JP2005282967A - 吸収式冷凍機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前記吸収液の結晶化を、より安全方向に防止するとともに、不用意な異常警報の発生を抑えた吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】 熱源遮断弁40A、熱源制御弁40Bからなる熱源遮断弁40Aおよび熱源制御弁40Bの少なくともいずれかの弁の下流側に温度センサ38B、38Cまたは圧力センサ43B,43Cを設け、前記熱源遮断弁40Aおよび前記熱源制御弁40Bが閉じている時に、前記温度センサ38B、38Cまたは圧力センサ43B、43Cで検出される温度または圧力を常時監視し、検出された温度または圧力が、この吸収式冷凍機100の停止時または低負荷運転での熱源流量調整弁が閉じられている時、所定値以上と成っているか否かを判断して、吸収液ポンプ8を運転させるとともに、この所定値以上となった回数をカウントし、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、蒸気や温水などの熱源流体から熱回収を行い、冷凍・空調に用いられる吸収式冷凍機(吸収式冷温水機を含む)に関し、特に、高効率化された二重効用吸収式冷凍機に関するものである。
従来より地球環境問題への関心の高まりとともに、機器の高効率化への要求が高まってきている。特に、運転時間の長い地域冷暖房施設や商業施設などでは、この傾向が顕著であり、機器効率の向上が要望されて来た。そこで、この要望に対し、吸収式冷凍機内を流過する熱源流体からの熱回収効率を向上させて前記機器効率を向上させた吸収式冷凍機が提案されている。
このような吸収式冷凍機では、もし、この吸収式冷凍機の運転停止時に、経年劣化等により熱源遮断弁または熱源制御弁に不具合が生じ、前記熱源流体が高温再生器内へと漏洩してしまった場合、この高温再生器の温度を検出し、この温度に基づいて、吸収液の結晶化を防止するため、所定時間吸収液ポンプを運転させて、前記吸収液を強制的に循環させるとともに、この異常を報知することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−068362号公報
しかし、これまでの吸収式冷凍機では、前記熱源流体が前記高温再生器経内へと流入した段階で、前記熱源流体の漏洩を判断しているため、前記吸収液の結晶化の危険性は軽減できるもの、更なる安全策の要望があった。また、1度でも前記漏洩が生じているとの判断が行われると、すぐに異常が報知されるため、当該吸収式冷凍機にとっては安全方向の処理ではあるが、不用意に報知されてしまうという不都合があった。
そこで、本発明は、係る課題を解決するために成されたものであり、前記吸収液の結晶化を、より安全方向に防止するとともに、不用意な異常警報の発生を抑えた吸収式冷凍機を提供するものである。
第1の発明は、蒸発器と、吸収器と、凝縮器と、高温再生器と、低温再生器との各機器を備え、熱源流体が流通する熱源流体管を、熱源遮断弁および熱源制御弁の少なくともいずれかを介して前記高温再生器へ熱的に連通して設け、吸収液ポンプの運転により前記各機器内に循環する吸収液へ前記熱源流体から熱回収させて冷凍サイクルを構成する吸収式冷凍機において、前記吸収式冷凍機の停止時、および、低負荷運転時の前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれの制御弁が閉じられた時に、前記制御弁からの前記熱源流体の漏れを検出し、前記吸収液の結晶防止を行う制御手段を備えたことを特徴とするものである。
第2の発明は、第1の発明において、前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの下流側に温度センサを設け、この温度センサで検出される温度を常時監視し、この温度が第1所定温度以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とするものである。
第3の発明は、第1の発明において、前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの下流側に圧力センサを設け、この圧力センサで検出される圧力を常時監視し、この圧力が第1所定圧力以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が前記第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とするものである。
