JP3183342U - 紙製の組立式収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下2段(3段)に物品を収納できて組み立て、解体が容易な紙製の組立式収納箱を提供する。
【解決手段】組立式収納箱1は前面が開口した縦長直方体状の箱を水平な仕切り用棚板101にて上下2空間に分割し、それぞれの空間に前面より物品を収納、取り出しできるようにした2段式の組立式収納箱である。組立式収納箱1は3種類の所定の形状に裁断したダンボール紙や厚紙を折り曲げ、折り重ね、組み合わせることで組み立てられる。組み立てに接着剤やファスナー等は必要としない。
【選択図】図1

Description

本考案は、直立に置いた状態にて上下2段、3段に物品を収納できる紙製の組立式収納箱に関する。
家庭で生活用品や小物等の物品を分類保管しておくための簡易な物品収納箱として縦長の四角空間を棚板で上下方向に2段、3段に仕切り、正面開口から物品を出し入れする収納箱が用いられる。従来の収納箱はある程度重量のある物品を収納でき、且つ、耐久性をもたせることを考慮してその殆どが木材、合成樹脂、金属板等の硬質材料で構成されている(例えば、特許文献1、2、3参照)。その構造には固定構造式と組立式とがある。固定構造式は堅牢に製作できるが運搬に不便であり、使用しなくなった場合の保管や廃棄が面倒である。組立式は運搬に便利で使用直前に短時間で組み立てでき、不使用時は分解して小スペースに保管できる便利さがある。しかし、従来の硬質材料を使用した棚板付きの組立式収納箱は、構造が複雑で大がかりになる欠点がある。
比較的軽量な物品の収納を目的とし、且つ耐久性をそれ程要求されない収納箱として厚紙やダンボールを使用した収納箱が考えられる。しかし、厚紙やダンボールを使用した従来の箱は、殆どが仕切り用の棚板を有しない1空間のみの箱である。この箱で複数種類の物品を収納するには、箱を複数個積み上げたり、複数個横に並べたりする必要があり不便、且つ見栄えも悪い。
実用新案登録第3181243号公報 特開2013−23276号公報 特開2009−261775号公報
本考案は、こうした背景からなされたもので、その課題は、直立に置いた状態にて上下2段、3段に物品を収納でき、接着剤やファスナーを用いることなく、また特別の工具を必要とすることなく組み立て、解体が容易にできる紙製の組立式収納箱を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、棚板で上下に仕切った空間に物品を前面より収納する紙製の四角い組立式収納箱であって、前面が開口した収納箱の左右両側面、上面、下面、背面を構成する本体板材(2)と、収納箱を上下に仕切る棚板材(3)と、収納箱の上面、下面を補強する2式の補強板材(4a、4b)とからなり、本体板材(2)は縦長の背面板(A1)の相対向する左、右辺に折り線(5、6)を介して接続した対称形状の左側板(A2)、右側板(A3)と、該左側板(A2)、右側板(A3)における背面板(A1)と反対側辺に折り線(7、8)を介し、上下に棚板の厚みに相当する間隔を開け、左、右側板(A2、A3)の横幅に等しい横幅で接続した左上段フラップ(B1)、左下段フラップ(B2)、右上段フラップ(B3)、右下段フラップ(B4)と、左側板(A2)、右側板(A3)の上、下辺に折り線(9、10)、(11、12)を介して接続した左上辺フラップ(C1)、左下辺フラップ(C2)及び右上辺フラップ(C3)、右下辺フラップ(C4)と、背面板(A1)の相対向する上、下辺に折り線(13、14)を介して接続した上面板(D1)、下面板(D2)と、該上面板(D1)、下面板(D2)における背面板(A1)と反対側辺から折り線(15、16)を介して補強板材(4a、4b)の5乃至6枚分の厚み幅で延出する上面幅片(E1)、下面幅片(E2)と、該上面幅片(E1)、下面幅片(E2)における上面板(D1)、下面板(D2)と反対側辺に折り線(17、18)を介して接続した上面フラップ(F1)、下面フラップ(F2)とが一平面状に形成されており、前記棚板材(3)は横幅が背面板(A1)の横幅に等しく、それと直角方向幅が左側板(A2)、右側板(A3)の横幅に等しい棚板上片(L1)と棚板下片(L2)とが棚板の厚みに相当する