JP2005298412A - 被覆粒子 - Google Patents

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彰男 神原
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Abstract

【課題】 メチルサルフォニルメタンの不快な味および/または不快な臭いを軽減した被覆粒子を提供する。
【解決手段】メチルサルフォニルメタン含有粒子100重量部と、この粒子を被覆する硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被膜1〜300重量部とを含む、被覆粒子。
【選択図】 なし

Description

本発明は、メチルサルフォニルメタンの不快な味および/または不快な臭いを改善して摂取しやすくした被覆粒子およびその用途に関する。
メチルサルフォニルメタン(Methylsulfonylmethane)は、アメリカでは関節の痛みや炎症の緩和に有用な健康補助食品として注目を浴びている有機イオウ化合物であり、天然にも存在している。メチルサルフォニルメタンは、イオウ成分を約34%含有し、体内の含硫アミノ酸に取り込まれることが知られており、体内で必要な組織へのイオウ成分の供給に役立つことが知られている(非特許文献1参照)。
しかし、メチルサルフォニルメタンは苦味を有する上、水溶性も高いため、経口摂取した際、摂取者は特有の強い苦味を感じ、しかもその苦味は摂取後も長く残存する。特に、顆粒剤などの造粒製剤は、経口摂取する際、摂取者に味を感じさせやすいので、メチルサルフォニルメタンを粒子とした場合、摂取するのが困難である。
造粒製剤が苦味などの不快な味または不快な臭いなどを有する場合には、造粒製剤の粒子の表面に高分子物質を被覆することで不快な味や臭いを軽減させる方法が知られている。
しかし、メチルサルフォニルメタンにおいて、被覆により不快な味や臭いを軽減させる方法は知られてはいなかった。
管野博敏著、「MSMの鎮痛および抗炎症作用」、FOOD Style 21、食品化学新聞社、2003年11月、第7巻、第11号、p.46−48
本発明は、メチルサルフォニルメタンの不快な味および/または不快な臭いを軽減した被覆粒子を提供することを目的とする。
本発明者は、被覆粒子の製造において、被覆剤が付着した粒子が該被覆剤の凝固点付近に冷却される前に、該粒子の混合を終了させると、該粒子同士の溶着や凝集が起き、その凝集が崩壊することにより被膜が破壊されるため、十分な被膜が形成されず、得られる被覆粒子に膜厚の偏りや被膜の不良が生じやすくなることなどから、不快な味および/または不快な臭いを軽減した被覆粒子を得るのが困難であることを見出した。
そこで、鋭意研究を重ねた結果、メチルサルフォニルメタン含有粒子に、硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被覆剤を付着させ、次いで、この被覆剤が付着した粒子を、混合しながら、該被覆剤の凝固点付近まで冷却することにより、不快な味および/または不快な臭いを軽減した被覆粒子が得られることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、メチルサルフォニルメタン含有粒子100重量部と、この粒子を被覆する硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被膜1〜300重量部とを含む被覆粒子、および本発明の被覆粒子を含む不快な味や不快な臭いが低減した食品に関する。
また、本発明は、メチルサルフォニルメタン含有粒子に、硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被覆剤を、該被覆剤の融点からメチルサルフォニルメタンの昇華温度までの範囲の温度にて、付着させ、次に、該被覆剤が付着した粒子を混合しながら、該被覆剤の凝固点付近まで冷却することを特徴とする、被覆粒子の製造方法、およびその製造方法により得られる被覆粒子にも関する。