第4の発明は、第1乃至第3のいずれかの発明において、前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの上流側と下流側とのそれぞれに温度センサを設け、これら温度センサで検出される温度の温度差を常時監視し、この温度差が第3所定温度以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とするものである。
第5の発明は、第1乃至第4のいずれかの発明において、前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの上流側と下流側とのそれぞれに圧力センサを設け、これら圧力センサで検出される圧力の圧力差を常時監視し、この圧力差が第1所定圧力以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が前記第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とするものである。
本発明によれば、熱源遮断弁や熱源制御弁の不具合や劣化により、熱源流体の流入量を制限できない場合でも、これら熱源遮断弁や熱源制御弁から漏れている前記熱源流体を高温再生器へと流入する前の時点で検出しているため、吸収液の結晶化を、より安全方向に防止することができるとともに、この熱源流体の漏れによる吸収液ポンプの強制的な運転から所定時間以内に発生した、上記熱源流体の漏れによる吸収液ポンプの強制的な運転をカウントさせて、警報を報知させるものとしているため、不用意な異常警報の発生も防ぐことができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。
図1は本発明を適用した吸収式冷凍機100の構成図である。
この吸収式冷凍機100は、例えば、ブラインに水、吸収液に臭化リチウム(LiBr)溶液を用いた二重効用吸収式冷凍機であり、熱源流体(高温・高圧の水蒸気、高温水など)を供給する熱源供給管2が内部を経由して配管され、希吸収液(以下希液と言う。)を加熱することによって冷媒蒸気を発生させて中間吸収液(以下中間液と言う。)に濃縮する高温再生器1と、前記蒸気冷媒により前記中間液を加熱して濃吸収液(以下濃液と言う。)にする低温再生器3と、前記低温再生器から供給される冷媒蒸気を冷却水管26内を流通する冷却水と熱交換させて冷却し、凝縮させる凝縮器4と、前記凝縮器4から供給された凝縮した前記冷媒蒸気を、真空中で前記ブラインが流通するブライン管22に散布蒸発させて前記ブラインの冷却を行う蒸発器5と、真空中で前記ブラインに散布され、再度蒸発した前記冷媒蒸気を前記低温再生器3から供給された濃液へと吸収させる吸収器6とを備えており、前記熱源流体管2が、前記高温再生器1内へと配設される上流側には、熱源遮断弁40Aと熱源制御弁40Bとが介装されている。
さらに、前記高温再生器1には、この高温再生器1の温度Tkを検出する温度センサ39が設けられ、前記ブライン管22には、このブライン管22から送出される水などのブラインの温度Twを検出する冷水出口温度センサ42と、冷却水管26内を流通する冷却水の温度Trを検出する冷却水温度センサ41とが設けられており、この吸収式冷凍機100の制御を行う制御装置30へと接続されている。
更にまた、前記熱源遮断弁40Aの上流側には温度センサ38Aが設けられ、この熱源遮断弁40Aの下流側、つまり、前記熱源制御弁40Bの上流側には温度センサ38Bが設けられ、この熱源制御弁40Bの下流側には温度センサ38Cが設けられて、それぞれ前記制御装置30へと接続されている。なお、図1に示した符号37は、この制御装置30と信号の送受信を行い、吸収式冷凍機100の運転開始/運転停止の指示や、運転状態および異常の報知を行う遠隔操作装置である。
そして、凝縮器4の下部側と、蒸発器5とはU字部を備えた冷媒管20を介して接続され、重力の作用により冷媒管20を介して流下する凝縮器4内の冷媒液が蒸発器5に流入するように構成されている。
また、蒸発器5の下部側と蒸発器5内側上部に設けられた散布器5Aは、冷媒ポンプ7が介在して冷媒管21により接続されて、蒸発器5の下部に溜まった冷媒液を蒸発器5内において、冷媒ポンプ7の運転により、内部を水などのブラインが流通するブライン管22の上に散布可能に構成されている。