直角方向幅の棚板間隔片(M1)を間に挟んで上下の折り線(23、24)を介して接続され、棚板上片(L1)と棚板下片(L2)における棚板間隔片(M1)とは反対側の辺には折り線(25、26)を介して棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)が接続され、棚板上片(L1)と棚板下片(L2)の各左、右辺には折り線(27、28)、(29、30)を介して棚板上左フラップ(P1)、棚板上右フラップ(P2)及び棚板下左フラップ(P3)、棚板下右フラップ(P4)が接続されて一平面状に形成されており、前記各補強板材(4a、4b)は上面板(D1)、下面板(D2)と同一形状の補強下板(J1)と補強上板(J2)とが折り線(20)を介して接続され、該補強下板(J1)、補強上板(J2)における折り線(20)と対向する辺には折り線(21、22)を介して補強板上フラップ(H1)、補強板下フラップ(H2)が接続され、補強下板(J1)の左、右辺には折り線(23、24)を介して補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)が接続されて一平面状に形成されており、組み立てる際は、前準備として前記棚板材(3)は棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)をそれぞれ棚板上片(L1)、棚板下片(L2)の背面側に折り線(25、26)にて折り重ねた上で棚板上片(L1)、棚板下片(L2)を棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)を間に挟んで折り線(23、24)にて折り重ね、棚板上左フラップ(P1)、棚板上右フラップ(P2)は折り線(27、28)にて棚板上片(L1)の表面側に、棚板下左フラップ(P3)、棚板下右フラップ(P4)は折り線(29、30)にて棚板下片(L2)の表面側にそれぞれ直角に折り曲げておき、前記各補強板材(4a、4b)も前準備として補強板上フラップ(H1)は折り線(21)にて補強上板(J2)の表面側に、補強板下フラップ(H2)は折り線(22)にて補強下板(J1)の表面側に折り重ね、その状態にて補強上板(J2)を折り線(20)にて補強下板(J1)の表面側に折り重ね、補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)は折り線(23、24)にて補強下板(J1)の裏面側に直角に折り曲げておき、次に、全体組み立てに移り、本体板材(2)の左側板(A2)、右側板(A3)をそれぞれ折り線(5、6)にて背面板(A1)の表面側に直角に折り曲げ、続いて前準備した棚板材(3)を背面板(A1)の上下方向中間位置に仮配置した状態にして左上段フラップ(B1)、左下段フラップ(B2)及び右上段フラップ(B3)、右下段フラップ(B4)をそれぞれ折り線(7、8)にて左側板(A2)、右側板(A3)の表面側に折り曲げ、仮配置した棚板材(3)の棚板上左フラップ(P1)、棚板下左フラップ(P3)及び棚板上右フラップ(P2)、棚板下右フラップ(P4)を背面板(A1)との間に挟んだ状態で折り重ねて棚板材(3)を固定することにより棚板部を組み立て、続いて、前準備した補強板材(4a)をその補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)をそれぞれ左上段フラップ(B1)と背面板(A1)、右上段フラップ(B3)と背面板(A1)の重なり部の隙間に差し込んで補強板材(4a)を背面板(A1)の上端部に取り付け、その補強板材(4a)の上に左上辺フラップ(C1)、右上辺フラップ(C3)をそれぞれ折り線(9、11)にて直角に折り曲げて重ね、続いてその重ねた上に上面板(D1)を折り線(13)にて直角に折り曲げて重ね、更に上面幅片(E1)を上下の折り線(15、17)にて2回、直角に折り曲げて上面フラップ(F1)で前記取り付けた補強板材(4a)の下面側を覆うことにより収納箱の上面部を組み立て、続けて、収納箱の下面部を上面部とは上下反対方向に上面部と同様手順で組み立てることにより収納箱を完成させるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱である。
