JP2005281750A - 溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 - Google Patents
溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005281750A JP2005281750A JP2004095893A JP2004095893A JP2005281750A JP 2005281750 A JP2005281750 A JP 2005281750A JP 2004095893 A JP2004095893 A JP 2004095893A JP 2004095893 A JP2004095893 A JP 2004095893A JP 2005281750 A JP2005281750 A JP 2005281750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- concentration
- gas
- inert gas
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
【解決手段】
真空槽1の下部に設けられた浸漬管2を取鍋3に収容された溶鋼4に浸漬しながら溶鋼4の脱炭処理を行う際に、真空槽1の内部に、天蓋1aの中心に昇降自在に装着されたランス7から混合用の不活性ガスを単独で吹き込み、真空槽7の内部で、溶鋼4から離脱した排ガスに含まれる脱ガス成分を独立して吹き込まれた混合用の不活性ガスによって希釈混合することによって、溶鋼4の炭素濃度を推定する。
【選択図】 図3
Description
特許文献1により開示された発明では、脱炭速度定数をフィッティングで求めるため、現に処理しているヒート固有の条件がフィッティングのばらつきを逸脱した場合にこれを検出して修正することができない。このため、この発明では、炭素濃度の推定に誤差が生じる可能性が高い。
これらの本発明にかかる溶鋼の成分濃度の推定方法では、溶鋼に含まれる成分の濃度が、混合用の不活性ガスによって希釈混合された脱ガス成分の分析値を用いて、推定されることが望ましい。
これらの本発明に係る溶鋼の成分濃度の推定方法では、溶鋼に含まれる炭素の濃度が、(a)希釈混合されたCOガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた各時刻における脱炭速度を用いて濃度に換算した脱炭積算量を算出し、真空脱ガス処理前又は該処理中における炭素濃度の分析値から脱炭積算量を減ずること、又は(b)希釈混合されたCOガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた各時刻における脱炭速度にバランスする脱炭速度定数及び炭素濃度の組合せを求めることによって、推定されることが望ましい。
別の観点からは、本発明は、上述した本発明に係る溶鋼の成分濃度の推定方法を用いて推定された溶鋼の炭素濃度を用いて極低炭素鋼を製造することを特徴とする極低炭素鋼の製造方法である。
本実施の形態では、高炉から運搬された溶銑を転炉にて脱炭処理した溶鋼の真空処理を対象とする。この溶銑は、周知慣用の様々な溶銑予備処理を行われて転炉に注銑され、転炉により脱炭吹錬された後に取鍋へ出鋼される。取鍋へ出鋼された溶鋼は、二次精錬設備に運搬され、RH真空脱ガス装置により脱炭処理を施される。
希釈混合されたCOガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた各時刻における脱炭速度を用いて濃度に換算した脱炭積算量を算出し、真空脱ガス処理前又はこの処理中における炭素濃度の分析値から脱炭積算量を減ずる。具体的には、
(i)真空脱ガス処理中の時刻tiにおける排ガスの分析を行って排ガス中のCO分率CO,i、CO2分率CO2,iを測定する。
dCdt,i=A・(12/22.4)・(CO,i+CO2,i)・Qex,i
・・・(1)
なお、この(1)式では、(12/22.4)により単位換算を行っているため、通常の使用では比例定数Aは1.0でよいが、排ガス温度計や排ガス流量計の測定値の誤差が生じる場合には比例定数Aを微調整してもよい。
なお、(2)式におけるdt,iは時刻tiでの演算時間刻みを示し、Wは溶鋼量(kg)を示す。また、排ガス情報にタイムラグがある場合は、その分を補正して計算してもよい。
図1〜図3に示すように、真空槽1の下部に設けられた浸漬管2を取鍋3に収容された溶鋼4に浸漬しながら溶鋼4の脱ガス処理を行う。浸漬管2のうちの一方の上昇管2aの側壁から環流用の不活性ガス(Arガス)が吹き込まれ、これにより、溶鋼4は取鍋3から真空槽1の内部へリフトアップされ、真空槽1の内部で脱ガスされる。脱ガスされた溶鋼4は、浸漬管2のうちの他方の下降管2bから取鍋3へ戻る循環流を形成する。なお、真空槽1の上部側壁には真空排気系5が接続されており、ここに設けられた排ガス分析系6により排ガス成分の分析が行われている。
手順Bとして、上述した手順Aのように真空脱ガス処理を行う前の炭素濃度の分析値を用いるのではなく、概ね炭素濃度を80〜100ppm程度のタイミングでサンプル採取を行い、この分析値をCoとして手順Aと同様にして炭素濃度を推定した。
希釈混合されたCOガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた各時刻における脱炭速度にバランスする脱炭速度定数及び炭素濃度の組合せを求めること
(i)真空脱ガス処理中の時刻tiにおける排ガスの分析を行って排ガス中のCO分率CO,i、CO2分率CO2,iを測定する。
時刻tiにおける排ガス流量は適当な方法によって標準状態に換算した体積流量Qex,i(Nm3/s)に換算する。
dCdt,i=A・(CO,i+CO2,i)・Qex
・・・(3)
(v)脱ガス処理中の炭素濃度をC(%)とし、平衡炭素濃度をCe(%)とすると、脱炭速度は一般的な(4)式で表される。時刻tiにおける単位時間当りの脱炭速度dCdti(kg/s)は(−dC/dt),iであるから時刻tiでの脱炭速度定数Kiを用いて(6)式で表される。真空脱ガス処理前又はこの処理中に得た溶鋼4中の炭素濃度Co(%)に対して、この炭素濃度となった時刻から時刻tiまでのdCdti,iを積算し、現在の炭素濃度Ci(%)を、例えば(4)〜(6)式を用いて算出する。
