JP2005281991A - 引戸の制動設備用ラックの取り付け機構 - Google Patents

引戸の制動設備用ラックの取り付け機構 Download PDF

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Abstract

【課題】あり溝に対して摩耗あるいは破損したラックと新しいラックの交換を容易に行なえるようにした引戸の制動設備用ラックの取り付け機構を提供する。
【解決手段】引戸の閉動時に閉動制動用ラック29とピニオンの噛合によりピニオンを前記所定方向に回転させることによって引戸に制動力を与えるように構成した引戸の制動設備において、あり溝30の長手方向適所において閉動制動用ラック29が抜ける程度の開口部30dを形成し、前記閉動制動用ラック29はあり溝30内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝30内で移動可能なプレート36により構成して、このプレート36を移動させることにより閉動制動用ラック29を開口部30d側に移動可能とした。
【選択図】 図14

Description

本発明は、引戸の制動設備用ラックの取り付け機構に関するものである。
従来の引戸の制動設備としては、例えば特許文献1に開示されているように、回動自在な軸体が突出され、この軸体の所定の正方向の回動動作を逆方向の回動動作に比べて制動させながら行わせる制動装置と、この制動装置側に設けられて前記軸体に連動して回転するピニオンと、固定側の部材の戸先寄り箇所における、引戸の閉止方向への移動時に前記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させる側に配置され、引戸の閉止動作時に引戸が完全に閉止される前に前記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させることにより引戸の閉止動作を制動させながら行わしめる閉止制動用ラックと、固定側の部材の戸尻寄り箇所における、前記閉止制動用ラックが配置されている側とは反対側の対称位置に配置され、引戸の開放動作時に引戸が完全に開放される前に前記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させることにより引戸の開放動作を制動させながら行わしめる開放制動用ラックとを備えてなる引戸の制動設備が知られている。
特許第2730871号公報
上記した特許文献1に開示されている引戸の制動設備において、前記閉止制動用ラックおよび開放制動用ラックは引戸を開および閉方向に移動可能に吊り下げるフレームに前記ピニオンと噛合するように取り付けられいる。詳しくは、前記閉止制動用ラックは前記フレームの下端板部の上面に形成されたあり溝に挿入され、また前記開放制動用ラックは前記フレームの上側に取り付けられたフレームの上端板部の下面に形成されたあり溝に挿入されているのであるが、摩耗あるいは破損したラックを取り外し、新しいラックと取り替える場合、前記フレームを取り外さなければならず、ラックの交換に非常に手間がかかるという問題があった。また、ラックとあり溝との係合部に隙間、所謂遊びがあると引戸の開閉時にピニオンがラックに噛み合う瞬間においてラックがあり溝に当たり、衝撃音が発生するという問題がある。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、あり溝に対して摩耗あるいは破損したラックと新しいラックの交換を容易に行なえ、あり溝内でのラックの遊びによる衝撃音の発生を防止できるようにした引戸の制動設備用ラックの取り付け機構を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構は、レールに吊り下げられた引戸がレールに沿って自動的に閉動するように構成し、引戸の上端に、所定方向の回転動作を逆方向の回転動作に比べて制動させる制動装置を介してピニオンを取り付け、前記レールに沿って戸先に近い位置であり溝内に取り付けられたラックに前記ピニオンを噛合させて、引戸の閉動時にラックとピニオンの噛合によりピニオンを前記所定方向に回転させることによって引戸に制動力を与えるように構成した引戸の制動設備において、あり溝の長手方向適所においてラックが抜ける程度の開口部を形成し、前記ラックはあり溝内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝内で移動可能なプレートにより構成して、このプレートを移動させることによりラックを開口部側に移動可能としたことを特徴とする。
