JP2001197182A - 携帯電話機の受話システム及び方法 - Google Patents

携帯電話機の受話システム及び方法

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JP2001197182A
JP2001197182A JP2000000343A JP2000000343A JP2001197182A JP 2001197182 A JP2001197182 A JP 2001197182A JP 2000000343 A JP2000000343 A JP 2000000343A JP 2000000343 A JP2000000343 A JP 2000000343A JP 2001197182 A JP2001197182 A JP 2001197182A
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JP
Japan
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receiver
sound
mobile phone
display
sound hole
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JP2000000343A
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English (en)
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Kosuke Asami
耕助 浅見
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NEC Saitama Ltd
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシーバの大口径品の実装により受話音孔か
らの受話音の音質向上を可能にし、且つ大きなディスプ
レイを取り入れることを可能にする。 【解決手段】 フロント筐体1の一端に受話音孔11、
他端に送話音孔12を有する携帯電話機の受話システム
に、一方にディスプレイ5、他方にキーシート4が実装
され、フロント筐体に組み込まれる装置基板3と、ディ
スプレイ、キーシートが実装される装置基板の背面に実
装されるレシーバ6とフロント筐体の受話音孔とを結合
させる音道71を有し、音道が装置基板の一方の端部を
通過するレシーバホルダ7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関する。特
に、本発明は、受話部に音道を有する携帯電話機の受話
システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機のディスプレイでは、
メール等の機能により、多くの情報が表示され、大きな
文字が表示され、また、テレビジョン付きの携帯電話機
のディスプレイでは、より大きなディスプレイの設置に
より、見やすさの向上が望まれる。
【0003】このような要望に対して、特開平6−17
7809号公報には、レシーバとディスプレイとの関連
で、ディスプレイの表示容量を大きくする携帯用情報通
信機器の例が開示されている。図6は本発明の前提とな
る携帯電話機のレシーバ取り付け構造の分解斜視図であ
り、図7は図6のI−Iの線矢視断面図である。なお、
全図を通して同一の構成要素には同一の符号、番号を付
して説明を行う。
【0004】図6、7に示すように、携帯電話機のディ
スプレイ5の上部にレシーバ6が設けられ、レシーバ6
からの受話音は受話音孔11から出力される。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、ディス
プレイ5には、キーシート4(キースイッチ)、レシー
バ6のスペースにより、大きさに制限があり、限られた
中での設計が余儀なくされていた。すなわち、ディスプ
レイ5を拡大化するには、レシーバ6の小口径品の使用
が必要となるので、受話音孔11からの受話音が劣化す
るという問題が生じる。
【0006】受話音孔11からの受話音の音質を下げず
にレシーバ6の小口径化を行うにも限度があり、また、
キーシート4を小さくすることは操作性においてもマイ
ナスになるという問題が生じる。同時に、エコー低減を
してレシーバ6の受話音の音質向上を図るために、レシ
ーバ6と送信用マイクロフォン31との間隔を大きくし
たいという課題がある。
【0007】したがって、本発明は上記問題点に鑑み
て、レシーバの大口径品の実装により受話音孔からの受
話音の音質向上も可能であり、且つ大きなディスプレイ
を取り入れることが可能である携帯電話機の受話システ
