JP2005275842A - 情報提示システム - Google Patents

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Abstract

【構成】情報提示システム10はサーバ12を含み、サーバ12には或る領域に所定の距離を隔てて配置される検出装置20aおよび20bが接続される。タグ22を所持したユーザが当該領域内に存在するとき、検出装置20aおよび20bは、当該タグ22が発信する識別情報を検出し、当該識別情報を検出したときの電波強度を検出し、サーバ12に入力する。サーバ12は、ユーザ情報DB14を参照して、検出した識別情報に基づいてユーザを特定し、当該ユーザに提示すべきメッセージをメッセージ情報DB16から取得する。そして、検出装置20aおよび20bから入力された電波強度に基づいてユーザの位置を検出し、検出した位置にメッセージ表示領域を設定して、取得したメッセージを当該メッセージ表示領域にスクロール表示する。
【効果】ユーザに特別の操作を求めることなく、メッセージを提示することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は情報提示システムに関し、特にたとえば、タグを持ったユーザが移動可能な領域において当該ユーザに情報を提示する、情報提示システムに関する。
この種の従来技術の一例が特許文献1に開示される。この特許文献1によれば、ネットワークを介して情報画像管理サーバ、広告代理店用端末、クライアント(端末)が互いに接続されており、広告代理店用端末からのクライアント特定条件情報に基づいて、情報画像管理サーバは、当該クライアント特定条件情報に合致したクライアント端末を抽出する。そして、情報画像管理サーバは、抽出されたクライアント端末の管理領域に記憶された情報画像の更新若しくは追加を行うメッセージを送信する。これに応じて、クライアント端末は当該メッセージに従って情報画像の更新若しくは追加を行う。このようにして、情報画像管理サーバは、特定のクライアント端末にのみ、情報画像を配信する。
特開2002−123548号
しかし、この従来技術では、特定のクライアント端末にのみ、情報画像を配信することができるが、配信を受けた情報画像を確認するためには、当該クライアント端末の使用者は、当該クライアント端末を操作する必要があった。つまり、当該使用者に必要な情報を提示するためには、当該使用者は自身の端末を操作する必要があり、ユーザの手を煩わせていた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、情報提示システムを提供することである。
また、この発明の他の目的は、ユーザに特別の操作を求めることなく、当該ユーザに情報を提示できる、情報提示システムを提供することである。
請求項1の発明は、タグを所持したユーザが移動可能な領域において当該ユーザに情報を提示する情報提示システムであって、タグを検出するタグ検出手段、タグ検出手段によって検出されたタグに基づいて個人宛情報を特定する個人宛情報特定手段、領域におけるユーザの位置を検出する位置検出手段、および領域に設けられ、ユーザの位置に対応して表示領域を設定し、個人宛情報特定手段によって特定された個人宛情報を、表示領域に表示する表示手段を備える、情報提示システムである。
請求項1の発明では、情報提示システムは、タグを所持した(装着した)ユーザが移動可能な領域において当該ユーザに情報を提示する。タグ検出手段は、当該領域に存在するタグを検出する。つまり、タグが発信する識別情報を検出する。個人宛情報特定手段は、タグ検出手段によって検出されたタグ(識別情報)に基づいて個人宛情報を特定する。つまり、検出したタグを持ったユーザについての個人宛情報を特定するのである。位置検出手段は、領域に存在するユーザの位置を検出する。表示手段は、当該領域に設けられ、ユーザの位置に対応して個人宛情報を表示するための表示領域を設定し、個人宛情報特定手段によって特定された個人宛情報を、設定した表示領域に表示する。つまり、ユーザの位置に対応する位置に個人宛情報を表示するので、当該領域内で移動するユーザや停止するユーザに個人宛情報が表示される。
請求項1の発明によれば、ユーザの移動可能な領域において、当該領域に存在するユーザに対して個人宛情報を表示するので、当該ユーザに特別の操作を求めることなく、情報を提示することができる。
請求項2の発明は請求項1に従属し、個人宛情報についての属性情報を記憶する属性情報記憶手段をさらに備え、表示手段は、ユーザに対して複数の個人宛情報が存在するとき、属性情報に基づいて複数の個人宛情報を表示する。
