JP2005277468A - 携帯情報端末 - Google Patents

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    • H04M2250/52Details of telephonic subscriber devices including functional features of a camera

Abstract

【課題】可動筐体に対する部分的なスライド操作によって機能を自動起動することにより操作性の向上を図る。
【解決手段】携帯情報端末は、第1ユニット2と第2ユニット4により構成されている。第2ユニット4は、第1ユニット2に対してスライド可能に係合されており、スライド可能範囲の途中で係止することができる。位置検出部22cは、第2ユニット4にスライドに伴って、磁気センサ28a,28b,28cからの出力により第2ユニット4の係止位置を検出する。機能制御部22bは、位置検出部22cにより検出された係止位置に応じて、機能設定部22aにより設定されている所定の機能を起動する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、筐体の一部がスライド可能な構造を有する携帯情報端末に関する。
一般に、携帯電話機は、小形化を図るために、本体を2つのユニットで構成して、2つのユニットを回動可能な結合部材で結合することで折り畳み可能にした折り畳み構造や、スライド式構造が用いられている。スライド式構造は、主筐体(第1ユニット)に対して、一部の機能部を実装した可動筐体(第2ユニット)を長軸方向にスライド可能に結合して構成している(例えば特許文献1)。このスライド可能な構造を有する携帯電話機は、携行する場合には両ユニットが重なるように縮退させた状態にし、通話時等には両ユニットを長軸方向に離間するようにスライドさせ開位置させて使用する。
また、特許文献1に記載された携帯電話機では、第2ユニットが閉位置(退縮)、1/2開位置、開位置(伸展)の何れの状態にあるかに応じて、タッチパネルの有効領域を増減させることができる。
特開2003−179678号公報
このように引用文献1に記載された従来の携帯電話機では、スライド係止位置に応じてタッチパネルの有効領域を増減させることができるものの、閉位置(退縮)、1/2開位置、開位置(伸展)の何れの状態においても、タッチパネルに対して入力が可能な状態が継続されるだけであった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、可動筐体に対する部分的なスライド操作によって機能を自動起動することにより操作性の向上を図ることが可能な携帯情報端末を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明は、第1ユニットと、第2ユニットと、前記第1ユニットに対して前記第2ユニットをスライド可能に係合する係合手段と、前記係合手段によってスライドされる前記第2ユニットをスライド可能範囲の途中で係止する係止手段と、前記係止手段により前記第2ユニットが係止された位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出された係止位置に応じて所定の機能を起動する機能制御手段とを具備したことを特徴とする。
この発明によれば、第1ユニットに対して第2ユニットをスライド可能に係合し、第2ユニットがスライドされてスライド可動範囲の途中で係止された場合に、その位置を検出して、この係止位置に応じて所定の機能を起動するので、通常の機能の起動操作を行うことなく、第2ユニットを途中位置までスライドさせるだけで自動的に機能を起動させることができる。すなわち、可動筐体に対する部分的なスライド操作によって機能を自動起動することで操作性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機として構成された携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態における携帯情報端末は、第1ユニット2と第2ユニット4の2つのユニットにより構成されている。第1ユニットは、無線通信を行なうための主要な回路や各種機能の制御部品が実装されるユニットであり、第2ユニット4は、第1ユニット2に対してスライド機構により、例えば長軸方向にスライド自在に結合されたユニットである。第2ユニット4には、主に入出力用の部品等が実装される。第1ユニット2に対する第2ユニット4のスライド状態については後述する(図2、図3、図4、図5)。
