JP2005289629A - ヒンジドフォークのフィンガーバーの構造 - Google Patents

ヒンジドフォークのフィンガーバーの構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 フィンガーバーの隙間より前方視界性を良くしたヒンジドフォークのフィンガーバーの構造を提供する。
【解決手段】 ヒンジドフォークのフィンガーバーの構造は、マスト装置に取着された昇降自在のヒンジフレームに、車体の左右方向の所定間隔離間した位置に配設された支持ピンで回動自在に支持されるとともに、車体のほぼ中心位置に配設されたダンプシリンダの伸縮により回動自在となる。このフィンガーバーは、フィンガーバーがダンプシリンダのロッドヘッドの孔に挿入されたロッド用ピンおよび当該ロッド用ピンの一端面に固設されたシリンダ用プレートを設けている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、前方視界性の良いヒンジドフォークのフィンガーバーの構造に関する。
従来、フォーリフトに装着されるフォークあるいはバケット等のアタッチメントは、マスト装置のチルト作動を伴わずにヒンジドフォーク装置の回動により、大きく前、後傾動するようにして作業効率を高めることが知られている。このヒンジドフォーク装置は、図11に示すものが特許文献1の図2に提案されている。
図11において、ヒンジドフォーク装置61は、ヒンジフレーム63がマスト装置65に昇降自在に装着されており、このヒンジフレーム63にフィンガーバー67が回動自在に取着されている。
フィンガーバー67は、車体の左右方向に所定間隔離間して配設されているヒンジフレーム63のフレーム用プレート63aに取着された支持ピン69により回動自在に支持されている。支持ピン69は、フィンガーバー67のフィンガ用プレート67aとヒンジフレーム63のフレーム用プレート63aとを連結している。
また、フィンガーバー67は、車体の中心位置CLに配設され、ヒンジフレーム63に取着されたダンプシリンダ71にロッド用ピン73、シリンダ用プレート75を介して連結されている。このフィンガーバー67は、ダンプシリンダ71の伸縮によりヒンジフレーム63に対して支持ピン69を支点として回動自在にされている。このヒンジドフォーク装置61はフィンガーバー67の上方にバックレスト77が取着されている。
ダンプシリンダ71は、そのロッドヘッド71aがフィンガーバー67の一対のシリンダ用プレート75で挟んで配設されるとともに、ロッドヘッド71aとシリンダ用プレート75とを挿通したロッド用ピン73により連結されている。
フォークリフトは、運転席が車体の中心位置CLより左右方向のいずれか、例えば、国内では左側に、また海外では右側の離間した位置に配設されているため、アイポイントも同様に中心位置CLより左右方向のいずれかの離間した位置となっている。なお、本明細書では、車体の左右方向で、左側とは運転席より前方を見て、左方向にあることを指している。
実開昭62−71195号公報
しかしながら、特許文献1のヒンジドフォーク装置61を搭載したフォークリフトにおいて、オペレータは支持ピン69とロッドピン73との間、即ち、図11に示すようにフィンガ用プレート67aとシリンダ用プレート75との間の隙間S5、S6から、例えば前方のアタッチメントのフォーク79を見ている。このとき、シリンダ用プレート75が車体の中心位置に配設されているため、図12に示すように、フィンガ用プレート67aとシリンダ用プレート75との間の右側の隙間S5から見える視界の角度Θ5と、左側の隙間S6から見える視界の角度Θ6とが狭い範囲となっている。
特に、アイポイントが、例えば、車体の中心位置CLより左側にずれた位置にあると、フォーク79の先端を見たい広い範囲が必要とする右側の隙間S5から見える視界の角度Θ5が左側の隙間S6から見える視界の角度Θ6よりも小さくなっている。このため、オペレータは、アイポイントEを動かさないとフォーク79の先端が見えないので運転性が良くないという問題がある。
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、ヒンジドフォークのフィンガーバーの構造に係り、特に、フィンガーバーの隙間より前方視界性を良くしたヒンジドフォークのフィンガーバーの構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1発明は、ヒンジドフォークのマスト装置に取着された昇降自在のヒンジフレームに、車体の左右方向の所定間隔離間した位置に配設された支持ピンで回動自在に支持されるとともに、車体のほぼ中心位置に配設されたダンプシリンダの伸縮により回動自在となるフィンガーバーの構造であって、フィンガーバーがダンプシリンダのロッドヘッドの孔に挿入されたロッド用ピンおよび当該ロッド用ピンの一端面に固設されたシリンダ用プレートを設けることを特徴としている。
