JP2005299794A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動型電磁弁の電磁部4を油圧制御装置などの被取付装置の外部に配置する場合、コアステータ14に非磁性処理(または硬化処理)と防錆処理とを施す必要がある。しかし非磁性処理(または硬化処理)を施した表面に防錆処理を施すことはできないため、部分的に非磁性処理(または硬化処理)を施したり防錆処理を施したりする必要があり、表面処理作業が極めて煩雑になってしまう。
【解決手段】コアステータ14を、プランジャ6を軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材9と、プランジャ収容部材9の一端側に同軸的に連結されて電磁部4と弁本体部5との連結に用いられるフランジ部材10とから構成する。これにより、部分的に異なる表面処理を施す必要がなくなるので、表面処理作業の煩雑さを低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルに通電することで生じる吸引力により弁体が駆動される電磁弁に関する。
〔従来の技術〕
従来より、コイルに通電することで生じる吸引力によって弁体が駆動される電磁弁を用いて、油圧の制御が行われている。従来の電磁弁100は、図2または図3に示すように、コイル101に通電することで生じる吸引力により弁体102を軸方向一方側へ駆動する電磁部103、およびこの電磁部103の一端側に配置されるとともに、弁体102が軸方向に変位することにより出力圧ポート104の油圧の制御が行われる弁本体部105を備える。
電磁部103は、コイル101に通電することで生じる吸引力により弁体102を軸方向一方側へ駆動するプランジャ106と、コイル101の内周側に配置されてプランジャ106を収容するプランジャ収容部107とを有する。弁体102は、シャフト108を介してプランジャ106と連動することにより軸方向に変位することができ、この変位に伴い開口面積を変化させることで、出力圧ポート104の油圧の制御を行う。このような電磁弁100は、例えば自動変速機の油圧制御装置に用いられ、主にクラッチ圧の制御を行う。
電磁弁100は、プランジャ106の外周面とプランジャ収容部107の内周面との非接触または接触により、図2に示す非摺動型電磁弁と図3に示す摺動型電磁弁とに分類できる。
非摺動型電磁弁では、例えば図2に示すように、プランジャ106の一端側に軸受機構が設けられ、プランジャ106の外周面とプランジャ収容部107の内周面とが径方向に所定の隙間Eを有するように配置されている。これにより、プランジャ106の外周面とプランジャ収容部107の内周面とが吸引力により密着して、作動不能となるのを防止している。しかし、隙間Eの存在により電磁部103の体格が大きくなってしまう。また、隙間Eは磁気抵抗を形成するため、所定の吸引力を得るのにコイルの巻き数を増加させる必要があり、さらに電磁部103の体格が大きくなってしまう。
このため、非摺動型電磁弁の電磁部103は、油圧制御装置のような被取付装置の外部に配置される場合がある。よって、電磁部103の内部へ水等が浸入するのを防止するため、各部にOリング109が配置されている。また、水等の付着や浸入を防止できない部材(例えば、コアステータ110やヨーク111)の表面は、防錆処理が施されている。
一方、摺動型電磁弁は、図3に示すように、プランジャ106の外周面とプランジャ収容部107の内周面とが摺接するように配置されている。摺動型電磁弁の電磁部103では、プランジャ106の外周面とプランジャ収容部107の内周面とが吸引力により密着しないように、プランジャ106の外周面およびプランジャ収容部107の内周面の一方に非磁性処理が施されている。また、一方に耐摩耗性を向上させる硬化処理(例えば、窒化処理)が施されている。
このため、摺動型電磁弁では、図2に示すような隙間Eが極めて小さい。さらに磁気飽和となる非磁性処理部分も極めて薄いため、所定の吸引力を得るためにコイルの巻き数を増加させる必要がない。以上により、摺動型電磁弁の電磁部103は、非摺動型電磁弁の電磁部103よりも体格を小さくできるので、弁本体部105とともに被取付装置の内部に配置できる点で有利である。この場合、コアステータ110やヨーク111の表面に防錆処理を施す必要がなく、Oリング109も不要となる(例えば、特許文献1参照)。
〔従来の技術の不具合〕
近年、自動変速機の多段化の傾向から電磁弁の必要個数が増加しているため、摺動型電磁弁を採用しつつ、電磁部103を被取付装置の外側に配置したいという要望が高まっている。