ム及び方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、フロント筐体の一端に受話音孔、他端に
送話音孔を有する携帯電話機の受話システムにおいて、
一方にディスプレイ、他方にキーシートが実装され、前
記フロント筐体に組み込まれる装置基板と、前記ディス
プレイ、前記キーシートが実装される前記装置基板の背
面に実装されるレシーバと前記フロント筐体の前記受話
音孔とを結合させる音道を有し、前記音道が前記装置基
板の前記一方の端側部を通過するレシーバホルダとを備
えることを特徴とする携帯電話機の受話システムを提供
する。
【0009】この手段により、レシーバの大口径品の実
装により受話音孔からの受話音の音質向上が可能とな
り、且つ大きなディスプレイを取り入れることが可能と
なる。好ましくは、前記レシーバホルダの音道は、前記
レシーバと前記フロント筐体の距離に合わせ、前記フロ
ント筐体の受話音孔の位置により、直線形状、屈曲形状
にされる。
【0010】この手段により、前記レシーバホルダの音
道の取り付けが容易になる。好ましくは、前記レシーバ
ホルダは、前記レシーバの形状に合わせられ、前記レシ
ーバホルダと前記レシーバとの間には密着性が確保さ
れ、前記レシーバホルダの音道と前記フロント筐体の受
話音孔との間には密着性が確保される。この手段によ
り、音漏れがなくなり、音質が向上する。
【0011】好ましくは、前記レシーバホルダは前記レ
シーバの前面を覆い、覆われた前記レシーバとレシーバ
ホルダとの間には空間が設けられる。この手段により、
レシーバのスピーカ出力の効率的な使用が可能になる。
好ましくは、前記レシーバホルダは前記装置基板の背面
に固定される。さらに、好ましくは、前記フロント筐体
に前記レシーバホルダを這わせて、一体成形にする。
【0012】この手段により、フロント筐体への装置基
板の組み込みが容易になる。好ましくは、前記携帯電話
機の呼出音発生時、ハンズフリーの通話時の音声拡声に
用いられるスピーカの音孔部を携帯電話機の側面、前面
表示部の脇に設け、前記スピーカと前記音孔部とを音道
で結合する。この手段により、携帯電話機を机上に置い
たときに、音孔部が塞がれることがなくなり、音質が向
上する。特に、テレビジョン付きの携帯電話機では、携
帯電話機のディスプレイを見ながら相手と話すときに、
音圧、音質の向上が期待可能になる。
【0013】さらに、本発明は、フロント筐体の一端に
受話音孔、他端に送話音孔を有する携帯電話機の受話方
法において、装置基板の一方にディスプレイ、他方にキ
ーシートが実装される前記装置基板が前記フロント筐体
に組み込まれる工程と、前記ディスプレイ、前記キーシ
ートが実装される前記装置基板の背面に実装されるレシ
ーバと前記フロント筐体の前記受話音孔とを結合させる
音道が前記装置基板の前記一方の端側部に設けられる工
程とを備えることを特徴とする携帯電話機の受話システ
ムを提供する。
【0014】この手段により、上記発明と同様に、レシ
ーバの大口径品の実装により受話音孔からの受話音の音
質向上が可能となり、且つ大きなディスプレイを取り入
れることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る携帯電
話機の分解斜視図であり、図2は図1のI−Iの線矢視
断面図である。図1、2に示すように、携帯電話機のフ
ロント筐体1には、受話音孔11、送話音孔12が設け
られる。
【0016】フロント筐体1と、フロント筐体1と組合
わせられるリア筐体2との間に装置基板3が設けられ、
装置基板3はフロント筐体1に組み込まれる。装置基板
3上には送信用マイクロフォン31、キーシート(キー
スイッチ)4、ディスプレイ5が設置される。従来のよ
うに、レシーバ6はキーシート4、ディスプレイ5が実
装される面と同一面には設置されない。すなわち、レシ
ーバ6はフロント筐体1より分離して取り付けられる。
【0017】このため、従来、レシーバ6が占めていた
装置基板3の範囲までディスプレイ5を拡大することが
可能になる。なお、キーシート4は装置基板3を作動さ
せ、ディスプレイ5はLCD(Liquid Crys
tal Display)からなる表示部である。フロ
ント筐体1の受話音孔11に関連してレシーバ6、レシ
ーバホルダ7がキーシート4、ディスプレイ5を実装す
る装置基板3の背面に設けられ、固定される。
【0018】レシーバ6は受話の音声発生源であり、レ
シーバホルダ7はフロント筐体1の受話音孔11とレシ
ーバ6とを結合する。レシーバホルダ7には音道部71
が設けられ、音道部71はくちばし状で直線状の音道を
有し、装置基板3の上部を通過して、音道部71の先端
はフロント筐体1の受話音孔11に結合される。
【0019】本結合により、レシーバ6の出力が音道部
71を通過し、フロント筐体1の受話音孔11から放出
される。さらに、レシーバホルダ7にはレシーバホルダ