そして、吸収器6下部側から吸収液ポンプ8が介在して延びる希液管23は、途中に、低温再生器3の下部側から吸収器6内側上部に設けられた散布器6Aへと接続される吸収液管24に介装された低温熱交換器9と、前記高温再生器1を流通した後の熱源流体管2に介装されて前記熱源流体との熱交換を行う熱回収器10と、前記高温再生器1で生成された中間液が低温再生器3へと流通する吸収液管25に介装された高温熱交換器11とが順次介装されて高温再生器1へと連通して接続されている。
また、高温再生器1と低温再生器3とは、高温熱交換器10が介在する吸収液管25により接続されて、高温再生器1で冷媒を蒸気分離して吸収液濃度が高まった中間液を低温再生器3に送ることができるようになっている。
さらに、高温再生器1と凝縮器4とは、上記低温再生器3の内部を経由する冷媒管19により接続されて、高温再生器1で前記熱源流体により加熱されて吸収液から蒸発分離して供給される蒸気冷媒が低温再生器3を経由して前記凝縮器4に流入可能に構成されている。
また、低温再生器3の下部側と、吸収器6内側上部に設けられた散布器6Aとは、低温熱交換器9が介在する吸収液管24により接続されて、低温再生器3で前記冷媒蒸気の吸収が可能に再生された濃液が低温熱交換器9で希液管23内を流通する希液に放熱して吸収器6に流入可能に構成されている。
上記構成になる本発明の吸収式冷凍機100においては、熱源遮断弁40Aおよび熱源制御弁40Bの双方が開いて、前記熱源流体が、熱源流体管2へと流通すると、高温再生器1内の希液は前記熱源流体により加熱され、沸騰して希液から蒸発分離した冷媒蒸気と、冷媒を蒸気分離して吸収液の濃度が高くなった中間液とが得られる。
高温再生器1で生成された高温の冷媒蒸気は、冷媒管19を通って低温再生器3に入り、この低温再生器3内の中間液を更に加熱するとともに、放熱凝縮して凝縮器4へと流入し、高温再生器1で生成された吸収液は、中間液として吸収液管25により高温熱交換器11へと流入し、この高温熱交換器11で吸収器6の底部から吸収液ポンプ8の運転により高温再生器1へと送出された希液へ放熱して低温再生器3に入る。
また、低温再生器3で冷媒管19内を流通する冷媒蒸気により加熱されて中間液から蒸発分離した冷媒蒸気は、エリミネータを介して隣接する凝縮器4へと入り、冷却水管26内を流通する冷却水に冷却されて凝縮液化し、冷媒管19から凝縮液化して供給される冷媒液と一緒になって冷媒管20を流通し、蒸発器5へと流入する。
蒸発器5に入って下部に溜まった冷媒液は、冷媒ポンプ7により蒸発器5の散布器5Aからブライン管22の上に散布され、ブライン管22を介して供給される水などのブラインから熱を奪って蒸発し、ブライン管22の内部を流通するブラインを冷却する。
蒸発器5で蒸発した冷媒はエリミネータを介して隣接する吸収器6に入り、低温再生器3において冷媒を蒸発分離して濃縮再生された吸収液、すなわち、吸収液管24により低温熱交換器9を経由して供給され、冷却水管26の上に散布器6Aから散布されている濃液に吸収される。
吸収器6で冷媒を吸収して濃度の薄くなった吸収液、すなわち、希液は、吸収液ポンプ8の運転により希液管23へと流出し、低温熱交換器9で、低温再生器3の下部側から吸収器6へと供給される濃液により加熱され、次いで、熱回収器10で、高温再生器1内を経由した前記熱源流体により加熱され、さらに、高温熱交換器10で、高温再生器1から低温再生器3へと供給される中間液により加熱されて高温再生器1へと流入する。
また、制御装置30について説明すると、制御装置30は、図2に示すように、この吸収式冷凍機100を制御するための演算等を行うCPU31と、制御用プログラムが収録されたROM32と、各種データの一時保管や後述する回数のカウントを行うカウンタ33Aを備えるRAM33と、この吸収式冷凍機100から流出させるブラインなどの温度設定や、温度センサ38A〜38C、41、42からの温度信号入力、遠隔操作装置37からの運転開始信号および運転停止信号等を受信する入力部34と、前記制御用プログラムでの処理に連動して各種時間を計時する各種タイマや、後述するタイマ35Aおよびタイマ35Bを備えるタイマ35と、冷媒ポンプ7、吸収液ポンプ8等の発停および熱源遮断弁40A、熱源制御弁40B等の開閉制御などを行う出力部36とが収納されている。
このように吸収式冷凍機100は構成されており、遠隔操作装置37から運転開始の信号が送信されると、前記制御装置30の出力部36から前記熱源遮断弁40Aが全開に開放されるとともに、前記熱源制御弁40Bの開度が、制御装置30の入力部34から入力されたブラインの設定温度と温度センサ42で検出されるブラインの温度Twとの温度差Twmから、当該制御装置30で演算されたブライン負荷および温度センサ41で検出された冷却水の温度Trに基づいて制御されるものとなっており、前記ブライン負荷が所定値よりも小さい場合には、前記制御装置30から、この熱源制御弁40Bを一定時間毎に所定時間の間、所定開度に開放させる開閉運転を繰り返し行わせるものとなっている。また、この吸収式冷凍機100の運転停止中には、前記熱源遮断弁40Aおよび前記熱源制御弁40Bは、それぞれ全閉とされるものとなっている。
