては、該リストが随時監視されて、現在時刻と設定日時との合致が検出されると(S100でYES)CPU11に対して検出信号が送出される(S105)。
CPU11においては、メモリ部15のユーザデータ保存領域151に記憶されているユーザデータである電話帳登録データを検索し(S110)、各電話帳データの誕生日データを、電話帳データの最後のデータになるまで順次チェックする(S115,S120,S130)。なお、ここで最後のデータまでチェックが終了してしまうと(S115でYES)、本処理が終了される。
そして、電話帳データの誕生日と報知が実行される日付とが合致していることが確認されると(S125でYES)、CPU11においては、N件目のユーザデータであるそのユーザに関する登録内容について報知時刻になったと判別されて、予め報知のために指定されているアラーム音の音符情報がメモリ部15の領域153などから読出され、スピーカ14に渡される(S135)。スピーカ14からは、渡された音符情報に基づいたサウンドが鳴動され、指定の日時であることが報知される。また、このときに、図5に示されるように、その旨を示す報知内容(誕生日であること)が表示部16において表示される。この鳴動および表示は、ユーザが報知の終了を指示する特定のキーを押すまで保持され(S140)、特定のキーが押されると(S145でYES)終了する。
本実施の形態にかかる通信装置で上述の処理が実行されることで、電話帳機能に誕生日情報を登録することで、別途スケジュールアラーム報知機能に誕生日を登録する操作を必要とせずにその誕生日の指定した時刻に報知を行なうことが可能になる。
このように、本実施の形態にかかる通信装置は、発着信に使用する電話帳機能とスケジュールアラーム報知機能とを連動させて、電話帳へ登録している人の誕生日をユーザに報知させる登録手続きを容易にすることにより、ユーザの使い勝手を向上させている。また、同じデータに重複するメモリを必要とすることもない。
[第2の実施の形態]
図6を用いて、第2の実施の形態にかかる通信装置での報知処理について説明する。図6のフローチャートに示される処理もまた、キー入力部12で入力された指示に応じてCPU11がメモリ部15のプログラム保存領域152にある所定のプログラムを読出し、該プログラムにしたがって図2に示される各部を制御することによって実現される。
第2の実施の形態においては、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えて、以下のステップS138,S139の処理が実行される。
図6を参照して、上述のようにステップS125において電話帳データの誕生日と報知が実行される日付とが合致していることが確認されると、予め報知のために指定されているアラーム音の音符情報がメモリ部15の領域153などから読出され、スピーカ14に渡されると共に、CPU11において、N件目のユーザデータであるそのユーザに関する電話帳の個別データに、着信時に表示される写真データが関連付けられているかがチェックされる(S138)。そして、N件目のユーザデータに画像データが関連付けられている場合(S138でYES)、渡された音符情報に基づいたサウンドがスピーカ14から鳴動されると共に、その画像データがメモリ部15の領域153から読出され、図7に示されるように、表示部16において報知内容(誕生日であること)と共に表示される(S139)。この鳴動および表示はユーザが報知の終了を指示する特定のキーを押すまで保持され(S140)、特定のキーが押されると(S145でYES)終了する。
本実施の形態にかかる通信装置で上述の処理が実行されることで、さらに、そのユーザから着信があったときと同じ画像を表示させてそのユーザの誕生日を報知させることが可能になり、誰の誕生日を報知しているのかが容易に認知される。また、着信時の報知に使用する写真を誕生日の報知にも使用することが出来るので、報知に必要な情報を記憶するメモリも削減させることができる。
なお、本実施の形態にかかる通信装置が携帯電話である場合など、表示部16が小さい場合には、上述のように報知内容と画像とが同時に表示部16に表示されると見難くなる場合がある。この場合、本実施の形態にかかる通信装置では、図8に示される報知処理が行なわれることが好ましい。
図8に示される報知処理では、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えて、以下のステップS133,S134,S136,S137の処理が実行される。
図8を参照して、上述のようにステップS125において電話帳データの誕生日と報知が実行される日付とが合致していることが確認されると、N件目のユーザデータであるそのユーザに関する電話帳の個別データから報知内容、つまり誕生日であることが取得され(S133)、音符情報に基づいたサウンドがスピーカ14から鳴動されると共に(S135)、その報知内容(誕生日であること)が表示部16において表示される(S136)。
その鳴動および表示は一定時間(たとえば数秒間)保持された後に(S137)、上述のステップS138,S139の処理が実行されて、N件目のユーザデータに画像データが関連付けられている場合(S138でYES)、その画像データがメモリ部15の領域153から読出され、表示部16での表示が画像データに基づく表示に切替わる(S139)。この鳴動および表示も一定時間(たとえば数秒間)保持され(S140)、報知の終了を指示する特定のキーが押されるまで(S145でYES)、ステップS136〜S140の処理が繰返されて、ステップS136での表示とステップS140での表示とが繰返される。
