JP2005284813A - Rf−idメディアの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベース基材の材質によらずにICチップを効率良くベース基材上に搭載する。
【解決手段】 型50に形成された凹部51にICチップ10を入り込ませ、この型50と紙層30aとを当接させて凹部51に入り込んだICチップ10を紙層30a上に搭載する。
【選択図】図2
【解決手段】 型50に形成された凹部51にICチップ10を入り込ませ、この型50と紙層30aとを当接させて凹部51に入り込んだICチップ10を紙層30a上に搭載する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ベース基材上にICチップが搭載されてなるRF−IDメディアの製造方法に関する。
昨今、情報化社会の進展に伴って、情報をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等が行われている。また、商品等に貼付されるラベルやタグに情報を記録し、このラベルやタグを用いての商品等の管理も行われている。
このようなカードやラベル、あるいはタグを用いた情報管理においては、カードやラベル、あるいはタグに対して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しを行うことが可能なICが搭載された非接触型ICカードや非接触型ICラベル、あるいは非接触型ICタグ等といったRF−IDがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。
また、近年においては、小型化及び通信可能距離を確保するために、2.45GHzの周波数帯を利用して通信を行う微細なICチップを用いたRF−IDメディアが利用されはじめている。このような微細なICチップを用いたRF−IDメディアにおいては、導電性のアンテナを接続することによりICチップの通信可能距離を延ばすことができる。
ところが、特に、このような微細なICチップを用いたRF−IDメディアにおいては、小型化及び通信可能距離を確保することはできるものの、ICチップが微細なものであるため、ベース基材上の所定の領域へのICチップの搭載作業の効率が悪くなってしまう。
そこで、ベース基材上に、ICチップが嵌め込まれる凹部を予め形成しておき、流体中にてICチップをベース基材上に流下させてこの凹部に嵌め込む技術が考えられている(例えば、特許文献1参照)。この技術を用いれば、ICチップが微細なものであっても、ICチップをベース基材上の所定の領域に容易に搭載することができ、ベース基材上の所定の領域へのICチップの搭載作業の効率が向上させることができる。
特開2003−223626号公報
しかしながら、上述したように、ベース基材上に、ICチップが嵌め込まれる凹部を予め形成しておき、流体中にてICチップをベース基材上に流下させてこの凹部に嵌め込むものにおいては、ベース基材として紙基材を使用した場合、ベース基材上に凹部を形成することが困難であるとともに、流体中にてICチップをベース基材上に流下させることができないという問題点がある。
また、予め凹部が形成されたベース基材上にICチップを流下させてこの凹部に嵌め込むことによりベース基材上にICチップを搭載することになるため、製造されるRF−IDメディア毎にベース基材に凹部を予め形成しておかなければならず、凹部が形成されていないベース基材に対してはICチップを搭載することができないという問題点がある。
また、流体中にてICチップをベース基材上に流下させてこの凹部に嵌め込むため、ベース基材に導電性アンテナを形成する場合、ベース基材上に導電性アンテナ及びこの導電性アンテナを印刷するためのインク受理層を予め形成しておくことができず、ICチップがベース基材の凹部に嵌め込まれた後にベース基材上にインク受理層及び導電性アンテナを形成することになり、それにより、ICチップをベース基材上に搭載してからベース基材上にインク受理層及び導電性アンテナを形成するまでの工程に費やされる時間が長くなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、ベース基材の材質によらずにICチップを効率良くベース基材上に搭載することができ、また、ベース基材上に導電性アンテナを形成する場合に製造工程に費やされる時間を短縮することができるRF−IDメディアの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ベース基材上に非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップが搭載されてなるRF−IDメディアの製造方法であって、
型に形成された凹部に前記ICチップを入り込ませる工程と、
前記ICチップが搭載される面のうち、少なくとも前記ICチップが搭載される領域に接着剤が付与された前記ベース基材を、前記接着剤が付与された面と前記型の前記凹部が形成された面とが当接するように配置し、前記凹部に入り込んだ前記ICチップを前記ベース基材上に搭載する工程とを有する。
ベース基材上に非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップが搭載されてなるRF−IDメディアの製造方法であって、
型に形成された凹部に前記ICチップを入り込ませる工程と、
前記ICチップが搭載される面のうち、少なくとも前記ICチップが搭載される領域に接着剤が付与された前記ベース基材を、前記接着剤が付与された面と前記型の前記凹部が形成された面とが当接するように配置し、前記凹部に入り込んだ前記ICチップを前記ベース基材上に搭載する工程とを有する。