摺動型電磁弁の電磁部103を被取付装置の外側に配置する場合、非摺動型電磁弁の電磁部103と同様に、必要箇所にOリング109を配置して内部への水等の浸入を防止するとともに、水等の付着や浸入を防止できない部材の表面に防錆処理を施す必要がある。
摺動型電磁弁のコアステータ110は、図3に示すように軸方向他方側にプランジャ収容部107が形成されるとともに、一端側に電磁部103と弁本体部105との連結に用いられるフランジ部112が形成されている。このため、プランジャ収容部107の内周面には、非磁性処理または耐摩耗性を向上させる硬化処理を施す必要がある。その一方で、フランジ部112には、非摺動型電磁弁と同様の位置にOリング109を配置しても水等の付着や浸入を防止できないため、防錆処理を施す必要がある。
このように、摺動型電磁弁の電磁部103を被取付装置の外側に配置する場合、コアステータ110には、非磁性処理または硬化処理のいずれか一処理、および防錆処理の両方を施す必要がある。
ところが、非磁性処理または硬化処理を施した表面には防錆処理を施すことができないため、従来の摺動型電磁弁のコアステータ110では、部分的に非磁性処理または硬化処理を施したり、防錆処理を施したりする必要があり、表面処理作業が極めて煩雑になってしまう。
特開2001−227669号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、コアステータに表面処理を施す作業の煩雑さを低減することができる摺動型電磁弁の提供にある。
〔請求項1の手段〕
請求項1の手段では、電磁弁の電磁部が、コイルに通電することで生じる吸引力により弁体を軸方向一方側へ駆動するプランジャと、プランジャの一端面と対向して磁気回路を構成する対向面が形成されるとともに、プランジャを軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材と、プランジャ収容部材の一端側に同軸的に連結されて、電磁部と弁本体部との連結に用いられるフランジ部材とを有する。
これによると、摺動型電磁弁のコアステータは、非磁性処理または硬化処理が必要なプランジャ収容部材と、防錆処理が必要なフランジ部材とに分割されている。このため、従来のコアステータのように、一つの部材に、非磁性処理または硬化処理と、防錆処理とを施す必要がなくなるので、摺動型電磁弁のコアステータに表面処理を施す作業の煩雑さを低減することができる。
〔請求項2の手段〕
請求項2の手段では、フランジ部材が、例えばステンレス鋼のように防錆効果を有する素材からなる。
これにより、フランジ部材に防錆処理を施す必要がなくなるので、さらに表面処理作業の煩雑さを低減することができる。
〔請求項3の手段〕
請求項3の手段では、フランジ部材が、防錆効果を有する素材からなるとともに、プランジャと弁体とを連動させるシャフトを摺動自在に保持する軸受部を具備する。
摺動型電磁弁では、弁体の変位を精密に制御するため、プランジャの外周面およびプランジャ収容部材の内周面が極めて高精度に加工される。そして、プランジャ収容部材の内部に異物が侵入するのを防止するため、フランジ部材またはプランジャ収容部材のいずれか一方にシャフトが摺動する軸受面を形成してプランジャ収容部材の内部を封止するのが好ましい。
このような軸受面には、耐摩耗性の向上を目的とする硬化処理を施す必要があるが、防錆処理または非磁性処理を施した表面には硬化処理を施すことができない。このため、プランジャ収容部材に軸受面を形成すると部分的に非磁性処理を施したり硬化処理を施したりする必要が生じ、プランジャ収容部材の表面処理作業が煩雑になってしまう。これに対し、防錆効果を有する素材(例えば、ステンレス鋼)からなるフランジ部材は、表面処理が施されていないので硬化処理を施すことができる。
以上により、防錆効果を有する素材からなるフランジ部材に、軸受面を含む軸受部を形成するようにすれば、プランジャ収容部材の内部に異物が侵入するのを防止することができるとともに、プランジャ収容部材の表面処理作業の煩雑さを低減できる。
最良の形態の電磁弁の電磁部は、プランジャの一端面と対向して磁気回路を構成する対向面が形成されるとともに、プランジャを軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材と、プランジャ収容部材の一端側に同軸的に連結されて、電磁部と弁本体部との連結に用いられるフランジ部材とを有する。フランジ部材は、例えばステンレス鋼のように防錆効果を有する素材からなり、プランジャと弁体とを連動させるシャフトを摺動自在に保持する軸受部を具備する。
〔実施例1の構成〕