そして、本発明は、前記熱源遮断弁40Aおよび/または前記熱源制御弁40Bが、経年劣化等により、前記熱源流体の前記高温再生器1への流入の遮断、または、流入量の制御が、十分に行えない場合、前記熱源遮断弁40Aおよび/または熱源制御弁40Bからの前記熱源流体の漏洩を検出して、より安全に前記吸収液の結晶化を防止する制御手段を備えているものである。
具体的には、この吸収式冷凍機100の停止中および低負荷運転時の前記熱源遮断弁40Aが全閉とされている時に、熱源遮断弁40Aの下流側に設けられた温度センサ38Bの温度T1を常時監視し、この温度センサ38Bで検出された温度T1が、第1所定温度(例えば、100℃)以上であれば、吸収液ポンプ8を強制運転させるとともに、タイマ35Aおよびタイマ35Bを同時にスタートさせる。このとき、前記熱源遮断弁40Aおよび/または熱源制御弁40Bの開度制御は、特に行わない。
このタイマ35Aは、高温再生器1に設けた温度センサ39で検出される温度Tkが、第2所定温度(例えば、80℃)以下となるまで、第1所定時間(例えば、2分間)を繰り返して計時するものとなっており、タイマ35Bは、第2所定時間(例えば、1時間)を計時するものとなっている。
また、前記吸収液ポンプ8は、高温再生器1に設けた温度センサ39で検出される温度Tkが、第2所定温度以下で、前記タイマ35Aの計時が、前記第1所定時間を経過した時点で、前記強制運転を解除され、停止するものとなっている。
なお、上記では、前記熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを検出するよう説明したが、温度センサ38Cで検出される温度T2を常時監視して前記熱源制御弁40Bからの前記熱源流体の漏れを検出するようにしても良く、また、温度センサ38Bおよび温度センサ38Cの双方の温度T1、T2を常時監視して前記熱源遮断弁40Aおよび前記熱源制御弁40Bの双方の漏れを検出するものとしても構わない。
さらに、図3に示すように、熱源遮断弁40Aの下流側に圧力センサ43Bを設け、熱源制御弁40Bの下流側に圧力センサ43Cをそれぞれ設けて、これら圧力センサ43B、43Cから検出される圧力P1、P2を常時監視し、この圧力P1、P2が第1所定圧力(例えば、熱源流体の供給圧力が8kg/cm2であれば、2kg/cm2)以上となった場合に、これら熱源遮断弁40Aおよび/または熱源制御弁40Bからの前記熱源流体の漏れを検出するものとしても良い。
これにより、前記熱源遮断弁40Aおよび/または熱源制御弁40Bから漏れている前記熱源流体を高温再生器1へと流入する前の時点で検出することができるため、この吸収式冷凍機100内に内在された吸収液の結晶化を、より安全方向に防止することができる。
そして、再度、上記条件の吸収式冷凍機100の停止中および低負荷運転時の前記熱源遮断弁40Aが全閉とされている時に、熱源遮断弁40Aの下流側に設けられた温度センサ38Bで検出された温度が、前記第1所定温度以上となったら、再度、吸収液ポンプ8を強制運転させ、タイマ35Aおよび35Bをリセットおよびスタートさせる。このとき、タイマ35Bが第2所定時間を経過していなければ、制御装置30に備えられたRAM33のカウンタ33Aのカウントを1つ進め、このカウントが所定回数(例えば、3回)以上のカウント数となった場合には、出力部36から図示しない鳴動装置へ警報出力の指示を出して報知するものとなっている。また、タイマ35Bが前記第2所定時間を経過した場合には、前記カウンタ33Aのカウントはリセットされるものとなっている。
これにより、前記熱源遮断弁40Aおよび/または熱源制御弁40Bから漏れている前記熱源流体が検出されても、直ぐに警報が出力されてしまうことがないため、不用意な異常警報の発生を防ぐことができる。
この制御手段について、図4のフローチャートを参照し、ステップを追って以下に説明する。
まず、吸収式冷凍機100が停止中、或いは、低負荷運転時で熱源遮断弁40Aが閉じているか否かを判断し(ステップS1)、閉じていなければ、ステップS14へと進み、閉じていれば、前記熱源遮断弁40Aの下流側に設けられた温度センサ38Bで検出された温度T1が第1所定温度(例えば、100℃)以上であるか否かを判断する(ステップS2)。
