JP2005286874A - 電子通信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子通信機器全体の小型化を阻害することや部品の増加および製造工程の煩雑化をもたらすことなく、使用者に高音質の音を届ける。
【解決手段】 電子通信機器の外装筐体1の表側に、液晶表示器4と、受話用レシーバ14および送話用マイクロフォン16と、ダイヤルキー2を含むダイヤル操作部15が設けられている。外装筐体1の内側には、ダイヤルキー2に接続されているキーシート5と、それと適宜に導通するキーボード基板6がフレーム8上に配置されている。そして、スピーカ9が裏面側(ダイヤル操作部15の反対側)において、外装筐体1の内面近傍に配置されている。フレーム8にはダクト7および前気室3が一体形成されており、スピーカ9の発した音は、前気室3およびダクト7を介して外装筐体1の表側の放音孔18から外部に放出される。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機や携帯情報端末(PDA)やノート型パーソナルコンピュータなどの電子通信機器に関する。
従来、携帯電話機やPDAやノート型パーソナルコンピュータ等の持ち運び可能な電子通信機器の小型化がめざましく、それに伴って、電子通信機器の筐体内部は、様々な電子部品をスペース効率よく配置する構造が求められている。
図9,10に、従来の電子通信機器の一例である携帯電話機の斜視図およびその内部構造(特にスピーカ109の周囲の構造)が示されている。この携帯電話機において、外装筐体100の一部(使用状態における上部)に、液晶表示器104の表示部104aが外装筐体100の透明部分を介して視認可能に設けられ、その近傍に受話用スピーカ(レシーバ)114が設けられ、表示部104a外の位置に複数(図示する例では12個)のダイヤルキー102を有するダイヤル操作部115が設けられ、その近傍に送話用マイクロフォン116が設けられている。
図10に示すように、この携帯電話機のダイヤル操作部115において、外装筐体100の表側にはダイヤルキー102を突出させる穴が開けられ、外装筐体100の内側にはダイヤルキー102に接続されているキーシート105が配置されている。キーシート105のダイヤルキー102の背面には導電ゴム(図示せず)が設けられ、その導電ゴムと導通をとるキーボード基板106が、外装筐体100の内部のフレーム108上に配置されてフック108aによって固定されている。キーボード基板106上に液晶表示器104が設けられている。また、スピーカ109が外装筐体100に固定されている。スピーカ109は携帯電話機の裏面側、すなわち使用者がダイヤルキー102を操作するのと反対側の面において、外装筐体100の内面に密着するように配置されている。スピーカ109のバネ端子110と導通する回路基板111がスピーカ109の内側に配置されている。なお、電話としての通話はレシーバ114およびマイクロフォン116を用いて行われるが、着信音報知またはゲームの効果音や動画音声の発音などはスピーカ109を用いて行われる。一般に、スピーカ109の方がレシーバ114よりも高音質かつ大音量の発音が望まれ、比較的大型のスピーカ109が用いられることが多い。
この従来例では、外装筐体100の表側(使用者がダイヤルキー2を操作する側)には、多数のダイヤルキー102と液晶表示器104とが配置されている。この表側にスピーカ109も配置しようとすると、携帯電話機全体の大型化が必要であり、例えば外装筐体100の全長を長くすることによってスピーカ109の配置スペースを確保する必要がある。しかし、携帯電話機の携帯利便性のために小型化が強く要求されている現状では、スピーカ109を外装筐体100の表側に配置することはできず、外装筐体100の裏面側に配置する構成が採用されている。
近年の携帯電話機等の電子通信端末では、単に着信等を報知するの信号音を発音するだけでなく、ゲームの効果音を発音したりダウンロードサイトからダウンロードされた高音質の楽曲を再生することがある。このような場合には、使用者にできるだけ高音質で聴かせることが望まれる。しかし、前記した通り、従来の携帯電話機では外装筐体100の裏面側にスピーカ109が配置されており、そのスピーカ109から発音された音は、外装筐体1の表側に向いている使用者には高音質で聴くことができない。特に、指向性の高い高音域の周波数の音は、外装筐体の表側(液晶表示面側)にはあまり伝達されず、音響効果は大きく低下してしまうという欠点がある。