請求項2の発明では、属性情報記憶手段は個人宛情報についての属性情報を記憶する。表示手段は、ユーザに対して表示すべき個人宛情報が複数存在するとき、たとえば、属性情報に基づいて複数の個人宛情報を順番に表示する。また、表示手段に複数の表示領域を設ける場合には、各個人宛情報を表示する表示領域を、属性情報に基づいて決定することもできる。
請求項2の発明では、属性情報に従って個人宛情報を表示するので、複数の個人宛情報が存在する場合であっても、適切に情報を提示することができる。
請求項3の発明は請求項2に従属し、属性情報は、個人宛情報についての緊急度および重要度の少なくとも一方を含む。
請求項3の発明では、属性情報は個人宛情報の緊急度および重要度の少なくとも一方を含むので、たとえば、緊急度や重要度の高い順に個人宛情報が表示される。また、表示手段に複数の表示領域を設ける場合には、緊急度や重要度の高い個人宛情報を、ユーザの目線が行き易い領域に表示したり、緊急度や重要度の比較的低い個人宛情報とは異なる色で表示したりすることもできる。
請求項3の発明では、個人宛情報をさらに適切に表示することができる。
請求項4の発明は請求項1ないし3のいずれかに従属し、タグは無線タグであり、タグ検出手段は、無線タグが発信する識別情報を受信するとともに、識別情報を受信したときの受信強度を検出し、個人宛情報特定手段はタグ検出手段によって受信された識別情報に基づいて個人宛情報を特定し、位置検出手段はタグ検出手段によって検出された受信強度に基づいてユーザの位置を検出する。
請求項4の発明では、たとえば、無線タグが用いられ、タグ検出手段は、周波数タグが発信する識別情報を受信するとともに、当該識別情報を受信したときの受信強度を検出する。たとえば、無線タグが周波数タグであれば、当該周波数タグが発信する識別情報(RFID)を受信し、そのRFIDを受信したときの電波強度を検出するのである。個人宛情報特定手段は、タグ検出手段によって受信された識別情報に基づいて個人宛情報を特定する。また、位置検出手段は、タグ検出手段によって検出された受信強度に基づいてユーザの位置を検出する。
請求項4の発明によれば、無線タグを用いることにより、簡単な構成でタグを所持するユーザおよびその個人宛情報を特定でき、容易にユーザの位置を検出することができる。
この発明によれば、ユーザの移動可能な領域において、当該領域に存在するユーザに対して個人宛情報を表示するので、当該ユーザに特別の操作を求めることなく情報を提示することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の情報提示システム10はサーバ12を含み、サーバ12には、データベース14、データベース16、表示装置18、検出装置20aおよび検出装置20bが接続される。また、情報提示システム10は、複数のタグ22を含み、タグ22はユーザによって所持ないし装着される(図5参照)。
データベース(DB)14は、ユーザの識別情報(ユーザ情報)を記憶する。たとえば、図2に示すように、ユーザ情報のテーブル14tがDB14に記憶される。このユーザ情報のテーブル14tには、タグ22が発信する固有の識別情報(タグID)に対応して、当該タグ22を所持等するユーザの識別情報(ユーザID)が記憶される。たとえば、タグ22は、アクティブ型のRFタグであり、固有の識別情報(RFID:Radio Frequency Identification)を所定周波数の電波に重畳して、一定の時間間隔で送信(発信)し、そのRFIDがタグIDに相当する。ただし、RFタグは、パッシブ型のものを用いることも可能である。また、ユーザIDはユーザの氏名である。以下、同様である。
DB16は、ユーザに提示するメッセージについての情報(個人宛情報)を記憶する。具体的には、DB16には、図3(A)に示すようなメッセージ情報のテーブル16atおよび図3(B)に示すような属性情報のテーブル16btが記憶される。図3(A)に示すように、テーブル16atには、メッセージデータのファイル名のような識別情報(メッセージID)に対応して、メッセージデータ(テキストデータ)が記憶される。また、図3(B)に示すように、テーブル16btには、メッセージIDに対応して、当該メッセージの宛先であるユーザのユーザID(宛先ID)が記憶され、さらに、当該メッセージの緊急度、当該メッセージの発信日時(厳密には、サーバ12によって、DB16にメッセージが登録された日時)および当該メッセージの表示(提示)回数が記憶される。このテーブル16btは、テーブル16at(メッセージ情報)についての属性情報である。