請求項2に記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構は、戸尻寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付ける手段を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構は、レールに吊り下げられた引戸がレールに沿って開動するように構成し、引戸の上端に、所定方向の回転動作を逆方向の回転動作に比べて制動させる制動装置を介してピニオンを取り付け、前記レールに沿って戸尻に近い位置であり溝内に取り付けられたラックに前記ピニオンを噛合させて、引戸の開動時にラックとピニオンの噛合によりピニオンを前記所定方向に回転させることによって引戸に制動力を与えるように構成した引戸の制動設備において、あり溝の長手方向適所においてラックが抜ける程度の開口部を形成し、前記ラックはあり溝内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝内で移動可能なプレートにより構成して、このプレートを移動させることによりラックを開口部側に移動可能としたことを特徴とする。
請求項4に記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構は、戸先寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付ける手段を設けたことを特徴とする。
以上のように、本発明の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構は、あり溝の長手方向適所においてラックが抜ける程度の開口部を形成し、前記ラックはあり溝内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝内で移動可能なプレートにより構成して、このプレートを移動させることによりラックを開口部側に移動可能としてあるので、プレートをあり溝内で移動させ、ラックの端部が前記開口部にくるまで移動させて、かかる状態で開口部よりラックを引き抜くことにより摩耗あるいは破損したラックを取り外し、新しいラックと取り替えることができる。また、引戸の閉動時に制動力を与えるために設けたラックの戸尻寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付けるように構成し、引戸の開動時に制動力を与えるために設けたラックの戸先寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付けるように構成してあるので、ピニオンがラックに突入するときにおいてラックの端部のたつきがなくなり、ピニオンがラックに突入するときにおける衝撃音の発生がなくなる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて具体的に説明する。
先ず、図1〜図14に示す第1の実施の形態について説明すると、1は引戸であって、屋内の出入り口などの所定位置に設けられている上枠2、戸先側堅枠3、戸尻側堅枠4および床部5で形成された開口部に設けられている。
引戸1の上端の戸先寄りおよび戸尻寄りの所定箇所にはそれぞれ上方に延設されたブラケット6、7を介して戸車8、9が回転自在に支持されている。
また、上枠2には、戸先側に少し傾斜する姿勢で断面略L字状の傾斜フレーム10が固定され、この傾斜フレーム10に形成されたレール11上に戸車8、9が転動自在に載置されている。従って、傾斜するレール11上を戸車8、9が引戸1の自重で戸先側に転動することにより、引戸1が自動的に閉動する。
床部5には引戸1を開閉方向にガイドするガイドローラ12が立設されている。また、戸尻寄りのブラケット7には、傾斜フレーム10の戸尻寄りに設けられたストッパー13と係合するストッパーローラ14が取り付けられている。なお、上枠2の前面側には点検用カバー15が設けられている。
戸先寄りのブラケット6には制動装置16が取り付けられている。この制動装置16は、図4〜図6に示すように、油が封入される密閉流路17が形成されているケース本体18と、このケース本体18に取り付けられた蓋体19と、ポンプ室20内に第1、第2の歯車21、22が配置されて構成された歯車ポンプ23と、一方向のみに油を通過させる逆止弁24と、外部に露出している調整軸部25aを回動させることにより油の流量を調整可能な流量調節弁25とが設けられている。
そして、第1の歯車21が固定されている軸体27がケース本体18の背面側から水平に突出しており、この軸体27の突出部分にピニオン28が固定されている。このピニオン28は金属または硬質合成樹脂などから形成されている。
図4に示すように、制動装置16の密閉流路17は、第1、第2の歯車21、22の噛合箇所に連通する第1、第2の連通通路17a、17bと、これら第1、第2の連通通路17a、17bと逆止弁24との間を連通させる第1、第2の主通路17c、17dと、第1、第2の連通通路17a、17bと流量調整弁25の先端が嵌入されて第1、第2の副通路17e、17f同士を連通させる調整用連通通路17gとからなっており、第1、第2の連通通路17a、17bが第1、第2の主通路17c、17dと第1、第2の副通路17e、17fに分岐されている。