指向性の鋭い高音域の音も使用者に届けて高音質を実現するためには、携帯電話機のスピーカ109は使用者の正面に位置する外装筐体100の表側に設けられるのが望ましいが、携帯の利便性を重視して実装密度を高くして小型化させるためには、スピーカ109は携帯電話機の外装筐体100の裏面側に配置されることが望ましいという相反する2つの要求がある。なお、携帯電話機以外のPDAやノート型パーソナルコンピュータ等の電子通信機器においても、同様な問題が生じる可能性がある。
そこで、特許文献1,2には、スピーカを外装筐体の裏面側に配置し、外装筐体の内部に、スピーカから外装筐体の表側に設けられた放音孔(ポート)までつながるダクトを設けた構成が開示されている。また、特許文献3には放音孔を外装筐体の側面側に設けた構成が開示されている。特許文献4〜6にはこれらの構成における使用に適しているようなスピーカが開示されている。
特開2003−119773号公報 特開2001−197182号公報 特開2001−189981号公報 特開2000−244993号公報 特開2003−111194号公報 特開2003−244787号公報
特許文献1〜3等に記載の構成によると、外装筐体の裏面側に設けられたスピーカからダクトを介して外装筐体の表側または側面側の放音孔より発音させることによって、音質および音量の向上を図ることができる。しかし、これらの構成では、スピーカに専用のダクト(先端部が放音孔になっている)が設けられている。例えば、特許文献4〜6に示すように予めダクトが取り付けられたスピーカを外装筐体内に取り付ける構成が考えられる。しかし、これらの構成では、スピーカの実装位置を外装筐体の裏面側にして表側の各種部品の実装領域の面積を確保することはできるが、従来は存在しなかったダクトを設けるために部品が増加し、また、キーボード基板やフレームにダクトを配置するための取付部を形成するなどの加工を施してからダクトの配設作業が必要であるため、製造工程が煩雑になる。
そこで、本発明の目的は、スピーカ自体は外装筐体の裏面側に配置して電子通信機器全体の小型化を阻害することなく、外装筐体の表側に向いている使用者に高音質の音を聞かせることができ、しかも部品の増加および製造工程の煩雑化をもたらすことのない電子通信機器を提供することにある。
本発明の電子通信機器は、外装筐体の内部の裏面側に配置されたスピーカと、外装筐体の内部の表側に配置されている基板を支持するためのフレームと、フレームに一体形成されており、一端が外装筐体の表側に設けられている放音孔に近接し、他端がスピーカの放音面に近接する中空の筒状のダクトとを有することを特徴とする。この構成によると、外装筐体の表側の実装領域を広くして電子通信機器の小型化が図れ、外装筐体の表側にいる使用者に高音質の音を聞かせることができる。しかも、ダクトはフレームに一体形成されているため、部品の増加や製造工程の煩雑化を招くことはない。
フレームには、ダクトの他端と連続する大容積の前気室が一体形成されており、ダクトの他端は前気室を介してスピーカの放音面に近接していると、部品の増加や製造工程の煩雑化を招くことなく、スピーカの発する空気の振動の伝達がさらに効率よく行える。
基板は、ダクトを貫通させる穴を有し、フレームに密着して配置されていることが好ましい。また、フレームには基板を固定するのためのフックが設けられていることが好ましい。これらの構成によって、外装筐体内部の構成がよりコンパクトになり、組立が簡単である。
基板上にキーシートおよびダイヤルキーが配置されており、外装筐体の表側の操作部を構成している場合には、外装筐体の表側のスペースを広くせざるを得ないため、本発明が特に効果的である。
スピーカは複数設けられており、ダクトもスピーカと同数設けられていて、高音質化を図ってもよい。
1対の外装筐体が開閉可能に接続されており、外装筐体の一方には、1対の外装筐体が閉じた状態で他方の外装筐体によって覆われる表側から側面側まで延びる窪み部が設けられており、放音孔は窪み部内に設けられている構成であってもよい。この場合、外装筐体が閉じられた状態でも、放音孔から出た音は、窪み部から側方に伝わって使用者に高音質で届きやすい。
