JP2005298172A - 粉粒体吸引用送風機 - Google Patents

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Hiroyuki Nishiyama
博行 西山
Kuniyasu Aiga
国保 相賀
Kunimasa Kobayashi
邦昌 小林
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Sanyo Kiki Co Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Abstract

【課題】 籾殻等の粉粒体の衝突による被害がケーシングの周壁部に及ばないようにする。
【解決手段】 ケーシング25の排出孔26aに第1ライニング材33の連絡孔33bが対応するように第1ライニング材33をケーシング25の周壁部26内面に裏張りする。第2ライニング材34を第1ライニング材33より内側に裏張りして連絡孔33bを第2ライニング材34で覆い、ケーシング25内部を外部と遮断する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、籾殻等の比較的堅い粉粒体を回収処理するために使用される粉粒体吸引用送風機の改良に関するものである。
特許文献1には、吸引運搬車に搭載した収容箱に籾殻等を吸引ホースで吸引して収容するための送風機が開示されている。この送風機では、ケーシングの周壁部内面にステンレス鋼板からなるライニング材を裏張りして籾殻等がケーシングの周壁部内面に直接に衝突しないようにしてケーシングの摩耗による損傷を防止している。
特開2002−160825号公報(第2頁、図1)
しかし、上記のようにステンレス鋼板からなるライニング材を裏張りしても、ケーシングの内部は外部から見えないため、摩耗が進行するとライニング材に孔が開き、ケーシングの周壁部内面に被害が及ぶことがある。ケーシングに修復できないほどの多大な被害が及ぶと、最早、ケーシングを交換する以外に手だてはなく、経費が嵩む。このことを回避するためには、定期的に送風機を分解して摩耗状況を点検する必要があるが、手間が掛かって管理が煩わしい。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、籾殻等の粉粒体の衝突による被害がケーシングの周壁部に及ばないようにすることである。
上記の目的を達成するため、この発明は、ケーシング及びライニング材の構造に工夫を凝らしたことを特徴とする。
具体的には、この発明は、周壁部内面にライニング材が裏張りされたケーシングを備え、このケーシング内に収容された羽根車の回転運動により発生する吸引エアー流に乗せて粉粒体を吸引する粉粒体吸引用送風機を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、この発明は、上記ケーシングの周壁部には、排出孔が貫通形成され、上記ライニング材は、上記ケーシングの周壁部内面に裏張りされた第1ライニング材と、この第1ライニング材より内側に裏張りされた第2ライニング材との2層構造であり、上記第1ライニング材には、上記ケーシングの排出孔に対応するように連絡孔が貫通形成され、この連絡孔はケーシング内部を外部と遮断するように上記第2ライニング材で覆われていることを特徴とする。
この発明によれば、ケーシングの周壁部内面に第1及び第2ライニング材を裏張りしたので、ケーシング内に吸引されて羽根車の回転運動による遠心力の作用で周壁部内面に向かって吹き飛ばされた粉粒体は、第2ライニング材に衝突するだけでケーシングには衝突せず、ケーシングを粉粒体の衝突による損傷被害から守ることができ、ケーシングの交換による費用拡大をなくすことができる。
また、第2ライニング材に摩耗の進行によって孔が開くと、この孔が第1ライニング材の連絡孔によってケーシングの排出孔に連絡され、ケーシングの内部から粉粒体が上記孔、連絡孔及び排出孔を通って外部に排出されるので、このことを作業者が目視により確認することで第2ライニング材の交換時期をタイミング良く知ることができ、送風機を分解して摩耗状況を点検する煩わしい作業をなくすことができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図6〜9は吸引運搬車1を示す。この吸引運搬車1は、車体枠(シャーシフレーム)2前端側にキャビン3が、その後側に収容箱4がそれぞれ搭載されている。収容箱4は、車体後方に開口する収容箱本体5と、この収容箱本体5の上記開口をヒンジ6を支点として上下方向に回動して開閉するテールゲート7とを備え、車体後端を回動支点として図6仮想線で示すように車体後方に前上がりに傾動し、これに伴って上記テールゲート7がヒンジ6を支点として回動して収容箱本体5の開口を開放し、収容物を収容箱4から排出(ダンプ)するようになっている。上記収容箱4の左側壁上端近くで車体前後方向中程には、内部に収容されている収容物の堆積量を確認するための覗き窓8が設けられている。この吸引運搬車1で運搬する収容物は、例えば、籾殻等の比較的堅い粉粒体であり、吸引運搬車1は、この粉粒体を回収処理するために使用されるダンプカーである。なお、ここでは、収容物である粉粒体として籾殻Mを例示する。
