JP2002288861A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP2002288861A
JP2002288861A JP2001090059A JP2001090059A JP2002288861A JP 2002288861 A JP2002288861 A JP 2002288861A JP 2001090059 A JP2001090059 A JP 2001090059A JP 2001090059 A JP2001090059 A JP 2001090059A JP 2002288861 A JP2002288861 A JP 2002288861A
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JP
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optical disk
guide shaft
optical
optical pickup
guide
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JP2001090059A
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Kazuo Fujiura
一夫 藤浦
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構成によって、チルト補正機構におけ
る占有スペースを小さくすることができる光ディスク記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 光ディスクに光ビームを照射する光ヘッ
ドを有する光ピックアップ30と、光ピックアップを光
ディスクの半径方向に移動させるためのガイド軸32
a、32bと、ガイド軸に沿って光ピックアップを移動
させるための送りモータ36と、シャーシ34上に突設
されガイド軸を支持するためのガイド軸受部材35と、
ガイド軸受部材に支持されたガイド軸の傾斜角度を調整
する偏心部とを具備することを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに対し
て光ビームを照射して記録/再生処理を行うための光ピ
ックアップを搭載した光ディスク記録再生装置に係り、
特に光ディスクの面傾斜に応じて光ピックアップから出
射される光ビームが光ディスクに対して垂直に照射され
るように補正するチルト補正機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のチルト補正機構を備えた光
ディスク記録再生装置の概略構成を示す分解斜視図であ
り、本装置は、中央に矩形空間部2aが形成され、光デ
ィスクが装着されるターンテーブル1に対して傾きが一
定である第1のシャーシ2と、光ピックアップ3が移動
可能(光ディスクの径方向:矢印A方向)に搭載されて
おり、かつ第1のシャーシ2の軸受部4に板ばね5によ
り押圧されて支持される回動軸6が設けられ、前記矩形
空間部2a内を回動することが可能な第2のシャーシ7
と、第1のシャーシ2における軸受部4から離れた一側
部において第1のシャーシ2と第2のシャーシ7間の距
離(傾斜角)を規制すると共に、その規制量を変えるた
めの一部に傾斜面8aが形成されているカムギヤ8から
なるチルト駆動手段9と、第2のシャーシ7における当
接突起部7aとカムギヤ8の傾斜面8aとが当接するよ
うに、当接突起部7aを加圧付勢する板ばね10などか
ら構成されている。
【0003】チルト補正に際して、補正量に応じてカム
ギヤ8を図示しないモータにより回転駆動する。この回
転によって第2のシャーシ7の当接突起部7aに対する
傾斜面8aの当接位置が変わる。このようにして当接位
置が変化すると、第2のシャーシ7は、当接突起部7a
に作用する板ばね10の付勢力を受けて回動軸6を中心
にして光ディスクのディスク面に対して直交する方向
(矢印B方向)に回動し、チルト補正が行われることに
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ィスク記録再生装置では、光ディスクが装着されるター
ンテーブル1に対して傾きが一定である第1のシャーシ
2と、第1のシャーシ2の矩形空間部2a内を回動する
ことが可能な第2のシャーシ7とダブルシャーシ構造と
なっており、第2のシャーシを傾けることにより光ディ
スクの傾きに対してチルト補正を行っていた。しかしな
がら、このダブルシャーシ構造では、第1および第2の
シャーシ部分の占有する面積、空間が大きく、ドライブ
装置自身が大型化する欠点があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、簡単な構成によって、チルト補正機構における
占有スペースを小さくすることができる光ディスク記録
再生装置を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、光ディスクに光ビームを照射する光
ヘッドを有する光ピックアップと、前記光ピックアップ
を前記光ディスクの半径方向に移動させるためのガイド
軸手段と、前記ガイド軸手段に沿って前記光ピックアッ
プを移動させるための送りモータ手段と、シャーシ上に
突設され前記ガイド軸手段を支持するためのガイド軸受
手段と、前記ガイド軸受手段に支持された前記ガイド軸