そして、第1または第2の主通路17c、17dより送り出される油が逆止弁24を通して一方向のみに規制されると同時に、第1または第2の副通路17e、17fから送り出される油が調整用連通通路17gを介して予め流量調整弁25により調整された流量分だけ流れて循環するようになっている。
また、逆止弁24は、調整室24aにフロート球24bが保持されており、これにより下部側の主通路17dから上部側の主通路17cへの油の流れが規制されるため、第1の歯車21、軸体27およびピニオン28がa方向に回転する際に油の流れ抵抗で制動されるようになっている。
なお、上部側の第1の主通路17cから下部側の第2の主通路17dへの油の流れは逆止弁24にて規制されないため、第1の歯車21、軸体27およびピニオン28がb方向に回転する際には油の流れ抵抗をあまり受けず、第1の歯車21、軸体27およびピニオン28はb方向に制動されることなく軽快に回転する。
さらに、図1、図3に示すように、傾斜フレーム10の下面部上における戸先寄り箇所には上方に向けて歯面が設けられている閉動制動用ラック29が下端板部の上面に形成されたあり溝30内に下端が係合して取り付けられ、引戸1が完全に閉じられる前の所定範囲位置で閉動制動用ラック29にピニオン28が噛合するようになっている。
従って、閉動制動用ラック29にピニオン28が噛合した状態では、引戸1を閉じる方向(c方向)に移動しようとすると、ピニオン28がa方向に回転するためにこの閉動動作が制動される一方、引戸1を開く方向(d方向)に移動させようとすると、ピニオン28がb方向に回転するためにこの開動動作を軽快に行なうことができる。
また、図1に示すように、傾斜フレーム10の戸尻寄り箇所の上部には断面逆L字状の補助フレーム31が取り付けられるとともに、この補助フレーム31にはその歯面が下方に向くように開動制動用ラック32が上端板部の下面に形成されたあり溝33内に上端が係合して取り付けられ、引戸1が完全に開かれる前の所定範囲位置で開動制動用ラック32にピニオン28が噛合するようになっている。従って、開動制動用ラック32にピニオン28が噛合した状態では、引戸1を開く方向(d方向)に移動しようとすると、ピニオン28がa方向に回転するためにこの開動動作が規制される一方、引戸1を閉じる方向(c方向)に移動しようとすると、ピニオン28がb方向に回転するためこの閉動動作を軽快に行なうことができる。
そして、前記閉動制動用ラック29は、図3、図7に示すように、戸先寄りのラック部材29aと、戸尻寄りのラック部材29bとから形成されている。戸先寄りのラック部材29aはナイロン樹脂などの硬質合成樹脂から形成され、戸尻寄りのラック部材29bはウレタンゴムなどの弾性材料から形成されている。
また、前記開動制動用ラック32は、図8に示すように、戸尻寄りのラック部材32aと、戸先寄りのラック部材32bとから形成されている。戸尻寄りのラック部材32aはナイロン樹脂などの硬質合成樹脂から形成され、戸先寄りのラック部材32bはウレタンゴムなどの弾性材料から形成されている。
前記構成において、開かれた引戸1から手を離すことにより、傾斜されたレール11上を戸車8、9が引戸1の自重で戸先側に転動することにより引戸1が自動的に閉動し、制動装置16の軸体27に設けたピニオン28が閉動制動用ラック29と噛合して引戸1の閉動動作が制動される。
そして、閉じられた引戸を手動によって開くときには、傾斜されたレール11上を戸車8、9が手動で戸尻側に転動されることにより引戸1が開動し、制動装置16の軸体27に設けたピニオン28が開動制動用ラック32と噛合して引戸1の開動動作が制動される。
また、前記実施の形態では、閉動制動用ラック29および開動制動用ラック32をそれぞれラック部材29aと29bおよびラック部材32aと32bから形成したが、閉動制動用ラック29およびは開動制動用ラック32はそれぞれラック部材29aおよびラック部材32aのみから形成しても良い。
さらに、前記実施の形態では、右開きの引戸1を示したが、左開きの引戸にも対応することができることは勿論である。
さらに、前記制動装置16は、油の流れ抵抗を利用するものの他、油の粘性を利用するもの、摩擦抵抗を利用するもの、ワンウェイクラッチを利用するものなどでも良い。
さらにまた、前記実施の形態では、引戸1を傾斜したレール11に沿って自動的に閉動する例を示したが、引戸1を自動的に閉動させるには、ぜんまいばねを利用したものなどを用いることもできる。