上記収容箱4の車体前壁下端近くには、この発明の実施の形態に係る粉粒体吸引用送風機9が設置されている。この送風機9には吐出配管10の一端が接続されている。上記収容箱4の上壁中程には、中継箱11が設置され、この中継箱11の車体前壁に上記吐出配管10の他端である吐出口が接続されている。中継箱11の底壁を構成する収容箱4の上壁には、開口部12が中継箱11に対する吐出配管10の接続部側、つまり中継箱11内の車体前側に形成され、この開口部12により上記中継箱11と収容箱4とを連通している。したがって、吐出配管10からエアーと共に吐出される籾殻Mが、中継箱11の車体後壁に衝突して車体前方に跳ね返り、車体前側の開口部12から収容箱4に入って収容箱4に車体前側から堆積していくので、籾殻Mを効率良く収容することができる。
上記送風機9には接続筒部材13が取り付けられ、該接続筒部材13にはホース接続部14が形成されている。また、上記収容箱4の車体前壁には、ホースリール15が設置され、このホースリール15には吸引ホース16が巻き付けられていて、吸引運搬車1が作業現場に着くと、作業者が吸引ホース16をホースリール15から取り外して送風機9のホース接続部14に接続し送風機9を作動させるようになっている。図6及び図7では吸引ホース16を示していない。図9では吸引ホース16をホース接続部14に接続した使用状態を示す。この状態で、送風機9を作動させて吸引ホース16内に吸引エアー流を発生させ、籾殻Mを上記吸引エアー流に乗せて吸引して吐出配管10を経て収容箱4に吐出収容するようになっている。
上記送風機9と吸引ホース16との接続部である接続筒部材13には、バイパス配管17の一端が接続され、このバイパス配管17内には、上記送風機9の作動により吸引エアー流が発生するようになっている。このバイパス配管17は、上記収容箱4の一方の対向壁である車体前壁上端近くから収容箱4内に突入し、上記吐出配管10の収容箱4上壁接続部である中継箱11の開口部12よりも他方の対向壁側である車体後方に延びている。これにより、上記収容箱4がバイパス配管17によって上記接続筒部材13に接続され、上記吐出配管10から収容箱4内に吐出されたエアーの一部を上記バイパス配管17を経て吸引ホース16側に吸引してその内部を流れる吸引エアーと合流させるように構成されている。したがって、合流した分だけエアーの送風量を増大させて作業効率を向上させることができるとともに、籾殻Mの配管詰まりを防止して作業に支障を来さないようにすることができる。さらに、収容箱4に吐出されたエアーは吸引ホース16側に還流されるので、その分だけ排気圧を低減でき、エアーに混入している籾殻Mやその粉塵の後述する排気口22から大気中への飛散を少なくでき、作業環境の悪化を可及的に防止することができる。また、収容箱4のエアーを吐出配管10の収容箱4上壁接続部から車体後方に離れた位置で、しかも、車体後壁上端近くからバイパス配管17に吸引するようにしているので、吐出エアーと共に吐出される籾殻Mや堆積している籾殻Mをバイパス配管17に吸引し難くすることができ、収容箱4に確実に収容することができる。
上記バイパス配管17の送風機9近くには、エアー調整弁18が介設され、このエアー調整弁18の絞り度合いを調整することにより、上記バイパス配管17を流れるエアーの流量を調整するようになっている。したがって、エアー調整弁18の絞り度合いを変えることで、バイパス配管17から吸引ホース16に還流されるエアーの流量を調整することができ、吸引圧又は吐出圧を状況に応じて適正に設定することができる。なお、上記送風機9の側方にはこの送風機9を起動させる操作盤19が設けられている。
また、上記収容箱4の上壁には、籾殻Mを収容箱4に投入する開閉可能な蓋付の上部投入口5aが上記吸引ホース16とは別に車体前後方向に間隔をあけて2箇所設けられている。これら上部投入口5aは、投入蓋20を上方に約180°回動させて受け部材21でほぼ水平に保持することにより開放されるようになっている。したがって、上述の如く吸引ホース16で吸引する場合だけでなく、例えば、作業現場によっては、粉粒体をサイロ等に格納している場合があり、この場合には、投入蓋20を回動させて上部投入口5aを開き、粉粒体を上部投入口5aから収容箱4に直接に投入するようにすればよく、臨機応変な対応ができて使い方に幅を持たせることができる。