手段の傾斜角度を調整する傾斜角度調整手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0007】上記の構成により、光ピックアップを移動
させるガイド軸の一部に偏心部を設け、ガイド軸を回転
させることにより光ピックアップ全体を傾斜させること
ができる。また、シャーシ上に突設されたガイド軸受部
材とガイド軸とによって傾斜角度調整を行うので、1つ
のシャーシ上でチルト補正を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。
【0009】図1は、光ディスク記録再生装置20の外
観を示す斜視図である。上記光ディスク記録再生装置2
0は、筐体22と、該筐体22に出し入れ可能に取り付
けられたトレイ24とを備えている。そして、上記トレ
イ24上に光ディスク26を載せて、トレイ24を筐体
22内に挿入すると、光ディスク24は筐体22内のタ
ーンテーブル上にクランプされるようになっている。
【0010】図2は、光ディスク記録再生装置20の要
部を示す斜視図である。また図3は光ディスク26が光
ディスク記録再生装置20に装着された状態を示す斜視
図である。
【0011】メインシャーシ34は、記録媒体としての
光ディスク26を回転させるスピンドルモータ28と、
光ディスク26に情報の記録および再生をするための光
ヘッド29を有する光ピックアップ30と、光ヘッド2
9と光ディスク26とを所定距離離した状態で光ピック
アップ30を光ディスク26の半径方向に自在に往復移
動させるためのガイド軸32a、32bと、ガイド軸3
2a、32bに沿って光ピックアップ30を移動させる
ためのピックアップ送りモータ36と、ピックアップ送
りモータ36と直結されモータ駆動によって捩れを発生
するスクリュー40と、光ピックアップ30の一端がス
クリュー40と係合し、スクリュー40の回転方向およ
び回転数に応じて光ディスク26の内外周に移動する第
1の係合部38と、光ピックアップ30の他端がガイド
軸32aと係合する第2の係合部を備えている。
【0012】そして、スピンドルモータ28の先端部に
設けられたターンテーブル31上に光ディスク26が載
置され、ターンテーブル31とクランパ54によってク
ランプされるようになっている。ここでは、光ディスク
26を交換可能にクランプする場合には磁力を利用した
周知のクランプ手段を採用している。
【0013】第1の係合部38においては、断面コの字
形状とされ光ピックアップ30と一体に構成され、断面
コの字状の溝部分がスクリュー40と係合している。ま
た第2の係合部39も断面コの字状を有しており光ピッ
クアップ30と一体に構成され、凹部状の溝部分がガイ
ド軸32aと係合している。
【0014】ガイド軸32bにおいては、光ピックアッ
プ30の一端部に光ディスク26の半径方向に貫通する
挿通孔33が設けられ、該挿通孔33に挿通するよう構
成されている。したがって、光ピックアップ30は、ピ
ックアップ送りモータ36の駆動によりスクリュー40
が回転し、このスクリュー40の回転に伴って係合して
いる第1の係合部38および第2の係合部39が移動さ
れる。そして、これら第1および第2の係合部38,3
9の移動により、光ピックアップ30はガイド軸32
a、32bに沿って光ディスク26の半径方向に往復移
動可能となっている。なお、ここでは光ピックアップ3
0の一端部に挿通孔33を設けて、その挿通孔33にガ
イド軸32bを挿通させているが、光ピックアップ30
の他端部にも挿通孔を設けて、ガイド軸32aを挿通さ
せてもよい。
【0015】また、メインシャーシ34上にはガイド軸
32a、32bの光ディスク26の外周側に配置され、
ガイド軸32a、32bを支持するガイド軸受部材35
と、光ディスク26の内周側に配置されガイド軸32
a、32bを押し付けるように支持するバネ材42があ
る。このガイド軸受部材35とバネ材42はともにメイ
ンシャーシ34上に付設されて一体構造となっている。
なお、バネ材42の支持によりガイド軸32a、32b
はバネ材42が支軸となる。
【0016】次に、本発明におけるトラック方向の光ピ
ックアップの傾斜角度調整について説明する。
【0017】図4(a)はガイド軸32a,32bの斜
視図を示し、(b)はガイド軸32a、32bを矢印C
方向からみた図を示す。また、図5(a)はガイド軸受
部材35の斜視図であり、(b)は断面図を示す。
【0018】図4(a)に示すように、ガイド軸32
a、32bの一方端には光ディスク26の内周側に位置
する部分にギア44が設けられ、このギア44は後述す
るラック46と噛合して回転する構成となっている。ま
た図4(b)に示すように、ガイド軸32a、32bの
他方端にはこのガイド軸の軸心から所定距離離れた偏心
位置に、小径の円柱状の偏心部52が設けられ、この偏
心部52は後述するガイド軸受部材35によって支持さ
れる。
【0019】このガイド軸受部材35の構造について
は、図5(a)(b)に示すように、断面L字型構造を
しており、外周方向に偏心部52の表面を支持するため
の偏心部受面66と、この偏心部受面66の内周側に延
出した位置に偏心部受面66に接して上方に立設され
て、内側面によってガイド軸32a、32bの大径部分
を左右から挟持して位置決めするガイド軸位置決め部6
0a、60bと、ガイド軸位置決め部60aの内側面上
方から突設されるバネ支持部材68と、バネ支持部材6
8の一表面から下方に向けてバネを支持するための突起
部70と、ガイド軸位置決め部60aと60bの内側面
を連結する底面部64とからなっている。なお、偏心部
