JP2003535130A - ジメチルスルホンの経口投与によるいびきの管理 - Google Patents
ジメチルスルホンの経口投与によるいびきの管理Info
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Abstract
Description
に広範に関係している。より具体的には、喉の中咽頭領域に組成物を経口投与す
ることによって、いびきを減らすかまたは取り去ることに向けられる。本発明は
中咽頭の粘膜にメチルスルホニルメタンが接触することによって、いびきを管理
する方法に直接関係する。
によって、乱れた空気流が緩やかな呼吸中に軟口蓋、扁桃の後口蓋咽頭弓および
口蓋垂のような口腔咽頭の通路の軟かい部分を振動することによって生じると信
じられている。特に就寝中には、以下に示すような鼻咽頭の気道狭窄の多数の原
因がある。
である。覚醒中、ヒトは通常、鼻咽頭の気道を意識的に開放状態に維持できる。
しかし睡眠が始まると弛緩によって、鼻咽頭の気道が狭窄し、いびきが起こる。
45%もの成人が時々いびきをかき、約25%が習慣性のいびきであると推定さ
れている。いびきは年齢とともに増加し、男性の約50%と女性の約40%が6
0歳まで習慣性のいびきをかくことが観察されている。このことは、Princ iples and Practice of Sleep Medicine (Kryger et al., Editors 1989)の494−50
0頁にLugaresi etらの“Snoring:Pathogenic,
Clinical and Therapeutic Aspects”とし
て報告されている。
大した扁桃またはアデノイドによる遮断によって起こることが多い。成人では狭
窄が肥満によって起こることは普通のことである。更に解剖学的狭窄は小さな鼻
咽頭の断面の素因のある人では単に遺伝の問題である。鼻咽頭の気道の狭窄は筋
肉の緊張の欠如によっても起きる可能性がある。鼻咽頭の気道の狭窄に寄与する
他の解剖学的状態は後鼻孔閉鎖、慢性ポリープ、鼻中隔偏位、鼻咽頭のう胞、大
舌、下顎後退および鳥顔等であるが、これらはあまり一般的ではない。Leun
gらの“The ABZzzz‘s of Snoring”, Post G
raduate Medicine(September 1,1992)を参
照されたい。
薬および抗ヒスタミン薬)を使用することで悪化する可能性がある。喫煙は上気
道の粘膜を刺激し、腫脹と粘液産生を増加するためにいびきの発現に寄与する。
lasの“The Sleep Apnoea/Hypopnoea Synd
rome and Snoring”, DMJ, Volume 306(1
993);Leungらの“The ABZzzz‘s of Snoring
”, Post Graduate Medicine(September
1,1992)を参照されたい。しかし、いびきの考えられる原因に従って、多
数の管理技術が記載されている。これらの技術で完全に適切であると証明された
ものはない。いびきが鼻アレルギーまたは上気道感染によって生じ、または悪化
する場合は、これらの状態を薬理学的に治療できる可能性があるが、上述のよう
に、これは全般的ないびきの状態の薬理学的管理であるとはみなされない。
いびきをかく人の衣服の背中に、大理石または他の物体を縫いこむことで、これ
らの体位が刺激される場合がある。患者が肥満である場合は、治療は減量のプロ
グラムある。これらの治療とともに、鼻咽頭の筋肉の緊張の損失を遅らせるため
に、患者が就寝前に薬物、煙草またはアルコールの使用を避けることが推奨され
るのは勿論である。いびきが器具の使用によって管理される場合もある。1例を
挙げると、患者の下顎を前方に動かすように構成された特別に誂えたマウスピー
スである。他の例は陽圧発生器と顔マスクの使用である。これらの機械はホース
と鼻/口顔マスクを通して空気を送り空気の通路を明瞭に保つ。しかしながら、
これらの用具のそれぞれの使用で患者の安眠はより少なくなる。
原因である小児では、アデノイド切除術が処方される場合がある。扁桃が大きな
場合は、扁桃腺切除術はアデノイドの手術を伴うことが多い。成人では習慣性ま
たは重症のいびきには口蓋咽頭形成術が推奨される。この場合、外科医は口蓋、
軟口蓋遠位部、前扁桃柱および余分な側部咽頭壁粘膜を切除する。そのような手
術の目的は勿論空気の通路のサイズを増加し、それによって咽頭を通して空気の