部72が設けられ、レシーバホルダ部72はレシーバ6
の形状に合わせて形成されている。レシーバ6はレシー
バホルダ7に固定され、レシーバ6とレシーバホルダ7
の間にレシーバクッション8が設けられ、レシーバクッ
ション8はレシーバ6とレシーバホルダ部72との気密
性を高め、音漏れを防止する。これにより、音質が向上
する。
【0020】受話音孔11と音道部71との間にパッキ
ング9が設けられ、パッキング9は受話音孔11と音道
部71との気密性を高め、音漏れを防止する。これによ
り、音質が向上する。図3は図2の音道部71を有する
レシーバホルダ7の拡大図である。本図に示すように、
レシーバホルダ7はレシーバ6の前面を覆い、覆われた
レシーバとレシーバホルダとの間には空間が設けられ
る。レシーバ6のスピーカから出力を効率良く取り出す
ためである。
【0021】レシーバ6が固定されたレシーバホルダ部
72は、装置基板3の背面に固定されるが、固定の弱い
ときは、リア筐体2とレシーバ6の間にクッション等を
挟み固定される。レシーバ6は、従来、表示部の上部の
配置であり、表示部の拡大により小口径化を余儀なくさ
れていたが、ディスプレイ5、キーシート4が実装され
る装置基板3の背面に実装可能にしたので、レシーバ6
の実装面積の確保が容易になり、従来よりも大口径のレ
シーバ6の使用ができ、大口径品の実装により受話音質
向上が図れる。
【0022】また、レシーバ6が装置基板3の背面にあ
ることにより、フロント筐体1の受話音孔11の背面は
音道部71だけであり、ディスプレイ5の上部にはスペ
ースができる。このスペースを利用することにより、従
来より大きいディスプレイ5の使用が可能になる。
【0023】ディスプレイ5の拡大化により多くの情報
の提供、見やすさの向上が可能になる。図2に戻り、図
2の右側には、送信用マイクロフォン31とレシーバ6
との距離関係が示される。この図において、装置基板3
上の送信用マイクロフォン31とレシーバ6の距離はY
となる。
【0024】従来のように、ディスプレイ5の上部にレ
シーバ6を配置すると、装置基板3上の送信用マイクロ
フォン31と従来の位置のレシーバ6との距離はXとな
る。レシーバ6の本発明と従来の位置の差はZとなる。
【0025】音道を有するレシーバホルダ7を用いるこ
とにより、レシーバ6は装置基板3の背面に実装され、
送信用マイクロフォン31とレシーバ6との間の距離
は、 Y=X+Z だから、 Y>X となり、従来よりも送信用マイクロフォン31とレシー
バ6とは離れる設定となる。
【0026】送信用マイクロフォン31とレシーバ6と
の距離が離れることにより、音響結合が少なくなり、エ
コーが低減でき、通話音質の向上が可能になる。図4は
図1の変形例を示す携帯電話機の分解斜視図であり、図
5は図4のI−Iの線矢視断面図である。図4、図5に
示すように、受話音孔11とレシーバ6との距離にあわ
せて、音道部71の長さが調整され、受話音孔11の位
置により、屈曲状で、くちばし状の音道を有する音道部
71が形成される。
【0027】これにより、音道部71の組立が容易にな
る。なお、フロント筐体1にレシーバホルダ7を這わせ
て、一体成形にしてもよい。これにより、さらに、組立
が容易になる。次に、従来、携帯電話機は発生時、ハン
ズフリー通話時の音声拡声に用いられるスピーカの音孔
部は携帯電話機の背面に設置することが多い。机上など
に携帯電話機を置いたとき、スピーカの音孔部が下側に
なり、机の面で音孔部が塞がれ、音圧、音質劣化が発生
する。
【0028】このようなスピーカの音孔部の背面設置に
対して、本発明を適用し、スピーカと音孔部との間を音
道で結合し、携帯電話機の側面、前面のディスプレイの
脇などに音孔部が設けられるようにしてもよい。これに
より、机上の面で音孔部が塞がれることがなくなり、音
圧、音質の向上が可能になる。
【0029】さらに、テレビジョン付きの携帯電話機で
は、携帯電話機のディスプレイを見ながら相手と話すと
きに、従来より、音圧、音質劣化無しに、音声を聞くこ
とが可能になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来ディスプレイの上部に配置されていた携帯電話機の
受話の音声発生源であるレシーバを装置基板の背面に配
置し、フロント筐体とレシーバ6とを、音道を用いて、
結合させることにより、装置基板上のディスプレイ上に
できたスペースを確保できるので、ディスプレイを拡大
化する設計に有利な効果を期待できる。
【0031】また、レシーバが装置基板背面に設置され
るため、実装面積の拡大につながり、従来の取り付け構
造よりレシーバの選択に自由度が広がり、大口径のレシ
ーバの実装が可能になるので、受話音質向上が期待可能
になる。また、レシーバを、音道を用いて、フロント筐
体に結合させ、従来の取り付け構造より、マイクロフォ
