JP2005281844A - 成膜装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】口部11を有する被処理物であるプラスチック容器12の内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜装置であって、プラスチック容器12の外周を取り囲む大きさを有する外部電極13と、前記口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管14と、前記外部電極13内の前記プラスチック容器12内に前記排気管14側から前記プラスチック容器12の長手のほぼ全長に亙って挿入され、接地G側に接続されると共に、媒質ガス15を吹き出すためのガス吹き出し孔16が穿設された内部電極17と、前記排気管14に取り付けられた図示しない排気装置と、前記内部電極17に媒質ガス15を供給するための図示しないガス供給装置と、前記外部電極13に接続された高周波電源18とを具備してなる。
【選択図】 図1
Description
また、量産化技術として複数個の容器に同時にコーティングする方法ことも提案されて(特許文献3)。
前記口部が位置する側の前記外部電極の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管と、前記排気管に取り付けられた排気装置と、前記内部電極に媒質ガスを供給するためのガス供給装置と、前記外部電極に接続された高周波電源とを具備してなり、前記プラズマ放電のガス圧力を低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有してなることを特徴とする成膜装置にある。
この結果、電極形状を被処理物の凹凸に合わせる事なく単純な形状にでき、多少の被処理物形状の変化に対しても同一形状の電極を使用して、被処理物全体にバリア性の高いコーティングを得ることができる。
図1は、実施例1に係る成膜装置を示す概念図である。
以下、被処理物の一例として、プラスチック容器を例にして説明する。
図1に示すように、本実施例に係る成膜装置は、口部11を有する被処理物であるプラスチック容器12の内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜装置であって、プラスチック容器12の外周を取り囲む大きさを有する外部電極13と、前記口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管14と、前記外部電極13内の前記プラスチック容器12内に前記排気管14側から前記プラスチック容器12の長手のほぼ全長に亙って挿入され、接地G側に接続されると共に、媒質ガス15を吹き出すためのガス吹き出し孔16が穿設された内部電極17と、前記排気管14に取り付けられた図示しない排気装置と、前記内部電極17に媒質ガス15を供給するための図示しないガス供給装置と、前記外部電極13に接続された高周波電源18とを具備してなるものであり、且つ前記高周波電源18の周波数を低くし、プラスチック容器12内で発生する放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有するようにしている。
よって、シース長Lは、プラズマ発光領域とシース領域との界面(いわゆるシース端)から外部電極内面までの距離をいう。なお、シース長Lは目視により計測することができる。これはプラズマ発光領域が発光しているので、この発光領域の端部と外部電極との距離がシース長になる。
次に、従来法の周波数が高い場合と本発明の周波数を低くした場合における比較試験を行った。
「従来法」による試験
図1に示す装置を用い、チャンバ内に設置した外部電極内部にプラスチック容器(ペットボトル)を挿入し、さらにボトル内部に内部電極を挿入する。
ボトルが挿入された外部電極の内部を真空排気するとともに、内部電極内のガス流路を通じてコーティングの原料ガスを流す。外部電極に整合器を介して接続した高周波電源(電源周波数:13.56 MHz)を出力し、接地した内部電極との間に高周波電界を印加することで、ボトル内部の原料ガスで満たされた空間に放電プラズマを生成し、ボトル内表面にコーティング被膜を形成した。
電源周波数を0.8MHzとして、従来法と同じガス条件でボトルに炭素膜の成膜を行った。成膜条件は以下の通りである。
電源周波数を0.8MHz、電源出力を1kWとし、原料ガスとしてアセチレン(C2H2)を用い、ガス流量を140sccmとし、ガス圧力を0.13Torrとし、放電時間を2秒とした。
成膜の結果、ボトル口上端より約40mmの範囲で成膜による着色が極端に薄く、ほとんど成膜されていない領域ができた。また、ボトル底部の凹み部は従来法(13.56MHz)より着色が濃く、より成膜が促進された。
電源周波数を1.6MHzとして、従来法と同じガス条件でボトルに炭素膜の成膜を行った。成膜条件は以下の通りである。
電源周波数を1.6MHz、電源出力を1kWとし、原料ガスとしてアセチレン(C2H2)を用い、ガス流量を140sccmとし、ガス圧力を0.13Torrとし、放電時間を2秒とした。
成膜の結果、ボトル口上端より約40mmの範囲で成膜による着色が極端に薄く、ほとんど成膜されていない領域ができた。また、ボトル底部の凹み部は従来法(13.56MHz)より着色が濃く、より成膜が促進された。
電源周波数1.6MHzにおいて、成膜のガス圧力を変化してボトルに炭素膜の成膜を行った。成膜条件は以下の通りである。
電源周波数を1.6MHz、電源出力を1kWとし、原料ガスとしてアセチレン(C2H2)を用い、ガス流量を140sccmとし、ガス圧力を0.13Torrとし、放電時間を2秒とした。
ガス圧力を変化させて成膜したボトルの二酸化炭素(CO2)透過速度計測結果を「表2」に示す。
12 プラスチック容器
13 外部電極
14 排気管
15 媒質ガス
16 ガス吹き出し孔
17 内部電極
18 高周波電源
L シース長
D/2 口部の半径
P 放電プラズマ
Claims (18)
- 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜装置であって、
被処理物の外周を取り囲む大きさを有する外部電極と、
前記口部が位置する側の前記外部電極の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管と、
前記外部電極内の前記被処理物内に前記排気管側から前記被処理物の長手のほぼ全長に亙って挿入され、接地側に接続されると共に、媒質ガスを吹き出すためのガス吹き出し孔が穿設された内部電極と、
前記排気管に取り付けられた排気装置と、
前記内部電極に媒質ガスを供給するためのガス供給装置と、
前記外部電極に接続された高周波電源とを具備してなり、
前記高周波電源の周波数を低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有してなることを特徴とする成膜装置。 - 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜装置であって、
被処理物の外周を取り囲む大きさを有する外部電極と、
前記口部が位置する側の前記外部電極の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管と、
前記外部電極内の前記被処理物内に前記排気管側から前記被処理物の長手のほぼ全長に亙って挿入され、接地側に接続されると共に、媒質ガスを吹き出すためのガス吹き出し孔が穿設された内部電極と、
前記排気管に取り付けられた排気装置と、
前記内部電極に媒質ガスを供給するためのガス供給装置と、
前記外部電極に接続された高周波電源とを具備してなり、
前記プラズマ放電のガス圧力を低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有してなることを特徴とする成膜装置。 - 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜装置であって、
被処理物の外周を取り囲む大きさを有する外部電極と、
前記口部が位置する側の前記外部電極の端面に絶縁部材を介して取り付けられた排気管と、
前記外部電極内の前記被処理物内に前記排気管側から前記被処理物の長手のほぼ全長に亙って挿入され、接地側に接続されると共に、媒質ガスを吹き出すためのガス吹き出し孔が穿設された内部電極と、
前記排気管に取り付けられた排気装置と、
前記内部電極に媒質ガスを供給するためのガス供給装置と、
前記外部電極に接続された高周波電源とを具備してなり、
前記高周波電源の周波数及び前記プラズマ放電のガス圧力を共に低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有してなることを特徴とする成膜装置。 - 請求項1又は3において、
前記高周波電源の周波数が0.1〜5MHzの範囲であることを特徴とする成膜装置。 - 請求項2又は3において、
前記プラズマ放電のガス圧力が0.1torr以下であることを特徴とする成膜装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一つにおいて、
前記シース長が、プラズマ発光領域とシース領域の界面から被処理物の内壁面までの距離であることを特徴とする成膜装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一つにおいて、
前記シース領域が、成膜に寄与する成膜種の発光が少ない領域であることを特徴とする成膜装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一つにおいて、
前記被処理物が樹脂容器又は紙容器であることを特徴とする成膜装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一つにおいて、
前記成膜がDLC(Diamond Like Carbon)膜であることを特徴とする成膜装置。 - 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜方法であって、
前記放電プラズマを発生させる高周波電源の周波数を低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有することを特徴とする成膜方法。 - 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜方法であって、
前記プラズマ放電のガス圧力を低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有することを特徴とする成膜方法。 - 口部を有する被処理物内面に放電プラズマにより成膜を施す成膜方法であって、
前記高周波電源の周波数及び前記プラズマ放電のガス圧力を共に低くし、放電プラズマのシース長(L)と口部の半径(D/2)とがD/2≦Lの関係を有することを特徴とする成膜方法。 - 請求項10又は12において、
前記高周波電源の周波数が0.1〜5MHzの範囲であることを特徴とする成膜方法。 - 請求項10又は12において、
前記プラズマ放電のガス圧力が0.1torr以下であることを特徴とする成膜方法。 - 請求項10乃至12のいずれか一つにおいて、
前記シース長が、プラズマ発光領域とシース領域の界面から被処理物の内壁面までの距離であることを特徴とする成膜方法。 - 請求項10乃至12のいずれか一つにおいて、
前記シース領域が、成膜に寄与する成膜種の発光が少ない領域であることを特徴とする成膜方法。 - 請求項10乃至16のいずれか一つにおいて、
前記被処理物が樹脂容器又は紙容器であることを特徴とする成膜方法。 - 請求項10乃至17のいずれか一つにおいて、
前記成膜がDLC(Diamond Like Carbon)膜であることを特徴とする成膜方法。
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JP2007126732A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Mitsubishi Shoji Plast Kk | プラズマcvd成膜装置及びガスバリア性プラスチック容器の製造方法 |
WO2008041386A1 (fr) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Mitsubishi Shoji Plastics Corporation | Dispositif de production d'un contenant de plastique imperméable aux gaz et procédé de production correspondant |
JP2009206008A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Fujitec International Inc | 発光装置の製造方法およびそれに用いる製造装置 |
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