第2発明は、ヒンジドフォークのマスト装置に取着された昇降自在のヒンジフレームに、車体の左右方向の所定間隔離間した位置に配設された支持ピンで回動自在に支持されるとともに、車体のほぼ中心位置に配設されたダンプシリンダの伸縮により回動自在となるフィンガーバーの構造であって、フィンガーバーがダンプシリンダの二股ロッドヘッドの間に挿入されるとともに、その部分にダンプシリンダのロッド用ピンを挿入する孔を有するシリンダ用プレートを設けることを特徴としている。
第1発明、または第2発明を主体とする第3発明は、シリンダ用プレートが車体の中心位置より左右方向のいずれに配設されたアイポイント側に配設されていることを特徴としている。
第1発明によると、フィンガーバーは、従来のダンプシリンダのロッドヘッドを挟んだ2枚のシリンダ用プレートからロッドヘッドの一方の端面に設けられた一枚のシリンダ用プレートのみにより構成されているため、隙間が広がることにより視界範囲が広くできて運転性を向上することができる。
また、一枚のシリンダ用プレートのみを用いることにより、溶接工数、材料費が低減するとともに、組立工数も低減できる。
第2発明によると、二股ロッドヘッドの間に挿入された1枚のシリンダ用プレートにより形成されているため、第1発明と同様な効果が得られている。
第3発明によると、シリンダ用プレートは、例えば、車体の中心位置よりアイポイントがある左側に配設されているため、特に、フォークの先端を見たい広い範囲を必要とする右側の隙間S1からの見える角度Θ1が広くなり、オペレータはアイポイントEを動かすことなく、あるいは、少し動かせばよくなり、運転性が良くなっている。
以下、本発明に係るヒンジドフォークのフィンガーバーの構造の最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係るヒンジドフォーク装置の正面図である。
図2は本発明の実施例1に係る図1のA−A矢視の側面断面図である。
図3は本発明の実施例1に係る図1の平面図である。
図4は本発明の実施例1に係るロッド用ピン部の詳細図である。
図5は本発明の実施例1に係るヒンジドフォーク装置の前方視界を説明する図である。
なお、図1、図2および図3では図示を簡略化するため図11に示すバックレスト77は省略してある。また、従来例と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
図1、図2、図3において、フォークリフトの前方にはマスト装置65が前後方向傾動自在に装着されており、このマスト装置65にはヒンジドフォーク装置1がローラ3により昇降自在に取着されている。
このフォークリフトには、例えば、図示しない運転席が車体の中心位置CL(図1、図3に示す)より左方向に配設されており、図5に示すようにアイポイントEも同様に中心位置CLより左方向の離間した位置になっている。
ヒンジドフォーク装置1は、ローラ3を付設したヒンジフレーム63がマスト装置65に昇降自在に装着されており、このヒンジフレーム63にはフィンガーバー5が回動自在に取着されている。ヒンジフレーム63は、車体の左右方向に所定間隔離間して一対のフレーム用プレート63a、63aが配設されており、この各々のフレーム用プレート63aの孔63bには支持ピン69が貫通されている。支持ピン69はフィンガーバー5を回動自在に支持している。
フィンガーバー5は、上下方向に所定間隔離間して一対の溝付バー7、7が配設されており、この溝付バー7、7にはフォーク79等のアタッチメントが取着されている。一対の溝付バー7、7は、左右方向に配設されているフレーム用プレート63aを挟んだ一対のフィンガ用プレート67aにより連結されており、上下の溝付バー7、7、左右のフィンガ用プレート67aおよび後述するシリンダ用プレート11はフィンガーバー5を板金製の枠組みに形成している。
また、一対のフィンガ用プレート67aは孔67bがあけられており、この孔67bを貫通した支持ピン69により、フィンガーバー5とヒンジフレーム63とを回動自在に連結している。
また、一対の溝付バー7、7は、車体のほぼ中心位置CLで、かつ、アイポイントE側にずれた位置で一枚のシリンダ用プレート11により連結されている。一枚のシリンダ用プレート11は、一対の溝付バー7、7より車体の後方に向けてほぼ三角形状に形成されており、その頂点付近で、かつ、マスト装置65側の位置にシリンダ用プレート11の側面に直交したロッド用ピン13が配設されている。