また、前記ベース基材上にインク受理層を介して導電性アンテナを印刷する工程と、
前記導電性アンテナが印刷された前記ベース基材上に前記接着剤を付与する工程とを有することを特徴とする。
前記導電性アンテナが印刷された前記ベース基材上に前記接着剤を付与する工程とを有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、ベース基材上にICチップを搭載する場合、まず、ICチップにおいては、型に形成された凹部に入り込ませ、また、ベース基材においては、ICチップが搭載される面のうち、少なくともICチップが搭載される領域に接着剤を付与しておく。その後、接着剤が付与されたベース基材を、接着剤が付与された面と型の凹部が形成された面とが当接するように配置し、凹部に入り込んだICチップをベース基材上に搭載する。
このように、型に形成された凹部にICチップを入り込ませ、この型とベース基材とを当接させて凹部に入り込んだICチップをベース基材に搭載するので、ベース基材の材質によらずに、また、ベース基材に凹部を形成しておくことなく、ICチップを効率良くベース基材上に搭載することができる。
また、ベース基材上にインク受理層及び導電性アンテナを形成する工程と、型に形成された凹部にICチップを入り込ませる工程とが別工程となり、それにより、ベース基材上に導電性アンテナを形成する場合における製造工程に費やされる時間が短縮する。
以上説明したように本発明においては、型に形成された凹部にICチップを入り込ませ、この型とベース基材とを当接させて凹部に入り込んだICチップをベース基材に搭載する構成としたため、ベース基材の材質によらずに、また、ベース基材に凹部を形成しておくことなく、ICチップを効率良くベース基材上に搭載することができる。
また、ベース基材上にインク受理層及び導電性アンテナを形成する工程と、型に形成された凹部にICチップを入り込ませる工程とが別工程となり、それにより、ベース基材上に導電性アンテナを形成する場合における製造工程に費やされる時間を短縮させることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のRF−IDメディアの製造方法の第1の実施の形態によって製造された非接触型ICタグの一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
図1は、本発明のRF−IDメディアの製造方法の第1の実施の形態によって製造された非接触型ICタグの一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本例は図1に示すように、ベース基材である紙層30a上に導電性アンテナ20が形成されるとともに、接着剤層40を介してICチップ10が搭載され、さらに、この接着剤層40を介して紙層30bが積層されて構成されている。ICチップ10は、内部にメモリ(不図示)を有しており、情報書込/読出装置(不図示)に近接させることにより、非接触状態にてメモリに対して情報が書き込まれたり、メモリに書き込まれた情報が非接触状態にて読み出されたりする。また、導電性アンテナ20は、ICチップ10の通信可能距離を延ばすブースター機能を果たすものである。紙層30bは、穴部31が形成されており、この穴部31にICチップ10が入り込むように接着剤層40を介して紙層30aに積層されている。
以下に、上記のように構成された非接触型ICタグの製造方法について説明する。
図2は、図1に示した非接触型ICタグの製造方法を説明するための図である。なお、図2においては、それぞれの工程をわかりやすくするために、図1に示した非接触型ICタグのICチップ10近傍のみを拡大して示してある。
まず、紙層30a上に、インク受理層21を形成し、さらに、インク受理層21上に、銀等の導電性材料を含むペーストを用いて導電性アンテナ20を形成する(図2(a))。このようにして、紙層30aにインク受理層21及び導電性アンテナ20を形成し、ICチップ10が搭載される側の基材を予め作製しておく。
その後、インク受理層21及び導電性アンテナ20が形成された紙層30a上にICチップ10を搭載する場合、まず、ICチップ10が入り込むための凹部51が形成された型50に対して、この型50の凹部51にICチップ10を入り込ませる(図2(b))。この際、型50の凹部51へのICチップ10の供給は、例えば、型50を振動させながらICチップ10を型50上に散布すること等が考えられ、その場合、型50上に散布されたICチップ10は、型50上を滑るようにして凹部50に入り込むことになる。なお、図2においては、型50に1つの凹部51のみが形成されているように記載しているが、製品の仕様に合わせて1つの型50に多数の凹部が形成されている。
次に、紙層30aのインク受理層21及び導電性アンテナ20が形成された面の全面に、紫外線硬化型の接着剤を塗布し、接着剤層40を形成する(図2(c))。
次に、接着剤層40が形成された紙層30aを、接着剤層40が形成された面と凹部51にICチップ10が入り込んだ型50の凹部51が形成された面とが当接するように配置し(図2(d))、接着剤層40のうちICチップ10と接する領域を含む領域に紫外線を照射し、それにより、接着剤層40を介してICチップ10を紙層30aに接着し、その後、型50を取り除く(図2(e))。
その後、ICチップ10が搭載、接着された紙層30aのICチップ10が搭載された面に、紙層30bを積層し、紫外線を照射することにより、接着剤層40によって紙層30bを紙層30aに接着する(図2(f))。なお、紙層30a上に積層される紙層30bにおいては、穴部31が形成されており、この穴部31にICチップ10が入り込むように接着剤層40を介して紙層30aに積層される。
