JP2005289397A - 折り畳み式箱体 - Google Patents

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Abstract

【課題】道具や熟練を要することなく簡単かつ正確に組み立てることのできる折り畳み式木箱を提供する。
【手段】木箱の胴部1は複数枚の側板2で角形に形成されている。隣り合った側板2は樹脂製等のヒンジ7,8で連結されている。ヒンジ7,8は、屈曲部10が胴部1の内周側に位置した内側ヒンジ7と、屈曲部10が胴部1の外周側に位置した外側ヒンジ8とがあり、内側ヒンジ7と外側ヒンジ8とが周方向にそって交互に配置されている。このため、胴部1を扁平な板状に折り畳むことができる。使用に際しては胴部1を広げて、底板3を嵌め込み装着する。
【選択図】 図2

Description

本願発明は、包装用を始めとした各種用途に使用し得る折り畳み式箱体に関するものである。
商品の包装材の一つとして木箱があり、一般に高額商品の包装に使用されている。木箱は独特の質感を持っていて商品価値を高めることから包装材としての評価は高く、潜在的需要は高いと言われている。しかし、木箱の最大の問題は嵩張って運搬や保管に大きなスペースを要するという点であり、このため、潜在的需要が高いにもかかわらず広く使用されるには至っていないのが現状である。
他方、木箱を組み立て式にする試みがなされており、その例として特許文献1には、木箱を構成する各側板に、コーナー部において互いに噛み合う突条と溝条とを形成しておくと共に、隣合った側板をその内面においてチャンネル材で連結できるように構成しておき、各側板と底板とをバラバラに分離した状態で運搬・保管できるようにしつつ、チャンネル材で連結することによって木箱に組み立てるようにした技術が開示されている。
特開2001−124028号公報
ところで、組み立て式の包装用木箱の組み立ては、一般に商品を詰める前に行われる。具体的には、客の注文で箱詰めする商品の場合は商店において例えば店員が組み立てることになり、また、工場で箱詰めして出荷する商品の場合は工場で組み立てることになる。
いずれにしても、組み立ては、熟練を要することなく簡便かつ正確に行えるものでなければならない。特に、商店で組み立てる場合は、サービス提供の迅速性を店員への負担軽減の点から、組み立て作業の容易性(熟練不要性)や迅速性、正確性が要求される。勿論、一人で組み立てできることも必須である。
しかし、前記した特許文献1の構成では木箱は多数のパーツに分離しており、各パーツの姿勢を保持しながらチャンネル材を嵌め込んで組み立てていかねばならないため、組み立てに多大の手間が掛かると共に、各パーツを立てた状態に手で保持しておかねばならないため一人では組み立てにくいという問題がある。これでは包装用木箱のように組み立ての容易性・迅速性・正確性を要求されるものには適用し難く、このため用途は著しく限られるといえる。
本願発明は、このような現状を改善することを目的とするものである。
前記目的を達成するため請求項1の発明は、剛性を有する複数枚の側板で角筒状に構成された胴部を備えており、胴部が扁平状に潰れた状態に折り畳まれるように隣り合った側板をヒンジ手段で連結してなるものである。
請求項2の発明では、請求項1において、前記側板は4枚以上の整数枚存在しており、前記ヒンジ手段を、屈曲部を胴部の内周側に位置させた内側ヒンジと屈曲部を胴部の外周側に位置させた外側ヒンジとで構成し、内側ヒンジと外側ヒンジとを胴部の周方向に沿って交互に配置することによって胴部を折り畳むことを許容している。
なお、箱体は底板を備えているのが普通であるが、本願発明においては、底板は胴部は別体に製造して嵌め込み式にしても良いし、或いは、胴部を構成する1枚の側板にヒンジ手段を介して連結しておき、組み立てに際して胴部に嵌め込む構造とすることも可能である。そして、底板を胴部に嵌め込むことにより、胴部は広げた状態に保持される。
本願発明によると、側板をヒンジ手段で連結したことにより、木箱のような箱体を折り畳み式となすことができ、これにより、包装用木箱のような箱体の用途を拡大することができる。
ところで、ダンボール箱はある程度の厚みを持っているが折り畳み式とすることができる。これは、ダンボールは厚みを持っていても、薄く潰すことによって屈曲させ得るからに他ならない。これに対して木箱を構成する板材は変形させることができないため、ダンボール箱のような単純な折り畳み構造とすることができない。