図8に示される報知処理が実行されることで、表示部16では図9に示される表示が繰返される。図9を参照して、始めに、ステップS136で、図9(A)に示される報知内容の表示が一定時間(たとえば数秒間)保持され、その後、ステップS139で、図9(B)に示される画像データに基づく表示が一定時間(たとえば数秒間)保持され、特定のキーが押されるまで、図9(A)の表示と図9(B)の表示とが一定時間ごとに繰返される。
なお、図3に示される電話帳データに、報知時に表示する内容が報知内容として設定されていてもよく、その場合には、図9に示されるように、誕生日である旨の表示に加えて、設定された内容(図9においては「[メモ]電話する」)も含む報知内容が表示される。
このような報知処理が実行されることで、本実施の形態にかかる通信装置が携帯電話のような表示部の小さな通信装置である場合であっても、報知内容および画像のいずれもが見やすく表示される。
[第3の実施の形態]
図10を用いて、第3の実施の形態にかかる通信装置での報知処理について説明する。図10のフローチャートに示される処理もまた、キー入力部12で入力された指示に応じてCPU11がメモリ部15のプログラム保存領域152にある所定のプログラムを読出し、該プログラムにしたがって図2に示される各部を制御することによって実現される。
第3の実施の形態においては、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理、または図6に示された第2の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えて、以下のステップS131,S132の処理が実行される。
図10を参照して、上述のようにステップS125において電話帳データの誕生日と報知が実行される日付とが合致していることが確認されると、さらに、N件目のユーザデータであるそのユーザに関する電話帳の個別データに、個別のアラーム音の音符情報が関連付けられているかがチェックされる(S131)。そして、N件目のユーザデータに音符情報が関連付けられている場合(S131でYES)、その音符情報がメモリ部15の領域153から読出され、スピーカ14に渡される(S132)。N件目のユーザデータに音符情報が関連付けられていない場合には(S131でNO)、第1の実施の形態にかかる通信装置、または第2の実施の形態にかかる通信装置と同様に、ステップS135で、予め報知のために指定されているアラーム音の音符情報がメモリ部15の領域153などから読出され、スピーカ14に渡される。
以降、第1の実施の形態にかかる通信装置、または第2の実施の形態にかかる通信装置と同様の処理が実行されて、図11に示されるように、表示部16において表示がなされると共に、指定されたアラーム音(図11ではアラーム音「運命」)がスピーカ14から出力される。この鳴動および表示はユーザが報知の終了を指示する特定のキーを押すまで保持され(S140)、特定のキーが押されると(S145でYES)終了する。
なお、図10においては、図6に示された第2の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS131,S132の処理が実行される場合について示されているが、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS131,S132の処理が実行され、ステップS138,S139の処理が実行されなくてもよい。
本実施の形態にかかる通信装置で上述の処理が実行されることで、さらに、そのユーザから着信があったときと同じアラーム音を出力させてそのユーザの誕生日を報知させることが可能になり、誰の誕生日を報知しているのかが容易に認知される。また、着信時の報知に使用するアラーム音を誕生日の報知にも使用することが出来るので、報知に必要な情報を記憶するメモリも削減させることができる。
[第4の実施の形態]
第1〜第3の実施の形態にかかる通信装置での報知処理では、鳴動および表示はユーザから報知の終了を指示する特定のキーが押されるまで行なわれ、かかる終了の操作がなされない場合には、一定時間経過後に自動的に停止し、報知処理が終了するものとする。
しかし、一定時間経過後に自動的に終了すると、ユーザがその後に通信装置を操作した場合、設定時刻を過ぎたこと(報知がなされていたこと)を見過ごしてしまう危険性がある。そこで、第4の実施の形態にかかる通信装置では、図12に示される報知処理が実行される。図12のフローチャートに示される処理もまた、キー入力部12で入力された指示に応じてCPU11がメモリ部15のプログラム保存領域152にある所定のプログラムを読出し、該プログラムにしたがって図2に示される各部を制御することによって実現される。
第4の実施の形態においては、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えて、以下のステップS146,S147の処理が実行される。
図12を参照して、上述のステップS145においてユーザが報知の終了を指示する報知の終了を指示する特定のキーを押さずに鳴動および表示が保持されているとき(S140)、CPU11において、計時部17での計時が参照されて、かかる鳴動および表示の時間が、予め鳴動および表示を保持する時間として指定された時間である鳴動期間設定時間に達したか否かが監視され(S146)、鳴動期間設定時間に達するまで、ステップS140において鳴動および表示が保持される。そして、鳴動期間設定時間に達したことが検出されると(S146でYES)、鳴動および表示を終了し、表示部16に、図13に示されるように、報知処理が実行されて、一定時間経過後に終了した旨を示す表示がなされる。