まず、第1ユニット2に実装される構成について説明する。
アンテナ11により基地局(図示せず)から送信された無線信号が受信され、アンテナ共用器(DUP)12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)14から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変換する。そして、この中間周波信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号の周波数は、制御部22からの制御信号SYCによって指定される。
受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理部16に入力される。CDMA信号処理部16は、RAKE受信機を備える。RAKE受信機では、受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれ拡散符号により逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号が位相を合わされたのち合成される。この結果、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。そして、この受信パケットデータは圧縮伸長処理部(以後コンパンダと称する)17に入力される。
コンパンダ17は、CDMA信号処理部16から出力された受信パケットデータを多重分離部によりメディアごとに分離する。そして、この分離されたメディアデータごとに復号処理を施す。例えば受信パケットデータにオーディオデータが含まれていれば、このオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また受信パケットデータにビデオデータが含まれていれば、このビデオデータをビデオコーデックにより復号する。この復号処理により得られたディジタルオーディオ信号はPCM符号処理部(以後PCMコーデックと称する)18へ、またディジタルビデオ信号は制御部22へそれぞれ入力される。さらに、受信パケットデータに電子メール等のテキストデータが含まれている場合には、このテキストデータは制御部22に入力される。
CMコーデック18は、コンパンダ17から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号してアナログオーディオ信号を出力する。このアナログオーディオ信号は、受話増幅器21にて増幅されたのちスピーカ40より出力される
制御部22は、コンパンダ17から出力されたディジタルビデオ信号を、ビデオRAMを使用して表示部42のLCDに表示する。また、電子メール等のテキストデータについては、図示せぬ記憶部に一旦保存すると共に表示部42のLCDに表示する。なお、表示部42のLCDには、先に述べた送受信データ等のほかに、電話帳情報や通信相手端末の電話番号、送受信履歴、自端末の動作状態等も表示される。
一方、マイクロホン20に入力された話者の音声信号は、送話増幅器19により適正レベルまで増幅されたのち、PCMコーデック8にてPCM符号化処理が施され、ディジタルオーディオ信号となってコンパンダ17に入力される。また、図示しないカメラにより撮像されたビデオ信号は、制御部22によりデジタル化されてコンパンダ17に入力される。なお、制御部22において作成された電子メール等のテキストデータも、制御部22からコンパンダ17に入力される。
コンパンダ17は、PCMコーデック18から出力されたディジタルオーディオ信号より入力音声のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて送信データレートを決定する。そして、ディジタルオーディオ信号を送信データレートに応じたフォーマットの信号に符号化し、これによりオーディオデータを生成する。また、制御部22から出力されたディジタルビデオ信号を符号化してビデオデータを生成する。そして、これらの音声データ及び画像データを多重分離部で所定のフォーマットに従いパケット化し、この送信パケットデータをCDMA信号処理部16へ出力する。なお、制御部22からメール等のテキストデータが出力された場合にも、このテキストデータを送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理部16は、コンパンダ17から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施す。