サーバ12は、後述するように、タグIDを検出すると、テーブル14tを参照してユーザIDを特定し、次に属性情報のテーブル16btを参照して、当該ユーザID(宛先ID)に対応するメッセージIDを検出する。そして、検出したメッセージIDで対応づけられたメッセージデータを、テーブル16atから読み出し、当該ユーザIDのユーザに提示するのである。
ここで、緊急度や発信日時を属性情報として記憶しておくのは、1人のユーザに対して複数のメッセージが有る場合に、メッセージを表示(提示)する順番を決定するためである。緊急度が「急」であるメッセージがあれば、発信日時に拘わらず、当該メッセージを優先してユーザに提示する。また、緊急度が「普通」であるメッセージがあれば、当該メッセージを発信日時の早い順にユーザに提示する。ただし、緊急度が「急」であるメッセージが複数有る場合には、それらのメッセージを発信日時の早い順にユーザに提示する。
なお、緊急度に代えて、メッセージについての重要度が属性情報に含まれるようにしてもよい。かかる場合には、重要度の高い順にメッセージを提示することができる。また、緊急度と重要度との両方を記憶しておけば、緊急度と重要度との両方に基づく順番でメッセージを提示することができる。
また、表示回数を記憶するようにしてあるのは、所定回数(この実施例では、3回)メッセージの表示を行った場合に、当該メッセージについてのメッセージ情報およびその属性情報を削除するようにするためである。
このような提示情報は、サーバ12に直接或いは間接的に入力される。直接入力される場合には、当該サーバ12の管理者が図示しない入力装置(キーボードやコンピュータマウス等)を用いて、テーブル16atおよびテーブル16btにメッセージ情報および属性情報を入力(追加)する。また、間接的に入力する場合には、所定のフォーマットに従った提示情報をサーバ12に送信することにより、入力することができる。たとえば、図4に示すような所定のフォーマットが、提示情報(メッセージ)を入力する入力者の操作する端末(PC或いはPDAなど)の画面に表示され、当該端末を操作して、所定のフォーマットに宛先(ユーザ名)、メッセージを入力するとともに、緊急度を選択する。そして、送信ボタンを押す(クリックする)と、図示しないネットワークを介して、所定のフォーマットに従う提示情報がサーバ12に入力される。サーバ12は、当該フォーマットに従う提示情報を受信すると、受信した日時を図示しない時計回路(内部タイマ)から取得し、メッセージ情報および属性情報を、テーブル16atおよびテーブル16btにそれぞれ登録する。
ただし、提示情報は電子メールで入力するようにしてもよい。かかる場合には、サーバ12はメールサーバとしても機能し、また、ユーザ情報のテーブル14tには、各ユーザIDに対応して、メールアドレスを登録しておく必要がある。これは、電子メールに含まれる宛先のメールアドレスからユーザ(ユーザIDおよび宛先ID)を特定するためである。また、インスタントメッセージにより、提示情報を入力することも可能である。
図1に戻って、検出装置20aおよび20bは、ユーザが所持等するタグ22を検出するものである。上述したように、この実施例では、タグ22はRFタグであり、検出装置20aおよび20bは、タグ22が発信するRFID(タグID)を受信するとともに、当該タグIDを受信したときの電波強度を検出し、受信したタグIDと検出した電波強度とをサーバ12に入力する。
すると、サーバ12は、DB14に記憶されるテーブル14tを参照して、検出装置20aおよび20bから入力されたタグIDに対応するユーザ(ユーザID)を特定する。また、サーバ12は、検出装置20aおよび20bから入力された電波強度に基づいて、検出装置20aおよび検出装置20bとの間(後述するメッセージの表示可能領域)を移動または停止するユーザの位置(移動位置または静止位置)を特定する。検出装置20aと検出装置20bとは、後述するように、所定の距離を隔てて配置され(図5参照)、その配置間隔(配置距離)は、予め知ることができるため、検出装置20aおよび20bの各々で検出された電波強度の強さの比率によって、配置距離を内分すれば、検出装置20aおよび20bからユーザまでの距離が分かる。したがって、ユーザの移動位置または静止位置(ユーザ位置)が特定される。