このような構成の収納箱は全て紙で構成されており、接着剤やファスナーを用いることなく、また特別の工具も用いずに容易に組み立て、解体できる利点を有する。内部は棚板で上下2段に仕切られており、比較的軽量な物品を分類して収納しておくのに適している。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の紙製の組立式収納箱において、左側板(A2)、右側板(A3)における背面板(A1)の上下方向長さを左上段フラップ(B1)の上下方向長さに棚板の厚み分を加えた長さだけ長く形成し、左上段フラップ(B1)と左下段フラップ(B2)の間、及び右上段フラップ(B3)と右下段フラップ(B4)との間に左上段フラップ(B1)と同形状の左中段フラップ(B5)、右中段フラップ(B6)を上下のフラップとの間に棚板の厚み分の間隔を開けてそれぞれ追加取り付けし、棚板材(3)の個数を1個増やして上下方向に隣り合うフラップの2つの各間隔にそれら棚板材(3)を請求項1に記載と同様の方法にて取り付けることにより上下方向に3個の収納空間が形成されるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱である。
このような構成の収納箱も全て紙で構成されており、接着剤やファスナーを用いることなく、また特別の工具も用いずに容易に組み立て、解体できる利点を有する。内部は棚板で上下3段に仕切られており、比較的軽量な物品を分類して収納しておくのに適している。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1又は2に記載の紙製の組立式収納箱において、前記上面フラップ(F1)の左右の上端部には幅方向への突起(Q1、Q2)を、下面フラップ(F2)の左右の下端部にも幅方向への突起(Q3、Q4)を設け、左上段フラップ(B1)の左上端部と右上段フラップ(B3)の右上端部に切欠き(R1、R2)を、左下段フラップ(B2)と右下段フラップ(B4)の右下端部にも同様の切欠き(R3、R4)を設け、組み立てた状態においては前記上面フラップ(F1)の左右の突起(Q1、Q2)がそれぞれ左上段フラップ(B1)、右上段フラップB3のそれぞれの切欠き(R1、R2)に嵌まり込むことにより上面フラップ(F1)及び左上段フラップ(B1)、右上段フラップ(B3)が折り畳まれた状態から開くことが阻止され、下面フラップ(F2)の左右の突起(Q3、Q4)がそれぞれ左下段フラップ(B2)、右下段フラップ(B4)のそれぞれの切欠き(R3、R4)に嵌まり込むことにより下面フラップ(F2)及び左下段フラップ(B2)、右下段フラップ(B4)が折り畳まれた状態から開くことが阻止されるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱である。
このような構成によれば上面フラップ(F1)と下面フラップ(F2)、及び左上段フラップ(B1)、右上段フラップ(B3)、左下段フラップ(B2)、右下段フラップ(B4)が折り畳まれた状態から開くことが阻止される。
本考案に係る組立式収納箱1の組み立て完了後の外観斜視図である。 組立式収納箱1の本体板材2の展開図である。 収納箱1を上下に仕切る棚板材3の展開図である。 収納箱1の上面105を補強するための補強板材4aの展開図である。 棚板材3の折り畳み方の説明図である。 折り畳んだ状態の棚板材3の斜視図である。 補強板材4aの折り畳み方の説明図である。 折り畳んだ状態の補強板材4aの斜視図である。 本体板材2の左側板A2、右側板A3を折り曲げた状態の斜視図である。 棚板材3の取り付け方の説明図である。 補強板材4a取り付け方の説明図である。 上面板D1と上面フラップF1の折り畳み方の説明図である。 左上段フラップB1の切欠きR1と上面フラップF1の突起Q1、Q2の説明図である。 第2の実施形態に係る組立式収納箱1aの組み立て完了後の外観斜視図である。 組立式収納箱1aの本体板材2aの展開図である。
