JP2005279715A - 金属射出成形機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金型のパーティング面に離型剤を噴霧する離型剤噴霧手段を備えた金属射出成形機に対し、把持手段を移動制御して成形された金属成形品を金型内から金属射出成形機外に取出す金属成形品取出機を設けると共に該金属成形品取出機に対し、少なくとも型開した金型幅からなる吸引口を有した離型剤ミスト吸引手段を型開した金型上方にほぼ位置するように設ける。
【選択図】 図1
Description
しかし、金型自体、高温化しているため、離型剤が金型のパーティング面に噴霧されると、直ちに気化又は蒸気化して金属射出成形機周辺に漂って工場雰囲気を汚染したり、金属射出成形機等の機器に付着して錆発生の原因になっている。また、工場内に漂っている離型剤が作業者に付着したり、呼吸されたりすると、作業者の健康を損なうおそれがある。
このため、例えば特許文献1に示すように、金型の分割面に離型剤を噴霧する離型剤噴霧装置を備えた金属射出成形機において、離型剤噴霧装置の噴霧ノズルが機内に出入りする上部カバーの開口部の上方に高速の気流の層を作り、下方から上がってくる離型剤ミストをこの気流に乗せて吸引する離型剤ミスト吸引方法が提案されている。
特許文献1に示す離型剤ミストの吸引装置は、金属射出成形機に、開口部を有した上部カバー、高速の気流層を形成する気流形成手段及び気流に乗った離型剤ミストを吸引して回収する吸引ノズルを設けて構成しなければならず、装置自体が大型化して製作コストが増大する問題を有している。
また、離型剤ミスト吸引装置が設けられた金属射出成形機は、金型の上方を上部カバーで覆って離型剤ミストが外部へ流出しないようにしているが、成形された金属成形品を金型内から取出すには、その都度、上部カバーを取外さなければならず、取出し作業効率を悪くしていた。
また、特許文献2には、金型に対する成形品の離型性を良好にするための離型剤溶液を高温状態の前記金型に噴霧した際に発生する離型剤ミストが成形機外に拡散するのを防止する離型剤拡散防止装置において、離型剤ミストが拡散する領域を覆うフードと、離型剤溶液を金型に対して噴霧するスプレーノズル、及び前記スプレーノズルを移動させるシリンダを有し、前記フードに取付けられたスプレー部とを有した金属射出成形機の離型剤拡散防止装置が記載されている。
特許文献2に示す防止装置にあっては、離型剤ミストが拡散する領域に対してフードを移動して覆う必要があり、装置自体が複雑化して高コスト化する問題を有していると共に金型内から金属成形品を取出す際には、その都度、フードを移動して金型の上方を解放した後に取出さなければならず、取出し作業効率が悪かった。
図1〜図3において、金属射出成形機1の本体3には所定の間隔をおいて相対する固定側取付盤5及び可動側取付盤7が設けられ、これら固定側取付盤5及び可動側取付盤7にはタイバー9が横架されている。そしてタイバー9には可動盤11が軸線方向へ摺動するように支持され、固定側取付盤5に相対する可動盤11の取付面には可動金型13が、また可動盤11に相対する固定側取付盤5の取付面には固定金型15が取付けられている。尚、可動盤11は本体3に設けられた、例えば油圧シリンダー等の型締部材12により、固定金型15に対して可動金型13を型閉位置と型開位置との間で往復移動させる。
固定側取付盤5側の本体3には、例えばマグネシウム合金、アルミニウム合金、亜鉛合金等の溶融した金属材料を、型締めされた可動金型13及び固定金型15のキャビィティー内に射出する射出ユニット19が設けられている。
一方、固定側取付盤5の上面には金属成形品取出機21の第1フレームを構成する本体フレーム23の基台部23aが固定されている。該本体フレーム23は金属射出成形機1の軸線直交方向で、可動金型13及び固定金型15と金属射出成形機1外との間にわたって延出し、その上面には第1走行体25が上記軸線直交方向へ往復移動するように支持されている。尚、図中の符号24は第1走行体25を移動する数値制御可能なサーボモータ等の電動モータである。