一般に、通信装置では、着信がありながら着信操作が行なわれなかった場合に、着信日時や着信先に関する情報が履歴リストに着信履歴として保存される。そこで、鳴動期間設定時間経過後に報知が終了すると、CPU11によって、設定された報知する日時と報知であることを示すタイトルとが、図14に示されるように、誕生日アラームの履歴として、着信履歴と同様にしてメモリ部15の領域153などに記憶されている履歴リストに新規に保存される(S147)。
図14に示される履歴リストは、通信装置の表示状態が通常状態(待受画面)に戻ったときや、ユーザがメニュー画面などから履歴リストの表示を指示したときに、表示部16に表示される。さらに、履歴リストの中からかかる誕生日アラームの履歴が選択されると、図15に示されるように、そのときの報知内容が詳細表示される。
本実施の形態にかかる通信装置で上述の報知処理が実行されることで、ユーザが報知に気づかずに一定時間経過後に自動的に終了してその後に通信装置を操作した場合であっても、かかる報知があったことを見過ごすことがない。また、所定の操作を行なうことで、その報知内容を後で確認することもでき、報知を確実なものとすることができる。
なお、図12においては、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS146,S147の処理が実行される場合について示されているが、図6に示された第2の実施の形態にかかる通信装置での報知処理、または図8、図10に示された第3の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS146,S147処理が実行されてもよい。
さらに、上述の実施の形態にかかる通信装置での報知処理の、ステップS140で保持される鳴動および表示の時間は、図16に示される設定画面において任意に設定されることが好ましい。図16に示される設定画面は、ユーザがメニューから登録を選択した場合に表示部16に表示される。設定画面において入力された設定値は、メモリ部15の領域153に記憶される。
図16に示されるように、鳴動および表示を保持する時間(鳴動時間)の設定がなされると、CPU11は、その時間を計時部17に設定し、鳴動および表示が開始されると計時部17においてその時間を監視させる。
なお、図16に示される設定画面を用いて、電話帳の個別データのうち報知を行なうものとして設定されたすべての個別データに対して共通の設定が行なわれてもよいし、個別データごとに固有の設定が行なわれてもよい。後者の場合には、その設定内容は電話帳データに個別データと共に記憶されてもよいし、メモリ部15の領域153に記憶されて、その設定内容を特定する情報が電話帳データに個別データと共に記憶されてもよい。
また、図16に示されるように、該設定画面を用いて、鳴動および表示を保持する時間(鳴動時間)のみならず、鳴動および表示を開始する時刻(鳴動時刻)や、報知に用いるアラーム音(サウンド)や、鳴動および表示と共にバイブレーションを行なうか否か(バイブ)などが設定できるようにしてもよい。これらの設定値もまた、メモリ部15の領域153に記憶される。
図16に示されるように、鳴動および表示を開始する時刻(鳴動時刻)の設定がなされると、CPU11は、予めその時刻を計時部17に設定し、計時部17でその時刻を監視させる。また、報知に用いるアラーム音(サウンド)の設定がなされると、CPU11は、ステップS135においてかかる設定値を領域153から読出し、その設定値に基づいた音符情報がスピーカ14に渡される。
さらに、図17に示されるような設定画面を表示して、報知処理においてスピーカ14からアラーム音を鳴動させるか否かの設定を受付けてもよい。これらの設定値もまた、メモリ部15の領域153に記憶される。
この場合、上述の実施の形態にかかる通信装置においては、図18に示される報知処理が実行される。すなわち、図18を参照して、アラーム音を鳴動させるか否かが設定される場合、上述のステップS125において電話帳データの誕生日と報知が実行される日付とが合致していることが確認されると、さらにCPU11においてメモリ部15の領域153から上述の設定値が読出され(S1301)、設定が「鳴動させる」である場合には(S1302でYES)、ステップS135で指定されているアラーム音の音符情報がメモリ部15の領域153などから読出され、スピーカ14に渡されて、ステップS140で鳴動と表示とが保持される。設定が「鳴動させない」である場合には(S1302でNO)、ステップS135がスキップされて、ステップS140で表示が保持される。
このようにされて、ユーザにニーズに応じた報知を実現でき、より使い勝手が向上される。
なお言うまでもなく、図17に示される設定画面と同様に、報知処理において報知内容の表示を行なうか否かの設定を受付ける設定画面を表示して、図18に示される処理と同様にして表示を行なわないようにしてもよい。
[第5の実施の形態]
図19を用いて、第5の実施の形態にかかる通信装置での報知処理について説明する。図19のフローチャートに示される処理もまた、キー入力部12で入力された指示に応じてCPU11がメモリ部15のプログラム保存領域152にある所定のプログラムを読出し、該プログラムにしたがって図2に示される各部を制御することによって実現される。
第5の実施の形態にかかる通信装置は、図2には示されないe−mailを送受信する機能を備え、報知処理において、鳴動および表示を行なった後に、設定に応じて、該当電話帳データに記憶されたe−mailアドレスに宛ててお祝いなどのメールを発信する処理を起動する処理を実行する。
図19を参照して、上述のようにステップS145で報知の終了を指示する特定のキーが押されて鳴動および表示が終了すると(S145でYES)、CPU11は、引続いて、図20に示されるような、N件目のユーザデータであるそのユーザに対してメールを作成するか否かを指示するためのメール作成指示画面を表示部16に表示させて(S146)、ユーザからの指示を受付ける。
