JP2005289143A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】外観に優れたタイヤの提供。
【解決手段】タイヤのサイドウォールの表面には、帯状の装飾部が設けられている。装飾部は、多数の装飾体12を備えている。装飾体12は、タイヤの周方向に多数が連続している。この装飾体12は、主リッジ14と、副リッジ16とからなる。主リッジ14及び副リッジ16は、サイドウォールの基準面から突出している。主リッジ14は、外側端Eo及び内側面Eiを有する。副リッジ16は、点Pにおいて主リッジ14と滑らかに合流している。主リッジ14及び副リッジ16の断面形状は、実質的に台形である。合流点Pにおける、半径方向に対する主リッジ14の角度は、45°以上である。装飾体12により、サイドウォールにコントラストが付与される。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤに関する。詳細には、本発明は、タイヤのセレーションの改良に関する。
空気入りタイヤのサイドウォールの内部には、プライの端、プライ同士のジョイント等が位置する。これらの影響で、サイドウォールの表面には段差(「デント」と称されている)が生じる。デントは、タイヤの外観を損なう。外観向上の目的で、サイドウォールの表面に、多数のリッジが並列されてなる装飾部が設けられている。この装飾部では、リッジによってリッジと他の領域とのコントラストが生じる。このコントラストにより、デントは隠匿される。サイドウォールには、タイヤの商標、サイズ等の標章が印される。装飾部は、この標章を強調する役割も果たす。この装飾部は、セレーションと称されている。
デントに対する隠匿効果及び標章に対する視認効果の向上の目的で、装飾部に関する種々の改良が提案されている。特開2000−255224公報には、リッジの断面形状に工夫が施されたタイヤが開示されている。特開2003−252011公報には、リッジの配置に工夫が施されたタイヤが開示されている。
特開2000−255224公報 特開2003−252011公報
タイヤが高性能化しつつある現在、タイヤの外観に関しても、さらなる向上が望まれてる。本発明の目的は、外観に優れたタイヤの提供にある。
本発明に係るタイヤでは、リッジ状の装飾体を多数備えた帯状の装飾部がサイドウォールの表面に形成されている。この装飾体は、半径方向外側端及び半径方向内側端を備えた主リッジと、この主リッジに滑らかに合流する副リッジとを含む。
好ましくは、主リッジ及び副リッジは、それぞれ上面とこの上面の両側に位置する一対の側面とを備える。この主リッジの断面形状及び副リッジの断面形状は、実質的に台形である。好ましくは、主リッジの副リッジ側の底角及び副リッジの主リッジ側の底角は、60°以上である。
好ましくは、副リッジが主リッジに合流する地点における、半径方向に対する主リッジの角度は、45°以上である。
好ましくは、装飾部は、副リッジが主リッジに滑らかに合流することで形成される第一及び第二の合流点を備える。第一の合流点の半径方向位置は、第二の合流点の半径方向位置と異なる。
このタイヤでは、主リッジと副リッジとの併存が、装飾部のコントラストを強調する。しかも、副リッジが主リッジに合流することで、グラデーション効果が得られる。このタイヤでは、デントがよりよく隠匿され、標章がよりよく強調される。このタイヤは、外観に優れる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ2の一部が示された正面図である。このタイヤ2は、トレッド4、サイドウォール6及びビード8を備えている。サイドウォール6の表面には、装飾部10が設けられている。装飾部10は、帯状である。装飾部10は、装飾体12を備えている。装飾体12は、リッジ状である。多数の装飾体12がタイヤ2の周方向に連続して、装飾部10を形成している。換言すれば、この装飾部10は環状である。
図2は、図1のタイヤ2の装飾体12が示された拡大図である。図2において上下方向が、タイヤ2の半径方向である。この装飾体12は、主リッジ14と、副リッジ16とからなる。副リッジ16は、点Pにおいて主リッジ14と滑らかに合流している。主リッジ14は、外側端Eo及び内側面Eiを有する。主リッジ14は、第一円弧18及び第二円弧20からなる。第一円弧18と第二円弧20とは、点Pにおいて連続している。第一円弧18は、点Pにおいて第二円弧20と接する。副リッジ16も、円弧状である。副リッジ16及び第一円弧18は、図2において下向きに凸である。第二円弧20は、図2において上向きに凸である。
図3(a)は図2のA−A線に沿った拡大断面図であり、図3(b)は図2のB−B線に沿った拡大断面図であり、図3(c)は図2のC−C線に沿った拡大断面図であり、図3(d)は図2のD−D線に沿った拡大断面図である。