実施例1の電磁弁1を図1に基づいて説明する。
電磁弁1は、コイル2へ通電することで生じる吸引力によって弁体3を駆動することにより油圧の制御を行う。この電磁弁1は、例えば、自動車用自動変速機の油圧制御装置に用いられるクラッチ圧の制御を行う。
電磁弁1は、コイル2へ通電することで生じる吸引力により弁体3を軸方向一方側へ駆動する電磁部4、およびこの電磁部4の一端側に配置されるとともに、弁体3が軸方向に変位することにより出力圧ポート28の油圧制御が行われる弁本体部5を備える。なお、本実施例では、電磁部4は油圧制御装置の外部に配置される。
電磁部4は、コイル2へ通電することで生じる吸引力より弁体3を軸方向一方側へ駆動するプランジャ6、プランジャ6の一端面7と対向して磁気回路を構成する対向面8が形成されるとともに、プランジャ6を軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材9、プランジャ収容部材9の一端側に同軸的に連結されて、電磁部4と弁本体部5との連結に用いられるフランジ部材10、プランジャ6と弁体3とを連動させるシャフト11を有する。
このように、電磁弁1は、プランジャ6の外周とプランジャ収容部材9の内周とが摺接するように配置された摺動型電磁弁である。
プランジャ収容部材9およびフランジ部材10には、これらを連結させるための連結手段が形成されている。本実施例では、プランジャ収容部材9およびフランジ部材10には、連結手段として、互いに螺合するネジ部12、13が軸方向に形成されている。そして、ネジ部12、13が螺合することにより、プランジャ収容部材9およびフランジ部材10が同軸的に連結されて、コアステータ14が形成される。ここで、コアステータ14とは、従来と同様に、プランジャ6が収容されてプランジャ6との間に磁気回路を構成するとともに、電磁部4と弁本体部5との連結に用いられる部材である。
プランジャ6は、例えば純鉄のような磁性体の素材からなる略円柱状体である。プランジャ6の外周面は、吸引力によりプランジャ収容部材9の内周面と密着して作動不能にならないように非磁性処理が施されている。なお、プランジャ6には、軸方向への変位に伴う空気の移動を確保するための呼吸路15が、軸方向に貫通するように形成されている。
プランジャ収容部材9は、他端面が開口した略円筒状体であり、プランジャ6と同様に磁性体の素材からなる。そして、プランジャ収容部材9の略円筒部は、プランジャ6を軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部16をなす。プランジャ収容部16の内周面は、プランジャ6の外周面との摺接に伴う傷や異物の発生などにより作動不能にならないように硬化処理が施されている。また、プランジャ収容部16の一端側の部分には、プランジャ6の一端面7と対向して磁気回路を構成する対向面8、およびフランジ部材10のネジ部13と螺合する凹状のネジ部12が形成されている。そして、プランジャ収容部16の内部とネジ部12の内部とを軸方向に連通するように貫通穴17が設けられ、シャフト11がこの貫通穴17の内部を軸方向に移動する。
フランジ部材10は、例えばステンレス鋼のような防錆効果を有する素材からなる略円板状体である。フランジ部材10の内径部は、外径部よりも軸方向に肉厚になっており、軸心を含む中央部が軸方向に貫通されてシャフト11を摺動自在に保持する。すなわち、フランジ部材10の内径部は、シャフト11を摺動自在に保持する軸受部18をなしている。軸受部18の内周面、すなわちシャフト11の外周面が摺動する軸受面19は、シャフト11の摺動による劣化を軽減するため硬化処理が施されている。なお、軸受部18の他端面には、プランジャ収容部材9のネジ部12と螺合するネジ部13が凸状に形成されている。また、フランジ部材10の外径部は、電磁部4と弁本体部5との連結に用いられる鍔部20をなす。
また、電磁部4は、プランジャ収容部材9の外周に配置されて、プランジャ6の一端面7とプランジャ収容部材9の対向面8との間に吸引力を発生させるコイル2、コイル2やコアステータ14などを包囲して収容するヨーク21、コイル2とコアステータ14およびヨーク21との間を絶縁する樹脂部22などを有する。
そしてヨーク21の一端側の先端は、フランジ部材10の鍔部20および弁本体側の鍔部23の外周を包囲するとともにかしめられることにより、電磁部4と弁本体部5とを連結している。
また、Oリング24が樹脂部22の一端側と他端側とに配置されることにより、防錆処理が施されていないプランジャ6およびプランジャ収容部材9への水等の付着や浸入が防止される。