また、表示装置18は、LEDを用いたディスプレイまたはLCDであり、サーバ12によって表示制御される。表示装置18の表示部18aには、所定の大きさ(たとえば、表示部18aの長さの5分の1の長さ)に決定された1のメッセージ表示領域18bが設けられ、当該メッセージ表示領域18bは、その位置を表示部18a内で変化(移動)させることができる。
このような構成の情報提示システム10は、ユーザが移動可能な領域に適用される。たとえば、病院、工場、レストランのような建物内に適用される。かかる場合、ユーザとしては、医師、看護師、介護者、患者、工員および店員などが該当する。図5は、建物内に情報提示システム10を適用した場合の一例を示す図解図である。この図5では、ユーザが移動可能な領域としての或る廊下に検出装置20aおよび20bが所定の距離(たとえば、5m〜10m)を隔てて配置される。また、検出装置20aと検出装置20bとの配置距離と同じ或いはほぼ同じ長さを有して、当該廊下の壁にその表示部18aが露出するように表示装置18が設けられる。この表示部18aによって規定される長さがメッセージの表示可能な範囲(表示可能領域)である。
ただし、検出装置20a,20bは廊下に設ける必要はなく、たとえば、天井に設けるようにしてもよい。かかる場合には、タグ22の送信電波が上方(ユーザの真上や斜め上方)に送信されるように、タグ22がユーザに所持等される。
なお、この実施例では、サーバ12は、検出装置20aおよび20bから入力される電波強度に基づいてユーザ位置を特定するため、使用するタグ22の電波強度(発信強度)によって、検出装置20aと検出装置20bとの配置距離は決定される。
また、図5においては、サーバ12、DB14およびDB16は省略してあるが、当該建物内に設けられる。
たとえば、ユーザAが、当該表示可能領域に検出装置20a側から侵入し、検出装置20b側から当該表示可能領域を退出した場合には、図6に示すように、サーバ12は、検出装置20aおよび検出装置20bからの出力を検出して、テーブルを作成する。このようなテーブルは、サーバ12内のワークメモリ12a(図1参照)に作成される。簡単に説明すると、ユーザAが検出装置20a側から表示可能領域に近づくと、検出装置20aは、タグ22のタグID(ここでは、「f1」)を検出し、検出装置20aからのみ当該タグIDが入力される。
なお、図6において、検出装置20aで検出されるタグIDが途切れてしまっているのは、検出装置20aとタグ22との距離が比較的遠いことにより、または障害物の存在により、電波状況が悪いためである。
ユーザAが当該表示可能領域内に侵入すると、検出装置20aおよび20bの両方で、タグIDを検出する。したがって、サーバ12では、検出装置20aおよび20bの両方で、同一のタグIDが検出されている場合に、当該タグIDに対応するユーザAが当該表示可能領域内に存在することが分かる。そして、ユーザAが当該表示可能領域を退出すると、検出装置20bのみで、タグIDが検出され、その後、タグ22のタグIDを検出しなくなる。したがって、サーバ12では、検出装置20bのみでタグIDが検出され、その後、タグIDを検出しなくなると、ユーザAが当該表示可能領域から退出したことが分かる。
なお、検出装置20bで検出されるタグIDが途切れているのは、検出装置20aで検出されたタグIDが途切れた場合と同様の理由による。
続いて、メッセージの提示(表示)方法について簡単に説明する。サーバ12は、検出装置20aおよび20bの両方から同じタグIDが入力されると、ユーザがメッセージの表示可能領域内に侵入したと判断し、テーブル14tを参照して、タグIDからユーザIDを特定する。次に、サーバ12は、ユーザIDを特定すると、属性情報のテーブル16btを参照して、当該ユーザID(宛先ID)に対応するメッセージIDが有るかどうかを判断する。
当該ユーザIDに対応するメッセージIDが有る場合には、サーバ12は、ユーザ位置を、検出装置20aおよび20bから入力される電波強度に基づいて特定し、特定したユーザ位置と対応する表示部18aの位置にメッセージ表示領域18bを設定する。そして、メッセージIDに対応するメッセージデータをテーブル16atから読み出し、設定したメッセージ表示領域18bにスクロール表示する。この実施例では、ユーザ位置がメッセージ表示領域18bの中心位置と一致或いはほぼ一致するように、当該メッセージ表示領域18bの位置が特定される。
ただし、検出装置20aおよび20bのいずれか一方でタグIDを検出したときに、ユーザIDを特定し、それに基づいてメッセージIDが有るかどうかを判断しておき、メッセージIDが有る場合に、当該ユーザIDのユーザが表示可能領域に侵入したときに、メッセージを表示するようにしてもよい。