以上、引戸の制動設備の全体構成について説明したが、次に前記あり溝30に対する前記閉動制動用ラック29の取り付け部について説明すると、先ず第1の実施の形態におけるラックの取り付け部は、図9〜図14に示すように戸尻寄りのラック部材29bの一端が一端に結合されている戸先寄りのラック部材29aの他端はあり溝30の端部より挿入されたストッパー手段としての固定用のプレート36により戸先側への移動が止められるようになっている。プレート36には雌ねじ孔36aが形成されており、この雌ねじ孔36aに雄ねじ37を螺入させて雄ねじ37の先端をあり溝30の底部30aに当接させながら締め付けることによりプレート36が持ち上がり、プレート36の両側があり溝30の長手方向に沿う上端の両側の鍔部30bに下側から当接し、プレート36があり溝30に固定され、あり溝30に挿入されているラック部材29aの他端にプレート36の一端が当接するようになっている。なお、ラック部材29aおよび29bはともに同じ断面形状を呈し、下端にあり溝30の上端の鍔部30bに係合する鍔部29d,29eを長手方向に沿って両側に備え、ラック部材29aおよび29bの上端の歯部29f,29gはあり溝30の鍔部30b間より上方に突出するものである。さらに、ラック部材29aおよび29bの下端の鍔部29d,29eの上面には長手方向に沿って突状部29h,29iが形成されている。前記プレート36の一端は上記のようなラック部材29aおよび29bの下端の鍔部29d,29eに当接して戸先寄りのラック部材29aの他端側への移動を止めるものである。前記戸尻寄りのラック部材29bの他端側にあってはあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめることにより鍔部30bに下方に突出するストッパー手段としての突部30cが形成され、この突部30cを戸尻寄りのラック部材29bの他端側に当てるようにすることにより戸尻寄りのラック部材29bの他端側の移動を止めるようになっている。つまり、戸先寄りのラック部材29aと戸尻寄りのラック部材29bからなる閉動制動用ラック29は前記プレート36と突部30cとにより挟まれ、あり溝30内での長手方向の動きが止められるとともに、引戸1の閉動時にピニオン28が噛合し始める戸尻寄りのラック部材29bの他端部はかしめによる突部30cによってあり溝30の底部30aに押し付けられることになるのであり溝30内でのがたつきがなくなり、ピニオン28がラック部材29bに突入するときにおける衝撃音の発生がなくなる。なお、合成樹脂材料からなる閉動制動用ラック29は摩耗や破損などにより取り替えの必要があり、その場合傾斜フレーム10を上枠2に取り付けたまま取り替え作業を行なえるようにするために閉動制動用ラック29の取り付け位置における中間部においてあり溝30の上端の鍔部30bを8cm程度の長さ範囲で無くし、あり溝30の上端にラックが抜ける程度の開口部30dを形成してある。これにより、閉動制動用ラック29の取り替え時は前記突部30cによって行き止まりとなっているので、前記雄ねじ37を緩めてプレート36をあり溝30内で移動させ、閉動制動用ラック29全体を戸尻寄りのラック部材29bの他端部が前記開口部30dに位置するまで移動させて、かかる状態で開口部30dより閉動制動用ラック29を斜め上方に引き抜くことにより摩耗した閉動制動用ラック29を取り外し、新しい閉動制動用ラックを取り外し時とは逆の手順であり溝30内に装着するのである。
次に、第2の実施の形態における閉動制動用ラック29の取り付け部について図15〜図18に基づき説明すると、この第2の実施の形態では戸先寄りのラック部材29aの他端側にあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめにより形成した鍔部30bに下方に突出するストッパー手段としての突部30eを当接させ、この戸先寄りのラック部材29aに結合されている戸尻寄りのラック部材29bの他端側にあっては戸尻寄りのラック部材29bの下端の鍔部29eの上面の突状部29iにあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめにより形成した下方に突出する突部30fを閉動制動用ラック29があり溝30内でスライドできる程度に軽く当接させるとともに、あり溝30に挿入されたストッパー手段としての固定用のプレート38により戸尻側への閉動制動用ラック29の移動が止められるようになっている。このプレート38も前記第1の実施の形態と同様に雌ねじ孔38aに螺入する雄ねじ39を締め付けてあり溝30に固定される。これにより、戸先寄りのラック部材29aと戸尻寄りのラック部材29bからなる閉動制動用ラック29は前記プレート38と突部30eとにより挟まれ、あり溝30内での長手方向の動きが止められるとともに、引戸1の閉動時にピニオン28が噛合し始める戸尻寄りのラック部材29bの他端部はかしめによる突部30fが突状部29iに当接することによってあり溝30内での上下方向の動きが規制されるのであり溝30内でのがたつきがなくなり、ピニオン28がラック部材29bに突入するときにおける衝撃音の発生がなくなる。また、閉動制動用ラック29の取り付け位置より戸尻側へ少しずれた位置においてあり溝30の上端の鍔部30bを8cm程度の長さ範囲で無くし、あり溝30の上端にラックが抜ける程度の開口部30gを形成してある。
