JP2005291509A - コンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチスイッチの操作時に使用者が違和感や不安感を抱くことを抑制しつつ、使用者の操作以外の要因でタッチスイッチによる指示がなされることを防止したコンロを提供する。
【解決手段】
左バーナ及び右バーナを収容したコンロ本体の上面を覆うガラス天板に、ガラス天板の上面への接触物又は接近物を検知するタッチスイッチ10〜13を設ける。加熱制御手段31は、タッチスイッチがoff状態からon状態に切換わった後にoff状態に復帰したときに、各タッチスイッチに対して予め設定された処理を実行する。点灯制御手段32は、タッチスイッチがoff状態からon状態に切換わった時に、各タッチスイッチに対して設定された処理の実行に先行して、表示部14〜17の表示を該処理が実行された後のバーナの状態に応じた表示に変更する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、加熱手段を備えたコンロに関し、特に天板の上面に加熱手段の作動を指示するための操作部を備えたコンロに関する。
従来より、図8に示したように、システムキッチンのカウンタトップに用意された開口にコンロ本体101を埋設するドロップイン式のコンロにおいて、ガスバーナ100a,100bが収容されるコンロ本体101の上面を覆うガラス天板102に、ガスバーナ100a,100bの点火/消火と火力調節を行うための操作つまみ103a,103bを設けたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
かかるコンロによれば、前面に操作部を備えたコンロを設置する場合のように、カウンタトップの前面に操作部を臨ませる開口を設ける必要がなく、カウンタトップへのコンロの設置も容易に行うことができる。また、ガスバーナの点火/消火や火力調節を天板102に設けられて視認性が良い操作つまみ103a,103bにより行うことができるため、使用者の操作性が向上する。
実開昭58−186302号公報
図8に示したコンロによれば、操作つまみ103a,103bがガラス天板102の上面に突出して配置されているため、調理を行う際に邪魔になる場合がある。そこで、ガスバーナ100a,100bの操作手段として、例えば、静電容量式のセンサの検出部をガラス天板102の裏面に設けてガラス天板102の表面に操作部を備えたタッチスイッチを構成し、ガラス天板102の上面をフラットにすることが考えられる。
しかし、このようにタッチスイッチを設けた場合、五徳104a,104bに載置したなべ等からの調理物の煮こぼれやガラス天板102への落下物等によりタッチスイッチが覆われて、タッチスイッチがON状態となることが生じ得る。そこで、タッチスイッチが一旦ON状態となってから再びOFF状態に復帰したときに、タッチスイッチの操作を受け付ける仕様とすることで、煮こぼれ等によりタッチスイッチがON状態に維持される状況となったときに、タッチスイッチの操作を受け付けないようにすることができる。
ところが、このように、タッチスイッチがON状態からOFF状態に復帰したときにタッチスイッチの操作を受け付ける仕様とした場合、例えば使用者がタッチスイッチに触れてバーナの点火指示を行っても、使用者がタッチスイッチから指を離してタッチスイッチがOFF状態となるまでの間は、バーナの点火操作は実行されない。この場合、使用者が直ぐにタッチスイッチから指を離さなかったときには、点火指示を行ったにも拘らず点火操作が開始されないため、使用者に対して違和感や不安感を与えるおそれがある。
本発明はかかる背景を鑑みてなされたものであり、タッチスイッチの操作時に使用者が違和感や不安感を抱くことを抑制しつつ、使用者の操作以外の要因でタッチスイッチによる指示がなされることを防止したコンロを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、加熱手段を収容するコンロ本体の上面を覆う天板に、使用者が該加熱手段に対する所定操作を指示するために設けられて、該天板の上面への接触物又は接近物を検知するタッチスイッチと、該タッチスイッチが検知状態にあるか非検知状態にあるかを把握し、把握結果に応じて、該タッチスイッチに対して予め割当てられた所定操作を前記加熱手段に施す加熱制御手段とを備えたコンロの改良に関する。
そして、前記加熱手段の状態を表示する状態表示手段と、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わったときに、前記状態表示手段の表示内容を、前記所定操作が施された後の前記加熱手段の状態に応じた表示に変更する表示制御手段とを備え、前記加熱制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、さらに非検知状態に復帰したときに、前記所定操作を前記加熱手段に施すことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、さらに非検知状態に復帰しなければ、前記加熱制御手段による前記加熱手段に対する所定操作は実行されない。そのため、調理物の煮こぼれ等の使用者の操作以外の要因によりタッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わって該検知状態が維持される状態になったときに、前記加熱手段に対して前記所定操作が実行されることを防止することができる。
一方、前記表示制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わったときに、前記状態表示手段の表示内容を、前記所定操作が施された後の前記加熱手段の状態に応じた表示に変更する。そのため、使用者はタッチスイッチの操作による指示が受付けられたことを目視により確認することができる。これにより、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、さらに非検知状態に復帰して実際に前記加熱手段に対して前記所定操作が施されるまでの遅れ時間に対する使用者の意識を薄れさせて、該遅れ時間により使用者が違和感や不安感を抱くことを抑制することができる。
また、前記表示制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、所定時間が経過するまでに非検知状態に復帰しなかったときは、前記状態表示手段における前記所定操作が施された後の前記加熱手段の状態に対応した表示を中止することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、前記所定時間が経過するまでに非検知状態に復帰しなかったときに、前記表示制御手段により、前記状態表示手段における前記所定操作が施された後の状態に対応した表示が中止される。これにより、調理物の煮こぼれ等によって前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、該検知状態が維持される状態となって、前記加熱手段の実際の状態と前記状態表示手段に表示された前記加熱手段の状態とが相違した状態が継続され、前記状態表示手段を確認した使用者に違和感を与えることを防止することができる。
また、異常報知手段を備え、前記表示制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、所定時間が経過するまでに非検知状態に復帰しなかったときは、前記異常報知手段による報知を行うことを特徴とする。
かかる本発明において、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、所定時間が経過しても該検知状態が維持されている場合は、煮こぼれや落下物、調理容器等により前記タッチスイッチが覆われている状況にあると推定することができる。そこで、この場合には、前記異常報知手段による報知を行うことで、使用者に上記状況への対処を促すことができる。
本発明の実施の形態について、図1〜図7を参照して説明する。図1は本発明のコンロの外観図、図2は図1に示した操作部の詳細図、図3はコンロの制御ブロック図、図4〜図5はバーナの点火処理のフローチャート、図6〜図7はバーナ燃焼中の各種処理のフローチャートである。
図1は、コンロ本体1の上面に、耐熱性に優れた結晶化ガラスで形成されたガラス天板2を装着したドロップイン式のコンロを示している。ガラス天板2には、左右一対のコンロ開口3a,3bが開設されている。そして、コンロ本体1内に、各コンロ開口3a,3bに臨ませて、左バーナ4a及び右バーナ4b(本発明の加熱手段に相当する)が設けられている。また、コンロ開口3a,3bには、調理容器を載置する五徳5a,5bが配置され、ガラス天板2の上面の手前側に、左バーナ4a及び右バーナ4bの作動を指示するための操作部6が設けられている。