そして、この温度センサ38Bで検出された温度T1が100℃未満であれば、ステップS13へと進み、温度T1が100℃以上であれば、フラグfの状態がセットされているか否かを判断し(ステップS3)、フラグfがセット(f=1)されていれば、ステップS7へと進み、リセット(f=0)されていれば、フラグfをセットして(ステップS4)、タイマ35Aおよび35Bをリセットしてスタートさせ(ステップS5)、カウンタ33Aのカウントを1加算して(ステップS6)、吸収液ポンプ8を強制運転させる(ステップS7)。
次に、前記カウンタ33Aのカウントが3未満であるか否かを判断し(ステップS8)、3以上であれば、制御装置30から遠隔操作装置37(図1参照)へ警報を報知して(ステップS9)、カウンタ33Aのカウントをクリアし(ステップS10)、ステップS1へと戻って、このフローチャートを繰り返し、前記カウントが3未満であれば、タイマ35Aが第1所定時間(例えば、2分間)を経過しているか否かを判断し(ステップS11)、前記第1所定時間を経過していなければ、ステップS1へと戻って、このフローチャートを繰り返し、前記第1所定時間を経過していたならば、このタイマ35Aを、リセットして、再度、スタートさせる(ステップS12)。
上記ステップS2で、温度センサ38Bで検出された温度T1が100℃未満であると判断されると、今度は、高温再生器1に設けられた温度センサ39で検出される温度Tkが第2所定温度(例えば、80℃)未満であるか否かが判断され(ステップS13)、この温度Tkか第2所定温度以上であれば、上記ステップS11へと進み、前記第2所定温度未満であれば、タイマ35Aが第1所定時間を経過したか否かを判断し(ステップS14)、この第1所定時間を経過していなければ、ステップS18へと進み、前記第1所定時間を経過していれば、タイマ35Aをリセットして(ステップS15)、フラグfをリセット(f=0)し(ステップS16)、吸収液ポンプ8の強制運転を停止させて(ステップS17)、タイマ35Bが第2所定時間(例えば、1時間)を経過しているか否かの判断を行い(ステップS18)、この第2所定時間を経過していなければ、ステップS1へと戻ってこのフローチャートを繰り返し、前記第2所定時間を経過していれば、タイマ35Bをリセットし(ステップS19)、カウンタ33Aのカウントもクリアして(ステップS20)ステップS1へと戻り、このフローチャートを繰り返す。
なお、この図4のフローチャートでは、前記熱源遮断弁40Aの下流側に設けた温度センサ38Bで、この熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを常時監視するものとして説明したが、上述のように、前記熱源制御弁40Bの下流側に設けた温度センサ38Cで、この熱源制御弁40Bからの前記熱源流体の漏れを常時監視するものとしても、或いは、温度センサ38B、38Cの双方で、これら熱源遮断弁40Aおよび熱源制御弁40Bのそれぞれの漏れを常時監視するものとしても良く、また、温度センサ38B、38Cの代わりに、図3に示すように、熱源遮断弁40A、40Bの下流側に圧力センサ43B、43Cを備え、これら圧力センサ43A、43Bの少なくともいずれかで前記熱源遮断弁40Aおよび前記熱源制御弁40Bからの前記熱源流体の漏れを常時監視するものとしても良いことはもちろんである。
また、このような制御手段としては、図1に示すように、熱源遮断弁40Aの上流側と下流側とに設けた温度センサ38Aと温度センサ38Bとで検出されるそれぞれの温度から、温度差Ts1を求め、この温度差Ts1に基づいて、前記熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを検出し、吸収液ポンプ8の強制運転および警報の報知を行うものとすることもでき、上述のように、熱源制御弁40Bの上流側と下流側とに設けた温度センサ38Bと温度センサ38Cとで検出されるそれぞれの温度から求められる温度差を、前記温度差Ts1として、吸収液ポンプ8の強制運転および警報の報知を行うものとしても良い。
さらに、温度センサ38A、38B、38Cの代わりに、図3に示すように、圧力センサ43A、43B、43Cを設けて、熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体のもれを検出する場合には、この熱源遮断弁40Aの上流側と下流側とに設けた圧力センサ43Aと圧力センサ43Bとから検出されるそれぞれの圧力の圧力差Ps1を常時監視し、この圧力差Ps1に基づいて、上記と同様に吸収液ポンプ8の強制運転および警報の報知を行うものとしても良い。このときの圧力差、