そして、その出力信号を送信回路(TX)15へ出力する。送信回路15は、スペクトラム拡散された信号を例えばQPSK方式等のディジタル変調方式を使用して変調する。そして、この変調により生成された送信信号を、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換する。そして、制御部22により指示される送信電力レベルとなるように無線信号を高周波増幅する。この増幅された無線信号は、アンテナ共用器12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から接続中の基地局へ向けて送信される。
メイン入力部23は、送信実行キー、英字/カナ/漢字/数字の入力キー、入力切替キー、電源ON/OFFキー、終了キー、その他各種の機能が割り当てられたキーが設けられ、これらのキーに対する入力操作を制御する。
報知部24は、自携帯情報端末宛てに着信があった場合に、制御部22の制御により稼働し、ユーザに対して着信を報知するものであり、可聴音を発して報知を行う発音体24a、発光により報知を行う発光体24b、例えば偏心モータなどにより振動を発生して報知を行う24cなどを含んでいる。
電源回路32は、バッテリ33の出力をもとに所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。
また、第1ユニット2には、第2ユニット4に設けられる撮影ユニット43により静止画像や動画像の撮影を制御する画像処理部26、静止画像の撮影時に第2ユニット4に設けられたフラッシュ44を閃光駆動するフラッシュ制御部27、第2ユニット4のスライド位置(係止位置)を検出するために所定の位置に配設された複数の磁気センサ(ホール素子)28a,28b,28c、例えばBluetooth(登録商標)の規格に準拠した近距離無線通信を制御する近距離無線通信部30等が設けられている。
制御部22には、前述した各部を制御する機能の他、機能設定部22a、機能制御部22b、位置検出部22cが設けられている。
機能設定部22aは、第2ユニット4の第1ユニット2に対するスライド位置に応じて起動する機能を設定するもので、本実施形態では第2ユニット4が中間位置(図3参照)にある時に起動する機能をユーザからの指示に応じて設定する。なお、機能設定部22aは、第2ユニット4が閉位置(図2参照)及び開位置(図4参照)にある状態についても、同様にしてそれぞれ機能を設定することもできる。また、本実施形態では、第2ユニット4をスライド可能な範囲の途中1ヶ所でのみ係止できるとしているが(詳細については後述する)、複数ヶ所で第2ユニット4を係止する構成とすることもできる。この場合には、それぞれの位置について機能を設定することができるものとする。機能設定部22aは、スライド位置に応じて起動可能な設定可能機能を複数管理しており、その中からユーザ指定に応じて起動対象とする機能を設定する。
機能制御部22bは、位置検出部22cによって検出される第1ユニット2の係止位置に応じて、機能設定部22aによって設定された機能を起動させる。
位置検出部22cは、磁気センサ28a,28b,28cの出力に応じて、第2ユニット4の第1ユニット2に対するスライド位置、及びスライド方向を検出する。本実施形態では、第1ユニット2と第2ユニット4とを一体に重ね合わせた閉位置、第2ユニット4をスライド可能な範囲の途中で係止させた中間位置、第2ユニット4をスライド可能な端部までスライドさせて係止させた開位置のそれぞれを、磁気センサ28a,28b,28cからの出力により検出する。
なお、中間位置として、係止位置を1ヶ所だけでなく複数ヶ所設ける場合には、第2ユニット4がそれぞれの位置に係止されたことを検出するための磁気センサを設け、この磁気センサからの出力により第2ユニット4の係止位置を検出するものとする。
次に、第2ユニット4に実装される構成について説明する。
第2ユニット4には、サブ入力部41、表示部42、撮影ユニット(カメラ)43、フラッシュ44、マグネット45、近距離無線通信アンテナ46などが設けられる。
サブ入力部41には、カーソル操作などを行うための十字キー、選択/実行キー、その他のキーが設けられる。サブ入力部41は、第2ユニット4が閉位置(後述する図2に示す状態)にあって、メイン入力部23に対する入力操作ができない場合でも常時操作可能に設けられている。