図2を参照して、操作部6には、コンロに電源が投入された状態で、左バーナ4a及び右バーナ4bの作動指示が可能な「運転状態」と該作動指示が不能な「待機状態」とに切り換える運転スイッチ10が備えられている。また、左バーナ4aの作動を指示するために、左バーナ4aを点火準備状態とする点火準備スイッチ11a、左バーナ4aの火力を5段階(レベル1〜レベル5)に切り換える火力DOWNスイッチ12aと火力UPスイッチ13a、左バーナ4aが点火準備状態にあるときと左バーナ4aの作動中に点灯する点火準備表示部14a(本発明の状態表示手段に相当する)、及び左バーナ4aの火力設定を表示する火力レベル表示部15a(本発明の状態表示手段に相当する)が設けられている。
なお、左バーナ4aが点火準備状態にあるときに、火力UPスイッチ13aが操作されたときには、左バーナ4aの点火処理が実行される。また、左バーナ4aの燃焼中に点火準備スイッチ11a又は運転スイッチ10が操作されたときは、左バーナ4aの消火処理が実行される。
同様に、右バーナ4bの作動を指示するために、右バーナ4bを点火準備状態とする点火準備スイッチ11b、右バーナ4bの火力を5段階(レベル1〜レベル5)に切り換える火力DOWNスイッチ12bと火力UPスイッチ13b、右バーナ4bが点火準備状態にあるときと右バーナ4bの作動中に点灯する点火準備表示部14b(本発明の状態表示手段に相当する)、及び右バーナ4bの火力設定を表示する火力レベル表示部15b(本発明の状態表示手段に相当する)が設けられている。
なお、右バーナ4bが点火準備状態にあるときに、火力UPスイッチ13bが操作されたときには、右バーナ4bの点火処理が実行される。また、右バーナ4bの燃焼中に点火準備スイッチ11b又は運転スイッチ10が操作されたときは、右バーナ4bの消火処理が実行される。
さらに、操作部6には、「運転状態」にあるときに点灯するアンロック表示部16と、運転スイッチ10が所定時間(例えば4秒)以上連続して操作されて、全てのスイッチの操作が不能ないわゆるチャイルドロック状態となったときに点灯するロック表示部17とが備えられている。
ここで、操作部6の各スイッチは、ガラス天板2の裏面に設けられた静電容量センサと、該静電容量センサと対向したガラス天板2の表面部分にプリントされて各スイッチのタッチポイントを示すプリント部分とにより構成された無接点型のタッチスイッチである。そして、該プリント部分(静電容量センサに対向したガラス天板2の表面部分)に静電体が置かれているときは、静電容量センサにより該静電体が検出されてタッチスイッチはon状態(本発明の検知状態に相当する)となる。一方、該プリント部分に静電体が置かれていないときには、静電容量センサにより該静電体が検出されず、タッチスイッチはoff状態(本発明の非検知状態に相当する)となる。
また、操作部6の各表示部は、ガラス天板2の裏面に設けられたLEDと、該LEDと対向したガラス天板2の表面部分にプリントされたプリント部分とにより構成される。そして、LEDをONしたときに表示部が点灯状態になり、LEDをOFFしたときに表示部は消灯状態となる。
また、火力レベル表示部15aは、左バーナ4aの火力レベル(レベル1〜レベル5)を、図示した5個の点灯部分からなるバー表示の左側からの点灯部分の点灯個数で表示する。例えば、左バーナ4aの火力レベルが1であるときはバー表示の左端の点灯部分のみを点灯し、左バーナ4aの火力レベルが5であるときはバー表示の5個の点灯部分が全て点灯する。同様に、火力レベル表示部15bは、右バーナ4bの火力レベル(レベル1〜レベル5)を、図示した5個の点灯部分からなるバー表示の左側からの点灯部分の点灯個数で表示する。
次に、図3を参照して、コンロ本体1内には、コンロの全体的な作動を制御するコントローラ30が備えられ、操作部6の各スイッチ(運転スイッチ10、点火準備スイッチ11a,11b、火力DOWNスイッチ12a,12b、火力UPスイッチ13a,13b)の操作状態(on/off)の検知信号がコントローラ30に入力される。