ステップS146で表示されたメール作成指示画面においてユーザからメールを作成する指示を受付けると(S147でYES)、CPU11はN件目のユーザデータであるそのユーザに関する電話帳の個別データに含まれる(または、関連付けられている)E−mailアドレスをメモリ部15のユーザデータ保存領域151または領域153から取得し(S148)、そのE−mailアドレスが入力されたメール入力画面を起動してメール本文の入力を受付け(S149)、引続いてメール機能へ処理を遷移させる。
本実施の形態にかかる通信装置で上述の処理が実行されることで、報知後に引続いてメールの作成および送信を行なうことができ、操作性が高まる。
なお、図19においては、図4に示された第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS131,S132の処理が実行される場合について示されているが、言うまでもなく、他の実施の形態にかかる通信装置での報知処理に加えてステップS131,S132の処理が実行されてもよい。
さらに、上述の通信装置で実行される報知方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態にかかる通信装置の外観の具体例を示す図である。 実施の形態にかかる通信装置の構成を示すブロック図である。 ユーザデータである電話帳の個別データの具体例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる通信装置での表示の具体例を示す図である。 第2の実施の形態にかかる通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる通信装置での表示の具体例を示す図である。 第2の実施の形態にかかる通信装置での他の報知処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる通信装置での表示の他の具体例を示す図である。 第3の実施の形態にかかる通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる通信装置での表示および鳴動の具体例を示す図である。 第4の実施の形態にかかる通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかる通信装置での表示の具体例を示す図である。 履歴リストの具体例を示す図である。 報知内容の詳細表示の具体例を示す図である。 設定画面の具体例を示す図である。 設定画面の具体例を示す図である。 設定を受付けた場合の通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 第5の実施の形態にかかる通信装置での報知処理を示すフローチャートである。 メール作成指示画面の具体例を示す図である。
符号の説明
11 CPU、12 キー入力部、13 マイク、14 スピーカ、15 メモリ部、16 表示部、17 計時部、18 通信制御部、19 無線装置、151〜153 保存領域。

Claims (8)

  1. 通信に用いるための、指定日を含む個人ユーザに関する情報を記憶するユーザデータ記憶手段と、
    指定時刻を検出する計時手段と、
    前記ユーザデータ記憶手段より、前記指定時刻が検出された日と合致する指定日を含む前記個人ユーザを検索する検索手段と、
    前記指定時刻が検出された日が、前記検索された前記個人ユーザに関する情報に含まれる指定日であることを報知する報知手段とを備える、通信装置。
  2. 前記ユーザデータ記憶手段は、前記個人ユーザに関する情報に画像を関連付けて記憶し、
    前記報知手段は、前記検索された前記個人ユーザに関する情報に関連付けられた画像を表示して報知する、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記報知手段は、前記画像を含む画面と、前記画面とは異なるその他の情報を含む画面とを、一定時間ごとに交互に表示して報知する、請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記ユーザデータ記憶手段は、前記個人ユーザに関する情報に、前記個人ユーザからの着信を通知する音声を関連付けて記憶し、
    前記報知手段は、前記検索された前記個人ユーザに関する情報に関連付けられた音声を出力して報知する、請求項1〜3のいずれかに記載の通信装置。
  5. 前記報知手段で所定時間報知した後、その報知内容を記憶する、報知内容記憶手段をさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の通信装置。
  6. 前記指定時刻と、前記報知手段における報知時間との少なくとも一方の設定を受付ける第1の設定手段をさらに備える、請求項1〜5のいずれかに記載の通信装置。
  7. 前記報知手段において鳴動を伴う報知を行なうか否かの設定を受付ける第2の設定手段をさらに備える、請求項1〜6のいずれかに記載の通信装置。
  8. 前記ユーザデータ記憶手段は、前記個人ユーザに関する情報に前記個人ユーザのE−mailアドレスを関連付けて記憶し、
    前記報知手段で報知した後、前記E−mailアドレスに宛ててE−mailを送信するか否かの設定を受付ける第3の設定手段をさらに備え、
    前記第3の設定手段において、前記E−mailアドレスに宛ててE−mailを送信する設定を受付けた場合に、前記E−mail送信機能が起動される、請求項1〜7のいずれかに記載の通信装置。
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