また、例えば四角形の木箱において、4枚の側板からなる胴部を扁平状に潰すことを仮定して各コーナー部を観察すると、内周部において屈曲するコーナー部と外周部において屈曲するコーナー部とがある。従って、隣り合った側板を例えばフィルムのようなヒンジ部材で単に接続しただけでは折り畳み式とすることはできないのである。
これに対して請求項2のように構成すると、ヒンジ手段を内側ヒンジと外側ヒンジとに構成して両者を周方向にそって交互に配置したことにより、胴部を構成する側板が全体として繋がった状態を保持しつつ隣り合った側板が屈曲することが可能になり、その結果、剛体板製の箱体を折り畳み式とすることを確実ならしめることができる。
なお、請求項2は整数角の箱体を対象にしているが、次の欄で具体例として説明するように、内側ヒンジと外側ヒンジとを併用することにより、奇数角の箱体も折り畳み式にすることができる。
次に、本願発明を木箱に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。
(1).第1実施形態(図1〜図3)
図1〜図3では第1実施形態を示している。図1のうち(A)は組み立てた状態の木箱の斜視図であり、木箱は、長短2枚ずつの側板2を主要部材とした長方形の胴部1と、胴部1を下方から塞ぐ底板3と、着脱自在な蓋板4とを備えている(蓋板4は無くても良い)。以下、図1(B)以下の図面も参照して詳述する。
図1(B)は胴部1と底板3とを分離した状態での斜視図、図2のうち(A)は蓋を取り外した状態での平面図、(B)は胴部1の折り畳み状態を示す平面図、(C)は胴部1を折り畳んだ状態の斜視図、(D)は(C)のD−D視平断面図、図3のうち(A)は図2(A)の III-III視断面図、(B)は分離断面図である。
既述のとおり、胴部1は長短2枚ずつの側板2を備えており、4枚の側板2は一体構造の樹脂製連結体5に接着等の適宜手段で固定されている。連結体5は、側板2の内側面に重なる板状部6と、胴部1のコーナー部を構成するヒンジ7,8とを有している。各ヒンジ7,8は、平面視直角三角形状の一対のコーナー材9を薄肉状の屈曲部10で連結した構造になっており、胴部1を組み立てた状態では2つのコーナー材9が互いに突き合わさっている。
そして、例えば図2(B)から明瞭に把握できるように、ヒンジ7,8には、屈曲部10が胴部1の内周側に位置する内側ヒンジ7と、屈曲部10が胴部1の外周側に位置する外側ヒンジ8とがあり、内側ヒンジ7と外側ヒンジ8とが胴部1の周方向にそって交互に配置されている。これにより、胴部1を図2(C)に示すように扁平に潰した状態に折り畳むことができる。
連結体5は合成樹脂製であり、このためヒンジ7,8の屈曲部10が変形することが許容されている。図2(D)に示すように、ヒンジ7,8を構成するコーナー材9は、成形に際して肉厚を均一化してヒケを防止する点や材料の節約の点から下向き開口の中空状に形成するのが好ましい。更に、廃棄後の処理に伴う問題をなくしたため、連結体5は生分解性樹脂で製造するのが好ましい。
底板3は胴部1の下面に重なるようになっている。そこで、底板3を胴部1に離脱不能に取り付けるため、図3に明示するように、底板3に、胴部1に内側からきっちり嵌合する筒状体11(嵌合部)を接着等によって固着し、筒状体11の外周面に突設した係止爪(ダボ)12の群を、連結体5の板状部6に形成した係止穴13の群に嵌め込んでいる。
胴部1に筒状体11を下方から強引に嵌め込むワンタッチ的な操作により、底板3を胴部1に脱落不能に取り付けることができ、かつ、胴部1は筒状体11によって四角形の形状が保持される。
筒状体11は強度保持のため底部11aを備えている(底部11aは大きくくり抜いた形態でも良い)。また、筒状体11は底板3に形成した溝14に嵌め込んでいる。これは、筒状体11を正確に位置決めするためである。筒状体11も合成樹脂製であるが、これも生分解性樹脂で製造するのが好ましい。
側板2や底板3の素材は必要に応じて自由に選定できる。例えば、通常の木製板や合板、或いは木製チップを固めたパーティクルボード、木質系繊維を固めて板状にしたものなど、用途に応じて様々のものを採用できる。製材工場からでる端材を使用したり、間伐材を材料とした木板を使用することも資源の有効利用の点から好ましいと言える。
ところで、木製板は湿度変化によって収縮・膨張するという性質があり、この収縮・膨張のために組み立てにくくなる虞がある。これに対して本実施形態のように連結体5に側板2を張り付ける構造にすると、連結体5の寸法は正確に保持されているため、側板2に収縮・膨張や反りが発生しても、それら収縮・膨張や反りを吸収して支障なく組み立てることができる利点がある。
(2).第2実施形態(図4)
図4では底板3の取り付け方法の別例である第2実施形態を示している。(A)は部分的な断面図、(B)は(A)のB−B視図、(C)は折り畳みんだ状態での部分的な断面図である。