Ce=Keq/(P×O) ・・・・・(5)
dCdt,i=Ki×(C,i−Ce,i/100)×W ・・・(6)
(4)〜(6)式において、Keqは平衡定数を示し、Pは真空槽1の内部の圧力を示し、Oは鋼中のO濃度を示す。なお、計算を簡単にするために、必要に応じてCe=0としてもよい。
・・・・・(7)
K,i×(C,i−Ce,i)=A×(100/W)×(CO,i+CO2,i)・
Qex,i=γ,i ・・・・・(8)
C,i=Ce,i+γ,i/K,i ・・・・・・(9)
(vii)K、iとC、iの組合せの求め方は、一様ではなく、様々な方法を採用することができる。例えば、操業条件を代入するための関数形を設定し、いわゆる経験式を用いてK、iを推定すればCiを算出することができる。また、関数形で用いる係数を経験的に、例えば統計的処理によって求めてもよい。
なお、環流速度Qは真空度、浸漬管径、環流ガス流量等の関数として実験式が一般的に公知であり、当業者であればそれらの実験式の一つを用いて時刻tiにおける環流ガス流量Qiを計算することができる。
例えば、ak,iは以下の実験式を用いて計算することができる。
ak,i=α・[C],iβ・[O],iγ・P,iδ・Qar,iε
・・・・・(12)
ただし、α、β、γ、δ、εは定数であり、[C],i、[O],iは時刻tiでの溶鋼中炭素濃度、酸素濃度であり、Pは真空雰囲気圧力を示す。
なお、これまでの説明では、浸漬管の本数が2本のRH脱ガス処理装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は浸漬管の本数が1本のDH脱ガス処理装置に対しても適用可能であることから、この点についても説明する。
真空槽1の下部に設けられた浸漬管2を取鍋3に収容された溶鋼4に浸漬しながら溶鋼4の脱ガス処理を行う。取鍋3の底部羽口3aから環流用の不活性ガス(Arガス)が吹き込まれ、これにより、溶鋼4は取鍋3から真空槽1の内部へリフトアップされ、真空槽1の内部で脱ガスされる。脱ガスされた溶鋼4は、浸漬管2から取鍋3へ戻る循環流を形成する。
・・・・・(13)
C、i=Ce、i+γ、i/K,i ・・・・・(14)
そして、上述した(a)〜(c)法により、溶鋼4の炭素濃度を推定した。その結果、(a)法での推定誤差の標準偏差σは5.2ppmと非常に大きく十分な炭素濃度の推定ができなかった。このように標準偏差σが大きくなった原因は、排ガス中のCOガス、CO2ガスの濃度の代表性に問題があるためと考えられる。単純に取鍋底部から環流用の不活性ガスのみを真空槽1の内部に吹き込むために環流用の不活性ガスが偏在することから、代表性の問題が発生する。
このようにして、本実施の形態によれば、真空脱ガス装置を用いた真空精錬炉を用いて真空脱ガス処理を行う際に、溶鋼4のC濃度等の成分濃度を高精度で推定することができ、これにより、極低炭素鋼を確実に製造することができた。
高炉から出銑された溶銑をトピードカーに移して転炉工場に輸送した後、脱珪、脱硫及び脱りん等の溶銑予備処理を一つ以上行った後、この溶銑を250トン転炉に装入して脱炭吹錬を行った。
また、方法aでの脱炭処理コストを1.0としたときのコスト指数を調査した結果、方法bではコスト指数は0.89であった。それに対し、方法cでは時間短縮効果も大きくコスト指数は0.70と大幅に低減することができた。
まず、推定誤差の標準偏差については表5の結果が得られた。これを元に炭素濃度が28ppm以下である極低炭素鋼の処理時間の短縮効果を調査した。結果を表6にまとめて示す。
1a 天蓋
2 浸漬管
2a 上昇管
2b 下降管
3 取鍋
4 溶鋼
5 真空排気系
6 排ガス分析系
7 ランス
Claims (9)
- 真空槽の下部に設けられた浸漬管を取鍋に収容された溶鋼に浸漬しながら該溶鋼の脱ガス処理を行う際に、前記真空槽の内部に不活性ガスを単独で吹き込み、該真空槽の内部で、前記溶鋼から離脱した排ガスに含まれる脱ガス成分を独立して吹き込まれた前記不活性ガスによって希釈混合することによって、前記溶鋼に含まれる成分の濃度を推定することを特徴とする溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記不活性ガスは、前記真空槽の天蓋又は側面に配置されたランスから吹き込まれる請求項1に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記溶鋼に含まれる成分の濃度は、前記不活性ガスによって希釈混合された前記脱ガス成分の分析値を用いて、推定される請求項1又は請求項2に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記脱ガス成分はCOガス及び/又はCO2ガスであるとともに前記溶鋼に含まれる成分は炭素である請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記溶鋼に含まれる炭素の濃度は、希釈混合された前記COガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた該各時刻における脱炭速度を用いて濃度に換算した脱炭積算量を算出し、真空脱ガス処理前又は該処理中における炭素濃度の分析値から該脱炭積算量を減ずることによって、推定される請求項4に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記溶鋼に含まれる炭素の濃度は、希釈混合された前記COガス及び/又はCO2ガスの濃度から各時刻における脱炭速度を求め、求めた該各時刻における脱炭速度にバランスする脱炭速度定数及び炭素濃度の組合せを求めることによって、推定される請求項4に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記溶鋼には、攪拌用不活性ガス又は環流用不活性ガスが吹き込まれる請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 前記浸漬管の設置数は1本又は2本である請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法。
