JP2005286929A - スピーカ取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットをワンタッチ操作で所定の場所へ確実に固定し,同時に電気的配線を完了することができるスピーカ取付装置を提供する。
【解決手段】スピーカユニット6を収納し、そのスピーカユニット6と電気的に接続した一対の信号入力端子52a、52bを露出させて設けたスピーカキャビネット5と、スピーカキャビネット5を着脱自在に嵌合保持し、そのスピーカキャビネット5の嵌合完了位置においてスピーカキャビネット5の信号入力端子52a、52bとそれぞれ接触する一対の信号電極74a、74bを有し、壁面等10に固定されるホルダ7と、ホルダ7に設けた一対の信号電極74a、74bとオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コード8とで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スピーカの取付装置に関し、特に、車載用スピーカを車室内の壁等に取り付けるのに好適なスピーカ取付装置に関する。
従来、車載用のスピーカを車室内の壁等に取り付ける場合は、図5に示すように、車載用スピーカ1を専用の取付金具2とネジ3を用いて壁等4へ固定していた。この図5に示すようなスピーカ取付装置は、壁等へ強固に取り付ける必要があるため、その取り付け場所としては、平らで、ある程度のスペースがある箇所に限定されていた。
また、従来の車載用スピーカの取付装置には、スピーカユニットの背面側にボイスコイルと接続した2つのランドを設け、この2つのランドと取付金具側へ設けた2つの端子とを圧接することによって、スピーカユニットと取付金具側の給電線との電気的配線を容易にしたスピーカの接続構造が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
実開平5−63192号公報(第3―5頁、第1図)
しかしながら、上述した従来のスピーカ取付装置のうち前者においては、平らで、ある程度のスペースがある場所へ強固に取り付ける必要があるため、車室内の限られた場所にしか取り付けを行なうことができないという問題点があった。
また、後者においては、スピーカユニットを右または左回りに90度回転させることによって、スピーカユニットを取付金具に係止するとともに、ランドと端子が圧接して電気的配線を行なうように構成しているため、外部振動等によって、スピーカユニットと取付金具との係止が緩む虞があり、ランドと端子との電気的接続が不安定な状態となる問題点があった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットをワンタッチ操作で所定の場所へ確実に固定すると同時に、電気的配線を完了することができるスピーカ取付装置を提供することにある。
また、スピーカキャビネットをホルダへ取り付けていない状態にあるときは、そのホルダの空き状態を利用して、他の電子装置を取り付けることを可能にしたスピーカ取付装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明のスピーカ取付装置においては、スピーカユニットを収納するとともに、そのスピーカユニットと電気的に接続した一対の信号入力端子を露出させて設けたスピーカキャビネットと、
スピーカキャビネットを着脱自在に嵌合保持するとともに、スピーカキャビネットの嵌合完了位置においてスピーカキャビネットの信号入力端子とそれぞれ接触する一対の信号電極を有し、壁面等に固定されるホルダと、
ホルダに設けた一対の信号電極とオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コードとからなることを特徴としたものである。
また、本発明のスピーカ取付装置においては、スピーカユニットを収納するとともに、そのスピーカユニットと電気的に接続した一対の信号入力端子を露出させて設けたスピーカキャビネットと、
電源を必要とする電子装置を収納するとともに、その電子装置と電気的に接続した一対の電源入力端子を露出させて設けた電子装置用キャビネットと、
スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを着脱自在に嵌合保持するとともに、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの嵌合完了位置においてスピーカキャビネットの信号入力端子とそれぞれ接触する一対の信号電極および電子装置用キャビネットの電源入力端子とそれぞれ接触する一対の電源用電極を有し、壁面等に固定されるホルダと、