この実施形態では底板3は胴部1の内部に入り込んでいる。そして、連結体5に、底板3を支持する張り出し部16の群と、上向き動を阻止するストッパー爪17との群を周方向に沿って適宜間隔で多数形成している。この実施形態では、底板3は胴部1に上方から嵌め込むことになる。
連結体5を射出成形法によって製造するにおいて型抜きを容易ならしめるため、ストッパー爪17と張り出し部16とは水平方向にずらしている。また、折り畳んだ状態で張り出し部16とストッパー爪17とが干渉しないように、側板2には切欠き18を形成している(なお、底板3には内容物の重量がかかっていて上向き動することは殆どないので、ストッパー爪17は無くても良い)。
(3).第3〜第4実施形態(図5〜図6)
図5では第3実施形態を示している。この実施形態は第1実施形態の変形例であり、各ヒンジ7,8を一体に連結するたことなく互いに分離している。(A)では、側板2にヒンジ7,8の板部19が嵌まる段部20を形成することにより、板部19と側板2とが同一面を成すように設定しており、(B)では、側板2は同一厚さに設定している。
このように各ヒンジ7,8を分離した構成にすると、2種類のヒンジ7,8を用意しておくことにより、大きさ異なる木箱に対応できる利点がある。
図6に示す第4実施形態もヒンジ7,8を各コーナー部ごとに分離したものであり、(A)に示す例では、各ヒンジ7,8に設けた突片21を側板2の端面に形成したスリット22に嵌め込んで接着しており、(B)に示す例では、各ヒンジ7,8に形成した抱持部23に側板2の端部を嵌め込んで接着している。言うまでもないが、ヒンジ7,8と側板2との固定方法は接着には限らず、両面テープで固定したり、釘やタッカーで固定したりするなどしても良い。
(4).第5実施形態(図7)
図7では第5実施形態を示している。この実施形態では、胴部1は、各側板2の端部を略45度カットした額縁構造になっている。他方、連結体5として樹脂シート(フィルムでも良い)を使用しており、シートを各側板2の内面と傾斜状端面とに接着し、かつ、シートに折り目を付けることによってヒンジ7,8を形成している。
この実施例では連結体5が胴部1の内部に隠れて外部から見えないため、外観的に通常の木箱と殆ど変わらない利点がある。外側ヒンジ8の箇所で連結体5が外側ヒンジ8から剥がれ易くなる虞がある場合は、外側ヒンジ8の外側において隣り合った側板2に跨がった状態で補強テープ24を貼ればよい。補強テープ24は透明なものを使用するのが好ましい。また、連結体5も透明なシートを使用するのが好ましい。
(C)に示すように、外側ヒンジ8の屈曲部10は小径の円筒状に形成している。これは、外側ヒンジ8を胴部1の外周面の僅かに内側に配置していることから、隣り合った側板2がコーナー縁25を支点にして展開するにおいて、屈曲部10の変形を許容するためである。
また、(B)に示すように、内側ヒンジ7の箇所では、隣り合った側板2は、ヒンジ7,8の屈曲部10の側に向けて僅かの隙間が開くように設定している。これは、屈曲部10の曲がり代を確保しつつ、側板2のコーナー縁25をきっちり突き合わせるためである。一点鎖線で示すように、屈曲部10の箇所を抉り部26を形成しても良い。(A)に一点鎖線で示すように、隣り合った側板2の端面に、組み立てると互いに嵌合する突起27と穴28とを形成すると、箱体の堅牢度を向上できる利点がある。
(5).第6実施形態(図8)
図8では第6実施形態を示している。この実施形態では、底板3を胴部1に取り付ける方法として、側板2の内面に係合溝29を形成し、この係合溝29に筒状体11の係止爪12を嵌め込んでいる。図4や図5の実施形態のようにヒンジ7,8をコーナー部のみに設けている場合は、この図8のような態様を採用したらよい。
係止爪12及び係合溝29は全周にわたって延びるように形成しても良いし、飛び飛びの状態で形成してもよい。また、係止爪12及び係合溝29は4周に形成しても良いし、相対向した2つの面に形成しても良い。
(6).第7実施形態(図9)
図9では第7実施形態を示している。(A)は一部破断平面図、(B)は一部破断正面図である。この実施形態では合成樹脂製のヒンジ7,8を各コーナー部に配置するにおいて、ヒンジ7,8を側板2の上端と下端との間に形成して凹所2bに嵌め込み装着している。ヒンジ7,8は側板2に接着にて固定されている。
この実施形態もヒンジ7,8が外側に露出しないため、外観を通常の木箱に近づけることができる利点がある。なお、ヒンジ7,8を側板2の下端まで延ばして、図4で示したような張り出し部をヒンジ7,8の板状部6に設け、底板3を胴部1の内部に嵌め込む構成とすることも可能である。