表示部42は、LCD(Liquid Crystal Display)などにより構成されるもので、制御部22の制御により各種の情報を表示する。
撮影ユニット43は、撮影レンズを構成するレンズ光学系や光軸後方に配置された撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)、あるいは駆動回路などを含むもので、画像処理部26の制御のもとで静止画像あるいは動画像を撮影する。本実施形態では、撮影ユニット43は、第2ユニット4が中間位置で係止されている場合に使用可能となる。
フラッシュ44は、撮影ユニット43による静止画撮影時に、フラッシュ制御部27の制御によりフラッシュ光を照射する。本実施形態では、フラッシュ44は、第2ユニット4が開位置となっている時に使用可能となる。
マグネット45は、第2ユニット4がスライドされた位置の検出に用いられるもので、例えば第2ユニット4の端部近傍に設けられている。
近距離無線通信アンテナ46は、近距離無線通信部30の制御により無線通信をする際に使用されるもので、例えば第2ユニット4の筐体内の上端部近傍に設けられる。すなわち、通常の使用形態にある時に、電波の送受信の状況が良好となるような位置に設けられている。第2ユニット4を開位置にスライドさせることで、主要な制御回路が設けられた第1ユニット2と離間させることができ、各制御回路から発生する信号による干渉等を低減することができる。
次に、本実施形態における携帯情報端末の外観構成と第2ユニット4のスライド状態について、図2、図3、図4、及び図5を参照しながら説明する。
図2(a)は、第1ユニット2と第2ユニット4とを一体に重ね合わせた閉位置での携帯情報端末の側面図、図2(b)は同じく正面図、図2(c)は同じく背面図を示している。
また、図3(a)は、第2ユニット4が第1ユニット2に対して長軸方向上方にスライドされて中間位置で係止された状態での携帯情報端末の側面図、図3(b)は同じく正面図、図3(c)は背面図を示している。
また、図4(a)は、第2ユニット4が第1ユニット2に対して長軸方向上方にスライドされて開位置で係止された状態での携帯情報端末の側面図、図4(b)は同じく正面図、図4(c)は背面図である。
第2ユニット4は、ほぼ平面形状をしており、表面側に表示部42、サブ入力部41、スピーカ40が設けられている。また、第2ユニット4の裏面側、すなわち図2に示す閉位置にある場合に、第1ユニット2と対向する面には、図4(c)に示すように、撮影ユニット43とフラッシュ44が設けられている。撮影ユニット43は、図3に示すように、第2ユニット4が中間位置に係止された状態にある時に、第1ユニット2の背面から露出されて使用可能な状態となる位置に設けられている。また、フラッシュ44は、図4に示すように、第2ユニット4が開位置に係止された状態にある時に、第1ユニット2の背面から露出されて使用可能な状態となる位置に設けられている。
第2ユニット4には、図5に示すように、スライド位置検出のためのマグネット45が端部近傍に設けられている。また、第1ユニット2には、第2ユニット4に設けられたマグネット45と対向する位置に、複数の磁気センサ28a,28b,28cが、第2ユニット4の係止位置に合わせて配設されている。磁気センサ28aは、第2ユニット4が閉位置にあることを検知するためのもので、磁気センサ28bは同じく中間位置、磁気センサ28cは同じく閉位置を検出するために設けられている。
なお、図示していないが、第1ユニット2と第2ユニット4には、第2ユニット4がスライドされた場合に、開位置、中間位置、閉位置のそれぞれの位置で係止するための係止(ロック)機構が設けられている。この係止機構が設けられる位置と磁気センサ28a,28b,28cが配設される位置とが一致している。係止機構は、例えば機械的に係合する構造をもち、所定以上の力を加えてスライド操作することで、係止状態を解除して容易にスライド可能となるように構成されている。従って、図2に示す閉位置から図3に示す中間位置まで第2ユニット4をスライドさせて係止することで、その状態を維持させることもできるし、閉位置から図4に示す開位置まで、中間位置で係止させることなくスライドさせることもできる。
第1ユニット2は、第2ユニット4と略同じ平面形状で、第2ユニット4がスライド自在に取付けられている。第1ユニット2は、その正面側表面の下側部分にメイン入力部23、マイクロホン20が設けられている。第2ユニット4を開位置にスライドさせることで、図3(b)に示すように、メイン入力部23が露出すると共にマイクロホン20とスピーカ40との距離が通話状態において適切となり、各種操作や音声通話が可能になる。