図7(A)に示すように、たとえば、ユーザ位置に対応して、メッセージ表示領域18bは設定され、当該ユーザに提示すべきメッセージがスクロール表示される。なお、この実施例では、メッセージ表示領域18bを四角枠で表示してあるが、実際には、このような枠は存在せず、メッセージが表示されるだけである。ユーザが進行方向(ここでは、図7の右方向)に移動している場合には、その都度、上述したように、サーバ12が電波強度に基づいてユーザ位置を特定し、特定したユーザ位置に対応する位置にメッセージ表示領域18bを設定する。したがって、図7(B)に示すように、メッセージ表示領域18bは、ユーザ位置の移動に伴って変更される。このため、ユーザは、表示可能領域を移動しながら、メッセージを読み取る(確認する)ことができる。ただし、ユーザ位置に応じてメッセージ表示領域18bの位置を設定するようにしてあるため、重要なメッセージであれば、ユーザは、立ち止まって、当該メッセージを確認することもできる。また、図7(B)に示すように、メッセージはメッセージ表示領域18b内で、左方向にスクロール表示される。これにより、長いメッセージであっても、そのすべてを表示することができるのである。
なお、この実施例では、検出装置20a側から侵入し、検出装置20b側から退出する場合についてのみ説明してあるが、検出装置20b側から侵入し、検出装置20a側から退出する場合であっても、同様にして、メッセージを表示することができる。
また、この実施例では、1人のユーザを検出した場合についてのみ説明してあるが、当該表示可能領域を複数のユーザが移動または静止する場合には、当該複数のユーザに対して提示すべきメッセージを表示することができる。これは、ユーザ位置に対応する位置にメッセージ表示領域18bを設定するようにしてあるからである。したがって、かかる場合には、検出されたユーザ毎にメッセージ表示領域18bが設定されることになる。
ただし、このような場合には、1つの表示装置22を複数人(多人数)で共用することとなるため、メッセージについてのプライバシやセキュリティが問題となる場合もある。かかる場合には、図示は省略するが、表示部18aに、偏向フィルタやパララックスバリア(スリット)等を設けるようにすれば、メッセージの提示を受けるべきユーザ以外の者が当該メッセージを見ることができないようにすることが可能である。これにより、プライバシに拘わる内容やセキュリティを要する内容のように、秘匿性を有する内容であってもユーザに提示することができる。
たとえば、ユーザが看護師である場合には、ナースコールによる呼び出しに対応するメッセージを表示するようにしておけば、看護師は、ナースステーションに存在しなくても、当該メッセージを見て、ナースコールのあった患者の病室に向かい、適切な処置を施すことができる。
かかる場合には、ナースコールがあると、ナースステーションに存在する婦長等の他の看護師が自身の端末を用いて提示情報(メッセージ)をサーバ12に入力することができる。ただし、ナースコールの場合には、ナースコールのあった患者の病室等に、当該患者を担当する看護師を向かわせるようにするための固定的なメッセージを表示すればよい。このため、固定的なメッセージを予め用意しておき、さらに、ナースコール端末の呼び出しをサーバ12で検知するようにして、サーバ12が提示情報を登録するようにしてもよい。
具体的には、ナースコール端末毎に識別情報(ナースコール端末ID)を割り当てるとともに、当該ナースコール端末IDに対応して当該ナースコール端末を使用する患者の名前(患者ID)を記憶したテーブルを作成しておき、ナースコール端末の操作をサーバ12で検知して、サーバ12が患者を特定する。さらに、患者IDに対応して、当該患者を担当する看護師の名前(この実施例では、ユーザID)を記憶したテーブルを作成しておけば、当該ユーザIDについての属性情報を作成することができる。なお、この場合には、たとえば、属性情報の緊急度は「急」に自動設定される。また、たとえば「(看護師名)さん、(患者名)さんの病室に向かってください。」のようなメッセージを予め用意しておき、用意しておいたメッセージに、上述したようなテーブルに従って特定した患者名と看護師名とを入力することにより、メッセージ情報を作成することができる。
具体的には、図1に示したサーバ12が図8および図9に示す情報提示処理のフロー図に従って処理する。なお、ここでは、簡単のため、1のタグ22すなわち1人のユーザを検出した場合について説明することにする。ただし、複数のタグ22すなわち複数のユーザを検出した場合には、後述するステップS3以降の処理を、各タグ22(ユーザ)毎に処理すればよい。