本発明によると、スピーカを外装筐体の裏面側に配置して、ダイヤルキーや液晶表示器等が配設される表面側の部品の実装領域を広く確保しつつ、スピーカから発音された音を十分な音質および音量で外装筐体の表側にいる使用者に届けることができ、しかも、部品点数を増やしたり製造工程を煩雑にすることがない。また、電子通信機器の小型化を阻害しない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1〜3に、本発明の電子通信機器の第1の実施形態である携帯電話機が示されている。この携帯電話機においても、図8,9に示す従来例と同様に、外装筐体1の一部(使用状態における上部)に、液晶表示器4の表示部4aが視認可能に設けられ、受話用スピーカ(レシーバ)14と、複数(図示する例では12個)のダイヤルキー2を有するダイヤル操作部15と、送話用マイクロフォン16が設けられている。また、外装筐体1の表側に、後述するスピーカ9およびダクト7とつながっている放音孔(ポート)18が開けられている。
図2,3に示すように、ダイヤル操作部15において、外装筐体1の表側にはダイヤルキー2を突出させる穴が開けられ、外装筐体1の内側には、ダイヤルキー2に接続されているキーシート5が配置され、キーシート5のダイヤルキー2の背面には導電ゴム(図示せず)が設けられ、その導電ゴムと導通をとる接触コンタクト17が銅箔パターンとしてエッチングされているキーボード基板6が、外装筐体1の内部のフレーム8上に配置されている。キーボード基板6上に液晶表示器4が設けられている。そして、スピーカ9が外装筐体1に固定されている。スピーカ9は携帯電話機の裏面側、すなわち使用者がダイヤルキー2を操作するのと反対側の面において、外装筐体1の内面近傍に配置されている。スピーカ9のバネ端子10と導通する回路基板11が、スピーカ9と外装筐体1の面との間に配置されている。なお、電話としての通話はレシーバ14およびマイクロフォン16を用いて行われるが、着信音報知またはゲームの効果音や動画音声の発音などはスピーカ9を用いて行われる。図3では、簡略化のためレシーバ14およびマイクロフォン16は図示されていない。
フレーム8には、キーボード基板6の実装部品を避けるための穴8aが開けられ、キーボード基板6と固定するためのフック8b,8cが両側部に設けられているとともに、スピーカ9と接続されるダクト7および前気室3が一体形成されている。前気室3は、図3ではフレーム8の背面となるため点線で図示されている。キーボード基板6には、ダクト7を貫通させて外装筐体1の表側の放音孔18に密着させるための穴6aが設けられている。キーボード基板6とフレーム8はフック8b,8cにより密着させられて固定されている。フレーム8は、ダイヤルキー2が押し下げられたときにその圧力によりキーボード基板6が変形しないように、強度を高める役目を果たしている。なお、ダイヤルキー2が押し下げられると、キーボード基板6の接触コンタクト17が、押し下げられたダイヤルキー2の裏面の導電ゴムと導通して、所定の処理が行われる。
前記したような構成であるため、本実施形態の携帯電話機の完成状態では、ダクト7の一端が外装筐体1の表側の放音孔18に近接し、他端が大容積の前気室3を介してスピーカ9の放音面9cに近接している。すなわち、外装筐体1の裏面側に配置されたスピーカ9が、フレーム8に一体形成された前気室3およびダクト7に接続され、ダクト7がキーボード基板6の穴6aを貫通して外装筐体1の表側の放音孔18に至る。したがって、スピーカ9の発した音が、前気室3およびダクト7を介して放音孔18から外部に放出される構成になっている。
具体的に説明すると、図示しないが無線通信用および制御用の回路部品が搭載された回路基板11の音響回路部より、バネ端子10を介して、スピーカ9に対して電気出力(信号電流)が供給される。この信号電流によりスピーカ9は音響出力を発し、フレーム8に一体形成されている前気室3に空気振動を伝える。この空気振動は、スピーカ9と前気室3が密着されているので、前気室3から、同じくフレーム8に一体形成されているダクト7にすべて伝わる。ダクト7の先端は外装筐体1の内面に密着させられて空気漏れが起こらないようにしてある。したがってダクト7の空気振動は、外装筐体1に開けられた放音孔18から筐体外部へ放射される。
本実施形態では、フレーム8に、スピーカ9と密着する前気室3およびダクト7が設けられているため、スピーカ9を、キーシート5とキーボード基板6とフレーム8の背面(裏面側)に配置しても、外装筐体1のダイヤル操作部15側(表側)にいる使用者に十分な音質および音量を届けることができる。スピーカ9を外装筐体1の裏面側に配置することによって、表側の各部材の実装領域を広く確保することができるとともに、キーシート5と液晶表示器4とを近接して配置して小型化を図ることができる。