ホルダに設けた一対の信号電極とオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コードと、
ホルダに設けた一対の電源用電極と外部電源との間を電気的に接続する電源用コードと
からなることを特徴としたものである。
また、上記ホルダは、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを嵌合保持する際の挿入口の内側端縁部分を上向きのすり鉢状に形成することが好ましい。
さらに、上記ホルダは、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを嵌合保持するための嵌合孔の形状をスピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの外形形状と同じ楕円形状に形成し、装着したスピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの回動を防止するように構成することが好ましい。
また、上記ホルダは、スリットを設けて、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの装着時に弾性変形するように構成することが効果的である。
さらに、上記スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットは、自重によりホルダ内へ納まり、信号入力端子と信号電極あるいは電源入力端子と電源用電極がそれぞれ接触状態並びにホルダへの固定状態となるように構成することが効果的である。
本発明のスピーカ取付装置は、特殊な加工を一切必要とせず、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットをホルダに対してワンタッチ操作で着脱することができ、かつこのホルダへの装着と同時に電気的配線を完了させることができ、誰もが簡単に取り付けを行なうことができる。
また、ホルダへスピーカキャビネットを装着していない状態にあるときは、そのホルダの空きを利用して、他の機能を有する電子装置を収納した電子装置用キャビネットの装着を可能にするとともに、その装着と同時に電気的配線を完了させることができるから、新たに配線を施すことなく機能の拡大を図ることができる。
さらに、本発明のスピーカ取付装置は、例えば、ホルダを車室内の複数箇所へ予め設置することによって、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットの装着場所を容易に変更することが可能となり、音の放射方向を自由に変えることができ、車室内の音場調整を行なうことができる。
また、口径の異なる所望のスピーカユニットを収納した複数個のスピーカキャビネットを予め用意しておくことにより、追加して取り付けたり、変更することが簡単かつ容易に可能となり、より良質な音を聴取することができる。
スピーカユニットを収納するとともに、そのスピーカユニットと電気的に接続した一対の信号入力端子を露出させて設けたスピーカキャビネットと、スピーカキャビネットを着脱自在に嵌合保持するとともに、スピーカキャビネットの嵌合完了位置においてスピーカキャビネットの信号入力端子とそれぞれ接触する一対の信号電極を有し、壁面等に固定されるホルダと、ホルダに設けた一対の信号電極とオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コードとからなるスピーカ取付装置。
本発明の係るスピーカ取付装置の第1の実施例を図1および図2に基づいて説明する。図1は、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットと、そのスピーカキャビネットを嵌合保持するホルダの取り付け状態を示す斜視図、図2は、スピーカキャビネットをホルダへ嵌合保持させた状態を示す一部分を断面した側面図である。
図1および図2において、スピーカキャビネット5は、合成樹脂で成形され、そのスピーカキャビネット5の上部には、スピーカユニット6を収納している。また、このスピーカキャビネット5は、後述するホルダ7の嵌合孔71へ嵌合することができるように、略中央部から下側の外周壁面51を楕円形状に形成している。このように、スピーカキャビネット5の外周壁面51を楕円形状に形成することによって、スピーカキャビネット5をホルダ7の嵌合孔71へ嵌合し、固定したときに、スピーカキャビネット5自体が外部振動等によって回動しないように形成している。