このように、本形態においては、型50に形成された凹部51にICチップ10を入り込ませ、この型50と紙層30aとを当接させて凹部51に入り込んだICチップ10を紙層30aに搭載する構成としたため、紙層30aのように流体中での処理が困難なものをベース基材に用いた場合であっても、また、紙層30aにICチップ10を搭載するための凹部を形成しておくことなく、ICチップ10を効率良く紙層30a上に搭載することができる。
また、紙層30aにインク受理層21及び導電性アンテナ20を形成し、ICチップ10が搭載される側の基材を予め作製しておき、一方、型50に形成された凹部51にICチップ10を入り込ませ、この型50と紙層30aとを当接させて凹部51に入り込んだICチップ10を紙層30aに搭載する構成としたため、紙層30a上に導電性アンテナ20を形成する場合、紙層30a上にインク受理層21及び導電性アンテナ20を形成する工程と、型50に形成された凹部51にICチップ10を入り込ませる工程とが別工程となり、それにより、紙層30a上に導電性アンテナ20を形成する場合における製造工程に費やされる時間を短縮することができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明のRF−IDメディアの製造方法の第2の実施の形態によって製造された非接触型ICタグの一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
図3は、本発明のRF−IDメディアの製造方法の第2の実施の形態によって製造された非接触型ICタグの一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本例は図3に示すように、ベース基材である紙層130a上に導電性アンテナ120が形成されるとともに、接着剤141を介してICチップ110が搭載され、さらに、接着剤層140を介して紙層130bが積層されて構成されている。ICチップ110は、内部にメモリ(不図示)を有しており、情報書込/読出装置(不図示)に近接させることにより、非接触状態にてメモリに対して情報が書き込まれたり、メモリに書き込まれた情報が非接触状態にて読み出されたりする。また、導電性アンテナ120は、ICチップ110の通信可能距離を延ばすブースター機能を果たすものである。紙層130bは、凹部131が形成されており、この凹部131にICチップ110が入り込むように接着剤層140を介して紙層130aに積層されている。
以下に、上記のように構成された非接触型ICタグの製造方法について説明する。
図4は、図3に示した非接触型ICタグの製造方法を説明するための図である。なお、図4においては、それぞれの工程をわかりやすくするために、図3に示した非接触型ICタグのICチップ110近傍のみを拡大して示してある。
まず、紙層130a上に、インク受理層121を形成し、さらに、インク受理層121上に、銀等の導電性材料を含むペーストを用いて導電性アンテナ120を形成する(図4(a))。このようにして、紙層130aにインク受理層121及び導電性アンテナ120を形成し、ICチップ110が搭載される側の基材を予め作製しておく。
その後、インク受理層121及び導電性アンテナ120が形成された紙層130a上にICチップ110を搭載する場合、まず、ICチップ110が入り込むための凹部151が形成された型150に対して、この型150の凹部151にICチップ110を入り込ませる(図4(b))。この際、型150の凹部151へのICチップ110の供給は、上述した第1の実施の形態と同様に、例えば、型150を振動させながらICチップ110を型150上に散布すること等が考えられる。なお、図4においては、型150に1つの凹部151のみが形成されているように記載しているが、製品の仕様に合わせて1つの型150に多数の凹部が形成されている。
次に、紙層130aのインク受理層121及び導電性アンテナ120が形成された面のうち、ICチップ110が搭載される領域に、例えば紫外線硬化型の接着剤141を滴下する(図4(c))。
次に、インク受理層121及び導電性アンテナ120が形成され、接着剤141が滴下された紙層130aを、インク受理層121及び導電性アンテナ120が形成され、接着剤141が滴下された面と凹部151にICチップ110が入り込んだ型150の凹部151が形成された面とが当接するように配置し(図4(d))、接着剤141に紫外線を照射し、それにより、接着剤141を介してICチップ110を紙層130aに接着し、その後、型150を取り除く(図4(e))。
その後、ICチップ110が搭載、接着された紙層130aのICチップ110が搭載された面に、一方の面に紫外線硬化型の接着剤が塗布されることにより接着剤層140が積層された紙層130bを積層し、紫外線を照射することにより、接着剤層140によって紙層130bを紙層130aに接着する(図4(f))。なお、紙層130a上に積層される紙層130bにおいては、凹部131が形成されており、この凹部131にICチップ110が入り込むように紙層130aに積層される。
このように、本形態においては、型150に形成された凹部151にICチップ110を入り込ませ、この型150と紙層130aとを当接させて凹部151に入り込んだICチップ110を紙層130aに搭載する構成としたため、紙層130aのように流体中での処理が困難なものをベース基材に用いた場合であっても、また、紙層130aにICチップ110を搭載するための凹部を形成しておくことなく、ICチップ110を効率良く紙層130a上に搭載することができる。