もちろん、これも熱源制御弁40Bの上流側と下流側とに設けられた圧力センサ43B、43Cで検出されるそれぞれの圧力の圧力差を、上記圧力差Ps1として常時監視するものとしても構わないことはもちろんである。
この制御手段について、前記熱源遮断弁40Aの上流側と下流側とに設けられた温度センサ38A、38Bで検出されるそれぞれの温度の前記温度差Ts1を常時監視して、吸収液ポンプ8の強制運転および警報の報知を行うものを一例として、図5のフローチャートを参照し、説明する。
なお、上記図4のフローチャートでは、温度センサ38Bで検出された温度T1のみで、熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを検出するものとしているため、絶対温度での判断を行っているが、以下に説明する図5のフローチャートでは、温度センサ38Aと温度センサ38Bとで検出されるそれぞれの温度の温度差Ts1、つまり、相対温度で、熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを検出している。
まず、吸収式冷凍機100が停止中、或いは、低負荷運転時で熱源遮断弁40Aが閉じているか否かを判断し(ステップS31)、閉じていなければ、ステップS44へと進み、閉じていれば、前記熱源遮断弁40Aの上流側に設けられた温度センサ38Aと下流側に設けられた温度センサ38Bとで検出されたそれぞれの温度の温度差Ts1が第3所定温度(例えば、50℃)以上であるか否かを判断する(ステップS32)。
そして、この温度センサ38Bで検出された温度差Ts1が50℃未満であれば、ステップS43へと進み、温度差Ts1が50℃以上であれば、フラグfの状態がセットされているか否かを判断し(ステップS33)、フラグfがセット(f=1)されていれば、ステップS37へと進み、リセット(f=0)されていれば、フラグfをセットして(ステップS34)、タイマ35Aおよび35Bをリセットしてスタートさせ(ステップS35)、カウンタ33Aのカウントを1加算して(ステップS36)、吸収液ポンプ8を強制運転させる(ステップS37)。
次に、前記カウンタ33Aのカウントが3未満であるか否かを判断し(ステップS38)、3以上であれば、制御装置30から遠隔操作装置37(図1参照)へ警報を報知して(ステップS39)、カウンタ33Aのカウントをクリアし(ステップS40)、ステップS31へと戻って、このフローチャートを繰り返し、前記カウントが3未満であれば、タイマ35Aが第1所定時間(例えば、2分間)を経過しているか否かを判断し(ステップS41)、前記第1所定時間を経過していなければ、ステップS31へと戻って、このフローチャートを繰り返し、前記第1所定時間を経過していたならば、このタイマ35Aを、リセットして、再度、スタートさせる(ステップS42)。
上記ステップS32で、温度差Ts1が50℃未満であると判断されると、今度は、高温再生器1に設けられた温度センサ39で検出される温度Tkが第2所定温度(例えば、80℃)未満であるか否かが判断され(ステップS43)、この温度Tkか第2所定温度以上であれば、上記ステップS41へと進み、前記第2所定温度未満であれば、タイマ35Aが第1所定時間を経過したか否かを判断し(ステップS44)、この第1所定時間を経過していなければ、ステップS48へと進み、前記第1所定時間を経過していれば、タイマ35Aをリセットして(ステップS45)、フラグfをリセット(f=0)し(ステップS46)、吸収液ポンプ8の強制運転を停止させて(ステップS47)、タイマ35Bが第2所定時間(例えば、1時間)を経過しているか否かの判断を行い(ステップS48)、この第2所定時間を経過していなければ、ステップS31へと戻ってこのフローチャートを繰り返し、前記第2所定時間を経過していれば、タイマ35Bをリセットし(ステップS49)、カウンタ33Aのカウントもクリアして(ステップS50)ステップS31へと戻り、このフローチャートを繰り返す。
なお、この図5のフローチャートでは、前記熱源遮断弁40Aの下流側に設けた温度センサ38Bで、この熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを常時監視するものとして説明したが、図3に示すように、熱源遮断弁40Aの上流側と下流側とに圧力センサ43A、43Bを設け、これら圧力センサ43A、43Bから検出されるそれぞれの圧力の圧力差Ps1で前記熱源遮断弁40Aからの前記熱源流体の漏れを常時監視する場合には、0.5kg/cm2程度の圧力差で判断することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