上記テールゲート7は上下中程に排気口22を備え、この排気口22には細かい網目等のフィルタ23が張設された排気枠24が設けられている。そして、上記収容箱4内に吐出されたエアーが上記排気口22からフィルタ23を経て大気に排気されるようになっている。この際、エアーに混入している籾殻Mやその粉塵のほとんどはフィルタ23に捕捉されて外部に排出されず、作業環境を悪化させないようになっている。また、排気口22をテールゲート7に設けてエアーを車体後方からのみ排気するようにしているので、フィルタ23を通過した籾殻Mやその粉塵が作業現場の辺り一面に飛散するのを防止することができる。
上記送風機9は、図2及び図3に示すように、ターボ形の遠心式であり、渦巻き形の金属製ケーシング25を備えている。このケーシング25は、周壁部26と側壁部27とをボルト28で締結して組み付けられ、ケーシング25内には、円板29に複数の羽根30が一体に設けられた金属製羽根車31が円板29中心の図示しない回転軸回りに回転自在に収容されている。そして、上記羽根車31の回転運動により発生する吸引エアー流に乗せて籾殻Mを吸引するようになっている。なお、上記側壁部27には上記接続筒部材13が一体に接続されているとともに、上記周壁部26には上記吐出配管10が接続される配管接続部32が一体に設けられている。
上記ケーシング25の周壁部26のホース接続部14側方には、細幅で横長形状の排出孔26aが斜め下向きに1つ貫通形成されている。また、図1に示すように、上記ケーシング25の周壁部26内面全体には、第1ライニング材33と第2ライニング材34とが2層構造になるように裏張りされている。これら第1及び第2ライニング材33,34は共にバネ鋼等の金属製長尺帯板からなるが、ゴムや樹脂等で構成してもよい。上記第1ライニング材33の両サイドには、図4に示すように、長孔33aが等間隔に形成されているとともに、一端近傍には略正方形状の連絡孔33bが1つ貫通形成されている。上記第2ライニング材34にも、図5に示すように、上記第1ライニング材33の長孔33aのピッチと等しくなるように長孔34aが等間隔に形成されているが、連絡孔は形成されていない。そして、図1に拡大して示すように、上記第1ライニング材33をその連絡孔33bが上記ケーシング25の排出孔26aに対応するように、かつ長孔33aがケーシング25の周壁部26に貫通形成したボルト挿通孔(図示せず)に対応するように周壁部26内面に沿わせ、さらに、上記第2ライニング材34をその長孔34aが上記第1ライニング材33の長孔33aに対応するように第1ライニング材33に沿わせ、ボルト35をケーシング25内部から上記長孔33a,34a及びボルト挿通孔に挿通して締結することにより、第1ライニング材33をケーシング25の周壁部26内面に裏張りするとともに、第2ライニング材34を第1ライニング材33より内側に裏張りするようになっている。この状態で、第1ライニング材33の連絡孔33bは、ケーシング25内部を外部と遮断するように第2ライニング材34で覆われている。このことを本発明の最大の特徴としている。
なお、ケーシング25の周壁部26の排出孔26a及び第1ライニング材33の連絡孔33bをそれぞれ1つにしたのは、通常、ケーシング25で吹き飛ばされた籾殻Mは第2ライニング材34全体にほぼ均等に衝突するため、摩耗により開く孔も第2ライニング材34全体にほぼ均等に散在することになり、第2ライニング材34のどこかに孔が開くと、連絡孔33bに対応する箇所にも孔が開くことになるからである。しかし、第2ライニング材34全体がほぼ均等に摩耗するとはいっても、場所によっては摩耗に差が生ずることが考えられるため、正確を期すために排出孔26a及び連絡孔33bを複数箇所に設けてもよい。
このように、ケーシング25の周壁部26内面に第1及び第2ライニング材33,34を裏張りしたので、ケーシング25内に吸引されて羽根車31の回転運動による遠心力の作用で周壁部26内面に向かって吹き飛ばされた籾殻Mは、第2ライニング材34に衝突するだけでケーシング25には衝突せず、ケーシング25を籾殻Mの衝突による損傷被害から守ることができ、ケーシング25の交換による費用拡大をなくすことができる。