以下、本考案に係る紙製の組立式収納箱の構成例について実施形態に分けて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の組立式収納箱1の組み立て完了後の外観斜視図である。この組立式収納箱1は前面が開口した縦長直方体状の箱を水平な仕切り用棚板101にて上下2空間に分割し、それぞれの空間に前面より物品を収納、取り出しできるようにした2段式の組立式収納箱である。組立式収納箱1は3種類の所定の形状に裁断したダンボール紙や厚紙を折り曲げ、折り重ね、組み合わせることで組み立てられる。組み立てに接着剤やファスナー等は必要としない。
図2は組立式収納箱1の左側面102、右側面103、背面104、上面(天井)105、下面(底面)106を構成する本体板材2の展開図、図3は収納箱1を上下に仕切る棚板101を構成する棚板材3の展開図、図4は収納箱1の上面105を補強するための補強板材4aの展開図であり、補強板材4aと同形状のもう一枚の補強板材4bが下面106を補強するために使用される。
最初に本体板材2の構成を図2の展開図を参照して説明する。本体板材2の中央には収納箱1の背面103を構成する縦長の背面板A1が配され、その左右には左側面102、右側面103を構成する左側板A2、右側板A3が折り線5、6を介して接続されている。左側板A2、右側板A3における背面板A1と反対側辺にはそれぞれ折り線7、8を介して左上段フラップB1、左下段フラップB2と右上段フラップB3、右下段フラップB4が接続されている。各フラップの横幅は左、右側板A2、A3の横幅に等しくしてあり、上下方向幅は左、右側板A2、A3の上下方向幅の略1/2に等しくして上下のフラップ間には棚板101の厚みに相当する間隔が設けてある。
左側板A2の上、下辺には折り線9、10を介して左上辺フラップC1、左下辺フラップC2が接続してある。各フラップの横幅は左側板A2の横幅に等しく、それと直角方向の幅は背面板A1の横幅の1/2に形成してある。右側板A3の上、下辺にも同様に折り線11、12を介して同形状の右上辺フラップC3、右下辺フラップC4が接続してある。
本体板材2の背面板A1の上下には上面105、下面106を構成する板材が接続されている。まず、背面板A1の上、下辺には折り線13、14を介して上面板D1、下面板D2が接続されている。上面板D1、下面板D2は、最終的に収納箱1の上面105、下面106の最外面を覆うこととなる板材である。上面板D1、下面板D2における背面板A1と反対側辺にはそれぞれ折り線15、16を介して補強板材4a、4bの5乃至6枚分の厚み幅で延出する上面幅片E1、下面幅片E2が接続されている。更に、その上面幅片E1、下面幅片E2における上面板D1、下面板D2と反対側辺には、それぞれ折り線17、18を介して上面フラップF1、下面フラップF2が接続されている。上面フラップF1、下面フラップF2の外形寸法は上面板D1、下面板D2のそれに略等しく形成されており、最終的には収納箱1の上面105、下面106の内側を覆うこととなる。
次に、収納箱1を上下に仕切る棚板材3の構成を図3の展開図を参照して説明する。中央部には最終的に棚板101の上、下面を構成することとなる棚板上片L1と棚板下片L2とが、棚板101の厚みに相当する直角方向幅を有する棚板間隔片M1を間に挟んでその上下の折り線23、24を介して接続されている。棚板上片L1、棚板下片L2の横幅は背面板A1の横幅に等しく、上下幅は棚板材3の左側板A2、右側板A3の横幅に等しくしてある。更に、棚板上片L1、棚板下片L2における棚板間隔片M1とは反対側の辺にはそれぞれ折り線25、26を介して棚板上補強板N1、棚板下補強板N2が接続されている。棚板上補強板N1、棚板下補強板N2は棚板上片L1、棚板下片L2を折り重ねた状態でその間に挟み込まれるように棚板上片L1、棚板下片L2より僅かに小さい形状に形成されている。そして、棚板上片L1、棚板下片L2の各左、右辺には折り線27、28、29、30を介して棚板上左フラップP1、棚板上右フラップP2及び棚板下左フラップP3、棚板下右フラップP4が接続されている。これら各フラップは同一形状であり、折り線を底辺とする横長台形状に形成されている。