図3(a)から明らかなように、主リッジ14及び副リッジ16は、サイドウォール6の基準面22から突出している。主リッジ14は、上面24と2つの側面26、28とを備えている。副リッジ16は、上面30と2つの側面32、34とを備えている。主リッジ14及び副リッジ16の断面形状は、実質的に台形である。換言すれば、基準面22と上面24とは平行であり、基準面22と上面30とも平行である。サイドウォール6は曲面なので、基準面22は厳密には平面ではない。加工精度等の事情により、上面22、30及び側面26、28、32、34が厳密には平面でない場合もある。本発明では、目視上台形と把握できる形状は、「実質的に台形」と称される。図3(a)では、主リッジ14と副リッジ16とは離間している。主リッジ14と副リッジ16との間には、溝36が形成されている。
サイドウォール6に入射した光線は、反射される。主リッジ14において、上面24による反射方向、側面26による反射方向及び他の側面28による反射方向は、互いに異なる。副リッジ16において、上面30による反射方向、側面32による反射方向及び他の側面34による反射方向は、互いに異なる。反射方向の相違は、サイドウォール6にコントラストを付与する。このコントラストにより、デントが隠匿され、かつ標章が強調される。
図2から明らかなように、副リッジ16の半径方向に対する角度は、第一円弧18の半径方向に対する角度と若干異なる。この相違に起因して、第一円弧18による反射方向と副リッジ16による反射方向とが相違する。この装飾体12により、コントラストが強調される。
図3(b)では、副リッジ16は主リッジ14に接近している。溝36は、主リッジ14の側面26と副リッジ16の側面34とによって形成されている。図3(b)に示された溝36は、図3(a)に示された溝36よりも浅い。
図3(c)では、溝36は存在していない。装飾体12の上面の幅Wは、第一円弧18の幅Waよりも大きい。幅Wは、副リッジ16の幅Wbよりも大きい。
図3(d)には、第二円弧20、すなわち主リッジ14が示されている。図3(d)では、副リッジ16は存在していない。
図3(a)、図3(b)及び図3(c)の対比から明らかなように、端Eoから合流点Pに向かうに従い、溝36の深さは徐々に小さくなる。溝36の深さは、溝36から反射される光線の強さに影響を与える。深さが徐々に変化することにより、グラデーション効果が得られる。グラデーション効果により、デントがよりよく隠匿され、標章がよりよく強調される。
副リッジ16が合流点Pに向かうに従い、主リッジ14と副リッジ16との間隔が徐々に狭まる。一方、この副リッジ16と、隣接する装飾体12の主リッジ(図示されず)との間隔は、徐々に広まる。間隔の変化は、コントラストを強調する。
前述のように、この装飾体12では、半径方向において上面の幅が変化する。この変化により、上面と溝36とのコントラスト、及び上面と基準面22とのコントラストが変化する。この装飾部10では、変化に富んだコントラストが得られる。
図3(a)において、符号αで示されているのは主リッジ14の副リッジ16側の底角であり、符号βで示されているのは副リッジ16の主リッジ14側の底角である。底角α及び底角βは、60°以上が好ましい。底角α及び底角βが60°以上である装飾体12では、主リッジ14の側面26及び副リッジ16の側面34は、基準面22に対して大きく傾斜する。この装飾体12では、溝36に入り込んだ光線が複数回の反射を繰り返した後に、溝36から出て行く。複数回の反射は、光線を弱める。これにより、コントラストが強調される。この観点から、底角α及び底角βは、70°以上がより好ましい。底角α及び底角βは、100°以下が好ましい。
図4は、図2の装飾体12の一部が示された拡大図である。この図4において、二点鎖線Laで示されているのは合流点Pの近傍の第一円弧18の方向線であり、二点鎖線Lbで示されているのは合流点Pの近傍の副リッジ16の方向線である。図4において両矢印θで示されているのは、主リッジ14と副リッジ16との合流角度である。本発明では、角度θが10°以下の場合に、「副リッジ16が主リッジ14に滑らかに合流する」と称される。角度θは5°以下が好ましく、3°以下がより好ましい。理想的には、角度θはゼロである。角度θがゼロである場合、副リッジ16は主リッジ14と接する。
合流点Pにおける、半径方向に対する主リッジ14の角度は、45°以上が好ましい。角度が大きな主リッジ14を備えた装飾部10では、隣接する装飾体12同士の間隔Wp(図1参照)が小さい。これにより、コントラストが強調される。この観点から、角度は50°以上がより好ましい。角度は、80°以下が好ましい。