また、コントローラ30から出力される制御信号によって、コンロ本体1への燃料ガスの供給と遮断とを切り換えるガス元弁40、左バーナ4aへの燃料ガスの供給と遮断とを切り換える左バーナ用開閉弁41a、左バーナ4aへの燃料ガスの供給流量を変更する左バーナ用火力調節弁42a、左バーナ4aの点火電極(図示しない)に高電圧を印加して火花放電を生じさせる左バーナ用イグナイタ43a、右バーナ4bへの燃料ガスの供給と遮断とを切り換える右バーナ用開閉弁41b、右バーナ4bへの燃料ガスの供給流量を変更する右バーナ用火力調節弁42b、右バーナ4bの点火電極(図示しない)に高電圧を印加して火花放電を生じさせる右バーナ用イグナイタ43bの作動が制御される。
さらに、コントローラ30から出力される制御信号によって、操作部6に備えられた各表示部(点火準備表示部14a,14b、火力レベル表示部15a,15b、アンロック表示部16、ロック表示部17)の点灯/消灯と、ブザー18のon/offが制御される。
また、コントローラ30には、左バーナ4aと右バーナ4bの作動を制御する加熱制御手段31と、操作部6に備えられた各表示部の点灯/消灯の制御とブザー18による報知を行う点灯制御手段32とが備えられている。
ここで、上述したように、操作部6に設けられたタッチスイッチは、ガラス天板2の上面に所在する静電体の有無を検知するものである。そのため、使用者が指でタッチスイッチに触れた場合の他に、図1(b)に示したように、左バーナ4aのみを使用して鍋20内の調理物を加熱していたときに、調理物のふきこぼれ21が生じ、該ふきこぼれ21が操作部6に達して右バーナ4b用のタッチスイッチがon状態となることが生じ得る。或いは、ガラス天板2上の落下物(布巾、食材等)やガラス天板2上に置かれた調理容器により操作部6が覆われてタッチスイッチがon状態となることも生じ得る。
そこで、コントローラ30に備えられた加熱制御手段31は、このように、使用者の操作以外の要因でタッチスイッチがoff状態からon状態に切り変わったときに、誤って左バーナ4aや右バーナ4bに対する操作指示が受け付けられないようにするための処理を行う。また、コントローラ30に備えられた点灯制御手段32は、かかる処理に伴って、タッチスイッチを操作した使用者が違和感や不安感を抱くことを抑制するための処理を行う。
以下、図4〜図7のフローチャートに従って、これらの処理について説明する。なお、図4〜図7のフローチャートは左バーナ4aに対する処理であるが、右バーナ4bに対する処理も同様である。
先ず、図4〜図5は、左バーナ4aの点火操作に対する処理である。運転スイッチ10の操作によって「待機状態」から「運転状態」に切換わると(このとき、アンロック表示部16が点灯する)、加熱制御手段31は、図4のSTEP1で点火準備スイッチ11aがoff状態からon状態に切換わるのを待つ。
そして、点火準備スイッチ11aがoff状態からon状態に切換わったときにSTEP1からSTEP2に進む。STEP2〜STEP3は点灯制御手段32による処理であり、点灯制御手段32は、STEP2で点灯準備表示部14aを点灯し、STEP3でブザー18を鳴動させる。ここで、実際に火力UPスイッチ13aによる左バーナ4aの点火指示が可能な「点火準備状態」となるのは、次のSTEP4で点火準備スイッチ11aがoff状態に復帰した後である。
しかし、点火準備スイッチ11aがon状態からoff状態に復帰するのを待って点火準備表示部14aを点灯させた場合には、使用者が点火準備スイッチ11aに触れて「点火準備状態」への移行を指示したにも拘らず、点火準備スイッチ11aがoff状態に復帰するまでの間は何の応答もないため、使用者に違和感や不安感を与えるおそれがある。
そこで、実際に「点火準備状態」となる前に、先行して点火準備表示部14aを点灯させ、これにより使用者に点火準備スイッチ11aの操作が受け付けられたことを報知することによって、上述した違和感や不安感を抱くことを抑制している。
加熱制御手段31は、STEP4で2秒タイマ(2秒は本発明の所定時間に相当する)をスタートさせ、次のSTEP5とSTEP20からなるループにより、STEP20で2秒タイマのタイムアップの有無を確認しながら、STEP5で点火準備スイッチ11aがoff状態に復帰するのを待つ。そして、STEP20で2秒タイマがタイムアップしたときは、STEP21に進む。