一方、第2ユニット4を閉位置にした状態では、第2ユニット4の裏面と第1ユニット2の表面とが対向して互いに覆われた状態となる。従って、第2ユニット4の裏面に設けられた撮影ユニット43とフラッシュ44と、第1ユニット2のメイン入力部23とは、他方のユニットにより互いに保護される。また、メイン入力部23に対する誤操作も防止される。
なお、第2ユニット4の表面側にはサブ入力部41を設けてあり、第2ユニット4が閉位置にある状態で、表示部42の表示内容を視認しながら、これに関連する操作、例えば電子メール操作、画像操作、着信操作等の操作を常時行うことができる。
本実施形態における携帯情報端末では、第2ユニット4が閉位置にある時に着信があり、ユーザにより第2ユニット4がスライド操作されて開状態にされた場合には、位置検出部22cによりスライド操作を検出し、制御部22が自動的にオフフック状態にして通話が可能な状態にするものとする。この際、同時に報知部24による報知動作を停止させる。なお、着信時に既に第2ユニット4が開状態にある時に、ユーザがメイン入力部23の通話開始キーに対する操作を行った場合にはオフフック状態にして、通話が可能な状態にするものとする。
一方、通話が終了して開状態にある第2ユニット4が閉位置にスライド操作されると、位置検出部22cによりスライド操作を検出し、制御部22が自動的にオンフック状態にする(終話処理)。なお、第2ユニット4を開位置にある時に、ユーザがメイン入力部23の通話終了キーに対する操作を行った場合にはオンフック状態にして、同様にして終話処理を行うものとする。
本実施形態における携帯情報端末では、着信に対しては、前述したように、第2ユニット4を開位置にするスライド操作によりオフフック状態にして通話可能にし、第2ユニット4を閉位置にすることでオンフック状態にして通話を終了させることができる。本実施形態では、さらに携帯情報端末に設けられた各種機能を、第2ユニット4に対するスライド操作によって起動させることができる。
次に、本実施形態における携帯情報端末の動作について説明する。
まず、機能設定処理について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
携帯情報端末には、各種の機能が搭載されており、ユーザからの指示に応じて起動させて実行することができる。本実施形態では、第2ユニット4をスライド操作して中間位置で係止することで、予め設定された機能を自動的に起動させることができる。
本実施形態における携帯情報端末には、図7に示すように、第2ユニット4のスライド操作によって起動可能な機能として、例えば撮影機能、近距離無線通信、電子メール機能、アプリケーション1、…など複数の機能が用意されている。アプリケーション1は、携帯情報端末において予め実装された機能、例えばカレンダーやスケジュール機能の他、ダウンロードすることにより実行可能にしたゲーム、地図(ナビゲーション)、画像再生、ネットワーク(Webサイト)接続など、ユーザが任意に実行可能にした機能が含まれるものとする。
制御部22の機能設定部22aは、これらの各種機能に関する情報を保持している。
機能設定処理の実行要求がメイン入力部23あるいはサブ入力部41に対する操作などによって入力されると、制御部22の機能設定部22aは、これら設定可能機能に関する情報を読み出し(ステップA1)、表示部42の機能選択用画面中において一覧表示させる(ステップA2)。例えば、図7に示す例では、撮影機能、近距離無線通信、電子メール機能、アプリケーション1、…が一覧表示される。
この一覧表示画面では、例えばサブ入力部41の十字キーの操作などによりカーソルを移動させ、任意の機能を指定することができる。何れかの機能が指定され選択する指示が入力されると(ステップA3)、機能設定部22aは、該当する機能を起動対象とする機能として設定しておく(ステップA4)。
例えば、図7では、撮影機能が設定されたことを示している。なお、撮影機能は、第2ユニット4が中間位置に係止されることで起動される機能として設定された場合、この撮影機能と対応付けて開位置に対してフラッシュ機能が設定されるものとする。すなわち、第2ユニット4の中間位置から開位置への変化(スライド方向)に対応付けて、フラッシュ機能を自動起動の対象とする機能として設定されるものとする(図9参照)。