本発明によれば、メチルサルフォニルメタンの不快な味や不快な臭いを低減させた被覆粒子を得ることができるので、この被覆粒子を食品や医薬として使用すれば、メチルサルフォニルメタンを容易に摂取できる。
また、本発明の製造方法によれば、良好な被膜をメチルサルフォニルメタン含有粒子に形成することができる。良好な被膜が形成されたかどうかは、実施例で示すような官能試験、あるいは慣用の崩壊試験または溶出試験などにより確認することができる。
さらに、本発明の被覆粒子は、マイクロカプセルに比べて製造コストを低く抑えることができ、またメチルサルフォニルメタンをより多量に含有することもできる。
本発明の被覆粒子は、メチルサルフォニルメタン含有粒子100質量部に対して、硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被膜を、メチルサルフォニルメタンの不快な味および/または臭いを低減させるために、1重量部以上、好ましくは5重量部以上、より好ましくは10重量部以上含み、メチルサルフォニルメタン含有粒子と被覆剤との分離を防止するため、300重量部以下、好ましくは250重量部以下含む。
本発明において、メチルサルフォニルメタン含有粒子として、メチルサルフォニルメタンの粒子そのものを使用してもよく、あるいはメチルサルフォニルメタンを造粒して得た造粒物を使用してもよい。この場合の造粒は、慣用の方法を用いるのであれば特に制限されず、例えば、転動造粒法、押出し造粒法、圧縮造粒法、溶融造粒法、噴霧造粒法、流動層造粒法、遠心流動造粒法、破砕造粒法、攪拌造粒法などを用いて行うことができる。なお、上記のメチルサルフォニルメタン含有粒子は、結合剤などの添加剤を含有していてもよい。
本発明の被覆剤は、硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含むが、さらにそれ以外の成分、例えば乳化剤などを含有してもよい。
上記の硬化油脂として、油脂中の不飽和脂肪酸、例えば、オレイン酸、リノール酸およびリノレン酸などの二重結合の一部分または全部が水素添加された油脂などが挙げられる。
このような硬化油脂として、例えば、植物由来のものとして、大豆油、パーム油、菜種油、米油、オリーブ油、ひまわり油、コーン油、綿実油、落花生油および椿油などの水素添加油、動物由来のものとして、牛脂、豚脂、鯨油、鰯油、かつお油および鮭油などの水素添加油などが挙げられる。また、融点を調整するためエステル交換を施した硬化油脂も使用できる。好ましくは、大豆油の水素添加油(大豆硬化油)またはパーム油の水素添加油(パーム硬化油)である。
本発明においては、これら硬化油脂を、単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
上記のワックスとして、モクロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、米糠ロウ、雪ロウ、ミツロウなどが例示され、好ましくは、ミツロウである。
本発明においては、これらワックスを、単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
上記の硬化油とワックスとの混合物は、上記に例示した硬化油脂1種以上とワックス1種以上とを任意に組み合わせた混合物でよく、特に限定されないが、好ましくは、大豆硬化油とミツロウとの混合物またはパーム硬化油とミツロウとの混合物である。
前記に例示した硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被覆剤の融点は、流通・保管段階で被覆粒子の被膜を保持し、また被覆粒子同士の凝集・固化を防ぎ分散性を高める点から、常温より高い温度、好ましくは約50℃以上、より好ましくは60℃以上、特に好ましくは70℃以上であり、被覆剤の溶融する温度でメチルサルフォニルメタンが昇華して損失することを防ぐため、好ましくは約80℃以下、より好ましくは75℃以下、特に好ましくは70℃以下である。