ロッド用ピン13は、図4に示すように、その一端面がシリンダ用プレート11の側面に溶着等により固設されるとともに、車体の中心位置CL側で、かつ、その軸芯が車体の左右方向に沿って配設されている。
また、ロッド用ピン13は、車体の中心位置で、かつ、ヒンジフレーム63に取着されたダンプシリンダ71のロッドヘッド71aの孔71bに挿通されており、ダンプシリンダ71の伸縮によりヒンジフレーム63に対してフィンガーバー5を回動自在にしている。このとき、ロッド用ピン13にはロッドヘッド71aが横方向に移動するのを押えるカバー13aを取着すると良い。
上記構成において、オペレータは、フォーク79で積み荷を行う場合に図5に示すように、車体の左右方向の右側ではフィンガ用プレート67aとロッド用ピン13との間、および、左側ではシリンダ用プレート11とフィンガ用プレート67aとの間の隙間S1、S2から前方のフォーク79を見ている。このとき、車体の中心位置に配設されているシリンダ用プレート11が一枚により形成されるとともにアイポイントE側に配設されているため、右側の隙間S1から見える視界の角度Θ1が従来の視界の角度Θ5よりも大きくなり、視界性が大幅に向上している。
次に、図6から図9を用いて、本発明の実施例2に係る第1ヒンジドフォーク装置1Aについて説明する。
図6は本発明の実施例2に係る第1ヒンジドフォーク装置1Aの正面図である。図7は本発明の実施例2に係る図6のB−B矢視の側面断面図である。
図8は本発明の実施例2に係る二股ロッドヘッド部の詳細図である。
図9は本発明の実施例2に係る第1ヒンジドフォーク装置1Aの前方視界を説明する図である。
なお、従来例、本発明の実施例1と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
図6、図7において、マスト装置65には第1ヒンジドフォーク装置1Aがローラ3により昇降自在に取着されている。この第1ヒンジドフォーク装置1Aは、第1実施例に対して、ヒンジフレーム63に取着されている第1ダンプシリンダ21および第1フィンガーバー25が変更されている。
第1ダンプシリンダ21は、図6から図8に示すように、ピストンロッド21aに付設されている二股ロッドヘッド23が二股形状とされている。二股ロッドヘッド23には第1ロッド用ピン31を挿通する孔23aがあけられている。
第1フィンガーバー25は、実施例1と同様に第1シリンダ用プレート29が一枚により形成されており、その位置が車体の中心位置CL上に配設されている。第1シリンダ用プレート29は、側面視は実施例1と同様に、一対の溝付バー7、7より車体の後方に向けてほぼ三角形状に形成されており、その頂点付近で、かつ、マスト装置65側の位置に、第1ロッド用ピン31が挿通される孔29aがあけられている。
また、第1ロッド用ピン31は、車体の中心位置で、かつ、ヒンジフレーム63に取着された第1ダンプシリンダ21の二股ロッドヘッド23の孔23aと第1フィンガーバー25の第1シリンダ用プレート29にあけられた孔29aとに挿通されており、第1ダンプシリンダ21の伸縮によりヒンジフレーム63に対して第1フィンガーバー25を回動自在とされている。
上記構成において、実施例1の図1と同様に、オペレータがフォーク79で積み荷を行う場合に、図6に示すように車体の左右方向共に、第1シリンダ用プレート29と二股ロッドヘッド23との間の隙間S3、S4から前方のフォーク79を見ている。このとき、右側の隙間S3は、車体の中心位置に配設されている第1シリンダ用プレート29が一枚で、かつ、その外側の狭い幅の二股ロッドヘッド23により形成されているため、隙間S3から見える視界の角度Θ3が従来の視界の角度Θ5よりも大きくなり、視界性が大幅に向上している。
次に、図10を用いて、本発明の実施例3に係る第2ヒンジドフォーク装置1Bについて説明する。
図10は本発明の実施例3に係るヒンジドフォークの第2フィンガーバー45と第2ダンプシリンダ41の接続部を示す一部断面図である。
図10において、本発明の実施例3に係る第2ヒンジドフォーク装置1Bは、実施例2に対して、ヒンジフレーム63に取着されている第2ダンプシリンダ41および第2フィンガーバー45が変更されている。
第2ダンプシリンダ41は、ピストンロッド41aに付設されている偏芯二股ロッドヘッド43(以下、二股ロッドヘッド43という)の軸芯Psが変更されている。ピストンロッド41aの軸芯Ptは車体の中心位置CLと一致しており、二股用ロッドヘッド43は、その軸芯PSがピストンロッド41aの軸芯Ptに対して車体の左右方向でアイポイントE側にずれて固設されている。二股用ロッドヘッド43には第1ロッド用ピン31を挿通する孔43aがあけられている。