次に、収納箱1の上面105、下面106を補強するための同一形状の補強板材4a、4bの構成を図4の展開図を参照して説明する。補強板材4aは本体板材2の上面板D1、下面板D2と同一形状の補強下板J1と補強上板J2とが折り線20を介して接続されている。そして補強下板J1、補強上板J2における折り線20に対向する辺には折り線21、22を介して補強板上フラップH1、補強板下フラップH2が接続され、補強下板J1の左、右辺には折り線23、24を介して補強板左フラップK1、補強板右フラップK2が接続されている。補強板上フラップH1、補強板下フラップH2は折り線を長辺とする長方形に形成され、補強板左フラップK1、補強板右フラップK2は折り線を底辺とする横長台形状に形成されている。
次に、これら本体板材2、棚板材3、補強板材4a、4bを用いて図1に示した収納箱1を組み立てる手順について説明する。最初に前準備として棚板材3と補強板材4a、4bの折り曲げを実施しておく。棚板材3は図5に示すように棚板下補強板N2を棚板下片L2の上に、棚板上補強板N1を棚板上片L1の上にそれぞれ折り重ねる。続いて折り重ねた棚板上補強板N1、棚板上片L1を棚板間隔片M1の上下の折り線23、24にて折り曲げ、折り重ねた棚板下補強板N2、棚板下片L2の上に折り重ねる。これにより棚板上片L1、棚板下片L2の間には棚板間隔片M1の上下幅分の隙間が確保され、その隙間に棚板上補強板N1、棚板下補強板N2が補強目的で挟み込まれた状態となる。最後に図6の斜視図に示すように棚板上片L1の左右の棚板上左フラップP1、棚板上右フラップP2を上方に、棚板下片L2の左右の棚板下左フラップP3、棚板下右フラップP4を下方にそれぞれ折り線27、28、29、30にて直角に折り曲げておく。
補強板材4aも前準備として図7に示すように補強板上フラップH1を補強上板J2の表面側に、補強板下フラップH2を補強下板J1の表面側にそれぞれ折り重ねる。続いて折り重ねた補強板上フラップH1、補強上板J2を折り線20にて折り曲げ、折り重ねた補強板下フラップH2、補強下板J1の上に折り重ねる。最後に図8の斜視図に示すように補強下板J1の左右の補強板左フラップK1、補強板右フラップK2をそれぞれ折り線23、24にて補強上板J2とは反対方向の下向きに直角に折り曲げておく。補強板材4bも同様に前準備しておく。
最後に、これら前準備した棚板材3、補強板材4a、4bを本体板材2に組み付けて収納箱1を完成させる全体組み立ての手順について説明する。最初に図9に示すように本体板材2の左側板A2、右側板A3をそれぞれ折り線5、6にて背面板A1の表面側に直角に折り曲げる。次に、図6に示す前準備した棚板材3を背面板A1の上下方向中間位置に図10に示すように手で仮配置きする。その状態にて左側板A2の左下段フラップB2、右側板A3の右下段フラップB4をそれぞれの左側板A2、右側板A3の内側に折り重ねる。これにより図6に示す棚板材3の棚板下左フラップP3、棚板下右フラップP4がそれぞれ左側板A2と背面板A1、右側板A3と背面板A1との間に挟まれた状態となり棚板材3は手を放しても落下しなくなる。続いて左側板A2の左上段フラップB1、右側板A3の右上段フラップB3もそれぞれ左側板A2、右側板A3の内側に折り重ね、棚板材3の棚板上左フラップP1、棚板上右フラップP2を背面板A1との間に挟み込む。これにより棚板材3は図11に示すように左側板A2、右側板A3に固定された状態となる。
次に、収納箱1の上面105の組み立てについて説明する。前準備した図8に示す補強板材4aを、その補強板左フラップK1は左上段フラップB1と背面板A1の重なり部の隙間、補強板右フラップK2は右上段フラップB3と背面板A1の重なり部の隙間に差し込むことにより背面板A1の上端部に取り付ける。次に、左側板A2の左上辺フラップC1と、右側板A3の右上辺フラップC3をそれぞれ折り線9、10にて直角に折り曲げて補強板材4aの上面を図12に示すように覆う。続いて背面板A1の上端に接続された上面板D1を折り線13にて直角に折り曲げて左上辺フラップC1、右上辺フラップC3の上面に覆い被せる。更にその状態で上面板D1に接続された上面幅片E1を折り線15、16にて2回、直角に折り曲げ、左上辺フラップC1、右上辺フラップC3と補強板材4aを間に包み込むようにして上面フラップF1で補強板材4aの下面側を覆う。