受面66と底面部64は段差形状となっており、偏心部
受面66は底面部64よりも高く段差が取られている。
これはガイド軸32a、32bの大径部分が回転したと
きに接触しないようにするためである。
【0020】図6は、ガイド軸32a、32bがガイド
軸受部材35に支持されている状態の断面図を示してい
る。
【0021】ガイド軸32a、32bはガイド軸位置決
め部60aと60bの間に挿通され、ガイド軸32a、
32bの大径部分で位置決めされるとともに、偏心部5
2は偏心部受面66によって支持される。また位置決め
されたガイド軸32a、32bの上方接線面は、突起部
70に挿入される円柱状のバネ材58によって図中下方
向に付勢された状態となっている。
【0022】そこで、後述するガイド軸32a、32b
の内周側にあるギア44の回転に伴い、ガイド軸32
a、32b自体が回転することで偏心部52も回転し、
偏心部52の表面と偏心部受面66とが接触する。図6
に示すように、偏心部受面66が偏心部52と接触する
接触点をTとし、この接触点Tと接触する偏心部52の
接触位置を例えばA,B,Cの3箇所とした場合、接触
点Tと接触位置Bが接触しているときはガイド軸32
a、32bは水平状態にあり、光ピックアップ30も水
平に保たれた状態にある。ここで、ギア44の回転によ
り、例えば偏心部52が接触位置BからAに移動された
場合には、偏心部52がガイド軸32a、32bの軸心
から所定距離離れた偏心位置に設けられているため、ガ
イド軸32a、32bは図中下方向に傾く。逆に、接触
位置がBからCに移動された場合には、ガイド軸32
a、32bは図中上方向に傾く。すなわち、偏心部52
の回転によってガイド軸32a、32bの傾斜調整を施
してチルト補正を行う。このとき、ガイド軸32a、3
2bは内周側にあるバネ材42によって支持されるた
め、バネ材42の位置が支軸となって、上述したように
ガイド軸32a、32bの外周側の傾斜角度が調整され
ている。
【0023】次に、ガイド軸32a、32bの内周側に
位置するギア44の回転駆動について説明する。
【0024】図7はメインシャーシ34の裏面側にある
ギア44を回転駆動させる機構を示す図である。また図
8はラック46とギア44との噛合状態を示す図であ
り、分かり易くするためにメインシャーシ34を省略し
てある。
【0025】図7に示すように、ギア44を回転駆動さ
せる機構として、ギア44を正逆方向に回転駆動させる
ための駆動モータ50と、この駆動モータ50の一端に
設けられたギアと噛合する減速ギア48と、この減速ギ
ア48と噛合するラックギア49を有し矢印X−Y方向
に移動されるラック46と、該ラック46と噛合するギ
ア44とから構成されている。
【0026】ラック46については、図8に示すよう
に、メインシャーシ34上に横設され、減速ギア48と
噛合するラックギア49と、ガイド軸32a、32bの
ギア44を互いに噛合するためのラックギア51、53
を有しており、ラック46に移動に伴ってギア44が正
逆方向に回転するようになっている。またラック46の
移動においては、ラック46上面の中央付近に上下方向
に貫通させる貫通孔72を設けて、その貫通孔72にガ
イドピン70を貫通させてラック46の移動および支持
を行っている。したがって、このラック46はギア44
の各々と連動し、2つのガイド軸32a、32bを同時
に回転させることができる。なお、ラック46の移動に
関しては、このような構成のものでなくてもよく、円滑
に移動できるものであれば構わない。
【0027】したがって、例えば、駆動モータ50が図
中Z方向に回転駆動して減速ギア48が回転され、減速
ギア48と噛合するラックギア49が矢印Xに方向に移
動された場合、ギア44も当然矢印X方向に回転移動さ
れ、ガイド軸32a、32b自体も矢印X方向に回転移
動される。そこで、図6に示す偏心部52は接触位置B
からAに回転されることで、ガイド軸32a、32bが
図中下方向に傾くので、光ピックアップ30は光ディス
ク26から離れる方向に傾斜する。これは、例えば光デ
ィスク26が熱等によって光ピックアップ30方向に反
ったり偏心したりして、光ヘッド29と光ディスク26
との距離が一定に保つように光ピックアップ30は図中
下方向に傾斜するようにしている。
【0028】また、駆動モータが逆回転した場合には、
ギア44は矢印Y方向に回転移動され、ガイド軸32
a、32b自体も矢印Y方向に回転移動される。そこ
で、図6に示す偏心部52は接触位置BからCに回転さ
れることで、ガイド軸32a、32bが図中上方向に傾
くので、光ピックアップ30は光ディスク26から近づ
く方向に傾斜する。これは、例えば光ディスク26が熱
等によって光ピックアップ30方向に反ったり偏心した
りして、光ヘッド29と光ディスク26との距離が一定
に保つように光ピックアップ30は図中上方向に傾斜す
るようにしている。このようにガイド軸32a、32b
の傾斜によって光ピックアップ30の傾斜角度を調整す
る。
【0029】また現在、より正確なデータ再生、記録の
ためにチルト補正が必要と考えられるDVDメディア、
例えばDVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R、
DVD−RWなどにおいて、そのディスクの反り量は最
大±0.8度と規格で規定されている。本発明の実施例
では、ドライブ全体の構成しやすさを確保するため、光
ピックアップ30の角度調整は、光ピックアップ30の
水平状態を基準にして最大±0.5度を想定している。
実際、若干の角度ずれが残っても極端にデータ再生、記
録能力が落ちる訳ではない。本発明では、バネ材42を
支軸としてガイド軸32a、32bを傾斜させているの
で、内周側にあるギア44も微小ながら上下動する。こ
の上下動は上記の角度調整から、最大±0.05mm程
度なのでラック46のモジュールを高設定にすれば、左
右を連結しているラック46はギア44から外れること
はない。例えば、ラック46のモジュールを0.4以上
に設定することが好ましい。
【0030】以上説明してきたように、ガイド軸32
a、32bの軸心から所定距離離れた偏心位置に偏心部
を設けたことにより、光ディスク26の反りや偏心によ
って光ヘッド29と光ディスク26との一定距離が保て
なくなったときに、この偏心部52を回転させて、ガイ
ド軸32a、32bを角度傾斜させることで、光ディス
ク26との一定距離を保持することができ、簡単な構成
でチルト補正を施すことができる。また、光ピックアッ
プ30を移動させるためのガイド軸32a、32b自体
を上下方向に傾斜させるように構成しているので、ダブ
ルシャーシ構造でチルト補正を行うことはなく1つのシ
ャーシ上でチルト補正を実施することができる。
【0031】なお、本実施例では、ハーフハイトタイプ
(光ピックアップ再生機構等が内蔵されているタイプ)
について述べてきたが、スリムタイプ(光ピックアップ
再生機構等とトレイが一体化されたタイプ)についても
同様の効果を有することは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ガイド軸の外周方向に軸心から所定距離離れた偏心
位置に偏心部を設けたことにより、ガイド軸の回転に伴
ってガイド軸が上下動し、それに伴い光ピックアップの
傾斜角度を調整することができ、簡単な構成でチルト補
正を施すことができる。また、光ピックアップ自体を上
下動させることで、1つのシャーシ上でチルト補正を実
施できるため、シャーシ部分の占有する面積、空間を小
さくすることができドライブ装置自体を小型化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の光ディスク記録再生装
置の外観を示す斜視図である。
【図2】光ディスク記録再生装置の要部を示す斜視図で
ある。
【図3】光ディスクが光ディスク記録再生装置に装着さ
れた状態を示す斜視図である。
【図4】ガイド軸を示す図である。
【図5】ガイド軸受部材を示す図である。
【図6】ガイド軸がガイド軸受部材に支持されている状
態を示す断面図である。
【図7】メインシャーシの裏面側にあるギアを回転駆動
させる機構を示す図である。
【図8】ラックとギアとの噛合状態を示す図である。
【図9】従来のチルト補正機構を備えた光ディスク記録
再生装置の概略構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
30 光ピックアップ 31 ターンテーブル 32a、32b ガイド軸 33 挿通孔 35 ガイド軸受部材 36 ピックアップ送りモータ 38 第1の係合部 39 第2の係合部 40 スクリュー 42 バネ材 44 ギア 46 ラック 48 減速ギア 50 駆動モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに光ビームを照射する光ヘッ
    ドを有する光ピックアップと、 前記光ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移動
    させるためのガイド軸手段と、 前記ガイド軸手段を支持するためのガイド軸受手段とを
    有し、 前記光ディスクと前記光ヘッドとの距離を一定に保つよ
    うに、前記ガイド軸受手段に支持された前記ガイド軸手
    段の傾斜角度を調整する傾斜角度調整手段とを具備する
    ことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記傾斜角度調整手段は、前記ガイド軸
    手段の一端部に設けられ、前記ガイド軸手段の軸心から
    所定距離離れた偏心位置に設けられ偏心手段を具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記偏心手段および前記ガイド軸手段
    は、円柱状に形成されていることを特徴とする請求項2
    記載の光ディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記偏心手段の半径は、前記ガイド軸手
    段の半径よりも小さいことを特徴とする請求項3記載の
    光ディスク記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド軸手段の他端部に設けられ、
    該ガイド軸手段を回転駆動させるためのガイド軸回転手
    段を具備することを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100361205C (zh) * 2004-11-29 2008-01-09 华硕电脑股份有限公司 具有读写头调整的电子装置
US7486597B2 (en) 2004-12-03 2009-02-03 Yamaha Corporation Pick-up angle adjustment mechanism for optical disk apparatus

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