さらに本実施形態では、ダイヤルキー2が押し下げられたときに変形しないようにキーボード基板6の強度を高めるために従来から用いられているフレーム8に、ダクト7および前気室3を一体形成しているので、余分な部品を増やすことがない。また、フレーム8を所定の位置に配置しさえすれば、ダクト7の位置決めや取り付け作業は不要なので、製造工程の煩雑化を防ぐこともできる。特に、フレーム8が合成樹脂の射出成形により形成されている場合には、ダクト7の一体形成が非常に容易に行え、製造工程が煩雑になることはない。
なお、ダクト7および前気室3の模式図が図4(a)に、ダクト7の音響特性が図4(b)に示されている。ダクト7は、音響特性として共振特性をもち、ダクト7の長さによって共振周波数が異なる。ここでは、ダクト7の長さが0mm、2.5mm、5mm、7.5mmの場合の共振特性を示している。周波数が5kHZ程度以下であれば、その帯域内には共振が発生しないので、本実施形態のスピーカ特性は概略平坦なものになる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について図5を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分については同一の符号を付与し説明を省略する。
本実施形態では、ダクト7および前気室3が、フレーム8の幅方向の中心から外れた位置に一体形成されている。図示している例では、外装筐体1の幅方向の中心に設けられている放音孔18に接続するために、ダクト7は斜めに形成されている。このように、外装筐体1内の様々な部品の実装に合わせて、ダクト7の位置および形状を変えることができる。もちろん、放音孔18およびスピーカ9の位置も、ダクト7の位置に合わせて移動させてもよい。放音孔18、スピーカ9、およびダクト7の位置はそれぞれ任意に設定することができ、それぞれの位置に合わせて空気漏れなく振動を伝達するようにダクト7の形状が決められるのが好ましい。それ以外の構成については第1の実施形態と同じなので説明を省略する。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について図6を参照して説明する。なお、第1,2の実施形態と同様の部分については同一の符号を付与し説明を省略する。
本実施形態では、複数(例えば)2個のスピーカ9a,9bが設けられており、フレーム8には、2つのダクト7a,7bおよび2つの前気室3a,3bが設けられている。図示しないが、外装筐体1には2つの放音孔が設けられている。そして、各スピーカ9a,9bから、前気室3a,3bおよびダクト7a,7bをそれぞれ介して2つの放音孔につながっている。このようにして、スピーカの個数を任意に増やすことができ、それに対応して前気室およびダクトの個数も増やすことができる。それ以外の構成については第1の実施形態と同じなので説明を省略する。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態について図7を参照して説明する。なお、第1〜3の実施形態と同様の部分については同一の符号を付与し説明を省略する。
本実施形態では、受話用スピーカであるレシーバ14がフレーム8の裏面側に配置され、フレーム8に一体形成されたもう1つのダクト7cを介して、もう1つの放音孔18cにつながっている。なお、このダクト7cは、キーボード基板6に設けられたもう1つの穴6bを貫通して延びている。この構成によると、スピーカ9のみならず比較的小型のレシーバ14も外装筐体1の裏面側に配置しているため、外装筐体1の表側の実装領域をさらに広く取ることができ、また、外装筐体1のさらなる小型化を図ることもできる。そして、追加されたダクト7cはダクト7と同様にフレーム8に一体形成されるため、製造工程を煩雑化することはない。それ以外の構成については第1の実施形態と同じなので説明を省略する。
[第5の実施形態]
次に、本発明の第5の実施形態について図8を参照して説明する。なお、第1〜4の実施形態と同様の部分については同一の符号を付与し説明を省略する。
本実施形態の携帯電話機は折り畳み構造である。すなわち、図示しないヒンジ機構によって1対の外装筐体1a,1bが開閉可能に接合されている。一方の(使用状態における上側の)外装筐体1aには液晶表示器4およびレシーバ14が設けられており、他方の(使用状態における下側の)外装筐体1bにはダイヤル操作部15とマイクロフォン16と放音孔18a,18bが設けられている。本実施形態では、図8には示されていないが、第3の実施形態と同様に1対のスピーカ9a,9bと、1対の前気室3a,3bと、1対のダクト7a,7bが内蔵されており、各放音孔18a,18bにそれぞれ接続されている。また、各放音孔18a,18bは、外装筐体1bの表面から側面まで延びるように形成されている溝状の窪み部19a,19b内に形成されている。