これにより図1に示すように収納箱1の上面105が完成する。収納箱1の下面106も同様の手順で組み立てる。この場合、補強板材4bは図8を上下反対にした姿勢で取り付ける。なお、左上段フラップB1、右上段フラップB3の横幅は左側板A2、右側板A3の横幅と同じ、又は、それよりも僅かに広い幅に形成して左上段フラップB1、右上段フラップB3の横方向先端部を背面板A1に接触させることにより、接触部の摩擦により左上段フラップB1、右上段フラップB3が左側板A2、右側板A3から離れて開くことを防ぐことができる。ようにする。上面フラップF1についても、補強板材4aの下面側を覆った状態で横方向先端部が折り重ねた左側板A2、右側板A3の表面に摩擦力を伴って接触するようにその横幅を形成しておくことで上面フラップF1が補強板材4bの下面から離れて開いてしまうことを防ぐことができる。
但し、そのような摩擦力のみで左上段フラップB1、右上段フラップB3、及び上面フラップF1が開くのを防止することは万全とはいえないため、それらが開くのを防止するため次のようにするとよい。即ち、図2に示すように上面フラップF1の左右の上端部には幅方向への突起Q1、Q2を、下面フラップF2の左右の下端部にも同様な突起Q3、Q4を設ける。一方、左上段フラップB1の左上端部には切欠きR1を、右上段フラップB3の右上端部にも同様の切欠きR2を形成し、左下段フラップB2、右下段フラップB4の端部にも同様の切欠きR3、R4を形成する。
図13の(1)は図1に示すように組み立てた状態における左上段フラップB1の前方斜め上方から見た斜視図、図13の(2)は同じく組み立てた状態における前方斜め上方から見た上面フラップF1の斜視図である。この二つが収納箱1の背面板A1の左上方端部で組み合わされると、上面フラップF1の突起Q1が左上段フラップB1の切欠きR1に嵌まり込むことによりその突起Q1の下面が左上段フラップB1の板厚部分に当接して上面フラップF1が下方に開くことが阻止される。一方、組み合わされた状態では左上段フラップB1の上端部は上面フラップF1の板厚部分に当接して左上段フラップB1が横方向に開くことが阻止される。背面板A1の右上方端部も同様であり、これらにより上面フラップF1、左上段フラップB1、右上段フラップB3は共に開くことが阻止される。収納箱1の下側でも同様にして下面フラップF2、左下段フラップB2、右下段フラップB4が開くことが防止される。このような工夫を施すことにより収納箱1を組み立てた状態に維持させることができる。なお、左上段フラップB1、右上段フラップB3、左下段フラップB2、右下段フラップB4の縦方向端部中央に半円形の切り込みが設けてあるのは解体するときの便宜のためである。
以上説明した本実施形態の収納箱1は全て紙で構成されており、接着剤やファスナーを用いることなく、また特別の工具も用いずに容易に組み立て、解体できる利点を有する。内部は棚板で上下2段に仕切られており、比較的軽量な物品を分類して収納しておくのに適している。
(第2の実施形態)
図14は第2の実施形態に係る組立式収納箱1aの組み立て完了後の外観斜視図である。この組立式収納箱1aは、内部に仕切り用棚板201を2個、水平に取り付けて3段式とした収納箱である。図15は組立式収納箱1aの両側面202、203、背面204、上面(天井)205、下面(底面)206を構成する本体板材2aの展開図である。図2に示した第1の実施形態に係る組立式収納箱1の本体板材2と異なる点は、上下方向に3段としているため背面板A1、左側板A2、右側板A3の上下方向長さを長くし、左上段フラップB1、左下段フラップB2との間、右上段フラップB3、右下段フラップB4との間に棚板201の厚みに相当する間隔を設けてそれぞれ左中段フラップB5、右中段フラップB6を追加で設けてある点である。
2式の棚板201を構成する板材は図3に示した第1の実施形態の棚板材3と同じであり、その取り付け方も同じである。上面205、下面206を補強するための板材も図4に示した第1の実施形態の補強板材4a、4bと同じであり、その取り付け方も同じである。
本実施形態の収納箱1aも全て紙で構成されており、接着剤やファスナーを用いることなく、また特別の工具も用いずに容易に組み立て、解体できる利点を有する。内部は棚板で上下方向3段に仕切られており、比較的軽量な物品を分類して収納しておくのに適している。
図面中、1、1aは組立式収納箱、2は本体板材、3は棚板材、4a、4bは補強板材、101、201は棚板、102、202は左側面、103、203は右側面、104、204は背面、105、205は上面、106、206は下面を示す。