主リッジ14における上面の幅Wa(図3参照)及び副リッジ16における上面の幅Wbは、0.1mm以上が好ましい。幅Wa及び幅Wbは、0.4mm以下が好ましく、0.2mm以下がより好ましい。主リッジ14の高さ及び副リッジ16の高さは、0.2mm以上が好ましく、0.3mm以上がより好ましい。高さは、1.0mm以下が好ましく、0.4mm以下がより好ましい。隣接する装飾体12同士の中心角ピッチは、0.5°以上1.5°以下が好ましい。
主リッジ14及び副リッジ16の形状が、円弧以外の曲線や、直線であってもよい。外側端Eoと内側面Eiとの間で複数箇所に分割された主リッジ14が設けられてもよい。複数箇所に分割された副リッジ16が設けられてもよい。
図1に示された装飾部10では、合流点Pの近傍において、特にコントラストが強調される。合流点Pがデントの近傍に位置すれば、高い隠匿効果が得られる。図1ではサイドウォール6の半径方向外側寄りに装飾部10が設けられているが、サイドウォール6の内側寄りに装飾部10が設けられてもよい。サイドウォール6の全面に、装飾部10が設けられてもよい。装飾部10が、タイヤ2の周方向において部分的に設けられてもよい。装飾部10が、タイヤ2の周方向において複数に分割されてもよい。装飾部10の外側高さH1(図1参照)が、周方向において変動してもよい。装飾部10の内側高さH2(図1参照)が、周方向において変動してもよい。合流点Pの高さH3(図1参照)が、周方向において変動してもよい。
図5は、本発明の他の実施形態に係るタイヤ38の一部が示された正面図である。この図5には、装飾部40が示されている。装飾部40は、多数の装飾体42を備える。これら装飾体42は、周方向に連続している。図5では、便宜上1つの装飾体42が示されている。装飾体42は幅及び高さを有するが、図5では装飾体42が便宜的に線で画かれている。
この装飾体42は、主リッジ44と、第一副リッジ46と、第二副リッジ48とからなる。第一副リッジ46は、主リッジ44に滑らかに合流している。第一副リッジ46は、点P1において、主リッジ44に合流している。第二副リッジ48もまた、主リッジ44に滑らかに合流している。第二副リッジ48は、点P2において、主リッジ44に合流している。第一の合流点P1の半径方向位置は、第二の合流点P2の半径方向位置と異なっている。この装飾部40では、第一合流点P1及び第二合流点P2において、コントラストが強調される。
図6は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤ49の一部が示された正面図である。この図6には、装飾部50が示されている。装飾部50は、多数の装飾体52を備える。これら装飾体52は、周方向に連続している。図6では、便宜上1つの装飾体52が示されている。装飾体52は幅及び高さを有するが、図6では装飾体52が便宜的に線で画かれている。
この装飾体52は、主リッジ54と副リッジ56とからなる。副リッジ56は、点P1において主リッジ54に滑らかに合流している。副リッジ56は点P3において主リッジ54から分岐し、さらに点P2において主リッジ54に滑らかに合流している。第一の合流点P1の半径方向位置は、第二の合流点P2の半径方向位置と異なっている。この装飾部50では、第一合流点P1、第二合流点P2及び分岐点P3において、コントラストが強調される。
図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤ58の一部が示された正面図である。この図7には、装飾部60が示されている。装飾部60は、多数の第一装飾体62及び多数の第二装飾体64を備える。第一装飾体62と第二装飾体64とは、周方向において交互に配置されている。図7では、便宜上1つの第一装飾体62と1つの第二装飾体64とが示されている。第一装飾体62及び第二装飾体64は幅及び高さを有するが、図7では第一装飾体62及び第二装飾体64が便宜的に線で画かれている。
第一装飾体62は、主リッジ66と副リッジ68とからなる。副リッジ68は、主リッジ66に滑らかに合流している。副リッジ68は、点P1において、主リッジ66に合流している。第二装飾体64も、主リッジ70と副リッジ72とからなる。副リッジ72は、主リッジ70に滑らかに合流している。副リッジ72は、点P2において、主リッジ70に合流している。第一の合流点P1の半径方向位置は、第二の合流点P2の半径方向位置と異なっている。この装飾部60では、第一合流点P1及び第二合流点P2において、コントラストが強調される。周方向において複数の第一装飾体62が隣接してもよい。周方向において複数の第二装飾体64が隣接してもよい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1から図4に示された装飾部を備えたタイヤを得た。タイヤのサイズは、「195/65R15 91S」である。このタイヤの装飾体は、主リッジ及び副リッジを備えている。主リッジの底角α及び副リッジの底角βは、45°である。主リッジの上面の幅Wa及び副リッジの上面の幅Wbは、0.2mmである。主リッジの高さ及び副リッジの高さは、0.4mmである。隣接する装飾体同士のピッチは、中心角度で0.72°である。