図8を参照して、サーバ12は、情報提示処理を開始すると、ステップS1で、タグ22を検出したかどうかを判断する。タグ22を検出していなければ、ステップS1で“NO”となり、そのまま同じステップS1に戻る。しかし、タグ22を検出すれば、ステップS1で“YES”となり、ステップS3で、ユーザ情報のテーブル14tを参照して、タグIDからユーザIDを特定する。
次のステップS5では、当該ユーザに提示すべきメッセージがあるかどうかを判断する。具体的には、サーバ12は、属性情報のテーブル16btを参照して、ステップS3で特定されたユーザIDに対応するメッセージIDが存在するかどうかを判断するのである。
ステップS5で“NO”であれば、つまり特定したユーザIDに対応するメッセージIDがなければ、当該ユーザに提示すべきメッセージがないと判断して、そのままステップS1に戻る。一方、ステップS5で“YES”であれば、つまり特定したユーザIDに対応するメッセージIDがあれば、当該ユーザに提示すべきメッセージが有ると判断して、ステップS7で、最初に提示すべきメッセージデータを取得する。ここでは、上述したように、属性情報のテーブル16btに記述された緊急度および発信日時に基づいて、最初に提示すべきメッセージが選択される。ただし、当該ユーザに提示すべきメッセージが1つのみである場合には、当該メッセージのメッセージデータが取得される。
次にステップS9では、当該ユーザが表示圏内すなわち表示可能領域内に存在するかどうかを判断する。ここでは、ワークメモリ12aを参照して、検出装置20aおよび検出装置20bの両方で、当該ユーザに対応するタグIDが検出されているかどうかを判断する。ここで、“NO”であれば、つまり当該ユーザが表示圏内に存在しなければ、そのままステップS1に戻る。一方、“YES”であれば、つまり当該ユーザが表示圏内に存在すれば、ステップS11で、当該ユーザの位置を検出する。つまり、上述したように、タグIDを受信したときの電波強度に基づいて、ユーザ位置を特定する。
続いて、図9に示すステップS13では、ユーザ位置に合わせてメッセージを表示する。つまり、ユーザ位置を中心として、所定の大きさのメッセージ表示領域18b(の位置)を表示部18aに設定し、当該メッセージ表示領域18bに、メッセージIDに対応するメッセージデータを出力する。このとき、メッセージがメッセージ表示領域18b内で左方向にスクロールされるように、メッセージデータは出力される。
そして、ステップS15では、当該メッセージをすべて表示したかどうかを判断する。ステップS15で“NO”であれば、つまり当該メッセージをすべて表示していなければ、そのままステップS9に戻る。一方、ステップS15で“YES”であれば、つまり当該メッセージをすべて表示すれば、ステップS17で、当該メッセージについての属性情報に含まれる表示回数を1加算する。
続くステップS19では、当該メッセージの表示回数が「3」以上であるかどうかを判断する。ステップS19で“NO”であれば、つまり表示回数が「3」未満であれば、そのままステップS23に移行する。一方、ステップS19で“YES”であれば、つまり表示回数が「3」以上であれば、ステップS21で、当該メッセージをリジェクトして、ステップS23に進む。ステップS21では、表示したメッセージについてのメッセージ情報およびその属性情報を、テーブル16atおよびテーブル16btから削除するのである。
ステップS23では、次に提示すべきメッセージがあるかどうかを判断する。ステップS23で“NO”であれば、つまり次に提示すべきメッセージがなければ、そのまま図8に示したステップS1に戻る。一方、ステップS23で“YES”であれば、つまり次に提示すべきメッセージが有れば、ステップS25で、次に提示すべきメッセージを取得して、図8に示したステップS9に戻る。
なお、この情報提示処理では、3回表示(提示)済みのメッセージについてのメッセージ情報および属性情報を削除するようにしたが、属性情報のみを削除して、メッセージ情報は残しておくようにしてもよい。たとえば、重要なメッセージについては、後で別途確認したりする場合があると考えられるからである。
また、この実施例では、表示可能領域にユーザが存在し続ける場合には、繰り返しメッセージが表示されるが、表示可能領域にユーザが存在し続ける場合にメッセージを表示する回数を制限するようにしておいてもよい。