弁本体部5は、スプール状の弁体3、弁体3を摺動自在に収容するとともに、クラッチ圧をなす油圧を出力する出力圧ポート28およびクラッチ圧を制御するためのポート25が形成されたハウジング26、弁体3を軸方向他方側へ付勢するスプリング27を有する。弁体3は、シャフト11を介してプランジャ6から吸引力による駆動力を伝達される。これにより、弁体3はスプリング27の付勢力に抗して軸方向一方側へ変位することができる。
〔実施例1の作用〕
コイル2への通電が行われると、プランジャ6の一端面7とプランジャ収容部材9の対向面8との間に磁気回路が構成され、吸引力が発生する。これにより、プランジャ6は一方側へ変位するとともに、スプリング27の付勢力に抗して弁体3を一方側へ駆動する。コイル2への通電が停止されると、プランジャ6の一端面7とプランジャ収容部材9の対向面8との間の吸引力が消滅する。これにより、弁体3はスプリング27の付勢力により他方側へ駆動され、これに連動してプランジャ6も他方側へ変位する。
以上により、ポート25の開口面積が変えられて出力圧ポート28の油圧制御が行われる。
〔実施例1の効果〕
実施例1の電磁弁1では、プランジャ6の一端面7と対向して磁気回路を構成する対向面8が形成されるとともに、プランジャ6を軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材9と、プランジャ収容部材9の一端側に同軸的に連結されて、電磁部4と弁本体部5との連結に用いられるフランジ部材10とによりコアステータ14が構成される。
このように、コアステータ14を、非磁性処理または硬化処理が必要なプランジャ収容部材9と、防錆効果を有する素材からなるフランジ部材10とで構成することにより、従来のコアステータのように、一つの部材に非磁性処理または硬化処理の内のいずれか一処理と防錆処理との両方を施す必要がなくなる。この結果、表面処理作業の煩雑さを低減することができる。
また、実施例1の電磁弁1では、フランジ部材10が、例えばステンレス鋼のように防錆効果を有する素材からなる。
これにより、フランジ部材10に防錆処理を施す必要がなくなるので、さらに表面処理作業の煩雑さを低減することができる。
また、実施例1の電磁弁1では、フランジ部材10の内径部が、シャフト11を摺動自在に保持する軸受部18をなしている。
これにより、弁本体部側からプランジャ収容部16に異物が侵入するのを防止することができる。また、硬化処理を必要とする軸受面19をフランジ部材10に形成することにより、表面処理作業の煩雑さを低減できる。すなわち、プランジャ収容部材9に軸受面19を形成することも可能であるが、非磁性処理を必要とするプランジャ収容部材9に硬化処理を施す作業は極めて煩雑である。よって、何らの表面処理が施されていないフランジ部材10に軸受部18を形成するようにすれば、表面処理作業の煩雑さを低減することができる。
電磁弁の構成を示す断面図である(実施例1)。 非摺動型電磁弁の構成を示す断面図である(従来例)。 摺動型電磁弁の構成を示す断面図である(従来例)。
符号の説明
1 電磁弁
2 コイル
3 弁体
4 電磁部
5 弁本体部
6 プランジャ
7 一端面
8 対向面
9 プランジャ収容部材
10 フランジ部材
11 シャフト
18 軸受部

Claims (3)

  1. コイルに通電することで生じる吸引力により弁体を軸方向一方側へ駆動する電磁部、およびこの電磁部の一端側に配置されるとともに、前記弁体が軸方向に変位し、弁開口面積を変えることにより油圧の制御が行われる弁本体部を備える電磁弁において、
    前記電磁部は、
    前記コイルに通電することで生じる吸引力を受けて変位することにより前記弁体を軸方向一方側へ駆動するプランジャと、
    このプランジャの一端面と対向して磁気回路を構成する対向面が形成されるとともに、前記プランジャを軸方向に摺動自在に収容するプランジャ収容部材と、
    このプランジャ収容部材の一端側に同軸的に連結されて、前記電磁部と前記弁本体部との連結に用いられるフランジ部材と
    を有することを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1に記載の電磁弁において、
    前記フランジ部材は、防錆効果を有する素材からなることを特徴とする電磁弁。
  3. 請求項2に記載の電磁弁において、
    前記フランジ部材は、前記プランジャと前記弁体とを連動させるシャフトを摺動自在に保持する軸受部を具備することを特徴とする電磁弁。
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