(7).第8〜第11実施形態(図10〜図13)
図10では第8実施形態を示している。この実施形態は、底板3を2つ(複数)の部材3aに分離して両者を底用ヒンジ30で折り畳み式に連結したものである。底板3の幅寸法が側板2の幅寸法に比べて相当に大きい場合は、このように折り畳み式とするのが好適である。なお、底板3は、屈曲部10を上向きにした状態で胴部1に嵌め込むべきである。
図11では第9実施形態を示している。この実施形態は、本願発明を適用できる木箱の他の形状の例であり、(A)では木箱は平面視六角形に形成されている。側板2が整数枚ある場合は、外側ヒンジ8と内側ヒンジ7とは交互に配置されている。
(B)では木箱は五角形に形成されている。この場合は、3枚の側板2と2枚の側板2との群がそれぞれ直接状に延びて、両側板2の板群が重なることによって折り畳まれる。従って、3枚の側板2の板群の全長と2枚の側板2の群の全長とが同じ寸法になる必要がある。また、奇数角の箱体では内側ヒンジ7が隣り合う場合がある。
この例から容易に理解できるように、本願発明は内側ヒンジと外側ヒンジとを併用することにより、偶数角及び奇数角に関係なく角形の胴部を備えた箱体を、コーナー部をきっちり突き合わせた状態を保持しつつ折り畳み式とすることができるのである。なお、底板3は従前の実施形態と同様にして取り付けたらよい。
図12では第10実施形態を示している。この実施形態では、一つの側板2の下端縁(図では上下が逆になっている)に底板ヒンジ31を介して底板3を一体に連結している。底板3は図示しない爪手段によって胴部1に抜け不能に保持される。なお、底3に代えて又はこれに加えて蓋を胴部1に連結することも可能である。
図13では第11実施形態を示している。この実施形態では、平面視長方形の木箱において、短辺となる側板2を2つ折り方式にしている。このため、長さを短くした状態に折り畳むことができる利点がある。符号Sで示すのは仕切り板であり、この仕切り板は、長さの長い側板2に形成した縦溝に嵌め込んでいる。
(8).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えば、上記の各実施形態は胴部をループ状に保持しつつ折り畳んだものであったが、ループの一部が切れた状態で折り畳んでも良いのである(但し、この場合は組み立てに際して、側板の群の端部どうしを何らかの手段で連結する必要がある)。胴部内に仕切りを設けてもよい。
また、本願発明は木箱には限らず、剛体構造の側板を備えた箱体に広く適用することができる。更に、箱体の用途に限定がないことはいうまでもない(但し、簡便かつ確実な組み立てできる特徴は、包装用箱体において特に顕著に発揮される)。ヒンジの構造も必要に応じて具体化できるのであり、例えば側板が樹脂製である場合は、ヒンジを側板に一体成形することも可能である。
胴部への底板の取付けは、例えば押しピン式等のファスナー類やクランプ類を使用することも可能である(但し、工具を使用せずに取付けできるワンタッチ方式が好ましい)。
(A)は組み立てた状態の木箱の斜視図であり、(B)は胴部と底板とを分離した状態での斜視図である。 (A)は蓋を取り外した状態での平面図、(B)は胴部の折り畳み状態を示す平面図、(C)は胴部を折り畳んだ状態の斜視図、(D)は(C)のD−D視平断面図である。 (A)は図2(A)の III-III視断面図、(B)は分離断面図である。 第2実施形態を示す図である。 第3実施形態を示す図である。 第4実施形態を示す図である。 第5実施形態を示す図である。 第6実施形態を示す図である。 第7実施形態を示す図である。 第8実施形態を示す図である。 第9実施形態を示す図である。 第10実施形態を示す図である。 第11実施形態を示す図である。
符号の説明
1 胴部
2 側板
3 底板
4 蓋板
5 連結体
7 内側ヒンジ
8 外側ヒンジ
10 屈曲部
11 筒状体
12 係止爪
13 係合穴

Claims (2)

  1. 剛性を有する複数枚の側板で角筒状に構成された胴部を備えており、胴部が扁平状に潰れた状態に折り畳まれるように隣り合った側板をヒンジ手段で連結してなる、
    折り畳み式箱体。
  2. 前記側板は4枚以上の整数枚存在しており、前記ヒンジ手段を、屈曲部を胴部の内周側に位置させた内側ヒンジと屈曲部を胴部の外周側に位置させた外側ヒンジとで構成し、内側ヒンジと外側ヒンジとを胴部の周方向に沿って交互に配置することによって胴部を折り畳むことを許容している、
    請求項1に記載した箱体。
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