本発明の被覆剤に、他の低融点の原料、例えば、動植物油脂、または低融点の硬化油脂などを混合することにより、融点を上記の温度範囲内になるよう調整することもできる。
本発明において、メチルサルフォニルメタン含有粒子に、被覆剤を、該被覆剤の融点からメチルサルフォニルメタンの昇華温度までの範囲の温度にて付着させる。
好ましくは、被覆剤が十分溶融して粒子のほぼ全表面に付着、延展、被膜形成するように、被覆剤の融点以上の温度から、特に融点より5℃高い温度から、メチルサルフォニルメタンの昇華による損失を防ぐために、メチルサルフォニルメタンの昇華温度以下の温度まで、特に昇華温度より5℃低い温度までの範囲の温度にて付着させる。
被覆剤の融点に幅がある場合、その幅の上限値以上の温度から、特に上限値より5℃高い温度から、メチルサルフォニルメタンの昇華温度以下の温度まで、特に昇華温度より5℃低い温度までの範囲の温度にて付着させるのが好ましい。
本発明において、メチルサルフォニルメタンの昇華温度とは、メチルサルフォニルメタンが昇華を開始する温度のことで、大気圧下で約80℃である。
本発明において、メチルサルフォニルメタン含有粒子に被覆剤を付着させるのは、慣用の被覆方法における粒子表面への被覆剤の付着方法、例えば、粒子を攪拌、転動もしくは流動させながら被覆剤を噴霧もしくは滴下したり、被覆剤の噴霧中に粒子を散布したり、被覆剤と粒子との混合物を噴霧もしくは噴射したり、または粒子を被覆剤に浸漬したりすることなどにより行うことができる。上記の慣用の被覆方法として、例えば、パンコーティング法または流動コーティング法などがある。
あるいは、メチルサルフォニルメタン含有粒子に被覆剤を付着させるのは、造粒と同時に被覆する、いわゆる造粒コーティング法における、粒子表面への被覆剤の付着方法、例えば、メチルサルフォルニルメタンと被覆剤との混合物を、攪拌、転動、噴霧、噴射もしくは流動したり、またはメチルサルフォルニルメタンを攪拌、転動、噴霧、噴射もしくは流動しながら被覆剤を噴霧もしくは滴下したりすることなどにより行うことができる。上記の造粒コーティングとして、例えば、転動造粒法、溶融造粒法、噴霧造粒法、スプレー冷却造粒法、流動層造粒法、粉砕造粒法、圧縮造粒法、押出し造粒法、攪拌造粒法または遠心流動造粒法あるいはこれらの造粒法を適宜複合させた方法などがある。
本発明では、良好な被膜を粒子に形成させるために、被覆剤が付着したメチルサルフォニルメタン含有粒子を、混合しながら、該被覆剤の凝固点付近まで冷却する。
上記の被覆剤が付着したメチルサルフォニルメタン含有粒子を混合するのは、造粒の分野における慣用の方法に従い、該粒子を攪拌、転動または流動させるか、あるいは該粒子と被覆剤との液状の混合物をスプレー冷却して行うことができる。
なお、本発明において、転動とは振動、揺動または回転させることをいい、流動とはガス流中に浮遊懸濁させることをいう。
また、上記の被覆剤が付着したメチルサルフォニルメタン含有粒子を凝固点付近まで冷却するのは、良好な被膜を粒子に形成させるために、該凝固点の+5℃〜−5℃の範囲の温度に、特に該凝固点の+3℃〜−3℃の範囲の温度に冷却するのが好ましい。該凝固点に幅がある場合は、その幅の上限値の+5℃〜その幅の下限値の−5℃の範囲の温度に、特にその幅の上限値の+3℃〜その幅の下限値の−3℃の範囲の温度に冷却するのが好ましい。
上記の冷却は、造粒の分野における慣用の方法に従い行うことができる。例えば、冷蔵庫中で行ってもよく、また加熱を終了させただけで自然に冷却させてもよい。
本発明において、被膜の損傷を防ぐ観点から、被覆剤が付着した粒子が、上記のように被覆剤の凝固点付近までに冷却したときに該粒子の混合を終了させることが好ましい。
本発明において、融点および凝固点は、社団法人日本油化学会編集「基準油脂分析試験法」(2003年版)に記載の融点(上昇融点)の測定法および凝固点の測定法(ダリカン法)に従い、それぞれ測定できる。