邪魔されない動きを可能にすることである。口蓋咽頭形成術の成功率は不確かで
、15%から65%の範囲の改善が報告されている。Douglasの“The
Sleep Apnoea/Hypopnoea Syndrome and
Snoring”,British Medical Journal,19
93,Vol. 306:1057−60参照。例えばいくつかの鼻中隔の偏位
の外科治療でいびきが改善することが示されている。
:いびきの薬理学的管理)に、いびきの薬理学的低減にメチルスルホニルメタン
(ジメチルスルホン)を含む鼻腔内溶液の使用を記載している。重量で1%から
20%のメチルスルホニルメタンを含む溶液を鼻腔内に液滴として注入し、鼻の
通路の粘膜を飽和する。この治療は非常に有効であることが示されたが、この技
術で遭遇した1つの問題は、この化合物の経鼻的な注入で僅かな灼熱感のある何
人かの患者があることであった。この‘679号特許はこの化合物に鎮痛剤を添
加することを教示しているが、鎮痛剤はかならずしもこの灼熱感を解消しない可
能性がある。灼熱感は健康を脅かすことはなく軽度ではあるが、それによって治
療薬の投与を受ける患者の意思が低下する可能性がある。
あるだけでなく、それ自身がより深刻な状態を示し、睡眠不足による消耗のため
に他の問題が生じる可能性がある。例えばいびきと高血圧の関係が見出されてお
り、また心臓の不整脈が睡眠無呼吸発作中に報告されている。肺機能が低下して
いるいびきの患者は重度の無呼吸を患うことが示されている。呼吸の停止のリス
クがいびきについての危険性であるだけでなく、鼻咽頭通路の遮断による酸素の
欠乏が体から十分な酸素を奪い、酸素の脱飽和が起こる。酸素の欠乏によって脳
が睡眠中の患者を目覚めさせ、完全に覚醒しないで十分呼吸をすることができる
。これは一夜に何百回と起きる可能性があり、患者は十分な睡眠をとれない。更
に繰り返し深いレム(REM)睡眠から覚醒しているので、心拍数と血圧が増加
する可能性がある。従って、いびきは上記のように心臓発作と脳卒中のリスクを
増加する可能性がある。さらに消耗の結果生じる持続睡眠によって、いびきをか
く人は覚醒している時間の間、注意力の欠如を生じ、それによって生産性が低下
し、消耗した、いびきをかく人が機械または自動車を操作すると危険な状況が起
きる。
長い間感じられてきた。特に、投与が簡単で安全ないびきの治療方法に対するニ
ーズが長い間感じられてきた。経鼻投与以外の投与経路を提供するニーズも残っ
ている。本発明は中咽頭の粘膜にいびきを減らす化合物が接触することによって
、いびきを管理する技術に向けられている。
。
有効な治療を提供することである。
び大きさを減らす経済的な方法を提供することである。 更に本発明の他の目的はいびきの管理技術として経口経路で中咽頭にメチルス
ルホニルメタン(MSM)を接触することに向けられた方法を提供することであ
る。
の裏にアプリケーターを用いて注入できるメチルスルホニルメタン組成物を含む
ディスペンサーの形の製品を提供することである。
いびきを管理する方法が提供されている。その方法ではその溶液は溶質として有
効量のメチルスルホニルメタンを含む担体の溶媒を含む。溶媒は水であり、メチ
ルスルホニルメタンが重量で1%から20%(1%と20%を含む)の範囲内で
水に溶解していることが好ましい。溶媒は同じ比率で混合した水と燐酸塩緩衝生
理食塩水であってもよい。
噴霧または滴下して注入することが好ましい。要望があれば、溶液はフレーバー
化合物を含んでもよい。そのようなフレーバー化合物の例としてはメントール、
ミント(ペパーミント、スペアーミント等)、果実フレーバー(リンゴ、チェリ
ー等)および類似物等が挙げられる。溶液が注入される手法にかかわらず、溶液
は、患者が就寝する15分から30分前以内に注入することが好ましい。更に患
者の中咽頭の粘膜、即ち口蓋、扁桃および軟口蓋を覆う十分の量の溶液を注入し
なければならない。通常の量は外鼻孔あたり0.8mlから1.2mlのオーダ
ーである。
メチルスルホニルメタンの溶媒とそれに溶解したある量のメチルスルホニルメタ
ンを含む溶液である。次に溶液は容器に包装される。容器は患者の喉の中で溶液
を経口で滴下する、容器に付属したアプリケーターを含む。1つの実施形態では
アプリケーターは滴下器である。他の実施形態ではアプリケーターはエアゾール
ノズルであり、上記の溶液の計量されたまたは計量されていない量のいずれかを
提供する。
施形態の詳細な記載を考慮することから、より容易に評価および理解できるであ