また、第2ライニング材34に摩耗の進行によって孔が開くと、この孔が第1ライニング材33の連絡孔33bによってケーシング25の排出孔26aに連絡され、ケーシング25の内部から籾殻Mが上記孔、連絡孔33b及び排出孔26aを通って外部に排出されるので、このことを作業者が目視により確認することで第2ライニング材34の交換時期をタイミング良く知ることができ、送風機9を分解して摩耗状況を点検する煩わしい作業をなくすことができる。
さらに、第2ライニング材34に孔が開いたことに気付くのが遅れても、ケーシング25と第2ライニング材34との間に第1ライニング材33が介在しているので、第2ライニング材34の孔から飛び出た籾殻Mは第1ライニング材33に遮られてケーシング25の周壁部26内面に衝突せず、籾殻Mがケーシング25の周壁部26内面に衝突することによる被害を確実になくすことができ、ケーシング25の交換費を節約することができる。
なお、上記の実施の形態では、長尺の第1及び第2ライニング材33,34をケーシング25の周壁部26内面全体に2重に裏張りした場合を示したが、これに限らず、側壁部27内面にも2重に裏張りしてもよい。
また、ケーシング25の周壁部26内面で部分的に摩耗が多くなる箇所を特定できる場合には、そこの箇所だけを第1及び第2ライニング材33,34の2重構造にしてもよい。具体的には、ケーシング25の周壁部26内面で部分的に摩耗が多くなる箇所に排出孔26aを形成し、長尺の第1ライニング材33をケーシング25の周壁部26内面全体に連絡孔33bが排出孔26aに対応するように裏張りし、さらに、第1ライニング材33の連絡孔33bを含む周辺部分にだけ短尺の第2ライニング材34を裏張りする。あるいはこれとは逆に、ケーシング25の周壁部26内面で部分的に摩耗が多くなる箇所に排出孔26aを形成し、短尺の第1ライニング材33の連絡孔33bを上記排出孔26aに対応させて第1ライニング材33を上記排出孔26a周辺部分にだけ裏張りし、さらに、長尺の第2ライニング材34を裏張りする。
さらに、ケーシング25の周壁部26内面で部分的に摩耗が多くなる箇所が複数ある場合には、ケーシング25の複数の当該箇所に排出孔26aをそれぞれ形成するとともに、長尺の第1ライニング材33にも連絡孔33bを排出孔26aの数に合わせて形成し、上記第1ライニング材33をケーシング25の周壁部26内面全体に各連絡孔33bが各排出孔26aに対応するように裏張りし、さらに、第1ライニング材33の各連絡孔33bを含む周辺部分にだけ複数の短尺の第2ライニング材34を裏張りするようにしてもよい。あるいはこれとは逆に、ケーシング25の周壁部26内面で部分的に摩耗が多くなる複数箇所に排出孔26aをそれぞれ形成するとともに、連絡孔33bを有する短尺の第1ライニング材33を排出孔26aの数だけ用意し、この各第1ライニング材33をケーシング25の周壁部26内面の各排出孔26a周辺部分にだけ各連絡孔33bが各排出孔26aに対応するように裏張りし、さらに、長尺の第2ライニング材34を裏張りするようにしてもよい。
さらにまた、上記の実施の形態では、ケーシング25に形成した排出孔26aが細幅で横長形状であり、第1ライニング材33に形成した連絡孔33bが略正方形状である場合を例示したが、この形状に限らないことは勿論、その形成位置も限定されるものではない。
この発明は、籾殻等の比較的堅い粉粒体を回収処理するために使用される粉粒体吸引用送風機として有用である。
送風機の要部拡大断面図である。 送風機の側面図である。 送風機の正面図である。 第1ライニング材の平面図である。 第2ライニング材の平面図である。 吸引運搬車の側面図である。 吸引運搬車の平面図である。 吸引運搬車を車体後方から見た図である。 吸引運搬車の概略構成図である。
符号の説明
9 送風機
25 ケーシング
26 周壁部
26a 排出孔
31 羽根車
33 第1ライニング材
33b 連絡孔
34 第2ライニング材
M 籾殻(粉粒体)

Claims (1)

  1. 周壁部内面にライニング材が裏張りされたケーシングを備え、このケーシング内に収容された羽根車の回転運動により発生する吸引エアー流に乗せて粉粒体を吸引する粉粒体吸引用送風機であって、
    上記ケーシングの周壁部には、排出孔が貫通形成され、
    上記ライニング材は、上記ケーシングの周壁部内面に裏張りされた第1ライニング材と、この第1ライニング材より内側に裏張りされた第2ライニング材との2層構造であり、
    上記第1ライニング材には、上記ケーシングの排出孔に対応するように連絡孔が貫通形成され、この連絡孔はケーシング内部を外部と遮断するように上記第2ライニング材で覆われていることを特徴とする粉粒体吸引用送風機。
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