STEP21で、点灯制御手段32は、点火準備表示部14aを消灯し、次のSTEP22で点灯準備表示部14aを点滅させると共にブザー18を鳴動させる「異常報知」を行う。これにより、使用者の操作以外の要因によって「点火準備状態」となるのを防止すると共に、調理物のふきこぼれ等の異常が生じていることを使用者に報知する。なお、この場合のブザー18と点灯準備表示部14aは本発明の異常報知手段に相当する。また、ブザー18の鳴動と点灯準備表示部14aの点滅のうち、いずれか一方により「異常報知」を行ってもよい。
一方、STEP20で2秒タイマがタイムアップする前にSTEP5で点火準備スイッチ11aがoff状態に復帰したときには、使用者が点火準備スイッチ11aを操作したと判断することができる。そこでこの場合は、「点火準備状態」に移行して、STEP6で火力UPスイッチ6がoff状態からon状態に切換わるのを待つ。なお、この場合、「点火準備状態」とする操作が、点火準備スイッチ11aに対して予め割り当てられた本発明の所定操作に相当する。
そして、火力UPスイッチ6がoff状態からon状態に切換わったときは、STEP7に進む。STEP7〜STEP8は点灯制御手段32による処理であり、点灯制御手段32は、STEP7で火力レベル表示部15aをレベル4で点灯し、STEP8でブザーを鳴動させる。
ここで、火力レベル4は左バーナ4の点火処理を行う際のガス量設定に対応したものである。実際に左バーナ4aの点火操作が行われるのは、STEP10で火力UPスイッチ13aがoff状態に復帰して、STEP11に進んだ後である。そして、このように、実際の左バーナ4aの点火操作に先行して、点火時の火力レベルを火力レベル表示部15aで表示させることにより、上述したSTEP2〜STEP3の場合と同様に、スイッチ操作に対して使用者が違和感や不安感を抱くことを抑制している。
図5のSTEP9で、加熱制御手段31は2秒タイマをスタートさせ、次のSTEP10とSTEP30からなるループにより、STEP30で2秒タイマのタイムアップの有無を確認しながら、STEP10で火力UPスイッチ13aがoff状態に復帰するのを待つ。
そして、STEP10で火力UPスイッチ13aがoff状態に復帰したとき、すなわち、STEP6で火力UPスイッチ13がoff状態からon状態に切換わってから2秒以内にoff状態に復帰したときは、使用者が火力UPスイッチ13aを操作したと判断できる。そのため、この場合はSTEP11に進み、加熱制御手段31は、左バーナ4aの点火操作を行う。具体的には、イグナイタ43aを作動させて点火電極に火花放電を生じさせた状態で、ガス元弁40と左バーナ用開閉弁41aを開弁し、左バーナ用火力調節弁42aを火力レベル4に設定して左バーナ4aの点火処理を実行する。なお、この場合、左バーナ4aに点火するための一連の操作が、火力UPスイッチ13aに対して予め割り当てられた本発明の所定操作に相当する。
一方、STEP30で2秒タイマがタイムアップしたときはSTEP31に進む。そして、点灯制御手段32は、STEP31で点火準備表示部14aを消灯し、STEP32で火力レベル表示部15aをoff(消灯)して、次のSTEP33で「異常報知」を行う。これにより、調理物のふきこぼれ等の要因によって火力UPスイッチ13aがon状態に維持されたときには、点火操作を禁止している。
次に、図6〜図7は左バーナ4aが燃焼状態にあるときに、タッチスイッチがoff状態からon状態に切換わったときの処理である。STEP50で点火準備スイッチ11aがoff状態からon状態に切換わったときは、STEP60に分岐し、点灯制御手段32は点灯準備表示部14aを消灯し、STEP61でブザー18を鳴動させる。そして、次のSTEP62で、加熱制御手段31は直ちに左バーナ用開閉弁41aを閉弁して左バーナ4aを消火する。この場合、左バーナ4aを消火するための操作が、点火準備スイッチ11aに対して予め割り当てられた本発明の所定操作に相当する。
このように、左バーナ4aの燃焼中に点火準備スイッチ11aがoff状態からon状態に切換わったときは、点火準備スイッチ11aがoff状態に復帰するのを待たずに左バーナ4aの消火処理が実行される。これにより、使用者が加熱調理を終了するために点火準備スイッチ11aを操作したときには、直ちに左バーナ4aが消火するため使い勝手が良い。
また、STEP51で火力DOWNスイッチ12aが操作されたときはSTEP70に進む。そして、点火制御手段32は、STEP70で火力レベル表示部15aの点灯部分の点灯個数を1個減少させ、STEP71でブザーを鳴動させる。また、次のSTEP72で、加熱制御手段31が左バーナ用火力調節弁42aの開度を1段階小さくして、左バーナ4aの火力レベルを1段階減少させる。この場合、左バーナ4aの火力を減少させるための操作が、火力DOWNスイッチ12aに対して予め割り当てられた本発明の所定操作に相当する。