ンとレシーバとの距離が離れるので、音響結合が少な
く、エコーが低減でき、通話音質の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の分解斜視図である。
【図2】図1のI−Iの線矢視断面図である。
【図3】図2の音道部71を有するレシーバホルダ7の
拡大図である。
【図4】図1の変形例を示す携帯電話機の分解斜視図で
ある。
【図5】図4のI−Iの線矢視断面図である。
【図6】本発明の前提となる携帯電話機のレシーバ取り
付け構造の分解斜視図である。
【図7】図6のI−Iの線矢視断面図である。
【符号の説明】
1…フロント筐体 2…リア筐体 3…装置基板 4…キーシート 5…ディスプレイ 6…レシーバ 7…レシーバホルダ 8…レシーバクッション 9…パッキング 11…受話音孔 12…送話音孔 31…送信用マイクロフォン 71…音道部 72…レシーバホルダ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロント筐体の一端に受話音孔、他端に
    送話音孔を有する携帯電話機の受話システムにおいて、 一方にディスプレイ、他方にキーシートが実装され、前
    記フロント筐体に組み込まれる装置基板と、 前記ディスプレイ、前記キーシートが実装される前記装
    置基板の背面に実装されるレシーバと前記フロント筐体
    の前記受話音孔とを結合させる音道を有し、前記音道が
    前記装置基板の前記一方の端側部を通過するレシーバホ
    ルダとを備えることを特徴とする携帯電話機の受話シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記レシーバホルダの音道は、前記レシ
    ーバと前記フロント筐体の距離に合わせ、前記フロント
    筐体の受話音孔の位置により、直線形状、屈曲形状にさ
    れることを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話機の
    受話システム。
  3. 【請求項3】 前記レシーバホルダは、前記レシーバの
    形状に合わせられ、前記レシーバホルダと前記レシーバ
    との間には密着性が確保され、前記レシーバホルダの音
    道と前記フロント筐体の受話音孔との間には密着性が確
    保されることを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話
    機の受話システム。
  4. 【請求項4】 前記レシーバホルダは前記レシーバの前
    面を覆い、覆われた前記レシーバとレシーバホルダとの
    間には空間が設けられることを特徴とする、請求項1に
    記載の携帯電話機の受話システム。
  5. 【請求項5】 前記レシーバホルダは前記装置基板の背
    面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の携
    帯電話機の受話システム。
  6. 【請求項6】 前記フロント筐体に前記レシーバホルダ
    を這わせて、一体成形にすることを特徴とする、請求項
    1に記載の携帯電話機の受話システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯電話機の呼出音発生時、ハンズ
    フリーの通話時の音声拡声に用いられるスピーカの音孔
    部を携帯電話機の側面、前面表示部の脇に設け、前記ス
    ピーカと前記音孔部とを音道で結合することを特徴とす
    る、請求項1に記載の携帯電話機の受話システム。
  8. 【請求項8】 フロント筐体の一端に受話音孔、他端に
    送話音孔を有する携帯電話機の受話方法において、 装置基板の一方にディスプレイ、他方にキーシートが実
    装され、前記装置基板が前記フロント筐体に組み込まれ
    る工程と、 前記ディスプレイ、前記キーシートが実装される前記装
    置基板の背面に実装されるレシーバと前記フロント筐体
    の前記受話音孔とを結合させる音道が前記装置基板の前
    記一方の端側部に設けられる工程とを備えることを特徴
    とする携帯電話機の受話システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7499735B2 (en) 2004-03-30 2009-03-03 Nec Corporation Mobile station with sound speaker
WO2019144539A1 (zh) * 2018-01-24 2019-08-01 出门问问信息科技有限公司 喇叭安装结构及具有其的电子设备

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