さらに、この実施例では、メッセージを所定回数表示したときに、メッセージを削除するようにした。しかし、メッセージを確実にユーザに提示したときにメッセージを削除すればよいので、たとえば、メッセージ表示可能領域の両端に押しボタンやタッチセンサのような入力装置を設けておき、ユーザがメッセージを確認した場合に当該入力装置を操作(オン)するようにすれば、当該入力装置からの入力を受けて、サーバ12はメッセージを削除することも可能である。
この実施例によれば、2つの検出装置および表示部が配置される表示領域にユーザが侵入したときに、当該ユーザに対するメッセージを表示するので、ユーザに特別の操作を求めることなく、適切にメッセージを提示することができる。
したがって、たとえば、医師、看護師、工員、店員のようなユーザは、通常の業務中に、廊下や通路を移動しているときに、自身に対するメッセージを確認することができるため、通常の業務に支障を来たすことがない。さらに具体的に言えば、このようなユーザでは、自己の業務に必要な薬、部品、食器、器具ないしは道具を手に持っているため、手(両手)がふさがっている状態が頻繁に起こり得ると考えられる。したがって、当該メッセージをユーザが所持するPDAのような携帯端末に送信し、表示するようにした場合には、ユーザは当該携帯端末を操作する必要があり、手がふさがっている場合には、そのようなメッセージの確認が面倒である。このような状況を回避しているのである。また、入院患者のようなユーザに対しては、院内における診療室を案内したり、病室に戻るべき旨を伝えたりすることができる。
なお、この実施例では、RFタグが発信する電波に重畳される識別情報(RFID)に基づいてユーザを識別するようにしたが、RFタグから異なる周波数の電波を発信するようにすれば、周波数の違いでタグすなわちユーザを識別することも可能である。
また、この実施例では、RFタグを用いて、ユーザおよびその位置を検出するようにしたが、IRタグや超音波タグを用いることも可能である。ただし、IRタグや超音波タグは、方向性(指向性)を有するため、ユーザの腰に装着し、かつ、左右両方の側方から赤外線や超音波を放出可能な構成にする必要がある。また、IRタグからの赤外線や超音波タグからの超音波を受信する受信装置からの入力により、サーバはユーザおよびその位置を検出するため、当該受信装置は、廊下の壁に沿って、表示部の一方端から他方端までの間に、所定の間隔で複数配置する必要がある。したがって、検出したIRタグの赤外線に含まれる識別情報や超音波タグの超音波に重畳される識別情報に基づいて、ユーザを特定することができ、また、当該赤外線や超音波を受信した受信装置の配置位置をユーザの位置として検出することができる。ただし、赤外線や超音波をユーザの(ほぼ)真上に放出するように、IRタグや超音波タグをユーザに装着する場合には、受信装置は、当該表示部が設けられる廊下の天井に配置することも可能である。この場合には、左右両方の側方から赤外線や超音波を放出するよりも、IRタグや超音波タグの構成を簡素化できる。
さらに、IRタグや超音波タグを用いる場合には、その受信装置を表示可能領域の両端に1つずつ設け、IRタグや超音波タグから発信される識別情報に基づいて、表示可能領域に侵入または退出したユーザを検出し、表示可能領域内では、当該ユーザをカメラにより追跡して、その位置(ユーザ位置)を特定するようにしてもよい。かかる場合には、たとえば、各ユーザは、互いに異なる色の衣服を着用し、または、同じ色であり、異なる形状、模様または色彩のマークを付した衣服を着用するようにし、カメラからの映像を解析することにより、衣服の色や衣服にマークの違いによってユーザを個別に認識することができる。また、カメラの撮影範囲を、表示可能領域と同じ或いは略同じ幅に設定しておけば、ユーザ位置もカメラからの映像に基づいて判断することができる。
さらにまた、この実施例では、2つの検出装置の間隔と同じ或いはほぼ同じ長さの表示部を設けるようにしたが、メッセージ表示領域に相当する長さの表示部を設けて、当該表示部がレール上を移動するように構成することもできる。ただし、かかる場合には、当該表示部を複数設けて、複数のユーザやユーザの移動方向に対応させる必要がある。
また、この実施例では、1人のユーザに対して1のメッセージ表示領域を設けるようにしたが、2つ以上のメッセージ表示領域を設けるようにしてもよい。ただし、1のメッセージ表示領域を2つ以上に分割するようにしてもよい。かかる場合には、一度に複数のメッセージを表示することができ、属性情報に基づいて、表示するメッセージの位置を決定することができる。たとえば、緊急度の高いメッセージを目線が行き易い位置に表示することができる。