第2フィンガーバー45は、実施例1と同様に第2シリンダ用プレート49が一枚により形成されており、その位置が車体の中心位置CLよりアイポイントE側にずれて配設されている。第2シリンダ用プレート49は、側面視は実施例2と同様であり、その配設されている位置のみが異なっている。
第1ロッド用ピン31は、車体の中心位置CL上で、かつ、ヒンジフレーム63に取着された第2ダンプシリンダ41の二股用ロッドヘッド43の孔43aと第2フィンガーバー45の第2シリンダ用プレート49にあけられた孔49aとに挿通されており、第2ダンプシリンダ41の伸縮によりヒンジフレーム63に対して第2フィンガーバー45を回動自在とされている。
上記構成において、実施例3は、実施例1の図5と同様に、第2シリンダ用プレート49が一枚により形成されるとともにアイポイントE側にずれて配設されているため、実施例2の二股ロッドヘッド23の右側の隙間S2が更に広い隙間となり、実施例2の視界の角度Θ3が更に広がり視界性が大幅に向上している。
上記実施例1および実施例3では、ダンプシリンダ71、41はその軸芯をヒンジフレーム63の車体の中心位置CL上に配設するとともに、フインガ用プレート11、49をアイポイントE側にずらしているが、ダンプシリンダ71、41の軸芯を車体の中心位置CL上よりアイボイントE側にずらしても良い。例えば、他の実施例として、実施例2と同様に、ダンプシリンダ21とシリンダ用プレート29との軸芯を一致させるとともに、ダンプシリンダ21とシリンダ用プレート29の軸芯とを共にアイポイントE側にずらして配置する。これにより、前記実施例と同様に前方の視界を改善してもよい。
本発明の実施例1に係るヒンジドフォーク装置の正面図である。 本発明の実施例1に係る図1のA−A矢視の側面断面図である。 本発明の実施例1に係る図1の平面図である。 本発明の実施例1に係るロッド用ピン部の詳細図である。 本発明の実施例1に係るヒンジドフォーク装置1Aの前方視界を説明する図である。 本発明の実施例2に係る第1ヒンジドフォーク装置1Aの正面図である。 本発明の実施例2に係る図6のB−B矢視の側面断面図である。 本発明の実施例2に係る二股ロッドヘッド部の詳細図である。 本発明の実施例2に係る第1ヒンジドフォーク装置1Aの前方視界を説明する図である。 本発明の実施例3に係る第2ヒンジドフォーク装置1Bの二股ロッドヘッド部の詳細図である。 従来のヒンジドフォーク装置の正面図である。 従来のヒンジドフォーク装置の前方視界を説明する図である。
符号の説明
1、1A、1B・・・・ヒンジドフォーク装置
5、25、45・・・・フィンガーバー
11、29,49・・・シリンダ用プレート
13、31・・・・・・ロッド用ピン
21、41、71・・・ダンプシリンダ
23、43・・・・・・二股ロッドヘッド
63・・・・・・・・・ヒンジフレーム
65・・・・・・・・・マスト装置、
67a・・・・・・・・フインガ用プレート
69・・・・・・・・・支持ピン
79・・・・・・・・・フォーク
E・・・・・・・・・・アイポイント

Claims (3)

  1. ヒンジドフォークのマスト装置に取着された昇降自在のヒンジフレームに、
    車体の左右方向の所定間隔離間した位置に配設された支持ピンで回動自在に支持されるとともに、車体のほぼ中心位置に配設されたダンプシリンダの伸縮により回動自在となるフィンガーバーの構造であって、
    フィンガーバーがダンプシリンダのロッドヘッドの孔に挿入されたロッド用ピンおよび当該ロッド用ピンの一端面に固設されたシリンダ用プレートを設けてなることを特徴とするヒンジドフォークのフィンガーバーの構造。
  2. ヒンジドフォークのマスト装置に取着された昇降自在のヒンジフレームに、
    車体の左右方向の所定間隔離間した位置に配設された支持ピンで回動自在に支持されるとともに、車体のほぼ中心位置に配設されたダンプシリンダの伸縮により回動自在となるフィンガーバーの構造であって、
    フィンガーバーがダンプシリンダの二股ロッドヘッドの間に挿入されるとともに、その部分にダンプシリンダのロッド用ピンを挿入する孔を有するシリンダ用プレートを設けてなることを特徴とするヒンジドフォークのフィンガーバーの構造。
  3. シリンダ用プレートが車体の中心位置より左右方向のいずれに配設されたアイポイント側に配設されていることを特徴とする請求項1、または請求項2記載のヒンジドフォークのフィンガーバーの構造。
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