ろう。
ジメチルスルホン(DMSO2)の有効量を含む組成物を中咽頭に接触するよう
に注入することによるいびきの管理に関する。筆者の米国特許第5,569,6
79号以前には、いびきの状態の軽減は薬理学的治療に容易に反応しなかった。
驚くべきことに、製剤学的に許容できる溶媒に溶解したメチルスルホニルメタン
が鼻の通路の粘膜を飽和するように投与された場合に、約8時間から12時間の
時間間隔に亘っていびきの症例を減らすように作用することが見出された。米国
特許第5,569,679号の記載を参考としてここに組み入れる。
粘膜を飽和するのに、化合物を鼻を通して注入する必要がないことを発見した。
より具体的には、もしも口蓋、扁桃および軟口蓋を含む中咽頭の粘膜が溶液中の
十分なメチルスルホニルメタンに接触すると、多くの割合の人でいびきの軽減が
見られる。そのような投与は口を通して直接行え、従って鼻からの注入で経験す
る灼熱感が軽減する。フレーバーまたは他の食品添加物を使用することによって
不快な味を容易に低減または取り除くことができる。
患者の中咽頭に溶液を経口で注入する工程を含み、その溶液が溶質として有効量
のメチルスルホニルメタンを含む担体の溶媒を含む。溶媒としては、メチルスル
ホニルメタンの有効量を溶解し、同時に口を通しての注入が許容されるすべての
溶媒が使用できるが、蒸留水が好ましい。多くの患者が単なる蒸留水よりも容量
で1:1の比率(等しい割合)で混合した水と燐酸塩緩衝生理食塩水の混合物を
好むので、この混合物を溶媒として使用できる。メチルスルホニルメタンは、適
切な任意の量を溶媒に飽和濃度まで溶解してもよいが、溶媒が水である場合には
溶液は重量でメチルスルホニルメタンを1%から20%の範囲(1%と20%を
含む)で含むことが好ましい。不快な味を最小にするためにフレーバー化合物を
溶液に含めてもよい。そのようなフレーバー化合物はメントール、ペパーミント
、スペアーミント、リンゴおよびチェリーのような心地よい味のために通常使用
されるタイプから選んでよい。調剤される組成物の合計量は中咽頭を覆うのに十
分でなければならない。
実験を任意に選んだ最初の10名で実施した。下表1に最初の実験のために集め
た経験的データを纏める。
から30分に中咽頭に4回噴霧するよう指示された。各噴霧は約0.2mlから
0.25mlの溶液を含んでいた。従って注入の合計量は約0.8mから1.2
mlである。いびきの有無の観察は被験者の配偶者が行った。観察者は被験者が
鼻腔内メチルスルホニルメタンを使用していることを知らされなかった。表1で
判るように、被験者の配偶者の70%はいびきが減ったまたはないと報告したが
、30%はメチルスルホニルメタンの経口投与による利得はないと報告した。
セボとして生理食塩水の噴霧を受けた。すべての症例でいびきが戻った。彼らは
再度メチルスルホニルメタンの噴霧を与えられ、再度70%が完全な軽減を達成
した。
の重量%を1%、5%および10%に変化させた。次表2に試験の結果を纏める
。
生じたことを示しているが、高濃度におけるような劇的な軽減は報告されなかっ
た。
温すると、溶液のメチルスルホニルメタン濃度はより大きくなる。従って3回目
に任意に選択した4名の被験者ではそのような加温した溶液を用いた。結果を表
IIIに報告する。
のメチルスルホニルメタンの濃度が重量で1%から20%の範囲内で有効である
と推測される。この範囲内でより高い濃度で効果が最高であることが観察された
。しかし、メチルスルホニルメタンの水への溶解度のために、溶液を加温する必
要のない有用な方法と製品の最適範囲はメチルスルホニルメタンの濃度が重量で
10%から15%の範囲で、特に15%の比率である。
能であること、また本発明がいびきを治療するのに使用できる製品に向けられて
いることが評価されるはずである。ここでその製品はメチルスルホニルメタンの
溶媒とそれに溶解したある量のメチルスルホニルメタンを含む溶液の形であって
もよい。ついでこの溶液は、口蓋垂、扁桃および軟口蓋に接触するように口を通
して喉の裏に注入するための容器に包装され、その容器は付属の噴霧アプリケー
ターまたは滴下器を含む。
型の従来の技術による容器を示すが、それは口を通して中咽頭に噴霧を注入する
のに適していると考えられている。図1で容器10はメチルスルホニルメタン溶
液を支持する瓶12を含む。アプリケーター14はプランジャー18で活性化さ
れる計量噴霧ポンプ16を含む。アプリケーターを口の中に入れると、プランジ