Claims (3)

  1. 棚板で上下に仕切った空間に物品を前面より収納する紙製の四角い組立式収納箱であって、
    前面が開口した収納箱の左右両側面、上面、下面、背面を構成する本体板材(2)と、収納箱を上下に仕切る棚板材(3)と、収納箱の上面、下面を補強する2式の補強板材(4a、4b)とからなり、
    前記本体板材(2)は縦長の背面板(A1)の相対向する左、右辺に折り線(5、6)を介して接続した対称形状の左側板(A2)、右側板(A3)と、
    該左側板(A2)、右側板(A3)における背面板(A1)と反対側辺に折り線(7、8)を介し、上下に前記棚板の厚みに相当する間隔を開け、前記左、右側板(A2、A3)の横幅に等しい横幅で接続した左上段フラップ(B1)、左下段フラップ(B2)、右上段フラップ(B3)、右下段フラップ(B4)と、
    前記左側板(A2)、右側板(A3)の上、下辺に折り線(9、10)、(11、12)を介して接続した左上辺フラップ(C1)、左下辺フラップ(C2)及び右上辺フラップ(C3)、右下辺フラップ(C4)と、
    前記背面板(A1)の相対向する上、下辺に折り線(13、14)を介して接続した上面板(D1)、下面板(D2)と、
    該上面板(D1)、下面板(D2)における背面板(A1)と反対側辺から折り線(15、16)を介して前記補強板材(4a、4b)の5乃至6枚分の厚み幅で延出する上面幅片(E1)、下面幅片(E2)と、
    該上面幅片(E1)、下面幅片(E2)における前記上面板(D1)、下面板(D2)と反対側辺に折り線(17、18)を介して接続した上面フラップ(F1)、下面フラップ(F2)とが一平面状に形成されており、
    前記棚板材(3)は横幅が前記背面板(A1)の横幅に等しく、それと直角方向幅が前記左側板(A2)、右側板(A3)の横幅に等しい棚板上片(L1)と棚板下片(L2)とが前記棚板の厚みに相当する直角方向幅の棚板間隔片(M1)を間に挟んで上下の折り線(23、24)を介して接続され、
    前記棚板上片(L1)と棚板下片(L2)における棚板間隔片(M1)とは反対側の辺には折り線(25、26)を介して棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)が接続され、
    前記棚板上片(L1)と棚板下片(L2)の各左、右辺には折り線(27、28)、(29、30)を介して棚板上左フラップ(P1)、棚板上右フラップ(P2)及び棚板下左フラップ(P3)、棚板下右フラップ(P4)が接続されて一平面状に形成されており、
    前記各補強板材(4a、4b)は前記上面板(D1)、下面板(D2)と同一形状の
    補強下板(J1)と補強上板(J2)とが折り線(20)を介して接続され、
    該補強下板(J1)、補強上板(J2)における折り線(20)と対向する辺には折り線(21、22)を介して補強板上フラップ(H1)、補強板下フラップ(H2)が接続され、
    補強下板(J1)の左、右辺には折り線(23、24)を介して補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)が接続されて一平面状に形成されており、
    組み立てる際は、前準備として前記棚板材(3)は棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)をそれぞれ棚板上片(L1)、棚板下片(L2)の背面側に折り線(25、26)にて折り重ねた上で棚板上片(L1)、棚板下片(L2)を棚板上補強板(N1)、棚板下補強板(N2)を間に挟んで折り線(23、24)にて折り重ね、棚板上左フラップ(P1)、棚板上右フラップ(P2)は折り線(27、28)にて棚板上片(L1)の表面側に、棚板下左フラップ(P3)、棚板下右フラップ(P4)は折り線(29、30)にて棚板下片(L2)の表面側にそれぞれ直角に折り曲げておき、