このように、左バーナ4aの燃焼中に火力DOWNスイッチ12aがoff状態からon状態に切換わったときは、火力DOWNスイッチ12aがoff状態に復帰するのを待たずに左バーナ4aの火力を1段階減少させる処理が実行される。また、続くSTEP73とSTEP80からなるループで、火力DOWNスイッチ12aが所定時間(例えば1秒)on状態に維持された「連続on状態」となったときは、STEP81に進む。STEP81〜STEP83は上述したSTEP70〜STEP72と同様の処理であり、左バーナ4aの火力が1段階減少する。
そして、STEP83からSTEP73に戻り、火力DOWNスイッチ12aが「連続on状態」であるときはSTEP80からSTEP81に進んで、STEP81〜STEP83の処理が繰り返し実行される。そのため、例えば調理物のふきこぼれが生じたような場合に、使用者は、火力DOWNスイッチ12aに触れ続けて火力DOWNスイッチ12aをon状態に維持することで、左バーナ4aの火力を最小レベル(レベル1)まで連続的に速やかに減少させることができる。
また、図7のSTEP52で火力UPスイッチ13aがon状態となったときはSTEP90に分岐する。そして、点灯制御手段32は、STEP90で火力レベル表示部15aの点灯部分の点灯個数を1個増加させ、STEP91でブザーを鳴動させて、使用者に左バーナ4aの火力の増加を報知する。
ここで、実際に左バーナ4aの火力を増加させる処理は、後述するSTEP94で実行されるが、火力UPスイッチ13aがoff状態からon状態に切換わった段階で、実際の処理に先行して火力増加を報知することで、使用者に対して火力増加の操作が受け付けられたことを認識させることができる。そして、これにより、タッチスイッチの操作に対する実際の処理の遅れにより、使用者に違和感を与えることを抑制することができる。
続くSTEP92で、加熱制御手段31は2秒タイマをスタートさせ、STEP93とSTEP100からなるループで、STEP100で2秒タイマのタイムアップの有無を確認しながら、STEP93で火力UPスイッチ13aがon状態からoff状態に復帰するのを待つ。STEP93で火力UPスイッチ13aがoff状態となったときは、STEP94に進み、加熱制御手段31は左バーナ用火力調節弁42aの開度を1段階大きくして、左バーナ4aの火力を1段階増加させる。この場合、左バーナ4aの火力を増加させるための操作が、火力UPスイッチ13aに対して予め割り当てられた本発明の所定操作に相当する。
一方、STEP100で2秒タイマがタイムアップしたときには、STEP101に進む。そして、点灯制御手段32は、STEP101で火力レベル表示部15aの点灯部分の点灯個数を1個減少させて実際の左バーナ4aの状態を示す表示に戻す。この場合、左バーナ4aの火力を増加させる処理は実行されない。
そのため、調理物の煮こぼれ等によって火力UPスイッチ13aがon状態に維持される状況となったときに、左バーナ4aの火力が増加することを防止することができる。また、火力を増加させたときに応じた火力レベル表示部15aの表示が中止されて、火力レベル表示部15aの表示が左バーナ4aの実際の火力レベルに応じたものに戻るため、火力レベル表示部15aを確認した使用者が違和感を抱くこともない。
また、STEP53で左バーナ4aの失火等の異常が検出されたときは、STEP110に分岐し、点灯制御手段32は、STEP110でブザーを鳴動し、STEP111で火力準備表示部14aを点滅させて、使用者に異常の発生を報知する。そして、次のSTEP112で点灯制御手段32は火力レベル表示部15aを消灯する。続くSTEP113で、加熱制御手段31は、左バーナ用開閉弁41aを閉弁して左バーナ4aへの燃料ガスの供給を遮断し、これにより左バーナ4aを消火して次のSTEP114に進み、エラー停止状態とする。
なお、本実施の形態では、本発明の加熱手段としてガスバーナ4a,4bを備えたコンロを示したが、電気ヒータ等の他の種類の加熱手段を備えたコンロに対しても本発明の適用が可能である。