閉動制動用ラック29の取り替え時は前記突部30eによって行き止まりとなっているので、前記雄ねじ39を緩めてプレート38をあり溝30内で移動させ、閉動制動用ラック29全体を戸尻寄りのラック部材29bの他端部が前記開口部30gに位置するまで移動させて、かかる状態で開口部30gより閉動制動用ラック29を斜め上方に引き抜くことにより摩耗あるいは破損した閉動制動用ラック29を取り外し、新しい閉動制動用ラックを取り外し時とは逆の手順であり溝30内に装着するのである。
次に、第3の実施の形態における閉動制動用ラック29の取り付け部について図19に基づき説明すると、前記第2の実施の形態では戸尻寄りのラック部材29bの下端の鍔部29eの上面の突状部29iにあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめにより形成した下方に突出する突部30fを閉動制動用ラック29があり溝30内でスライドできる程度に軽く当接させているが、この第3の実施の形態では戸先寄りおよび戸尻寄りのラック部材29aおよび29bの下端の鍔部29d,29eの上面に突状部29h,29iを形成せず、戸尻寄りのラック部材29bの他端部近傍における下端の両側の鍔部29eの上面に小さな突起29jを形成し、この突起29jにあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめにより形成した下方に突出する突部30fを当接させている。他の構成は前記第2の実施の形態と同じである。これにより、引戸1の閉動時にピニオン28が噛合し始める戸尻寄りのラック部材29bの他端部はかしめによる突部30fが突起29jに当接することによってあり溝30内での上下方向の動きが規制されるのであり溝30内でのがたつきがなくなり、ピニオン28がラック部材29bに突入するときにおける衝撃音の発生がなくなる。
閉動制動用ラック29の取り替え時は前記第2の実施の形態と同様に雄ねじ39を緩めてプレート38をあり溝30内で移動させ、閉動制動用ラック29全体を戸尻寄りのラック部材29bの他端部が前記開口部30gに位置するまで移動させて、かかる状態で開口部30gより閉動制動用ラック29を斜め上方に引き抜くことにより摩耗あるいは破損した閉動制動用ラック29を取り外し、新しい閉動制動用ラックを取り外し時とは逆の手順であり溝30内に装着するのである。この第3の実施の形態では閉動制動用ラック29の取り替え時において閉動制動用ラック29を引き抜く際、前記かしめによる突部30fから突起29jが外れると閉動制動用ラック29を簡単に引き抜くことができる。
さらに、第4の実施の形態における閉動制動用ラック29の取り付け部について図20〜図21に基づき説明すると、前記第2の実施の形態および第3の実施の形態では閉動制動用ラック29の戸尻寄りのラック部材29bの動きを規制するためにあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめているが、第4の実施の形態では戸尻寄りのラック部材29bの他端部における下端部に、戸尻側への閉動制動用ラック29の移動を止める固定用のプレート38の先端を嵌入させる凹部29kを形成し、あり溝30に挿入された固定用のプレート38の先端を凹部29kに嵌入させた状態でプレート38を雌ねじ孔38aに螺入する雄ねじ39を締め付けてあり溝30に固定するようになっている。他の構成は前記第2の実施の形態や第3の実施の形態と同じである。これにより、引戸1の閉動時にピニオン28が噛合し始める戸尻寄りのラック部材29bの他端部は凹部29kに固定用のプレート38の先端が嵌入することによりあり溝30内での上下方向の動きが規制されるのであり溝30内でのがたつきがなくなり、ピニオン28がラック部材29bに突入するときにおける衝撃音の発生がなくなる。
閉動制動用ラック29の取り替え時は前記第2の実施の形態と同様に雄ねじ39を緩めてプレート38をあり溝30内で移動させ、閉動制動用ラック29全体を戸尻寄りのラック部材29bの他端部が前記開口部30gに位置するまで移動させて、かかる状態で開口部30gより閉動制動用ラック29を斜め上方に引き抜くことにより摩耗あるいは破損した閉動制動用ラック29を取り外し、新しい閉動制動用ラックを取り外し時とは逆の手順であり溝30内に装着するのである。
ところで、以上述べた第2〜第4の実施の形態において、戸先寄りのラック部材29aの他端側にあり溝30の鍔部30bを上方から叩いてかしめにより形成した突部30eを当接させて閉動制動用ラック29の戸先側への動きを止めるようにしているが、前記第1の実施の形態と同様にあり溝30に挿入された固定用のプレートにより戸先側への動きを止めるようにしても良い。
また、ラック29の取り替えのためにあり溝30の上端の鍔部30bを8cm程度の長さ範囲で無くし、あり溝30の上端にラックが抜ける程度の開口部30d,30gを形成してあるが、あり溝30の底部30aにラックが抜ける程度の開口部を形成するようにしても良い。