さらに、スピーカキャビネット5の外周壁面51のやや上側には、露出した一対の信号入力端子52a、52bを設けている。この一対の信号入力端子52a、52bは、スピーカユニット6のボイスコイル(図示しない)と電気的にそれぞれ接続されている。また、スピーカキャビネット5の外周壁面51の正面下側部分には、ホルダ7への固定をより強固なものとするため半球形状に形成した2つの係止突起53を所定の間隔をおいて並行に設けている。
一方、上記スピーカキャビネット5を嵌合保持するホルダ7は、弾性を有する合成樹脂で形成され、その中央部分には、縦方向に貫通した嵌合孔71を設けている。この嵌合孔71は、スピーカキャビネット5が嵌合できるように、スピーカキャビネット5の外形寸法よりもわずかに大きい楕円形状に形成されている。また、嵌合孔71の上端部72を上向きのすり鉢形状に形成し、スピーカキャビネット5を嵌合孔71の挿入口へ誘導し、容易に嵌合できるように構成している。
さらに、上記嵌合孔71の内周壁面73には、一対の信号電極74a、74bを設けている。この一対の信号電極74a、74bは、スピーカキャビネット5が嵌合孔71へ嵌合し、固定されたときに、スピーカキャビネット5の信号入力端子52a、52bと相対し、接触する位置に設けられている。また、この信号電極74a、74bには、信号伝送用コード8がそれぞれ接続されている。したがって、信号入力端子52a、52bと信号電極74a、74bとがそれぞれ接触することによって、スピーカユニット6とオーディオ信号増幅器(図示しない)との間の電気的配線が完了した状態となる。
また、ホルダ7の正面中央部分には、スリット75を縦方向に設けている。このスリット75を設けたことによって、スピーカキャビネット5を嵌合孔71へ押し込むようにして挿入し嵌合させた際に、係止突起53が嵌合孔71の内周壁面73を押圧してホルダ7を弾性変形させてスリット75を押し広げ、スピーカキャビネット5が嵌合孔71へ挿入するこができる。
したがって、係止突起53は、スピーカキャビネット5の嵌合孔71への挿入に伴って、スリット75を押し広げた状態のまま切り欠き部76方向へ移動し、切り欠き部76へ係合する。このようにして係止突起53が切り欠き部76へ係合することにより、スピーカキャビネット5がホルダ7に固定される。この時、上述したように、信号入力端子52a、52bと信号電極74a、74bとがそれぞれ接触して電気的配線が完了する。
また、信号入力端子52a、52bと信号電極74a、74bは、少なくともそのいずれか一方にバネ性を持たせて形成することによって、スピーカキャビネット5をホルダ7の嵌合孔71へ嵌合保持させた際の固定機構としての機能と、電気的接続をより確実なものとすることが可能となる。
上記のように構成したホルダ7を、例えば、車室内に取り付ける場合は、ホルダ7の設けた取付穴77にネジ9を通して車輌の樹脂製部品10等へ強固に固定する。このように、ホルダ7の取り付け場所は、ホルダ7と同等か、またはホルダ7よりも小さなスペースで平らな部分があれば、車室内のあらゆる箇所に取り付けることが可能である。
また、ホルダ7へ嵌合したスピーカキャビネット5をホルダ7から取り外す場合は、スピーカキャビネット5の上部を持って引き上げる。このスピーカキャビネット5の引き上げ操作に伴って係止突起53は、嵌合孔71の内周壁面73を押圧してスリット75を押し広げた状態で切り欠き部76から離脱し、嵌合孔71の上端部72方向へ移動する。この結果、スピーカキャビネット5は、容易に嵌合孔71から取り外すことができる。
したがって、この第1の実施例によれば、特殊な加工を一切必要とせず、スピーカユニット6を収納したスピーカキャビネット5をホルダ7に対してワンタッチ操作で着脱することができ、かつこのホルダ7への装着と同時に電気的配線を完了させることができ、誰もが簡単に取り付けを行なうことができる。
さらに、ホルダ7を車室内の複数箇所へ予め設置することによって、スピーカユニット6を収納したスピーカキャビネット5の装着場所を容易に変更することが可能となり、音の放射方向を自由に変えることができ、車室内の音場調整を行なうことができる。
また、口径の異なる所望のスピーカユニットを収納した複数個のスピーカキャビネットを予め用意しておくことにより、追加して取り付けたり、変更することが簡単かつ容易に可能となり、より良質な音を聴取することができる。
本発明に係るスピーカ装置の第2の実施例を図3に基づいて説明する。図3は、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットおよび電飾(イルミネーション)等の電子装置を収納した電子装置用キャビネットと、その両者を嵌合保持することができるホルダを示す斜視図である。なお、上述した第1の実施例と同一部分には同一符号を付し、その共通する箇所の詳細な説明は重複するため省略する。