また、本実施の形態では、本発明のタッチスイッチとして静電容量型のタッチスイッチを採用したコンロを示したが、タッチスイッチの種類はこれに限られず、赤外線の発光部/受光部を備えたフォトスイッチやタクトスイッチ等の機械接点式のタッチスイッチを採用したコンロであっても、本発明の適用が可能である。
また、本実施の形態では、本発明の天板として耐熱ガラスを用いたガラス天板2を備えたコンロを示したが、タッチスイッチの種類によっては、ステンレス等の他の素材の天板を備えたコンロに対しても本発明の適用が可能である。
また、本実施の形態では、図4のSTEP20で2秒タイマがタイムアップしたときに、STEP21で点灯準備表示部を消灯すると共に、STEP22で異常報知を行ったが、STEP21とSTEP22のうちのいずれか一方の処理のみを行う場合、及びこれらの処理を共に行わない場合にも、本発明の効果を得ることができる。
同様に、STEP30で2秒タイマがタイムアップしたときに、STEP31,32の表示部の消灯とSTEP33の「異常報知」のうちのいずれか一方の処理のみを行う場合、及びこれらの処理を共に行わない場合にも、本発明の効果を得ることができる。また、STEP100で2秒タイマがタイムアップしたときに、STEP101の火力レベル表示部15aの表示を元に戻す処理とSTEP102の異常報知のうちのいずれか一方の処理のみを行う場合、及びこれらの処理を共に行わない場合にも、本発明の効果を得ることができる。
また、運転スイッチ10がoff状態からon状態に切換わった後、さらにoff状態に復帰したときに「待機状態」から「運転状態」に切換えるようにし、このとき、運転スイッチ10がoff状態からon状態に切換わったときにロック表示部17を点灯させるようにしてもよい。
本発明のコンロの外観図。 図1に示した操作部の詳細図。 コンロの制御ブロック図。 バーナの点火処理のフローチャート。 バーナの点火処理のフローチャート。 バーナ燃焼中の各種処理のフローチャート。 バーナ燃焼中の各種処理のフローチャート。 従来のコンロの外観図。
符号の説明
1…コンロ本体、2…ガラス天板、4a…左バーナ、4b…右バーナ、6…操作部、10…運転スイッチ、11a,11b…点火準備スイッチ、12a,12b…火力DOWNスイッチ、13a,13b…火力UPスイッチ、14a,14b…点火準備表示部、15a,15b…火力レベル表示部、16…アンロック表示部、17…ロック表示部、31…加熱制御手段、32…点灯制御手段

Claims (3)

  1. 加熱手段を収容するコンロ本体の上面を覆う天板に、使用者が該加熱手段に対する所定操作を指示するために設けられて、該天板の上面への接触物又は接近物を検知するタッチスイッチと、
    該タッチスイッチが検知状態にあるか非検知状態にあるかを把握し、把握結果に応じて、該タッチスイッチに対して予め割当てられた所定操作を前記加熱手段に施す加熱制御手段とを備えたコンロにおいて、
    前記加熱手段の状態を表示する状態表示手段と、
    前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わったときに、前記状態表示手段の表示内容を、前記所定操作が施された後の前記加熱手段の状態に応じた表示に変更する表示制御手段とを備え、
    前記加熱制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、さらに非検知状態に復帰したときに、前記所定操作を前記加熱手段に施すことを特徴とするコンロ。
  2. 前記表示制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、所定時間が経過するまでに非検知状態に復帰しなかったときは、前記状態表示手段における前記所定操作が施された後の前記加熱手段の状態に対応した表示を中止することを特徴とする請求項1記載のコンロ。
  3. 異常報知手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記タッチスイッチが非検知状態から検知状態に切換わった後、所定時間が経過するまでに非検知状態に復帰しなかったときは、前記異常報知手段による報知を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコンロ。
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