なお、本実施形態では、撮影機能とフラッシュ機能との組み合わせについてのみ説明するが、他の機能の組み合わせについて、スライド方向(第2ユニット4の位置変化)に対して機能を設定することができる。また、中間位置から開位置への変化だけでなく、中間位置から閉位置への変化(スライド方向)に対して機能を設定することも可能である。
こうして、複数の設定可能機能からユーザが任意に機能を選択して設定できるので、第2ユニット4に対するスライド操作によって起動させる機能をユーザ毎の使用形態や好みに合わせる任意に設定しておくことができる。
なお、前述した説明では、第2ユニット4が中間位置で係止された場合に起動される機能を設定しているが、第2ユニット4が開位置及び閉位置にスライドされた場合に起動すべき機能を設定することも可能である。
次に、機能設定処理によって設定された機能の起動させる機能制御処理について、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
位置検出部22cは、磁気センサ28a,28b,28cからの出力をもとにして、第2ユニット4がスライドされて何れの位置で係止されているかを常時監視している(ステップB1)。位置検出部22cは、磁気センサ28a,28b,28cからの出力により位置検出すると機能制御部22bに通知する。
機能制御部22bは、第2ユニット4がスライドされることに伴って、位置検出部22cにより位置検出されると(ステップB1)、その位置により第2ユニット4が何れの状態であるか、すなわち開位置、中間位置、閉位置の何れであるかを判別する(ステップB2,B3)。
例えば、第2ユニット4が閉位置にある時に中間位置にスライドされたものとする(ステップB3、Yes)。この場合、機能制御部22bは、第2ユニット4が中間位置で係止状態にある時間を計測するためのカウンタによりカウントを開始する(ステップB4)。機能制御部22bは、第2ユニット4が中間位置にある状態が一定時間経過したかを判別する(ステップB5、B8)。
ここで、一定時間が経過する前に位置検出部22cにより位置検出された場合(ステップB8、Yes)、機能制御部22bは、カウンタをリセットする(ステップB9)。
そして、位置検出部22cによる検出位置が磁気センサ28cからの出力によるものである場合、すなわち第2ユニット4が中間位置を越えてさらに開位置までスライド操作された場合には(ステップB10、No)、機能制御部22bは、開位置に応じた状態に設定する(ステップB11)。例えば、開位置に対して起動すべき機能が設定されている場合には、該当する機能を起動させる。また、着信時の第2ユニット4に対する操作であった場合には、オフフック状態にして回線を接続して通話可能な状態にする。
なお、第2ユニット4が中間位置にある状態から開位置にスライド操作された場合(ステップB3、No)。機能制御部22bは、第2ユニット4が中間位置にスライド操作されることで自動起動した機能がある場合には、その機能に対応する開位置での機能を起動する。具体例については、撮影機能を例にして後述する(図9)。
一方、位置検出部22cによる検出位置が磁気センサ28aからの出力によるものである場合、すなわち第2ユニット4が中間位置から逆に閉位置までスライド操作された場合には(ステップB10、Yes)、機能制御部22bは、閉位置に応じた状態に設定する(ステップB12)。例えば、閉位置に対して起動すべき機能が設定されている場合には、該当する機能を起動させる。
なお、第2ユニット4が中間位置にある状態から閉位置にスライド操作された場合(ステップB2、No)。機能制御部22bは、第2ユニット4が中間位置にスライド操作されることで自動起動した機能がある場合には、その機能に対応する閉位置での機能を起動する、あるいは自動起動した機能を停止させる。
ところで、第2ユニット4が中間位置で係止された状態が一定時間続いた場合(ステップB4、Yes)、機能制御部22bは、カウンタをリセットし(ステップB6)、中間位置に対して設定されている機能を自動起動する(ステップB7)。
例えば、図7を用いて説明したように、撮影機能が技動対象とする機能として設定されている場合には、機能制御部22bは、画像処理部26を起動して、撮影ユニット43による撮影が可能な状態にする。第2ユニット4が中間位置にある場合には、図3(c)に示すように、撮影ユニット43が第1ユニット2の裏面側から露出された状態となるので形状的にも撮影が可能な状態となっている。
このようにして、第2ユニット4を中間位置で一定時間係止させることで、機能設定処理で設定した機能を自動起動することができる。従って、通常の起動操作を行うことなう必要がないため操作性が良好となる。ここで、起動される機能は、予め機能設定において任意に設定できるため、ユーザの嗜好に合わせた利用が可能となる。また、第2ユニット4を中間位置までのスライド操作させるだけで良いため、閉位置から閉位置までスライド操作させる場合と比較して操作が容易となり、また携帯情報端末の全体形状を必要以上に大きくする必要がないため取り扱いが容易となる。さらに、中間位置での検出を一定時間無効にすることで、例えば閉位置から開位置(あるいはその逆)に第2ユニット4をスライド操作する際には、毎回、中間位置において位置検出されても、その都度、設定された機能が起動されるのを防ぐことができる。
次に、機能設定処理によって設定された撮影機能及びフラッシュ機能が自動起動される場合の動作について、図9に示すフローチャートを参照しながら説明する。
前述した機能制御処理によって、第2ユニット4が中間位置に一定時間係止されたことが検出されると(ステップC1)、機能制御部22bによって撮影機能が起動されて撮影モードに移行する(ステップC2)。
また、制御部22は、メイン入力部23に設けられた複数のボタンのうち、所定のボタンに対する所定の定義を変更する(ステップC3)。例えば、第2ユニット4が中間位置にある場合、図2(b)に示すように、メイン入力部23に設けられた複数のボタンのうち、一部のボタン23aが操作可能な状態となる。制御部22は、このボタン23aに対して、現在、自動起動されている機能(ここでは撮影機能)において使用可能となるように、操作ボタンに対する入力操作によって実行する処理を設定する。すなわち、各ボタンに対して、画像撮影に関係する機能をそれぞれ割り当てる。制御部22は、メイン入力部23のボタンに対する入力操作があった場合には、それぞれに割り当てた機能に応じて処理を実行する。
画像処理部26は、撮影モードに移行すると、撮影ユニット43により撮影される画像を入力し、制御部22の制御もとで、電子ファインダとしてスルー画像を表示部42において表示させる。
ここで、メイン入力部23あるいはサブ入力部41に対する操作によって画像撮影の実行が指示されると(例えば静止画像)、制御部22は、画像処理部26を通じて入力される静止画像データを記録すると共に、撮影された画像を表示部42において表示させる。
一方、第2ユニット4が中間位置で検出されることで撮影機能が自動起動された状態において、さらに第2ユニット4が開状態にスライド操作されものとする(ステップC4)。この場合、中間位置から開位置へのスライド操作に対しては、中間位置に対して設定された撮影機能と関連付けてフラッシュ機能の自動起動が設定されている。
機能制御部22bは、位置検出部22cによる位置検出に応じて、フラッシュ制御部27を起動して、画像処理部26による静止画像の撮影に伴ってフラッシュ光の照射が可能な状態にする(ステップC5)。第2ユニット4が開位置にある場合には、図4(c)に示すように、撮影ユニット43と共にフラッシュ44が第1ユニット2の裏面側から露出された状態となるので形状的にもフラッシュ光の照射か可能な状態となっている。
ここで、メイン入力部23あるいはサブ入力部41に対する操作によって静止画像の撮影実行が指示されると、制御部22は、フラッシュ制御部27によりフラッシュ光を照射させると共に画像処理部26を通じて静止画像を入力し、この入力された静止画像データ記録すると共に、撮影された画像を表示部42において表示させる。
このようにして、第2ユニット4を中間位置から開位置にスライド操作させることで、中間位置に対して起動対象として設定されている撮影機能と関連するフラッシュ機能についても自動起動させることができる。例えば、単純に閉位置から開位置に第2ユニット4をスライドさせたとしてもフラッシュ機能は起動されないが、中間位置で撮影機能を起動させた後に開位置に移動させることで、特別な操作をすることなくフラッシュを使用できるようになる。
なお、前述した説明では、撮影機能とフラッシュ機能を例にして説明しているが、その他の異なる処理の組み合わせを、それぞれの第2ユニット4の係止位置と対応付けておくことで、前述のように第2ユニット4のスライド方向に応じて、それぞれの処理を順次起動させることができる。
例えば、第2ユニット4が開状態にある時にメイン入力部23に対するキー操作により電子メールの本文作成を実行し、第2ユニット4を開状態から中間位置にスライドさせて一定時間係止させることで電子メールを自動送信させ、さらに閉位置にスライドさせることで、電子メールに関する処理を終了させる。