この第2の実施例は、ホルダ7へスピーカキャビネット5を装着していないときに、そのホルダ7の空きを利用して、他の電子装置、例えば、電飾等の電子装置11を収納した電子装置用キャビネット12を装着すると同時に、電気的配線を完了できるように構成したことを特長としている。
上記電子装置用キャビネット12は、合成樹脂で形成され、その内部には、電飾等の電子装置11が収納されている。また、この電子装置用キャビネット12は、略中央部分から下側の部分をホルダ7の嵌合孔71に嵌合できるように、その外周壁面121を楕円形状に形成している。このように、電子装置用キャビネット12の外周壁面121を楕円形状に形成することによって、電気装置用キャビネット12がホルダ7へ嵌合し、固定した時に、電子装置用キャビネット12自体が外部振動等によって回動しないように構成している。
また、電子装置用キャビネット12の外周壁面121の下側には、露出した一対の電源入力端子13a、13bを設けている。この一対の電源入力端子13a、13bは、電飾等の電子装置11と電気的に接続されている。さらに、電子装置用キャビネット12の外周壁面121の正面下側部分には、ホルダ7の切り欠き部76と係合する半球形状に形成した2つの係止突起122を設けている。
一方、ホルダ7の内周壁面73の下側部分には、一対の電源用電極78a、78bを設けている。この一対の電源用電極78a、78bは、電子装置用キャビネット12が嵌合孔71へ嵌合し、固定された状態となった時に、電子装置用キャビネット12の電源入力端子13a、13bと相対し、接触する位置に設けられている。また、この一対の電源用電極13a、13bは、スピーカキャビネット5の信号入力端子52a、52bが接触することがない位置に設けられている。
さらに、この電源用電極78a、78bには、電源コード14が接続されている。したがって、電源入力端子13a、13bと電源用電極78a、78bとがそれぞれ接触することによって、電飾等の電子装置11と外部電源(図示しない)との電気的配線が完了した状態となる。
また、電源入力端子13a、13bと電源用電極78a、78bは、少なくともそのいずれか一方にバネ性を持たせて形成することによって、電子装置用キャビネット12をホルダ7の嵌合孔71へ嵌合保持させた際の固定機構としての機能と、電気的接続をより確実なものとすることが可能となる。
したがって、この第2の実施例によれば、ホルダ7へスピーカキャビネット5を装着していない状態にあるときは、そのホルダ7の空きを利用して、他の機能を有する電子装置11を収納した電子装置用キャビネット12の装着を可能にするとともに、その装着と同時に電気的配線を行なうことができるから、新たに配線を施すことなく機能の拡大を図ることができる。
本発明に係るスピーカ取付装置の第3の実施例を図4に基づいて説明する。図4は、スピーカユニットを収納したスピーカキャビネットをホルダへ装着した状態を示す一部分を断面した側面図である。なお、上述した第1の実施例と同一部分には同一符号を付し、その共通する箇所の詳細な説明は重複するため省略する。
この第3の実施例は、ホルダ7へスピーカキャビネット5を装着する際に、スピーカキャビネット5の自重によってホルダ7へ自動的に嵌合し、固定することができるように構成したことを特長としている。
この第3の実施例においては、スピーカキャビネット5の自重によって、ホルダ7の嵌合孔71へ自動的に嵌合することができるようにするために、スピーカキャビネット5に設けた先端部分を半球形状に形成した係止突起54が前後にスライド移動し、スピーカキャビネット5の外周壁面51から突出あるいは没入するように構成している。
このように係止突起54を構成することによって、スピーカキャビネット5をホルダ7の上向きのすり鉢形状に形成した上端部72へ載置すると、係止突起54に対してスピーカキャビネット5の自重が加わり、係止突起54は、嵌合孔71の内周壁面73によって押圧されてスピーカキャビネット5内へ没入する。この係止突起54の没入動作に伴って、スピーカキャビネット5は自重により嵌合孔71内を降下する。このスピーカキャビネット5の降下により、係止突起54が切り欠き部76に至ると、係止突起54に加えられていた押圧が解除されて切り欠き部76内へ突出し、係合する。
係止突起54と切り欠き部76との係合によって、スピーカキャビネット5は、ホルダ7の嵌合孔71へ固定され、かつ信号入力端子52a、52bと信号電極74a、74bとが接触して、電気的配線が完了する。
なお、この第3の実施例においては、スピーカキャビネット5に実施した場合について述べたが、電子装置用キャビネットへ実施した場合においても全く同様の効果を得ることができる。