第1走行体25には金属射出成形機1の軸線方向へ、可動金型13及び固定金型15の型開幅で延出する第2フレームとしての前後フレーム27が設けられ、該前後フレーム27には第2及び第3走行体29・31が金属射出成形機1の軸線方向へ独立して往復移動するように支持されている。各第2及び第3走行体29・31の往復移動機構としては、例えば前後フレーム27の長手方向にラックギャ28を取付けると共に各第2及び第3走行体29・31に、ラックギャに噛合うピニオンギャ(いずれも図示せず)を設けた数値制御可能なサーボモータ等の電動モータ30・32を取付けた構成からなる。
固定金型15寄りに位置する第2走行体29には第1昇降フレーム33が上下方向へ移動するように支持され、該第1昇降フレーム33の下部には、射出成形された金属成形品を保持して金属射出成形機1外へ取出すチャックユニット35が設けられている。また、可動金型13寄りの第3走行体31には第2昇降フレーム37が上下方向へ移動するように支持され、該第2昇降フレーム37の下部には可動金型13及び固定金型15のパーティング面に離型剤を噴霧する離型剤噴霧部材39が取付けられている。該離型剤としては、水で水溶材溶液を約40〜180倍に希釈した水溶液を使用する。そして離型剤噴霧部材39は相対する可動金型13及び固定金型15の各パーティング面に離型剤を噴霧するように複数個の噴霧ノズル39a・39bをそれぞれ備えている。尚、図中の符号40は第3走行体31に設けられて離型剤を蓄えるタンクである。
また、上記した前後フレーム27の両側には離型剤ミスト吸引手段としての吸引ダクト41・43が長手方向にわたって取付けられている。該吸引ダクト41・43は型開した可動金型13及び固定金型15にわたる長さで、その吸引口面を可動金型13及び固定金型15側に向けている。そして吸引ダクト41・43には排気ブロアー装置(図示せず)が接続され、該排気ブロアー装置を経て吸引した離型剤ミストを屋外へ排出するように構成される。
次に、離型剤ミストの吸引作用及び吸引方法を説明する。
金属射出成形機1により金属成形品を射出成形する際に、第1走行体25は金属射出成形機1の中心軸線側へ移動して前後フレーム27を型開した金型13・15の上方に位置させることにより吸引ダクト41・43を金型13・15の上方に位置させる。このとき、第2走行体29は固定金型15側へ移動されると共に第3走行体31は型開した金型13・15間のほぼ中間に移動されている。
次に、上記状態にて第2昇降フレーム37を下降して離型剤噴霧部材39の噴霧ノズル39a・39bを型開した金型13・15のパーティング面に相対して離型剤を噴霧して吹き付ける(図4参照)。このとき、金型13・15は溶融した金属材料が急激に冷却硬化しないようにある程度の温度に加熱されているため、吹き付けられた離型剤は瞬間的に蒸気化して離型剤ミストになって金型13・15間に漂うことになるが、図5に示すように吸引作動される吸引ダクト41・43により直ちに吸引されて屋外へ排出される。
これにより蒸気化した離型剤ミストが金属射出成形機1や金属成形品取出機21及び周辺の機器に付着することにより機器に錆等を発生させるのを防止する。また、蒸気化した離型剤ミストが工場内を漂って作業者に吸引されるのを防止し、作業者の健康が損なわれるのを防止する。
上記した離型剤の噴霧及び離型剤ミストの吸引動作後、第2昇降フレーム37を上昇させた後に金型13・15を型締めし、射出ユニットからこれら金型13・15のキャビィティー内に溶融した金属材料を射出して金属成形品を成形させる。尚、この成形動作時に、第3走行体31を可動金型13側へ移動させると共に第2走行体29を型開した際の可動金型13側へ移動して待機させる。
金型13・15のキャビィティー内に射出された金属材料が冷却硬化して金属成形品が成形されると、金属射出成形機1は型締部材を復動して固定金型15から可動金型13を型開させる。次に、図6に示すように第1昇降フレーム33を下降制御してチャックユニット35を可動金型13内に保持された金属成形品に相対して保持させた後に、第1昇降フレーム33を上昇制御して金型間から金属成形品を取出し、次に第1走行体25を金属射出成形機1の長手直交方向の解放位置へ経移動制御した後に金属成形品の保持を解除して取出し動作を終了する。
本実施例は、金属成形品取出機21の前後フレーム27に吸引ダクト41・43を設ける簡易な構成により金型13・15のパーティング面に噴霧された際に蒸気化した離型剤ミストを直ちに吸引回収することができ、金属射出成形機1や金属成形品取出機21及び周辺の機器に離型剤ミストが付着して錆発生の原因になるのを防止することができる。また、離型剤ミストが工場内に漂うのを防止し、工場の汚染や作業者の健康障害になるのを防止することができる。また、吸引ダクト41・43自体、金属成形品取出機21においてチャックユニット35の移動と非干渉の位置に設けられるため、金属成形品の取出し動作の邪魔になることがなく、取出し作業の効率化を可能にする。
本発明は、以下のように変更実施することができる。
1.上記説明は、第2昇降フレーム37の下部に離型剤噴霧部材39を取付け、第2昇降フレーム37が下降した際に離型剤噴霧部材39を金型13・15のパーティング面に相対させる構成としたが、本発明は離型剤噴霧部材39を固定側取付盤5、可動側取付盤7又は可動盤11の操作側又は反操作側に設けて型開した金型13・15のパーティング面へ離型剤を噴霧する構成であってもよい。
2.上記説明は、前後フレーム27の両側に吸引ダクト41・43を取付けて離型剤ミストを吸引回収する構成としたが、吸引ダクト41・43の取付け箇所としては、図7に示すように本体フレーム23の基台部23aに対し、上方へ移動したチャックユニット35及び離型剤噴霧部材39と非干渉になる位置に取付ける構成であってもよい。
3.吸引ダクト41・43に接続される排気ブロアー装置としては、金属射出成形機又は金属成形品取出機とは別の場所に設置する構成の他にこれらのいずれかに直接設置する構成のいずれであってもよい。
5 固定側取付盤
13 可動金型
15 固定金型
19 射出ユニット
21 金属成形品取出機
35 チャックユニット
39 離型剤噴霧部材
41・43 吸引ダクト
Claims (6)
- 金型のパーティング面に離型剤を噴霧する離型剤噴霧手段を備えた金属射出成形機に設けられ、把持手段を移動制御して成形された金属成形品を金型内から金属射出成形機外に取出す金属成形品取出機において、少なくとも型開した金型幅からなる吸引口を有した離型剤ミスト吸引手段を型開した金型上方にほぼ位置するように設けた金属射出成形機。
- 請求項1の離型剤噴霧手段は、金型及び把持手段と非干渉になる金属射出成形機に設け、型開した金型のパーティング面に離型剤を噴霧可能にした金属射出成形機。
- 請求項1の離型剤噴霧手段は、把持手段との非干渉箇所になる金属成形品取出機に設け、型開した金型のパーティング面に離型剤を噴霧可能にした金属射出成形機。
- 請求項1の離型剤噴霧手段は、金属成形品取出機において把持手段と共に移動可能に設け、型開した金型のパーティング面に離型剤を噴霧可能にした金属射出成形機。
- 請求項1の金属成形品取出機は、金属射出成形機の長手方向と直交する方向に延出する第1フレーム上を往復移動する第1走行体に対し、長手方向へ延出して型開した金型にわたるように設けられる第2フレーム上に第2走行体を往復移動するように支持し、該第2走行体に上下方向へ移動する上下アームの下部に把持手段を設け、該把持手段を三次元方向へ移動制御して金属成形品を取出し可能にすると共に第2フレームに対し、吸引口を型開した金型に向けた離型剤ミスト吸引手段を設けた金属射出成形機。
- 請求項1の金属成形品取出機は、本体フレームが金属射出成形機の固定側取付け盤に固定され、把持手段を少なくとも金属射出成形機の長手方向と直交する方向に移動制御して金属成形品を取出し可能にすると共に本体フレームに対し、吸引口を型開した金型に向けた離型剤ミスト吸引手段を設けた金属射出成形機。
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