- 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載された溶鋼の成分濃度の推定方法を用いて推定された溶鋼の炭素濃度を用いて極低炭素鋼を製造することを特徴とする極低炭素鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095893A JP4075834B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095893A JP4075834B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005281750A true JP2005281750A (ja) | 2005-10-13 |
JP4075834B2 JP4075834B2 (ja) | 2008-04-16 |
Family
ID=35180472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004095893A Expired - Lifetime JP4075834B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4075834B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170070229A (ko) | 2014-11-28 | 2017-06-21 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 미량 탄소 정량 분석 장치 및 미량 탄소 정량 분석 방법 |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004095893A patent/JP4075834B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170070229A (ko) | 2014-11-28 | 2017-06-21 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 미량 탄소 정량 분석 장치 및 미량 탄소 정량 분석 방법 |
US10151718B2 (en) | 2014-11-28 | 2018-12-11 | Jfe Steel Corporation | Quantitative analysis device for trace carbon and quantitative analysis method for trace carbon |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4075834B2 (ja) | 2008-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5087840B2 (ja) | 真空脱ガス設備における脱炭終点判定方法 | |
JPH09202913A (ja) | Rh真空脱ガス装置における終点炭素濃度制御方法及び炭素濃度制御装置 | |
JP6966029B1 (ja) | 減圧下における溶鋼の脱炭精錬方法 | |
JP6007887B2 (ja) | 真空脱ガス装置およびこれを用いた溶鋼の脱炭処理方法 | |
JP4075834B2 (ja) | 溶鋼の成分濃度の推定方法及び極低炭素鋼の製造方法 | |
JP4353054B2 (ja) | Rh真空脱ガス装置における溶鋼脱炭方法 | |
JP3891564B2 (ja) | 溶鋼の減圧脱炭法における脱炭処理時間の制御方法 | |
JP4289214B2 (ja) | 溶鋼の脱炭処理方法および溶鋼製造方法 | |
JP6540773B2 (ja) | 真空脱ガス方法及び真空脱ガス装置 | |
JP5353320B2 (ja) | 溶鋼の真空脱ガス方法、真空脱ガス装置および製造方法 | |
JP4816513B2 (ja) | 溶鋼成分推定方法 | |
JP7318821B2 (ja) | 溶鋼の脱酸精錬方法、鋼材の製造方法およびその鋼材 | |
RU2802218C1 (ru) | Способ рафинирования расплавленной стали вакуумным обезуглероживанием | |
JP7376795B2 (ja) | Rh真空脱ガス装置における溶鋼脱炭方法 | |
KR101012834B1 (ko) | 진공 탈가스 공정에서의 용존 탄소량 예측방법 | |
JP6943300B2 (ja) | 真空脱ガス設備の制御装置及び制御方法 | |
JP6989067B1 (ja) | 溶鋼の精錬方法 | |
KR20120110581A (ko) | 진공탈가스 공정에서의 용존 산소량 예측방법 | |
WO2022009630A1 (ja) | 溶鋼の精錬方法 | |
JP2010174320A (ja) | Rh脱ガス精錬における溶鋼中炭素濃度の制御方法 | |
JPH07166228A (ja) | Rh脱ガスによる溶鋼の到達炭素濃度制御方法 | |
JPH02209417A (ja) | 脱ガス精錬方法 | |
KR20220033821A (ko) | 용융물 처리 장치 및 그 방법 | |
KR19990049608A (ko) | 일산화탄소 농도에 따른 극저탄소강의 정련방법 | |
JP2021050415A (ja) | 溶鋼中の水素濃度推定方法及び溶鋼の真空脱ガス精錬方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4075834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208 Year of fee payment: 6 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |