JP2005276251A - 立ち上げミラー調整機構 - Google Patents

立ち上げミラー調整機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2005276251A
JP2005276251A JP2004084023A JP2004084023A JP2005276251A JP 2005276251 A JP2005276251 A JP 2005276251A JP 2004084023 A JP2004084023 A JP 2004084023A JP 2004084023 A JP2004084023 A JP 2004084023A JP 2005276251 A JP2005276251 A JP 2005276251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat plate
mirror
plate portion
holder
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004084023A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Nishiyama
隆彦 西山
Toshio Takeuchi
俊夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2004084023A priority Critical patent/JP2005276251A/ja
Publication of JP2005276251A publication Critical patent/JP2005276251A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 部品点数が少なく、薄型化を妨げず、湿度等の影響がなく、立ち上げミラーの角度調整が容易に安定して行える立ち上げミラー調整機構を提供する。
【解決手段】 ミラーホルダ43は、互いに距離を置いて略平行に位置させた第1の平板部431及び第2の平板部432と、第1の平板部と第2の平板部の間を傾きを持って連結するとともに立ち上げミラー41を保持するホルダ部433とを有している。調整用ネジ45は、軸部が第1の平板部に形成されたネジ挿入穴434に回転自在に挿入され、かつ第2の平板部に形成されたネジ穴438に螺合している。調整用ネジを回転させて、第2の平板部を第1の平板部に対して近づけ又は遠ざけることにより、前記ミラー調整ホルダの一部を変形させてホルダ部に保持される立ち上げミラーの角度を調整する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、光ディスクドライブに用いられる光ピックアップの立ち上げミラー調整機構に関し、特に、立ち上げミラーの角度調節に関する。
光ディスクドライブは、CD(オーディオCD,CD−R,CD−RW,CD−ROM)やDVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD±RW)といった光ディスクに記録された情報を読み出し、また、書き込み可能な光ディスクに対して情報を書き込むための装置である。そのため、光ディスクドライブは、光ディスクにレーザビームを照射し、その反射光を検出するための光ピックアップを備えている。
光ピックアップは、光ディスクの径方向に移動可能に設けられる光学ベースと、この光学ベースに搭載される発光部、受光部及び光学系を含んでいる。そして、光学系には、発光部からのレーザビームを光ディスクに照射するとともに、その反射光を受光部へ向かわせるための立ち上げミラーが含まれている。
一般に、立ち上げミラーはミラーホルダに保持され、そのミラーホルダが光ピックアップの光学ベースに固定される。ミラーホルダは、光学ベースに固定された状態で、立ち上げミラーに入射するレーザビームが所定方向に向かって反射されるように形成される。
しかしながら、製造ばらつき等により、立ち上げミラーで反射されたレーザビームが所定方向からずれることがある。それゆえ、立ち上げミラーの角度を調整するための立ち上げミラー調整機構が必要とされている。
従来の立ち上げミラー調整機構は、図1に示すように、立ち上げミラー11を保持するホルダ12に球面部121を設けるとともに、光学ベース13に球面座131を形成し、ホルダ12の球面部121を光学ベース13の球面座131で回転可能に支持することによって、立ち上げミラー11の角度を調節できるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
また、従来の別の立ち上げミラー調整機構は、図2に示すように、立ち上げミラー21を保持するホルダ22をコイルバネ23を介して支持体24取り付け、調整ネジ25でホルダ22の角度を調整して接着剤26で固定するか、あるいは図3に示すように、立ち上げミラー21aを支持体に24aに取り付けられた板バネ31に固定し、調整ネジ25で板バネ31を変形させて角度調整を行って接着剤26で固定するようにしている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−56563号公報(特に、図2) 特開平6−89458号公報(特に、図1及び図2)
従来の、ホルダに球面部を設けるとともに光学ベースに球面座を設けた立ち上げミラー調整機構は、立ち上げミラーを直交する3軸のいずれをも回転軸として回転させることができるという特長を有する反面、特定の一軸に関してのみ角度調整を行うことが極めて困難で、結果的に立ち上げミラーの角度調整が困難であるという問題点がある。
また、コイルバネ又は板バネと調整ネジとの組み合わせによるミラー調整機構には、部品点数が多く高い組立て精度が要求されるという問題点がある。また、このミラー調整機構には、薄型化が困難であるという問題点もある。さらに、このミラー調整機構では、調整を可能にするため接着剤層を厚くせざるを得ず、吸湿等による変化の影響が大きいという問題点もある。
そこで、本発明は、部品点数が少なく、薄型化を妨げず、湿度等の影響がなく、立ち上げミラーの角度調整が容易に安定して行える立ち上げミラー調整機構を提供することを目的とする。
本発明によれば、光ピックアップに用いられる立ち上げミラーの角度を調整するための立ち上げミラー調整機構において、互いに距離を置いて略平行に位置する第1の平板部(431)及び第2の平板部(432)と、前記第1の平板部と前記第2の平板部と間を傾きを持って連結するとともに前記立ち上げミラー(41)を保持するホルダ部(433)とが一体形成されたミラー調整ホルダ(43)と、軸部と該軸部より大きな径を持つ頭部とを有し、前記軸部のみが前記第1の平板部に形成されたネジ挿入穴(434)に回転自在に挿入され、かつ前記第2の平板部に形成されたネジ穴(438)に形成された雌ネジに螺合する調整用ネジ(45)とを備え、前記第1の平板部と前記第2の平板部との距離を変更するように前記調整用ネジを回転させることによって前記ミラー調整ホルダの一部を変形させ、それによって前記ホルダ部に保持される前記立ち上げミラーの角度を調整するようにしたことを特徴とする立ち上げミラー調整機構が得られる。
上記立ち上げミラー調整機構において、前記光ピックアップの光学ベース(71)と前記第1の平板部の相互に接触する面はともに平面に形成される。
また、上記立ち上げミラー調整機構では、前記ホルダ部と前記第1の平板部との間の境界周辺部を塑性変形させることにより、前記ホルダ部の前記第1の平板部に対する角度を変更し、それによって前記立ち上げミラーの角度を変更するようにしている。
なお、上記カッコ内の数字は、単に本発明の理解を容易にするために用いられており、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の立ち上げミラー調整機構は、第1及び第2の平板部とそれを連結するホルダ部とが一体形形成されたミラー調整ホルダと、第1の平板部のネジ挿入穴に挿入されて第2の平板部のネジ穴に螺合する調整用ネジとを備えたことにより、立ち上げミラーの角度調整を特定の回転軸に関して精度よく行うことができる。
また、本発明の立ち上げミラー調整機構は、部品点数が少なく、調整用ネジを組み付けるだけなので、支持体にホルダあるいは板バネを取り付けるような作業を必要とせず、高い組立て精度が不要である。また、接着剤層により立上げミラーの角度を固定しないので湿度による影響がない。さらに、調整用ネジの長さが立ち上げミラーと同程度なので薄型化の妨げとならない。
さらに、本発明の立ち上げミラー調整機構では、光ピックアップの光学ベースと第1の平板部の相互に接触する面をともに平面としたので、光学ベースに対するホルダの向きを、調整用ネジによる立ち上げミラーの角度調整から独立して行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図4(a)、(b)及び(c)に本発明の立ち上げミラー調整機構の主要部(以下、ミラーユニットという。)を示す。
図示のミラーユニット40は、立ち上げミラー41を保持するミラー調整ホルダ43と、調整用ネジ45、及び調整用バネ47を有している。
ミラー調整ホルダ43は、第1及び第2の平板状部431,432と、これらの間を連結するホルダ部433とを有している。
第1の板状部431は、略C字型の平板で、調整用ネジ45の軸部(ネジ部)を回転自在に受け入れるネジ挿入穴434を有している。また、第1の平板状部431は、調整用ネジ45の頭部を完全に又は不完全に収容する凹所435を有している。さらに、第1の平板状部431には、その両側に、後述する調整ピンを受ける切欠き436が形成されている。
第2の平板状部432は、後端が丸みを持つ平板であって、その両側にはホルダ部433に続く側板437が形成されている。第2の平板状部432は、第1の平板状部431から所定の距離を置き、互いに略平行となるように配置され、第1の平板状部431に形成されたネジ挿入穴434の上方に、ネジ調整用ネジ45に螺合する雌ネジが切られたネジ穴438が形成されている。
ホルダ部433は、第1の平板状部431の前端側の二箇所に連結され、そこから斜め後方に向かって斜めに延びている。そして、ホルダ部433は、第1の平板状部431と第2の平板状部432との間を傾きをもって連結する。ホルダ部433と第1の平板状部431との境界周辺部は、そこでの塑性変形を容易にするため肉薄に形成され、また、そこには溝439が形成されている。また、ホルダ部433は、その下部に、第1の平板状部431との2箇所の連結部の間に位置し、立ち上げミラー41を受けるミラー受け部440を有している。さらに、ホルダ部433は、第2の平板状部432から続く側板437の内側に、立ち上げミラー41を保持する爪部441を有している。また、ホルダ部433の上面には、立ち上げミラー45の位置決めを容易にする複数の隆起部442が形成されている。
第1の平板状部431、第2の平板状部432及びホルダ部433を含むミラー調整ホルダ43は、同一材料、例えば、アルミニウム等の金属を用いて一体形成される。その形成方法は、削り出しや鍛造など、種々の方法を用いることができる。本実施の形態では、ミラー調整ホルダ43を一体形成するようにしたことにより、複数の部品を組み合わせる場合の高い組立て精度が不要で、組立て時の位置ずれを防止することができる。
調整用ネジ45は、第1の平板状部431の下面側からネジ挿入穴434に挿入され、その頭部を凹所435の底面に接触させた状態で、第2の平板状部432のネジ穴438に螺合する長さを持つ。その長さは、立上げミラーの高さをほぼ同じなので、薄型化を阻害することはない。
調整用バネ45は、第1の平板状部431と第2の平板状部432との間で調整用ネジ45に装着されたとき、第1の平板状部431と第2の平板状部432の間に互いに離れる方向の力を作用させる長さとバネ定数を有する。調整用バネの長さやバネ定数は、ミラー調整ホルダ43の強度等に応じて適切に設定される。
次に、図5を参照して、立ち上げミラー41のラティチュード(latitude)方向の角度調整方法について説明する。
まず、調整用ネジ45の軸部を第1の平板状部431のネジ挿入穴434に挿入した後、第2の平板状部432のネジ穴438に螺合させ、その頭部を第1の平板状部431に形成された凹所435の底部に当接させる。その状態及びさらにそれより調整用ネジ45をねじ込んだ状態では、調整用バネ47が第1の平板状部431と第2の平板状部432との間に互いに離れる方向の力を作用させる。これにより、調整用ネジ45とネジ穴438に形成された雌ネジとの間の隙間の影響が取り除かれる。
調整用ネジ45を、その頭部が凹所435の底部に接触している状態で回転させると、第2の平板状部432が第1の平板状部431に対して引き寄せられ又は遠ざけられる。このとき、第1の平板状部431とホルダ部433の間の境界周辺部が塑性変形して、ホルダ部433の第1の平板状部431に対する角度が変化する。その結果、ホルダ部433に保持された立ち上げミラー41のラティチュード方向の角度が変化する。前述のように、調整用ネジ45とネジ穴438に形成された雌ネジとの隙間の影響は、調整用バネ47の働きにより除去されるので、高精度で立ち上げミラー41の角度を調整することができる。
なお、立ち上げミラー41の角度調整を、第2の平板状部432を第1の平板状部431の方へ近付ける方向(調整用ネジ45をねじ込む方向)にのみ行なって完了できる場合には、調整用バネ47が無くても高い精度で調整可能である。
また、第1の平板状部431に対する第2の平板状部432の傾きが大きくなると調整用ネジ45の回転が不能になるが、通常、立ち上げミラーの角度調整は小さな角度範囲で行われるので、調整用ネジ45が回転不能となるようなことはない。
次に、図6を参照して、立ち上げミラー41のロンギチュード(longitude)方向の角度調整方法について説明する。
図6に示すように、立ち上げミラー41のロンギチュード方向の角度調整は、ミラーユニット40全体を所定の回転軸を回転の中心として回転させることにより行う。このような回転を可能にするため、ミラーユニット40は、図7(a)及び(b)に示すように、その上下を反転させた状態で、光ピックアップの光学ベース71の下面側に取り付けられる。
ミラーユニット40の光学ベース71への取り付けは、図示しない取り付け装置の調整ピン72を用いて行う。即ち、調整ピン72の先端の突起をミラー調整ホルダ43の第1の平板状部432の側面に形成された切欠き436内に位置させ、調整ピン72でミラー調整ホルダ43を挟み込んで搬送し、光学ベース71の所定位置に置く。ここで、互いに対向し接触する第1の平板状部432の上面と光学ベース71の下面とは、ともに平面に形成されている。それゆえ、ミラーユニット40は、光学ベースに71の下面の表面上に載置された状態で、調整ピン72を用いて図6に示したように回転させることが可能である。また、ミラーユニット40は、調整ピン72を用いて、立ち上げミラーに入射するレーザ光に沿った方向(タンデンシャル方向)にも移動調整可能である。これらの調整を行う際に、光学ベースはミラー調整機構の一部を構成する。ミラーユニット40は、ランギチュード方向の角度調整が終了した後、光学ベース71に接着剤等を用いて固定される。このとき、ミラーユニット40と光学ベース71との間に厚い接着剤層は不要なので、後に湿度等の影響で光学ベース71に対してミラーユニット40が傾くようなことはない。
以上の説明から明らかなように、本実施の形態に係る立ち上げミラー調整機構では、立ち上げミラーのラティチュード方向の角度調整と、ロンギチュード方向の角度調整とを互いに独立して行うことができるので、その調整が容易かつ安定して行え、調整精度を高めることができる。
本実施の形態に係る立ち上げミラー調整機構は、公知の構成を持つ光ピックアップに適用することができる。また、上記立ち上げミラー調整機構を有する光ピックアップは、公知の構成を持つ光ディスクドライブに適用することができる。
従来の立ち上げミラー調整機構を説明するための分解斜視図である。 従来の別の立ち上げミラー調整機構を説明するための概略構成図である。 従来のさらに別の立ち上げミラー調整機構を説明するための概略構成図である。 本発明の一実施の形態に係る立ち上げミラー調整機構に含まれるミラーユニットを説明するための図であって、(a)は右斜め前上方から見た斜視図、(b)は分解斜視図及び(c)は右斜め下方から見た斜視図である。 図4のミラーユニットにおける立ち上げミラーのラティチュード方向の角度調整方法を説明するための側面図である。 図4のミラーユニットにおける立ち上げミラーのロンギチュード方向の角度調性方法を説明するための底面図である。 図4のミラーユニットの光学ベースへの取付けを説明するための図であって、(a)は取り付け前の状態を示す図、(b)は取り付け作業中の状態を示す図である。
符号の説明
11 立ち上げミラー
12 ホルダ
121 球面部
13 光学ベース
131 球面座
21,21a 立ち上げミラー
22 ホルダ
23 コイルバネ
24,24a 支持体
25 調整ネジ
26 接着剤
31 板バネ
40 ミラーユニット
41 立ち上げミラー
43 ミラー調整ホルダ
431 第1の平板状部
432 第2の平板状部
433 ホルダ部
434 ネジ挿入穴
435 凹所
436 切欠き
437 側板
438 ネジ穴
439 溝
440 ミラー受け部
441 爪部
442 隆起部
45 調整用ネジ
47 調整用バネ
71 光学ベース
72 調整ピン

Claims (8)

  1. 光ピックアップに用いられる立ち上げミラーの角度を調整するための立ち上げミラー調整機構において、
    互いに距離を置いて略平行に位置する第1の平板部及び第2の平板部と、前記第1の平板部と前記第2の平板部と間を傾きを持って連結するとともに前記立ち上げミラーを保持するホルダ部とが一体形成されたミラー調整ホルダと、
    軸部と該軸部より大きな径を持つ頭部とを有し、前記軸部のみが前記第1の平板部に形成されたネジ挿入穴に回転自在に挿入され、かつ前記第2の平板部に形成されたネジ穴に形成された雌ネジに螺合する調整用ネジと、
    を備え、
    前記第1の平板部と前記第2の平板部との距離を変更するように前記調整用ネジを回転させることによって前記ミラー調整ホルダの一部を変形させ、それによって前記ホルダ部に保持される前記立ち上げミラーの角度を調整するようにしたことを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  2. 請求項1に記載された立ち上げミラー調整機構において、
    前記光ピックアップの光学ベースと前記第1の平板部の相互に接触する面がともに平面であることを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  3. 請求項1または2に記載された立ち上げミラー調整機構において、
    前記ホルダ部と前記第1の平板部との間の境界周辺部を塑性変形させることにより、前記ホルダ部の前記第1の平板部に対する角度を変更し、それによって前記立ち上げミラーの角度を変更するようにしたことを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  4. 請求項3に記載された立ち上げミラー調整機構において、
    前記境界周辺部に塑性変形を容易にするための溝が形成されていることを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一つに記載された立ち上げミラー調整機構において、
    前記第1の平板部と前記第2の平板部とを互いに遠ざける方向に作用するコイルバネが、前記調整用ネジに装着されていることを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載された立ち上げミラー調整機構において、
    前記第1の平板部が、前記光学ベースに対する取り付け位置及び角度を調整するために用いられるピンを受けるための複数の切り欠きを有していることを特徴とする立ち上げミラー調整機構。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一つに記載された立ち上げミラー調整機構を備えたことを特徴とする光ピックアップ。
  8. 請求項7に記載された光ピックアップを備えたことを特徴とする光ディスクドライブ。

JP2004084023A 2004-03-23 2004-03-23 立ち上げミラー調整機構 Withdrawn JP2005276251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004084023A JP2005276251A (ja) 2004-03-23 2004-03-23 立ち上げミラー調整機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004084023A JP2005276251A (ja) 2004-03-23 2004-03-23 立ち上げミラー調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005276251A true JP2005276251A (ja) 2005-10-06

Family

ID=35175769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004084023A Withdrawn JP2005276251A (ja) 2004-03-23 2004-03-23 立ち上げミラー調整機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005276251A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007279021A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Hitachi High-Technologies Corp 光学式欠陥検査装置
JP2011107047A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Panasonic Electric Works Co Ltd レーザ墨出し装置
CN114137689A (zh) * 2021-11-03 2022-03-04 中航洛阳光电技术有限公司 一种精确连续调节角度的反射镜机构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007279021A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Hitachi High-Technologies Corp 光学式欠陥検査装置
JP2011107047A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Panasonic Electric Works Co Ltd レーザ墨出し装置
CN114137689A (zh) * 2021-11-03 2022-03-04 中航洛阳光电技术有限公司 一种精确连续调节角度的反射镜机构
CN114137689B (zh) * 2021-11-03 2023-06-20 中航洛阳光电技术有限公司 一种精确连续调节角度的反射镜机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3085377B2 (ja) 対物レンズ保持装置
US6700860B2 (en) Device for adjusting tilt angle of optical pickup
JP2005276251A (ja) 立ち上げミラー調整機構
JP2001176086A (ja) ディスク再生装置
JP3716979B2 (ja) 光ピックアップ
EP1289079A2 (en) Method of fixing a laser diode to an optical base and optical pickup using the optical base
JP2008130146A (ja) 光ピックアップ装置
JPWO2007114004A1 (ja) 保持体等
JP3495650B2 (ja) 光ピックアップの調整装置
JPH01317220A (ja) 磁気ヘッド装置の取付用治具及びその製造方法
JP2005310319A (ja) 発光素子の固定ホルダ、光ピックアップおよび情報処理装置
JP2006286127A (ja) 光ディスクドライブ装置
JP2001222823A (ja) ディスクドライブ装置及びスキュー調整部材
JP2007141359A (ja) 光ヘッド調整装置及びこれを用いた光ヘッドの調整方法
JP2002288861A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2002042431A (ja) ディスクプレーヤ
JP2002092899A (ja) 光ピックアップガイド用シャフトの高さ方向角度調整機構
JP2003346351A (ja) 光ディスク装置
JP2003217134A (ja) 光ピックアップ装置
JP2008021384A (ja) ディスク供給装置及びディスク供給方法
JP2006040317A (ja) 光ピックアップ及びディスクドライブ装置
JP2000285495A (ja) ディスク記録再生装置
JPH0329773Y2 (ja)
JPH0329771Y2 (ja)
JP2002042351A (ja) 光ディスク駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605