本実施形態でも、外装筐体1a,1bが開かれているときには、前記した各実施形態と同様に作用する。そして、外装筐体1a,1bが閉じられて折り畳まれているときには、表示部4aが放音孔18a,18bを覆うように重なるが、放音孔18a,18bから放射される空気振動、すなわちスピーカ9a,9bから発音された音は、それぞれ窪み部19a,19bを伝わって外部に放射される。したがって、折り畳み状態においても、スピーカ9a,9bから発音された音は十分な音質および音量で使用者に届く。それ以外の構成については第1の実施形態と同じなので説明を省略する。
なお、前記した各実施形態を任意に組み合わせた構成にすることもできる。また、携帯電話機以外の電子通信機器、例えばPDAやパーソナルコンピュータ等においても、本発明は同様に適用可能である。
本発明の第1の実施形態の携帯電話機を示す斜視図である。 図1に示す携帯電話機の断面図である。 図1に示す携帯電話機のキーボード基板とフレームとスピーカを示す分解斜視図である。 (a)はダクトおよび前気室の模式図、(b)はそのダクトの音響特性を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態のフレームを示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態のフレームおよびスピーカを示す分解斜視図である。 本発明の第4の実施形態の携帯電話機を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態の携帯電話機を示す斜視図である。 従来の携帯電話機を示す斜視図である。 図9に示す携帯電話機の断面図である。
符号の説明
1,1a,1b 外装筐体
2 ダイヤルキー
3,3a,3b 前気室
4 液晶表示器
4a 表示部
5 キーシート
6 キーボード基板
6a,6b 穴
7,7a,7b,7c ダクト
8 フレーム
8a 穴
8b,8c フック
9,9a,9b スピーカ
9c 放音面
10 バネ端子
11 回路基板
14 受話用スピーカ(レシーバ)
15 ダイヤル操作部
16 送話用マイクロフォン
17 接触コンタクト
18,18a,18b 放音孔
19a,19b 窪み部

Claims (8)

  1. 外装筐体の内部の裏面側に配置されたスピーカと、
    外装筐体の内部の表側に配置されている基板を支持するためのフレームと、
    前記フレームに一体形成されており、一端が前記外装筐体の表側に設けられている放音孔に近接し、他端が前記スピーカの放音面に近接する中空の筒状のダクトとを有する電子通信機器。
  2. 前記フレームには前記ダクトの前記他端と連続する大容積の前気室が一体形成されており、前記ダクトの前記他端は前記前気室を介して前記スピーカの前記放音面に近接する、請求項1に記載の電子通信機器。
  3. 前記基板は、前記ダクトを貫通させる穴を有し、前記フレームに密着して配置されている、請求項1または2に記載の電子通信機器。
  4. 前記フレームには前記基板を固定するのためのフックが設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子通信機器。
  5. 前記基板上にはキーシートおよびダイヤルキーが配置されており、前記外装筐体の表側の操作部を構成している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子通信機器。
  6. 前記スピーカは複数設けられており、前記ダクトも前記スピーカと同数設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子通信機器。
  7. 1対の前記外装筐体が開閉可能に接続されており、前記外装筐体の一方には、前記1対の外装筐体が閉じた状態で他方の前記外装筐体によって覆われる表側から側面側まで延びる窪み部が設けられており、前記放音孔は前記窪み部内に設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子通信機器。
  8. 携帯電話機である請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子通信機器。
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