熱源からの熱回収により機器の効率を向上させる吸収式冷凍機に好適である。
本発明の吸収式冷凍機の構成図である。 本発明の吸収式冷凍機の制御装置のブロック図である。 図1の熱源遮断弁および熱源制御弁の上流側と下流側とに設けるセンサを圧力センサとした構成図である。 本願発明の一実施例を示すフローチャートである。 本願発明の別な一実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 高温再生器
2 熱源流体管
8 吸収液ポンプ
9 低温熱交換器
30 制御装置
31 CPU
32 ROM
33 RAM
33A カウンタ
34 入力部
35、35A、35B タイマ
37 遠隔操作装置
38A、38B、38C 温度センサ
39 温度センサ
40A 熱源遮断弁
40B 熱源制御弁
41 温度センサ
42 温度センサ
43A、43B、43C 圧力センサ
100 吸収式冷凍機

Claims (5)

  1. 蒸発器と、吸収器と、凝縮器と、高温再生器と、低温再生器との各機器を備え、熱源流体が流通する熱源流体管を、熱源遮断弁および熱源制御弁の少なくともいずれかを介して前記高温再生器へ熱的に連通して設け、吸収液ポンプの運転により前記各機器内に循環する吸収液へ前記熱源流体から熱回収させて冷凍サイクルを構成する吸収式冷凍機において、
    前記吸収式冷凍機の停止時、および、低負荷運転時の前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれの制御弁が閉じられた時に、前記制御弁からの前記熱源流体の漏れを検出し、前記吸収液の結晶防止を行う制御手段を備えたことを特徴とする吸収式冷凍機。
  2. 前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの下流側に温度センサを設け、この温度センサで検出される温度を常時監視し、この温度が第1所定温度以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とする請求項1に記載の吸収式冷凍機。
  3. 前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの下流側に圧力センサを設け、この圧力センサで検出される圧力を常時監視し、この圧力が第1所定圧力以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が前記第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とする請求項1に記載の吸収式冷凍機。
  4. 前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの上流側と下流側とのそれぞれに温度センサを設け、これら温度センサで検出される温度の温度差を常時監視し、この温度差が第3所定温度以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とする請求項1に記載の吸収式冷凍機。
  5. 前記制御手段は、前記熱源遮断弁および前記熱源制御弁のいずれかの上流側と下流側とのそれぞれに圧力センサを設け、これら圧力センサで検出される圧力の圧力差を常時監視し、この圧力差が第1所定圧力以上であれば、前記熱源流体の漏れを検出したと判断して前記吸収液ポンプを、前記高温再生器の温度が前記第2所定温度以下となるまで、第1所定時間毎の強制運転を繰り返し行わせるとともに、第2所定時間以内に再度、前記吸収液ポンプの強制運転が行われた回数をカウントして、このカウントが所定回数以上となったら警報を報知することを特徴とする請求項1に記載の吸収式冷凍機。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010101492A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 General Electric Co <Ge> 圧力逃がし弁の監視
WO2023053573A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 ダイキン工業株式会社 熱源ユニットおよび冷媒処理方法

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