ャー18は瓶12側に押し下げられ、瓶12中の計量された量の溶液が喉の裏に
向けて口の中に置かれているノズル20を通して噴霧として噴射される。使用し
ていない時は、容器10はキャップ22(点線で示す)によって納められている
。容器10は選択し、計量した用量を投与するための従来の技術で公知の型であ
る。
液体を保持するのに適合したプラスチックの絞り瓶42を含む。プラスチックの
絞り瓶42はキャップ48(点線で示す)を受けるために46で固定されている
ノズル44に通じている。ここで瓶42は喉の裏に向けて口の中に置かれている
ノズル44に対して縦に保持してもよい。絞ることによって、瓶42からの溶液
の霧がノズル44を通して噴射される。替わりに瓶42を口の中でノズル44と
入れ替え、溶液を一滴ずつ投与してもよい。
。点眼器64は瓶62の中に受けられており、固定された頚状部68上に装着し
たキャップ66によってそれに固く装着されている。点眼器64は柔軟なバルブ
70を含み、それはそこから空気を取り除くために圧縮できる。ピペット部分7
4の先端72を液体中に浸すことによって、バルブ70上の圧力が開放され、あ
る量の溶液がピペット74の中に吸引される。ついでピペット74を口の中に置
き、溶液を一滴ずつ投与してもよい。
80は調剤される液体を保持するプラスチック容器82を含む。ポンプアセンブ
リー84は瓶82上に固定したキャップ86、瓶82の内部に延在する延長管8
8およびプランジャー90を含む。プランジャー90が圧縮されると、液体は管
88を通って送られ、オルフィス92で霧として噴射される。もしも瓶82に圧
力がかかると、ポンプアセンブリー84をスプレーノズルとバルブで置き換える
ことができるのは当然である。
明は従来の技術に照らして解釈される請求項で定義されているので、ここに含ま
れる発明の理念から外れることなく、代表的な実施形態の修正および変更が可能
なことを評価すべきである。
す側面図である。
す側面図である。
形態を示す側面図である。
形態を示す透視図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 人のいびきを管理する方法であって、1つの溶液を、口を通
して人の中咽頭に注入する工程を含み、該溶液が溶質として有効量のメチルスル
ホニルメタンを含む担体の溶媒を含むいびきを管理する方法。 - 【請求項2】 該溶媒が容量で1:1の比率で混合された水と燐酸塩緩衝生
理食塩水である請求項1の方法。 - 【請求項3】 該溶媒が水である請求項1の方法。
- 【請求項4】 メチルスルホニルメタンの量が重量で1%と20%の間(1
%および20%を含む)である請求項4の方法。 - 【請求項5】 メチルスルホニルメタンの量が重量で10%と15%の間(
10%および15%を含む)である請求項4の方法。 - 【請求項6】 該溶液が噴霧で注入される請求項1の方法。
- 【請求項7】 該溶液が一滴ずつ注入される請求項1の方法。
- 【請求項8】 該溶液が就寝前1時間以内に注入される請求項1の方法。
- 【請求項9】 該溶液が人の口蓋垂、扁桃および軟口蓋の粘膜を覆う十分な
量で注入される請求項1の方法。 - 【請求項10】 該溶液がフレーバー化合物を含む請求項1の方法。
- 【請求項11】 該フレーバー化合物がメントール、ミントフレーバーおよ
び果実フレーバーからなる群から選ばれる請求項10の方法。 - 【請求項12】 該フレーバー化合物がメントール、ペパーミント、スペア
ーミント、リンゴおよびチェリーからなる群から選ばれる請求項10の方法。 - 【請求項13】 いびき治療の使用に適した製品であって、 (a) メチルスルホニルメタンの溶媒と重量で1%から20%の量のメチルス ルホニルメタンとを含む溶液と (b) 該溶液を、口を通して経口で人の中咽頭に注入するための容器に付属し たアプリケーターを含む該溶液のための容器 からなる製品。
- 【請求項14】 該アプリケーターが滴下器である請求項13の製品。
- 【請求項15】 該アプリケーターがエアゾールノズルである請求項13の
製品。 - 【請求項16】 該溶媒が容量で1:1の比率で混合された水と燐酸塩緩衝
生理食塩水である請求項13の製品。 - 【請求項17】 該溶液がフレーバー化合物を含む請求項13の方法。
- 【請求項18】 該フレーバー化合物がメントール、ミントおよび果実フレ
ーバーからなる群から選ばれる請求項17の方法。
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