    前記各補強板材(4a、4b)も前準備として補強板上フラップ(H1)は折り線(21)にて補強上板(J2)の表面側に、補強板下フラップ(H2)は折り線(22)にて補強下板(J1)の表面側に折り重ね、その状態にて補強上板(J2)を折り線(20)にて補強下板(J1)の表面側に折り重ね、補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)は折り線(23、24)にて補強下板(J1)の裏面側に直角に折り曲げておき、
    次に、全体組み立てに移り、前記本体板材(2)の左側板(A2)、右側板(A3)をそれぞれ折り線(5、6)にて背面板(A1)の表面側に直角に折り曲げ、
    続いて前記前準備した棚板材(3)を背面板(A1)の上下方向中間位置に仮配置した状態にして左上段フラップ(B1)、左下段フラップ(B2)及び右上段フラップ(B3)、右下段フラップ(B4)をそれぞれ折り線(7、8)にて左側板(A2)、右側板(A3)の表面側に折り曲げ、仮配置した棚板材(3)の棚板上左フラップ(P1)、棚板下左フラップ(P3)及び棚板上右フラップ(P2)、棚板下右フラップ(P4)を背面板(A1)との間に挟んだ状態で折り重ねて棚板材(3)を固定することにより棚板部を組み立て、
    続いて、前記前準備した補強板材(4a)をその補強板左フラップ(K1)、補強板右フラップ(K2)をそれぞれ左上段フラップ(B1)と背面板(A1)、右上段フラップ(B3)と背面板(A1)の重なり部の隙間に差し込んで補強板材(4a)を背面板(A1)の上端部に取り付け、その補強板材(4a)の上に左上辺フラップ(C1)、右上辺フラップ(C3)をそれぞれ折り線(9、11)にて直角に折り曲げて重ね、続いてその重ねた上に上面板(D1)を折り線(13)にて直角に折り曲げて重ね、更に上面幅片(E1)を上下の折り線(15、17)にて2回、直角に折り曲げて上面フラップ(F1)で前記取り付けた補強板材(4a)の下面側を覆うことにより収納箱の上面部を組み立て、
    続けて、収納箱の下面部を前記上面部とは上下反対方向に上面部と同様手順で組み立てることにより収納箱を完成させるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱。
  2. 請求項1に記載の紙製の組立式収納箱において、前記左側板(A2)、右側板(A3)における背面板(A1)の上下方向長さを前記左上段フラップ(B1)の上下方向長さに前記棚板の厚み分を加えた長さだけ長く形成し、前記左上段フラップ(B1)と左下段フラップ(B2)の間、及び右上段フラップ(B3)と右下段フラップ(B4)との間に左上段フラップ(B1)と同形状の左中段フラップ(B5)、右中段フラップ(B6)を上下のフラップとの間に棚板の厚み分の間隔を開けてそれぞれ追加取り付けし、前記棚板材(3)の個数を1個増やして上下方向に隣り合うフラップの2つの各間隔にそれら棚板材(3)を請求項1に記載と同様の方法にて取り付けることにより上下方向に3個の収納空間が形成されるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱。
  3. 請求項1又は2に記載の紙製の組立式収納箱において、前記上面フラップ(F1)の左右の上端部には幅方向への突起(Q1、Q2)を、前記下面フラップ(F2)の左右の下端部にも幅方向への突起(Q3、Q4)を設け、前記左上段フラップ(B1)の左上端部と右上段フラップ(B3)の右上端部に切欠き(R1、R2)を、前記左下段フラップ(B2)と右下段フラップ(B4)の右下端部にも同様の切欠き(R3、R4)を設け、組み立てた状態においては前記上面フラップ(F1)の左右の突起(Q1、Q2)がそれぞれ前記左上段フラップ(B1)、右上段フラップB3のそれぞれの切欠き(R1、R2)に嵌まり込むことにより上面フラップ(F1)及び左上段フラップ(B1)、右上段フラップ(B3)が折り畳まれた状態から開くことが阻止され、前記下面フラップ(F2)の左右の突起(Q3、Q4)がそれぞれ前記左下段フラップ(B2)、右下段フラップ(B4)のそれぞれの切欠き(R3、R4)に嵌まり込むことにより下面フラップ(F2)及び左下段フラップ(B2)、右下段フラップ(B4)が折り畳まれた状態から開くことが阻止されるように構成されていることを特徴とする紙製の組立式収納箱。
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