また、閉動制動用ラック29の端部を止めるためにねじ止めにより固定されるプレート36,38を用いているが、板ばね状のプレートを用いるようにしても良い。
さらに、以上述べた第2〜第4の実施の形態は、あり溝30に対する閉動制動用ラック29の取り付け部についてであるが、あり溝33に対する開動制動用ラック32の取り付け部においても同様に実施することが可能である。
本発明の第1の実施の形態における引戸装置の全体構成を示す正面図である。 同引戸装置の要部を示す側面図である。 同引戸装置の制動装置、ピニオンおよび閉動制動用ラックの配置状態を示す正面図である。 同引戸装置の制動装置における蓋体を外した状態を示す正面図である。 同制動装置の背面図である。 同制動装置の平面図である。 同ピニオンの当接状態を示す説明図である。 同引戸装置における開動制動用ラックの配置状態およびピニオンの当接状態を示す説明図である。 同閉動制動用ラックを外した状態のあり溝部分の斜視図である。 同閉動制動用ラックをあり溝に取り付けた状態を示す斜視図である。 図10のA部拡大断面図である。 図10のB部拡大断面図である。 図10のC部拡大断面図である。 同閉動制動用ラックをあり溝から外す状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態において閉動制動用ラックを外した状態のあり溝部分の斜視図である。 同閉動制動用ラックをあり溝に取り付けた状態を示す斜視図である。 図16のD部拡大断面図である。 図16のE部拡大断面図である。 本発明の第3の実施の形態において閉動制動用ラックをあり溝に取り付けた状態を示す要部拡大断面図である。 本発明の第4の実施の形態において閉動制動用ラックをあり溝に取り付けた状態を示す斜視図である。 図20のF部拡大断面図である。
符号の説明
1 引戸
8,9 戸車
11 レール
16 制動装置
28 ピニオン
29 閉動制動用ラック
29a 戸先寄りのラック部材
29b 戸尻寄りのラック部材
29d,29e 鍔部
29f,29g 歯部
29h,29i 突状部
29k 凹部
29j 突起
30 あり溝
30a 底部
30b 鍔部
30c 突部
30d 開口部
30e 突部
30f 突部
30g 開口部
32 開動制動用ラック
32a 戸尻寄りのラック部材
32b 戸先寄りのラック部材
33 あり溝
36 プレート
36a 雌ねじ孔
37 雄ねじ
38 プレート
38a 雌ねじ孔
39 雄ねじ

Claims (4)

  1. レールに吊り下げられた引戸がレールに沿って自動的に閉動するように構成し、引戸の上端に、所定方向の回転動作を逆方向の回転動作に比べて制動させる制動装置を介してピニオンを取り付け、前記レールに沿って戸先に近い位置であり溝内に取り付けられたラックに前記ピニオンを噛合させて、引戸の閉動時にラックとピニオンの噛合によりピニオンを前記所定方向に回転させることによって引戸に制動力を与えるように構成した引戸の制動設備において、あり溝の長手方向適所においてラックが抜ける程度の開口部を形成し、前記ラックはあり溝内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝内で移動可能なプレートにより構成して、このプレートを移動させることによりラックを開口部側に移動可能としたことを特徴とする引戸の制動設備用ラックの取り付け機構。
  2. 戸尻寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付ける手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構。
  3. レールに吊り下げられた引戸がレールに沿って開動するように構成し、引戸の上端に、所定方向の回転動作を逆方向の回転動作に比べて制動させる制動装置を介してピニオンを取り付け、前記レールに沿って戸尻に近い位置であり溝内に取り付けられたラックに前記ピニオンを噛合させて、引戸の開動時にラックとピニオンの噛合によりピニオンを前記所定方向に回転させることによって引戸に制動力を与えるように構成した引戸の制動設備において、あり溝の長手方向適所においてラックが抜ける程度の開口部を形成し、前記ラックはあり溝内において長手方向両端がストッパー手段により止められ、この長手方向両端のストッパー手段の内、少なくとも一方のストッパー手段は前記あり溝内で移動可能なプレートにより構成して、このプレートを移動させることによりラックを開口部側に移動可能としたことを特徴とする引戸の制動設備用ラックの取り付け機構。
  4. 戸先寄りのラックの端部をあり溝の底部に押し付ける手段を設けたことを特徴とする請求項3記載の引戸の制動設備用ラックの取り付け機構。
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