こうして、本実施形態における携帯情報端末では、機能設定処理を実行することによって、第2ユニット4の係止位置に対応する機能を任意に設定することができる。
本実施形態における携帯情報端末の構成を示すブロック図。 本実施形態における第1ユニット2と第2ユニット4とを一体に重ね合わせた閉位置での携帯情報端末の外観を示す図。 本実施形態における第2ユニット4が第1ユニット2に対して長軸方向上方にスライドされて中間位置で係止された状態での携帯情報端末の外観を示す図。 本実施形態における第2ユニット4が第1ユニット2に対して長軸方向上方にスライドされて開位置で係止された状態での携帯情報端末の外観を示す図。 本実施形態におけるマグネット45と磁気センサ28a,28b,28cの実装位置と第2ユニット4の係止位置を説明するための図。 本実施形態における機能設定処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における機能設定処理を説明するための図。 本実施形態における機能制御処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における機能設定処理によって設定された撮影機能及びフラッシュ機能が自動起動される場合の動作について説明するためのフローチャート。
符号の説明
2…第1ユニット、4…第2ユニット、11…アンテナ、12…アンテナ共用器(DUP)、13…受信回路(RX)、14…周波数シンセサイザ(SYN)、16…CDMA信号処理部、17…圧縮伸長処理部(コンパンダ)、18…PCM符号処理部(PCMコーデック)、19…送話増幅器、20…マイクロホン、21…受話増幅器、22…制御部、22a…機能設定部、22b…機能制御部、22c…位置検出部、23…メイン入力部、24…報知部、24a…発音体、24b…発光体、24c…振動体、26…画像処理部、27…フラッシュ制御部、28a,28b,28c…磁気センサ、30…近距離無線通信部、32…電源回路、33…バッテリ、41…サブ入力部、42…表示部、43…撮影ユニット、44…フラッシュ、45…マグネット、46…近距離無線通信アンテナ。

Claims (6)

  1. 第1ユニットと、
    第2ユニットと、
    前記第1ユニットに対して前記第2ユニットをスライド可能に係合する係合手段と、
    前記係合手段によってスライドされる前記第2ユニットをスライド可能範囲の途中で係止する係止手段と、
    前記係止手段により前記第2ユニットが係止された位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段により検出された係止位置に応じて所定の機能を起動する機能制御手段と
    を具備したことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記位置検出手段によって検出される位置に応じて機能設定を行う機能設定手段を有し、
    前記機能制御手段は、前記位置検出手段によって検出された係止位置に応じて、前記機能設定手段によって設定された機能を起動することを特徴とする携帯情報端末。
  3. 前記機能制御手段は、前記位置検出手段による位置の検出を一定時間無効として、一定時間が経過した後に該当機能を起動することを特徴とする請求項2または請求項3記載の携帯情報端末。
  4. 操作ボタンを有する入力手段と、
    前記機能制御手段により起動される機能に応じて、前記操作ボタンに対する入力操作によって実行する処理を設定する入力設定手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の携帯情報端末。
  5. 前記位置検出手段によって検出される位置の変化に応じて、前記第2ユニットのスライド方向を検知する方向検知手段をさらに具備し、
    前記機能制御手段は、前記方向検知手段によって検知されたスライド方向に応じて機能を起動することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  6. 前記機能制御手段は、前記位置検出手段により検出された第1の係止位置に応じて画像撮影機能を起動し、
    前記位置検出手段により第2の係止位置が検出され、前記方向検知手段によって所定方向のスライド方向が検知された場合に、フラッシュ機能を起動することを特徴とする請求項5記載の携帯情報端末。
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