さらに、この実施例では、緊急度や発信日時に応じて、メッセージを表示する順番を決定するようにしたが、メッセージの色やスクロールの速度を変化させるよにしてもよい。たとえば、緊急度が高いメッセージについては、メッセージの色を他のメッセージとは変化させたり、スクロールの速度を低くしたりするようにすれば、ユーザが確実にメッセージを読み取ることができると考えられる。
さらにまた、この実施例では、簡単のため、ユーザにメッセージを提示するようにしたが、メッセージに限定される必要はなく、画像(図形、記号など)を提示することも可能である。たとえば、文字に変えて、図形や記号を暗号として用いれば、表示部に偏向フィルタ等を設けずに、秘匿性を有するメッセージを表示することが可能である。
また、この実施例では、簡単のため、ユーザが移動可能な領域に1つの表示部を設けて、当該表示部が設けられた表示可能領域に存在するユーザにメッセージを提示するようにした。しかし、異なる2以上の表示部を設けて、表示部が配置される2以上の異なる表示可能領域に存在するユーザにメッセージを提示することも可能である。たとえば、図10に示すように、或る建物内の領域A,…,領域Nのそれぞれに、2つの検出装置と表示部(表示装置)とが設けられる。なお、図10においては、簡単のため、タグ22は省略してある。かかる場合には、サーバ12は、領域A,…,領域Nのそれぞれについて、図8および図9に示した情報提示処理(マルチタスクによる処理)を実行し、各領域に存在するユーザにメッセージを提示することができる。このようにして、ユーザにメッセージを提示する領域を増やせば、メッセージを提示する領域(表示可能領域)すなわち場所の制限を減らして、ユーザに対して確実にメッセージを提示することができる。
図1はこの発明の情報提示システムの構成の一例を示す図解図である。 図2は図1実施例に示すユーザ情報DBの内容の一例を示す図解図である。 図3は図1実施例に示す提示情報DBの内容の一例を示す図解図である。 図4は提示情報を入力する場合に入力者の使用する端末に表示される所定のフォーマットの一例を示す図解図である。 図5は図1実施例に示す情報提示システムの敵用例を示す図解図である。 図6は図1実施例に示すサーバのワークメモリに記憶される検出装置からの入力情報を示す図解図である。 図7は図1実施例に表示装置の表示例を示す図解図である。 図8は図1実施例に示すサーバの情報提示処理の一部を示すフロー図である。 図9は図8に示す情報提示処理に後続するフロー図である。 図10はこの発明の情報提示システムの他の例の構成を示す図解図である。
符号の説明
10 …情報提示システム
12 …サーバ
14,16 …DB
18 …表示装置
20a,20b …検出装置
22 …タグ

Claims (4)

  1. タグを所持したユーザが移動可能な領域において当該ユーザに情報を提示する情報提示システムであって、
    前記タグを検出するタグ検出手段、
    前記タグ検出手段によって検出されたタグに基づいて個人宛情報を特定する個人宛情報特定手段、
    前記領域における前記ユーザの位置を検出する位置検出手段、および
    前記領域に設けられ、前記ユーザの位置に対応して表示領域を設定し、前記個人宛情報特定手段によって特定された個人宛情報を、前記表示領域に表示する表示手段を備える、情報提示システム。
  2. 個人宛情報についての属性情報を記憶する属性情報記憶手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記ユーザに対して複数の個人宛情報が存在するとき、前記属性情報に基づいて前記複数の個人宛情報を表示する、請求項1記載の情報提示システム。
  3. 前記属性情報は、前記個人宛情報についての緊急度および重要度の少なくとも一方を含む、請求項2記載の情報提示システム。
  4. 前記タグは無線タグであり、
    前記タグ検出手段は、前記無線タグが発信する識別情報を受信するとともに、前記識別情報を受信したときの受信強度を検出し、
    前記個人宛情報特定手段は前記タグ検出手段によって受信された前記識別情報に基づいて前記個人宛情報を特定し、
    前記位置検出手段は前記タグ検出手段によって検出された受信強度に基づいて前記ユーザの位置を検出する、請求項1ないし3のいずれかに記載の情報提示システム。
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