JP2008202904A - 加熱調理器 - Google Patents

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雅代 土師
Takeshi Inada
剛士 稲田
Takeshi Kitaizumi
武 北泉
Tomoya Fujinami
知也 藤濤
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【課題】1つの入力キーにて複数の設定ができる場合でも、機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理器本体1と、調理器本体1の天面に設けたトッププレート2と、トッププレート2上の被加熱物7を加熱する加熱部3と、加熱部3の火力を設定する複数の入力キーを有した設定手段4と、入力キーによる入力表示をする表示手段5とを備え、複数の入力キーのうち、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてこれを継続表示するようにしたものである。これによって、1つに複数の設定がなされている入力キーの入力設定に応じてこれを継続表示するため、この継続表示により機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭のキッチンや業務用などとして用いられる加熱調理器に関するものである。
近年、この種の加熱調理器、特に、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、広く普及している。そして、機器の上面にあたるトッププレートには加熱調理を入力する操作部を有している(例えば、特許文献1参照)。
特許第3620502号公報
しかしながら、前記従来の構成では、操作部内の1つの入力キーにて複数の設定ができる場合、入力キーにより設定を行っても、入力設定が終了すれば入力キーは元の状態に戻るため、使用中、機器がどの状態であるかの確認はし難いものであった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、1つの入力キーにて複数の設定ができる場合であっても、機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、調理器本体と、前記調理器本体の天面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上の被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部の火力を設定する複数の入力キーを有した設定手段と、前記入力キーによる入力表示をする表示手段とを備え、前記複数の入力キーのうち、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてこれを継続表示するようにしたものである。
これによって、1つに複数の設定がなされている入力キーの入力設定に応じてこれを継続表示するため、この継続表示により機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
本発明の加熱調理器は、機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
第1の発明は、調理器本体と、前記調理器本体の天面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上の被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部の火力を設定する複数の入力キーを有した設定手段と、前記入力キーによる入力表示をする表示手段とを備え、前記複数の入力キーのうち、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてこれを継続表示するようにした加熱調理器とするものである。これによって、1つに複数の設定がなされている入力キーの入力設定に応じてこれを継続表示するため、この継続表示により機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で継続表示するようにしたことにより、色により機器の状態が明確に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力キーにより選択された入力設定を表示手段において継続表示するようにしたことにより、機器の状態を明確にすることができる。特に、入力キー自体の色変化と表示手段における表示とを行うことにより、より一層、機器の状態が明確に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、設定手段における複数の入力キーは、1つに複数の設定がなされている入力キーと、その他の入力キーとも、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で表示するようにするとともに、両者の入力キーの色変化における色を異ならせたことにより、操作する入力キーを判別しやすくすることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、加熱部は、誘導加熱手段としたことにより、誘導加熱調理器として使い勝手の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図は、本発明の実施の形態における加熱調理器として、誘導加熱調理器を例示している。
図1に示すように、調理器本体1の天面は、結晶化ガラスを素材としたトッププレート2が設けられ、その周囲をプレート枠6で囲んで覆っている。また、トッププレート2にはその上の鍋などの被加熱物7を加熱する加熱部3を配置し、トッププレート2を構成する部材内の前部には、加熱部3の火力を設定する複数の入力キーを有した設定手段4が配されている。
調理器本体1内部には、図示していないが、加熱部3に対応する誘導加熱手段である加熱コイルが配され、加熱コイルの電源回路である通電制御回路が加熱コイルの下方に配されている。