[実施例2及び3]
主リッジの底角α及び副リッジの底角βを下記の表1に示されるとおりとした他は実施例1と同様にして、実施例2及び3のタイヤを得た。
[実施例4]
2つの副リッジを備えた装飾体を配置した他は実施例2と同様にして、実施例4のタイヤを得た。この装飾体は、図5に示されている。
[実施例5]
主リッジに2度合流する副リッジを備えた装飾体を配置した他は実施例2と同様にして、実施例5のタイヤを得た。この装飾体は、図6に示されている。
[実施例6]
合流点Pの半径方向位置が互いに異なる2つの装飾体を配置した他は実施例2と同様にして、実施例6のタイヤを得た。これらの装飾体は、図7に示されている。
[比較例1]
副リッジを有さない装飾体を配置した他は実施例2と同様にして、比較例1のタイヤを得た。この装飾体の形状は、実施例2の主リッジの形状と同じである。
[比較例2]
比較例2として、装飾体を有さないタイヤを製作した。
[外観評価]
タイヤを目視で観察し、デントの目立ちにくさを評価した。この結果が、下記の表1に示されている。表1において数値が大きいほど、外観が優れている。
Figure 2005289143
表1に示されるように、実施例のタイヤは外観に優れる。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係るタイヤは、乗用車、トラック、バス、自動二輪車等の種々の車両に装着されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤの一部が示された正面図である。 図2は、図1のタイヤの装飾体が示された拡大図である。 図3(a)は図2のA−A線に沿った拡大断面図であり、図3(b)は図2のB−B線に沿った拡大断面図であり、図3(c)は図2のC−C線に沿った拡大断面図であり、図3(d)は図2のD−D線に沿った拡大断面図である。 図4は、図2の装飾体の一部が示された拡大図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係るタイヤの一部が示された正面図である。 図6は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤの一部が示された正面図である。 図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤの一部が示された正面図である。
符号の説明
2、38、49、58・・・タイヤ
6・・・サイドウォール
10、40、50、60・・・装飾部
12、42、52・・・装飾体
14、44、54、66、70・・・主リッジ
16、56、68、72・・・副リッジ
18・・・第一円弧
20・・・第二円弧
22・・・基準面
24、30・・・上面
26、28、32、34・・・側面
36・・・溝
46・・・第一副リッジ
48・・・第二副リッジ
62・・・第一装飾体
64・・・第二装飾体
P、P1、P2・・・合流点

Claims (5)

  1. リッジ状の装飾体を多数備えた帯状の装飾部がサイドウォールの表面に形成されており、
    この装飾体が、半径方向外側端及び半径方向内側端を備えた主リッジと、この主リッジに滑らかに合流する副リッジとを含むタイヤ。
  2. 上記主リッジ及び副リッジがそれぞれ上面とこの上面の両側に位置する一対の側面とを備えており、この主リッジの断面形状及び副リッジの断面形状が実質的に台形である請求項1に記載のタイヤ。
  3. 上記主リッジの副リッジ側の底角及び副リッジの主リッジ側の底角が60°以上である請求項2に記載のタイヤ。
  4. 上記副リッジが主リッジに合流する地点における、半径方向に対する主リッジの角度が45°以上である請求項1から3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 上記装飾部が、副リッジが主リッジに滑らかに合流することで形成される第一及び第二の合流点を備えており、第一の合流点の半径方向位置が第二の合流点の半径方向位置と異なっている請求項1から4のいずれかに記載のタイヤ。
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