本発明の被覆粒子を、本発明の効果を損なわない限り、他の目的のためにさらに被覆してもよい。さらに、他の目的のため被覆されたメチルサルフォルニルメタン含有粒子を、上記に示した本発明の被覆粒子の製造方法に付しさらに被覆してもよい。ここで、他の目的の被覆とは、例えば、防湿、防ガスおよび防腐などの粒子の保護;着色および艶出しなどの粒子の美化;粒子に含有されている成分の安定化;耐薬品性、崩壊性および溶出性などの、粒子の物理化学的性質の制御;ならびに腸溶性、持続性および複効性などの、粒子の薬効発現の制御;を目的とする被覆などが挙げられる。
本発明の被覆粒子は、そのままの形態で造粒散剤、細粒剤、顆粒剤もしくはドライシロップ剤などとして、カプセルに充填されてカプセル剤として、または打錠されて錠剤として、それぞれ使用できる。これら製剤は、通常用いられる賦形剤、芳香剤、矯味剤、滑沢剤および/または着色剤などを含有してもよい。
以下、本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。なお、本発明は実施例によって限定されるものではない。
実施例1
メチルサルフォニルメタン(クロレラ工業株式会社製)100重量部および大豆硬化油(横関油脂工業株式会社製 融点67℃、凝固点57℃)5重量部を、卓上型ニーダー(型式:PNV5型、株式会社入江商会製)に張り込み、攪拌速度40rpmで攪拌しながら加熱した。75℃になったところで加熱を終了したが、攪拌は攪拌速度を変えずに続けて行った。粒子の品温が40℃になったところで直ちに攪拌を終了させ、被覆粒子を得た。
比較例1
メチルサルフォニルメタン200重量部および大豆硬化油1重量部を張り込んだ以外は、上記の実施例1と同様の方法で、被覆粒子を得た。
比較例2
75℃になったところで加熱と同時に攪拌も終了した以外は、上記の実施例1と同様の方法で、被覆粒子を得た。
上記で得られた被覆粒子を以下のように試験した。
実施例1、比較例1および比較例2で得られた被覆粒子を、それぞれ20〜50歳の男女計10名に味見させたところ、実施例1では10名とも苦味が全く感じないかまたは明らかに緩和されたのに対し、比較例1と2では10名とも苦味が変わらないかまたはわずかに緩和されたように感じた程度の評価であった。
比較例3
メチルサルフォニルメタン10重量部および大豆硬化油90重量部を張り込んだ以外は、上記の実施例1と同様の方法で、被覆粒子を得ることを試みた。
しかし、被覆した大豆硬化油が過剰になり、熱時攪拌を止めるとメチルサルフォニルメタンと大豆硬化油が分離してしまった。また、大豆硬化油が分離するため被覆粒子のメチルサルフォニルメタンの含有量が一定とならず、不均一なものになってしまうことも認められた。
実施例2
パーム硬化油(横関油脂工業株式会社製、融点57℃)650重量部とミツロウ(横関油脂工業株式会社製、融点60〜67℃)50重量部とを混合した。得られた混合物(融点59℃、凝固点49℃)と、メチルサルフォニルメタン300重量部とを混合しながら、75℃まで加熱して、スラリーを得た。次いで、この75℃のスラリーをアームフィルド社製スプレーチラーFF81型によるスプレー冷却造粒に付し、品温が55℃になったところで直ちに流動を終了させ、メチルサルフォニルメタン含有被覆粒子を得た。このものを前記と同様の官能検査で食味したところ苦味を感じた被験者はいなかった。
本発明の被覆粒子は、医薬品、または食品、例えば健康食品、機能性食品、健康補助食品、特定保健用食品もしくは栄養補助食品(サプリメント)に利用できる。

Claims (3)

  1. メチルサルフォニルメタン含有粒子100重量部と、この粒子を被覆する硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物を含有する被膜1〜300重量部とを含む、被覆粒子。
  2. 硬化油脂、ワックスまたはそれらの混合物の融点が50〜80℃である、請求項1記載の被覆粒子。
  3. 請求項1または2記載の被覆粒子を含む、不快な味および/または不快な臭いが低減した食品。
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