また、設定手段4は、トッププレート2に印刷された電極部を触れることで電気的容量が変化することに反応する静電容量式タッチパネルキーの構成とし、天面に凸凹がないため手入れなどの取扱いがし易い平面接触式を実現している。なお、設定手段4は、トッププレート2ではなく、調理器本体1に設けるようにすることもできる。
また、設定手段4に近接して、入力キーによる入力表示をする表示手段5を備えている。表示手段5はLCDにより入力状態などを表示するものであり、表示内容が視認しやすいようバックライトを設けてあり、火力の入/切に連動して、LCDのバックライトが点灯および消灯する。
図2に示すように、設定手段4の複数の入力キーとしては、加熱切/入キー4aとダウンキー4bと、アップキー4cを備えている。そして、これら複数の入力キーのうち、1つに複数の設定がなされている入力キー、すなわち加熱切/入キー4aは、入力設定に応じてこれを継続表示するようにしたものである。継続表示の方法としては、図3に示すように、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で継続表示する(この場合は入力キーの点灯)、図4に示すように、入力キーにより選択された入力設定を表示手段5において継続表示する(この場合は入力キーの点灯なしで「加熱中」の文字表示)、あるいは図5に示すように、入力キー自体の色変化(入力キーの点灯)と表示手段5における表示(「加熱中」の文字表示)との両者で継続表示するようにしている。なお、加熱切/入キー4aの入力設定においては、図3〜図5に示すように、表示手段5には火力状態が入力表示されるものである。
以上のように構成された加熱調理器について、以下、その動作、作用を説明する。
まず、図2の状態において、加熱切/入キー4aを操作後、ダウンキー4bとアップキー4cにより火力を設定することで加熱部3において調理が開始される。この時、図3に示すように、加熱切/入キー4a自体の色変化(点灯)をさせることによって、加熱中であることを継続表示し、かつ加熱を停止する場合には再び加熱切/入キー4aを操作すればよいことを示す。
なお、以上の説明では加熱切/入キー4aの色変化によって使用者に機器の状態を視認しやすくしたが、図4に示すように、加熱切/入キー4aの色変化なしで、表示手段5に「加熱中」の文字を表示させて継続表示しても同様の効果を得ることができる。
さらに、図5に示すように、入力キー自体の色変化と表示手段5における表示との両者で継続表示してもよく、この場合は、さらに視認しやすくなる。
また、図5は、設定手段における複数の入力キーは、1つに複数の設定がなされている入力キー(加熱切/入キー4a)と、その他の入力キー(ダウンキー4bとアップキー4c)とも、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で表示するようにするとともに、両者の入力キーの色変化における色を異ならせるようにしている例を示しているものであり、この場合は、操作する入力キーを判別しやすくすることができ、機能の違いを分かりやすくすることができる。
なお、上記実施の形態においては、加熱調理器として誘導加熱調理器を例示したが、それ以外の熱源を有する調理器であっても何ら問題なく適用できるものである。また、1つに複数の設定がなされている入力キーとして、加熱切/入キー4aをあげたが、揚げ物用キーがあれば揚げ物切/入キーであってもよく、自動調理において調理メニューを選択する、例えば、湯沸かし/お粥キーであってもよいものであり、実施の形態の構成に限定されるものではない。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、機器の状態が容易に確認でき、使用者の使い勝手の向上を図ることができるので、誘導加熱調理器はじめ調理器全般に適用できる。
本発明の実施の形態における加熱調理器の平面図 同加熱調理器における設定手段と表示手段の平面図 同加熱調理器における加熱切/入キーの色変化状態を示す平面図 同加熱調理器における表示手段での文字表示状態を示す平面図 同加熱調理器における加熱切/入キーの色変化状態と表示手段での文字表示状態を示す平面図
符号の説明
1 調理器本体
2 トッププレート
3 加熱部
4 設定手段
4a 加熱切/入キー
4b ダウンキー
4c アップキー
5 表示手段

Claims (5)

  1. 調理器本体と、前記調理器本体の天面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上の被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部の火力を設定する複数の入力キーを有した設定手段と、前記入力キーによる入力表示をする表示手段とを備え、前記複数の入力キーのうち、1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてこれを継続表示するようにした加熱調理器。
  2. 1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で継続表示するようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 1つに複数の設定がなされている入力キーは、入力キーにより選択された入力設定を表示手段において継続表示するようにした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 設定手段における複数の入力キーは、1つに複数の設定がなされている入力キーと、その他の入力キーとも、入力設定に応じてその状態を入力キー自体の色変化で表示するようにするとともに、両者の入力キーの色変化における色を異ならせた請求項1に記載の加熱調理器。
  5. 加熱部は、誘導加熱手段とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005291509A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Rinnai Corp コンロ
JP2006017354A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Rinnai Corp ガスコンロ

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