また、紙層130aにインク受理層121及び導電性アンテナ120を形成し、ICチップ110が搭載される側の基材を予め作製しておき、一方、型150に形成された凹部151にICチップ110を入り込ませ、この型150と1紙層30aとを当接させて凹部151に入り込んだICチップ110を紙層130aに搭載する構成としたため、紙層130a上に導電性アンテナ120を形成する場合、紙層130a上にインク受理層121及び導電性アンテナ120を形成する工程と、型150に形成された凹部151にICチップ110を入り込ませる工程とが別工程となり、それにより、紙層130a上に導電性アンテナ120を形成する場合における製造工程に費やされる時間を短縮することができる。
なお、上述した2つの実施の形態においては、ICチップ10,110が搭載された紙層30a,130a上に接着剤層40,140を介して紙層30b,130bが積層されているが、紙層30b,130bは必ずしも必要なものではなく、紙層30a,130aに紙層30b,130bを積層しない場合は、第2の実施の形態にて示したように、接着剤は紙層30a,130aのICチップ10,110が搭載される領域のみに付与しておけばよい。
また、導電性アンテナ20,120においても、上述したようにICチップ10,110の通信可能距離を延ばすブースター機能を有するものであるため、必ずしも必要なものではなく、紙層30a,130a上にICチップ10,110が搭載されるだけの構成としてもよい。
また、接着剤層40,140として紫外線硬化型の接着剤を用いたが、本発明はこれに限らず、その他に、熱可塑性の接着剤等を用いることも考えられる。
また、ベース基材として紙層30a,130aを用いたが、PETやPET−GあるいはPVC等からなる樹脂層をベース基材として用いることも考えられる。また、この紙層30a,130aに積層される紙層30b,130bの代わりに、同様に、PETやPET−GあるいはPVC等からなる樹脂層を用いることも考えられる。
また、RF−IDメディアとして非接触型ICタグを例に挙げて説明したが、本発明は、非接触型ICラベルや非接触型ICカード等も適用することができ、また、帯状のシート基材上にICチップが搭載されてなるICスレッドについても適用することができる。
10,110 ICチップ
20,120 導電性アンテナ
21,121 インク受理層
30a,30b,130a,130b 紙層
31 穴部
40,140 接着剤層
50,150 型
51,131,151 凹部
141 接着剤
20,120 導電性アンテナ
21,121 インク受理層
30a,30b,130a,130b 紙層
31 穴部
40,140 接着剤層
50,150 型
51,131,151 凹部
141 接着剤
Claims (2)
- ベース基材上に非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップが搭載されてなるRF−IDメディアの製造方法であって、
型に形成された凹部に前記ICチップを入り込ませる工程と、
前記ICチップが搭載される面のうち、少なくとも前記ICチップが搭載される領域に接着剤が付与された前記ベース基材を、前記接着剤が付与された面と前記型の前記凹部が形成された面とが当接するように配置し、前記凹部に入り込んだ前記ICチップを前記ベース基材上に搭載する工程とを有するRF−IDメディアの製造方法。 - 請求項1に記載のRF−IDメディアの製造方法において、
前記ベース基材上にインク受理層を介して導電性アンテナを印刷する工程と、
前記導電性アンテナが印刷された前記ベース基材上に前記接着剤を付与する工程とを有することを特徴とするRF−IDメディアの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004099067A JP2005284813A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | Rf−idメディアの製造方法 |
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JP2004099067A JP2005284813A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | Rf−idメディアの製造方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011501255A (ja) * | 2007-10-11 | 2011-01-06 | アエスカ エス.ア. | 補強された無線周波数識別装置保持体およびその製造方法 |
CN104540317A (zh) * | 2007-07-17 | 2015-04-22 | 株式会社村田制作所 | 印制布线基板 |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004099067A patent/JP2005284813A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104540317A (zh) * | 2007-07-17 | 2015-04-22 | 株式会社村田制作所 | 印制布线基板 |
JP2011501255A (ja) * | 2007-10-11 | 2011-01-06 | アエスカ エス.ア. | 補強された無線周波数識別装置保持体およびその製造方法 |
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