本発明に係るスピーカ取付装置の第1の実施例を示す斜視図である。 本発明に係るスピーカ取付装置の第1の実施例を示す一部分を断面した側面図である。 本発明に係るスピーカ取付装置の第2の実施例を示す斜視図である。 本発明に係るスピーカ取付装置の第3の実施例を示す一部分を断面した側面図である。 従来のスピーカ取付装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 車載用スピーカ
2 取付金具
3 ネジ
4 壁等
5 スピーカキャビネット
51 外周壁面
52a、52b 信号入力端子
53 係止突起
54 係止突起
6 スピーカユニット
7 ホルダ
71 嵌合孔
72 上端部
73 内周壁面
74a、74b 信号電極
75 スリット
76 切り欠き部
77 取付穴
78a、78b 電源用電極
8 信号伝送用コード
9 ネジ
10 樹脂製部品
11 電飾等の電子装置
12 電子装置用キャビネット
121 外周壁面
122 係止突起
13a、13b 電源入力端子
14 電源コード

Claims (6)

  1. スピーカユニットを収納するとともに、そのスピーカユニットと電気的に接続した一対の信号入力端子を露出させて設けたスピーカキャビネットと、
    スピーカキャビネットを着脱自在に嵌合保持するとともに、スピーカキャビネットの嵌合完了位置においてスピーカキャビネットの信号入力端子とそれぞれ接触する一対の信号電極を有し、取付部に固定されるホルダと、
    ホルダに設けた一対の信号電極とオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コードと
    からなることを特徴とするスピーカ取付装置。
  2. スピーカユニットを収納するとともに、そのスピーカユニットと電気的に接続した一対の信号入力端子を露出させて設けたスピーカキャビネットと、
    電源を必要とする電子装置を収納するとともに、その電子装置と電気的に接続した一対の電源入力端子を露出させて設けた電子装置用キャビネットと、
    スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを着脱自在に嵌合保持するとともに、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの嵌合完了位置においてスピーカキャビネットの信号入力端子とそれぞれ接触する一対の信号電極および電子装置用キャビネットの電源入力端子とそれぞれ接触する一対の電源用電極を有し、取付部に固定されるホルダと、
    ホルダに設けた一対の信号電極とオーディオ信号増幅器との間を電気的に接続する信号伝送用コードと、
    ホルダに設けた一対の電源用電極と外部電源との間を電気的に接続する電源用コードと
    からなることを特徴とするスピーカ取付装置。
  3. 上記ホルダは、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを嵌合保持する際の挿入口の内側端縁部分を上向きのすり鉢状に形成したことを特徴とする請求項1または2記載のスピーカ取付装置。
  4. 上記ホルダは、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットを嵌合保持するための嵌合孔の形状をスピーカキャビネットあるいは電子装置キャビネットの外周形状と同じ楕円形状に形成し、装着したスピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの回動を防止するように構成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のスピーカ取付装置。
  5. 上記ホルダは、スリットを設けて、スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットの装着時に弾性変形するように構成したことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載のスピーカ取付装置。
  6. 上記スピーカキャビネットあるいは電子装置用キャビネットは、自重によりホルダ内へ納まり、信号入力端子と信号電極あるいは電源入力端子と電源用電極がそれぞれ接触状態並びにホルダへの固定状態となるように構成したことを特徴とする請求項1から5のうちいずれか一項記載のスピーカ取付装置。
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